JP2007290141A - アクチュエータ取付位置調整用の支援装置 - Google Patents

アクチュエータ取付位置調整用の支援装置 Download PDF

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Abstract

【課題】押出成形機のダイに備えたヒートボルトの取付位置の調整をガイドする。
【解決手段】膜厚計測装置500で計測した樹脂フィルムの膜厚tと、ヒートボルト位置検出装置400で検出したヒートボルトの取付位置Pが、ガイダンス装置200に送られる。ガイダンス装置200では、樹脂フィルムの膜厚t及びヒートボルトの取付位置Pを基に、樹脂フィルムの幅方向の膜厚分布を均等にするのに必要な厚み調整量Δと、この厚み調整量Δを変換してなるヒートボルトの調整量(ボルト回転量)hが求められる。そしてヒートボルト調整量hが表示装置206,302に表示される。オペレータは表示装置206,302に表示された調整量hだけ、アクチュエータの取付位置の調整をするだけで、簡単にアクチュエータの取付位置の調整(粗調整)ができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、アクチュエータ取付位置調整用の支援装置に関するものであり、押出成形機のダイに備えたアクチュエータの取付位置を調整することにより、ダイのスリット間隔を粗調整する際に、オペレータに対して適切な取付位置調整量をガイダンスできるようにしたものである。
なお本明細書及び特許請求の範囲では、樹脂フィルム及び、この樹脂フィルムよりも膜厚が厚い樹脂シートを、総称して「樹脂フィルム」と称する。
ポリエステル等の合成樹脂からなる樹脂フィルムを量産する手法として、ダイを用いた溶融押し出し法が採用されている。
ダイを用いた溶融押し出し法により樹脂フィルムを製造する樹脂フィルム製造プラントは、業界では慣用的に押出成形機または押出成形システムと呼ばれている。
ここで、図3を参照して押出成形機について説明する。押出成形機1の押出機2は、溶融した樹脂をダイ3に供給する。金属製のダイ3には、細長いスリットを形成するリップ部が備えられており、リップ部のスリットから、薄膜状の樹脂フィルム4が吐出される。このとき吐出される樹脂フィルム4の幅は、例えば1mとなっており、その膜厚は数mmとなっている。
吐出された樹脂フィルム4は、冷却ロール5により冷却されてから、延伸機6により縦方向(樹脂フィルム4の移動方向)及び幅方向(樹脂フィルム4の移動方向に直交する方向)に延伸される。このとき、樹脂フィルム4を延伸してなる樹脂フィルム4aの幅は、例えば10mとなっており、その膜厚はミクロンオーダの厚さになっている。
縦・幅方向に延伸された樹脂フィルム4aは、膜厚計測器7により、樹脂フィルム4aの幅方向の複数箇所(例えば800箇所)での膜厚が測定される。
そして、膜厚計測がされた樹脂フィルム4aは、巻取機8に巻き取られる。
制御装置9は、膜厚計測器7で計測した膜厚が、樹脂フィルム4aの幅方向の各位置で均一となるように、ダイ3のリップ部のスリットのスリット間隔を、リップ部の幅方向(樹脂フィルム4の幅方向)の複数箇所(例えば40箇所)で調整するように制御する。
なお上記例では、延伸機6において、フィルム4を縦方向及び幅方向に延伸しているが、縦方向のみ、または幅方向のみに延伸することもあり、更に、延伸をしない場合もある。
次に、ダイ3の詳細構造、並びに、ダイ3のリップ部に形成されたスリットのスリット間隔の調整手段について説明する。
図4(a)はダイ3の構成を示す断面図であり、図4(b)は図4(a)のB矢視図である(なお図4(b)では、ヒートボルト支持部31は図示省略している)。
図4(a)(b)に示すように、ダイ3には、細長い(図4(a)において紙面に対して垂直方向に伸びる)スリット3aを形成するリップ部3bが備えられている。リップ部3bは、可動側リップ3b−1と固定側リップ3b−2とで構成されており、可動側リップ3b−1と固定側リップ3b−2との間に形成された空間が、スリット3aとなっている。
樹脂供給路3cから供給された溶融樹脂は、スリット3aから薄膜状の樹脂フィルム4として吐出される。したがって、スリット3aのスリット間隔Sにより、樹脂フィルム4の膜厚が規定されることになる。
このダイ3には、リップ部3bの可動側リップ3b−1の幅方向(樹脂フィルム4の幅方向)に沿って、複数本(例えば40本)のヒートボルト30が備えられている。各ヒートボルト30は、その一端側が可動側リップ3b−1に回転自在に連結され、他端側がヒートボルト支持部31に螺合している。
なお、ヒートボルト支持部31は、ダイ3に固定設置されている。
各ヒートボルト30は、軸方向に移動・伸縮することができる。即ち、各ヒートボルト30の軸方向の位置調整としては、軸方向に移動して調整する「粗調整」と、軸方向に伸縮して調整する「微調整」とがある。
つまり、ヒートボルト支持部31に螺合しているヒートボルト30を軸回りに回転させることにより軸方向に移動させて、ヒートボルト30の位置の粗調整(取付位置の調整)をすることができる。
また、ヒートボルト支持部31に対するヒートボルト30の軸回り回転を拘束した状態で、このヒートボルト30に備えたヒータに電流を通して発熱させ、この発熱に伴う熱膨張・熱収縮により、軸方向の伸縮を微調整(数μm単位の調整)することができる。
このようにして、各ヒートボルト30が軸方向に移動・伸縮することにより、可動側リップ3b−1に対する押し込み力が変化する。つまり、ヒートボルト30が軸方向に伸びると、可動側リップ3b−1に対する押し込み力が強くなり、当該ヒートボルト30が備えられている部分のスリット間隔Sが狭くなり、逆に、ヒートボルト30が軸方向に縮むと、可動側リップ3b−1に対する押し込み力が弱くなり、当該ヒートボルト30が備えられている部分のスリット間隔Sが広くなる。
上述した粗調整は、オペレータが手作業により行なう。この粗調整は、押出成形機1の初期立ち上げ時や、長時間の運転をして調整範囲が微調整の範囲を逸脱して大きくなった時に行う。
また上述した微調整、つまり、各ヒートボルト30のヒータに流す電流通電量の制御は、制御装置9により行なっている。この微調整は、上記粗調整が完了してから、樹脂フィルム4を連続して成形している際に、樹脂フィルム4aの膜厚を均一に制御することを目的として行う。
つまり、制御装置9は、膜厚計測器7で計測した膜厚が、フィルム4aの幅方向の各位置で均一となるように、各ヒートボルト30のヒータに流す電流通電量を制御することにより各ヒートボルト30の伸縮量(微調整量)を制御して、ダイ3のリップ部3bのスリット間隔Sを調整している。
なおスリット間隔を調整するアクチュエータとしては、ヒートボルトを用いたヒートボルト方式以外にも、リップ部3bにヒータを備え、ヒータ熱によりスリット3aから吐出する樹脂粘性率を変化させて樹脂吐出量を変えることによりフィルム膜厚を調整するリップヒータ方式や、サーボモータにより調整用ボルトを駆動するサーボモータ方式等がある。
特開平1−295820 特開2001−75635 特開平9−300432 特開2006−21413 特願2005−073289
上述した各ヒートボルト30の粗調整、つまり、各ヒートボルト30の軸方向の取付位置の調整は、オペレータがレンチにより各ヒートボルト30を軸回りに回転させることにより行っている。
この粗調整を行うに際して、オペレータは、膜厚計測器7により計測した膜厚計測データ(樹脂フィルム4aの幅方向の複数箇所における膜厚計測データ)を見て、
(1)多数あるヒートボルト30のうちどのヒートボルト30を粗調整するかの選定、
(2)選定したヒートボルト30の粗調整量(ヒートボルト回転量)を、
経験により決定して粗調整作業を行っている。
ベテランのオペレータであれば、経験が豊富であるため、粗調整すべきヒートボルト30の選定や粗調整量は、適切なものとなる。
しかし、経験の浅いオペレータでは、粗調整すべきヒートボルト30の選定や粗調整量が適切なものとならず、最適な粗調整をすることに困難が伴っていた。
経験の浅いオペレータが犯すミスの一例は、例えば次のようなものである。
例えば、特定の一箇所の膜厚計測データが、他の箇所の膜厚計測データに比べて大きい(または、小さい)場合、前述した「特定の一箇所」に対応する1本のヒートボルトのみを粗調整して軸方向に伸ばそう(または、縮めよう)とする。
しかし、ダイ3は金属製の構造体であるため、一箇所のみを押し込んでも(または引いても)、その箇所におけるスリット間隔Sが変化するわけではなく、この一箇所を中心として、ここに隣接する箇所に備えた複数のヒートボルトをも伸縮させ、しかも、各ヒートボルトの伸縮量を最適にして、粗調整をしなければ、スリット間隔Sの最適な調整はできない。
ダイ3は金属製の構造体であり、特定の1本のヒートボルト(アクチュエータ)のみを粗調整した場合には、隣接したヒートボルト(アクチュエータ)との間で力学的な干渉を起こし、アクチュエータの破損や性能劣化、樹脂フィルムの厚みの精度劣化を起こしてしまうという問題がある。
また、膜厚計測器7により計測した膜厚計測データを表示する表示装置は、制御装置9が配置されている運転室などに設置していることが多い。この表示装置が配置された場所(運転室)と、実際にダイ3が設置されている場所は離れている。
このため、オペレータは、運転室で膜厚計測データを確認しメモ等を取り、ダイ3の近くにまで移動して、メモ等を見ながらヒートボルト30の粗調整をしなければならなかった。つまり、ダイ3の近くにいるオペレータが、膜厚計測データが表示された表示装置を直接見ながら、粗調整をすることができず、不便であった。
結局、各ヒートボルト30の粗調整、つまり、各ヒートボルト30の軸方向の取付位置の調整は、従来では難しい作業となっていた。
本発明は上記従来技術に鑑み、各ヒートボルトの粗調整、つまり、各ヒートボルトの軸方向の取付位置の調整を容易にするようにガイダンスして支援する、アクチュエータ取付位置調整用の支援装置を提供することを目的とする。
なお、ヒートボルトに備えたヒータに電流を通して発熱させ、この発熱に伴うヒートボルトの熱膨張・熱収縮により、軸方向の伸縮を微調整(数μm単位の調整)する場合において、膜厚計測器により計測した膜厚計測データ(樹脂フィルムの幅方向の複数箇所における膜厚計測データ)を基に、樹脂フィルムの膜厚がフィルム幅方向で均一となるように、「伸縮させるヒートボルトの選択」及び「その伸縮量」を演算する微調整用のプログラムは、既に開発されている(例えば特許文献1,3,4,5参照)。
本発明では、微調整用に開発されたプログラムをも利用して、粗調整を容易にするよう支援する、アクチュエータ取付位置調整用の支援装置を提供するものである。
上記課題を解決する本発明の構成は、
可動側リップと固定側リップとの間に形成されたスリットから樹脂フィルムを吐出するダイと、
前記可動側リップの幅方向に沿う複数箇所に配置された状態で前記ダイに取り付けられると共に、前記ダイに対する取付位置の調整が可能となっており、取付位置の調整及び伸縮動作により、前記可動側リップに対する押し込み力が変化して当該取付位置における前記スリットのスリット間隔を調整する複数のアクチュエータと、
を備えた押出成形機に適用する支援装置であって、
前記ダイから吐出されてきた樹脂フィルムの幅方向の複数箇所での膜厚を測定し、測定した膜厚データを送出する膜厚計測装置と、
前記膜厚データを受け取り、前記膜厚データから前記樹脂フィルムの幅方向の厚み分布を求めると共に、この厚み分布を樹脂フィルムの幅方向の各点において均一にするために必要な厚み調整量を求め、更に求めた厚み調整量だけ調節するためにアクチュエータの取付位置を調整するのに必要なアクチュエータ調整量を求めてこのアクチュエータ調整量データを送信するガイダンス装置と、
前記アクチュエータ調整量データを受け取ってアクチュエータ調整量を表示する表示装置と、
を備えたことを特徴とする。
また本発明の構成は、
可動側リップと固定側リップとの間に形成されたスリットから樹脂フィルムを吐出するダイと、
前記可動側リップの幅方向に沿う複数箇所に配置された状態で前記ダイに取り付けられると共に、前記ダイに対する取付位置の調整が可能となっており、取付位置の調整及び伸縮動作により、前記可動側リップに対する押し込み力が変化して当該取付位置における前記スリットのスリット間隔を調整する複数のアクチュエータと、
を備えた押出成形機に適用する支援装置であって、
前記ダイから吐出されてきた樹脂フィルムの幅方向の複数箇所での膜厚を測定し、測定した膜厚データを送出する膜厚計測装置と、
前記アクチュエータの各取付位置を検出し、検出した取付位置データを送信するアクチュエータ位置検出装置と、
前記膜厚データを受け取り、前記膜厚データから前記樹脂フィルムの幅方向の厚み分布を求めると共に、この厚み分布を樹脂フィルムの幅方向の各点において均一にするために必要な厚み調整量を求め、前記アクチュエータ位置データが変化していくとこれに合わせて厚み調整量を変化させ、アクチュエータ位置データの変化を加味した厚み調整量だけ調節するためにアクチュエータの取付位置を調整するのに必要なアクチュエータ調整量を求めてこのアクチュエータ調整量データを送信するガイダンス装置と、
前記アクチュエータ調整量データを受け取ってアクチュエータ調整量を表示する表示装置と、
を備えたことを特徴とする。
また本発明の構成は、
前記表示装置は、前記ガイダンス装置に組み込まれていることを特徴とする。
また本発明の構成は、
前記表示装置は、前記ガイダンス装置とは別の装置である端末表示装置に組み込まれていることを特徴とする。
また本発明の構成は、
前記ガイダンス装置から送信されたアクチュエータ調整量データを受信して、アクチュエータ調整量データを音声として出力する端末装置を備えたことを特徴とする。
また本発明の構成は、
前記アクチュエータはヒートボルトであり、前記アクチュエータ調整量は前記ヒートボルトの回転量であることを特徴とする。
本発明では、膜厚計測装置で計測した膜厚がガイダンス装置に送られると、ガイダンス装置では、計測した膜厚を基に、樹脂フィルムの幅方向の膜厚分布を均等にするのに必要な厚み調整量と、この厚み調整量を変換してなるアクチュエータ調整量が求められる。そしてアクチュエータ調整量が表示装置に表示される。
このため、オペレータは表示装置に表示されたアクチュエータ調整量だけ、アクチュエータの取付位置の調整をするだけで、簡単にアクチュエータの取付位置の調整(粗調整)ができる。
以下に本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づき詳細に説明する。
図1は本発明の実施例に係る、アクチュエータ取付位置調整用の支援装置100を示すブロック構成図である。
この支援装置100は、図3に示すような押出成形機1に適用するものである。そして、本実施例では、適用対象である押出成形機1において、ダイ3のスリット間隔Sを調整するアクチュエータとして、ヒートボルト30(図4参照)を使用しているものとして説明をする。
この場合、40本(No1〜No40)のヒートボルト30がダイ3に取り付けられているものとする。
本実施例のアクチュエータ取付位置調整用の支援装置100は、ガイダンス装置200と、端末表示装置300と、ヒートボルト位置検出装置400と、膜厚計測装置500とで構成されている。
このうち、ガイダンス装置200は、ダイ3の近くの位置(オペレータがヒートボルト30をレンチで回す作業をしつつ視認し得る位置)、または、ダイ3から離れた運転室に設置される。
また端末表示装置300は、オペレータが手に持って携帯することができる携帯機器である。
ヒートボルト位置検出装置400は、ヒートボルト位置センサ401と送信器402を有している。ヒートボルト位置センサ401は、No1〜No40の各ヒートボルト30の軸方向における取付位置(粗調整位置)P1〜P40を検出するセンサである。このヒートボルト位置センサ40は、画像処理により各ヒートボルト30の粗調整位置を検出したり、各ヒートボルト30にそれぞれ個別に配置した位置センサにより各ヒートボルト30の取付位置を検出するものである。
検出された取付位置P1〜P40は、送信器402により無線信号となって送信されるようになっている。
膜厚計測装置500は、膜厚計測センサ501と送信器502を有している。膜厚計測センサ501は、縦・幅方向に延伸された樹脂フィルム4aの幅方向の800箇所の膜厚t1〜t800を検出するものである。
検出された膜厚t1〜t800は、送信器502により無線信号となって送信されるようになっている。
ガイダンス装置200の受信器201は、取付位置P1〜P40と、膜厚t1〜t800を受信する。
ガイダンス装置200では、受信した取付位置P1〜P40と膜厚t1〜t800を基に、以下の処理をする。
厚み分布計算装置202は、予め設定しているマッピング情報Mにより、800個の膜厚t1〜t800を、隣接しているものを組とした40のグループに分け、各グループ毎に平均の膜厚T1〜T40を求め、この平均膜厚T1〜T40から、計測した樹脂フィルム4aの幅方向の厚み分布(プロファイル)PRを求める。
なおマッピング情報Mとは、膜厚t1〜t800を、どのようにグループ分けするかを決める情報であり、例えば第1グループを膜厚t1〜t12、第2グループを膜厚t13〜t20、第3グループを膜厚t21〜t30・・・という具合にグループ分けするものである。
厚み調整量計算装置203は、計算により求めた厚み目標値Oと厚み分布PRとを比較演算して、樹脂フィルム4aの膜厚を幅方向の各点において均一にする厚み調整量Δ1〜Δ40を求める。つまり、厚み目標値Oと厚み分布PRとの偏差が零となるような、厚み調整量Δ1〜Δ40を求める。
つまり、40本の各ヒートボルト30の軸方向の取付位置を、それぞれ、厚み調整量Δ1〜Δ40だけ調整すれば、厚み分布PRが厚み目標値Oに一致するような、厚み調整量Δ1〜Δ40を求める。
なお、厚み目標値Oと厚み分布PRを基に、厚み調整量Δ1〜Δ40を求めるソフトウエアは、ヒートボルト30を熱伸縮させてその軸方向伸縮位置を微調整するために開発したプログラム(例えば特許文献1,3,4,5参照)を援用する。
また、厚み目標値Oは、膜厚t1〜t800のうちの最大値と最小値との差を、膜厚t1〜t800の平均値で除算して求めたものである。または、厚み目標値Oをプリセットしていてもよい。
調整量変換装置204は、各ヒートボルト30の軸方向の取付位置である厚み調整量Δ1〜Δ40を、各ヒートボルト30の回転量であるヒートボルト調整量h1〜h40に変換する。このヒートボルト調整量h1〜h40は、回転量を右回転(正回転)数または左回転(負回転)数で表す。
なお、例えば厚み調整量Δ1〜Δ40のうち、Δ7,Δ8,Δ9のみが調整量として必要であり、他の調整量が零である場合には、ヒートボルト調整量h1〜h40のうち、h7,h8,h9のみが変換して出力される。
しかも、後述するように、実際に各ヒートボルト30の取付位置を調整(回転)させていって、取付位置P1〜P40が調整方向に向かって変化してくると、この変化に合わせてヒートボルト調整量h1〜h40が変化(減少)してくる。
表示データ作成装置205は、ヒートボルト調整量h1〜h40と、厚み目標値Oと、厚み分布PRを一緒にして表示データHとしてまとめ、この表示データHを表示装置206に表示する。
図2は表示装置206における表示データHの表示例であり、図2(a)は調整開始直前の表示例、図2(b)は調整完了時の表示例である。
送信器207は表示データHを無線信号として送信する。
携帯機器である端末表示装置300は、受信器301と表示装置302を有している。受信器300は表示データHを受信し、表示装置302は受信した表示データHを表示する。この表示装置302における表示画面は、表示装置206における表示と同じである。
表示装置206または表示装置302には、調整開始直前には図2(a)に示すように、調整すべきヒートボルト30の番号(例えばNo7,No8,No9)と、このNo7,No8,No9のヒートボルト30のヒートボルト調整量(ボルト回転量)hが、例えば「数字5,8,5」と「5,5,8の長さに対応した白抜き矢印」で表示される。
なお、ヒートボルト調整量が右回転(正回転)であれば、ヒートボルト調整量は、「数字5,8,5」等の正の数値として表示されると共に矢印は下向きの矢印で表示され、調整量が左回転(負回転)であれば、ヒートボルト調整量は、「数字−5,−8,−5」等の負の数値として表示されると共に矢印は上向きの矢印で表示される。
オペレータは、表示装置206,302に表示された表示データを見て、No7,No8,No9のヒートボルト30を、ぞれぞれ、手作業により、右に5回転、右に8回転、右に5回転させる。
かかる粗調整をすれば、厚み分布PRが平坦となる。
このようにしてNo7,No8,No9のヒートボルト30を、ぞれぞれ、右に5回転、右に8回転、右に5回転していくと、その取付位置P7,P8,P9も変化していき、変化していく取付位置P7,P8,P9は、ヒートボルト位置センサ401で検出され、送信器402,受信器201を介して調整量変換装置204に送られる。
このため、調整量変換装置204は、取付位置P7,P8,P9の回転が右に5回転、右に8回転、右に5回転したことを完了したことを検出することができる。
このように、調整すべきヒートボルト30(例えばNo7,No8,No9のヒートボルト)を調整(回転)していくと、回転に伴いヒートボルト調整量h1〜h40が次第に小さくなっていき、表示装置206,302の表示では、これらのヒートボルトボルト調整量が次第に減少していくと共に、白抜き矢印の長さが短くなっていく。
そして、調整完了時には、図2(b)に示すように、調整すべきヒートボルト30の番号(例えばNo7,No8,No9)は表示されるが、ヒートボルト調整量(ボルト回転量)は数値0として表示され、白抜き矢印は消える。
このように、表示装置206または表示装置302に、調整すべきヒートボルト30の番号(No)と、その回転量が表示されるため、オペレータはこの表示データを見て作業をすることができ、経験の浅いオペレータであっても、この表示通りの作業をすることにより、ヒートボルト30の粗調整を正確かつ迅速に行うことができる。
つまり、ガイダンス装置200をダイ3の近くに設置した場合には、このガイダンス装置200の表示装置206の表示画像を視認することにより、ヒートボルト30の粗調整を行うことができる。
また、ガイダンス装置200をダイ3から離れた運転室に設置した場合には、携帯機器である端末表示装置30を携帯し、その表示装置302の表示画像を視認することにより、ヒートボルト30の粗調整を行うことができる。
なお端末表示装置300としては、HMD(ヘッド マウント ディスプレイ)を採用することもできる。
また、ガイダンス装置200から携帯端末装置に音声データとして調整すべきヒートボルト30の番号(No)と調整量を送り、携帯端末装置では、調整すべきヒートボルト30の番号(No)と調整量を音声出力するようにしてもよい。
なお、上記実施例では、データを無線送信しているが、有線送信するようにしてもよい。
本発明の実施例に係る、アクチュエータ取付位置調整用のガイダンス装置を示すブロック構成図。 表示画面の一例を示す説明図であり、図2(a)は調整開始直前の説明図、図2(b)は調整完了時の説明図である。 押出成形機を示す概略構成図。 ダイを示す構成図であり、図4(a)は断面図、図4(b)は図4(a)のB矢視図である。
符号の説明
1 押出成形機
2 押出機
3 ダイ
3a スリット
3b リップ部
3b−1 可動側リップ
3b−2 固定側リップ
3c 樹脂供給路
4,4a 樹脂フィルム
5 冷却ロール
6 延伸機
7 膜厚計測器
8 巻取機
30 ヒートボルト
31 ヒートボルト支持部
9 制御装置
100 支援装置
200 ガイダンス装置
201 受信器
202 厚み分布装置
203 厚み調整量計算装置
204 調整量変換装置
205 表示データ作成装置
206 表示装置
207 送信器
300 端末表示装置
301 受信器
302 表示装置
400 ヒートボルト位置検出装置
401 ヒートボルト位置センサ
402 送信器
500 膜厚計測装置
501 膜厚計測センサ
502 送信器

Claims (6)

  1. 可動側リップと固定側リップとの間に形成されたスリットから樹脂フィルムを吐出するダイと、
    前記可動側リップの幅方向に沿う複数箇所に配置された状態で前記ダイに取り付けられると共に、前記ダイに対する取付位置の調整が可能となっており、取付位置の調整及び伸縮動作により、前記可動側リップに対する押し込み力が変化して当該取付位置における前記スリットのスリット間隔を調整する複数のアクチュエータと、
    を備えた押出成形機に適用する支援装置であって、
    前記ダイから吐出されてきた樹脂フィルムの幅方向の複数箇所での膜厚を測定し、測定した膜厚データを送出する膜厚計測装置と、
    前記膜厚データを受け取り、前記膜厚データから前記樹脂フィルムの幅方向の厚み分布を求めると共に、この厚み分布を樹脂フィルムの幅方向の各点において均一にするために必要な厚み調整量を求め、更に求めた厚み調整量だけ調節するためにアクチュエータの取付位置を調整するのに必要なアクチュエータ調整量を求めてこのアクチュエータ調整量データを送信するガイダンス装置と、
    前記アクチュエータ調整量データを受け取ってアクチュエータ調整量を表示する表示装置と、
    を備えたことを特徴とするアクチュエータ取付位置調整用の支援装置。
  2. 可動側リップと固定側リップとの間に形成されたスリットから樹脂フィルムを吐出するダイと、
    前記可動側リップの幅方向に沿う複数箇所に配置された状態で前記ダイに取り付けられると共に、前記ダイに対する取付位置の調整が可能となっており、取付位置の調整及び伸縮動作により、前記可動側リップに対する押し込み力が変化して当該取付位置における前記スリットのスリット間隔を調整する複数のアクチュエータと、
    を備えた押出成形機に適用する支援装置であって、
    前記ダイから吐出されてきた樹脂フィルムの幅方向の複数箇所での膜厚を測定し、測定した膜厚データを送出する膜厚計測装置と、
    前記アクチュエータの各取付位置を検出し、検出した取付位置データを送信するアクチュエータ位置検出装置と、
    前記膜厚データを受け取り、前記膜厚データから前記樹脂フィルムの幅方向の厚み分布を求めると共に、この厚み分布を樹脂フィルムの幅方向の各点において均一にするために必要な厚み調整量を求め、前記アクチュエータ位置データが変化していくとこれに合わせて厚み調整量を変化させ、アクチュエータ位置データの変化を加味した厚み調整量だけ調節するためにアクチュエータの取付位置を調整するのに必要なアクチュエータ調整量を求めてこのアクチュエータ調整量データを送信するガイダンス装置と、
    前記アクチュエータ調整量データを受け取ってアクチュエータ調整量を表示する表示装置と、
    を備えたことを特徴とするアクチュエータ取付位置調整用の支援装置。
  3. 請求項1または請求項2において、
    前記表示装置は、前記ガイダンス装置に組み込まれていることを特徴とするアクチュエータ取付位置調整用の支援装置。
  4. 請求項1または請求項2において、
    前記表示装置は、前記ガイダンス装置とは別の装置である端末表示装置に組み込まれていることを特徴とするアクチュエータ取付位置調整用の支援装置。
  5. 請求項1乃至請求項4の何れか一項において、
    前記ガイダンス装置から送信されたアクチュエータ調整量データを受信して、アクチュエータ調整量データを音声として出力する端末装置を備えたことを特徴とするアクチュエータ取付位置調整用の支援装置。
  6. 請求項1乃至請求項5の何れか一項において、
    前記アクチュエータはヒートボルトであり、前記アクチュエータ調整量は前記ヒートボルトの回転量であることを特徴とするアクチュエータ取付位置調整用の支援装置。
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