JP2007288379A - 複数画面表示機能付きテレビジョン装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数画面表示機能を動作させて新たな映像を視聴する視聴者がテレビジョン装置から所定の距離未満の近距離にいる場合、多様な新映像について、当該新映像の視聴者のみならず、元の映像の視聴者にとっても最適映像の視聴が可能なように分割画面の大きさ、配置、表示態様を自動的に調整することができるテレビジョン装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数画面表示機能を備えたテレビジョン装置100は、新たに表示する映像の種類を判別する映像種類判別部121と、テレビジョン装置100の近距離にいる視聴者により、複数画面表示処理の実行指示操作が行われたか否かを判定する判定部123とを有し、複数画面表示制御部122aは、映像種類判別部121にて判別した映像の種類、及び、判定部123による判定結果に基づいて複数画面の表示制御を行う。
【選択図】図2
【解決手段】複数画面表示機能を備えたテレビジョン装置100は、新たに表示する映像の種類を判別する映像種類判別部121と、テレビジョン装置100の近距離にいる視聴者により、複数画面表示処理の実行指示操作が行われたか否かを判定する判定部123とを有し、複数画面表示制御部122aは、映像種類判別部121にて判別した映像の種類、及び、判定部123による判定結果に基づいて複数画面の表示制御を行う。
【選択図】図2
Description
本発明は、複数画面表示機能を有するテレビジョン装置に関するものである。
現在、多くのテレビジョン装置には、2画面表示機能に代表される複数画面表示機能が備わっている。しかし、複数画面を最適な位置に配置するためには、この複数画面の配置位置やサイズを視聴者自らが手動で調整する必要があり、視聴者の負担となっていた。
そこで、この調整処理を自動化することで視聴者の負担を軽減できるテレビジョン装置が提案されており、その一例として特許文献1に記載されている発明がある。この特許文献1に記載の発明は、テレビジョン装置に距離センサを設け、リモコン操作者の画面に対する位置と距離に応じて、各画面の配置とサイズを自動的に調整するものである。例えば、視聴者がテレビジョン装置の近距離(遠距離)からリモコン操作により表示した画面は小さく(大きく)表示され、ディスプレイに向かって右側(左側)からリモコン操作により表示した画面はディスプレイの右側(左側)に表示される。
特開2004−318121号公報
しかし、特許文献1に記載の発明は、複数の視聴者のテレビジョン装置からの距離の比を基準に専ら複数画面の大きさを自動的に調整するのみで、表示する映像の種類に対応した表示の態様、音声出力の調整などに言及していない。例えば、テレビジョン装置に近い距離で文字情報などの映像を表示する場合、文字が縮小されて判読しづらくなるという問題があった。
特に、テレビジョン装置本体に備わっている複数画面起動キーを操作することにより複数画面表示機能を実行する場合等、複数画面表示機能を実行する視聴者がテレビジョン装置のごく近距離に位置している場合には、新映像を許容される限度まで縮小して表示するため、たとえ近距離にいる視聴者であっても文字情報やメニュー画面などが見づらくなってしまうという問題があった。
また、分割画面における映像の非表示領域が多く、画面表示が必ずしも効率的でない。このため、例えば、テレビジョン装置にケーブルなどで外部機器を接続してテレビジョン装置の近くで静止画像その他多様な映像を表示する場合、必ずしも、視聴者が満足する映像を表示することができなかった。
また、視聴者Aが番組を視聴中に、視聴者Bが複数画面表示機能を利用し録画予約用画面を表示して録画予約をするとき、視聴者Bの録画予約が終了したにもかかわらず、視聴者Bが複数画面表示機能を中止せずにテレビジョン装置から離れた場合には、録画予約用画面が継続して表示されるため他の視聴者Aが不快に感じるという問題があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、このように複数画面表示機能を動作させて新たな映像を視聴する視聴者がテレビジョン装置から所定の距離未満の近距離にいる場合、多様な新映像について、当該新映像の視聴者のみならず、元の映像の視聴者にとっても最適映像の視聴が可能なように分割画面の大きさ、配置、表示態様を自動的に調整することができ、また、自動的に複数画面表示機能の終了を可能にするテレビジョン装置を提供することを目的とする。
第1の技術手段は、画面を分割して複数画面を同時に表示できる機能を有するテレビジョン装置において、テレビジョン装置と視聴者との距離を測定するための距離センサを備え、複数画面表示機能を動作させて新たな映像を視聴する視聴者とテレビジョン装置との距離が所定の距離以内の近距離の場合、新たな映像の種類に応じて既表示映像と新映像の表示画面の大きさ及び配置を自動的に選択することを特徴とするものである。
第2の技術手段は、画面を分割して複数画面を同時に表示できる機能を有するテレビジョン装置において、テレビジョン装置本体に複数画面起動キーを備え、該キーの操作により複数画面表示機能を動作させて新たな映像を視聴する場合、新映像の視聴者はテレビジョン装置から近距離で新映像を視聴するものと判定し、新映像の種類に応じて既表示映像と新映像の表示画面の大きさ及び配置を自動的に選択することを特徴とするものである。
第3の技術手段は、画面を分割して複数画面を同時に表示できる機能を有するテレビジョン装置において、テレビジョン装置に外部機器からの信号入力によって複数画面表示機能を動作させ、当該信号による新たな映像の視聴者はテレビジョン装置から近距離で視聴するものと判定し、新映像の種類に応じて既表示映像と新映像の表示画面の大きさ及び配置を自動的に選択することを特徴とするものである。
第4の技術手段は、第3の技術手段において、テレビジョン装置本体に対し外部機器から信号の入力がなくなったことを検知して自動的に元の表示状態に復帰することを特徴とするものである。
第5の技術手段は、第1から4の何れかの技術手段において、複数画面表示機能を動作させて新たな画面を視聴する視聴者がテレビジョン装置から離れたことを検知して元の表示状態に復帰することを特徴とするものである。
第6の技術手段は、第1から5の何れかの技術手段において、新たに表示する映像がテレビ放送などの動画映像の場合、既表示映像の表示画面を所定の大きさに設定して画面を分割すると共に、新映像の視聴者とテレビジョン装置との相対位置に応じ画面の右側又は左側に分割された新画面を配置して縮小した新映像を表示することを特徴とするものである。
第7の技術手段は、第1から5の何れかの技術手段において、新たに表示する映像が写真などの静止画の場合、既表示映像の表示画面を所定の大きさに設定して画面を分割すると共に、新映像の視聴者とテレビジョン装置との相対位置に応じ画面の右側又は左側に分割された新画面を配置し、該新画面に新映像の静止画を縦に複数並べて表示することを特徴とするものである。
第8の技術手段は、第1から5の何れかの技術手段において、新たに表示する映像が文章その他レイアウトの変更が可能な映像の場合、既表示映像の表示画面を所定の大きさに設定して画面を分割すると共に、新映像の視聴者とテレビジョン装置との相対位置に応じ画面の右側又は左側に分割された新画面を配置し、該新画面に合わせてレイアウトを変更して新映像を縮小せずに表示することを特徴とするものである。
第9の技術手段は、第1から5の何れかの技術手段において、新たに表示する映像が番組表や機器の操作メニューなどの一時的な表示を行う映像の場合、既表示の表示画面は縮小せず、新映像は視聴者とテレビジョン装置との相対位置に応じ画面の右側又は左側に重ねて縮小して表示することを特徴とするものである。
第10の技術手段は、第1から9の何れかの技術手段において、新たな映像の表示に伴う音声信号を新映像が表示される右側又は左側のスピーカから小音量で出力することを特徴とするものである。
本発明により、複数画面表示機能を利用してテレビジョン装置の近くで新たな映像を視聴する場合に、テレビジョン装置本体の近距離にいる視聴者のみならず他の視聴者にとっても最適な画面の配置位置やサイズを自動的に調整することができ、さらに、複数画面表示機能を自動的に終了することができるため、視聴者の利便性が向上する。また、分割した画面の表示領域を有効に利用して多様な新映像を視聴することができる。
(実施例1)
図1は、本発明によるテレビジョン装置を正面から俯瞰した図で、ディスプレイ101の画面が、P1、P2の二つの映像を同時に表示できるように分割された一例を示している。102R(102L)はテレビジョン装置100に向かって右側(左側)に配置されているスピーカ、103R(103L)はテレビジョン装置100に向かって右側(左側)に配置されている、視聴者との距離を測定するセンサ、200はテレビジョン装置100を操作するためのリモコンである。なお、このリモコン200には複数画面起動キーが備わっている。
図1は、本発明によるテレビジョン装置を正面から俯瞰した図で、ディスプレイ101の画面が、P1、P2の二つの映像を同時に表示できるように分割された一例を示している。102R(102L)はテレビジョン装置100に向かって右側(左側)に配置されているスピーカ、103R(103L)はテレビジョン装置100に向かって右側(左側)に配置されている、視聴者との距離を測定するセンサ、200はテレビジョン装置100を操作するためのリモコンである。なお、このリモコン200には複数画面起動キーが備わっている。
図2は、本発明によるテレビジョン装置の実施例を説明するためのブロック図である。図中、100は、本発明によるテレビジョン装置で、111,112は、図示しない映像音声信号供給部から供給される映像信号,音声信号に所定の処理を施す映像信号処理部,音声信号処理部である。
121は、映像信号処理部111から入力された新たに表示する映像の種類を判別する映像種類判別部、122は、複数画面表示制御部122a及び音声出力制御部122bを有する複数画面表示・音声出力制御部である。122aは、映像種類判別部121で判別した新映像の種類に応じて既表示映像と新映像の表示画面の大きさ及び配置を自動的に選択できるように複数画面の表示制御を行う複数画面表示制御部、122bは、新映像の表示に伴う音声信号を新映像が表示される右側又は左側のスピーカから小音量で出力できるように制御を行う音声出力制御部である。
123は、センサ部134が検出した視聴者の位置情報を利用して、テレビジョン装置100から所定の距離未満に位置する視聴者がリモコン200に備えられた複数画面起動キーを操作したか否か(換言すれば、新映像の視聴者はテレビジョン装置から近距離で新映像を視聴するか否か)を判定する判定部である。また、図6に示すように判定部123は、テレビジョン装置100本体に備えた複数画面起動キーが操作された場合、あるいは、テレビジョン装置100に外部機器からの信号入力があった場合には近距離の視聴者により複数画面表示機能が実行されたものと判定する。
123は、センサ部134が検出した視聴者の位置情報を利用して、テレビジョン装置100から所定の距離未満に位置する視聴者がリモコン200に備えられた複数画面起動キーを操作したか否か(換言すれば、新映像の視聴者はテレビジョン装置から近距離で新映像を視聴するか否か)を判定する判定部である。また、図6に示すように判定部123は、テレビジョン装置100本体に備えた複数画面起動キーが操作された場合、あるいは、テレビジョン装置100に外部機器からの信号入力があった場合には近距離の視聴者により複数画面表示機能が実行されたものと判定する。
131は、ディスプレイ等から構成され映像出力処理を行う映像出力部、132は、スピーカ等から構成され音声出力処理を行う音声出力部、133は、リモコン200が発光した信号を受光するリモコン受光部、134は、視聴者の位置を検出するセンサ部である。
141は、上記各機能ブロックを制御するCPU、142は、制御情報等を記憶するメモリ、143は、チャンネル切り替えボタン等から構成される操作部である。
センサ部134は、距離測定用センサ(103R,103L)等により構成され、視聴者の位置を検出する。なお、検出した位置情報はメモリ142等に記憶される。
また、視聴者の位置を検出する処理は、視聴者がリモコン操作(複数画面表示機能を実行した場合も含む)を行った時、さらに、複数画面表示機能を実行してから所定時間毎に実行される。
また、視聴者の位置を検出する方法としては、例えば、赤外線リモコンの発光強度を用いる方法又は超音波センサを用いる方法がある。超音波センサを用いる方法では、2つの距離センサから超音波を発し、この超音波が障害物にあたり反射してセンサに戻るまでの所用時間を測定する。さらに、この時間と音速(約340m/s)とを乗算することで視聴者とテレビジョン装置100との距離を算出し、この算出結果をもとに視聴者の位置を検出する。また、センサ部134は、新映像の視聴者がテレビジョン装置から離れたことを検出する機能を有し、複数画面表示機能を実行した視聴者がテレビジョン装置から離れたこと(テレビジョン装置から所定の距離外に視聴者が移動したこと)をセンサ部134が検出した場合には、複数画面表示制御部122aは、複数画面の表示処理を自動的に終了し、複数画面表示処理開始前の映像のみを表示する、すなわち、元の表示状態に復帰するように表示制御を行う。
本発明により導入された映像種類判別部121は、新たに表示する映像の種類を判別する。判別する映像の種類としては、例えば、テレビ放送等の動画像、写真等の静止画像、文章等のレイアウト変更可能な映像(レイアウトを変更しても視聴が困難にならない映像)、外部機器の操作画面や番組表やテレビジョンの操作メニューなどの短時間表示するだけの映像等である。
本発明により導入された複数画面表示制御部122aは、後述するように、新たに表示する映像の判定結果に基づいて、その表示態様を制御する。
このように複数画面の表示制御を行うことで、複数画面表示機能実行時に、テレビジョン装置と視聴者との相対的位置関係及び視聴する映像の種類に応じて、画面の配置位置やサイズを適切かつ自動的に調整することができる。
また、複数画面表示機能の終了操作をすることなく、複数画面の表示処理が自動的に終了するので、複数画面表示機能を実行した視聴者が複数画面表示機能の終了操作を忘れたために、複数画面が継続的に表示されるということがなくなる。そのため、複数画面表示機能実行前に表示されている映像を視聴している視聴者が不快に感じることがない。
また、音声出力制御部122bは、視聴者がテレビジョン装置に対して右側(左側)から視聴している場合には、右側(左側)のスピーカ102R(102L)から、複数画面表示機能実行前に出力されている音声(既表示映像に伴う音声)に重ねて、新たな映像の表示に伴う音声を小音量(所定の音量より低い音量)で出力する。
このように、音声出力制御を行うことで、既表示映像に伴う音声に対する影響を最小限に抑えて、新たに表示する映像に伴う音声を出力することができるため、視聴者が快適に番組を視聴することができる。なお、視聴者は近距離にいるため、小音量で出力しても聞き取ることができる。
図3は、複数画面表示機能実行時の画面配置の一例を示す図で、図3を用いて、本発明により導入された複数画面表示制御部122aの機能について説明する。図3(A)は、複数画面表示機能実行前にディスプレイに表示されている映像P1を示した図である。
図3(B)〜(E)は、テレビジョン装置から所定の距離d1未満(換言すれば近距離)に位置する視聴者が、例えばリモコン200に備えられた複数画面起動キーを操作した場合に、表示される画面を示したもので、P1は複数画面表示機能実行前に表示されていた既表示映像、P2は新たに表示する新映像である。
テレビジョン装置から所定の距離d1未満に位置する視聴者が複数画面表示機能を実行した場合、視聴者はテレビジョン装置の画面の近くで視聴するので、複数画面表示機能実行前の元の画面に表示されていた映像P1の視聴にできるだけ影響が少ない大きさに分割する。例えば、通常、複数画面表示機能を有するテレビジョン装置の画面は比較的大きな画面であることを考慮すると、おおよそ全画面の表示領域の20〜30%程度(横辺の長さを基準として)を確保することが好ましい。
なお、所定の距離d1は、画面の大きさ等を参考にして決定すればよい。例えば、ハイビジョンテレビの場合は、最適な視聴距離が画面の高さの3倍程度と言われていることを参考にすると、画面の高さの1〜1.5倍程度(換言すれば、最適な視聴距離の1/3〜半分程度)を所定の距離d1と決定すればよい。
例えば、テレビ放送等の動画像を新たに表示する場合には、複数画面表示制御部122aは、図3(B)のように、既表示映像P1の表示画面を少し縮小して配置すると共に、新たに表示する新映像P2の表示画面をディスプレイ右下隅の空いた領域に縮小して配置できるように、映像P1,P2の表示制御を行う。このように2画面を配置し、配置した画面に映像P1,P2を表示することで、既存の画面の情報をできるだけ損なわずに近距離において見やすいサイズと位置で動画を表示することができる。
また、レイアウトを修正しても視聴者に影響を与えない映像(例えば、文字情報等)を新たに表示する場合には、複数画面表示制御部122aは、図3(C)のように、既表示映像P1の表示画面を少し縮小して配置すると共に、ディスプレイ右側に空いた表示領域全体に新映像を縮小せず、当該表示領域に合わせて縦長にレイアウトを変更して表示できるように、映像P1,P2の表示制御を行う。
このような表示態様で表示することにより文字を含む映像が縮小されて読みにくくなることを防止できると共に分割されたディスプレイの表示領域を有効に利用して必要な映像を十分に表示することができる。さらに、文字を含む画像を縮小して文字が読みにくくなることを防止できる。なお、画像を生成しているのがPC等の外部機器の場合には、ディスプレイに表示されている画面の形状の変化を感知してレイアウトを修正できる機能が必要である。
このような表示態様で表示することにより文字を含む映像が縮小されて読みにくくなることを防止できると共に分割されたディスプレイの表示領域を有効に利用して必要な映像を十分に表示することができる。さらに、文字を含む画像を縮小して文字が読みにくくなることを防止できる。なお、画像を生成しているのがPC等の外部機器の場合には、ディスプレイに表示されている画面の形状の変化を感知してレイアウトを修正できる機能が必要である。
また、PC,デジタルカメラ等から取り込んだ複数の静止画像を新たな映像として表示する場合には、複数画面表示制御部122aは、図3(D)のように、既表示映像P1の表示画面を少し縮小して配置すると共に、ディスプレイ右端の空いた領域に、静止画の映像P2を縦に配列できるように、映像P1,P2の表示制御を行う。このように画面を配置することで、既存の映像を縮小することにより生じた領域を有効に利用することができる。なお、サムネイル画像や部分拡大画像を縦列表示してもよい。
また、機器を操作する間(ごく短時間)だけ表示すればよい映像(機器の操作メニュー、録画予約の設定画面や電子番組表等のOSD)を新たに表示する場合には、複数画面表示制御部122aは、図3(E)のように、既表示映像P1の表示画面を縮小せず、新たに表示する新映像P2を縮小して画面右隅に重ねて表示できるように、映像P1,P2の表示制御を行う。このように画面を配置することで、既存の画面を縮小表示することなく録画予約に関する設定操作等を実行することができるため、既表示映像P1を視聴していた視聴者が不快に感じることなく複数画面を表示させることができる。
なお、図3(B)〜(E)では、新たに表示する映像の画面を全て画面右側に配置したが、リモコン装置200等を利用して、表示画面の左側から複数画面表示機能を実行した場合には新しい画面を左側に配置するものとする。
図3(F)は、本発明が適用されない複数画面表示機能を実行した場合に表示される画面を示した図である。この場合には、視聴者とテレビジョン装置との距離の比に基づいて画面の大きさを変更して表示する。この複数画面表示機能は、従来提案されている複数画面表示機能と同一である。
図4は、複数画面表示機能を実行してから終了するまでの処理を説明するためのフロー図である。
視聴者がリモコン200に備えられた複数画面起動キーを操作すると(ステップS1)、センサ部134で、視聴者とテレビジョン装置(TV装置)との距離等を示す視聴者位置情報を検出する(ステップS2)。
視聴者がリモコン200に備えられた複数画面起動キーを操作すると(ステップS1)、センサ部134で、視聴者とテレビジョン装置(TV装置)との距離等を示す視聴者位置情報を検出する(ステップS2)。
次に、ステップS3で、判定部123は、ステップS2で検出した視聴者位置情報をもとに視聴者とテレビジョン装置との距離が所定の距離d1未満(換言すれば近距離)か否かを判定し、所定の距離d1未満の場合には(ステップS3:YES)、映像種類判別部121が、新たに表示する映像の種類を判別する(ステップS4)。視聴者とテレビジョン装置との距離が所定の距離d1以上の場合には(ステップS3:NO)、複数画面表示制御部122aは、図3(F)に示すように視聴者とテレビジョン装置との距離の比に基づいて各画面の大きさを縮小して、該画面に映像を表示し(ステップS5)、複数画面表示処理を継続する(ステップS6)。
次に、映像種類判別部121で、新たに表示する映像の種類がテレビ放送等の動画像であると判別された場合には(ステップS4:テレビ放送)、図3(B)に示すように、複数画面表示制御部122aは、新映像の表示画面をディスプレイの右又は左下隅に配置して所定の縮小率で縮小した映像を表示し(ステップS7)、複数画面表示機能実行前に表示していた既表示映像の表示画面を所定の縮小率で縮小して表示する(ステップS12)。
また、新たに表示する映像の種類がPC等の外部接続機器から入力された映像であると判別された場合には(ステップS4:PC(文字))、複数画面表示制御部122aは、PC等に表示画面を縦長表示に適したレイアウトに変更させる指示を出し(ステップS8)、図3(C)に示すように、新映像の表示画面を縮小せずディスプレイの右又は左側に縦長画面として配置し、該縦長画面にレイアウトを変更した映像を表示して(ステップS11)、ステップS12の処理を実行する。
また、新たに表示する映像の種類が静止画であると判別された場合には(ステップS4:静止画)、図3(D)に示すように、複数画面表示制御部122aは、新たに表示する複数の画面をディスプレイの右又は左側に縦に並べて配置し、配置した複数の画面に新映像の静止画を表示して(ステップS9)、ステップS12の処理を実行する。
また、新たに表示する映像の種類がメニュー又は番組表等の映像であると判別された場合には(ステップS4:メニュー,番組表)、図3(E)に示すように、複数画面表示制御部122aは、既表示映像の表示画面は縮小せず、新映像の表示画面を既表示映像の表示画面の右又は左下隅に所定の縮小率で縮小し重ねて表示する(ステップS10)。
次に、視聴者がテレビジョン装置に対して右側(左側)から視聴している場合には、右側(左側)のスピーカ102R(102L)から新たな映像の表示に伴う音声を小音量で出力する(ステップS13)。
その後、継続して視聴者の位置情報を検出し(ステップS14)、ステップS15で、視聴者とテレビジョン装置との距離が所定の距離d2以上、すなわち視聴者がテレビジョン装置から離れたか否かを判定する。視聴者がテレビジョン装置から離れた場合には(ステップS15:YES)、複数画面表示を終了し、元の表示状態に復帰する(ステップS16)。視聴者がテレビジョン装置から離れていない場合には(ステップS15:NO)、再びステップS14以下の処理を実行する。
(実施例2)
図5は、図1で図示したように、本発明によるテレビジョン装置を正面から俯瞰した図で、104R(104L)はテレビジョン装置100に向かって右側(左側)に配置されている複数画面起動キー、105R(105L)はテレビジョン装置100に向かって右側(左側)に配置されている外部入力端子である。
図5は、図1で図示したように、本発明によるテレビジョン装置を正面から俯瞰した図で、104R(104L)はテレビジョン装置100に向かって右側(左側)に配置されている複数画面起動キー、105R(105L)はテレビジョン装置100に向かって右側(左側)に配置されている外部入力端子である。
図6は、本発明によるテレビジョン装置の他の実施例を説明するためのブロック図で、図1で図示したテレビジョン装置100に、センサ部134に替わり複数画面起動キー135、及び、図示していない外部接続機器からテレビジョン装置の正面に配置されている外部入力端子105を通して映像及び音声信号が入力されたこと、さらに、前記外部接続機器からの映像及び音声信号が入力されなくなったことを検出する映像・音声信号検出部124を追加したものである。
また、図1で説明したように、判定部123は、視聴者が図1に示した複数画面起動キー104を操作した場合又は映像及び音声信号検出部124が外部入力端子105を通して外部機器から映像及び音声信号の入力があったことを検出した場合に、視聴者とテレビジョン装置100との距離が所定の距離d1未満(換言すれば近距離)であると判定する。
さらに、複数画面表示制御部122aは、判定部123の判定結果(換言すれば、視聴者が図1に示した複数画面起動キー104を操作したこと又は外部入力端子105を通して外部機器から映像及び音声信号の入力があったこと)、及び、映像種類判別部121にて判別した映像の種類に基づいて複数画面の表示制御を行う。さらに、複数画面表示制御部122aは、外部機器からの映像信号が入力されなくなった時に、自動的に複数画面表示機能を終了する。
このように、外部機器からの映像信号が入力された時に、自動的に複数画面表示機能を開始することで、視聴者が複数画面起動キーを操作せずとも複数画面表示機能を開始することができるため、視聴者の利便性が向上する。
さらに、外部機器からの映像信号が入力されなくなった時に、自動的に複数画面表示機能を終了することで、視聴者が複数画面表示機能終了キーを操作せずとも複数画面表示機能を終了することができるため、視聴者の利便性が向上する。
特に、スクリーンセーバ機能(マウスやキーボードを所定時間操作しないと映像信号出力を中止し、中止した後、再度マウス等を操作すると映像信号の出力を再開する機能)を有しているPCを外部機器としてテレビジョン装置100に接続した場合には、ユーザがPCを操作している間は複数画面表示機能が実行され、ユーザがPCを所定時間操作しないと複数画面表示機能が自動的に終了するので、PCのユーザ(視聴者)の利便性・操作性が向上する。
また、テレビジョン装置100と視聴者との距離を測定するセンサ103を使用しないことで、テレビジョン装置の製造価格を抑えることができる。さらに、図1に示した複数画面起動キー104を本体に備えることで、他の視聴者がリモコンを使用しているため、リモコンが使用できなくても本発明が適用される複数画面表示機能を実行することができる。
図7は、複数画面表示機能を実行してから終了するまでの処理を説明するためのフロー図で、図4に示したフロー図とは、視聴者の位置を検出せずに複数画面表示処理の表示制御を行う点等が異なる。
視聴者がテレビジョン装置(TV装置)本体の複数画面起動キー104を操作した場合(ステップS21)又は視聴者がテレビジョン装置本体前面に配置された外部入力端子105に外部機器を接続し、該外部機器から映像音声信号が入力された場合(ステップS22)には、図4で説明したように、新たに表示する映像の種類を映像種類判別部121で判別し、判別結果に応じて複数画面表示制御部122aで画面の表示制御を行う(ステップS24〜ステップS29)。
視聴者がテレビジョン装置(TV装置)本体の複数画面起動キー104を操作した場合(ステップS21)又は視聴者がテレビジョン装置本体前面に配置された外部入力端子105に外部機器を接続し、該外部機器から映像音声信号が入力された場合(ステップS22)には、図4で説明したように、新たに表示する映像の種類を映像種類判別部121で判別し、判別結果に応じて複数画面表示制御部122aで画面の表示制御を行う(ステップS24〜ステップS29)。
なお、視聴者が右側(左側)の複数画面起動キー104R(104L)を操作した場合又は右側(左側)の外部入力端子105R(105L)に外部機器を接続した場合には、画面右側(左側)に新たな映像を表示する。
さらに、視聴者が右側(左側)の複数画面起動キー104R(104L)を操作した場合又は右側(左側)の外部入力端子105R(105L)に外部機器を接続した場合には、右側(左側)のスピーカ102R(102L)から新たな映像の表示に伴う音声を小音量で出力する(ステップS30)。
その後、ステップS31で外部機器からの映像信号が入力されているか、ステップS32でリモコン又は本体に備えられている複数画面起動キーが操作(複数画面表示処理の終了操作)されたか否かを判定する。外部機器からの映像信号が入力されなくなった場合(ステップS31:YES)、リモコン又はテレビジョン装置本体に備えられている複数画面起動キーが操作された場合(ステップS32:YES)、複数画面表示を終了し、元の表示状態に復帰する(ステップS33)。なお、外部機器からの映像信号が入力中の場合(ステップS31:NO)又は複数画面起動キーが操作されていない場合(ステップS32:NO)には、複数画面表示を継続する。
また、実施例1,2では、本発明を2画面表示に適用した場合について説明したが3画面以上の複数画面表示に適用できることはいうまでもない。
図8は、3画面表示機能実行時の画面配置の一例を示す図で、図8(A)は2映像(P1,P2)を同時に表示している状態を示した図、図8(B)は1映像(P1)を表示している状態を示した図である。
図8は、3画面表示機能実行時の画面配置の一例を示す図で、図8(A)は2映像(P1,P2)を同時に表示している状態を示した図、図8(B)は1映像(P1)を表示している状態を示した図である。
図8(A)に示したように、2映像を同時に表示している状態から複数画面表示機能を実行して新たに映像を表示する場合、新たに表示する映像の種類がTV放送等の動画像のときは、図8(A1)に示すように前記動画像をディスプレイ下隅等の映像が表示されていない領域に縮小し映像P3として表示する。また、新たに表示する映像の種類が、PCが出力した文字情報を含む静止映像のときは、図8(A2)に示すように既表示の映像P1,P2を縮小し、縮小することにより生じた領域に、前記静止映像を映像P3として縦長に表示する。
また、図8(B)に示したように、1映像を表示している状態から複数画面表示機能を実行して新たに2種類の映像を表示する場合、新たに表示する映像の種類がTV放送等の動画像及びPCが出力した文字情報を含む静止映像のときは、図8(B1)に示すように、既表示映像P1を縮小し、縮小することにより生じた下隅の領域に前記動画像を縮小して映像P2として表示し、縮小することにより生じた右側の領域に前記静止映像を映像P3として縦長に表示する。また、新たに表示する映像が前記静止映像のときは、図8(B2)に示すように、表示していた映像P1を縮小し、映像P2(映像P3)を映像P1を縮小することにより生じた領域の左側(右側)に縦長に表示する。
100…テレビジョン装置、101…ディスプレイ、102R(102L)…テレビジョン装置の右側(左側)に配置されているスピーカ、103R(103L)…テレビジョン装置の右側(左側)に配置されているセンサ、104R(104L)…テレビジョン装置の右側(左側)に配置されている複数画面起動キー、105R(105L)…テレビジョン装置前面右側(左側)に配置されている外部入力端子、111…映像信号処理部、112…音声信号処理部、121…映像種類判別部、122…複数画面表示・音声出力制御部、122a…複数画面表示制御部、122b…音声出力制御部、123…判定部、124…映像・音声信号検出部、131…映像出力部、132…音声出力部、133…リモコン受光部、134…センサ部、135…複数画面起動キー、141…CPU、142…メモリ、143…操作部、200…リモコン、P1,P2,P3…画面に表示する映像。
Claims (10)
- 画面を分割して複数画面を同時に表示できる機能を有するテレビジョン装置において、
テレビジョン装置と視聴者との距離を測定するための距離センサを備え、
複数画面表示機能を動作させて新たな映像を視聴する視聴者とテレビジョン装置との距離が所定の距離以内の近距離の場合、
新たな映像の種類に応じて既表示映像と新映像の表示画面の大きさ及び配置を自動的に選択することを特徴とするテレビジョン装置。 - 画面を分割して複数画面を同時に表示できる機能を有するテレビジョン装置において、
テレビジョン装置本体に複数画面起動キーを備え、
該キーの操作により複数画面表示機能を動作させて新たな映像を視聴する場合、
新映像の視聴者はテレビジョン装置から近距離で新映像を視聴するものと判定し、新映像の種類に応じて既表示映像と新映像の表示画面の大きさ及び配置を自動的に選択することを特徴とするテレビジョン装置。 - 画面を分割して複数画面を同時に表示できる機能を有するテレビジョン装置において、
テレビジョン装置に外部機器からの信号入力によって複数画面表示機能を動作させ、
当該信号による新たな映像の視聴者はテレビジョン装置から近距離で視聴するものと判定し、新映像の種類に応じて既表示映像と新映像の表示画面の大きさ及び配置を自動的に選択することを特徴とするテレビジョン装置。 - テレビジョン装置本体に対し外部機器から信号の入力がなくなったことを検知して自動的に元の表示状態に復帰することを特徴とする請求項3に記載のテレビジョン装置。
- 複数画面表示機能を動作させて新たな画面を視聴する視聴者がテレビジョン装置から離れたことを検知して元の表示状態に復帰することを特徴とする請求項1から4の何れかに記載のテレビジョン装置。
- 新たに表示する映像がテレビ放送などの動画映像の場合、
既表示映像の表示画面を所定の大きさに設定して画面を分割すると共に、
新映像の視聴者とテレビジョン装置との相対位置に応じ画面の右側又は左側に分割された新画面を配置して縮小した新映像を表示することを特徴とする請求項1から5の何れかに記載のテレビジョン装置。 - 新たに表示する映像が写真などの静止画の場合、
既表示映像の表示画面を所定の大きさに設定して画面を分割すると共に、
新映像の視聴者とテレビジョン装置との相対位置に応じ画面の右側又は左側に分割された新画面を配置し、
該新画面に新映像の静止画を縦に複数並べて表示することを特徴とする請求項1から5の何れかに記載のテレビジョン装置。 - 新たに表示する映像が文章その他レイアウトの変更が可能な映像の場合、
既表示映像の表示画面を所定の大きさに設定して画面を分割すると共に、
新映像の視聴者とテレビジョン装置との相対位置に応じ画面の右側又は左側に分割された新画面を配置し、
該新画面に合わせてレイアウトを変更して新映像を縮小せずに表示することを特徴とする請求項1から5の何れかに記載のテレビジョン装置。 - 新たに表示する映像が番組表や機器の操作メニューなどの一時的な表示を行う映像の場合、
既表示の表示画面は縮小せず、新映像は視聴者とテレビジョン装置との相対位置に応じ画面の右側又は左側に重ねて縮小して表示することを特徴とする請求項1から5の何れかに記載のテレビジョン装置。 - 新たな映像の表示に伴う音声信号を新映像が表示される右側又は左側のスピーカから小音量で出力することを特徴とする請求項1から9の何れかに記載のテレビジョン装置。
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