JP2009021821A - 画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】モニタに画像を表示するとき生じる無駄スペース部分を有効に利用することができる「画像表示装置」とする。
【解決手段】使用モニタの画面表示特性を使用モニタ画面表示特性検出・記憶部3で検出し、モニタに入力する画像の特性を入力画像特性検出部で検出し、両特性に応じてモニタ画面における入力画像表示以外の表示部分である無駄スペースを検出する。その際にはユーザによる画像の拡大表示等の画像変形指示により、また、無駄スペースを画面の片側に寄せるための主画面の移動を入力して無駄スペースの存在及び位置を無駄スペース表示検出部8で検出する。無駄スペースの存在及び位置を検出したとき、その無駄スペースに表示する補充画像を無駄スペース内表示補充画像作成部11で作成し、入力画像と共にモニタ13に表示する。
【選択図】図1
【解決手段】使用モニタの画面表示特性を使用モニタ画面表示特性検出・記憶部3で検出し、モニタに入力する画像の特性を入力画像特性検出部で検出し、両特性に応じてモニタ画面における入力画像表示以外の表示部分である無駄スペースを検出する。その際にはユーザによる画像の拡大表示等の画像変形指示により、また、無駄スペースを画面の片側に寄せるための主画面の移動を入力して無駄スペースの存在及び位置を無駄スペース表示検出部8で検出する。無駄スペースの存在及び位置を検出したとき、その無駄スペースに表示する補充画像を無駄スペース内表示補充画像作成部11で作成し、入力画像と共にモニタ13に表示する。
【選択図】図1
Description
本発明はテレビ放送受信機やビデオからの画像を入力して表示するモニタ等の画像表示装置に関し、特にモニタの表示特性と入力画像の特性の相違等によりモニタの画面内に無駄なスペースが表示されることを防止できるようにした画像表示装置に関する。
近年は通常の地上放送のほかアナログ衛星放送、地上デジタル放送、デジタルハイビジョン放送等、各種のテレビ放送が存在し、それぞれの放送においてアスペクト比や、画像の精細度等の画像特性が異なる種々の放送がなされている。また、これを受信するテレビ放送受信機においても、アスペクト比が4:3或いは16:9の受信機が存在し、また受信放送を画像表示するに際して、例えばモニタ画面が小さいときにはその大きさに合わせて適宜データを間引いた表示を行う等、種々の表示特性で表示を行っている。
更に放送受信機の機能として受信した画像を画面に表示するに際して、通常のノーマル画面表示以外に、例えば横方向のみ拡大して表示するズーム画面表示、或いは縦横共に拡大して表示するワイド表示等の、各種の画像変形処理を行ってモニタに表示することも行われている。
また、近年の携帯AV機器の発達により、メモリ或いはHDD等に画像データも記録し、いつでもどこでもこの画像を機器付属のモニタ、或いはこの機器と接続した他のモニタに表示して楽しむことも行われるようになっている。その際においても、各携帯AV機器の画像記録特性、及びモニタ表示特性によってそれぞれ特有の画像表示が行っている。
画像を表示するモニタにおいては、上記のようなテレビ放送受信機や各種のAV機器の特性によって、更にはモニタに表示する特性によって種々の態様で画像の表示を行うものであるが、例えば地上デジタル放送の1セグメントを利用して放送を行う通称「ワンセグ」放送を受信する受信機が広く普及するようになっている。
このようなワンセグ放送は、少ないデータ量で放送を行うため、画像データも少なく、小型のモニタに対しては充分な精細さで画像表示を行うことができるものであるが、比較的大きな画面に対して全画面表示を行うと、画面が荒くなり、極めて見にくい画面となってしまう。そのため、大型のモニタを備えたテレビ放送受信機等では、例えば図4(b)のような通常のワンセグ対応画面と同様の大きさの画面を、同図(a)に示すようにモニタ中心部分に表示し、その周囲は青色や黒色等の画面として表示を行っている。
このことは図4(c)のような携帯型AV機器の画像を、例えば車載用モニタ等に表示するときも同様であり、携帯型AV機器の画面を拡大して車載用モニタに表示すると画面が荒くなり、見にくい画面となってしまうため、同図(d)のように携帯型AVのモニタとほぼ同じ大きさの画面を中心部に表示し、それ以外の部分は青色や黒色等の画面として表示することとなる。
しかしながら、モニタの画面において前記のような青色や黒色等の画面表示が存在することは必ずしも好ましいことではなく、モニタの画面において無駄なスペースとなっているということができる。
なお、アスペクト比が4:3のの映像をワイドアスペクトのモニタ画面に表示する際に生じる画像両側の余白部分を、表示画像を片方に寄せて大きな余白を形成し、その部分にテープの早送り等の走行操作用OSD(オンスクリーンディスプレイ)の表示を行うことは特開2006−332938号公報に開示され、また、同様にして生じる余白部分を無くすため、垂直方向及び水平方向に拡大して画面一杯に表示することは特開平10−233976号公報に開示されている。
特開2006−332938号公報
特開平10−233976号公報
前記のように、本来小さい画面に表示する画像を大型の画面に表示するときには、その画面の周囲に青色や黒色等の表示がなされ、その部分は無駄なスペースとなっており、この部分の有効利用が望まれている。それに対して前記特許文献1に開示された技術においては、モニタへの入力画像の特性としてのアスペクト比と、モニタの表示特性としてのアスペクト比とが異なり、モニタに無駄なスペースが生じるとき、表示画像を片側に寄せることにより生じる広いスペースにOSD表示を行うことは開示されているものの、そのスペースに表示する画像はOSDのみであり、例えば図4(a)のように大きな無駄なスペースが存在するとき、この部分にOSDのみを表示することは、必ずしもこのスペースの有効利用を図っているということはできない。
また、前記特許文献2に開示されているように、前記のようなアスペクト比の相違によって生じたモニタ画面内の余白部分を無くすため、縦横を拡大して画面一杯に表示する技術は、図4(b)のようなワンセグの画面を大型モニタに表示するとき、或いは同図(c)のような小型の携帯AV機器の画像をより大きなモニタに表示するときには、その画面を単に拡大すると画像が荒くなり、見にくい画面となってしまう問題を解決することはできない。
したがって本発明は、本来小型のモニタに対して適切な画像を表示する画像データを用いてより大型のモニタに表示する際、大型のモニタに本来の大きさの画像を表示するときに生じる周囲の無駄なスペースを有効に利用することができる画像表示装置を提供することを主たる目的とする。
本発明に係る画像表示装置は上記課題を解決するため、使用モニタの画面表示特性を検出する使用モニタ画面表示特性検出部と、前記モニタに入力する画像の特性を検出する入力画像特性検出部と、前記使用モニタ画面表示特性と、入力画像特性に応じて、モニタ画面における入力画像表示以外の表示部分である無駄スペースを検出する無駄スペース表示検出部と、前記無駄スペース表示検出部で無駄スペースを検出したとき、該無駄スペースに表示する補充画像を作成する無駄スペース内表示補充画像作成部とを備え、前記無駄スペース内表示補充画像を前記入力画像と共に前記使用モニタに表示することを特徴とする。
また、本発明に係る他の画像表示装置は、前記画像表示装置において、前記使用モニタ画面表示特性検出部が使用モニタの画面の表示解像度を検出し、前記入力画像特性検出部は入力画像のデータ解像度を検出し、前記無駄スペース表示検出部では、前記使用モニタ画面表示特性検出部のデータと、前記入力画像特性検出部のデータにより無駄スペースを検出することを特徴とする。
また、本発明に係る他の画像表示装置は、前記画像表示装置において、前記無駄スペース表示検出部は、ユーザによる画像変形指示によって無駄スペースの表示を検出することを特徴とする。
また、本発明に係る他の画像表示装置は、前記画像表示装置において、前記無駄スペース表示検出部は、入力した画像表示位置を移動したことを検出し、該移動に応じて無駄スペースの表示を検出することを特徴とする。
また、本発明に係る他の画像表示装置は、前記画像表示装置において、前記モニタに入力する画像はワンセグ放送であり、使用モニタに表示するときに生じた表示画像の周囲の無駄スペースに前記補充画像を表示することを特徴とする。
また、本発明に係る他の画像表示装置は、前記画像表示装置において、前記モニタに入力する画像は携帯型AVの画像であり、使用モニタに表示するときに生じた表示画像の周囲の無駄スペースに前記補充画像を表示することを特徴とする。
本発明は上記のように構成したので、本来小型のモニタに対して適切な画像を表示する画像データを用いてより大型のモニタに表示する際、大型のモニタに本来の大きさの画像を表示するときに生じる周囲の無駄なスペースを有効に利用することができる。また、この装置を用いて、使用しているモニタのアスペクト比と入力した画像のアスペクト比が異なることにより生じる無駄なスペースに対しても有効な表示を行うことができるようになる。
本発明はモニタに画像を表示するとき生じる無駄スペース部分を有効に利用するという課題を、使用モニタの画面表示特性を検出する使用モニタ画面表示特性検出部と、前記モニタに入力する画像の特性を検出する入力画像特性検出部と、前記使用モニタ画面表示特性と、入力画像特性に応じて、モニタ画面における入力画像表示以外の表示部分である無駄スペースを検出する無駄スペース表示検出部と、前記無駄スペース表示検出部で無駄スペースを検出したとき、該無駄スペースに表示する補充画像を作成する無駄スペース内表示補充画像作成部とを備え、前記無駄スペース内表示補充画像を前記入力画像と共に前記使用モニタに表示することにより実現した。
本発明の実施例を図面に沿って説明する。図1は本発明による画像表示装置において、モニタに生じた無駄スペース内に表示する補充画像の作成処理を行うための、モニタ無駄スペース内補充画像作成処理部1を中心に示した機能ブロック図である。同図においては、このモニタ無駄スペース内補充画像作成処理部1に画像入力ソース検出部2を備え、モニタ13に例えばワンセグ放送14、DVD15、携帯型AV16等が接続されるとき、それらの画像入力ソースを検出する。
使用モニタ画面表示特性検出・記憶部3においては、このモニタ13のアスペクト比が4:3であるか或いは16:9であるか、またこのモニタに画像を表示する処理を行う画像表示処理部が、例えば320×180、320×240、640×480、1024×768、1280×768、1920×1080等の画面表示解像度のうち、いずれの表示処理を行うものであるか等のモニタ画面の特性を検出し、メモリに記憶する。この特性検出により、使用しているモニタのアスペクト比のデータも得られる。これらのデータはモニタが変更されるまで記憶され、このモニタが例えばテレビ放送受信機に付属のものであるときには、特に画像処理設定変更等がなされない限り変更されることはない。
入力画像特性検出部4においては、このモニタ13で表示する画像が、例えばワンセグ放送等のどのような型式のテレビ放送であるのか、このモニタ13に接続した機器がDVDであるのか、或いはどのような画像出力を行う携帯型AV16であるのか等により大きく異なる、入力画像の解像度等の特性を検出する。それにより入力画像が前記のような画像表示形式のうちいずれか、或いは各DVD特有の表示形式になってはいないか、等の入力画像の特性の検出を行う。なお、画像入力ソース検出部2で検出した画像入力ソースによって、自動的に入力画像の特性を検出することができる場合もある。
入力データ取込部5では、後述する無駄スペース内に表示する補充画像の作成のために用いる。画像変形指示入力部6では、ユーザがモニタにズーム表示を行う、或いはワイド表示を行う等の指示を行うときこれを入力する。また、画像移動表示指示入力部7では、ユーザにより、或いはモニタ13に画像を表示する画像表示装置の設定により、無駄スペースが生じるときに画像を例えば右上に片寄らせて表示を行う等の指示を入力する。
無駄スペース表示検出部8では、前記画像入力ソース検出部2によりモニタに接続された、或いはモニタがテレビ放送受信機付属のものであるときには受信している放送の種類等のデータと、使用モニタ画面表示特性検出・記憶部3で記憶している使用モニタの画面特性のデータと、入力画像特性検出部4で検出した入力画像の特性データと、画像変形指示入力部6で入力したユーザ等からの画像変形指示と、画像移動表示指示入力部7で入力したユーザ等からの画像移動表示指示とによって、モニタ13の画面に無駄スペースが生じるか、生じるときにはどの位置にどのような無駄スペースとしての表示が存在することになるかを検出する。
無駄スペース内補充画像表示形式指示部9では、前記無駄スペース表示検出部8で検出した無駄スペースの態様に応じて、無駄スペース内表示補充画像形式登録部10に予め登録しているデータに基づき、無駄スペース内に補充する画像の表示形式を指示する。それにより、例えば図1の画像例に示すように、中心部分に小型の画像が表示され、周囲に表示画面無駄スペースが存在するとき、その画像がデジタル放送であるときには画面に向かって左側にデータ放送の文字情報による各種説明TXTの表示を、また右側には右端にこのテレビ受信器のチャンネル変更用のOSD画面を表示し、その左側にデータ放送の一部により他の情報を表示し、上側には放送の題名を表示し、下側には番組データにより裏番組情報の表示を行うことができる。
このように、表示画面無駄スペースにおいてどの部分にどのような画像を表示するかは、予め設定しておき、これを無駄スペース内表示補充画像形式登録部10に登録しておく。それによって無駄スペース内補充画像表示形式指示部9が無駄スペース表示の態様に応じて無駄スペース内に表示する補充画像の型式を指示することができる。
無駄スペース内表示補充画像作成部11では、無駄スペース内補充画像表示形式指示部9の指示により、予め別途記憶しているチャンネル変更用OSD画面、或いはデータ放送の時に用いる入力データ取込部5で取り込んだデータによって、無駄スペース内に表示する補充画像を作成する。無駄スペース内補充画像出力部12では、前記表示補充画像作成部11で作成した画像をモニタ13に出力し、モニタ13の画像表示部ではこれを無駄スペース部分に合成表示することとなる。その結果、図1のモニタ表示例のように、無駄スペースにユーザにとって有用なデータやOSDを表示することができる。
前記のような機能ブロックからなる本発明の実施例においては、例えば図2に示す作動フローにより順に作動させることによって実施することができる。図2に示すモニタ内無駄スペース補充画像表示処理の例においては、最初接続モニタ画面特性の検出と記憶を行う(ステップS1)。この作動は図1の使用モニタ画面表示特性検出・記憶部3において行う。次いで画像入力ソースの検出を行う(ステップS2)。この作動は図1の画像入力ソース検出部2で行う。その後入力画像の特性を検出する(ステップS3)。この作動は図1の入力画像特性検出部4で行う。
次いで出力されている主映像に対して、ユーザがズームやワイド表示等の画像の変形指示を行っているとき、これを検出する(ステップS4)。この作動は図1の画像変形指示入力部6において行い、特にそのような指示が検出されない場合は次のステップに進む。その後ユーザによる、或いは予め設定されている、画像移動表示の指示入力を検出する(ステップS5)。この作動は図1の画像移動表示指示入力部7において行う。次いで図2の例においては、モニタ画面表示に無駄スペースが出るか否かを判別している(ステップS6)。この作動は図1の無駄スペース表示検出部8において、前記のような種々のデータや検出によって行われる。
前記ステップS6においてモニタ画面表示時に無駄スペースが出ると判別したときには、表示画面を片側に寄せて無駄スペースを片側のみにするか否かを判別する(ステップS7)。この判別は、無駄スペースの態様に応じて予め設定登録している、図1における無駄スペース内表示補充画像型式登録部10のデータにより行うことができる。その結果、無駄スペースを片側のみにすることになってはいないと判別したときには、両側の無駄スペースに表示する補充画面の選択を行う(ステップS8)。また、表示画面を片側に寄せて無駄スペースを片側のみにすることになっていると判別したときには、片側の無駄スペースに表示する補充画面の選択を行う(ステップS9)。このときの片側としては左右の片側のほか、上下の片側も含まれ、更には標準画面が中心部に表示されるときには、上下左右の両方共に片側に寄せられることも含む。
ステップS8において両側の無駄スペースに表示する補充画面が選択され、またステップS9において片側の無駄スペースに表示する補充画面が選択されたときには、その後ステップS11に進み、主画像と無駄スペースへの画像をモニタに表示する。また、前記ステップS6において、モニタ画面表示に無駄スペースが出ないと判別したときには、ステップS10に進み、無駄スペースの無い主画像の表示を行う(ステップS10)。以降は前記ステップS2に戻り、モニタに入力する画像入力ソースの変更等をチェックし、前記作動を繰り返す。
上記のような作動を行う結果、例えば図3(a)のように、ワンセグ放送を大型モニタで表示するとき前記図4(a)のように生じる無駄スペースに対して、OSD表示を初め、デジタル放送の文字情報を用い、また番組情報を用いて表示を行い、ユーザにとって有効な情報及び表示を行うことができるようになる。また図3(b)に示すように、その主画面を右側で且つ上側に寄せて表示されるときには、無駄スペース上に同様の表示を行うことができる。
更に例えば図3(c)に示すように、モニタにDVDを接続するとき、その画像がワイド画像であることを検出すると、上下に生じる無駄スペースに対して、DVDに記録されているタイトル、及びその簡単な説明を表示することができる。また、上記のような画像表示処理を利用することによって、従来から提案されているアスペクト比が異なることにより生じる無駄スペースへ、図3(d)の右側部分に示すようなOSD表示を行うことができるほか、左側部分に示すような文字放送のデータを用いた表示も行うことができるようになる。
1 モニタ無駄スペース内補充画像作成処理部
2 画像入力ソース検出部
3 使用モニタ画面表示特性検出・記憶部
4 入力画像特性検出部
5 入力データ取込部
6 画像変形指示入力部
7 画像移動表示指示入力部
8 無駄スペース表示検出部
9 無駄スペース内補充画像表示形式指示部
10 無駄スペース内表示補充画像形式登録部
11 無駄スペース内表示補充画像作成部
12 無駄スペース内補充画像出力部
13 モニタ
14 ワンセグ放送
15 DVD
16 携帯型AV
2 画像入力ソース検出部
3 使用モニタ画面表示特性検出・記憶部
4 入力画像特性検出部
5 入力データ取込部
6 画像変形指示入力部
7 画像移動表示指示入力部
8 無駄スペース表示検出部
9 無駄スペース内補充画像表示形式指示部
10 無駄スペース内表示補充画像形式登録部
11 無駄スペース内表示補充画像作成部
12 無駄スペース内補充画像出力部
13 モニタ
14 ワンセグ放送
15 DVD
16 携帯型AV
Claims (6)
- 使用モニタの画面表示特性を検出する使用モニタ画面表示特性検出部と、
前記モニタに入力する画像の特性を検出する入力画像特性検出部と、
前記使用モニタ画面表示特性と、入力画像特性に応じて、モニタ画面における入力画像表示以外の表示部分である無駄スペースの存在及び位置を検出する無駄スペース表示検出部と、
前記無駄スペース表示検出部で無駄スペースを検出したとき、該無駄スペースに表示する補充画像を作成する無駄スペース内表示補充画像作成部とを備え、
前記無駄スペース内表示補充画像を前記入力画像と共に前記使用モニタに表示することを特徴とする画像表示装置。 - 前記使用モニタ画面表示特性検出部は使用モニタの画面の表示解像度を検出し、
前記入力画像特性検出部は入力画像のデータ解像度を検出し、
前記無駄スペース表示検出部では、前記使用モニタ画面表示特性検出部のデータと、前記入力画像特性検出部のデータとにより無駄スペースを検出することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。 - 前記無駄スペース表示検出部は、ユーザによる画像変形指示によって無駄スペースの表示を検出することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
- 前記無駄スペース表示検出部は、入力した画像表示位置を移動したことを検出し、該移動に応じて無駄スペースの表示を検出することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
- 前記モニタに入力する画像はワンセグ放送であり、使用モニタに表示するときに生じた表示画像の周囲の無駄スペースに前記補充画像を表示することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
- 前記モニタに入力する画像は携帯型AVの画像であり、使用モニタに表示するときに生じた表示画像の周囲の無駄スペースに前記補充画像を表示することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007182699A JP2009021821A (ja) | 2007-07-11 | 2007-07-11 | 画像表示装置 |
Publications (1)
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JP2009021821A true JP2009021821A (ja) | 2009-01-29 |
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Family Applications (1)
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2007
- 2007-07-11 JP JP2007182699A patent/JP2009021821A/ja not_active Withdrawn
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