JP4761661B2 - 映像選択装置 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、表示画面全体にフル画面映像を表示するフル画面表示機能と多画面映像を表示する多画面表示機能とを有する映像選択装置に関する。
【0002】
従来の映像選択装置の一例としてテレビジョン受像機に設けられた選局装置がある。この選局装置によれば、複数のチャンネルの子画面群を同時表示(多画面表示)することにより、視聴者が見たい番組を一覧的に目視確認できるようになっている。
【0003】
このような選局装置を備えたテレビジョン受像機の従来例として、特開平9−23388号公報に開示されたテレビジョン受像機がある。このテレビジョン受像機は、視聴者が容易に選局を行えるように、多画面表示モードにおいて子画面群上にカーソルを重畳表示する手段と、チャンネル決定信号の送出によりカーソルが指示している任意の1つの子画面に対応した受信チャンネルを選局する手段と、選局確定後に選局受信チャンネルの子画面の画像をフル画面に切り替える手段とを有する選局装置を備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の選局装置を備えたテレビジョン受像機においては、複数チャンネルの子画面群を、多画面表示モードにて一度に表示している。そのため、例えば多画面表示モードにおいて、縦方向に4画面、横方向に4画面の計16画面の表示を行った場合には、一度に表示される映像情報量が多くなり、視聴者のチャンネル決定を行う判断を困難なものにしているといった問題があった。
【0005】
本発明は係る問題点を解決すべく創案されたもので、その目的は、視聴者に対する映像情報を減少させることにより、例えばチャンネル決定を容易にすることができる映像選択装置を提供することにある。
【0006】
本発明の映像選択装置は、複数チャンネルの映像を個々の子画面に縮小し配置した多画面映像を表示すると共に各映像を選択可能に表示する選択画面と、選択された単一チャンネルの映像をフル画面表示する映像画面と、カーソルとを重畳表示する映像選択装置であって、前記多画面映像から、カーソル位置を基準に所定範囲に切り出した部分映像を生成する部分映像生成手段と、生成した前記部分映像を前記カーソル位置を基準に前記映像画面に重畳表示する表示手段と、前記カーソル位置に表示される前記選択画面上の映像が選択されたことに基づいて、当該映像を前記映像画面に表示されている映像に換えて表示する映像切換手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
このような特徴を有する本発明によれば、選択画面上の映像に基づき映像選択が行われるので、視聴者に対する映像情報を減少させることができる。
【0008】
また、本発明の映像選択装置によれば、前記部分映像生成手段は、操作手段からの変更指示に基づき、前記カーソル位置を基準とする前記選択画面の部分映像の切り出し範囲を変更することを特徴とする。
【0009】
このような特徴を有する本発明によれば、カーソル位置を基準とする切り出し範囲の大きさを、部分映像表示を実行しつつ、変更することができる。
【0010】
また、本発明の映像選択装置によれば、前記表示手段は、前記映像切換手段による映像切換え表示に基づき、前記部分映像を重畳表示した状態で、前記映像画面に前記切り換え後の映像を表示する構成としてもよい。
【0014】
以下、本発明の映像選択装置の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
【0015】
図1は、本発明の映像選択装置を選局装置に適用した場合の一実施の形態を示す説明図であり、図2は、図1に示す選局装置によって形成された選局画面の一例を示す説明図、図3は、図1に示す選局装置によって形成された選局画面の他の例を示す説明図である。
【0016】
本実施の形態の選局装置は、第1電子チューナ1、第2電子チューナ2、選局部3、多画面生成部4、多画面表示範囲制御部5、操作部6、カーソル座標設定部7、カーソル信号生成部8、ミキシング部9、表示部10、およびタイマー部31から構成されている。ただし、タイマー部31については、後述する実施例2において説明する。
【0017】
さらに、操作部6は、カーソルを移動するための移動キー6aと、チャンネルを決定するための決定キー6bと、通常表示画面(単一チャンネルのフル画像表示)から、選局を行うための画面表示に切り替える選局モード切替キー6cと、カーソルの位置を示す座標を基準位置とする任意の大きさの範囲(部分表示範囲)のサイズ変更を行う表示サイズ変更キー6dとを備えている。
【0018】
第1電子チューナ1は、フル画面表示を行うための映像受信を行い、選局部3により指定されたチャンネルの映像を受信する。
【0019】
第2電子チューナ2は、複数チャンネルの映像が個々の子画面に縮小表示されている多画面映像の表示を行うための映像受信を行い、受信可能チャンネルの映像を順次受信し、多画面生成部4に映像情報を送る。
【0020】
多画面生成部4は、第2電子チューナ2から送られる映像情報をもとに、多画面映像(選択画面)11(図2(a)参照)を生成する。
【0021】
多画面表示範囲制御部(部分映像生成手段)5は、多画面生成部4から送られてきた多画面映像11の情報と、カーソル座標設定部7から送られてきた現在のカーソル位置を示す座標値(カーソル座標値)とに基づき、カーソル座標を基準とする任意の大きさの範囲に切り出し、部分表示範囲に表示する多画面部分表示映像(選択画面の部分映像)13(図2(c)参照)を生成する。
【0022】
カーソル信号生成部8は、カーソル座標設定部7から送られてきた現在のカーソル座標値に基づき、表示を行うためのカーソル信号を生成する。
【0023】
ミキシング部9は、第1電子チューナ1から送られてきた単一チャンネルのフル画面映像12(図2(b)参照)と、多画面表示範囲制御部5から送られてきた多画面部分表示映像13と、カーソル信号生成部8から送られてきたカーソル信号とを合成し、表示部10に映像を送る。このようにして、表示部10では、フル画面映像(映像画面)12上に多画面部分表示映像13を表示した状態になっている重畳映像14(図2(c)参照)が選局画面として表示される。
【0024】
なお、図2(a)に示す多画面映像11は、縦方向に4画面、横方向に4画面配置されたチャンネル1からチャンネル16まで(ch1,ch2・・・ch16)の映像からなり、図2(b)に示すフル画面映像12は、ch2の映像からからなり、図2(c)に示す多画面部分表示映像13は、中心となるch6の映像と、そのch6の映像の周辺部に並べられたch1,ch2,ch3,ch5,ch7,ch9,ch10,ch11の映像の一部分とからなる。
【0025】
また、操作部6の移動キー6a が操作されることにより、カーソル座標設定部7のカーソル座標値もそれに合わせて変更される。カーソル座標設定部7により設定されたカーソル座標値は、選局部3、多画面表示範囲制御部5、カーソル信号生成部8に送られる。多画面表示範囲制御部5において生成された多画面部分表示映像13は、絶えず更新生成され、カーソル移動に追随して多画面部分表示領域も移動する。
【0026】
また、操作部6の決定キー6bが押下されることにより、カーソルが示すチャンネルが選局部3において設定される。例えば、カーソル15がch6上に位置しているときに決定キー6bが押下されると、表示部10の表示は、図2(c)に示している状態から図2(d)に示している状態に変更される。
【0027】
なお、図2(d)に示すフル画面映像12はch6の映像からなり、図2(d)に示す多画面部分表示映像13は、中心となるch6の映像と、このch6の映像の周辺部に並べられたch1,ch2,ch3,ch5,ch7,ch9,ch10,ch11の映像の一部分とからなる。
【0028】
また、操作部6の表示サイズ変更キー6dは、部分表示範囲のサイズ変更のために使用される。表示サイズ変更キー6dが押下されているという情報はカーソル座標設定部7を経由して多画面表示範囲制御部5に送られる。この表示サイズ変更キー6dが押下されている間は、移動キー6aはカーソル移動として使用されず、多画面表示範囲制御部5にて部分表示範囲のサイズ変更に使用される。このような操作を行うことにより、部分表示範囲のサイズ変更ができ、例えば、多画面部分表示映像13が図3(a)に示す状態から図3(b)に示す状態に拡大変更される。
【0029】
なお、図3に示す重畳映像14は、ch2の映像からなるフル画面映像12上に多画面部分表示映像13を表示した状態になっている。また、図3(a)に示す多画面部分表示映像13は、中心となるch6の映像と、このch6の映像の周辺部に並べられたch1,ch2,ch3,ch4,ch5,ch7,ch8,ch9,ch10の映像の一部からなり、図3(b)に示す多画面部分表示映像13は、中心となるch6の映像と、このch6の映像の周辺部に並べられたch2,ch5,ch7,ch10の映像と、ch1,ch3,ch4,ch8,ch9,ch11,ch12,ch13,ch14,ch15の映像の一部分からなる。すなわち、図3(b)では、多画面部分表示映像13に表示されない子画面は実質ch16の1画面のみとなる。
【0030】
以上のような構成を有することにより、操作性のよい選局装置を得ることができる。
【0031】
次に、上記構成の選局装置における選局動作の実施例について、図4および図5に示すフローチャートを参照して説明する。ただし、図4は実施例1のフローチャート、図5は実施例2のフローチャートである。
【0032】
[実施例1]
選局装置の初期状態(電源が投入された直後の状態)では、表示部10には、電源遮断時に選局されていたチャンネル(例えば、ch2)がフル画面表示モード(図2(b)参照)で表示される(ステップS1)。
【0033】
この状態において、選局モード切替キー6cが押下された場合(ステップS2でYESと判断された場合)、表示部10の表示画面は重畳映像表示モード(図2(c)参照)に切り替わり、重畳映像14が表示される(ステップS3)。
【0034】
この後、移動キー6aが押下されると(ステップS4でYESと判断されると)、次に、表示サイズ変更キー6dが押下されているか否かを判断し(ステップS5)、押下されていなければ(ステップS5でNOと判断されれば)、カーソル15を移動させる(ステップS6)。
【0035】
一方、表示サイズ変更キー6dが押下されていれば(ステップS5でYESと判断されれば)、部分表示範囲のサイズ変更を行う(ステップS7)。この後、ステップS3に戻って、重畳映像14の表示を更新する。例えば、図3(a)に示す多画面部分表示映像13から同図(b)に示す多画面部分表示映像13にサイズ変更を行う。
【0036】
一方、ステップS4で、移動キー6aが押下されていないと判断(NOと判断)された場合には、次に、決定キー6bが押下されたか否かを判断し(ステップS8)、押下されている場合(ステップS8でYESと判断された場合)には、第1電子チューナ1のチャンネルを、現在のカーソル位置に対応するチャンネルに切り替える(ステップS9)。
【0037】
その後、選局モード切替キー6cが押下されたか否かを判断し(ステップS10)、押下されていなければ(ステップS10でNOと判断されれば)、ステップS3に戻って、それまでの重畳映像14をそのまま表示する。一方、押下された場合(ステップS10でYESと判断された場合)には、ステップS1に戻って、切り替えられたチャンネルをフル画面表示モードで表示する。
【0038】
[実施例2]
上記実施例1の選局動作では、決定キー6bが押下された場合、その時点のカーソル位置に応じたチャンネルへ切り替えるようにしているが、本実施例2では、カーソル15を移動させた後、所定時間静止させておくと、所定時間経過時点のカーソル位置に応じたチャンネルへ自動的に切り替えるようにしている。なお、本実施例2を実現するためには、図1に示す選局装置の構成において破線で示すように、所定時間を計測するタイマー部31を設けておく必要がある。
【0039】
すなわち、選局装置の初期状態(電源が投入された直後の状態)では、表示部10には、電源遮断時に選局されていたチャンネル(例えば、ch2)がフル画面表示モード(図2(b)参照)で表示される(ステップS11)。
【0040】
この状態において、選局モード切替キー6cが押下されると(ステップS12でYESと判断されると)、タイマー部31がリセットされて所定時間の計測を開始する(ステップS13)。また、これと同時に、表示部10の表示画面は重畳映像表示モード(図2(c)参照)に切り替わり、重畳映像14が表示される(ステップS14)。
【0041】
この後、移動キー6aが押下されると(ステップS15でYESと判断されると)、次に、表示サイズ変更キー6dが押下されているか否かを判断し(ステップS16)、押下されていなければ(ステップS16でNOと判断されれば)、カーソル15を移動させる(ステップS17)。
【0042】
一方、表示サイズ変更キー6dが押下されていれば(ステップS16でYESと判断されれば)、部分表示範囲のサイズ変更を行う(ステップS18)。この後、ステップS13に戻って、重畳映像14の表示を更新する。例えば、図3(a)に示す多画面部分表示映像13から同図(b)に示す多画面部分表示映像13にサイズ変更を行う。
【0043】
一方、ステップS15で、移動キー6aが押下されていないと判断(NOと判断)された場合には、次に、タイマー部31の計時値が所定値(0秒〜3秒程度の値が望ましい)を超えたか否かを判断し(ステップS19)、所定値を超えてなければ(ステップS19でNOと判断されれば)、ステップS22に移行する。
【0044】
一方、所定値を超えていれば(ステップS19でYESと判断されれば)、第1電子チューナ1のチャンネルを、現在のカーソル位置に対応するチャンネルに切り替え(ステップS20)、タイマー部31の計時値をリセットするとともに、計時を停止する(ステップS21)。
【0045】
その後、選局モード切替キー6cが押下されたか否かを判断し(ステップS22)、押下されていなければ(ステップS22でNOと判断されれば)、ステップS14に戻って、重畳映像14の表示を更新する。一方、押下された場合(ステップS22でYESと判断された場合)には、ステップS11に戻って、切り替えられたチャンネルをフル画面表示モードで表示する。
【0046】
なお、上記実施の形態では、このような選局装置をテレビジョン受像機の選局装置として適用した場合について説明しているが、このようなテレビジョン受像機の選局装置としてのみならず、パーソナルコンピュータのオペレーションシステムの一つであるウィンドウシステムとして応用することもできる。
【0047】
次に、本発明の映像選択装置をパーソナルコンピュータに適用した場合の他の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
【0048】
図6は、本発明の映像選択装置の他の実施の形態であるパーソナルコンピュータのウィンドウシステムにて生成された画像の一例を示す説明図である。
【0049】
ここでは、映像選択装置は、パーソナルコンピュータのオペレーションシステムの一つであるウィンドウシステムとして利用されている。
【0050】
すなわち、上記実施の形態の第1電子チューナ1にて受信される単一チャンネルの受信映像(フル画面映像12)が、本実施の形態ではパーソナルコンピュータのウィンドウシステム上で起動しているワープロソフトや表計算ソフト等のアプリケーションソフト(図6(b)に示すワープロ画像22)に相当し、上記実施の形態の第2電子チューナ2にて受信され、多画面生成部4にて生成される多画面映像11が、本実施の形態ではウィンドウシステムの背景および背景上に配置されるアイコン(図6(a)に示す背景映像20およびアイコン21)に相当している。これにより、図6(c)に示すアイコン選択画面23を生成することができる。
【0051】
このときの重畳映像24は、ワープロ画像22と、背景映像およびアイコンを任意の大きさの範囲に切り出した部分表示映像であるアイコン選択画面23とかなり、アイコン選択画面23がワープロ画像22上に表示される。
【0052】
本発明の映像選択装置をパーソナルコンピュータのオペレーションシステムの一つであるウィンドウシステムとして利用することにより、このようなアイコン選択画面23を生成することができるので、パーソナルコンピュータのオペレータはアプリケーションソフトを閉じることなく、カーソル25を操作して、背後に隠れているアイコンを選択および実行するこができる。
【0053】
なお、上記各実施の形態では、部分表示映像13やアイコン選択画面23の表示範囲を、カーソル15,25の位置(基準位置)を中心とした任意の大きさの範囲として説明しているが、カーソル15,25の位置が必ずしも部分表示映像13やアイコン選択画面23の中心に位置している必要はない。例えば、部分表示映像13やアイコン選択画面23の左上部分を基準位置とし、この基準位置にカーソル15,25が位置するように構成してもよい。
【0054】
また、本明細書においては、表示装置として、テレビジョン受像機とパーソナルコンピュータとを示したが、これに限定されるものではなく、他の一般的な表示機能を有する装置においても本発明の映像選択装置を応用できる。
【0055】
すなわち、請求項1に記載の「単一チャンネルの映像」とは、テレビジョン受像機による単一チャンネルの映像のみならず、パーソナルコンピュータのウィンドウシステム上で起動しているワープロソフトや表計算ソフト等のアプリケーションソフトなども含む広い概念を意味し、また、「複数チャンネルの映像を個々の子画面に縮小し配置した多画面映像」とは、テレビジョン受像機による各チャンネルの子画面のみならず、ウィンドウシステムの背景上に配置される各アイコンなどを含む広い概念を意味している。
【0056】
本発明の映像選択装置によれば、部分表示映像に基づき映像選択が行われるので、視聴者に対する映像情報を減少させることができ、チャンネル決定を容易にすることができる。
【0059】
また、本発明の映像選択装置によれば、部分映像生成手段は、操作手段からの変更指示に基づき、カーソル位置を基準とする選択画面の部分映像の切り出し範囲を変更する構成としたので、視聴者に一度に提供する映像情報量を任意に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の映像選択装置を選局装置に適用した場合の一実施の形態を示す説明図である。
【図2】 図1に示す選局装置によって形成された選局画面の一例を示す説明図である。
【図3】 図1に示す選局装置によって形成された選局画面の他の例を示す説明図である。
【図4】 図1に示す選局装置における選局動作の実施例1を示すフローチャートである。
【図5】 図1に示す選局装置における選局動作の実施例2を示すフローチャートである。
【図6】 本発明の映像選択装置の他の実施の形態であるパーソナルコンピュータのウィンドウシステムにて生成された画像の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 第1電子チューナ
2 第2電子チューナ
3 選局部
4 多画面生成部
5 多画面表示範囲制御部
6 操作部
7 カーソル座標設定部
8 カーソル信号生成部
9 ミキシング部
10 表示部
31 タイマー部

Claims (3)

  1. 複数チャンネルの映像を個々の子画面に縮小し配置した多画面映像を表示すると共に各映像を選択可能に表示する選択画面と、選択された単一チャンネルの映像をフル画面表示する映像画面と、カーソルとを重畳表示する映像選択装置であって、
    前記多画面映像から、カーソル位置を基準に所定範囲に切り出した部分映像を生成する部分映像生成手段と、
    生成した前記部分映像を前記カーソル位置を基準に前記映像画面に重畳表示する表示手段と、
    前記カーソル位置に表示される前記選択画面上の映像が選択されたことに基づいて、当該映像を前記映像画面に表示されている映像に換えて表示する映像切換手段とを備えたことを特徴とする映像選択装置。
  2. 前記部分映像生成手段は、操作手段からの変更指示に基づき、前記カーソル位置を基準とする前記選択画面の部分映像の切り出し範囲を変更することを特徴とする請求項1記載の映像選択装置。
  3. 前記表示手段は、前記映像切換手段による映像切換え表示に基づき、前記部分映像を重畳表示した状態で、前記映像画面に前記切り換え後の映像を表示することを特徴とする請求項1または請求項2記載の映像選択装置。
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