JP2007287100A - ネットワーク環境における機種依存文字の非同期な印刷処理方法と装置と媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ネットワーク環境での印刷方法で、機種依存文字をサーバ側で印刷するために、再接続時にクライアント側で機種依存文字をラスタライズした画像データを作成し、クライアントが画像データを印刷サーバに送信しサーバ側で印刷データと作成した画像データをオーバレイして印刷する方法を提供する。
【解決手段】 クライアント端末を実現する手段、フォームデータと印刷用データを格納できるWebサーバを実現する手段および印刷イメージを作成できる画像生成方法を具備するネットワーク印刷方法において、サーバ側で可変データの属性に基づき機種依存文字を検知し、再接続時に検知した情報をクライアントに送信しクライアント側で画像データを作成する方法および作成した画像データをWebサーバに送信し、サーバ上で該画像データから印刷データを生成することを特徴とする印刷データ生成方法。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークを介して、帳票等のプリントデータを生成して印刷をおこなうネットワーク印刷方法に関するものである。
インターネットの急速な発展とWebサーバ(サーバ側プログラム)の林立に伴い、業務処理のWeb化が推進されている。ネットワークに接続されたパーソナルコンピュータ(PC)は、情報の表示と情報の入力が可能なWebブラウザ(クライアント側プログラム)を搭載するのみで、WebブラウザとWebサーバによる業務処理が広くおこなわれるようになっている。このとき、業務処理に必要な情報が、WebサーバとWebブラウザの間で交換される。
Webサーバは、Webブラウザから入力された情報を受け取り、サーバ内でその情報を加工し、加工後の情報を再びWebブラウザに送信する。Webブラウザは、その加工後の情報を表示する。これらの動作が繰り返しおこなわれて、業務が遂行される。
しかし、WebブラウザとWebサーバによる業務処理において問題となってくるのは、業務処理上欠かせないプリント処理に関する部分である。特に帳票等の特定のフォーマットに従ったプリントをユーザの所望するようにおこなうことができなかった。
通常のWebブラウザはプリント機能を提供しているものの、この機能は、Webブラウザ上に表示されたイメージのハードコピーを、Webブラウザ配下のプリンタ(あるいは、Webブラウザが起動されているコンピュータの配下にあるプリンタ)にプリントさせるものである。このプリント方式では、用紙サイズを越えるイメージや、複数ページにまたがるイメージの印刷では、ページ区切りをどのようにするかという問題があり、ユーザが所望するプリントがおこなわれないことが多い。
これらを解決する方法として、Webサーバを有する印刷処理サーバが、Webブラウザからの指示に応じて、印刷用データ(たとえば、帳票印刷データ)を生成し、生成した印刷データをサーバ側に接続された印刷装置(たとえば、プリンタ)から印刷する印刷処理方法が考えられる。この印刷処理方法においては、印刷する流れは以下の(1)から(2)へとなっている。
(1)帳票印刷用のデータとテンプレートを分割し、ユーザがクライアント環境の Web ブラウザから入力した印刷用データを Web サーバへ送信する。
クライアントであるWebブラウザでは、付属プログラム(例えば、プラグイン)などを用いて帳票印刷用データをユーザが入力可能とし、さらにユーザが入力した印刷用データを HTTP (Hypertext Transfer Protocol) を用いて、Web サーバに送信する。
(2)上記の送信された印刷用データをサーバ側で帳票印刷用のテンプレートと結合して、印刷用データを生成し(以下、『オーバレイ』と呼ぶ。)、生成した印刷用データをプリンタに送信する。
サーバ環境のWebサーバでは、上記印刷用データを変換プログラム(例えば、プリンタドライバ)を用いて印刷可能データに変換し、サーバに接続されたプリンタに送信し印刷する。(以下、『サーバ側印刷方式』と呼ぶ。)
しかしながら、従来の技術で示される上記の印刷処理方法(サーバ側印刷方式)では、クライアント側で入力された文字データがクライアント環境の機種依存文字であった場合、特にクライアント側とサーバ側とで文字コードの体系が異なる場合や文字フォントの種類が異なる場合に、サーバ側で該機種依存文字を所望の通りには印刷できないという問題があった。
そこで上記の印刷処理方法(サーバ側印刷方式)の問題を解決するため、クライアント側の機種依存文字のフォントデータをも印刷用データと同時にサーバに送信し、サーバ側で該フォントデータと該機種依存文字の文字コードとから、該機種依存文字の印刷データを生成して印刷処理をおこなう方法が実行されている。
しかしながら、機種依存文字のフォントデータを送信する方法では、送信するデータのサイズが文字コードのみの場合と比較して増大するため、通信データのサイズの増大および通信時間の増大が発生するという課題があった。また、サーバ側で該フォントデータを登録し、文字コードから該機種依存文字のフォントデータをラスタライズして印刷データを生成する処理が増えるため、印刷時間の増大および応答時間の増大が発生するという課題があった。また、サーバ側で機種依存文字のフォントデータを一元管理すると、クライアント毎に異なる機種依存文字を使用することが困難なるという課題があった。
また、フォントデータが著作権等の権利により保護されている場合、使用許可される特定のコンピュータ上でのみフォントデータの使用が許可されるため、フォントデータをクライアント以外のコンピュータに送信することが権利上認められないので、上記のフォントデータの送受信ができないという課題があった。
従来例としては、例えば特許文献1と特許文献2と特許文献3をあげることが出来る。
特開平8−190544号公報 特開2001−337806号公報 特開2003−337810号公報
上記課題を解決するために、クライアント側で帳票のテンプレートからフォームに使用するフォント情報を得られる際に、該フォームにクライアント側での機種依存文字が使用された場合に、あらかじめクライアント側で該フォント情報に対応した機種依存文字をイメージ化して作成した画像情報をサーバに対する印刷ジョブと同時に送信し、作成した画像情報をサーバ側でオーバレイ時に置換する処理(以下、『イメージ置換』と呼ぶ。)をおこなうことによりクライアント側での機種依存文字を印刷可能にする方法が実行されている。
また、上記課題を解決するための別の方法として、サーバがクライアント側からフォームに使用する文字列データを受信した後に、サーバ側の機種依存文字以外のクライアント側の機種依存文字以外が使用されている場合に、クライアント側の機種依存文字を検出し、使用するフォント情報と該文字コードをクライアント側に送信し、クライアント側で該フォント情報と該文字コードとから文字画像を生成しサーバ側に送信して、該機種依存文字のイメージ置換をおこないオーバレイを実行する方法が実行されている。
しかしながら、機種依存文字の画像情報を送信しイメージ置換をおこなってオーバレイする方法では、印刷帳票が大量の出力ページを持つ場合には、印刷データの中から機種依存文字を検索して画像情報とイメージ置換をおこなう処理が完了するまで時間がかかってしまうという課題があった。
上記課題を解決するために、本発明に係る印刷処理方法は、従来の技術で示される印刷処理方法(サーバ側印刷方式)において、クライアント側の機種依存文字を処理しサーバ側で印刷可能とする手段であって、クライアントからサーバに印刷ジョブを送信後に一旦コネクションを切断し、再接続後にクライアント側で機種依存文字の文字画像を生成して、該文字画像をサーバに返信して、サーバ側で機種依存文字を該文字画像に置換(イメージ置換)してオーバレイをおこなう手段であって、
サーバ側でクライアント側の機種依存文字を検知する機種依存文字検知手段と、
再接続後にクライアント側で該機種依存文字検知手段により検知された機種依存文字とクライアント側のフォントデータとから機種依存文字の画像データを作成する画像データ作成手段と、
作成した画像データのテンプレート上での位置を特定し、該画像データの識別子と該画像データの位置情報を印刷用データとして指定する印刷データ指定手段と、
サーバが該画像データと上記テンプレートと印刷データとをクライアントから受信した後、該印刷データにより指定された該画像データの識別子および該テンプレート上の位置情報とを読み取り、該テンプレート上の指定された位置に該画像データを埋め込み、印刷データをオーバレイすることにより印刷データを生成する印刷データ生成手段と、
を有することを特徴とする。
特に大量の帳票印刷をネットワーク環境でおこなう際に、印刷データにクライアント側の機種依存文字を含む場合に、クライアントとサーバ間の接続時間を最小にする効果がある。
図1は本発明である帳票印刷処理方法の機能構成図である。
100は、帳票印刷処理方法におけるクライアントであるWebブラウザ等の情報処理装置である。(以下、『Webブラウザ』と省略する)Webブラウザ100は、HTML (Hypertext Markup Language)などで記述された文書データファイル(以下、『Webドキュメント』と省略する)を表示する機能を持つアプリケーションプログラムで、Webサーバから受信したWebドキュメントを表示する。また、Webブラウザは、単にWebドキュメントを表示するのみならず、HTMLの記述にしたがって、ユーザに画面上でデータを入力または選択させ、該データをWebサーバに返送する機能をも持つ。なお、Webブラウザは、入力または選択されたURL (Uniform Resource Locator) にしたがって、サーバからWebドキュメントを取得する。また、Webブラウザは、取得したWebドキュメントが印刷データ用のHTMLのFORM要素を持つ場合にFORM要素を印刷データとしてユーザに入力または選択させ、それをWebサーバに返送する機能をも持つ。Webサーバは送信されたFORMデータを解析し、対応する印刷データと印刷テンプレートを得て、印刷結果のステータス情報をWebブラウザに返送する。
101は、Webブラウザ100におけるデータ入力部である。
102は、Webブラウザ100におけるデータ表示部である。
103は、Webブラウザ100におけるデータ処理部である。
104は、Webブラウザ100における画像生成部である。
105は、帳票印刷処理方法におけるサーバ(以下、『サーバ』と省略する)に対してデータの入出力をおこなうネットワーク通信制御部である。ネットワーク通信制御部105は、電話回線やLAN等のネットワーク106を介してサーバ107とデータを交換する。
106は、サーバとクライアントを結んでいるネットワークである。ネットワークの形態として、LAN (Local Area Network)、インターネット、無線などがある。なお、ここでは、ネットワーク106は、Web環境の通信手順(例えば、TCP/IPプロトコルやHTTPプロトコル)に対応したものであるとする。
なお、図1では情報端末がWebブラウザ100の1個だけ示されているが、ネットワーク106に複数個の端末が接続している場合も含まれる。
107は、サーバである情報処理装置である。
108は、Webサーバの機能を有するネットワーク通信制御部である。ここで、Webサーバ機能とは、HTTP (Hypertext Transfer Protocol)やFTP (File Transfer Protocol)等をサポートする機能であり、URL (Uniform Resource Locator) やURI (Uniform Resource Identifier) などのネットワーク識別子で指定された文書データファイル(Webドキュメント)などを、上記クライアントからの要求に応じてネットワーク上の上記クライアントに送信することができるものである。
109は、帳票プリントの際に使用されるプリント用帳票フォームを示す帳票テンプレート(あるいは、帳票テンプレートデータ)が格納されている帳票テンプレート格納部である。帳票テンプレート格納部109は、帳票プリントをおこなうための帳票テンプレートなどを格納する。なお、帳票テンプレートは、クライアントがサーバから読み出したWebドキュメントごとに、それぞれに対応したものがある。したがって、サーバが帳票テンプレートに対応付けられるWebドキュメントをクライアントに送信した場合、そのWebドキュメントに対応する識別子をサーバは記憶しておく。また、帳票テンプレート格納部に格納される帳票テンプレートには、対応するWebドキュメントの識別子が帳票テンプレート識別子として関連付けられている。
110は、データベースで構築されているデータ格納部であり、各業務用データを格納している。このデータはあらかじめデータベース化されていることもあり、またはWebブラウザ100で入力されたデータがそのままデータ格納部に格納されることもある。
111は、データ処理部で、各業務用のアプリケーションプログラムにしたがってデータ処理をおこなうデータ処理部である。データ処理部111は、帳票テンプレート格納部に格納された帳票テンプレートデータを読み出し、データ格納部に格納された印刷用データを読み出し、該帳票テンプレートデータと該印刷用データとからオーバレイをおこなう。
112は、データ処理部111によりオーバレイされたデータから画像イメージを決められた様式にしたがって作成する画像生成部である。
113は、データ処理部110からの指示により、画像生成部112が生成した画像イメージを標準的なプリント用データに変換するためのプリント出力部である。プリント出力部113は、所定の形式で記述されたプリントデータをプリンタに依存した出力形式に従ったデータ形式に変換して印刷装置114により印刷する。
114は、プリンタ等の印刷装置である。
図2は、帳票印刷処理方法の動作手順を示すフローチャートである。
ステップ201は、図1のWebブラウザ100がサーバ107にアクセスし、処理が開始された段階である。
ステップ202で、Webブラウザ100からサーバ107にアクセスする際、クライアントであるWebブラウザ100からURLを入力または選択し、サーバ107であるWebサーバへ該URLを送信する。Webサーバは受信した該URLに対応したHTMLデータ(Webドキュメント)をクライアントへ返信する。HTMLデータは文字列を入力するためのHTMLのFORM要素を含み、各FORM要素は一意の名前で区別可能なものとする。
ステップ203で、返信された上記HTMLデータをクライアントであるWebブラウザ100が受信し、画面上に表示する。
ステップ204で、Webブラウザ100は受信したHTMLデータを表示し、ユーザは印刷用の文字列データの入力をおこなう。Webブラウザ100は入力された文字列データを得る。
ステップ205で、クライアントであるWebブラウザ100はサーバのネットワーク識別子(URL)を使用して、再びサーバ107へ該ネットワーク識別子であるURLおよび上記文字列データと対応したFORMの名前を送信(サブミット)する。
判断ステップ206で、サーバは受信した上記文字列データを解析して、文字列データ中にクライアント側の機種依存文字が含まれているかどうか判断する。該文字列データにクライアント側の機種依存文字が含まれていない場合は、以下のステップ207へ進み、それ以外の場合は、以下のステップ208へ進む。
ステップ207で、サーバは受信した情報から対応する帳票テンプレート上記入力された文字列データとを読み出し、オーバレイ処理を実行して印刷データを作成し、ステップ214に進む。
ステップ208で、サーバは受信した該FORMの名前から、対応する帳票テンプレートのフォント属性を読み取り、該フォント属性および機種依存文字コードからなるデータ(以下、『機種依存文字情報』と呼ぶ)を記憶する。さらに、機種依存文字を含まないFORMに対してオーバレイ処理を部分実行する。
ステップ209で、オーバレイ処理を部分実行した印刷データをスプールする。その際、印刷データに対応づけて、クライアント識別子と印刷ジョブ識別子、上記機種依存文字情報を記憶する。
ステップ210で、クライアントはサーバに再接続し、上記機種依存文字情報を受信する。クライアントは受信した上記上記機種依存文字情報をクライアント側の記憶部に保存する。
ステップ211で、クライアントは該上記機種依存文字情報から画像データを作成する。
ステップ212で、上記画像データをサーバ107に送信(サブミット)する。サーバは受信した画像データを記憶する。
ステップ213で、サーバはステップ212で受信した画像データを使用し、該印刷ジョブ中の機種依存文字部分を上記送信された画像データに置換して印刷用データを作成する。(イメージ置換処理)
ステップ211で、サーバは印刷用データを印刷機105に送信し印刷する。
ステップ213で、印刷処理を終了する。
本発明において、第1の実施例の端末における表示を最も端的に表すのが図3および図4である。
図3は、図2における印刷用の文字列処理を端的に表す。
301はクライアント端末上に表示されるWebブラウザ100のウィンドウである。
302はWebブラウザのHTMLタイトルを表す。以下でサーバからダウンロードしたHTMLのTITLE要素の文字列(タイトル文字列)を表示する。
303はWebブラウザのメニューを表す。
304はWebブラウザのボタンを表す。
305は図1のサーバ107にアクセスするためのURLを入力するフィールドである。
URLのhttpの部分はプロトコルがHTTPであることを示し、192.168.1.100の部分はサーバのIP (Internet Protocol)アドレスを示している。
さらに、この例では、HTML_ID が5に対応したHTMLデータであることを指示するための情報『HTML_ID_5.html』が末尾に付加されている。
HTML_ID が5に対応した帳票テンプレートの識別子(TEMPLATE_ID)、およびネットワーク識別子(TEMPLATE_URL)はHTMLデータ中にHIDDEN属性のINPUT要素として埋め込まれているため、画面には表示されていない。
以下の例では、HTMLデータのFORM要素のPOSTメソッドを用いて、URI (Uniform Resource Identifier) が
/cgi-bin/data_overlay_print.cgi
で示されるサーバ上のCGI (Common Gateway Interface) プログラムに印刷データが送信されることを示す。
HTMLデータ中に埋め込まれたTEMPLATE_IDの値が3、
TEMPLATE_URLの値がhttp://192.168.1.100/template_3
の場合のINPUT要素の例:
<FORM METHOD="POST" ACTION="/cgi-bin/data_overlay_print.cgi">
<INPUT TYPE="HIDDEN" NAME="TEMPLATE_ID" VALUE="3">
<INPUT TYPE="HIDDEN" NAME="TEMPLATE_URL" VALUE="http://192.168.1.100/template_3">
…省略…
</FORM>
308は印刷リクエストをサーバに送る命令を発行するボタンを表す。
ユーザが文字列を入力後、ポインティングデバイスを使用して印刷ボタン308上にカーソルを移動しクリックすることにより、印刷命令が発行される。
Webブラウザは印刷命令が発行されると、該HTMLを解析して、HTML_ID が5に対応した帳票テンプレートの識別子(TEMPLATE_ID)、およびネットワーク識別子(TEMPLATE_URL)を得る。
さらに、入力フィールド306および入力フィールド307から印刷用文字列を得て、入力フィールドのFORMの名前および印刷用文字列との組からなる情報と受信したネットワーク識別子(TEMPLATE_URL)とクライアントを一意に識別するクライアント識別子(CLIENT_ID)と印刷ジョブを一意に識別する印刷ジョブ識別子(JOB_ID)をサーバにサブミット(submit)する。
以下の例では、HTMLデータ中に埋め込まれたINPUT要素の例として、印刷ボタンをクリックするとユーザが選択した印刷オプションからなる印刷データがサーバへサブミットされることを示す。
HTMLデータ中に埋め込まれた印刷ボタンを示すINPUT要素の例:
<INPUT TYPE="submit" VALUE="印刷">
サブミットした後、クライアントはコネクションを切断する。
サーバは受信した情報から対応するCGIプログラムのURIを解析し、対応するCGIプログラムに受信した情報を渡す。
CGIプログラムは渡されたネットワーク識別子(TEMPLATE_URL)から対応する帳票テンプレートを検索し読み出す。
さらに、帳票テンプレートにおける対応する文字列置換領域の位置、幅、高さ、および文字列のフォント情報を読み出す。
さらに、渡された入力フィールドのFORMの名前および印刷用文字列との組からなる情報から、クライアント側の機種依存文字が含まれているかどうか検索する。
渡された印刷用文字列にクライアント側の機種依存文字が含まれていない場合は、渡された印刷用文字列データを対応する帳票テンプレートのFORMに対してオーバレイ処理をおこない、印刷処理を実行して、クライアント識別子(CLIENT_ID)と印刷ジョブ識別子(JOB_ID)の組とともに機種依存文字が含まれていないことを示すフラグの値と印刷結果情報とを記憶し、処理を完了する。
渡された印刷用文字列にクライアント側の機種依存文字が含まれている場合は、機種依存文字を含まない部分のオーバレイ処理をおこない、CLIENT_IDおよびJOB_IDの組の情報とともにスプールする。さらに、帳票テンプレートから機種依存文字が含まれている入力フィールドのフォント情報を読み取り、フォント情報と機種依存文字コードとともに機種依存文字が含まれていることを示すフラグの値とをサーバ上のデータ格納部110にスプールに対応づけて記憶する。
クライアントはある時点でサーバに再接続する。その際、クライアントを一意に識別するクライアント識別子(CLIENT_ID=100)をサーバに送信する。
サーバは受信したクライアント識別子(CLIENT_ID=100)からデータ格納部110を検索し、印刷ジョブの識別子(JOB_ID=1)を得る。
次に、印刷ジョブの識別子(JOB_ID=1)から機種依存文字が含まれていることを示すフラグの値を読み出し、該フラグの値がオフの場合は、記憶した印刷結果をクライアントに送信して、クライアント識別子(CLIENT_ID)と印刷ジョブ識別子(JOB_ID)の組とともに機種依存文字が含まれていないことを示すフラグの値と印刷結果情報とをデータ格納部110から削除して、印刷ジョブを完了する。
該フラグの値がオンの場合は、スプールを検索し、印刷データを検出する。
さらに、検出された印刷データから対応付けられたフォント情報とクライアント側の機種依存文字コードを読み出し、読み出したフォント情報とクライアント側の機種依存文字コード、をクライアントに送信する。
Webブラウザ100は受信したフォント情報とクライアント側の機種依存文字コードとから印刷する画像イメージを作成する。画像イメージの作成に成功した場合に、Webブラウザは作成された画像イメージの符号化(URLエンコード)されたデータをHTTPのPOSTメソッドを使用して、サーバ上のdata_overlay_print.cgiプログラムへ送信する。
次に、サーバ側のdata_overlay_print.cgiプログラムは、受信した画像データを復号(URLデコード)し、サーバ上のデータ格納部110に記憶されたスプールから読み出した印刷データに対してイメージ置換を実行し、印刷データをオーバレイ処理により作成する。
さらに、作成した印刷データを印刷機113に送信し印刷結果情報を得て、スプールから該印刷データを削除する。
最後に、印刷結果情報と印刷ジョブ識別子(JOB_ID=1)から成る印刷ジョブ完了通知をWebブラウザに送信して、印刷処理を終了する。
図4は、印刷用の帳票テンプレートの例を示す。それぞれの帳票テンプレートには固有の識別子(TEMPLATE_ID)と、ネットワーク識別子(TEMPLATE_URL)が対応している。図4の帳票テンプレートの識別子 TEMPLATE_ID は 3 であるものとする。
401は、帳票テンプレートにおける可変フィールドを示す。それぞれの可変フィールドには固有の識別子(FIELD_ID)と、HTMLのFORMの名前が対応している。可変フィールド401は、識別子 FIELD_ID が 401 で、HTMLの“注意1”に対応しているものとする。
402は、帳票テンプレートにおける可変フィールドを示す。可変フィールド402は、識別子 FIELD_ID が 402 で、HTMLの“注意2”に対応しているものとする。
図5は、図4における可変フィールド401に埋め込まれる文字列500の例を示す。
文字列500の先頭の文字は、日本工業規格 JIS X 0221-1995 (ISO/IEC 10646-1-1993) において規定されている(または Unicode Consortium が発行している Unicode Version 3.0 において規定されている)CIRCLED DIGIT ONE (文字符号 U+2460) であり、クライアント環境における機種依存文字の例であるものとする。
図6は、図4における可変フィールド402に埋め込まれる文字列600の例を示す。
図7は、本発明において、図4における帳票テンプレートと図5における文字列500から作成された画像イメージと図6における文字列600とから、オーバレイ処理により、正しく印刷された印刷結果の例を示す。図5における機種依存文字 CIRCLED DIGIT ONE が正しく画像に変換処理されて印字された例である。
図4における帳票テンプレートにおいて、可変フィールド401の部分が図5における文字列500から作成された画像イメージに置換され、可変フィールド402の部分が図6における文字列600に置換されてオーバレイ処理された結果を示す。
701は、図4における帳票テンプレートにおいて、可変フィールド401の部分が図5における文字列500から作成された画像イメージに置換されてオーバレイ処理された結果を示す。
702は、図4における帳票テンプレートにおいて、可変フィールド402の部分が図6における文字列600に置換されてオーバレイ処理された結果を示す。
図8は、従来例において、可変フィールドに機種依存文字(外字)を使用した場合の処理を示すシーケンス図である。
800は、クライアントからサーバに対して印刷ジョブ命令を発行する処理を示す。
801は、サーバ側で印刷ジョブ命令により、オーバレイ処理を実行する処理示す。オーバレイ処理において、可変フィールドに外字を使用した場合に外字検出処理により、外字部分のオーバレイを一時的に保留し、以下の処理802を実行する。可変フィールドに外字を使用していない場合は、オーバレイ処理を完了する。
802は、外字検出処理により検出された外字フォントと外字コードを示す情報をクライアントに送信する処理を示す。
803は、クライアント側で、送信された外字フォントと外字コードを示す情報から、対応する文字画像を生成する処理を示す。
804は、生成した文字画像をサーバに返信する処理を示す。
805は、返信された文字画像を使用してイメージ置換をおこない、オーバレイ処理を続行する処理を示す。
806は、印刷ジョブ完了通知を送信する処理を示す。クライアントは印刷ジョブ完了通知を受信するとコネクションを切断する。
図9は、本発明の第1の実施例において、可変フィールドに機種依存文字(外字)を使用した場合の処理を示すシーケンス図である。
900は、クライアントからサーバに対して印刷ジョブ命令を発行する処理を示す。ここで、クライアントを示す CLIENT_ID の値は 100 、印刷ジョブを示す JOB_ID の値は 1 とする。印刷ジョブ命令中に CLIENT_ID および JOB_ID の値を埋め込んで送信する。クライアントは印刷ジョブ命令を送信するとコネクションを切断する。
901は、サーバ側で印刷ジョブ命令により、オーバレイ処理を実行する処理示す。オーバレイ処理において、可変フィールドに外字を使用していない場合は、オーバレイ処理を完了する。可変フィールドに外字を使用した場合、以下の処理902を実行する。
902は、外字部分のオーバレイを一時的に保留する処理を示す。
903は、印刷ジョブを (CLIENT_ID=100, JOB_ID=1) の値を対応づけて、外字フォントと外字コードを示す情報とともにスプールする処理を示す。
904は、クライアントがサーバに再接続する処理を示す。クライアントは CLIENT_ID の値(CLIENT_ID=100)を埋め込んだ再接続情報を送信する。
905は、CLIENT_ID=100 の値に対応づけられたスプールから JOB_ID=1 のスプールを検索し、検索したスプールから外字フォントと外字コードを示す情報を検出する処理を示す。
906は、スプールから検出された外字フォントと外字コードを示す情報をクライアントに送信する処理を示す。
907は、クライアント側で、送信された外字フォントと外字コードを示す情報から、対応する文字画像を生成する処理を示す。
908は、生成した文字画像をサーバに返信する処理を示す。
909は、返信された文字画像を使用してイメージ置換をおこない、オーバレイ処理を続行する処理を示す。
910は、スプールから (CLIENT_ID=100, JOB_ID=1) の値を対応づけられたデータを削除する処理を示す。
911は、印刷ジョブ完了通知を送信する処理を示す。クライアントは印刷ジョブ完了通知を受信すると再接続したコネクションを切断する。
印刷ジョブを発行したクライアントと同じ機種依存文字のフォントデータを持つクライアントのIDをサーバに登録しておいて、ある指定時間内にクライアントから再接続がおこなわれない場合に、他のクライアントにも再接続可能にすることによりオーバレイ処理が滞らないようにする例である。
実施例2で他のクライアントの代わりに、外字サーバ(従来技術)のような機種依存文字のフォント情報を管理するサーバに問い合わせをおこなうように設定することにより、オーバレイ処理が滞らないようにする例である。
実施例1でクライアントのIDに対応するメールアドレスをサーバに登録しておいて、機種依存文字が検出された場合に、サーバからの再接続要求をメールで該メールアドレスに対して送信して再接続要求を通知するものである。
第1、第2、第3、第4の実施例において、オーバレイ処理をおこなった後でただちに印刷処理を実施するのではなく、オーバレイ処理後の印刷データをサーバ側で記憶しておき、ある特定の時点で印刷処理を続行するものである。
サーバは応答データとしてオーバレイ処理が完了したことを示す情報の代わりに、印刷をおこなう予定時刻を返答する。
特に、印刷処理が行われることが少ない時間帯(夜間など)にバッチ処理等によりサーバ側で印刷処理を続行することにより、印刷処理が集中する時間帯を避けて印刷処理をおこなうことができる利点がある。
さらに、サーバ側で印刷スケジュールを管理できるので、印刷処理のスケジュールを配分して複数の印刷ジョブの時間が重複しないようにして印刷機を効果的に利用できる利点もある。
本発明の帳票印刷処理方法の機能構成図である。 本発明の第1の実施例に係るフローチャートである。 本発明の第1の実施例に係る端末の表示を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る帳票テンプレートを示す図である。 本発明の第1の実施例に係る機種依存文字を含む文字列を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る機種依存文字を含まない文字列を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る印刷結果を示す図である。 従来例のシーケンス図である。 本発明の第1の実施例に係るシーケンス図である。
符号の説明
100 クライアントであるWebブラウザ等の情報処理装置
101 クライアント側のデータ入力部
102 クライアント側のデータ表示部
103 クライアント側のデータ処理部
104 クライアント側の画像生成部
105 クライアント側のネットワーク通信制御部
106 サーバとクライアントが接続されているネットワーク
107 Webサーバである情報処理装置
108 サーバ側のネットワーク通信制御部
109 サーバ側の帳票テンプレート格納部
110 サーバ側のデータ格納部
111 サーバ側のデータ処理部
112 帳票データと帳票テンプレートとからオーバレイにより画像を生成する画像生成部
113 生成された画像をプリント可能なデータに変換し印刷装置に送るプリント出力部
114 サーバ側の印刷装置(プリンタ等)
201 図1のWebブラウザ100が帳票印刷処理方法にアクセスし、処理が開始されたステップ
202 Webブラウザ100からURLを入力または選択し、サーバ107であるWebサーバへ該URLを送信するステップ
203 Webブラウザ100がサーバ107からHTMLデータを受信し、画面上に表示するステップ
204 Webブラウザ100がHTMLデータのFORM要素から入力された文字列を得るステップ
205 Webブラウザ100がサーバ107に印刷ジョブを送信するステップ
206 サーバ107が受信した文字列に機種依存文字が含まれるかどうか判断するステップ
207 オーバレイ処理ステップ
208 機種依存文字を含まないFORMに対してオーバレイ処理を部分実行するステップ
209 オーバレイ処理を部分実行した印刷データをスプールするステップ
210 クライアントがサーバに再接続し機種依存文字情報を受信するステップ
211 受信した機種依存文字情報から画像データを作成するステップ
212 作成した画像データをサーバに送信するステップ
213 イメージ置換処理ステップ
214 印刷用データを印刷機114に送信し印刷するステップ
215 印刷処理を終了するステップ
301 クライアント端末上に表示されるWebブラウザ100のウィンドウ
302 Webブラウザ100のHTMLタイトルを表示する部分
303 Webブラウザ100のメニューを表示する部分
304 Webブラウザ100のボタンを表示する部分
305 サーバ107にアクセスするためのURLを入力するテキストフィールド
306 出力する帳票データの“注意1”に対応する文字列を入力するテキストフィールド
307 出力する帳票データの“注意2”に対応する文字列を入力するテキストフィールド
308 選択した印刷データをサーバへ送信する実行ボタン
400 TEMPLATE_IDの値が3に対応する印刷用帳票テンプレート
401 FIELD_IDの値が401に対応する可変フィールド
402 FIELD_IDの値が402に対応する可変フィールド
500 可変フィールド401に置換される文字列データ
600 可変フィールド402に置換される文字列データ
700 本発明におけるオーバレイ処理の印刷結果
701 可変フィールド401に文字列データ500から作成された画像データを置換した部分
702 可変フィールド402に文字列データ600を置換した部分
800 印刷ジョブ実行命令
801 オーバレイの実行(外字検出)
802 外字フォント、文字コード情報を送信
803 文字画像を生成
804 文字画像を返信
805 オーバレイ(イメージ置換)
806 印刷ジョブ完了通知
900 印刷ジョブ実行命令(CLIENT_ID=100, JOB_ID=1)
901 オーバレイの実行(外字検出)
902 オーバレイ(外字部分を保留)
903 スプール(CLIENT_ID=100, JOB_ID=1)
904 再接続(CLIENT_ID=100)
905 スプールからデータ検索(CLIENT_ID=100, JOB_ID=1)
906 外字フォント、文字コード情報を送信
907 文字画像を生成
908 文字画像を返信
909 オーバレイ(イメージ置換)
910 スプールからデータ削除(CLIENT_ID=100, JOB_ID=1)
911 印刷ジョブ完了通知(JOB_ID=1)

Claims (3)

  1. ネットワーク上に分散された情報処理装置(サーバおよびクライアント)から構成される印刷処理方法であって、外部装置からの要求に応じて、該外部装置に表示されている表示画面に対応するデータを出力データとして集積する集積手段と、該集積手段により生成された該出力データをプリントする印刷手段と、該印刷手段に対して該出力データを送信する送信制御手段と、該印刷手段に対して送信された該出力データをプリントデータに変換する変換手段と、該外部装置からの要求に応じて該外部装置に表示されている表示画面に対応するプリントデータを生成するためのテンプレートと、該テンプレートに挿入されるデータとを特定する印刷情報特定手段とを有し、該印刷手段は該印刷情報特定手段により特定されたテンプレートとデータとに基づいて、該プリントデータを生成するネットワーク印刷方法において、
    前記出力データにクライアント側の機種依存文字が含まれる場合、印刷サーバ側で印刷ジョブを保留し、該機種依存文字情報を持つクラアント側もしくは他のサーバ側で該機種依存文字をラスタライズして画像データを作成し、該画像データを上記印刷サーバに送信し、該印刷サーバ側で該画像データと上記テンプレートおよび上記データを利用して上記プリントデータを生成することを特徴とする情報処理方法。
  2. ネットワーク上に分散された情報処理装置(サーバおよびクライアント)から構成される印刷処理装置であって、外部装置からの要求に応じて、該外部装置に表示されている表示画面に対応するデータを出力データとして集積する集積手段を具備する出力データ集積装置と、該出力データ集積装置により生成された該出力データをプリントする印刷装置と、該印刷装置に対して該出力データを送信する送信制御手段を具備する出力データ送信制御装置と、該印刷装置に対して送信された該出力データをプリントデータに変換するプリントデータ変換装置と、該外部装置からの要求に応じて該外部装置に表示されている表示画面に対応するプリントデータを生成するためのテンプレートと、該テンプレートに挿入されるデータとを特定する特定手段を具備する印刷情報特定装置とを有し、該印刷装置は該印刷情報特定装置により特定されたテンプレートとデータとに基づいて、該プリントデータを生成するネットワーク印刷装置において、
    前記出力データにクライアント側の機種依存文字が含まれる場合、印刷サーバ側で印刷ジョブを保留し、該機種依存文字情報を持つクラアント側もしくは他のサーバ側で該機種依存文字をラスタライズして画像データを作成し、該画像データを上記印刷サーバに送信し、該印刷サーバ側で該画像データと上記テンプレートおよび上記データを利用して上記プリントデータを生成することを特徴とする情報処理装置。
  3. ネットワーク上に分散された情報処理装置(サーバおよびクライアント)から構成される印刷処理方法であって、外部装置からの要求に応じて、該外部装置に表示されている表示画面に対応するデータを出力データとして集積する集積コードと、該集積コードにより生成された該出力データをプリントする印刷コードと、該印刷コードに対して該出力データを送信する送信制御コードと、該印刷コードに対して送信された該出力データをプリントデータに変換する変換コードと、該外部装置からの要求に応じて該外部装置に表示されている表示画面に対応するプリントデータを生成するためのテンプレートと、該テンプレートに挿入されるデータとを特定する印刷情報特定コードとを有し、該印刷コードは該印刷情報特定コードにより特定されたテンプレートとデータとに基づいて、該プリントデータを生成するネットワーク印刷処理コードにおいて、
    前記出力データにクライアント側の機種依存文字が含まれる場合、印刷サーバ側で印刷ジョブを保留し、該機種依存文字情報を持つクラアント側もしくは他のサーバ側で該機種依存文字をラスタライズして画像データを作成し、該画像データを上記印刷サーバに送信し、該印刷サーバ側で該画像データと上記テンプレートおよび上記データを利用して上記プリントデータを生成することを特徴とする情報処理コードを実行する媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020087313A (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 株式会社リコー 情報処理装置、情報処理システム及び情報処理プログラム

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