JP2008181219A - ホスト出力処理システム、ホスト出力処理方法、ホスト出力処理プログラム及び記録媒体 - Google Patents

ホスト出力処理システム、ホスト出力処理方法、ホスト出力処理プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】上位システムであるホストコンピュータを変更することなく、出力指示者を特定しながら効率的な出力処理を管理するためのホスト出力処理システム、ホスト出力処理方法、ホスト出力処理プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】印刷指示を受信したホストコンピュータ20は、ホスト印刷データを生成する。この場合、バナーページには、所定の座標に所定の文字列と印刷指示により特定されるホストアカウントIDを印字するためのデータを含める。次に、プリントサーバ30のホスト印刷管理手段31が、データ形式を変換する。次に、プリント設定手段33は、バナーページにおいて、所定の座標において、所定のキーワードに関連付けられたホストアカウントIDを抽出し、印刷データのヘッダー部に設けられたPJLコマンド領域に、取得したホストアカウントIDをジョブユーザIDとして付加する。
【選択図】図1

Description

本発明は、上位システムであるホストコンピュータを変更することなく、出力指示者を特定しながら出力処理を管理するためのホスト出力処理システム、ホスト出力処理方法、ホスト出力処理プログラム及び記録媒体に関する。
今日、事務処理から技術計算まで多様な目的に使用するために汎用コンピュータ(メインフレーム)が利用されている。このような汎用コンピュータは、多数の情報を処理する能力に注力されて設計されている。現在の主な用途としては、企業の基幹業務システムにおける帳票作成のような大量のトランザクションを高速に処理するシステムに使用されている(例えば、特許文献1参照。)。
そして、このような基幹業務システムには、専用端末と同じ動作をさせるためのプログラム(端末エミュレータ)を備えたクライアント端末が接続される。この端末エミュレータを利用して、各種情報処理を汎用コンピュータに実行させる。
しかし、このような汎用コンピュータは、そのマシン専用に作られたベンダ独自のCPU(Central Processing Unit )やOS(Operating Systems )を備えている。このため、汎用コンピュータによって作成された帳票を印刷する場合、専用のプリンタが必要であった。
そこで、このような汎用コンピュータで作成される帳票を、Windows (登録商標)サーバ環境のような他のOS環境で出力できるデータに変換するシステムが検討されている。このようなシステムの構成を、図6を用いて説明する。
このシステムでは、帳票の作成を行なうユーザは、各オフィスに設置されたクライアント端末10の端末エミュレータを用いる。そして、データセンタに設置されたホストコンピュータ20は、ネットワークを介してクライアント端末10(端末エミュレータ)からの帳票の印刷指示を受ける。ここで、ホストコンピュータ20とは、メインフレームやUNIX(登録商標)や汎用パソコンなどを使って、企業の基幹業務アプリケーションを実行し印刷データを出力するシステムである。この場合、ホストコンピュータ20は、帳票データを作成し、この帳票データを出力するための印刷データを生成する。この印刷データは、ネットワークを介してプリントサーバ35に供給される。
このプリントサーバ35において、ホスト印刷管理手段31が出力処理の管理を行ないながら、オープン系プリンタであるプリンタ100において利用可能なデータに変換し、プリンタドライバ32に引き渡す。そして、プリンタドライバ32は、プリンタ100を駆動するための印刷ジョブデータに変換し、プリンタ100に送信して印刷処理を実行する。
また、このような出力処理においては、一つの印刷命令毎に、図7に示すように、表紙(バナーページ700)が挿入される。このバナーページ700には、印刷毎に、花文字によりジョブ名やユーザIDが印字される。このバナーページ700を利用することにより、ユーザは自分の印刷物を特定して取得することができる。
特開平3−48358号公報(第1頁)
ここで、ホストコンピュータ20から出力される印刷データには、印刷指示を行なったユーザを特定するためのデータが含まれる。これにより、ホスト印刷管理手段31は印刷状況を管理することができる。
一方、プリントサーバ35から出力される印刷ジョブデータには、書き換えることができない管理データが含まれる。この管理データには、印刷ジョブユーザ名(Host Login Name )が付加されている。この場合、ホスト印刷管理手段31が出力処理しているため、プリンタドライブデータの管理データには、印刷ジョブユーザ名として、このホスト印刷管理手段31の識別名が記録されてしまう。
このため、ホスト印刷管理手段31を経由すると、すべての印刷ジョブユーザ名が同じになってしまい、プリンタ100での出力時に印刷ジョブユーザを特定したセキュリティを保つことができない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、上位システムであるホストコンピュータを変更することなく、出力指示者を特定しながら効率的な出力処理を管理するためのホスト出力処理システム、ホスト出力処理方法、ホスト出力処理プログラム及び記録媒体を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、クライアント端末からの印刷指示に応じてホスト印刷データを生成するホストコンピュータに接続されるとともに、ジョブユーザIDにより印刷装置における印刷ジョブデータの印刷制御を行なうホスト出力処理システムであって、前記ホストコンピュータから、所定の条件でホストアカウントIDが印字されたバナーページが付加されたホスト印刷データを受信し、他のデータ形式の印刷データに変換するホスト印刷管理手段と、前記ホスト印刷管理手段において変換された印刷データを取得し、前記印刷データのバナーページにおいて所定の条件で印字されたホストアカウントIDを読み取り、前記読み取ったホストアカウントIDを印刷データのプリンタジョブコントロール言語コマンド領域に、ジョブユーザIDとして埋め込むプリント設定手段と、前記印刷データから印刷ジョブデータを生成するプリンタドライバとを備えることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のホスト出力処理システムにおいて、前記プリント設定手段は、前記所定の条件において、ホストアカウントIDを検知できない場合には、所定値をジョブユーザIDとして埋め込むことを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のホスト出力処理システムにおいて、前記印刷ジョブデータを一時保管するスプール手段を更に備え、前記スプール手段は、ジョブユーザIDを含む出力指示を取得した場合に、前記印刷ジョブデータを印刷装置に送信して、印刷を実行させることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のホスト出力処理システムにおいて、出力を許可されたユーザを特定するためのユーザ認証IDと、ジョブユーザIDとを関連付けて記憶した認証手段を更に備え、前記認証手段が、印刷装置に備えられた認証データ入力手段からユーザ認証IDを取得した場合、前記ユーザ認証IDに関連付けられたジョブユーザIDを特定し、前記ジョブユーザIDを前記スプール手段に供給することを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一つに記載のホスト出力処理システムにおいて、出力日時を特定するためのデータに対して、出力を行なったユーザのジョブユーザID、及び印刷内容を特定するためのジョブ識別子に関するデータを関連付けて記録する出力履歴管理手段を備え、前記印刷データは、印刷内容を特定するためのジョブ識別子に関するデータを含み、前記印刷装置において印刷を完了した場合には、前記出力履歴管理手段が、取得した現在日時を出力日時とし、この出力を行なったユーザのジョブユーザID、及び前記印刷データのジョブ識別子に関するデータを記憶することを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、クライアント端末からの印刷指示に応じてホスト印刷データを生成するホストコンピュータに接続されるとともに、ホスト印刷管理手段とプリント設定手段とプリンタドライバとを備え、ジョブユーザIDにより印刷装置における印刷ジョブデータの印刷制御を行なうホスト出力処理システムを用いて、ホスト出力を処理する方法であって、前記ホスト印刷管理手段が、前記ホストコンピュータから、所定の条件でホストアカウントIDが印字されたバナーページが付加されたホスト印刷データを受信し、他のデータ形式の印刷データに変換し、前記プリント設定手段が、前記ホスト印刷管理手段において変換された印刷データを取得し、前記印刷データのバナーページにおいて所定の条件で印字されたホストアカウントIDを読み取り、前記読み取ったホストアカウントIDを印刷データのプリンタジョブコントロール言語コマンド領域に、ジョブユーザIDとして埋め込み、前記プリンタドライバが、前記印刷データから印刷ジョブデータを生成することを要旨とする。
請求項7に記載の発明は、クライアント端末からの印刷指示に応じてホスト印刷データを生成するホストコンピュータに接続されるとともに、ジョブユーザIDにより印刷装置における印刷ジョブデータの印刷制御を行なう制御部を備えたホスト出力処理システムを用いて、ホスト出力を処理するプログラムであって、前記制御部を、前記ホストコンピュータから、所定の条件でホストアカウントIDが印字されたバナーページが付加されたホスト印刷データを受信し、他のデータ形式の印刷データに変換するホスト印刷管理手段と、前記ホスト印刷管理手段において変換された印刷データを取得し、前記印刷データのバナーページにおいて所定の条件で印字されたホストアカウントIDを読み取り、前記読み取ったホストアカウントIDを印刷データのプリンタジョブコントロール言語コマンド領域に、ジョブユーザIDとして埋め込むプリント設定手段と、前記印刷データから印刷ジョブデータを生成するプリンタドライバとして機能させることを要旨とする。
請求項8に記載の発明は、クライアント端末からの印刷指示に応じてホスト印刷データを生成するホストコンピュータに接続されるとともに、ジョブユーザIDにより印刷装置における印刷ジョブデータの印刷制御を行なう制御部を備えたホスト出力処理システムを用いて、ホスト出力を処理するプログラムを格納した記録媒体であって、前記制御部を、前記ホストコンピュータから、所定の条件でホストアカウントIDが印字されたバナーページが付加されたホスト印刷データを受信し、他のデータ形式の印刷データに変換するホスト印刷管理手段と、前記ホスト印刷管理手段において変換された印刷データを取得し、前記印刷データのバナーページにおいて所定の条件で印字されたホストアカウントIDを読み取り、前記読み取ったホストアカウントIDを印刷データのプリンタジョブコントロール言語コマンド領域に、ジョブユーザIDとして埋め込むプリント設定手段と、前記印刷データから印刷ジョブデータを生成するプリンタドライバとして機能させるためのホスト出力処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能なことを要旨とする。
(作用)
本発明によれば、ホストコンピュータにおけるホスト印刷データの送信時に、所定の条件でホストアカウントIDを印字するバナーページを添付させる。そして、プリント設定
手段は、ホスト印刷管理手段においてホスト印刷データを変換した印刷データを取得し、印刷データのバナーページにおいて所定の条件で印字されたホストアカウントIDを読み取るとともに、読み取ったホストアカウントIDを印刷データのプリンタジョブコントロール言語コマンド領域に、ジョブユーザIDとして埋め込む。これにより、バナーページを介して、ホストアカウントIDをジョブユーザIDとして引継ぎ、印刷装置における印刷ジョブデータの印刷制御を行なうことができる。
本発明によれば、所定の条件において、ホストアカウントIDを検知できない場合には、所定値をジョブユーザIDとして埋め込む。これにより、ジョブユーザIDを用いて処理できない印刷ジョブデータを識別して、他の方法で処理することができる。
本発明によれば、印刷ジョブデータを一時保管するスプール手段を更に備える。そして、スプール手段は、ジョブユーザIDを含む出力指示を取得した場合に、印刷ジョブデータを印刷装置に送信して、印刷を実行させる。これにより、バナーページを介して、ホストアカウントIDを引き継いだジョブユーザIDを用いて、出力の時期を調整することができる。
本発明によれば、出力を許可されたユーザを特定するためのユーザ認証IDと、ジョブユーザIDとを関連付けて記憶した認証手段を更に備える。そして、認証手段が、印刷装置に備えられた認証データ入力手段からユーザ認証IDを取得した場合、ユーザ認証IDに関連付けられたジョブユーザIDを特定し、ジョブユーザIDをスプール手段に供給する。これにより、ジョブユーザIDにより認証されたユーザのみが出力を行なうことができ、セキュリティを向上させることができる。
本発明によれば、出力日時を特定するためのデータに対して、出力を行なったユーザのジョブユーザID、及び印刷内容を特定するためのジョブ識別子に関するデータを関連付けて記録する出力履歴管理手段を備える。更に、印刷データは、印刷内容を特定するためのジョブ識別子に関するデータを含む。そして、印刷装置において印刷を完了した場合には、出力履歴管理手段が、取得した現在日時を出力日時として、この出力を行なったユーザのジョブユーザID、及び印刷データのジョブ識別子に関するデータを記憶する。これにより、バナーページを介して、ホストアカウントIDを引き継いだジョブユーザIDを用いて出力履歴を管理することができる。
本発明によれば、上位システムであるホストコンピュータを変更することなく、出力指示者を特定しながら効率的な出力処理を管理するためのホスト出力処理システム、ホスト出力処理方法、ホスト出力処理プログラム及び記録媒体を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を、図1〜図5を用いて説明する。本実施形態では、ユーザが、上位システムである基幹システムを利用して帳票を印刷するためのホスト出力処理システム、ホスト出力処理方法、ホスト出力処理プログラム及び記録媒体として説明する。
本実施形態では、ネットワークに接続されたクライアント端末10、ホストコンピュータ20、プリントサーバ30、スプールサーバ40、認証管理サーバ50、プリンタ100を用いる。
クライアント端末10は、帳票の印刷を行なうユーザが利用するコンピュータ端末である。このクライアント端末10は、それぞれ制御手段(CPU)、記憶手段(RAM、R
OM等)、入力手段(キーボードやポインティングデバイス)、出力手段(ディスプレイ)、通信手段等を備える。更に、クライアント端末10は、端末エミュレータを備えており、ホストコンピュータ20に対して各種指示を行なうための処理を実行する。
各クライアント端末10は、ネットワークを介してホストコンピュータ20に接続される。このホストコンピュータ20は、各種業務処理を実行するコンピュータシステムである。本実施形態では、このホストコンピュータ20のライタを用いて各種帳票の印刷を行なうホスト出力処理を実行させる。この場合、ホストコンピュータ20は、印刷毎に、バナーページを作成する。
ホストコンピュータ20から出力されたデータは、プリントサーバ30に供給される。このプリントサーバ30はホスト出力処理システムとして機能し、ネットワーク上の他のコンピュータからプリンタを利用できるように制御する制御部を備える。そして、制御部は、制御手段(CPU)、記憶手段(RAM、ROM等)、通信手段等を備える。この制御部は、帳票の出力のための各種処理を実行するとともに、出力状況の管理を行なう。このため、プリントサーバ30の制御部は、記録媒体から読み取ったホスト出力処理プログラムを実行することにより、ホスト印刷管理手段31、プリンタドライバ32、プリント設定手段33として機能する。
ホスト印刷管理手段31は、公知の印刷管理機能(例えば、「HOST PRINT」(登録商標)等)を備え、具体的には、ホスト出力をオープン系プリンタにおいて出力することができる形式(例えば、Windows (登録商標)形式)に変換したり、各ジョブの印刷状況を管理したりする。
プリンタドライバ32は、ホスト印刷管理手段31により変換された印刷データを用いて、プリンタ100を制御するための印刷ジョブデータを生成する。具体的には、文字や画像のデータをプリンタ100が解釈できるデータに変換し、印刷を行なうためのデータを送信する。
プリント設定手段33は、印刷毎に印刷条件の切り替え処理を行なう。具体的には、このプリント設定手段33は、「Ridoc IO DataSelector 」(登録商標)に代表されるように、予め設定された位置のキーワードを印刷データから検出して、この条件に対応して印刷条件を設定する。本実施形態では、図4に示すような印刷データにおけるバナーページデータ500を取得し、プリント設定手段33が保持する所定の座標(x,y)における領域510においてキーワード「CODE:」を検出した場合、キーワード以降に記載されたテキスト文字を抽出する処理を実行する。そして、このテキスト文字を、印刷データのヘッダー部に設けられ、プリンタジョブコントロール言語コマンド領域(PJLコマンド領域)の「HostLoginName 」項目に埋め込む。これにより、この印刷ジョブデータにジョブユーザIDを付加することができる。
スプールサーバ40はスプール手段として機能し、印刷を行なうデータを一時的に保管し、プリンタ100にデータを送信するサーバコンピュータである。スプールサーバ40は、スプールデータ記憶部42を備え、プリントサーバ30から供給された印刷ジョブデータを一時保存する。
認証管理サーバ50は認証手段及び出力履歴管理手段として機能し、ユーザ認証を行なうとともに、印刷ログを管理するサーバコンピュータである。この認証管理サーバ50は、ユーザ認証データ記憶部52、ログデータ記憶部54を備える。
ユーザ認証データ記憶部52には、ユーザ認証を行なうためのユーザ認証データが記録
される。このユーザ認証データは、本システムを利用することができるユーザを予め登録した場合に記録される。具体的には、ユーザ認証データには、ユーザIDとカードIDとに関するデータが関連付けられて記録されている。
ユーザIDデータ領域には、本システムを利用することができるユーザを特定するためのデータが記録されている。このユーザIDは、ホストコンピュータ20を利用する場合のホストアカウントIDに対応する。
カードIDデータ領域には、このユーザが保持するICカードに記録されたカードIDデータが記録されている。
ログデータ記憶部54には、各ユーザが出力を行なった履歴に関するログデータが記録される。このログデータは、プリンタ100を用いて出力処理が行なわれた場合に記録される。具体的には、出力ログデータには、出力日時、ユーザID、ジョブ名に関するデータが関連付けられて記録されている。
出力日時データ領域には、出力が行なわれた日付や時刻を特定するためのデータが記録されている。
ユーザIDデータ領域には、この出力を行なったユーザを特定するためのデータが記録されている。
ジョブ名データ領域には、この出力を行なったジョブの内容を特定するためのジョブ名に関するデータが記録されている。
プリンタ100は、帳票を印刷する印刷装置であり、例えば、複合機(MultiFunction Peripheral:MFP)等を用いる。プリンタ100には、このプリンタ100に対応付けられた認証ユニット110が備えられている。この認証ユニット110は認証データ入力手段として機能し、ユーザのICカードに記録されたカードIDデータを読み取る。そして、認証ユニット110は、認証管理サーバ50に、読み取ったカードIDデータを送信する。
次に、以上のように構成されたシステムを用いて、ホスト出力処理を行なう手順を説明する。ここでは、印刷指示段階(図2)、印刷実行の段階(図3)の順番で説明する。
(印刷指示段階)
ここでは、印刷指示の段階について、図2を用いて説明する。
まず、クライアント端末10が、印刷指示処理を実行する(ステップS1−1)。具体的には、ユーザは、クライアント端末10の端末エミュレータを用いて、所望の帳票を指定する。そして、クライアント端末10の端末エミュレータは、ホストコンピュータ20に対して、ネットワークを介して印刷指示を送信する。この印刷指示には、印刷ジョブを指定するためのジョブ名と、この印刷指示を行なったユーザを特定するためのホストアカウントIDを特定するためのデータを含む。
印刷指示を受信したホストコンピュータ20は、印刷データ送信処理を実行する(ステップS1−2)。具体的には、ホストコンピュータ20は、印刷指示に基づいて印刷を行なうための印刷データ(ホスト印刷データ)を生成する。このホスト印刷データは、ホストコンピュータ20において用いられるデータ形式で生成される。
更に、ホストコンピュータ20は、この印刷指示に対してバナーページを作成する。このバナーページには、ジョブ名及びユーザIDを花文字により印字するデータを含める。更に、このバナーページには、予め定められた所定の座標(x,y)の位置を出発点として、文字列「CODE:」と、それに引き続き、印刷指示により特定されるホストアカウ
ントIDをテキスト印字するためのデータを含める。そして、ホストコンピュータ20は、ネットワークを介してプリントサーバ30にホスト印刷データを送信する。
このホスト印刷データを受信したプリントサーバ30は、データ形式の変換処理を実行する(ステップS1−3)。具体的には、プリントサーバ30のホスト印刷管理手段31が、ホスト出力データを、オープンプリンタ環境において利用できるデータ形式(本実施形態では「Windows (登録商標)」形式)のデータに変換する。そして、変換された印刷データをプリンタドライバ32に供給する。
次に、プリントサーバ30は、ホストアカウントIDの読取処理を実行する(ステップS1−4)。具体的には、プリントサーバ30のプリンタドライバ32は、取得した印刷データをプリント設定手段33に供給する。このプリント設定手段33は、バナーページにおいて、所定の座標(x,y)において、所定のキーワードの有無を確認する。
この座標にキーワード(ここでは「CODE:」)を検知した場合には、このキーワードに引き続くテキストデータをホストアカウントIDとして取得する。一方、所定の座標(x,y)に所定のキーワードを検知できない場合には、プリント設定手段33が保持するデフォルト値をホストアカウントIDとして取得する。
例えば、図5に示すバナーページ600に関するデータを取得した場合、プリント設定手段33は、右上のホストアカウントID印字領域610からホストアカウントIDを取得する。
次に、プリントサーバ30は、ジョブユーザIDの付加処理を実行する(ステップS1−5)。具体的には、プリントサーバ30のプリント設定手段33が、印刷データのヘッダー部に設けられたPJLコマンド領域のHostLoginName 項目に、取得したホストアカウントIDをジョブユーザIDとして付加する。
そして、プリントサーバ30は、印刷ジョブデータの生成処理を実行する(ステップS1−6)。具体的には、プリントサーバ30のプリンタドライバ32が、印刷データを用いて、印刷を行なうための印刷ジョブデータを生成する。そして、プリンタドライバ32は、生成した印刷ジョブデータをスプールサーバ40に供給する。
そして、スプールサーバ40は、スプール処理を実行する(ステップS1−7)。具体的には、スプールサーバ40は、取得した印刷ジョブデータをスプールデータ記憶部42に格納する。
(印刷実行段階)
次に、図3を用いて、印刷実行段階について説明する。
印刷を行なう場合には、ユーザはプリンタ100の設置されている場所まで行く。そして、ユーザは、自身が保持するICカードを認証ユニット110にかざす。
この場合、認証ユニット110は、ICカードの読取処理を実行する(ステップS2−1)。具体的には、認証ユニット110は、ICカード内に記録されたカードIDデータを取得する。そして、認証ユニット110は、出力要求を認証管理サーバ50に送信する。この出力要求には、取得した出力指示者のカードIDデータを含める。
出力要求を受信した認証管理サーバ50は、ユーザ認証処理を実行する(ステップS2−2)。具体的には、認証管理サーバ50は、受信したカードIDデータが、ユーザ認証データ記憶部52に登録されているかどうかを確認する。受信したカードIDデータが登
録されていない場合には、認証管理サーバ50は、出力要求を拒否する。
一方、受信したカードIDがユーザ認証データ記憶部52に登録されている場合には、認証管理サーバ50は、ユーザ認証を完了する。そして、認証管理サーバ50は、ユーザ認証データ記憶部52において、このカードIDデータに関連付けられて記録されているユーザIDデータ(出力指示者のユーザIDデータ)を取得する。そして、認証管理サーバ50は、このユーザIDデータを含む出力指示をスプールサーバ40に送信する。
出力指示を受信したスプールサーバ40は、印刷ジョブデータの送信処理を実行する(ステップS2−3)。具体的には、スプールサーバ40は、スプールデータ記憶部42において、出力指示に含まれるユーザIDをジョブユーザIDとして含む印刷ジョブデータを検索する。
ユーザIDを含む印刷ジョブデータを抽出できない場合には、スプールサーバ40は、認証ユニットに関連付けられているプリンタ100を特定し、印刷するデータがないことをプリンタ100に通知する。この場合、プリンタ100のディスプレイにはエラーメッセージが表示される。
一方、スプールデータ記憶部42から、ユーザIDを含む印刷ジョブデータを抽出できた場合には、スプールサーバ40は、認証ユニットに関連付けられているプリンタ100に対して、抽出した印刷ジョブデータを送信する。
そして、プリンタ100は、出力処理を実行する(ステップS2−4)。具体的には、プリンタ100は、受信した印刷ジョブデータを用いて印刷を実行する。そして、印刷を完了した場合には、プリンタ100は、スプールサーバ40に印刷完了通知を送信する。この場合、スプールサーバ40は、印刷を完了した印刷ジョブデータを、スプールデータ記憶部42から削除する。更に、プリンタ100は、認証管理サーバ50にも印刷完了通知を送信する。
この印刷完了通知を受信した認証管理サーバ50は、ログ記録処理を実行する(ステップS2−5)。具体的には、認証管理サーバ50は、システムタイマーから現在日時を取得し、この現在日時を出力日時として、ユーザID、ジョブ名を含むログデータを生成し、ログデータ記憶部54に記録する。以上により、帳票の出力を終了する。
以上、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
・ 上記実施形態では、ホストコンピュータ20は、印刷データ送信処理を実行する(ステップS1−2)。この場合、バナーページに、ホストアカウントIDをテキスト印字するためのデータを含める。そして、次に、プリントサーバ30は、ホストアカウントIDの読取処理を実行する(ステップS1−4)。具体的には、プリント設定手段33は、バナーページにおいて印字されたホストアカウントIDを取得する。プリントサーバ30のホスト印刷管理手段31が、データ形式の変換処理(ステップS1−3)を実行した場合、個々に印刷指示を行なったユーザとは別にホスト印刷管理手段31がプリンタドライバ32に対して印刷指示を行なっている。そこで、バナーページに印字される情報を利用することにより、ホスト印刷処理からホストアカウントIDをオープンプリンタ環境にも引き継ぐことができ、印刷管理を行なうことができる。
・ 上記実施形態では、このプリント設定手段33は、バナーページにおいて、所定の座標(x,y)において、所定のキーワードの有無を確認する。そして、この座標にキーワード(ここでは「CODE:」)を検知した場合には、このキーワードに引き続くテキストデータをホストアカウントIDとして取得する。所定の位置にホストアカウントID
以外の文字が印字されている場合もあるが、キーワードを検出することにより、オープンプリンタ環境においても確実にホストアカウントIDを取得することができる。
・ 上記実施形態では、所定の座標(x,y)に所定のキーワードを検知できない場合には、プリント設定手段33が保持するデフォルト値をユーザIDとして取得する。これにより、バナーページがない場合などのように異常時にも、デフォルト値によりホストアカウントIDを把握することができる。このような印刷ジョブデータを放置しておくと、データが溜まってしまうが、デフォルト値を用いて他の対応(例えば、排出や削除等)を行なうことができる。
・ 上記実施形態では、プリンタドライバ32は、生成した印刷ジョブデータをスプールサーバ40に供給する。スプールサーバ40は、取得した印刷ジョブデータをスプールデータ記憶部42に格納する。一方、出力要求を受信した認証管理サーバ50において、ユーザ認証処理(ステップS2−2)を完了した場合に、スプールサーバ40に出力指示を送信する。これにより、スプールサーバ40は、印刷ジョブデータの送信処理を実行する(ステップS2−3)。これにより、印刷指示を行なったユーザのみが印刷出力を行なうことできるので、ホストアカウントIDを用いてセキュリティを向上させることができる。
・ 上記実施形態では、印刷完了通知を受信した認証管理サーバ50は、ログ記録処理を実行する(ステップS2−5)。具体的には、認証管理サーバ50は、システムタイマーから取得した現在日時を出力日時とし、これとユーザIDとジョブ名とを含むログデータを生成し、ログデータ記憶部54に記録する。これにより、ホストアカウントIDを用いて出力履歴を管理してセキュリティを向上させることができる。
なお、上記実施形態は、以下の態様に変更してもよい。
○ 上記実施形態では、プリント設定手段33は、バナーページにおいて、所定の座標(x,y)において、所定のキーワードの有無を確認する。そして、所定の座標(x,y)において、所定のキーワードを検出した場合に、ホストアカウントIDとして取得する。ホストアカウントIDの検出方法は、これに限定されるものではなく、検出する座標範囲のみやキーワードのみを用いて、ホストアカウントIDを検出することも可能である。
○ 上記実施形態では、プリントサーバ30は、ジョブユーザIDの付加処理(ステップS1−5)、印刷ジョブデータの生成処理(ステップS1−6)を実行し、スプールサーバ40に印刷ジョブデータに一時保存させる(ステップS1−7)。そして、出力指示を受信したスプールサーバ40は、印刷データの送信処理(ステップS2−3)を実行するため、バナーページもそのまま印刷される。これに代えて、ステップS1−4において、ホストアカウントIDの読取処理を完了した場合には、プリンタドライバ32がバナーページの印刷を行なわないように設定するようにしてもよい。ジョブユーザID毎に印刷が行なわれるため、ユーザ間の識別をバナーページにより行なう必要はない。
○ 上記実施形態では、認証管理サーバ50はユーザ認証処理(ステップS2−2)を完了した場合、スプールサーバ40は、印刷データの送信処理(ステップS2−3)を実行し、プリンタ100において印刷が行なわれる(ステップS2−4)。これに代えて、スプールサーバ40が、同じユーザIDについて、複数の印刷ジョブデータを検出した場合には、印刷ジョブデータのジョブ名を一覧表示させたリストをプリンタ100のディスプレイに表示させてもよい。この場合には、この一覧表示の中で選択されたジョブ名をスプールサーバ40が取得し、このジョブ名の印刷ジョブデータのみを送信する。これにより、ユーザは所望の帳票のみを印刷することができる。
本発明の一実施形態のシステムの概略図。 本実施形態の処理手順の説明図。 本実施形態の処理手順の説明図。 本実施形態のバナーページデータの説明図。 本実施形態のバナーページの説明図。 従来のシステムの概略図。 従来のバナーページの説明図。
符号の説明
10…クライアント端末、20…ホストコンピュータ、30…プリントサーバ、31…ホスト印刷管理手段、32…プリンタドライバ、33…プリント設定手段、40…スプールサーバ、50…認証管理サーバ、52…ユーザ認証データ記憶部、54…ログデータ記憶部、100…プリンタ、600…バナーページ。

Claims (8)

  1. クライアント端末からの印刷指示に応じてホスト印刷データを生成するホストコンピュータに接続されるとともに、ジョブユーザIDにより印刷装置における印刷ジョブデータの印刷制御を行なうホスト出力処理システムであって、
    前記ホストコンピュータから、所定の条件でホストアカウントIDが印字されたバナーページが付加されたホスト印刷データを受信し、他のデータ形式の印刷データに変換するホスト印刷管理手段と、
    前記ホスト印刷管理手段において変換された印刷データを取得し、
    前記印刷データのバナーページにおいて所定の条件で印字されたホストアカウントIDを読み取り、前記読み取ったホストアカウントIDを印刷データのプリンタジョブコントロール言語コマンド領域に、ジョブユーザIDとして埋め込むプリント設定手段と、
    前記印刷データから印刷ジョブデータを生成するプリンタドライバと
    を備えることを特徴とするホスト出力処理システム。
  2. 前記プリント設定手段は、前記所定の条件において、ホストアカウントIDを検知できない場合には、所定値をジョブユーザIDとして埋め込むことを特徴とする請求項1に記載のホスト出力処理システム。
  3. 前記印刷ジョブデータを一時保管するスプール手段を更に備え、
    前記スプール手段は、ジョブユーザIDを含む出力指示を取得した場合に、前記印刷ジョブデータを印刷装置に送信して、印刷を実行させることを特徴とする請求項1又は2に記載のホスト出力処理システム。
  4. 出力を許可されたユーザを特定するためのユーザ認証IDと、ジョブユーザIDとを関連付けて記憶した認証手段を更に備え、
    前記認証手段が、印刷装置に備えられた認証データ入力手段からユーザ認証IDを取得した場合、前記ユーザ認証IDに関連付けられたジョブユーザIDを特定し、
    前記ジョブユーザIDを前記スプール手段に供給することを特徴とする請求項3に記載のホスト出力処理システム。
  5. 出力日時を特定するためのデータに対して、出力を行なったユーザのジョブユーザID、及び印刷内容を特定するためのジョブ識別子に関するデータを関連付けて記録する出力履歴管理手段を備え、
    前記印刷データは、印刷内容を特定するためのジョブ識別子に関するデータを含み、
    前記印刷装置において印刷を完了した場合には、前記出力履歴管理手段が、取得した現在日時を出力日時とし、この出力を行なったユーザのジョブユーザID、及び前記印刷データのジョブ識別子に関するデータを記憶することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のホスト出力処理システム。
  6. クライアント端末からの印刷指示に応じてホスト印刷データを生成するホストコンピュータに接続されるとともに、ホスト印刷管理手段とプリント設定手段とプリンタドライバとを備え、ジョブユーザIDにより印刷装置における印刷ジョブデータの印刷制御を行なうホスト出力処理システムを用いて、ホスト出力を処理する方法であって、
    前記ホスト印刷管理手段が、前記ホストコンピュータから、所定の条件でホストアカウントIDが印字されたバナーページが付加されたホスト印刷データを受信し、他のデータ形式の印刷データに変換し、
    前記プリント設定手段が、
    前記ホスト印刷管理手段において変換された印刷データを取得し、
    前記印刷データのバナーページにおいて所定の条件で印字されたホストアカウントID
    を読み取り、前記読み取ったホストアカウントIDを印刷データのプリンタジョブコントロール言語コマンド領域に、ジョブユーザIDとして埋め込み、
    前記プリンタドライバが、前記印刷データから印刷ジョブデータを生成することを特徴とするホスト出力処理方法。
  7. クライアント端末からの印刷指示に応じてホスト印刷データを生成するホストコンピュータに接続されるとともに、ジョブユーザIDにより印刷装置における印刷ジョブデータの印刷制御を行なう制御部を備えたホスト出力処理システムを用いて、ホスト出力を処理するプログラムであって、
    前記制御部を、
    前記ホストコンピュータから、所定の条件でホストアカウントIDが印字されたバナーページが付加されたホスト印刷データを受信し、他のデータ形式の印刷データに変換するホスト印刷管理手段と、
    前記ホスト印刷管理手段において変換された印刷データを取得し、
    前記印刷データのバナーページにおいて所定の条件で印字されたホストアカウントIDを読み取り、前記読み取ったホストアカウントIDを印刷データのプリンタジョブコントロール言語コマンド領域に、ジョブユーザIDとして埋め込むプリント設定手段と、
    前記印刷データから印刷ジョブデータを生成するプリンタドライバ
    として機能させることを特徴とするホスト出力処理プログラム。
  8. クライアント端末からの印刷指示に応じてホスト印刷データを生成するホストコンピュータに接続されるとともに、ジョブユーザIDにより印刷装置における印刷ジョブデータの印刷制御を行なう制御部を備えたホスト出力処理システムを用いて、ホスト出力を処理するプログラムを格納した記録媒体であって、
    前記制御部を、
    前記ホストコンピュータから、所定の条件でホストアカウントIDが印字されたバナーページが付加されたホスト印刷データを受信し、他のデータ形式の印刷データに変換するホスト印刷管理手段と、
    前記ホスト印刷管理手段において変換された印刷データを取得し、
    前記印刷データのバナーページにおいて所定の条件で印字されたホストアカウントIDを読み取り、前記読み取ったホストアカウントIDを印刷データのプリンタジョブコントロール言語コマンド領域に、ジョブユーザIDとして埋め込むプリント設定手段と、
    前記印刷データから印刷ジョブデータを生成するプリンタドライバ
    として機能させるためのホスト出力処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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