JP2007286866A - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007286866A
JP2007286866A JP2006112949A JP2006112949A JP2007286866A JP 2007286866 A JP2007286866 A JP 2007286866A JP 2006112949 A JP2006112949 A JP 2006112949A JP 2006112949 A JP2006112949 A JP 2006112949A JP 2007286866 A JP2007286866 A JP 2007286866A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
touch panel
attached
film member
coordinate input
input device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006112949A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4741400B2 (ja
Inventor
Katsutoshi Suzuki
克俊 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2006112949A priority Critical patent/JP4741400B2/ja
Publication of JP2007286866A publication Critical patent/JP2007286866A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4741400B2 publication Critical patent/JP4741400B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

【課題】 本発明は、薄型化が可能であると共に、発生する振動を操作者が確実に感じ取ることができる座標入力装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の座標入力装置は、液晶表示装置1と、この液晶表示装置1上に配設してX−Y方向の座標入力が可能な入力面2aを有する透明なタッチパネル2と、液晶表示装置1とタッチパネル2とを内部に収納可能な筐体14とを備え、タッチパネル2の入力面2aには、薄板状で透明なフィルム部材3が取付けられており、フィルム部材3は、タッチパネル2の端部から外側に所定寸法延出する延出部3aが形成され、この延出部3aが筐体14に取付けられて、タッチパネル2がフィルム部材3を介して筐体14に取付けられ、タッチパネル2の一端部2bと所定寸法の隙間を有する位置の延出部3aに振動発生装置4を取付けた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、タッチパネルを備えた座標入力装置に係わり、操作者がタッチパネルを入力操作すると、タッチパネルが振動して操作者に正常に入力されたことをフィードバックできる座標入力装置に関する。
従来の座標入力装置を特許文献1で説明すると、従来の座標入力装置30は、図8に示すように、透明なタッチパネル31と、このタッチパネル31の下部に液晶表示装置32が配設されて、液晶表示装置32の表示内容をタッチパネル31を透して読み取り可能になっている。
また、液晶表示装置32の下部中央には、振動発生装置33が配設され、この振動発生装置33によって、液晶表示装置32とタッチパネル31とが屋受理しAの垂直方向に振動可能になっている。
また、従来の座標入力装置30は、バネ34を介してフレーム35に支持されて、ゲーム機等の筐体36に取り付けられている。
前記振動発生装置32は、図示を省略するが、回転軸を回転駆動可能なモータを有し、このモータの回転軸には、非対称な錘が取り付けられている。
そして、モータを回転駆動すると錘が偏心回転して、液晶表示装置32を介してタッチパネル31が矢印Aの垂直方向に所定の振幅で振動し、この振動を操作者が体感することで、入力が正常に行われたことを操作者にフィードバックするようになっている。
特開2000−137576号公報 特開2002−149312号公報
しかし、前述したような従来の座標入力装置30は、液晶表示装置32がバネ34を介してフレーム35に取付けられていたために、筐体36を含む高さ寸法hが大きくなる問題があった。
また、振動発生装置33は、合成樹脂等の剛体で形成された液晶表示装置32の下面に取付けられているので、タッチパネル31が振動する周波数が高くなって操作者が感じ取り難くなるおそれがあった。
本発明は、前述したような課題を解決するためになされたもので、薄型化が可能であると共に、発生する振動を操作者が確実に感じ取ることができる座標入力装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するための第1の手段として本発明の座標入力装置は、液晶表示装置と、この液晶表示装置上に配設してX−Y方向の座標入力が可能な入力面を有する透明なタッチパネルと、前記液晶表示装置と前記タッチパネルとを内部に収納可能な筐体とを備え、
前記タッチパネルの前記入力面には、薄板状で透明なフィルム部材が取付けられており、前記フィルム部材は、前記タッチパネルの端部から外側に所定寸法延出する延出部が形成され、この延出部が前記筐体に取付けられて、前記タッチパネルが前記フィルム部材を介して前記筐体に取付けられ、
前記タッチパネルの一端部と所定寸法の隙間を有する位置の前記延出部、または前記タッチパネルの前記一端部の何れか一方に振動発生装置を取付けたことを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第2の手段として、前記筐体には、外周側壁と、この外周側壁の上端部から内側に延びる額縁部とが形成され、前記振動発生装置は、前記額縁部との間に所定寸法の隙間を有して前記延出部、または前記タッチパネルの一端部の何れか一方に取付けたことを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第3の手段として、前記フィルム部材は、前記延出部が前記額縁部の表面に取付けられていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第4の手段として、前記額縁部の表面に取付けられた前記フィルム部材の前記延出部は、前記額縁部の表面とフラットになっていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第5の手段として、前記振動発生装置の振動により、前記タッチパネルが前記入力面に対して垂直方向に振動することを特徴とする。
本発明の座標入力装置のタッチパネルの入力面には、薄板状で透明なフィルム部材が取付けられており、フィルム部材は、タッチパネルの端部から外側に所定寸法延出する延出部が形成され、この延出部が筐体に取付けられて、タッチパネルがフィルム部材を介して筐体に取付けられ、タッチパネルの一端部と所定寸法の隙間を有する位置の延出部、またはタッチパネルの一端部の何れか一方に振動発生装置を取付けたので、振動発生装置を振動駆動することで、操作者が確実に識別できる、振幅の大きな振動をタッチパネルに発生させることができる。
また、振動発生装置をフィルム部材の延出部、またはタッチパネルの一端部の何れか一方に取付けたので薄型化が可能な座標入力装置を提供できる。
また、筐体には、外周側壁と、この外周側壁の上端部から内側に延びる額縁部とが形成され、振動発生装置は、額縁部との間に所定寸法の隙間を有して延出部、またはタッチパネルの一端部の何れか一方に取付けたので、更に確実に、タッチパネルを大きな振幅で振動させることができる。
また、フィルム部材は、延出部が額縁部の表面に取付けられているので、操作者が誤って入力面上に飲み物等の水滴をこぼしたとしても、この水滴が筐体内部に侵入するのを防止できる。振動発生装置を取付けたフィルム部材を筐体の額縁部に取付けることで座標入力装置の薄型化が可能となる。
また、額縁部の表面に取付けられたフィルム部材の延出部は、額縁部の表面とフラットになっているので、入力面の操作性に優れている。
また、振動発生装置の振動により、タッチパネルが入力面に対して垂直方向に振動するので、張力のあるフィルム部材によって、振動発生装置を大きな振幅で振動させることができる。そのために、タッチパネルを大きな振幅で確実に振動させることができる。
以下に、本発明の座標入力装置の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の座標入力装置の要部断面図であり、図2は図1の要部拡大図であり、図3は本発明の座標入力装置の下面斜視図であり、図4は本発明の座標入力装置の下面図であり、図5は本発明の座標入力装置の変形例であり、図6、図7は本発明に係わる振動発生装置の要部断面図である。
まず、本発明の一実施の形態の座標入力装置は、図1、図2に示すように、最下部に所定の大きさの液晶表示装置(LCD)1が配設され、この液晶表示装置1の上面が表示面1aとなっている。
また、液晶表示装置1の表示面1aと所定の隙間を有して対向する上方には、透明なタッチパネル2が載置されている。
また、タッチパネル2の上面には、後述するフィルム部材3を介して入力面2aが形成され、この入力面2a上を操作者の指等で移動させると、X−Y方向の座標入力が可能になっている。前記タッチパネル2は、図示左端部が一端部2bとなり、図子右端部が他端部2cとなっている。
また、入力面2aには、薄板状で透明なフィルム部材3が透明接着剤等で貼着されており、このフィルム部材3は、タッチパネル2の外周端部から外側に所定寸法で延出する延出部3aが形成され、この延出部3aの延出端部が後述する筐体14の額縁部14bに取付けられている。
即ち、タッチパネル2は、延出部3aを筐体14の額縁部16bに取付けたフィルム部材3に吊り下げられた状態になっている。そのために、フィルム部材3に取り付けられたタッチパネル2は、筐体14を支点として容易に入力面2aに対して垂直方向の矢印B、C方向に振動できるようになっている。
また、タッチパネル2の一端部2bと所定寸法の隙間を有する位置のフィルム部材3の延出部3aには、振動発生装置4が、接着剤等で取り付けられている。
前記振動発生装置4は、図6に示すように、横長状で内部が空洞のケース5を有し、このケース5の図示上下が第1取付板5a、5aとなり、この第1取付板5a、5aのいずれか一方が、フィルム部材3の延出部3aの下面に直接接着剤等で取り付け可能になっている。
また、ケース5は、図7に示すように、左右が第2取付板5b、5bとなり、この第2取付板5b、5bのいずれか一方が、タッチパネル2の一端部2bに直接接着剤等で取り付け可能になっている。
また、図6に示す振動発生装置4は、ケース5の横長方向の左右端部側に、第1、第2磁界形成部6、7が形成されている。
そして、図示左端部側の第1磁界形成部6には、下部磁石6aと、この下部磁石6aの上に上部磁石6bが積層され、下部と上部の磁石6a、6bの外側に第1ヨーク6cが接着剤等で固着されている。そして下部と上部の磁石6a、6bは、互いに磁極が逆となるように着磁されている。
また、図示右端部側の第2磁界形成部7には、下部磁石7aと、この下部磁石7aの上に上部磁石7bが積層され、下部と上部の磁石7a、7bの外側に第2ヨーク7cが接着剤等で固着されている。そして下部と上部の磁石7a、7bは、互いに磁極が逆となるように着磁されている。
また、ケース5の空洞内部で図示下部側の第1取付板5a上には、板バネ8が配設され、この板バネ8は、一方の端部が図示下部側の第1取付板5aに固着され、他方の端部が上方に折り曲げされて自由端となっている。
前記第1取付板5aから所定寸法図示上方側に離間している自由端状の他方の端部には、振動子9が支持されて、矢印B、C方向の図示上下方向に振動可能になっている。
前記振動子9は、第1、第2磁界形成部6、7間に配設された横長状のオモリ10と、このオモリ10の外周にボビン11を介して巻回したコイル12とが一体形成されている。このような振動子9は、図7に示すように、コ字状の保持部材13に保持されて、保持部材13が、板バネ8の自由端状の他方の端部に支持されて、振動子9が矢印B、Cの上下方向に振動可能になっている。
このような構成の振動発生装置4は、図2に示すように、フィルム部材3の延出部3aの下面に、タッチパネル2の一端部2bと所定寸法の隙間を有して接着剤等で取付けられている。
また、液晶表示装置1とタッチパネル2との間には、ポリウレタン発泡剤、あるはゴム等からなる防振材15が接着されて、液晶表示装置1とタッチパネル2とが、防振材13を介して一体化されている。
そのために、垂直方向(矢印B、C方向)に振動するタッチパネル2の振動が液晶表示装置1に伝わるのを防止することができ、タッチパネル2の振動効率を向上できる。
また、タッチパネル2の入力面2aを構成するフィルム部材3は、延出部3aがたるみ無く筐体14の額縁部14bに透明接着剤等で接着されている。
前記筐体14は、樹脂材料等からなり、外形が矩形状に形成されて、液晶表示装置1とタッチパネル2とを内部に収納可能な空洞状になっている。また、筐体14には、外周側壁14aの図示上端部から内側に延びて額縁部14bが形成され、この額縁部14bに囲まれた開口部14dが、タッチパネル2の入力面2aに取付けられたフィルム部材3で覆われている。
そのために、上部から操作者が誤って飲み物等をこぼしたとしても、この飲み物が内部の振動発生装置5、或いはタッチパネル2、或いは液晶表示装置1に侵入するのを防止できるようになっている。
また、筐体14の額縁部14bにたるみ無く接着された延出部3aには、開口部14dとの間に所定寸法の隙間を有して、振動発生装置4の第1取付板5aが直接取付けられている。前記振動発生装置4とタッチパネル2の一端部2bとの間の隙間寸法は、振動発生装置4と開口部14dとの間の隙間寸法より小さく形成されているので、振動発生装置4の振動を確実にタッチパネル2に伝達することができる。
また、振動発生装置4と開口部14dとの間の隙間寸法を大きくしているので、振動発生装置4とタッチパネル2の両方を、フィルム部材3を介して額縁部14bを支点として大きく振動させることができる。
また、筐体14の額縁部14bには、フィルム部材3の延出部3aの端部を接着するための段差部14cが形成され、この段差部14cの段差寸法は、フィルム部材3の厚さ寸法と略同じに形成されている。
そのために、フィルム部材3の延出部3aを、たるみが無いように段差部14cに取付けるとフィルム部材3の張力によって、延出部3aと額縁部14bの表面とがフラットになり、本発明の座標入力装置を携帯電話等に用いた場合に、入力面2aを違和感なく操作でき操作性に優れている。
このような本発明の座標入力装置は、筐体14が、例えば携帯電話機等のケース(図示せず)と兼用されて、下方が底板(図示せず)等で遮蔽されている。
そして、本発明の座標入力装置の操作は、まず、筐体14の開口部14dから露出するタッチパネル2の入力面2aを、操作者の指等で軽く押圧操作すると、X−Y方向の所望の座標入力が行われる。
この座標入力が行われたことを制御部(図示せず)が検出すると、制御部からコイル12に所定の電流が通電される。このことにより、コイル12に発生する磁束が、それぞれの磁石6a、6b、7a、7bの磁束に作用する。
すると、振動子9が、矢印B、C方向に振動して、振動発生装置4全体が矢印B、C方向に振動する。このことにより、振動発生装置4の第1取付板5aを取付けたフィルム部材3の延出部3aも図示上下方向に振動する。
このフィルム部材3の延出部3aの振動がタッチパネル2に伝達されて、タッチパネル2全体が、入力面2aに対して垂直方向(矢印B、C方向)に振動する。
このような、タッチパネル2が矢印B、Cの垂直方向に振動することで、この振動を、入力面2aをタッチしている操作者の指が感じて、適正な座標入力が行われたことを操作者が認識できる。
このような本発明の座標入力装置は、筐体14にタッチパネル2の入力面2aを構成するフィルム部材3の延出部3aを取付け、この延出部3aに振動発生装置4を取付けているので、振動発生装置4を振動駆動すると、張力のあるフィルム部材3によって振動発生装置4の振動が増幅されて振幅の大きな振動とすることができる。この振幅の大きな振動がタッチパネル2に伝達されて、タッチパネル2も大きな振幅で振動する。
そのために、振動発生装置4の振動が、振幅の小さい高周波の振動の場合でも、タッチパネル2を大きく振動させ、タッチパネル2の入力面2aを操作している操作者が確実に振動を感じて、座標入力が行われたことを確実に認識できる。
更に、フィルム部材3によって振動発生装置4の振幅を大きくできることから、駆動出力が小さくても、タッチパネル2を振幅の大きな振動とすることができるので、振動発生装置4を低消費電力とすることができる。
更に、本発明の座標入力装置は、筐体14にフィルム部材3の延出部3aを取付け、この延出部3aに振動発生装置4を取付けているので、高さ寸法Hの薄型化が可能である。
尚、本発明の実施の形態では、振動発生装置4を、図2に示すように、フィルム部材3の延出部3aに取付けたもので説明したが、図5に示すように、振動発生装置4は、タッチパネル2の一方の端部2bにケース5の第2取付板5bを接着剤等で取付けたものでも良い。
このようにしても、振動する振動発生装置4の振幅を、延出部3aで増幅して、タッチパネル2を大きな振幅で振動させることができる。
また、本発明では、タッチパネル2を入力面2aと直交する方向の垂直方向に振動させることで説明したが、振動発生装置4の取付け方向を変更して、タッチパネル2を入力面2aと平衡方向に水平方向に振動させるようにしたものでも良い。
本発明の座標入力装置の分解斜視図である。 本発明に係わる振動発生装置の取付構造を説明する図である。 本発明に係わる振動発生装置の取付構造を説明する図である。 本発明に係わる振動発生装置の取付構造を説明する図である。 本発明の座標入力装置の変形例である。 本発明に係わる振動発生装置の要部断面図である。 本発明に係わる振動発生装置の要部断面図である。 従来の座標入力を説明する概略図である。
符号の説明
1 液晶表示装置
1a 表示面
2 タッチパネル
2a入力面
2b 一端部
2c 他端部
3 フィルム部材
3a 延出部
4 振動発生装置
5 ケース
5a 第1取付板
5b 第2取付板
6 第1磁界形成部
6a 下部磁石
6b 上部磁石
6c 第1ヨーク
7 第2磁界形成部
7a 下部磁石
7b 上部磁石
7c 第2ヨーク
8 板バネ
9 振動子
10 オモリ
11 ボビン
12 コイル
13 防振材
14 筐体
14a 外周側壁
14b 額縁部
14c 段差部
14d 開口部

Claims (5)

  1. 液晶表示装置と、この液晶表示装置上に配設してX−Y方向の座標入力が可能な入力面を有する透明なタッチパネルと、前記液晶表示装置と前記タッチパネルとを内部に収納可能な筐体とを備え、
    前記タッチパネルの前記入力面には、薄板状で透明なフィルム部材が取付けられており、前記フィルム部材は、前記タッチパネルの端部から外側に所定寸法延出する延出部が形成され、この延出部が前記筐体に取付けられて、前記タッチパネルが前記フィルム部材を介して前記筐体に取付けられ、
    前記タッチパネルの一端部と所定寸法の隙間を有する位置の前記延出部、または前記タッチパネルの前記一端部の何れか一方に振動発生装置を取付けたことを特徴とする座標入力装置。
  2. 前記筐体には、外周側壁と、この外周側壁の上端部から内側に延びる額縁部とが形成され、前記振動発生装置は、前記額縁部との間に所定寸法の隙間を有して前記延出部、または前記タッチパネルの一端部の何れか一方に取付けたことを特徴とする請求項2記載の座標入力装置。
  3. 前記フィルム部材は、前記延出部が前記額縁部の表面に取付けられていることを特徴とする請求項2記載の座標入力装置。
  4. 前記額縁部の表面に取付けられた前記フィルム部材の前記延出部は、前記額縁部の表面とフラットになっていることを特徴とする請求項3記載の座標入力装置。
  5. 前記振動発生装置の振動により、前記タッチパネルが前記入力面に対して垂直方向に振動することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の座標入力装置。


JP2006112949A 2006-04-17 2006-04-17 座標入力装置 Expired - Fee Related JP4741400B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006112949A JP4741400B2 (ja) 2006-04-17 2006-04-17 座標入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006112949A JP4741400B2 (ja) 2006-04-17 2006-04-17 座標入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007286866A true JP2007286866A (ja) 2007-11-01
JP4741400B2 JP4741400B2 (ja) 2011-08-03

Family

ID=38758580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006112949A Expired - Fee Related JP4741400B2 (ja) 2006-04-17 2006-04-17 座標入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4741400B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011053835A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Taiheiyo Cement Corp タッチパネルおよびタッチパネルユニット
JP2011154431A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Sony Corp 入力装置および入力装置付き電気光学装置
JP2012216205A (ja) * 2011-04-01 2012-11-08 Kyocera Corp 電子機器
JP5287998B2 (ja) * 2009-11-19 2013-09-11 株式会社村田製作所 タッチパネル付き電子機器
WO2014118992A1 (ja) * 2013-02-04 2014-08-07 富士通株式会社 電子機器及び検出装置
JP2015215820A (ja) * 2014-05-13 2015-12-03 Fdk株式会社 触感伝達装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002214586A (ja) * 2000-12-28 2002-07-31 Lg Phillips Lcd Co Ltd Egip付き液晶表示装置
JP2003122507A (ja) * 2001-10-10 2003-04-25 Smk Corp タッチパネル入力装置
JP2004021586A (ja) * 2002-06-17 2004-01-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 入力装置
JP2004021697A (ja) * 2002-06-18 2004-01-22 Smk Corp タブレット装置
JP2004272651A (ja) * 2003-03-10 2004-09-30 Kawaguchiko Seimitsu Co Ltd タッチパネル及びそれを備えた画面入力型表示装置
JP2005222397A (ja) * 2004-02-06 2005-08-18 Sony Corp 表示装置
JP2006031415A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Alps Electric Co Ltd 入力装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002214586A (ja) * 2000-12-28 2002-07-31 Lg Phillips Lcd Co Ltd Egip付き液晶表示装置
JP2003122507A (ja) * 2001-10-10 2003-04-25 Smk Corp タッチパネル入力装置
JP2004021586A (ja) * 2002-06-17 2004-01-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 入力装置
JP2004021697A (ja) * 2002-06-18 2004-01-22 Smk Corp タブレット装置
JP2004272651A (ja) * 2003-03-10 2004-09-30 Kawaguchiko Seimitsu Co Ltd タッチパネル及びそれを備えた画面入力型表示装置
JP2005222397A (ja) * 2004-02-06 2005-08-18 Sony Corp 表示装置
JP2006031415A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Alps Electric Co Ltd 入力装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011053835A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Taiheiyo Cement Corp タッチパネルおよびタッチパネルユニット
JP5287998B2 (ja) * 2009-11-19 2013-09-11 株式会社村田製作所 タッチパネル付き電子機器
JP2011154431A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Sony Corp 入力装置および入力装置付き電気光学装置
JP2012216205A (ja) * 2011-04-01 2012-11-08 Kyocera Corp 電子機器
WO2014118992A1 (ja) * 2013-02-04 2014-08-07 富士通株式会社 電子機器及び検出装置
JP2015215820A (ja) * 2014-05-13 2015-12-03 Fdk株式会社 触感伝達装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4741400B2 (ja) 2011-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4394043B2 (ja) 座標入力装置
US8598750B2 (en) Broadband linear vibrator and mobile terminal
JP6010080B2 (ja) リニア振動モータ
JP4741400B2 (ja) 座標入力装置
CN109729480B (zh) 显示设备
KR101055508B1 (ko) 선형 진동모터
JP7208389B2 (ja) モバイル端末
JP5450366B2 (ja) 振動発生装置
CN110191404A (zh) 一种屏幕发声装置
JP2024016277A (ja) ディスプレイ装置
JP2009211417A (ja) タッチパネル入力装置
JP5954405B2 (ja) 電子機器
JP4386807B2 (ja) 触覚パネル
JP2004247812A (ja) 電気音響変換装置およびこれを用いた電子機器
JP2010051163A (ja) リニアモータ
JP6248928B2 (ja) 電子機器
JP2012216905A (ja) 表示装置及び電子機器
JP2003009283A (ja) 平面スピーカおよび平面スピーカを有する電子機器
JP4226458B2 (ja) 音響再生装置
KR20130117406A (ko) 진동발생장치
KR102127981B1 (ko) 진동 모터
JP2004260347A (ja) 電気音響変換装置
KR102167417B1 (ko) 액추에이터
JP2006025169A (ja) スピーカ
JP2005192119A (ja) 音響再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080306

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080905

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100818

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101012

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110419

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110506

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4741400

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees