JP4394043B2 - 座標入力装置 - Google Patents

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本発明は、タッチパネルを備えた座標入力装置に係わり、操作者がタッチパネルを入力操作すると、タッチパネルが振動して操作者に正常に入力されたことをフィードバックするようにした座標入力装置に関する。
従来の座標入力装置を特許文献1で説明すると、従来の座標入力装置30は、図7に示すように、透明なタッチパネル31と、このタッチパネル31の下部に液晶表示装置32が配設されて、液晶表示装置32の表示内容をタッチパネル31を透して読み取り可能になっている。
また、液晶表示装置32の下部中央には、振動発生装置33が配設され、この振動発生発生装置33によって、液晶表示装置32とタッチパネル31とが垂直方向に振動可能になっている。
また、従来の座標入力装置30は、バネ34を介してフレーム35に支持されて、ゲーム機等の筐体36に取り付けられている。
前記振動発生装置33は、図示を省略するが、回転軸を回転駆動可能なモータを有し、このモータの回転軸には非対称な錘が取り付けられている。
そして、モータを回転駆動すると錘が偏心回転して、液晶表示装置32を介してタッチパネル31が矢印Aの垂直方向に所定の振幅で振動し、この振動を操作者が体感することで、入力が正常に行われたことを操作者にフィードバックするようになっている。
しかし、前述したような従来の座標入力装置30は、液晶表示装置32を介してタッチパネル31が垂直方向に振動するために、タッチパネル31がスピーカの働きをして、タッチパネル31上の空気が垂直方向に振動して、騒音が発生するおそれがあった。
そのために、従来の座標入力装置30を静寂な場所で操作すると、発生する騒音が耳障りとなり、静寂な場所では使いにくいという問題があった。
また、従来の座標入力装置30は、液晶表示装置32の下部に振動発生装置33、及びバネ34を配設しているので、厚さ寸法が厚くなり薄型化要求に応えられないと言う問題があった。
本発明は、前述したような課題を解決するためになされたもので、タッチパネルを水平振動させることで、騒音の発生を抑えると共に、薄型化が可能な座標入力装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明の座標入力装置は、X−Y方向の座標入力が可能な入力面を有するタッチパネルと、前記タッチパネルを内部に収納するとともに、前記タッチパネルと対向した上板には、前記タッチパネルの入力面を露出させて外部から入力操作可能な所定大きさの開放部が形成された筐体とを備え、前記タッチパネルの一端部側の下面には、横長状で内部が空洞とされたケースと、前記ケースの横長方向の両端部側にそれぞれ2つずつの磁石を互いに磁極が逆となるように着磁させて形成された第1磁界形成部および第2磁界形成部と、前記ケースの空洞内部に配設され、通電されることで発生する磁力作用によって、前記第1磁界形成部および第2磁界形成部における2つの磁石の配列方向に往復振動可能とされた振動子と、一端を前記ケースの底面に固着され、他端が自由端となって前記振動子を支持した板バネとを備えた振動発生装置が取り付けられており、前記タッチパネルを用いた手指入力を検知することで前記振動子に通電されるように構成され、前記振動子に通電されると前記タッチパネルが前記入力面と平行な方向に振動することを特徴とする。
また、本発明の座標入力装置は、前記タッチパネルが透明に形成されており、前記筐体内には、液晶表示装置が、その表示面を前記タッチパネルに対向させるようにして収納されており、かつ、前記液晶表示装置と前記タッチパネルとの間であって、前記タッチパネルの前記振動方向の両端部には前記タッチパネルから前記液晶表示装置へ伝達される振動を吸収するための防振材が配設されており、前記防振材は、前記タッチパネルの前記振動方向と平面視において直交する方向に長尺状に形成されていることを特徴とする。
さらに、前記タッチパネルと前記筐体の前記上板との間であって、前記開放部の全周には、ゴミ侵入防止用のパッキンが配設されていることを特徴とする。
またさらに、前記タッチパネルは透明に形成されており、前記筐体内には、液晶表示装置が、その表示面を前記タッチパネルに対向させるようにして収納されており、かつ、前記液晶表示装置と前記タッチパネルとの間であって、前記タッチパネルの前記振動方向の両端部には前記タッチパネルから前記液晶表示装置へ伝達される振動を吸収するための防振材を配設し、前記タッチパネルと前記筐体の前記上板との間であって、前記開放部の全周には、防振材と同じ材質からなるゴミ侵入防止用のパッキンが配設されていることを特徴とする。
そして、本願発明の座標入力装置は、前記振動発生装置が、断面形状がL字状の取り付け部材を介して前記タッチパネルに取り付けられていることを特徴とする。
本発明の座標入力装置は、タッチパネルまたは筐体のいずれか一方に振動発生装置を取り付け、振動発生装置により、タッチパネルが入力面と平行な方向に振動するようにしたので、入力時に発生する騒音を抑えて静粛な座標入力装置を提供できる。
また、振動発生装置は、タッチパネルの一端部側の下面に取り付けられているので、薄型化が可能な座標入力装置を提供できる。
また、液晶表示装置とタッチパネルとの間で、タッチパネルの振動方向における一端部側と、この一端部側と反対側の他端部側とには、タッチパネルの振動を吸収可能な防振材が配設されているので、タッチパネルの振動を防振材で吸収してタッチパネルの振動効率を向上できる。
そのために、振動発生装置の出力が小さくてもタッチパネルを確実に振動させることができ、振動発生装置を低消費電力とすることができる。
また、防振材は、タッチパネルの振動方向と直交する方向に長尺状に形成されているので、更にタッチパネルの振動効率を向上できる。
また、振動発生装置は、断面形状がL字状の取付部材を介してタッチパネルに取り付けられているので、振動発生装置の取り付けのバラエティーを増やして、設計の自由度を向上できる。
また、タッチパネルと対向する筐体の上板には、タッチパネルの入力面を露出させて外部から入力操作可能な所定大きさの開放部が形成され、開放部近傍の上板とタッチパネルとの間には、ゴミ侵入防止用のパッキンが配設されているので、タッチパネル上のゴミが、内部の液晶表示装置側に侵入するのを防止できる。
以下に、本発明の座標入力装置の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の座標入力装置の分解斜視図であり、図2〜図4は本発明に係わる振動発生装置の取付構造を説明する図であり、図5、図6は本発明に係わる振動発生装置の要部断面図である。
まず、本発明の一実施の形態の座標入力装置1は、図1に示すように、最下部に所定の大きさの液晶表示装置(LCD)2が配設され、この液晶表示装置2の上面が表示面2aとなり、図示左側が一方の端部2bとなっている。
また、液晶表示装置2の表示面2aと所定の隙間を有して対向する上方には、透明なタッチパネル3が載置されている。
また、タッチパネル3の上面には、操作者の指等でX−Y方向の座標入力が可能な入力面3aが形成され、タッチパネル3の図示左端部が一端部3bとなり、図子右端部が他端部3cとなっている。前記タッチパネル3の一端部3b側には、振動発生装置4が、例えば2個取り付けられている。
前記振動発生装置4は、図5に示すように、横長状で内部が空洞のケース5を有し、このケース5の図示上下が第1取付板5a、5aとなり、この第1取付板5a、5aのいずれか一方が後述するL字状の取付部材14に取り付け可能になっている。
また、振動発生装置4のケース5は、図6に示すように、左右が第2取付板5b、5bとなり、この第2取付板5b、5bのいずれか一方がタッチパネル3の裏面に、直接取り付け可能になっている。
また、振動発生装置4は、図5に示すケース5の横長方向の左右端部側に、第1、第2磁界形成部6、7が形成されている。
そして、図示左端部側の第1磁界形成部6には、下部磁石6aと、この下部磁石6aの上に上部磁石6bが積層され、下部と上部の磁石6a、6bの外側に第1ヨーク6cが接着剤等で固着されている。そして下部と上部の磁石6a、6bとは、互いに磁極が逆となるように着磁されている。
また、図示右端部側の第2磁界形成部7には、下部磁石7aと、この下部磁石7aの上に上部磁石7bが積層され、下部と上部の磁石7a、7bの外側に第2ヨーク7cが接着剤等で固着されている。そして下部と上部の磁石7a、7bとは、互いに磁極が逆となるように着磁されている。
また、ケース5の空洞内部で図示下部側の第1取付板5a上には、板バネ8が配設され、この板バネ8は、一方の端部が図示下部側の第1取付板5aに固着され、他方の端部が自由端となって下部側の第1取付板5aから所定寸法図示上方側に離間している。そして、板バネ8は、自由端状の他方の端部に、振動子9が支持されて、振動子9が図示上下の矢印B、C方向に振動可能になっている。
前記振動子9は、第1、第2磁界形成部6、7間に配設された横長状の心棒10と、この心棒10の外周にボビン11を介して巻回したコイル12とが一体形成されている。このような振動子9は、図6に示すように、コ字状の保持部材13に保持されて、保持部材13が、板バネ8の自由端状の他方の端部に保持部材13が支持されて、振動子9が矢印B、Cの上下方向に振動可能になっている。
このような構成の振動発生装置4は、図1に示す断面がL字状の金属板等からなる取付部材14に、第1取付板5aが接着剤等で取り付け可能になっている。
そして、図2に示すように、振動発生装置4の第1取付板5a側を取り付けた取付部材14は、タッチパネル3の一端部3b側の下面に接着剤等で固着され、振動発生装置4のコイル12に所定の電流を通電することで発生する磁束が、それぞれの磁石6a、6b、7a、7bの磁界に作用する。
すると、振動子9が、矢印B、C方向に振動して、タッチパネル3も入力面3aと平行な水平方向(矢印B、C方向)に振動する。
このような、タッチパネル3が矢印B、Cの水平方向に振動することで、平板状のタッチパネル3上の空気が、従来例のように垂直方向に振動しないので、騒音の発生を抑えることができる。
また、液晶表示装置2とタッチパネル3との間には、水平方向(矢印B、C方向)に振動するタッチパネル3の振動が液晶表示装置2に伝わるのを防止するために、ポリウレタン発泡剤、あるはゴム等からなる防振材15が配設されている。前記防振材15は、タッチパネル3、あるいは液晶表示装置2にいずれか一方に接着剤等で接着されている。
また、防振材15は、図1に示すように、タッチパネル3の矢印B、Cの振動方向における一端部3b側と、この一端部3bと反対側の他端部3c側とに配設され、防振材15の形状は、タッチパネル3の振動方向と直交する方向の長尺状に形成されている。
そのために、振動発生装置4の振動子9の振動駆動により振動するタッチパネル3の水平方向の振動を、防振材15が吸収することができ、液晶表示装置2に振動が伝達されるのを防止でき、タッチパネル3の振動効率を向上できる。
また、液晶表示装置2とタッチパネル3とを内部に収納可能な、樹脂材料等からなる筐体16が配設されている。前記筐体16の上板16aには、タッチパネル3の入力面3aを露出させて外部(上方)からタッチパネル3を入力操作可能な、所定の大きさの開放部16bが形成されている。
また、筐体16は、外周部が側板16cに囲まれて、筐体16内部が、下方が開放された空洞状になっている。
そして、開放部16b近傍の上板16aと、タッチパネル3の入力面3aとの間の全周には、パッキン17が配設されている。前記パッキン17によって、タッチパネル3下部の液晶表示装置2側へのゴミ等の異物の侵入を防止するようになっている。即ち、パッキン17がゴミ侵入防止用となっている。
また、パッキン17は、防振材15と同じ材料で形成されているので、タッチパネル3の水平方向の振動が筐体16に伝わり難くなっている。
このような本発明の座標入力装置1は、例えばゲーム機等のケース(図示せず)に液晶表示装置2の下面側が固定されている。
そして、本発明の座標入力装置1の操作は、まず、筐体16の開放部16bから露出するタッチパネル3の入力面3aを、操作者の指等で軽く押圧操作すると、X−Y方向の所望の座標入力が行われる。
この座標入力が行われたことを検出手段(図示せず)が検出すると、振動発生装置4の振動子9が矢印B、C方向に振動する。このことにより、タッチパネル3も矢印B、Cの水平方向に振動する。
前記タッチパネル3が水平方向に振動することで、タッチパネル3の入力面3a上に位置させた指を介して、適正な入力が行われたことを操作者が認識できる。
このような本発明の座標入力装置1は、タッチパネル3が矢印B、Cの水平方向に振動することで、従来例で説明したような騒音の発生を抑えることができる。
また、本発明の座標入力装置1は、振動発生装置4を、取付部材14を介してタッチパネル3の一端部3b側に取り付けているので、薄型化が可能である。
更に、座標入力装置1は、振動発生装置4の駆動出力が小さくても、防振材15を介してタッチパネル3だけが振動するので、振動発生装置を低消費電力とすることができる。
尚、本発明の実施の形態では、振動発生装置4を、図2に示すように、筐体16の内面と対向する取付部材14の外面に第1取付板5aを取り付けたもので説明したが、図3に示すように、振動発生装置4は、液晶表示装置2の一方の端部2bと対向する取付部材14の内面に第1取付板5aを取り付けたものでも良い。
あるいは、図4に示すように、振動発生装置4は、取付部材14を用いないで、直接タッチパネル3の一端部3bの下面側に第2取付板5bを取り付けたものでも良い。
また、本発明では、振動発生装置4をタッチパネル3に取り付けたもので説明したが、筐体16に振動発生装置4を取り付けて(図示せず)、筐体16を介してタッチパネル3を水平振動させるようにしたものでも良い。
即ち、タッチパネル3、または筐体16にいずれか一方に振動発生装置4を取り付けて、タッチパネル3を水平方向に振動させるようにしたものでも良い。
この時のパッキン17の材質は、硬質ゴム等の弾性は有するが硬質のものからなり、筐体16の振動をタッチパネル3に確実に伝達できるようになっている。
本発明の座標入力装置の分解斜視図である。 本発明に係わる振動発生装置の取付構造を説明する図である。 本発明に係わる振動発生装置の取付構造を説明する図である。 本発明に係わる振動発生装置の取付構造を説明する図である。 本発明に係わる振動発生装置の要部断面図である。 本発明に係わる振動発生装置の要部断面図である。 従来の座標入力を説明する概略図である。
符号の説明
1 本発明の座標入力装置
2 液晶表示装置
2a 表示面
3 タッチパネル
3a入力面
3b 一端部
3c 他端部
4 振動発生装置
5 ケース
5a 第1取付板
5b 第2取付板
6 第1磁界形成部
6a 下部磁石
6b 上部磁石
6c 第1ヨーク
7 第2磁界形成部
7a 下部磁石
7b 上部磁石
7c 第2ヨーク
8 板バネ
9 振動子
10 心棒
11 ボビン
12 コイル
13 保持部材
14取付部材
15 防振材
16 筐体
16a 上板
16b 開放部
17 パッキン

Claims (5)

  1. X−Y方向の座標入力が可能な入力面を有するタッチパネルと、前記タッチパネルを内部に収納するとともに、前記タッチパネルと対向した上板には、前記タッチパネルの入力面を露出させて外部から入力操作可能な所定大きさの開放部が形成された筐体とを備え、前記タッチパネルの一端部側の下面には、横長状で内部が空洞とされたケースと、前記ケースの横長方向の両端部側にそれぞれ2つずつの磁石を互いに磁極が逆となるように着磁させて形成された第1磁界形成部および第2磁界形成部と、前記ケースの空洞内部に配設され、通電されることで発生する磁力作用によって、前記第1磁界形成部および第2磁界形成部における2つの磁石の配列方向に往復振動可能とされた振動子と、一端を前記ケースの底面に固着され、他端が自由端となって前記振動子を支持した板バネとを備えた振動発生装置が取り付けられ、前記タッチパネルを用いた手指入力を検知することで前記振動子に通電され、前記タッチパネルが前記入力面と平行な方向に振動するように構成されていることを特徴とする座標入力装置。
  2. 前記タッチパネルは透明に形成されており、前記筐体内には、液晶表示装置が、その表示面を前記タッチパネルに対向させるようにして収納されており、かつ、前記液晶表示装置と前記タッチパネルとの間であって、前記タッチパネルの前記振動方向の両端部には前記タッチパネルから前記液晶表示装置へ伝達される振動を吸収するための防振材が配設されており、前記防振材は、前記タッチパネルの前記振動方向と平面視において直交する方向に長尺状に形成されていることを特徴とする請求項記載の座標入力装置。
  3. 前記タッチパネルと前記筐体の前記上板との間であって、前記開放部の全周には、ゴミ侵入防止用のパッキンが配設されていることを特徴とする請求項1または2記載の座標入力装置。
  4. 前記タッチパネルは透明に形成されており、前記筐体内には、液晶表示装置が、その表示面を前記タッチパネルに対向させるようにして収納されており、かつ、前記液晶表示装置と前記タッチパネルとの間であって、前記タッチパネルの前記振動方向の両端部には前記タッチパネルから前記液晶表示装置へ伝達される振動を吸収するための防振材を配設し、前記タッチパネルと前記筐体の前記上板との間であって、前記開放部の全周には、防振材と同じ材質からなるゴミ侵入防止用のパッキンが配設されていることを特徴とする請求項1記載の座標入力装置。
  5. 前記振動発生装置は、断面形状がL字状の取り付け部材を介して前記タッチパネルに取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の座標入力装置。
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