JP2007286825A - 入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】誤操作や誤動作に起因する不都合の発生を防止できる入力装置を提供する。
【解決手段】インクリメントボタン31にポインタ33を位置づけた状態で、マウスボタン41aを連続して押し続けると、0.2秒ごとに計器のフルスケールの1%の幅でパラメータの値が増加する。ただし、この操作は、インクリメントボタン31への操作と並行して、キーボード42のキー(「Shift」キー)42aを同時に押し続けた場合にのみ有効となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、連続操作に応じて操作対象値の大幅な増減を指示する入力装置に関する。
プラントに分散配置されたフィールドコントローラを介して計器(フィールド機器)を制御するフィールド制御システムが知られている。このようなシステムでは、監視装置のモニタ画面上で、フィールド機器の操作出力値や設定値などのパラメータを操作することができる。
図4(a)はモニタ画面上に表示されるダイアログを例示する図である。マウス操作により、ダイアログ30のインクリメントボタン31にポインタ33を位置づけた状態で、マウスボタンをクリックすると、1回の操作(クリック)ごとに計器のフルスケールの0.1%の幅でパラメータの値が増加する。また、ダイアログ30のデクリメントボタン32にポインタ33を位置づけた状態で、マウスボタンをクリックすると、1回の操作(クリック)ごとに計器のフルスケールの0.1%の幅でパラメータの値が減少する。
さらに、ダイアログ30のインクリメントボタン31にポインタ33を位置づけた状態で、マウスボタンを連続して押し続けると、0.2秒ごとに計器のフルスケールの1%の幅でパラメータの値が増加する。また、ダイアログ30のデクリメントボタン32にポインタ33を位置づけた状態で、マウスボタンを連続して押し続けると、0.2秒ごとに計器のフルスケールの1%の幅でパラメータの値が減少する。なお、パラメータの値は、ダイアログ30の領域34にリアルタイムで表示される。
特許文献1には、操作端に与える操作量をボタン操作により増減する分散形制御装置が記載されている。
特許第3320839号公報
このように、マウスボタンを押し続けることで、計器のパラメータの値を迅速に変化させることができることは、操作上、便利である。しかし、誤操作や誤動作によってパラメータの値の急激な変化が発生しないように配慮する必要がある。
本発明の目的は、誤操作や誤動作に起因する不都合の発生を防止できる入力装置を提供することにある。
本発明の入力装置は、操作を受け付ける第1の操作部と、前記第1の操作部に対する連続操作に応じて操作対象値の大幅な増減を指示し、前記第1の操作部に対する単発操作に応じて小幅な前記操作対象値の増減を指示する指示部と、を備える入力装置において、
前記第1の操作部とは異なる操作を受け付ける第2の操作部を設け、
前記指示部は、前記第2の操作部が当該操作を受け付けている場合に限り、前記第1の操作部に対する連続操作に応じて前記操作対象値の大幅な増減を指示することを特徴とする。
この入力装置によれば、第2の操作部が操作を受け付けている場合に限り、第1の操作部に対する連続操作に応じて操作対象値の大幅な増減を指示するので、第2の操作部への操作停止により、確実に操作対象値の大幅な増減を停止させることができる。
前記第1の操作部はマウスボタンであってもよい。
前記操作対象値はフィールド機器のパラメータの値であってもよい。
本発明の入力装置によれば、第2の操作部が操作を受け付けている場合に限り、第1の操作部に対する連続操作に応じて操作対象値の大幅な増減を指示するので、第2の操作部への操作停止により、確実に操作対象値の大幅な増減を停止させることができる。
以下、図1〜図3を参照して、本発明による入力装置の一実施形態について説明する。
図1は本実施形態の入力装置が用いられるフィールド制御システムの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、フィールド制御システムは、プラントに設けられた計器(フィールド機器)1,1,・・・1に接続されたフィールドコントローラ2,2,・・・2と、フィールドコントローラ2,2,・・・2を介して計器1,1,・・・1を監視するための監視装置3と、を備える。
監視装置3には本実施形態の入力装置4が接続されており、監視装置3のモニタ画面(図4(a))を用いて、操作出力値や設定値などの計器のパラメータの値を変更することができる。
図2は入力装置4に用いられる操作部の構成を示す図である。図2に示すように、入力装置4は、マウス41と、キーボード42とを備える。マウス41と、キーボード42に対する操作があると、入力装置4の指示部43は、操作内容に応じた所定の指示を監視装置3に対して出力する。
本実施形態の入力装置4では、マウス41の操作により、ダイアログ30(図4(a))のインクリメントボタン31にポインタ33を位置づけた状態で、マウスボタン41a(図2)をクリックすると(図4(b))、1回の操作(クリック)ごとに計器のフルスケールの0.1%の幅でパラメータの値が増加する。また、ダイアログ30のデクリメントボタン32にポインタ33を位置づけた状態で、マウスボタン41aをクリックすると、1回の操作(クリック)ごとに計器のフルスケールの0.1%の幅でパラメータの値が減少する。
さらに、ダイアログ30のインクリメントボタン31にポインタ33を位置づけた状態で、マウスボタン41aを連続して押し続けると(図4(b))、0.2秒ごとに計器のフルスケールの1%の幅でパラメータの値が増加する。ただし、この操作は、インクリメントボタン31への操作と並行して、キーボード42のキー(「Shift」キー)42a(図2)を同時に押し続けた場合にのみ有効となる。
また、ダイアログ30のデクリメントボタン32にポインタ33を位置づけた状態で、マウスボタン41aを連続して押し続けると、0.2秒ごとに計器のフルスケールの1%の幅でパラメータの値が減少する。ただし、この操作は、デクリメントボタン32への操作と並行して、キーボード42のキー(「Shift」キー)42aを同時に押し続けた場合にのみ有効となる。
すなわち、パラメータの値を急激(大幅)に変化させたい場合には、オペレータはマウスボタン41aと、キー42aとを同時に押し続ける操作を行う。
図3は、入力装置4の動作を示すフローチャートである。
図3のステップS1では、インクリメントボタン31またはデクリメントボタン32への操作(マウスボタン41aのクリック)が新たに開始されたか否か判断し、判断が肯定されるのを待ってステップS2へ進む。
ステップS2では、指示部43は、操作されたボタン(インクリメントボタン31またはデクリメントボタン32)に応じて、計器のフルスケールの0.1%の幅でパラメータの値の増加または減少を指示する。
次に、ステップS3では、タイマをリセットして計時を開始する。
次に、ステップS4では、インクリメントボタン31またはデクリメントボタン32への操作(マウスボタン41aのクリック)があるか否か判断し、判断が肯定されれば、ステップS5へ進み、判断が否定されればステップS1へ戻る。
ステップS5では、キーボード42のキー(「Shift」キー)42a(図2)が押し込まれているか否か判断し、判断が肯定されればステップS6へ進み、判断が否定されればステップS1へ戻る。
ステップS6では、タイマの計時が0.2秒を経過しているか否か判断し、判断が肯定されればステップS7へ進み、判断が否定されればステップS4へ戻る。
ステップS7では、指示部43は、ステップS4で操作が認められたボタン(インクリメントボタン31またはデクリメントボタン32)に応じて、計器のフルスケールの1%の幅でパラメータの値の増加または減少を指示し、ステップS3へ戻る。
このように、本実施形態によれば、インクリメントボタン31またはデクリメントボタン32を押し続けている場合、あるいは押し続けていると誤検出した場合(ステップS4;YESの場合)であっても、キーボード42のキー(「Shift」キー)42aが押し込まれていなければ(ステップS5;NO)、インクリメントボタン31またはデクリメントボタン32への継続操作が無効となる(ステップS1)。
このため、オペレータはキー42aを離すことで、パラメータの値の変化(1%刻みの変化)を確実に停止させることができる。
本実施形態の入力装置によれば、例えば、以下の具体的な問題に対処可能となる。
(1)一般に、マウスボタンが「オン」の状態でマウスのコネクタが抜けると、アプリケーションプログラムがマウスボタン「オフ」を検出できない場合がある。しかし、本実施形態の入力装置4によれば、オペレータはキー42aを離すことで、パラメータの値の変化を確実に停止させることができる。
(2)一般に、マウスボタンリリースの瞬間に通信エラー等があると、マウスボタン「OFF」をアプリケーションプログラムが検出できない場合がある。しかし、本実施形態の入力装置4によれば、オペレータはキー42aを離すことで、パラメータの値の変化を確実に停止させることができる。
(3)その他、何らかの理由でマウスボタン「OFF」が検出されない場合や、ハードウェアの故障により、マウスボタン「オン」が認識され続けた場合、あるいは誤操作等によりオペレータの意思に反してマウスボタン「オン」が継続している場合にも、同様の方法で対処できる。
以上のように、本実施形態の入力装置によれば、キー42aへの操作が継続されている場合に限り、マウスボタン41aへの連続操作に応じて大幅な(1%刻みの)パラメータ値の変更が行われるため、誤動作や誤操作に起因する不都合の発生を確実に防止でき、プラントの安全性を確保できる。
本発明の適用範囲は上記実施形態に限定されることはない。本発明は、連続操作に応じて操作対象値の大幅な増減を指示する入力装置に対し、広く適用することができる。
本実施形態の入力装置が用いられるフィールド制御システムの構成を示すブロック図。 入力装置に用いられる操作部の構成を示す図。 入力装置の動作を示すフローチャート。 モニタ画面上に表示されるダイアログを例示する図であり、(a)はダイアログを例示する図、(b)はインクリメントボタンが操作された状態を示す図。
符号の説明
4 入力装置
41 マウス
41a マウスボタン(第1の操作部)
42 キーボード
42a キー(第2の操作部)
43 指示部

Claims (3)

  1. 操作を受け付ける第1の操作部と、前記第1の操作部に対する連続操作に応じて操作対象値の大幅な増減を指示し、前記第1の操作部に対する単発操作に応じて小幅な前記操作対象値の増減を指示する指示部と、を備える入力装置において、
    前記第1の操作部とは異なる操作を受け付ける第2の操作部を設け、
    前記指示部は、前記第2の操作部が当該操作を受け付けている場合に限り、前記第1の操作部に対する連続操作に応じて前記操作対象値の大幅な増減を指示することを特徴とする入力装置。
  2. 前記第1の操作部はマウスボタンであることを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記操作対象値はフィールド機器のパラメータの値であることを特徴とする請求項1または2に記載の入力装置。
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