JPH09198189A - データ入力装置 - Google Patents
データ入力装置Info
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- JPH09198189A JPH09198189A JP8023341A JP2334196A JPH09198189A JP H09198189 A JPH09198189 A JP H09198189A JP 8023341 A JP8023341 A JP 8023341A JP 2334196 A JP2334196 A JP 2334196A JP H09198189 A JPH09198189 A JP H09198189A
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
- G06F3/038—Control and interface arrangements therefor, e.g. drivers or device-embedded control circuitry
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
- G06F3/0354—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 2D relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
- G06F3/03543—Mice or pucks
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
- G06F3/038—Control and interface arrangements therefor, e.g. drivers or device-embedded control circuitry
- G06F3/0383—Signal control means within the pointing device
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2203/00—Indexing scheme relating to G06F3/00 - G06F3/048
- G06F2203/033—Indexing scheme relating to G06F3/033
- G06F2203/0333—Ergonomic shaped mouse for one hand
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作性を損なうことなく、キーボードとマウ
スの様な複数種類のデータ入力装置を同時に使用した際
におけるデータの誤入力を未然に防止可能とする。 【解決手段】 パソコン装置２４に対して出力コード３
２を介して接続されるマウス２６における本体ケース１
４上に切換スイッチ２０を備え、そのスイッチ２０の切
換動作と連動して、本体ケース１４内のデータ入力手段
１６からパソコン装置２４に向けたデータ送出の開始ま
たは停止時期を制御する。
スの様な複数種類のデータ入力装置を同時に使用した際
におけるデータの誤入力を未然に防止可能とする。 【解決手段】 パソコン装置２４に対して出力コード３
２を介して接続されるマウス２６における本体ケース１
４上に切換スイッチ２０を備え、そのスイッチ２０の切
換動作と連動して、本体ケース１４内のデータ入力手段
１６からパソコン装置２４に向けたデータ送出の開始ま
たは停止時期を制御する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、パソコンあるい
はその応用装置に対して手動でデータ入力する際に使用
される、マウスやトラックボールを始めとする各種デー
タ入力装置の改良に関する。
はその応用装置に対して手動でデータ入力する際に使用
される、マウスやトラックボールを始めとする各種デー
タ入力装置の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、パソコン装置における手動による
データ入力装置として、マウスの様な座標の指示入力手
段が使用されることが多い。ここで、この種のデータ入
力装置は、画面上の座標位置指定を中心としたアナログ
的なデータ入力動作しか行えないため、漢字入力などキ
ャラクタベースのデータ入力用として従来から使用され
ているキーボードと併用されることが一般的である。
データ入力装置として、マウスの様な座標の指示入力手
段が使用されることが多い。ここで、この種のデータ入
力装置は、画面上の座標位置指定を中心としたアナログ
的なデータ入力動作しか行えないため、漢字入力などキ
ャラクタベースのデータ入力用として従来から使用され
ているキーボードと併用されることが一般的である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、キーボード
によるデータ入力は、その入力されたデータ内容が画面
上に経時的に表示されることが一般的であるため、誤操
作に起因するデータ入力であっても判ることが多い。し
かしながら、マウスの様な指示入力装置によるデータ入
力は、画面上における座標位置を指定するものが一般的
であるため、一旦座標位置の指定を行ったのち、他の仕
事やキーボードの操作に移った際、誤ってマウスに触れ
ることにより先に指定した座標位置が変更されたとして
も、よほど極端な変更でない限り気付かれることは難し
く、ともすると操作者の意図しないデータ処理が行われ
てしまう虞れがあった。
によるデータ入力は、その入力されたデータ内容が画面
上に経時的に表示されることが一般的であるため、誤操
作に起因するデータ入力であっても判ることが多い。し
かしながら、マウスの様な指示入力装置によるデータ入
力は、画面上における座標位置を指定するものが一般的
であるため、一旦座標位置の指定を行ったのち、他の仕
事やキーボードの操作に移った際、誤ってマウスに触れ
ることにより先に指定した座標位置が変更されたとして
も、よほど極端な変更でない限り気付かれることは難し
く、ともすると操作者の意図しないデータ処理が行われ
てしまう虞れがあった。
【０００４】かかる不都合に対し、マウスなどのデータ
入力装置をパソコンに接続するためのコネクタを必要に
応じて着脱させることも考えられるが、この種のコネク
タは頻繁な取り外しを考慮して設計されていないために
操作が極めて面倒であり、現実的な方法ではない。
入力装置をパソコンに接続するためのコネクタを必要に
応じて着脱させることも考えられるが、この種のコネク
タは頻繁な取り外しを考慮して設計されていないために
操作が極めて面倒であり、現実的な方法ではない。
【０００５】本発明者は上記不都合に鑑みて検討を行っ
た結果、マウス上またはその近傍に手動スイッチを設
け、そのスイッチのオンオフ操作と連動してデータの送
出時期を規制することにより、上記した問題を一挙に解
消できることを知見した。
た結果、マウス上またはその近傍に手動スイッチを設
け、そのスイッチのオンオフ操作と連動してデータの送
出時期を規制することにより、上記した問題を一挙に解
消できることを知見した。
【０００６】本発明は上記した知見に基づいてなされた
ものであって、操作性を損なうことなく、複数の入力手
段を同時に使用した際におけるデータの誤入力が未然に
防止できるデータ入力装置を提供することを目的とす
る。
ものであって、操作性を損なうことなく、複数の入力手
段を同時に使用した際におけるデータの誤入力が未然に
防止できるデータ入力装置を提供することを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるデータ入
力装置は、図１に示す如く、データ処理装置１０および
その表示画面１２から離間した状態で本体ケース１４が
接続され、その本体ケース１４に備えたデータ入力手段
１６に対する手動操作に対応したデータをデータ処理装
置１０に向けて送出可能とするものである。
力装置は、図１に示す如く、データ処理装置１０および
その表示画面１２から離間した状態で本体ケース１４が
接続され、その本体ケース１４に備えたデータ入力手段
１６に対する手動操作に対応したデータをデータ処理装
置１０に向けて送出可能とするものである。
【０００８】更に本発明にあっては、上記本体ケース１
４上またはデータ処理装置１０との間に、そのデータ処
理装置１０に対するデータの送出時期を手動で規制可能
とする制御手段１８を配設したことを特徴とする。
４上またはデータ処理装置１０との間に、そのデータ処
理装置１０に対するデータの送出時期を手動で規制可能
とする制御手段１８を配設したことを特徴とする。
【０００９】上記制御手段１８としては、上記本体ケー
ス１４上に切換スイッチ２０を配設することにより構成
するとするとともに、その切換スイッチ２０のオフ期間
に対応して、上記データ入力手段１６からデータ処理装
置１０に対するデータ伝送を停止させる様に構成するこ
とができる。
ス１４上に切換スイッチ２０を配設することにより構成
するとするとともに、その切換スイッチ２０のオフ期間
に対応して、上記データ入力手段１６からデータ処理装
置１０に対するデータ伝送を停止させる様に構成するこ
とができる。
【００１０】上記制御手段１８をまた、図３に例示する
様に、各々が所定のデータ入力手段１６を備えた１又は
複数の本体ケース１４と１台のデータ処理装置１０との
間を互いに接続する共通のライン中に介装されるものと
し、スイッチ２０の切り換え操作と連動して、データ処
理装置１０に対してデータ送出を可能とするデータ入力
手段１６が選択される様に構成してもよい。
様に、各々が所定のデータ入力手段１６を備えた１又は
複数の本体ケース１４と１台のデータ処理装置１０との
間を互いに接続する共通のライン中に介装されるものと
し、スイッチ２０の切り換え操作と連動して、データ処
理装置１０に対してデータ送出を可能とするデータ入力
手段１６が選択される様に構成してもよい。
【００１１】一方、上記本体ケース１４を図１に示す如
く操作者の掌中で把持可能な大きさのものとし、上記デ
ータ入力手段１６は、本体ケース１４の移行に従って表
示画面１２上における任意座標位置に対応したデータを
発生可能とするマウス仕様のものとした場合、上記制御
手段１８は、常時はオフしているが本体ケース１４に対
する操作者の把持動作と連動してオンする切換スイッチ
２０とし、上記切換スイッチ２０のオン操作期間に対応
して、上記データ入力手段１６からデータ処理装置１０
に対するデータ伝送を可能とすることもできる。
く操作者の掌中で把持可能な大きさのものとし、上記デ
ータ入力手段１６は、本体ケース１４の移行に従って表
示画面１２上における任意座標位置に対応したデータを
発生可能とするマウス仕様のものとした場合、上記制御
手段１８は、常時はオフしているが本体ケース１４に対
する操作者の把持動作と連動してオンする切換スイッチ
２０とし、上記切換スイッチ２０のオン操作期間に対応
して、上記データ入力手段１６からデータ処理装置１０
に対するデータ伝送を可能とすることもできる。
【００１２】また、切換スイッチを別に設けるのに代え
て、従来から存在するデータ入力手段１６から出力され
る座標データを確定するための押ボタンスイッチスイッ
チ４６を利用し、そのスイッチ４６における特定の操
作、例えば複数ある全てのスイッチを同時にオンする様
な操作に対応して、データ処理装置１０からのデータ送
出時期を規制可能とすることも可能である。
て、従来から存在するデータ入力手段１６から出力され
る座標データを確定するための押ボタンスイッチスイッ
チ４６を利用し、そのスイッチ４６における特定の操
作、例えば複数ある全てのスイッチを同時にオンする様
な操作に対応して、データ処理装置１０からのデータ送
出時期を規制可能とすることも可能である。
【００１３】
【発明の効果】上記の如く、データ入力装置の本体ケー
ス１４上またはその近傍に備えた手動の切換スイッチ２
０のオンオフ操作と連動して、データ入力装置からデー
タ出力可能とする時期を規制できる様に構成したので、
操作者は使用するデータ入力装置の切り換えが意識的に
行え、データ入力装置の誤操作に起因する誤ったデータ
処理が未然に防止できる。
ス１４上またはその近傍に備えた手動の切換スイッチ２
０のオンオフ操作と連動して、データ入力装置からデー
タ出力可能とする時期を規制できる様に構成したので、
操作者は使用するデータ入力装置の切り換えが意識的に
行え、データ入力装置の誤操作に起因する誤ったデータ
処理が未然に防止できる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下本発明にかかるデータ入力装
置を、図１に示す如く、パソコン装置２４に対する補助
データ入力手段として使用したマウス２６に実施した一
例を示すがこれに限らず、トラックボールを始めとする
各種のデータ入力装置に対しても略同様に実施できるこ
とは勿論である。
置を、図１に示す如く、パソコン装置２４に対する補助
データ入力手段として使用したマウス２６に実施した一
例を示すがこれに限らず、トラックボールを始めとする
各種のデータ入力装置に対しても略同様に実施できるこ
とは勿論である。
【００１５】パソコン装置２４は、データ処理装置１０
と表示画面１２に加えてキーボード２２部分が収納ケー
ス２８内へ一体に収納されたノートタイプのものであっ
て、その裏面側に図示しないソケット群を備え、各種の
データ入力装置が着脱自在に接続できる様に構成された
従来と略同様な構成のものである。
と表示画面１２に加えてキーボード２２部分が収納ケー
ス２８内へ一体に収納されたノートタイプのものであっ
て、その裏面側に図示しないソケット群を備え、各種の
データ入力装置が着脱自在に接続できる様に構成された
従来と略同様な構成のものである。
【００１６】本発明にかかるマウス２６は、操作者の掌
中で把持可能な大きさの例えば小判型に形成した本体ケ
ース１４を備え、その本体ケース１４の内部に、図２に
おいて更に詳細に示すデータ入力手段１６を収納する一
方、本体ケース１４の前面から出力コード３２を伸ば
し、その出力コード３２の先端にパソコン装置２４側の
ソケット群に対応したプラグ３４を取り付けている。
中で把持可能な大きさの例えば小判型に形成した本体ケ
ース１４を備え、その本体ケース１４の内部に、図２に
おいて更に詳細に示すデータ入力手段１６を収納する一
方、本体ケース１４の前面から出力コード３２を伸ば
し、その出力コード３２の先端にパソコン装置２４側の
ソケット群に対応したプラグ３４を取り付けている。
【００１７】データ入力手段１６は、本体ケース１４の
下面からその一部が臨出して本体ケース１４の移行に従
って回転するボール３８と、そのボール３８に接近して
配設されてボール３８の回転方向および回転角度に対応
したパルス信号を発生する検出器４０と、本体ケース１
４の上面側にその押圧ボタン４４部分を備えたデータの
確定信号を出力するための押ボタンスイッチ４６とから
構成される。
下面からその一部が臨出して本体ケース１４の移行に従
って回転するボール３８と、そのボール３８に接近して
配設されてボール３８の回転方向および回転角度に対応
したパルス信号を発生する検出器４０と、本体ケース１
４の上面側にその押圧ボタン４４部分を備えたデータの
確定信号を出力するための押ボタンスイッチ４６とから
構成される。
【００１８】検出器４０は、ボール３８における互いに
直交する２方向の動きを検出する２組のロータリーエン
コーダ４８から構成されるものであって、各ロータリー
エンコーダ４８はパソコン装置２４側から供給される電
源により駆動され、ボール３８が設定方向に単位角度だ
け回動する毎に１つのパルス信号を制御部４９を介して
パソコン装置２４側に送る様に構成している。
直交する２方向の動きを検出する２組のロータリーエン
コーダ４８から構成されるものであって、各ロータリー
エンコーダ４８はパソコン装置２４側から供給される電
源により駆動され、ボール３８が設定方向に単位角度だ
け回動する毎に１つのパルス信号を制御部４９を介して
パソコン装置２４側に送る様に構成している。
【００１９】本発明は、上記構成にあって更に、マウス
２６からパソコン装置２４側にデータ伝送を規制するた
めの制御手段１８を備えたことを特徴とする。本実施例
にあっては、制御手段１８として本体ケース１４上の適
所（図面上では、本体ケース１４における一方の側面）
に配設した切換スイッチ２０を使用し、その切換スイッ
チ２０のオンオフ操作と連動して検出器４０に対する通
電時期を規制することによって、データの送出時期を規
制できる様にしている。
２６からパソコン装置２４側にデータ伝送を規制するた
めの制御手段１８を備えたことを特徴とする。本実施例
にあっては、制御手段１８として本体ケース１４上の適
所（図面上では、本体ケース１４における一方の側面）
に配設した切換スイッチ２０を使用し、その切換スイッ
チ２０のオンオフ操作と連動して検出器４０に対する通
電時期を規制することによって、データの送出時期を規
制できる様にしている。
【００２０】なお、切換スイッチ２０の形式は、押しボ
タン式やスライド式など任意のものが適用できる。また
データ伝送の規制方法も、検出器４０に対する電源供給
をオンオフする他に、マウス２６からパソコン装置２４
側に伸びるデータラインそれ自体をオンオフすることに
より、マウス２６側からのデータ出力を直接的に停止さ
せることも可能であり、その方式は何ら規定されるもの
でない。
タン式やスライド式など任意のものが適用できる。また
データ伝送の規制方法も、検出器４０に対する電源供給
をオンオフする他に、マウス２６からパソコン装置２４
側に伸びるデータラインそれ自体をオンオフすることに
より、マウス２６側からのデータ出力を直接的に停止さ
せることも可能であり、その方式は何ら規定されるもの
でない。
【００２１】その他、上記した切換スイッチ２０を常開
のプッシュスイッチあるいは感圧スイッチとし、正常な
操作時に必ず指などが触れる箇所、例えば本体ケース１
４の両側面にそのスイッチを配設するとともに、上記実
施例とは逆にマウス２６からパソコン装置２４に送出さ
れるデータを常時は停止しておき、スイッチ２０のオン
操作中に対応してデータ送出が行われる様に構成しても
よい。更に、マウス２６からパソコン装置２４に対して
マウス２６のオン時期を示す制御信号を送出させる一
方、データ処理装置１０において、制御信号の入力中に
対応してキーボード２２からのデータ入力を停止させる
様に構成することも可能である。
のプッシュスイッチあるいは感圧スイッチとし、正常な
操作時に必ず指などが触れる箇所、例えば本体ケース１
４の両側面にそのスイッチを配設するとともに、上記実
施例とは逆にマウス２６からパソコン装置２４に送出さ
れるデータを常時は停止しておき、スイッチ２０のオン
操作中に対応してデータ送出が行われる様に構成しても
よい。更に、マウス２６からパソコン装置２４に対して
マウス２６のオン時期を示す制御信号を送出させる一
方、データ処理装置１０において、制御信号の入力中に
対応してキーボード２２からのデータ入力を停止させる
様に構成することも可能である。
【００２２】かかる構成をとることにより、切り換え時
期を意識することなく、マウス２６の動作時期が自動的
に制御される。更にマウス２６とキーボード２２とを択
一的に使用可能とすることにより、両者の使用時期を誤
って不正なデータ入力装置からのデータ入力が未然に防
止される。
期を意識することなく、マウス２６の動作時期が自動的
に制御される。更にマウス２６とキーボード２２とを択
一的に使用可能とすることにより、両者の使用時期を誤
って不正なデータ入力装置からのデータ入力が未然に防
止される。
【００２３】図３は本発明の他の実施例であって、上記
した制御手段１８をマウス２６における本体ケース１４
上に一体に配設するのに代えて、データ入力装置からデ
ータ処理装置１０に向かうデータの出力ライン中に介装
した接続ボックス５０上に配設する様に構成している。
した制御手段１８をマウス２６における本体ケース１４
上に一体に配設するのに代えて、データ入力装置からデ
ータ処理装置１０に向かうデータの出力ライン中に介装
した接続ボックス５０上に配設する様に構成している。
【００２４】接続ボックス５０は、パソコン装置２４側
に備えたソケット群の内、手動によるデータ入力を可能
とするデータ入力装置にかかるソケット５２を外部に引
き出して配備したものである。かかる接続ボックス５０
を利用することにより、パソコン装置２４が操作者から
離れた位置に配設された場合、延長コードとしての役割
を果たす様にしている。
に備えたソケット群の内、手動によるデータ入力を可能
とするデータ入力装置にかかるソケット５２を外部に引
き出して配備したものである。かかる接続ボックス５０
を利用することにより、パソコン装置２４が操作者から
離れた位置に配設された場合、延長コードとしての役割
を果たす様にしている。
【００２５】すなわち、略矩形状の接続ボックス５０
は、その一方の側面上に接続を必要とするデータ入力装
置用として複数のソケット５２を配設する一方、他方の
側面からパソコン装置２４に対する接続コード５４を延
長するとともに、その先端にパソコン装置２４に対する
プラグ５５を備えている。
は、その一方の側面上に接続を必要とするデータ入力装
置用として複数のソケット５２を配設する一方、他方の
側面からパソコン装置２４に対する接続コード５４を延
長するとともに、その先端にパソコン装置２４に対する
プラグ５５を備えている。
【００２６】更に接続ボックス５０の上面で各ソケット
５２の対応位置には、ソケット５２からのデータ入力を
有効または無効にする切換スイッチ２０と、そのスイッ
チ２０の有効時に点灯する表示ランプ５８とを制御手段
１８として備え、更に切換スイッチ２０を介してソケッ
ト５２と接続コード５４とを接続している。
５２の対応位置には、ソケット５２からのデータ入力を
有効または無効にする切換スイッチ２０と、そのスイッ
チ２０の有効時に点灯する表示ランプ５８とを制御手段
１８として備え、更に切換スイッチ２０を介してソケッ
ト５２と接続コード５４とを接続している。
【００２７】かかる構成により、テンキーボード２２ａ
やマウス２６の様な操作者が手元で使用する複数種類の
データ入力装置について、該データ入力装置から伸びる
出力コード３２の長さを必要最小限に抑制することが可
能となり、コードが邪魔になることが可及的に抑制でき
るとともに、切換スイッチ２０の押し操作で有効なデー
タ入力装置が任意に選択できる。
やマウス２６の様な操作者が手元で使用する複数種類の
データ入力装置について、該データ入力装置から伸びる
出力コード３２の長さを必要最小限に抑制することが可
能となり、コードが邪魔になることが可及的に抑制でき
るとともに、切換スイッチ２０の押し操作で有効なデー
タ入力装置が任意に選択できる。
【００２８】なお、上記した実施例は何れも制御手段１
８を特別のハードウェアを付加して構成したがこれに限
らず、従来からデータ入力装置上に配備されている押し
ボタンスイッチ４６を利用し、そのスイッチ４６の押し
操作をソフトウェア的に処理することにより構成するこ
とも可能である。
８を特別のハードウェアを付加して構成したがこれに限
らず、従来からデータ入力装置上に配備されている押し
ボタンスイッチ４６を利用し、そのスイッチ４６の押し
操作をソフトウェア的に処理することにより構成するこ
とも可能である。
【００２９】例えば、押しボタンスイッチ４６を２つ備
えたものにあっては、２つのスイッチ４６・４６を同時
に押したり、所定回数のオンオフを繰り返す様な、通常
の動作では規定されていない操作をすると、上記した様
な制御動作を行わせるのである。特定な操作としてどの
様な操作内容を採用するかは、そのデータ入力装置に対
応して異なることは勿論である。
えたものにあっては、２つのスイッチ４６・４６を同時
に押したり、所定回数のオンオフを繰り返す様な、通常
の動作では規定されていない操作をすると、上記した様
な制御動作を行わせるのである。特定な操作としてどの
様な操作内容を採用するかは、そのデータ入力装置に対
応して異なることは勿論である。
【図１】本発明をマウスに実施した一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図２】データ入力装置の電気的な構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図３】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
１０ データ処理装置 １２ 表示画面 １４ 本体ケース １６ データ入力手段 １８ 制御手段 ２０ 切換スイッチ ２２ キーボード ２４ パソコン装置 ２６ マウス（データ入力装置） ２８ 収納ケース ３２ 出力コード ３４ プラグ ４０ 検出器 ４６ 押ボタンスイッチ ５０ 接続ボックス ５２ ソケット ５４ 接続コード ５５ プラグ ５８ 表示ランプ
Claims (5)
- 【請求項１】 データ処理装置（１０）およびその表示
画面（１２）から離間した状態で本体ケース（１４）が
接続され、該本体ケース（１４）に備えたデータ入力手
段（１６）に対する手動操作に対応したデータをデータ
処理装置（１０）に向けて送出可能とするデータ入力装
置であって、 上記本体ケース（１４）上またはデータ処理装置（１
０）との間に、該データ処理装置（１０）に対するデー
タの送出時期を手動で規制可能とする制御手段（１８）
を配設したことを特徴とするデータ入力装置。 - 【請求項２】 上記制御手段（１８）は、上記本体ケー
ス（１４）上に配設した切換スイッチ（２０）であっ
て、 該切換スイッチ（２０）のオフ期間に対応して、上記デ
ータ入力手段（１６）からデータ処理装置（１０）に対
するデータ伝送を停止可能とした請求項１記載のデータ
入力装置。 - 【請求項３】 上記制御手段（１８）は、各々が所定の
データ入力手段（１６）を備えた１又は複数の本体ケー
ス（１４）と１台のデータ処理装置（１０）との間を互
いに接続する共通のライン中に介装されるものであっ
て、 切換スイッチ（２０）の切り換え操作と連動して、デー
タ処理装置（１０）に対してデータ送出を可能とするデ
ータ入力手段（１６）が選択される請求項１記載のデー
タ入力装置。 - 【請求項４】 上記本体ケース（１４）は、操作者の掌
中で把持可能な大きさのものであり、 上記データ入力手段（１６）は、本体ケース（１４）の
移行に従って表示画面（１２）上における任意座標位置
に対応したデータを発生可能とするマウス仕様のもので
あり、 上記制御手段（１８）は、常時はオフしているが本体ケ
ース（１４）に対する操作者の把持動作と連動してオン
する切換スイッチ（２０）であって、 上記切換スイッチ（２０）のオン操作期間に対応して、
上記データ入力手段（１６）からデータ処理装置（１
０）に対するデータ伝送を可能とする請求項１記載のデ
ータ入力装置。 - 【請求項５】 上記本体ケース（１４）は、操作者の掌
中で把持可能な大きさのものであり、 上記データ入力手段（１６）は、本体ケース（１４）の
移行に従って表示画面（１２）上における任意座標位置
に対応したデータを発生可能とするマウス仕様のもので
あり、 上記制御手段（１８）は、前記データ入力手段（１６）
から出力される座標データを確定する押ボタンスイッチ
スイッチ（４６）であって、 該スイッチ（４６）における特定の操作に対応して、デ
ータ処理装置（１０）からのデータ送出時期を規制可能
とした請求項１記載のデータ入力装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8023341A JPH09198189A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | データ入力装置 |
| TW088200993U TW398653U (en) | 1996-01-16 | 1996-11-30 | Data input device of personal computer |
| NL1004982A NL1004982C2 (nl) | 1996-01-16 | 1997-01-13 | Gegevensinvoerinrichting voor personal computer. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8023341A JPH09198189A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | データ入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09198189A true JPH09198189A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=12107898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8023341A Pending JPH09198189A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | データ入力装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09198189A (ja) |
| NL (1) | NL1004982C2 (ja) |
| TW (1) | TW398653U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2367266A (en) * | 2000-09-19 | 2002-04-03 | Tai Her Yang | Wired/wireless mouse/trackball coupled to a wired/wireless interface incorporated within a keyboard having a wired/wireless output |
| JP2007286825A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Yokogawa Electric Corp | 入力装置 |
| JP2008040942A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Myucom:Kk | マウス |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2819077B1 (fr) * | 2000-12-28 | 2003-04-11 | Thomson Csf | Dispositif d'entree de donnees securise |
| WO2009038537A1 (en) | 2007-09-19 | 2009-03-26 | Razer (Asia-Pacific) Pte Ltd | System and method for key function switching |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH679083A5 (en) * | 1989-08-02 | 1991-12-13 | Christof Wyss | Computer mouse with coordinate signal drift prevention - uses switch for interrupting each coordinate line in mouse standby mode |
| DE9000561U1 (ja) * | 1989-10-11 | 1990-06-13 | Hoffmann, Thomas | |
| DE9012581U1 (ja) * | 1990-09-03 | 1990-11-08 | Schaefer, Peter, Dipl.-Ing., 6653 Blieskastel, De | |
| DE19508788C2 (de) * | 1995-03-03 | 2000-05-11 | Heinz Schleusener | Vorrichtung zur Bedienung eines Computers durch mehrere handgeführte Eingabegeräte |
-
1996
- 1996-01-16 JP JP8023341A patent/JPH09198189A/ja active Pending
- 1996-11-30 TW TW088200993U patent/TW398653U/zh not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-01-13 NL NL1004982A patent/NL1004982C2/nl not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2367266A (en) * | 2000-09-19 | 2002-04-03 | Tai Her Yang | Wired/wireless mouse/trackball coupled to a wired/wireless interface incorporated within a keyboard having a wired/wireless output |
| JP2007286825A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Yokogawa Electric Corp | 入力装置 |
| JP2008040942A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Myucom:Kk | マウス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| NL1004982C2 (nl) | 1997-12-23 |
| NL1004982A1 (nl) | 1997-07-17 |
| TW398653U (en) | 2000-07-11 |
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