JP2007286465A - ガイド部材の取り付け構造及びガイド部材の取り付け方法 - Google Patents

ガイド部材の取り付け構造及びガイド部材の取り付け方法 Download PDF

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Abstract

【課題】筐体にガイド部材を精度良く、かつ容易に取り付けることにある。
【解決手段】原稿の画像情報を読み取る原稿読み取り装置1に用いられ、回転止め部材6を用いてガイド部材5が回転するのを防止し、光源ユニット3が移動するのをガイドするガイド部材5を原稿読み取り装置1の筐体2に取り付けるガイド部材5の取り付け構造であって、ガイド部材5は、2つのガイド部材側回転防止孔521と、筐体2へのガイド部材側取り付け孔522とが設けられた接触面52を有し、筐体2は、2つの回転防止孔521に対応する位置に設けられた2つの筐体側回転防止孔222と、ガイド部材側取り付け孔522に対応する位置に配置された筐体側取り付け孔523とを有し、回転止め部材6はガイド部材側回転防止孔521に挿入される2つの回転防止突起61を有し、ガイド部材側取り付け孔522と筐体側取り付け孔223とを先端が通過するとともにガイド部材5を筐体2に固定するビス9を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ガイド部材の取り付け構造及びガイド部材の取り付け方法、特に、原稿の画像情報を読み取る原稿読み取り装置に用いられ、光源ユニットが移動するのをガイドするガイド部材を原稿読み取り装置の筐体に取り付けるガイド部材の取り付け構造及びその構造による取り付け方法に関する。
原稿読み取り装置は、原稿に光を照射する光源と、原稿によって反射した光源が発した光をさらに反射する反射部と、反射部で反射された光を結像する結像レンズと、結像レンズで結像された光学像を光電変換する光電変換素子とを備えている。この原稿読み取り装置では、光源によって原稿に光を照射し、原稿によって反射した光を反射部によってさらに反射する。反射部で反射された光は、結像レンズで結像されて、光電変更素子によって光電変換される。ここで、光源は、原稿全体の画像データを読み取るために、原稿読み取り装置の筐体に配置されたガイド部材にガイドされて原稿の一端側から他端側まで移動する。このとき、ガイド部材の取り付け精度が悪いと、光源が原稿に照射する位置がずれてしまう。このため、ガイド部材が精度良く取り付けられていることが必要である。
ガイド部材を筐体に取り付ける際には、筐体のガイド部材を配置したい場所に短辺部材を配置し、ガイド部材に設けられた溶接部材を短辺部材によって位置決めする。この状態で溶接部材を筐体に溶接することによって筐体にガイド部材を取り付けている(特許文献1参照)。
特開2005−134512号公報
特許文献1に記載のガイド部材の取り付け構造では、短辺部材と、溶接部材とが必要であるために、部品数が多くなる。また、短辺部材及び溶接部材を溶接する必要があるために、取り付けるのに手間が係かかる。
本発明の課題は、筐体にガイド部材を精度良く、かつ容易に取り付けることにある。
請求項1に係るガイド部材の取り付け構造は、原稿の画像情報を読み取る原稿読み取り装置に用いられ、回転止め部材を用いてガイド部材が回転するのを防止し、光源が移動するのをガイドするガイド部材を原稿読み取り装置の筐体に取り付けるガイド部材の取り付け構造であって、ガイド部材は、ガイド部材側回転防止孔と、筐体へのガイド部材側取り付け孔とが設けられた取り付け面を両端部に有し、筐体は、ガイド部材側回転防止孔に対応する位置に設けられた筐体側回転防止孔と、ガイド部材側取り付け孔に対応する位置に配置された筐体側取り付け孔とを有し、回転止め部材は、連結部取り付け孔と、ガイド部材側回転防止孔に挿入される2つの突起部とを有し、ガイド部材側取り付け孔及び筐体側取り付け孔、連結部取り付け孔に挿入されるとともにガイド部材を筐体に固定する固定部材を備えている。
このガイド部材の取り付け構造では、筐体側取り付け孔とガイド部材側取り付け孔とを重ね合わせて、筐体側取り付け孔及びガイド部材側取り付け孔、連結部取り付け孔に固定部材を挿入してガイド部材を筐体に取り付ける。
ここでは、ガイド部材にガイド部材側回転防止孔が設けられ、筐体に筐体側回転防止孔が設けられているために、ガイド部材側回転防止孔と筐体側回転防止孔とを重ね合わせてこれらの孔に回転止め部材を挿入した状態でガイド部材を筐体に取り付けることでガイド部材を筐体に取り付ける際のガイド部材が回転するのを防止できる。このために、ガイド部材の回転を考慮せずにガイド部材を筐体に取り付けることができ、かつ部材や手間が少なくなることから容易に取り付けることができる。
請求項2に係るガイド部材の取り付け構造は、請求項1に記載のガイド部材の取り付け構造であって、ガイド部材回転防止孔及び筐体側回転防止孔はそれぞれ一対の孔で構成され、回転止め部材は、2つの突起部と、2つの突起部を連結するとともに2つの突起部の間に連結部取り付け孔を有する連結部とを備えた回転止め部材をさらに備え、固定部材は、連結部取り付け孔に挿入されて、回転止め部材を筐体に固定する。
ここでは、一対のガイド部材側回転防止孔及び筐体側回転防止孔に一つの部材で突起を挿入することで、容易にガイド部材を筐体に取り付ける際のガイド部材の回転を防止できる。
請求項3に係るガイド部材の取り付け構造は、請求項1または2に記載のガイド部材の取り付け構造であって、筐体はガイド部材の鉛直方向位置決め孔をさらに有し、鉛直方向位置決め孔は一方向に延びる鉛直方向位置決め部材が挿入されることで鉛直方向位置を決める。
ここでは、鉛直方向位置決め孔に鉛直方向位置決め部材を挿入した状態でガイド部材を筐体に取り付けることでガイド部材の鉛直方向位置が決められることから、精度良くガイド部材を筐体に取り付けることができる。
請求項4に係るガイド部材の取り付け方法は、2つのガイド部材側回転防止孔及び取り付け孔を有し原稿読み取り装置の光源ユニットの移動をガイドするガイド部材を、2つの筐体側側回転防止孔及び筐体側取り付け孔に対応する位置に設けられた2つのガイド部材側回転防止孔、ガイド側取り付け孔及び鉛直方向位置決め孔を有する原稿読みとり装置の筐体に取り付ける取り付け方法であって、鉛直方向位置決め孔を貫通する鉛直方向位置決め部材を筐体外側から取り付け鉛直方向位置決め部材にガイド部材の上面を当接させてガイド部材の鉛直方向位置を決定し、ガイド部材側回転防止孔と筐体側回転防止孔とが重なり合うようにガイド部材を位置決めする第1工程と、2つの突起部を有する回転止め部材を用意し、ガイド部材側回転防止孔及び筐体側回転防止孔に筐体外部から回転止め部材の突起部を貫通させて回転止め部材を配置する第2工程と、固定部材によって第2部材を筐体に固定することにより、ガイド部材を筐体に取り付ける第3工程と、ガイド部材を取り付けた後、鉛直方向位置決め部材を取り外す第4工程とを備えている。
本発明では、筐体にガイド部材を精度良く、かつ容易に取り付けることができる。
1.構成
図1に本発明の一実施形態が採用された原稿読み取り装置1を示す。なお、図1は各構成要素の配置を示すための模式図であり、各部の詳細は省略して示している。
原稿読み取り装置1は、原稿の画像データを読み取るための装置であって、筐体2と、光源3と、反射部4と、1対のガイド部材5と、回転止め部材6と、鉛直方向位置決め部材7と、駆動部8とを有している。
筐体2は、一方向に延びる箱状の部材であって、図示しない原稿台ガラスと、底板21と、第1及び第2端壁22、23と、第1及び第2側壁24,25とを有している。図示しない原稿台ガラスは、原稿を載置する部分であって、透明なガラス部材である。底板21は、原稿台ガラスに対向して配置された部材であって、長方形の板状部材である。第1及び第2端壁22、23は、長手方向の両端に配置された部材であって、図2に示すように、2つの筐体側鉛直方向位置決め孔221と、2つの筐体側回転防止孔222と、筐体側取り付け孔223とを有している。ここで、図2は筐体2の第1端壁22を外側から見た図である。2つの筐体側鉛直方向位置決め孔221は、ガイド部材の鉛直方向上端位置を決める部分であって、第1端壁22及び第2端壁の鉛直方向のほぼ真ん中に並べて設けられている。2つの筐体側回転防止孔222は、ガイド部材5を筐体2に取り付ける際に用いられる部分であって、筐体側鉛直方向位置決め孔221よりも下側に鉛直方向に並んで設けられている。筐体側取り付け孔223は2つの筐体側回転防止孔222の間に配置されている。第1及び第2側壁24,25は第1及び第2端壁22,23の両端を接続するように設けられた板状の部分である。
光源3は、原稿の主走査方向に光を照射する部分であって、紙面に直交する方向に延びて構成されている。光源3には例えばハロゲンランプや蛍光ランプ、キセノンランプなどが用いられる。また、光源3は、原稿の読み取りを行っていない状態では原稿の一端(図1の左側)に位置しており、原稿読み取りの際には原稿の一端から他端(図1の右側)までを一定の速度で移動する。
反射部4は、光源3と共に移動する第1反射部41と、第1反射部41に対向して配置された第2反射部42とを有している。ここで、光源3と第1反射部41とにより光源ユニットが構成されている。第1反射部41は、原稿で反射した光を第2反射部42側に反射する部分である。第2反射部42は、第1反射部41で反射した光を図示しない結像レンズ側に反射するための部分である。
1対のガイド部材5は、光源3の移動をガイドするための部材であって、図3に示すように、ガイド面51と、接触面52(取り付け面)と、側面53とを有する。ここで、図3はガイド部材5の一端側を示す図である。各ガイド部材5は、原稿読み取り装置1の第1端壁22と第2端壁23とに接触するように配置され、後述する駆動プーリ82に隣接して配置されている。ガイド面51は、筐体2の底板21と並行に配置された部分であって、一方向に延びる板状の部分である。接触面52は、ガイド面51が延びる方向の両端に配置されており、ガイド面51とほぼ垂直になるように折り曲げて形成されている。また、接触面52は筐体2の第1端壁22及び第2端壁23に接触させて配置される部分である。接触面52には、ガイド部材側回転防止孔521が鉛直方向に2つ並んで配置されており、2つのガイド部材側回転防止孔521の間にガイド部材側取り付け孔522が設けられている。なお、ガイド部材側取り付け孔522の内周はねじ切りされている。側面53はガイド面51の両側端部から鉛直方向下側に延びる板状の部分である。
回転止め部材6は、ガイド部材5を筐体2に取り付ける際に回転するのを防止するための部材であって、図2に示すように、2つの回転防止突起61と、連結部62とを有している。回転止め部材6は筐体2の第1及び第2端壁22、23の外側に配置された部材である。2つの回転防止突起61は筐体側回転防止孔222及びガイド部材側回転防止孔521を貫通する部分である。連結部62は、2つの回転防止突起61を連結する部分であって、筐体2の第1端壁22及び第2端壁23に沿って配置された板状の部分である。連結部62はほぼ中央に連結部取り付け孔621を有している。なお、筐体側取り付け孔222とガイド部材側取り付け孔522と連結部取り付け孔621とを貫通させてビス9(固定部材)が配置されており、このビス9によって筐体2とガイド部材5と回転止め部材6とが固定されている。
鉛直方向位置決め部材7は平板状の部分71から2つの位置決め突起72が突出している部材である。この2つの位置決め突起72は筐体側鉛直方向位置決め孔221に挿入可能である。なお、平板状の部分71は磁石によって構成されており、筐体2の第1端壁22及び第2端壁23に吸着可能である。
駆動部8は、光源3や反射部4を移動させるための部分であって、回転軸81と、駆動プーリ82と、タイミングベルト83と、接続部材84とを有している。回転軸81は、原稿読み取り装置1の長手方向の両端に配置されており、図示しないモータが回転することで回転する。駆動プーリ82は、回転軸81の軸方向両端に配置されており、回転軸81の回転に伴って回転する部材である。タイミングベルト83は、駆動プーリ82に掛け渡すように配置されており、駆動プーリ82の回転に伴って駆動する。接続部材84は、光源3及び第1反射部41と第2反射部42との両端に配置された部材であって、一端はタイミングベルト83に固定されている。
この原稿読み取り装置1では、原稿台ガラス上に原稿を載置し、読み取り命令(図示しない読み取り開始キーを押す)を指示すると現像の画像データを読み取る。具体的には、読み取り命令がなされると、光源ユニット3がガイド部材5に沿って移動しながら原稿に光を照射する。原稿に照射された光は反射部4によって図示しない結像レンズに反射されて結像される。結像レンズによって結像された光学像は図示しない光電変換素子によって光電変換される。
2.動作
原稿読み取り装置1にガイド部材5を取り付ける動作について説明する。
原稿読み取り装置1にガイド部材5を取り付ける際には、筐体2の筐体側鉛直方向位置決め孔221に位置決め突起72を挿入するように鉛直方向位置決め部材7を配置する。このとき、鉛直方向位置決め部材7の平板状の部分71が磁石によって形成されているために筐体2の第1端壁22及び第2端壁23に吸着することで固定されている。そして、ガイド部材5のガイド面51が位置決め突起に接触すると共にガイド部材側回転防止孔521と筐体側回転防止孔222とが重なるようにガイド部材5を筐体2内に配置する(第1工程)。その後、ガイド部材側回転防止孔521と筐体側回転防止孔222とを回転防止突起61が貫通するように回転止め部材6を筐体2の第1端壁22及び第2端壁23に配置する(第2工程)。その後、筐体側取り付け孔223及び連結部取り付け孔621を貫通するようにビス9を挿入する。具体的には、ガイド部材側取り付け孔522の浅い部分でビス9と螺合している状態(ガイド部材が少し移動可能な状態)にする。そして、ガイド部材5の位置を正確に決定し、ビス9をガイド部材側取り付け孔522と螺合させる(第3工程)。具体的には、ガイド部材5が移動不能な状態にする。その後、鉛直方向位置決め部材7を筐体2から取り外す。ここで、図4に筐体2にガイド部材5を取り付けた後の筐体2の第1端壁22を示す。
ここでは、筐体側回転防止孔222及びガイド部材側回転防止孔521に柱状の部材を挿入した状態でガイド部材5を筐体2に取り付けることによって、ガイド部材5を筐体2に取り付ける際にガイド部材5が回転するのを防止できる。このために、ガイド部材5の回転を考慮せずに取り付けることができる。また、多くの部材及び手間が不要であるために、容易にガイド部材5を取り付けることができる。さらに、筐体側鉛直方向位置決め孔221に回転止め部材6を挿入した状態でガイド部材5を柱状の部材に当接するように配置することでガイド部材5の鉛直方向位置が決定されるために、ガイド部材5の筐体2への取り付け精度が良くなる。
3.他の実施形態
(a)上記実施形態では、筐体側回転防止孔222及びガイド部材側回転防止孔521に回転止め部材6の回転防止突起61を挿入したが、本発明はこれに限られずに、ボルトなどを挿入して回転を防止しても良い。
(b)上記実施形態では、筐体側鉛直方向位置決め孔221に鉛直方向位置決め部材の位置決め突起を挿入したが、本発明はこれに限られずに、ボルトなどを挿入してガイド部材の鉛直方向位置を決めても良い。
本発明の一実施形態に係る原稿読み取り装置1の全体図。 筐体2の第1端壁22を外側から見た図。 ガイド部材5の一端側を示す図 筐体2にガイド部材5を取り付けている状態の第1端壁22を示す図。
符号の説明
1 原稿読み取り装置
2 筐体
3 光源ユニット
5 ガイド部材
6 回転止め部材
9 ビス(固定部材)
61 回転防止突起(突起部)
62 連結部
221 筐体側鉛直方向位置決め孔
222 筐体側回転防止孔
223 筐体側取り付け孔
521 ガイド部材側回転防止孔
522 ガイド部材側取り付け孔
621 連結部取り付け孔

Claims (4)

  1. 原稿の画像情報を読み取る原稿読み取り装置に用いられ、回転止め部材を用いてガイド部材が回転するのを防止し、光源が移動するのをガイドするガイド部材を前記原稿読み取り装置の筐体に取り付けるガイド部材の取り付け構造であって、
    前記ガイド部材は、ガイド部材側回転防止孔と、前記筐体へのガイド部材側取り付け孔とが設けられた取り付け面を両端部に有し、
    前記筐体は、前記取り付け面に対向する側面に前記ガイド部材側回転防止孔に対応する位置に設けられた筐体側回転防止孔と、前記ガイド部材側取り付け孔に対応する位置に配置された筐体側取り付け孔とを有し、
    前記回転止め部材は、連結部取り付け孔と、前記ガイド部材側回転防止孔に挿入される突起部とを有し、
    前記ガイド部材側取り付け孔及び前記筐体側取り付け孔、前記連結部取り付け孔に挿入されるとともに前記ガイド部材を前記筐体に固定する固定部材を備えた、
    ガイド部材の取り付け構造。
  2. 前記ガイド部材回転防止孔及び筐体側回転防止孔はそれぞれ一対の孔で構成され、
    前記回転止め部材は、2つの前記突起部と、2つの前記突起部を連結するとともに2つの前記突起部の間に前記連結部取り付け孔を有する連結部とを備えた回転止め部材をさらに備え、
    前記固定部材は、前記連結部取り付け孔に挿入されて、前記回転止め部材を前記筐体に固定する、
    請求項1に記載のガイド部材取り付け構造。
  3. 前記筐体はガイド部材の鉛直方向位置決め孔をさらに有し、
    前記鉛直方向位置決め孔は一方向に延びる鉛直方向位置決め部材が挿入されることで鉛直方向位置を決める、
    請求項1又は2に記載のガイド部材取り付け構造。
  4. 2つのガイド部材側回転防止孔及び取り付け孔を有し原稿読み取り装置の光源ユニットの移動をガイドするガイド部材を、前記2つの筐体側側回転防止孔及び前記筐体側取り付け孔に対応する位置に設けられた2つのガイド部材側回転防止孔、ガイド側取り付け孔及び鉛直方向位置決め孔を有する原稿読み取り装置の筐体に取り付ける取り付け方法であって、
    前記鉛直方向位置決め孔を貫通する鉛直方向位置決め部材を前記筐体外側から取り付け前記鉛直方向位置決め部材に前記ガイド部材の上面を当接させて前記ガイド部材の鉛直方向位置を決定し、前記ガイド部材側回転防止孔と前記筐体側回転防止孔とが重なり合うように前記ガイド部材を位置決めする第1工程と、
    2つの突起部を有する第2部材を用意し、前記ガイド部材側回転防止孔及び前記筐体側回転防止孔に筐体外部から前記回転止め部材の突起部を貫通させて前記回転止め部材を配置する第2工程と、
    固定部材によって前記第2部材を前記筐体に固定することにより、前記ガイド部材を前記筐体に取り付ける第3工程と、
    前記ガイド部材を取り付けた後、前記鉛直方向位置決め部材を取り外す第4工程と、
    を備えたガイド部材の取り付け方法。
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