JP4242383B2 - 画像読み取り装置 - Google Patents

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Description

この発明は、画像読み取り装置に関するものである。
画像読み取り装置は、パーソナルコンピューター(PC)の周辺機器として単体で用いられたり、原稿画像を読み取るイメージスキャニングユニットとして複写機やファクシミリ等に搭載されている。
一般に、画像読み取り装置では、光源の光を原稿の画像面に照射し、その画像面からの反射光を複数のミラーで反射させながら集光レンズを通してCCD等の読み取りデバイスに入射させ、この読み取りデバイスで反射光を電気信号に変換している。
そして、この画像読み取り動作においては、光源、第1ミラー等を含んで構成される第1光学移動体と、複数のミラーを含んで構成される第2光学移動体とを、ハウジング内で相互に連係させながら種々の原稿サイズに対応させてコンタクトガラスに沿って往復移動させている。
このように光学系を搭載してなる光学移動体は極めて繊細であり、例えば画像読み取り装置を輸送するときに過度の振動や衝撃等が加わると、光学系に悪影響を及ぼすことがある。そこで、出荷時には、これら光学移動体を出荷ポジション(走査方向においてホームポジションよりもさらにハウジングの壁面に近い位置)にネジなどの固定手段により固定しておき、輸送後のセットアップ時に該固定手段を解除して光学移動体を移動可能にすることが多用されている(例えば、特許文献1参照)。
特公平7−104558号公報
しかしながら、輸送後の画像読み取り装置のセットアップ時に、光学移動体を出荷ポジションに固定された状態のまま誤って画像読み取り装置の電源を入れて作動させてしまうと、光学移動体のフレームに負荷が加わってフレームが変形したり、あるいはこのフレームに連係されている駆動ワイヤが外れるなどの不具合を生じる虞がある。
これに対処するに、光学移動体が出荷ポジションから離脱したことをスイッチなどの検出手段で検出することも考えられるが、出荷ポジションからの固定解除は通常は納入時に1度実行するだけであり、そのためだけに前記検出手段を追加するのはコストアップにもなるので現実的でない。
そこで、この発明は、コストアップを招くことなく、セットアップ時に光学移動体等の損傷を防止することができる画像読み取り装置を提供するものである。
この発明に係る画像読み取り装置では、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
請求項1に係る発明は、光学系を搭載し原稿載置部に沿って移動可能な光学移動体と、前記光学移動体を移動せしめる駆動モータと、前記光学移動体を出荷ポジションに固定する固定手段と、前記光学移動体を前記出荷ポジションからホームポジションへ移動させるときに前記駆動モータに流す電流を通常の読み取り動作時に流す電流よりも小さい電流に制御する固定解除制御モードと、を備えることを特徴とする画像読み取り装置である。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記固定解除制御モードのときの前記光学移動体の移動経路は、前記出荷ポジションから出発して前記ホームポジションを通過した後に再び該ホームポジションに戻る経路であり、前記光学移動体の前記ホームポジションへの帰還を検出するホームポジション検出手段と、前記固定解除制御モードを実行したときに前記ホームポジション検出手段が前記光学移動体の帰還を検出しない場合に未解除を報知する報知手段と、を備えることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記駆動モータはステッピングモータであることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、誤って固定手段を解除しない状態で駆動モータを運転したときには、駆動モータが脱調するだけで済むので、光学移動体に負荷が加わって損傷するなどの不具合を防止することができる。
請求項2に係る発明によれば、光学移動体が出荷ポジションから離脱していない場合に、これをホームポジション検出手段で検出し、報知手段でユーザーに報知して、固定手段の解除を促すことができる。
請求項3に係る発明によれば、誤って固定手段を解除しない状態で駆動モータを運転したときには、駆動モータを確実に脱調させることができる。
以下、この発明に係る画像読み取り装置の実施の形態を図1から図6の図面を参照して説明する。画像読み取り装置は、パーソナルコンピューター(PC)の周辺機器として単体で用いられたり、原稿画像を読み取るイメージスキャニングユニットとして複写機やファクシミリ等に搭載される。
図1は出荷状態における画像読み取り装置1の要部縦断面図であり、図2は図1のII−II矢視図である。画像読み取り装置1は矩形箱形のハウジング2を備え、ハウジング2の上部開口2aには透明ガラスからなるコンタクトガラス3が固定されていて、読み取るべき原稿がこのコンタクトガラス3の上に載置される。すなわち、コンタクトガラス3の上面が原稿載置部3aとなる。ハウジング2の上部には、コンタクトガラス3の上に載置された原稿を押さえつける原稿押さえ板4が、その一端側を支点にして上下方向に回動可能に取り付けられている。また、ハウジング2の上面であってコンタクトガラス3から離間した部位には表示部5が設けられている。表示部5には、画像読み取り装置1の情報(例えばエラー情報等)が表示される。
ハウジング2の内部には、コンタクトガラス3の下面に沿って往復動する第1光学移動体10および第2光学移動体20と、第1,第2光学移動体10,20を往復動せしめる駆動装置30と、第2光学移動体20の軌道延長上に配置されて原稿を撮影する撮像部40と、第1,第2光学移動体10,20のホームポジションへの帰還を検出するホームポジションスイッチ(HPSW)50などが収容されている。
第1光学移動体10は、ランプキャリッジ11に、光源12、反射板13、第1ミラー14(光学系)が搭載されてなる。光源12はLEDアレイや蛍光管ランプ等によって構成されており、コンタクトガラス3の下方から原稿の画像面に向けて光を照射する。反射板13は、光源12から出射された光を効率良く原稿の画像面に照射させるものである。第1ミラー14は、原稿の画像面で反射された原稿の反射光を第2光学移動体20に向けて反射させるものである。また、第1光学移動体10には、ホームポジションスイッチ50の検知対象となる遮光板15が取り付けられている。
ホームポジションスイッチ50はフォトインタラプタなどから構成されていて、図示しないサポートを介してハウジング2に固定されている。ホームポジションスイッチ50は、図2及び図3に示すようにホームポジションスイッチ50の光路が遮光板15によって遮られているときに「ON」となり、図4及び図5に示すようにホームポジションスイッチ50の光路が遮られていないときに「OFF」となる。
第2光学移動体20は、ミラーキャリッジ21に、第2ミラー22と第3ミラー23(光学系)が搭載されてなる。第2ミラー22は、第1ミラー14からの反射光を第3ミラー23へ反射させるものであり、第3ミラー23は、第2ミラー22からの反射光を撮像部40へ反射させるものである。なお、第2光学移動体20は第2ミラー22からの反射光の光路に沿って往復移動するように設置されている。また、図1において二点鎖線で示す第1光学移動体10は最大移動位置に達したときを示している。
撮像部40は、第2光学移動体20の軌道延長上に配置され、ハウジング2に固定されたベース6に設置されている。撮像部40は、複数のレンズからなる集光レンズ群41と、固体撮像素子としてのCCD42とを備えている。集光レンズ群41は、第3ミラー23からの反射光をCCD42に集光させるものであり、CCD42は、集光レンズ群41により集光された原稿反射光を受光して電気信号(画像データ)に変換する。なお、集光レンズ群41とCCD42は、原稿反射光がCCD42上で結像するように位置決めされている。
図2に示すように、第1光学移動体10と第2光学移動体20を往復動せしめる駆動装置30は、駆動モータとしてのステッピングモータ31と、ステッピングモータ31の回転を駆動シャフト32に伝達する歯車列33と、駆動シャフト32によって引き回されるワイヤ34を主要構成として備え、第1光学移動体10のランプキャリッジ11と第2光学移動体20のミラーキャリッジ21がワイヤ34に連係していて、ステッピングモータ31を正転および逆転することによって第1光学移動体10と第2光学移動体20を往復動させることができるように構成されており、且つ、原稿載置部3aに載置された原稿を走査中に、原稿からCCD32までの光路長が変化せず一定となるよう第1光学移動体10と第2光学移動体20を互いに連係して移動させるように構成されている。なお、ステッピングモータ31は図示しない駆動制御回路によって、正転、逆転、回転角度、回転速度等を自動制御される。
ところで、図1及び図2は出荷状態における画像読み取り装置1を示しており、この出荷状態では、第1光学移動体10及び第2光学移動体20が輸送中に損傷等の不具合がしないように、第2光学移動体20をハウジング2の一方の側壁2bに接近して位置させ、ネジ(固定手段)7によって側壁2bに固定している。これにより、画像読み取り装置1の輸送中、第1光学移動体10を移動不能にすることができ、ワイヤ34で連係されている第2光学移動体20も移動不能にすることができる。この出荷状態における第1光学移動体10及び第2光学移動体20の位置を出荷ポジションと称す。第1光学移動体10及び第2光学移動体20が出荷ポジションに位置しているとき、遮光板15はホームポジションスイッチ50のON動作位置に位置している。
画像読み取り装置1の通常の運転時には第1光学移動体10及び第2光学移動体20が出荷ポジションまで移動することはなく、出荷時にシミュレーション等の操作で「出荷設定」を選択した時にだけ、前記駆動制御回路がステッピングモータ31を制御して、第1光学移動体10及び第2光学移動体20を出荷ポジションまで移動させるように構成されている。
この画像読み取り装置1をユーザーが指定する設置位置まで輸送した後、セットアップを行うが、画像読み取り装置1の電源を入れる前にネジ7を外し、第1光学移動体10及び第2光学移動体20を出荷ポジションから移動できるようにする。そして、この後に画像読み取り装置1の電源を入れると、前記駆動制御回路がステッピングモータ31を固定解除制御モードで運転する。
固定解除制御モードにおいて、ステッピングモータ31に流す電流は、通常の画像走査時(画像読み取り動作時)に流す電流よりも小さく、ステッピングモータ31が脱調を起こさすことなくワイヤ34を引っ張って第1光学移動体10及び第2光学移動体20を移動させることができる程度の大きさに制御される。さらに、ステッピングモータ31は第1光学移動体10及び第2光学移動体20を次のように移動するように制御される。
固定解除制御モードでは、初めステッピングモータ31を正転で運転する。これにより、第1光学移動体10及び第2光学移動体20は出荷ポジションから離間し、ハウジング2の他方の側壁2cに接近する方向へ移動して、図3に示すホームポジションを通過する。ホームポジションとは、通常の画像走査時において画像走査をする前の待機位置であり、ステッピングモータ31の回転角度を計測するときに基準となる。第1光学移動体10及び第2光学移動体20が出荷ポジションからホームポジションに移動する間、ホームポジションスイッチ50は遮光板15によってON状態に保持される。換言すると、遮光板15は、第1光学移動体10及び第2光学移動体20が出荷ポジションからホームポジションへ移動中、ホームポジションスイッチ50をON状態に保持可能な寸法に設定されている。
図4に示すように第1光学移動体10がホームポジションを通過すると、遮光板15はホームポジションスイッチ50の光路を遮らなくなるので、ホームポジションスイッチ50はOFFになる。ホームポジションを通過した第1光学移動体10及び第2光学移動体20は側壁2cに接近する方向へ更に移動し、図5に示すように所定位置に達すると、ステッピングモータ31が正転から逆転に切り換わり、第1光学移動体10及び第2光学移動体20は移動方向を反転し、側壁2bに接近する方向へ移動する。そして、第1光学移動体10の遮光板15がホームポジションスイッチ50の光路を遮りホームポジションスイッチ50がONとなった位置から所定寸法だけ側壁2b側に近づいた位置で停止する。この停止位置がホームポジションとなる(図3参照)。第1光学移動体10及び第2光学移動体20がホームポジションに戻ると固定解除制御モードは終了となり、通常の画像走査モードに切り換わる。
なお、画像走査モードでは、第1光学移動体10及び第2光学移動体20がホームポジションを始点として、走査すべき画像の寸法に応じて側壁2cに接近する方向へ往動した後、側壁2bに接近する方向へ復動して再びホームポジションに戻るように、前記駆動制御回路によってステッピングモータ31が制御される。なお、前述したように、画像走査モードにおいてステッピングモータ31に流す電流は、固定解除制御モードにおいてステッピングモータ31に流す電流よりも大きく設定されている。
このように、画像読み取り装置1のセットアップは、ネジ7を取り外した後、画像読み取り装置1の電源を入れるのが正しい作業手順であるが、ユーザーがネジ7を取り外すのを忘れて画像読み取り装置1の電源を入れるという誤操作をしてしまうことも考えられる。
このように誤操作された場合にも、この画像読み取り装置1によれば、第1光学移動体10、第2光学移動体20、駆動装置30などが損傷するのを防止することができ、且つ、ユーザーにネジ7の取り外しを促すことができる。以下、画像読み取り装置1の始動制御を図6のフローチャートに従って説明する。
ステップS101において画像読み取り装置1の電源がONされると、ステップS102に進み、「出荷設定」か否かを判定する。
ステップS102における判定結果が「YES」(出荷設定)である場合は、ステップS103に進み、ステッピングモータ31の運転を固定解除制御モードで制御する。前述したように、固定解除制御モードではステッピングモータ31に流す電流が画像走査モードのときよりも小さい電流で制御される。
次に、ステップS104に進み、ステッピングモータ31を駆動開始してから所定時間後に、ホームポジションスイッチ50がOFFしたか否かを判定する。
前述したように、画像読み取り装置1をONする前にネジ7が取り外されているときには、ステッピングモータ31の運転により第1光学移動体10及び第2光学移動体20は出荷ポジションを離れ、ホームポジションを通り過ぎてホームポジションスイッチ50がOFFになるはずである。
しかしながら、ネジ7が取り外されていないときにはステッピングモータ31が運転されても第1光学移動体10及び第2光学移動体20は移動することが不可能なため、ホームポジションスイッチ50はいつまでもON状態に保持されることになる。この場合、第1光学移動体10及び第2光学移動体20が移動不能な状態でステッピングモータ31を運転することになるが、固定解除制御モードではステッピングモータ31に流す電流が小さく制御されているので、ステッピングモータ31が脱調するだけで済み、ワイヤ34が外れたり、第1光学移動体10のランプキャリッジ11や第2光学移動体20のミラーキャリッジ21に負荷が加わって損傷したりするのを防止することができる。
ステップS104における判定結果が「YES」である場合は、ステップS105に進んで「出荷設定」を解除し、さらにステップS106に進んで固定解除制御モードから画像走査モードに切り換えてステッピングモータ31の制御電流を通常値に戻し、ステップS107において通常処理に移行する。
一方、ステップS104における判定結果が「NO」である場合は、ネジ7が取り外されていないと判断し、ステップS108に進み、固定解除を促すメッセージを表示部5に表示して、ステッピングモータ31の運転を停止して、本ルーチンの実行を終了する。これにより、ユーザーは表示部5の表示からネジ7を取り外していないことを認識することができる。つまり、この実施の形態では、表示部5にメッセージを表示することで、「固定手段の未解除」を報知する。
また、ステップS102における判定結果が「NO」である場合は、「出荷設定」ではないので、ステップS106に進んで画像走査モードとしてステッピングモータ31の制御電流を通常制御にし、ステップS107において通常処理に移行する。
〔他の実施例〕
なお、この発明は前述した実施例に限られるものではない。
例えば、光学移動体を固定する固定手段はネジに限るものではなく、フックなど種々の機構で構成することが可能である。
また、固定手段が未解除であることの報知手段は、表示部へのメッセージ表示に限るものではなく、ブザーによる警報などであってもよい。
この発明に係る画像読み取り装置の出荷ポジションにおける要部縦断面図である。 図1のII−II矢視図である。 前記画像読み取り装置において光学移動体がホームポジションに移動した状態を示す図である。 前記画像読み取り装置において光学移動体がホームポジションを通過した直後の状態を示す図である。 前記画像読み取り装置において光学移動体がホームポジションを大きく通り過ぎた状態を示す図である。 前記画像読み取り装置の始動制御を示すフローチャートである。
符号の説明
1 画像読み取り装置
3a 画像載置部
5 表示部(報知手段)
7 ネジ(固定手段)
10 第1光学移動体(光学移動体)
12 光源(光学系)
13 反射板(光学系)
14 第1ミラー(光学系)
20 第2光学移動体(光学移動体)
22 第2ミラー(光学系)
23 第3ミラー(光学系)
31 ステッピングモータ(駆動モータ)
50 ホームポジションスイッチ(ホームポジション検出手段)

Claims (3)

  1. 光学系を搭載し原稿載置部に沿って移動可能な光学移動体と、
    前記光学移動体を移動せしめる駆動モータと、
    前記光学移動体を出荷ポジションに固定する固定手段と、
    前記光学移動体を前記出荷ポジションからホームポジションへ移動させるときに前記駆動モータに流す電流を通常の読み取り動作時に流す電流よりも小さい電流に制御する固定解除制御モードと、
    を備えることを特徴とする画像読み取り装置。
  2. 前記固定解除制御モードのときの前記光学移動体の移動経路は、前記出荷ポジションから出発して前記ホームポジションを通過した後に再び該ホームポジションに戻る経路であり、
    前記光学移動体の前記ホームポジションへの帰還を検出するホームポジション検出手段と、
    前記固定解除制御モードを実行したときに前記ホームポジション検出手段が前記光学移動体の帰還を検出しない場合に未解除を報知する報知手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像読み取り装置。
  3. 前記駆動モータはステッピングモータであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像読み取り装置。
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