JP2007286213A - 装着バンドおよび装着バンドの製造方法 - Google Patents
装着バンドおよび装着バンドの製造方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】ICチップ3に記録された情報をアンテナ21によって無線で送信するインレット1を搭載し、人体の一部に装着可能なリング状に形成された装着バンドであって、内部にインレット1を包含してリング状に形成された弾性体を備えている。そして、インレット1は、弾性体よりも単位引張力あたりのその引張方向のひずみが小さく、弾性体が周方向に伸縮したときに少なくともその一部が弾性体に対してスリップするように伸縮率の低い硬質フィルでラミネート加工されている。
【選択図】図4
Description
なお、インレットは、その周囲に、保護などのための素材(ポリプロピレン(PP)など)を備えたRFID(Radio Frequency IDentification)タグとして使用されることもある。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態(以下「実施形態」という。)に係るリストバンドについて、好適な例を挙げて詳細に説明するが、まず、理解を容易にするために本実施形態のリストバンドの概要について説明する。
なお、インレットを薄くするために、インレットに用いるベースフィルムを薄く作成した場合、伸縮によりインレットが破壊されやすくなってしまうことがある。その際、インレットの伸縮率よりも低い伸縮率を有する硬質フィルムでインレットをラミネート加工すれば、一体化されたインレットと硬質フィルムが引張り力により変形しても、伸縮率の低い硬質フィルムに主に応力がかかり、伸縮率の高いインレットに印加される応力が低減され、インレットが破壊される可能性が少なくて済む。
以下、第1実施形態に係るリストバンドについて、弾性材としてシリコーンゴムを用いた場合を例に挙げて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、第1実施形態のリストバンドに実装されるインレットの構成図であり、(a)は上面図、(b)は側面図、(c)は分解図である。
ICチップ3は、電気伝導体2から供給された電力で動作することにより、内部に記憶されたIDの情報に応じたタイミングで、ICチップ3の入力インピーダンスを変化させる。そうすると、ICチップ3の入力インピーダンスの変化に応じて、ICチップ3がインレット読取装置から供給される電波を反射する反射率が変わる。したがって、インレット読取装置ではICチップ3で反射される電波を受信し、受信した電波の変化の様子からIDを読取ることができる。
(1)ICチップ3の情報そのもの、あるいは、ICチップ3の情報をハッシュ関数などの暗号化関数に入力して得られた出力情報を、印字情報5の一部または全部とするもの。
(2)逆に、印字情報5をハッシュ関数などの暗号化関数に入力して得られた出力情報の一部または全部を、ICチップ3に書き込む。
(3)ICチップ3の情報と印字情報5は情報自体としては関数関係にないが、データベースにおいて対応付けて格納する。その場合、インレット読取装置で読み取ったICチップ3の情報、あるいは、目視でリストバンドから読み取って手で入力した印字情報5のいずれかをキーとしてデータベースを検索すれば、対応する他方の情報を読み出して利用することができる。
たとえば、ICチップ3がROM(Read Only Memory)型の場合、ICチップ3のID(Identification)と印字情報5(バーコードの情報など)を関連付けておいて、コンピュータに登録して管理することができる。
リストバンド8を人体に装着してインレットを2.45GHzの周波数で使用した場合、インレット読取装置から送信される電波は人体で吸収されやすいため、人体の近傍にインレットを設置するとインレットで発生する電力が低減することがある。これは、インレットの感度を低下させるとともに、インレットからの反射波を低減させてしまい、ICチップ3に記録されている情報が読みにくくなることを意味する。そこで、第2実施形態においては、2.45GHzの電波を使用しても人体で吸収されにくいようにアンテナを構成したリストバンド8aを提供する。
なお、補助アンテナ9は、電気伝導体2の長さおよび幅よりやや大きめに構成しておけば、肌での吸収をより有効に防止することができる。
次に、第3実施形態に係るリストバンドについて、図6を参照しながら説明する。
図6は、第3実施形態に係るリストバンドの一部拡大図で、(a)は図4(a)と同様の断面図、(b)は図4(b)と同様の上面図、(c)は(b)のX−X断面図である。なお、図4と同一の構成には同一の符号を付し、重複説明を適宜省略する。図6のリストバンドが図4のリストバンドと異なっている点は、RFIDタグ6の周囲をフィルム40が覆っていることである。
このように、RFIDタグ6の周囲をさらにフィルム40が覆っていることで、シリコーンゴム7が伸縮したときに、硬質フィルム4とフィルム40の間でもスリップが起き、シリコーンゴム7の伸縮による力がインレット1にあまり伝わらず、インレット1がより保護される。
また、第3実施形態では、フィルム40がRFIDタグ6の全体を覆うようにしたが、フィルム40がRFIDタグ6の中央部付近だけを覆ってRFIDタグ6の端部は覆わないなど、RFIDタグ6の一部を覆うようにしてもよい。
次に、第4実施形態に係るリストバンドについて、図7を参照しながら説明する。この第4実施形態では、インレットのアンテナの基部となるベースフィルムに硬質フィルムを用いることで、インレットを包含する硬質フィルムを用いずにインレットを内包したリストバンドを実現する。
図7は、第4実施形態に係るリストバンドの一部拡大図で、図4と対応する図であり、(a)は図4(a)と同様の断面図、(b)は図4(b)と同様の上面図である。なお、図4と同一の構成には同一の符号を付し、重複説明を適宜省略する。図7のリストバンドが図4のリストバンドと異なっている点は、硬質フィルム4が設けられていないことである。
たとえば、ベースフィルム20(基部)が、PP、PE、PET、PEN、ナイロンおよびPVCなどの硬質フィルムから構成されていればよい。
なお、図7では、インレット1がシリコーンゴム7の内部においてむきだしになるように構成したが、インレット1の表面のうち電気伝導体2とICチップ3の側(つまり、ベースフィルム20の逆側)にだけ、図6で用いたフィルム40が覆うように構成してもよい。
2 アンテナ
2a スリット
3 ICチップ
4 硬質フィルム
5 印字情報
6 RFIDタグ
7 シリコーンゴム
8 リストバンド
9 補助アンテナ
Claims (14)
- ICチップに記録された情報をアンテナによって無線で送信するインレットを搭載し、人体の一部に装着可能なリング状に形成された装着バンドであって、
内部に前記インレットを包含してリング状に形成された弾性体を備え、
前記インレットは、前記弾性体よりも単位引張力あたりのその引張方向のひずみが小さく、前記弾性体が周方向に伸縮したときに少なくともその一部が前記弾性体に対してスリップするように構成された
ことを特徴とする装着バンド。 - 前記インレットは、硬質フィルムからなる基部を有することにより、前記弾性体よりも単位引張力あたりのその引張方向のひずみが小さいことを特徴とする請求項1に記載の装着バンド。
- ICチップに記録された情報をアンテナによって無線で送信するインレットを搭載し、人体の一部に装着可能なリング状に形成された装着バンドであって、
樹脂製の硬質フィルムによって前記インレットを包含するRFIDタグと、
前記RFIDタグを包含してリング状に形成された弾性体と、を備え、
前記RFIDタグは、前記弾性体よりも単位引張力あたりのその引張方向のひずみが小さく、前記弾性体が周方向に伸縮したときに少なくともその一部が前記弾性体に対してスリップするように構成された
ことを特徴とする装着バンド。 - 前記インレットは、前記硬質フィルムよりも、単位引張力あたりのその引張方向のひずみが大きいことを特徴とする請求項3に記載の装着バンド。
- 前記RFIDタグは、2枚の前記硬質フィルムを貼り合わせたラミネート加工によって形成されていることを特徴とする請求項3に記載の装着バンド。
- 前記硬質フィルムは、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ナイロンおよび塩化ビニル(PVC)のいずれかの層からなる単層フィルムあるいは少なくとも1つの層を含む多層フィルムであることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の装着バンド。
- 前記弾性体はシリコーンゴムであることを特徴とする請求項1または請求項3に記載の装着バンド。
- 前記インレットの任意の箇所にバーコードまたは文字情報が印字されていることを特徴とする請求項1に記載の装着バンド。
- 前記RFIDタグの任意の箇所にバーコードまたは文字情報が印字されていることを特徴とする請求項3に記載の装着バンド。
- 前記ICチップに記録された情報の少なくとも一部が、前記バーコードまたは前記文字情報に対応していることを特徴とする請求項8または請求項9に記載の装着バンド。
- リング状に形成された前記シリコーンゴムの内面側であって前記アンテナの面と対向する位置には、該アンテナの投影面積より広い面積の補助アンテナが設置されていることを特徴とする請求項7に記載の装着バンド。
- 前記補助アンテナは、前記シリコーンゴムの内部に設置されていることを特徴とする請求項11に記載の装着バンド。
- 前記RFIDタグの周囲の少なくとも一部を覆い、前記RFIDタグと固着しないフィルムを、さらに備えたことを特徴とする請求項3に記載の装着バンド。
- ICチップに記録された情報をアンテナによって無線で送信するインレットを包含するRFIDタグを搭載し、そのRFIDタグが、人体の一部に装着可能なリング状に形成されたシリコーンゴムよりも単位引張力あたりのその引張方向のひずみが小さくて、前記シリコーンゴムの周方向に関する伸縮時に少なくともその一部が前記シリコーンゴムに対してスリップするように構成される装着バンドの製造方法であって、
樹脂製の硬質フィルムによるラミネート加工により前記インレットを包含してRFIDタグを形成する工程と、
前記RFIDタグをリング状の金型内の厚さ方向の中央部付近に挿入する工程と、
前記金型内にシリコーンゴムの溶液を注入する工程と、
冷却された前記シリコーンゴムをリング状の装着バンドとして成形する工程と、
を含むことを特徴とする装着バンドの製造方法。
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