JP2007285744A - ナビゲーション装置、並びに情報通信方法及びプログラム - Google Patents

ナビゲーション装置、並びに情報通信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】、移動体の移動中における要注意地点の情報を、広く多数のユーザから直接収集し、移動体ナビゲーション装置の製造者などにフィードバックできるシステムを提供する。
【解決手段】ナビゲーション装置は、情報センタとの情報通信機能を有する。ユーザは、ナビゲーション装置の使用中、例えば車両の走行中などにおいて不具合が発生した場合に、リモコン、タッチパネルなどの操作入力手段を利用して操作入力を行う。不具合の例としては、例えば経路案内が不要であるのに実行される、逆に経路案内が必要であるのに実行されない、などが含まれる。操作入力により特定された地点は不具合地点として記憶手段に記憶され、送信手段により情報センタへ送信される。
【選択図】図5

Description

本発明は、ナビゲーション装置による経路誘導に関する。
目的地までの経路誘導機能を備えたカーナビゲーション装置が知られている。一般的には、ユーザが目的地を指定すると、その目的地までの経路が計算され、誘導経路が決定される。ユーザの車両が走行経路上の案内地点に近づくと、ディスプレイ上の表示及び音声ガイダンスなどにより、案内地点での右左折などを示す案内情報が提供される。
ユーザの入力により、目的地までの経路上における要注意地点を記憶することができるナビゲーション装置の一例が特許文献1に記載されている。このナビゲーション装置は、予め記憶された要注意地点に車両が近づくと、その旨及び注意すべき事項などをユーザに告知する。
特開2004−37168号公報
上記文献に記載のナビゲーション装置は、ユーザが自己のナビゲーション装置に対して要注意地点を登録し、自己の車両の走行時にそれを活用するものである。しかし、そのような要注意地点は、他のユーザも同様に要注意と感じる場合が多い。そのため、要注意地点の情報を、ナビゲーション装置の供給元である製造者などへ迅速に情報できることが望ましい。
本発明が解決しようとする課題としては、上記のものが一例として上げられる。本発明の目的は、ナビゲーション装置の使用に生じる不具合の情報を、広く多数のユーザから直接収集し、ナビゲーション装置の製造者などにフィードバックできるシステムを提供することにある。
請求項1に記載の発明は、装置の使用時に不具合が発生する不具合地点に関する不具合情報を通信により情報センタへ送信するフィードバックシステムを構成するナビゲーション装置であって、前記不具合情報を記憶するためのユーザによる操作入力を受け取る操作入力手段と、前記操作入力に応じて、前記不具合地点に関する不具合情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された不具合情報を、前記情報センタへ送信する送信手段と、前記記憶手段、前記操作手段及び前記送信手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、装置の使用時に不具合が発生する不具合地点に関する不具合情報を通信により情報センタへ送信するナビゲーション装置の情報通信方法であって、前記不具合情報を記憶するためのユーザによる操作入力を受け取る操作入力工程と、前記操作入力に応じて、前記不具合地点に関する不具合情報を記憶手段に記憶する記憶工程と、前記記憶手段に記憶された不具合情報を、前記情報センタへ送信する送信工程と、を備えることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、コンピュータを備え、装置の使用時に不具合が発生する不具合地点に関する不具合情報を通信により情報センタへ送信するナビゲーション装置の情報通信プログラムであって、前記不具合情報を記憶するためのユーザによる操作入力を受け取る操作入力手段、前記操作入力に応じて、前記不具合情報を記憶する記憶手段、前記記憶手段に記憶された不具合情報を、前記情報センタへ送信する送信手段、前記記憶手段、前記操作手段及び前記送信手段を制御する制御手段、を備えることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、ナビゲーション装置の使用時に不具合が発生する不具合地点に関する不具合情報を情報センタで収集するためのフィードバックシステムであって、前記不具合情報は、前記ナビゲーション装置から分離可能な記憶媒体を介して前記情報センタで収集され、前記ナビゲーション装置は、前記不具合情報を記憶するためのユーザによる操作入力を受け取る操作入力手段と、前記操作入力に応じて、前記不具合地点に関する不具合情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段を前記ナビゲーション装置より分離する取り外し手段とを備えることを特徴とする。
本発明の1つの実施形態では、装置の使用時に不具合が発生する不具合地点に関する不具合情報を通信により情報センタへ送信するフィードバックシステムを構成するナビゲーション装置は、前記不具合情報を記憶するためのユーザによる操作入力を受け取る操作入力手段と、前記操作入力に応じて、前記不具合地点に関する不具合情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された不具合情報を、前記情報センタへ送信する送信手段と、前記記憶手段、前記操作手段及び前記送信手段を制御する制御手段と、を備える。
上記のナビゲーション装置は、情報センタとの情報通信機能を有する。情報センタとの通信は、例えば有線、無線を含むネットワーク、携帯電話や通信カードを使用するものなど、種々の形態とすることができる。ユーザは、ナビゲーション装置の使用中、例えば車両の走行中などにおいて不具合が発生した場合に、例えばリモコン、タッチパネルなどの操作入力手段を利用して操作入力を行う。操作入力により特定された地点は不具合地点として記憶手段に記憶され、送信手段により情報センタへ送信される。よって、情報センタは、多数のナビゲーション装置から不具合情報を収集し、例えば修正プログラム/修正データの提供などの効果的な対策を行うことができる。
上記のナビゲーション装置の好適な例では、前記不具合情報は、前記ナビゲーション装置により経路案内が実行される必要がある地点、又は、前記ナビゲーション装置により経路案内が不要である地点に関する情報とすることができる。これにより、経路案内が必要であるのに実行されない地点や、経路案内が不要であるのに実行される地点などを情報センタに伝えることができる。
上記のナビゲーション装置の一態様は、前記不具合の内容により分類された複数の種別情報をユーザに提示する提示手段と、前記複数の種別情報からユーザが選択した少なくとも1つの種別情報の指定を受け取る選択手段と、を備え、前記制御手段は、前記指定された少なくとも1つの種別情報を、対応する不具合地点と関連付けて前記記憶手段に不具合情報として記憶する。この態様では、不具合の種別が不具合地点と関連付けされて不具合情報として保存される。よって、情報センタにおける分析、集計などが容易となる。
上記のナビゲーション装置の他の一態様では、前記送信手段は、前記情報センタからの要求に応じて、要求された不具合情報を送信する。この態様では、情報センタは、必要なエリア、期間などの不具合情報を適切に収集することができる。
本発明の他の実施形態では、装置の使用時に不具合が発生する不具合地点に関する不具合情報を通信により情報センタへ送信するナビゲーション装置の情報通信方法は、前記不具合情報を記憶するためのユーザによる操作入力を受け取る操作入力工程と、前記操作入力に応じて、前記不具合地点に関する不具合情報を記憶手段に記憶する記憶工程と、前記記憶手段に記憶された不具合情報を、前記情報センタへ送信する送信工程と、を備える。この情報通信方法をナビゲーション装置において実行することにより、情報センタは、多数のナビゲーション装置から不具合情報を収集し、例えば修正プログラム/修正データの提供などの効果的な対策を行うことができる。
本発明のさらに他の実施形態では、コンピュータを備え、装置の使用時に不具合が発生する不具合地点に関する不具合情報を通信により情報センタへ送信するナビゲーション装置の情報通信プログラムは、前記不具合情報を記憶するためのユーザによる操作入力を受け取る操作入力手段、前記操作入力に応じて、前記不具合情報を記憶する記憶手段、前記記憶手段に記憶された不具合情報を、前記情報センタへ送信する送信手段、前記記憶手段、前記操作手段及び前記送信手段を制御する制御手段、として前記コンピュータを機能させる。この情報通信プログラムをナビゲーション装置において実行することにより、、情報センタは、多数のナビゲーション装置から不具合情報を収集し、例えば修正プログラム/修正データの提供などの効果的な対策を行うことができる。なお、この情報通信プログラムは、記録媒体に記録した状態で好適に取り扱うことができる。
本発明のさらに他の実施形態では、ナビゲーション装置の使用時に不具合が発生する不具合地点に関する不具合情報を情報センタで収集するためのフィードバックシステムが提供され、前記不具合情報は、前記ナビゲーション装置から分離可能な記憶媒体を介して前記情報センタで収集され、前記ナビゲーション装置は、前記不具合情報を記憶するためのユーザによる操作入力を受け取る操作入力手段と、前記操作入力に応じて、前記不具合地点に関する不具合情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段を前記ナビゲーション装置より分離する取り外し手段とを備える。
上記のフィードバックシステムは、ナビゲーション装置と情報センタにより構成され、ナビゲーション装置の使用時に不具合が発生する不具合地点に関する不具合情報が情報センタで収集される。ナビゲーション装置は、前記不具合情報を記憶するためのユーザによる操作入力を受け取る操作入力手段と、前記操作入力に応じて、前記不具合地点に関する不具合情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段を前記ナビゲーション装置より分離する取り外し手段とを備える。ユーザは、ナビゲーション装置の使用中、例えば車両の走行中などにおいて不具合が発生した場合に、例えばリモコン、タッチパネルなどの操作入力手段を利用して操作入力を行う。操作入力により特定された地点は不具合地点として記憶手段に記憶される。また、ナビゲーション装置は、例えばHDDなど、ナビゲーション装置から分離可能な記憶媒体を備える。ナビゲーション装置において生成され、記憶された不具合情報は、この記憶媒体を介して情報センタで収集される。情報センタは、多数のナビゲーション装置から不具合情報を収集し、例えば修正プログラム/修正データの提供などの効果的な対策を行うことができる。
上記のフィードバックシステムの一態様では、前記不具合情報は、前記記録媒体が接続可能であり、且つ、前記情報センタへの送信手段を有する情報処理装置を介して前記情報センタで収集される。好適な例では、ユーザは記録媒体をナビゲーション装置から取り外して自宅のPCに接続し、ネットワークを介して情報センタへ不具合情報を送信することができる。また、他の例では、ユーザは記憶媒体をナビゲーション装置から取り外して販売店などへ持参し、販売店にある端末装置から情報センタへ送信することもできる。
上記のフィードバックシステムの他の一態様は、前記記録媒体を前記情報センタへ運搬する運搬手段をさらに備える。この場合、記憶媒体は、例えば郵送、宅配便などの流通手段を運搬手段として利用して記憶媒体を情報センタへ届けることができる。また、ユーザが記憶媒体を情報センタへ持参しても構わない。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説明する。なお、以下の説明は、本発明を車両用のナビゲーション装置に適用した例を示す。
(ナビゲーション装置)
図1に、ナビゲーション装置1の構成を示す。図1に示すように、ナビゲーション装置1は、自立測位装置10、GPS受信機18、システムコントローラ20、ディスクドライブ31、データ記憶ユニット36、通信用インタフェース37、通信装置38、表示ユニット40、音声出力ユニット50及び入力装置60を備える。
自立測位装置10は、加速度センサ11、角速度センサ12及び距離センサ13を備える。加速度センサ11は、例えば圧電素子からなり、車両の加速度を検出し、加速度データを出力する。角速度センサ12は、例えば振動ジャイロからなり、車両の方向変換時における車両の角速度を検出し、角速度データ及び相対方位データを出力する。距離センサ13は、車両の車輪の回転に伴って発生されているパルス信号からなる車速パルスを計測する。
GPS受信機18は、複数のGPS衛星から、測位用データを含む下り回線データを搬送する電波19を受信する。測位用データは、緯度及び経度情報等から車両の絶対的な位置を検出するために用いられる。
システムコントローラ20は、インタフェース21、CPU(Central Processing Unit)22、ROM(Read Only Memory)23及びRAM(Random Access Memory)24を含んでおり、ナビゲーション装置1全体の制御を行う。
インタフェース21は、加速度センサ11、角速度センサ12及び距離センサ13並びにGPS受信機18とのインタフェース動作を行う。そして、これらから、車速パルス、加速度データ、相対方位データ、角速度データ、GPS測位データ、絶対方位データ等をシステムコントローラ20に入力する。CPU22は、システムコントローラ20全体を制御する。ROM23は、システムコントローラ20を制御する制御プログラム等が格納された図示しない不揮発性メモリ等を有する。RAM24は、入力装置60を介して使用者により予め設定された経路データ等の各種データを読み出し可能に格納したり、CPU22に対してワーキングエリアを提供したりする。
システムコントローラ20、CD−ROMドライブ又はDVD−ROMドライブなどのディスクドライブ31、データ記憶ユニット36、通信用インタフェース37、表示ユニット40、音声出力ユニット50及び入力装置60は、バスライン30を介して相互に接続されている。
ディスクドライブ31は、システムコントローラ20の制御の下、CD又はDVDといったディスク33から、音楽データ、映像データなどのコンテンツデータを読み出し、出力する。なお、ディスクドライブ31は、CD−ROMドライブ又はDVD−ROMドライブのうち、いずれか一方としてもよいし、CD及びDVDコンパチブルのドライブとしてもよい。
データ記憶ユニット36は、例えば、HDDなどにより構成され、地図データや施設データなどのナビゲーション処理に用いられる各種データを記憶するユニットである。
通信装置38は、例えば、FMチューナやビーコンレシーバ、携帯電話や専用の通信カードなどにより構成され、通信用インタフェース37を介して、VICS(Vehicle Information Communication System)センタから配信される渋滞や交通情報などの道路交通情報、その他の情報を受信する。
表示ユニット40は、システムコントローラ20の制御の下、各種表示データをディスプレイなどの表示装置に表示する。具体的には、システムコントローラ20は、データ記憶ユニット36から地図データを読み出す。表示ユニット40は、システムコントローラ20によってデータ記憶ユニット36から読み出された地図データを、ディスプレイなどの表示画面上に表示する。表示ユニット40は、バスライン30を介してCPU22から送られる制御データに基づいて表示ユニット40全体の制御を行うグラフィックコントローラ41と、VRAM(Video RAM )等のメモリからなり即時表示可能な画像情報を一時的に記憶するバッファメモリ42と、グラフィックコントローラ41から出力される画像データに基づいて、液晶、CRT(Cathode Ray Tube)等のディスプレイ44を表示制御する表示制御部43と、ディスプレイ44とを備える。ディスプレイ44は、例えば対角5〜10インチ程度の液晶表示装置等からなり、車内のフロントパネル付近に装着される。
音声出力ユニット50は、システムコントローラ20の制御の下、CD−ROMドライブ31又はDVD−ROM32、若しくはRAM24等からバスライン30を介して送られる音声デジタルデータのD/A(Digital to Analog)変換を行うD/Aコンバータ51と、D/Aコンバータ51から出力される音声アナログ信号を増幅する増幅器(AMP)52と、増幅された音声アナログ信号を音声に変換して車内に出力するスピーカ53とを備えて構成されている。
入力装置60は、各種コマンドやデータを入力するための、キー、スイッチ、ボタン、リモコン、音声入力装置等から構成されている。入力装置60は、車内に搭載された当該車載用電子システムの本体のフロントパネルやディスプレイ44の周囲に配置される。また、ディスプレイ44がタッチパネル方式である場合には、ディスプレイ44の表示画面上に設けられたタッチパネルも入力装置60として機能する。
[フィードバックシステム]
次に、ナビゲーション装置1を利用して構成されるフィードバックシステムについて説明する。図2は、フィードバックシステムの概略構成を示すブロック図である。フィードバックシステム100では、ナビゲーション装置1と、サーバなどにより構成される情報センタ102とが、ネットワーク105を通じて通信可能に構成される。なお、図2においては1つのナビゲーション装置1のみが図示されているが、実際には多数のユーザのナビゲーション装置1がネットワーク105に接続される。
ナビゲーション装置1は、その使用時に不具合が発生する不具合地点に関する不具合情報を内部に記憶しており、これを情報センタ102へ送信する。情報センタ102は、ナビゲーション装置1から送信された不具合情報を不具合情報DB103に記憶する。また、情報センタ102は、収集した不具合情報の統計処理を行い、情報を整理する。例えば、多数のナビゲーション装置1から報告されている不具合地点に関しては、対策としてナビゲーション装置1に対する修正プログラムや修正データを作成したり、次期製品における設計に反映したりする。一方、ごく少数のナビゲーション装置1から報告された不具合情報をについては、ユーザの誤操作などと判断することもできる。こうして、統計処理により、不具合情報の分析における精度を確保することができる。なお、多数のナビゲーション装置1によりフィードバックシステム100を構成すれば、多数の不具合情報を収集することができるので、より高精度かつ広範囲のユーザの要求に見合った対策などを提供することが可能となる。
なお、図2においては、ナビゲーション装置1から情報センタ102への不具合情報の送信は、ネットワーク105を通じて行われているが、不具合情報の送信方法はこれには限られない。例えば、ナビゲーション装置1が通信機能を備える場合には、その通信機能1を使用して無線通信などにより情報センタ102へ不具合情報を送信してもよい。また、ナビゲーション装置1のデータ記憶ユニット36などを含む本体ユニットが車両から取り外し可能に構成されている場合には、本体ユニットを家庭のPCなどに接続し、インターネットなどのネットワークを介して情報センタ102へ不具合情報を送信することとしてもよい。さらには、メインテナンスや記憶している地図データの更新などのために販売店などが本体ユニットを回収した際に、データ記憶ユニット36内に記憶されている不具合情報を販売店が回収することとしてもよい。さらには、例えば郵送、宅配便などの流通手段を利用して、本体ユニットを情報センタへ届けることとしてもよいし、ユーザが本体ユニットを情報センタへ持参しても構わない。
[不具合情報]
次に、不具合情報について詳しく説明する。上述のように、不具合情報とは、ナビゲーション装置1の使用時に不具合が発生する地理上の地点、即ち不具合地点に関する情報である。本実施例では、特に、不具合地点は、ナビゲーション装置1により経路誘導処理中に経路案内がされる地点又はされるべき地点とする。経路誘導処理では、一般的にユーザが指定した目的地までの経路をナビゲーション装置1が算出し、算出された経路(以下、「誘導経路」とも呼ぶ)上に存在する案内地点において、ディスプレイ44上の表示及び/又は音声ガイダンスなどにより、ユーザに対して案内情報が提供される(これを「経路案内」と呼ぶ)。通常、案内地点は右左折を伴う交差点、高速道路や有料道路などの出入口などであることが多い。
このような誘導経路上の案内地点においては、案内情報の提供方法が不適切であるために、ユーザが進路を誤る場合がある。具体的には、ある交差点などにおいて、経路案内が必要であるのに案内地点とならない場合、経路案内が不要であるのに経路案内が実行される場合、提供される案内情報が誤っている場合、などがある。本実施例では、これらの場合に不具合が生じるものとし、上記の地点を不具合地点と呼ぶ。以下、不具合地点の具体例を説明する。
図3は不具合地点の一例を説明するための図であり、ディスプレイ44に表示される地図画面の図である。なお、この例は、経路案内が必要であるのにも拘わらず、経路案内が実行されない不具合地点(以下、「案内要の不具合地点」とも呼ぶ)の例である。図3(a)に示す表示画面110aにおいて、車両は誘導経路112に沿って目的地へ向かって走行しており、車両の現在位置を示す現在位置マーク111は誘導経路112上にある。案内地点表示欄114は、次の案内地点までの距離を表示する。図3(a)において、約2.4km先にある次の案内地点は表示画面110a内には存在せず、破線で示す次の交差点113は案内地点とはなっていない。このため、交差点113では案内情報は提供されない。しかし、実際には交差点113は進行方向がわかりにくく、ユーザは誤って道路116へ走行してしまったとする。その場合の表示画面110bを図3(b)に示す。車両の現在位置マーク111は交差点113を過ぎて道路116上に移動しており、車両の現在位置から再計算された誘導経路112が表示されている(この誘導経路の変更は「リルート」とも呼ばれる)。このように、不具合地点としては、経路案内が必要であるのに、経路案内が実行されない地点が含まれる。
このような場合、ユーザは所定の操作入力を行うことにより、交差点113の近傍位置を不具合地点としてナビゲーション装置1に記憶させることができる。例えば、図3(b)に示すようにユーザが進路を間違えた状態で、ディスプレイ44上の案内地点表示欄114にタッチすることにより、そのときの車両の現在位置(即ち、緯度及び経度)が不具合地点の位置座標として記憶される。こうして、ユーザの操作入力により、不具合地点の情報を収集することができる。
図4は、他の不具合地点の例を示す図であり、ディスプレイ44に表示される地図画面の例を示す。この例は、経路案内が不要であるのに経路案内が実行される不具合地点(以下「案内不要の不具合」とも呼ぶ)の例である。図4の例では、次の案内地点127で経路案内が実行されるため、表示画面120には、通常の地図画面121に加えて、交差点拡大図122が表示されている。交差点拡大図122内には、次の案内地点127までの距離を示した案内地点表示欄125が表示されている。この例では、道路の分岐点である地点127が案内地点とされ、経路案内が実行される、実際には地点127において分岐する道路128は小さな道路である。このため、誘導経路124に沿って直進する場合にユーザが進路を間違える可能性は極めて低く、経路案内は必要ない。このような場合には、ユーザは例えば案内地点表示欄125にタッチすることにより、当該案内地点127を不具合地点として記憶するとともに、交差点拡大図122を消去することができる。
また、他の不具合地点の例として、案内地点において提供される案内情報が間違っている場合が考えられる。具体例としては、例えば案内地点において案内情報に使用されているランドマークが無くなっている(例えば右折の目印となるガソリンスタンドが無くなっているなど)、新しい道路ができており車両は直進するが、ナビゲーション装置1が使用する地図が古いため左折の経路案内が実行される、などが考えられる。
次に、上記のような不具合地点において、ユーザが不具合情報をナビゲーション装置1に記憶させるために実行する操作入力の方法について説明する。
第1の方法として、例えば図3(b)に示す表示画面110bが表示されているディスプレイ44がタッチパネル方式で構成されている場合、図3(b)における案内地点表示欄114にユーザがタッチしたときに、ナビゲーション装置1はその時点の車両の現在位置を不具合地点として記憶する。即ち、案内地点表示欄114に不具合地点の指定ボタンの機能を兼用させる。この場合、実際に不具合地点として記憶される位置はあくまでその時点の車両の現在位置であり、交差点113の位置とはならないが、少なくともその近辺に不具合のある交差点が存在することを示すことができる。
図4に示す場合においても、ユーザが案内地点表示欄125にタッチした時点における車両の現在位置を不具合地点として記憶することができる。なお、この場合には、車両の現在位置を不具合地点として記憶するのと同時に、交差点拡大図122を消去してもよい。
第2の方法としては、図5(a)に例示するように、表示画面110c内に、不具合地点の記憶のための専用ボタンである不具合地点記憶ボタン115aを表示する。ある交差点などにおいて不具合が生じたと感じた場合にユーザが不具合地点記憶ボタン115aにタッチすると、その時点における車両の現在位置が不具合地点として記憶される。
また、図5(a)の表示画面110cにおいて、ユーザが不具合地点記憶ボタン115aにタッチした後、続けて交差点113の位置にタッチすることにより、交差点113の位置を不具合地点として記憶するようにしてもよい。この場合、ナビゲーション装置1は、不具合地点記憶ボタン115aが押されてから、所定時間内にタッチされた位置を不具合地点として記憶するように構成される。
さらには、不具合の種別に分類して不具合地点を記憶できるようにしてもよい。上述のように、不具合の種別としては、(1)経路案内が必要であるのに案内地点になっていないという不具合(即ち「案内要」の不具合)、(2)経路案内が不要であるのに案内地点になっているという不具合(即ち「案内不要」の不具合)、(3)経路案内の内容が間違っているという不具合(即ち「間違い」の不具合)、が考えられる。よって、図5(b)に例示するように、上記の各種別の不具合に対応するボタン115b〜115dを表示画面110dに表示し、ユーザがいずれかを選択できるようにする。これにより、ユーザがボタン115b〜115dのいずれかにタッチした時点の車両の現在位置を不具合地点として記憶することができる。その際には、ユーザがボタン115b〜115dのいずれにタッチしたかに基づいて、不具合の種別が決定され、不具合地点の位置座標と関連付けされて不具合情報として記憶される。なお、図5(a)の場合と同様に、ユーザがボタン115b〜115dのいずれかにタッチした後、続いて交差点113にタッチした場合に、その交差点113の位置を不具合地点として記憶することとしてもよい。
また、図5(b)に示す不具合の種別毎にボタンを設けない場合でも、不具合の種別を特定することは可能である。例えば、車両が案内地点を通過した直後に操作入力が行われた場合には、その不具合は案内不要の不具合又は間違いの不具合であることがわかる。また、車両が案内地点に設定されていない交差点などを通過した直後に操作入力が行われた場合には、その不具合は案内要の不具合であると判断することができる。なお、不具合地点の操作入力方法は、上記の例以外にも各種の方法を採用することができる。
次に、不具合情報について詳しく説明する。上述のように、不具合情報は少なくとも不具合地点の位置情報を含み、好ましくはさらに不具合の種別を含む。図6に不具合情報の例を示す。なお、不具合情報は、ナビゲーション装置1のデータ記憶ユニット36内に記憶される。
図6に示すように、不具合情報131は、不具合地点番号毎に、不具合地点の位置座標と、不具合種別とが関連付けされて構成される。ユーザにより指定された不具合地点に便宜上付与された識別番号である。不具合種別としては、上記のように、案内要の不具合を示す値「1」、案内不要の不具合を示す値「2」、間違いの不具合を示す値「3」のいずれかが設定される。なお、これらの不具合種別は、図5(b)に示したボタン115b〜115dのユーザによる操作を検出することにより決定される。また、操作入力の方法によって、案内不要の不具合と間違いの不具合が区別できない場合は、そのいずれかであるという意味で、両方の値「2」、「3」を記憶しておいてもよい。
次に、図2に示す情報センタ102の不具合情報DB103について説明する。不具合情報DB103は、図6に例示する不具合情報を情報センタ102が複数のナビゲーション装置1から収集することにより構成される。不具合情報DB103の構成例を図7に示す。図7(a)に示すように、まず不具合情報DB103は、不具合地点が属する地域(エリア)に基づいて分類され、複数のエリア別DB104に分類されて記憶される。なお、各エリア別DB104がカバーするエリアは、予め決められたエリアである。
各エリア別DB104の記憶内容を図7(b)に例示する。本例では、エリア別DB104は、不具合情報を不具合種別毎に分類し、不具合地点の位置座標と、その不具合情報を提供したユーザのユーザID(または当該ユーザが使用するナビゲーション装置のID)とが関連付けされて記憶されている。このように、不具合情報をエリア及び不具合種別毎に分類して記憶しておくことにより、不具合に対する修正プログラム及び/又は修正データの作成などが容易になる。また、ユーザID又はナビゲーション装置IDを記憶しておくことにより、どのユーザのナビゲーション装置に対して対策が必要かを知ることができる。なお、情報センタ102は、ナビゲーション装置1との通信時に、相手のナビゲーション装置に登録されているユーザID又はナビゲーション装置IDを取得し、不具合情報DB103に記憶することができる。
[不具合地点記憶処理]
次に、ナビゲーション装置1において実行される不具合情報記憶処理について説明する。図8に、不具合情報記憶処理のフローチャートを示す。なお、この処理は、ナビゲーション装置1のシステムコントローラ20内のCPU22が、予め用意されたプログラムを実行することにより実現される。
基本的には、この処理は、ナビゲーション装置1において、経路誘導処理の実行中に、車両の現在位置が誘導経路上の次の案内地点又は交差点から所定距離内に到達したときに不具合情報を記憶する。上述のように、不具合は案内地点又は交差点近傍で発生する。即ち、案内要の不具合は案内地点でない交差点などにおいて発生し、案内不要の不具合及び間違いの不具合は案内地点において発生する。よって、不具合情報の記憶のための操作入力は、通常、車両が案内地点又は交差点を通過した後に入力される。なお、ここで言う「交差点」は、十字路など典型的な交差点の他、単なる道路の分岐点など、車両の進行方向が複数存在する地点を言うものとする。
まず、システムコントローラ20は、経路誘導処理の実行中であるか否かを判定する(ステップS11)。なお「経路誘導処理」とは、設定されている目的地までの誘導経路上に存在する案内地点が到来する度に、ユーザに案内情報を提供する処理である。経路誘導処理の実行中でない場合(ステップS11;No)、処理は終了する。
経路誘導処理の実行中である場合(ステップS11;Yes)、システムコントローラ20は、車両が案内地点又は交差点を通過したか否かを判定する(ステップS12)。車両が未だ案内地点又は交差点を通過していない場合、処理はステップS12を繰り返す。
車両が案内地点又は交差点を通過した場合、システムコントローラ20は入力装置として機能するリモコン、タッチパネルなどに対するユーザの操作入力を監視し、不具合情報を記憶するための操作入力が行われたか否かを判定する(ステップS13)。なお、不具合情報を記憶するための操作入力は、先に図3〜図5を参照して説明した種々の方法による。
ユーザによる操作入力が行われなかった場合、処理は終了する。一方、ユーザにより操作入力が行われた場合、システムコントローラ20は、その操作入力に基づいて決定される地点を不具合地点としてデータ記憶ユニット36に記憶し(ステップS14)、処理を終了する。なお、この場合に不具合地点として記憶される位置は、前述の不具合情報入力のための操作入力方法に依存する。具体的には、不具合地点として記憶される位置は、ユーザが操作入力を行った際の車両の現在位置である場合と、ユーザが操作入力においてタッチしたディスプレイ44上の地点の位置である場合とがある。また、操作入力に伴って不具合種別も取得される。
このように、車両の走行中に不具合情報記憶処理を実行することにより、ユーザが操作入力により指定した地点を不具合地点として記憶することができる。よって、ナビゲーション装置1は、不具合情報を参照することにより、ユーザの要望に適合した経路誘導が可能となる。
[情報センタとの通信]
次に、ナビゲーション装置1と情報センタ102との通信方法について説明する。ナビゲーション装置1と情報センタ102との通信環境が常時接続状態となっていない場合には、基本的にナビゲーション装置1のユーザがネットワークなどにより情報センタ102との接続を確立した状態で、ユーザ主導で不具合情報の送信が行われる。
一方、例えば通信装置38などにより、ナビゲーション装置1が情報センタ102と常に通信可能である場合には、各種の通信方法が実行できる。この場合、大別して、ナビゲーション装置1側の主導で通信するプッシュ型と、情報センタ102側の主導で通信するプル型がある。
プッシュ型の場合、典型的には、ナビゲーション装置1への電源投入時、通信開始時(即ち、接続が確立したとき)、所定期間毎、所定数の不具合情報がナビゲーション装置1内に蓄積されたとき、などのタイミングで、ナビゲーション装置1から情報センタ102へ不具合情報を送信することができる。
一方、プル型の場合、まず、ナビゲーション装置1内に記憶されている不具合情報の数又はデータ量などを情報センタ102がナビゲーション装置1へ問い合わせ、その応答に基づいて、情報センタ102がナビゲーション装置1へ送信要求を発する、という方法を採用することができる。また、別の方法としては、情報センタ102内で、エリア毎に不具合情報の収集タイミングを管理しておき、特定のエリアの不具合情報のみを送信するように各ナビゲーション装置1へ送信要求を発することも可能である。また、同様に、特定の期間(例えば過去3ヶ月など)内に得られた不具合情報のみを送信するように各ナビゲーション装置1へ送信要求を発することも可能である。その場合には、各ナビゲーション装置1は、各不具合情報の取得日時(具体的には、ユーザによる操作入力の日時)などを不具合情報DB131内に記憶しておく必要がある。
ナビゲーション装置の概略構成を示すブロック図である。 フィードバックシステムの概略構成を示すブロック図である。 不具合が発生した場合の一例を説明する図である。 不具合が発生した場合の他の一例を説明する図である。 不具合地点を記憶するための操作入力方法の例を示す。 不具合情報の例を示す。 不具合情報DBの例を示す図である。 不具合情報記憶処理のフローチャートである。
符号の説明
1 ナビゲーション装置
10 自立測位装置
18 GPS受信機
20 システムコントローラ
22 CPU
36 データ記憶ユニット
40 表示ユニット
60 入力装置

Claims (11)

  1. 装置の使用時に不具合が発生する不具合地点に関する不具合情報を通信により情報センタへ送信するフィードバックシステムを構成するナビゲーション装置であって、
    前記不具合情報を記憶するためのユーザによる操作入力を受け取る操作入力手段と、
    前記操作入力に応じて、前記不具合地点に関する不具合情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された不具合情報を、前記情報センタへ送信する送信手段と、
    前記記憶手段、前記操作手段及び前記送信手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記不具合情報は、前記ナビゲーション装置により経路案内が実行される必要がある地点に関する情報であることを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 前記不具合情報は、前記ナビゲーション装置により経路案内が不要である地点に関する情報であることを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
  4. 前記不具合の内容により分類された複数の種別情報をユーザに提示する提示手段と、
    前記複数の種別情報からユーザが選択した少なくとも1つの種別情報の指定を受け取る選択手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記指定された少なくとも1つの種別情報を、対応する不具合地点と関連付けて前記記憶手段に不具合情報として記憶することを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
  5. 前記送信手段は、前記情報センタからの要求に応じて、要求された不具合情報を送信することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のナビゲーション装置。
  6. 装置の使用時に不具合が発生する不具合地点に関する不具合情報を通信により情報センタへ送信するナビゲーション装置の情報通信方法であって、
    前記不具合情報を記憶するためのユーザによる操作入力を受け取る操作入力工程と、
    前記操作入力に応じて、前記不具合地点に関する不具合情報を記憶手段に記憶する記憶工程と、
    前記記憶手段に記憶された不具合情報を、前記情報センタへ送信する送信工程と、を備えることを特徴とする情報通信方法。
  7. コンピュータを備え、装置の使用時に不具合が発生する不具合地点に関する不具合情報を通信により情報センタへ送信するナビゲーション装置の情報通信プログラムであって、
    前記不具合情報を記憶するためのユーザによる操作入力を受け取る操作入力手段、
    前記操作入力に応じて、前記不具合情報を記憶する記憶手段、
    前記記憶手段に記憶された不具合情報を、前記情報センタへ送信する送信手段、
    前記記憶手段、前記操作手段及び前記送信手段を制御する制御手段、を備えることを特徴とする情報通信プログラム。
  8. 請求項7に記載の情報通信プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  9. ナビゲーション装置の使用時に不具合が発生する不具合地点に関する不具合情報を情報センタで収集するためのフィードバックシステムであって、
    前記不具合情報は、前記ナビゲーション装置から分離可能な記憶媒体を介して前記情報センタで収集され、
    前記ナビゲーション装置は、前記不具合情報を記憶するためのユーザによる操作入力を受け取る操作入力手段と、前記操作入力に応じて、前記不具合地点に関する不具合情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段を前記ナビゲーション装置より分離する取り外し手段とを備えることを特徴とするフィードバックシステム。
  10. 前記不具合情報は、前記記録媒体が接続可能であり、且つ、前記情報センタへの送信手段を有する情報処理装置を介して前記情報センタで収集されることを特徴とする請求項9に記載のフィードバックシステム。
  11. 前記記録媒体を前記情報センタへ運搬する運搬手段をさらに備えることを特徴とする請求項9記載のフィードバックシステム。
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