JP2007284568A - 段ボール貼合用接着剤及びそれを用いた段ボール - Google Patents
段ボール貼合用接着剤及びそれを用いた段ボール Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007284568A JP2007284568A JP2006113625A JP2006113625A JP2007284568A JP 2007284568 A JP2007284568 A JP 2007284568A JP 2006113625 A JP2006113625 A JP 2006113625A JP 2006113625 A JP2006113625 A JP 2006113625A JP 2007284568 A JP2007284568 A JP 2007284568A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starch
- adhesive
- gelatinization
- corrugated cardboard
- bonding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
【解決手段】未改質の澱粉を物理処理することにより、示差走査熱量計(DSC)により測定された糊化に必要なエネルギーの値を0.3〜2.7J/gに減少させた改質澱粉(又は改質澱粉及び未改質の澱粉を混合してなる混合澱粉)を用いることを特徴とする段ボール貼合用接着剤;波形に成形された中芯と、澱粉系接着剤によって前記中芯の片面又は両面に貼合されたライナーとを有し、前記中芯及びライナーの貼合に、前記段ボール貼合用接着剤が用いられていることを特徴とする段ボール。
【選択図】なし
Description
(1)未改質の澱粉を物理処理することにより、示差走査熱量計(DSC)により測定された糊化に必要なエネルギーの値を0.3〜2.7J/gに減少させた改質澱粉を用いることを特徴とする段ボール貼合用接着剤。
(2)前記物理処理が加圧処理又は加熱処理である前記(1)に記載の段ボール貼合用接着剤。
(3)糊化に必要なエネルギーを減少させた改質澱粉及び未改質の澱粉を混合してなる混合澱粉であって、該混合澱粉の示差走査熱量計(DSC)により測定された糊化に必要なエネルギーの値が0.3〜2.7J/gである混合澱粉を用いることを特徴とする段ボール貼合用接着剤。
(4)前記改質澱粉の示差走査熱量計(DSC)により測定された糊化に必要なエネルギーの値が0.3〜2.7J/gである前記(3)に記載の段ボール貼合用接着剤。
(5)前記改質澱粉が、未改質の澱粉を加圧処理又は加熱処理することにより、前記エネルギーの値を0.3〜2.7J/gに減少させた改質澱粉である前記(3)に記載の段ボール貼合用接着剤。
(6)波形に成形された中芯と、澱粉系接着剤によって前記中芯の片面又は両面に貼合されたライナーとを有し、前記中芯及びライナーの貼合に、前記(1)〜(5)のいずれかに記載の段ボール貼合用接着剤が用いられていることを特徴とする段ボール。
本発明の段ボール貼合用接着剤は、澱粉を主体とする接着剤であって、波形に成形された中芯原紙とライナー原紙を貼り合わせるために用いられるものである。
(a)FCV:東洋テスター工業(株)製のフォードカップ(水10秒)により測定した。
(b)B型粘度:東京計器(株)製の回転粘度計(型式:BM型)を用いて、60rpmで測定した。
(c)糊化温度:ブラベンダーアミログラフを用いて測定した。試料500gをブラベンダーカップにとり、カートリッジ750cm−g、回転数100rpm、昇温速度1.5℃/分の条件で測定し、測定中の最低粘度から、500BU上昇したときの温度を糊化温度とした。
(d)初期接着強度:50mm×85mmの大きさの片面段ボール(原紙構成:王子板紙:ONRK−280g/王子板紙:OMM−180g)に絶乾で5g/m2の段ボール用接着剤を塗布し、ロードセルの付いたピンテスターにセットした。その上にライナー(王子板紙:ONRK−280g)を置き、自重1Kgの熱板(110℃)により、10秒間圧着した。圧着後、直ちにライナーと片面段ボールを剥がし、そのときの強度を初期接着強度として、ロードセルによって測定した。
(e)澱粉の糊化に必要なエネルギー:まず、澱粉の重量比が20%となるように澱粉に純水を加え、澱粉分散液を調製した。この分散液10mgを専用の試料セルに採取し、SIIナノテクノロジー(株)製のDSC(型式:EXSTAR6200 DSC)にセットした。DSCは40℃から120℃まで、毎分10℃の速度で昇温させ、そのときに発現する吸熱ピークの面積から、澱粉の糊化に必要なエネルギーを算出した。
3L容のステンレスジョッキに40℃に加温した水630gを取り、特殊機化工業(株)製攪拌機ロボミックスを用い、5500rpmの条件で、予め糊化に必要なエネルギーを測定しておいた未改質コーン澱粉62gを分散させた。これに25重量%濃度の水酸化ナトリウム水溶液42gを加え、15分間撹拌してキャリア糊を調製した。このキャリア糊に40℃の水840g、前述の未改質コーン澱粉438g、硼砂10gを連続して加えた後、15分撹拌して、段ボール貼合用接着剤を得た。得られた接着剤のFCV、B型粘度、糊化温度、初期接着強度を測定した。その測定結果を表1に示す。
未改質コーン澱粉(糊化に必要なエネルギー値:3.06J/g)を、ターボ工業(株)製ローラーコンパクター(WP−160型、ロール径162mm、ロール幅60mm)を用いて、ロール圧縮力0.64t/cmの圧力で加圧処理を行って、物理処理澱粉1を調製し、DSCの測定方法で糊化に必要なエネルギーを測定した。その後、未改質コーン澱粉を物理処理澱粉1に変え、加える25重量%濃度の水酸化ナトリウム水溶液の量を35gとする以外は、比較例1と同様の方法で段ボール貼合用接着剤を調製し、得られた接着剤のFCV、B型粘度、糊化温度、初期接着強度を測定した。その測定結果を表1に示す。
ローラーコンパクターのロール圧縮力を1.28t/cm、接着剤調製時に加える25重量%濃度の水酸化ナトリウム水溶液の量を30gとする以外は、実施例1と同様の操作を行い、澱粉の糊化に必要なエネルギー及び得られた接着剤のFCV、B型粘度、糊化温度、初期接着強度を測定した。その測定結果を表1に示す。
未改質コーン澱粉(糊化に必要なエネルギー値:3.06J/g)を中央化工機(株)製振動ミル(MC−15型、ボール径1インチ、ボール充填率80%)を用いて、毎分1000gの処理速度で加圧処理を行って、物理処理澱粉2を調製した。その後、物理処理澱粉1を物理処理澱粉2に変え、加える25重量%濃度の水酸化ナトリウム水溶液の量を25gとする以外は、実施例1と同様の操作を行い、澱粉の糊化に必要なエネルギー及び得られた接着剤のFCV、B型粘度、糊化温度、初期接着強度を測定した。その測定結果を表1に示す。
振動ミルの処理速度を毎分250g(この方法で得られた物理処理澱粉を物理処理澱粉3とする)、接着剤調製時に加える25重量%濃度の水酸化ナトリウム水溶液の量を30gとする以外は、実施例3と同様の操作を行い、澱粉の糊化に必要なエネルギー及び得られた接着剤のFCV、B型粘度、糊化温度、初期接着強度を測定した。その測定結果を表1に示す。
未改質コーン澱粉(糊化に必要なエネルギー値:3.06J/g)を流動層型焙焼機(大河原製作所(株)製)にて180℃の温度で、60分間焙焼し、物理処理澱粉4を得た。その後、物理処理澱粉1を物理処理澱粉4に変える以外は、実施例1と同様の操作を行い、澱粉の糊化に必要なエネルギー及び得られた接着剤のFCV、B型粘度、糊化温度、初期接着強度を測定した。その測定結果を表1に示す。
焙焼の条件を100℃の温度で5分間、接着剤調製時に加える25重量%濃度の水酸化ナトリウム水溶液の量を40gとする以外は、実施例4と同様の操作を行い、澱粉の糊化に必要なエネルギー及び得られた接着剤のFCV、B型粘度、糊化温度、初期接着強度を測定した。その測定結果を表1に示す。
未改質コーン澱粉(糊化に必要なエネルギー値:3.06J/g)1000gを3000gの水に分散させ、この分散液を撹拌しながら、60℃の温水浴中で1時間加温処理をした後、分散液の脱水、乾燥を行って、物理処理澱粉5を得た。その後、物理処理澱粉1を物理処理澱粉5に変え、加える25重量%濃度の水酸化ナトリウム水溶液の量を30gとする以外は、実施例1と同様の操作を行い、澱粉の糊化に必要なエネルギー及び得られた接着剤のFCV、B型粘度、糊化温度、初期接着強度を測定した。その測定結果を表1に示す。
実施例1で得られた物理処理澱粉1と未改質コーン澱粉(糊化に必要なエネルギー値:3.06J/g)を重量比で50:50の比率で混合し、混合澱粉1を得た。その後、物理処理澱粉1を混合澱粉1に変え、加える25重量%濃度の水酸化ナトリウム水溶液の量を40gとする以外は、実施例1と同様の操作を行い、澱粉(混合澱粉)の糊化に必要なエネルギー及び得られた接着剤のFCV、B型粘度、糊化温度、初期接着強度を測定した。その測定結果を表1に示す。
物理処理澱粉1と未改質コーン澱粉の混合比率を10:90とする以外は、実施例6と同様の操作を行い、澱粉(混合澱粉)の糊化に必要なエネルギー及び得られた接着剤のFCV、B型粘度、糊化温度、初期接着強度を測定した。その測定結果を表1に示す。
実施例4で得られた物理処理澱粉4と未改質コーン澱粉(糊化に必要なエネルギー値:3.06J/g)を重量比で30:70の比率で混合し、混合澱粉2を得た。その後、混合澱粉1を混合澱粉2に変える以外は、実施例6と同様の操作を行い、澱粉(混合澱粉)の糊化に必要なエネルギー及び得られた接着剤のFCV、B型粘度、糊化温度、初期接着強度を測定した。その測定結果を表1に示す。
比較例2で得られた物理処理澱粉3と未改質コーン澱粉(糊化に必要なエネルギー値:3.06J/g)を重量比で95:5の比率で混合し、混合澱粉3を得た。その後、混合澱粉1を混合澱粉3に変え、加える25重量%濃度の水酸化ナトリウム水溶液の量を10gとする以外は、実施例6と同様の操作を行い、澱粉の糊化に必要なエネルギー及び得られた接着剤のFCV、B型粘度、糊化温度、初期接着強度を測定した。その測定結果を表1に示す。
Claims (6)
- 未改質の澱粉を物理処理することにより、示差走査熱量計(DSC)により測定された糊化に必要なエネルギーの値を0.3〜2.7J/gに減少させた改質澱粉を用いることを特徴とする段ボール貼合用接着剤。
- 前記物理処理が加圧処理又は加熱処理である請求項1記載の段ボール貼合用接着剤。
- 糊化に必要なエネルギーを減少させた改質澱粉及び未改質の澱粉を混合してなる混合澱粉であって、該混合澱粉の示差走査熱量計(DSC)により測定された糊化に必要なエネルギーの値が0.3〜2.7J/gである混合澱粉を用いることを特徴とする段ボール貼合用接着剤。
- 前記改質澱粉の示差走査熱量計(DSC)により測定された糊化に必要なエネルギーの値が0.3〜2.7J/gである請求項3記載の段ボール貼合用接着剤。
- 前記改質澱粉が、未改質の澱粉を加圧処理又は加熱処理することにより、前記エネルギーの値を0.3〜2.7J/gに減少させた改質澱粉である請求項3記載の段ボール貼合用接着剤。
- 波形に成形された中芯と、澱粉系接着剤によって前記中芯の片面又は両面に貼合されたライナーとを有し、前記中芯及びライナーの貼合に、請求項1〜5のいずれか1項に記載の段ボール貼合用接着剤が用いられていることを特徴とする段ボール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006113625A JP5000186B2 (ja) | 2006-04-17 | 2006-04-17 | 段ボール貼合用接着剤及びそれを用いた段ボール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006113625A JP5000186B2 (ja) | 2006-04-17 | 2006-04-17 | 段ボール貼合用接着剤及びそれを用いた段ボール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007284568A true JP2007284568A (ja) | 2007-11-01 |
JP5000186B2 JP5000186B2 (ja) | 2012-08-15 |
Family
ID=38756654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006113625A Active JP5000186B2 (ja) | 2006-04-17 | 2006-04-17 | 段ボール貼合用接着剤及びそれを用いた段ボール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5000186B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100266858A1 (en) * | 2007-05-14 | 2010-10-21 | Arkema France | Coextrusion binders on a renewable/biodegradable basis |
JP2012100650A (ja) * | 2010-10-14 | 2012-05-31 | Tokai Dextrin Kk | 焙焼デンプンの製造方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09249862A (ja) * | 1996-03-15 | 1997-09-22 | Oji Koonsutaac Kk | 段ボール用接着剤 |
JPH11116601A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-27 | Oji Cornstarch Kk | 繊維シート状物の層間接着剤及び抄紙方法 |
JP2000160119A (ja) * | 1998-12-02 | 2000-06-13 | Oji Cornstarch Kk | 段ボール用接着剤 |
JP2002003801A (ja) * | 2000-06-19 | 2002-01-09 | Oji Paper Co Ltd | 段ボール用接着剤 |
JP2003003138A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-08 | Oji Cornstarch Co Ltd | 段ボール貼合用接着剤 |
-
2006
- 2006-04-17 JP JP2006113625A patent/JP5000186B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09249862A (ja) * | 1996-03-15 | 1997-09-22 | Oji Koonsutaac Kk | 段ボール用接着剤 |
JPH11116601A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-27 | Oji Cornstarch Kk | 繊維シート状物の層間接着剤及び抄紙方法 |
JP2000160119A (ja) * | 1998-12-02 | 2000-06-13 | Oji Cornstarch Kk | 段ボール用接着剤 |
JP2002003801A (ja) * | 2000-06-19 | 2002-01-09 | Oji Paper Co Ltd | 段ボール用接着剤 |
JP2003003138A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-08 | Oji Cornstarch Co Ltd | 段ボール貼合用接着剤 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100266858A1 (en) * | 2007-05-14 | 2010-10-21 | Arkema France | Coextrusion binders on a renewable/biodegradable basis |
US8852747B2 (en) * | 2007-05-14 | 2014-10-07 | Arkema France | Coextrusion binders on a renewable/biodegradable basis |
JP2012100650A (ja) * | 2010-10-14 | 2012-05-31 | Tokai Dextrin Kk | 焙焼デンプンの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5000186B2 (ja) | 2012-08-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20230304225A1 (en) | Adhesive having insulative properties | |
JP4401787B2 (ja) | 澱粉を基剤とする接着剤ペースト組成物 | |
NO763902L (ja) | ||
JP5164483B2 (ja) | 環境にやさしい段ボール用接着剤 | |
JP4527972B2 (ja) | 省熱貼合用接着剤 | |
US4374217A (en) | Cold-setting starch adhesive | |
JP5000186B2 (ja) | 段ボール貼合用接着剤及びそれを用いた段ボール | |
JPH01110579A (ja) | 高固形分段ボール用接着剤 | |
JP2007224099A (ja) | 硼素化合物を含有しない段ボール用接着剤 | |
JP4380824B2 (ja) | 段ボール用接着剤 | |
EP3303410B1 (en) | Starch-containing adhesive compositions and uses thereof | |
JP5159015B2 (ja) | 硼素化合物を含有しない段ボール用接着剤 | |
JP2646135B2 (ja) | 段ボール用接着剤 | |
JPH09249862A (ja) | 段ボール用接着剤 | |
JPS59145266A (ja) | 段ボ−ル用耐水性接着剤 | |
JP4817538B2 (ja) | 段ボール貼合用接着剤 | |
JP5000185B2 (ja) | アルカリ吸着澱粉を用いた段ボール用接着剤 | |
JP4431355B2 (ja) | タンニンを含有する段ボール用澱粉系接着剤及びそれを用いた段ボール | |
JPH02281090A (ja) | 段ボール用接着剤 | |
JPS6111982B2 (ja) | ||
JP4435884B2 (ja) | 段ボール用瞬間接着剤 | |
JPS5928595B2 (ja) | 波形体製造用の接着剤組成物 | |
JP2001164213A (ja) | 段ボールおよび段ボール用貼合糊 | |
JP2002226810A (ja) | 高温高速型段ボール用接着剤 | |
JPS6131154B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090105 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120131 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120315 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120508 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120516 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5000186 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150525 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |