JP2001164213A - 段ボールおよび段ボール用貼合糊 - Google Patents
段ボールおよび段ボール用貼合糊Info
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Abstract
熱および加圧力を低下させることを目的とする。 【解決手段】コーンスターチと米でんぷんとの混合物か
ら成り、しかも米でんぷんを5〜30重量%含有するで
んぷん糊を用いて中芯10の段頂にライナ11、12を
接合する。
Description
ール用貼合糊に係り、とくに段ボールの中芯の段頂とラ
イナとを糊で接合するようにした段ボールおよびこのよ
うな段ボールに用いられる糊に関する。
にライナを接合した構造になっており、通常は中芯の両
側にそれぞれライナを接合するようにしている。ここで
断面がジグザグになっている中芯の段頂の部分にでんぷ
ん糊を塗布してライナと接合するようにしている。
合する糊として、従来はコーンスターチが用いられてい
た。これはコーンスターチが安価でしかも安定的に供給
されるからである。この他に特開平9−235529号
公報には、コーンでんぷんの糊液と、タピオカでんぷん
の糊液とを、固形分比率が10:90〜70:30の割
合で糊液の状態で混合して形成した段ボール貼合用でん
ぷん糊が提案されている。このようなでんぷん糊は初期
接着強度に優れ、しかも経時的な粘度低下が少ないとい
う特徴を有している。
ボール用の貼合糊としては、主にコーンスターチを使用
したでんぷん糊が用いられており、このようなでんぷん
糊を段成形させた中芯の段頂に塗布し、ライナ原紙と貼
合わせた後に、高温加熱することで糊化をさせて接着さ
せるようにしている。
る際にプレヒータ、段ロール、熱板等の各ユニットで原
紙を加熱して接着させるようにしている。ところが従来
より用いられているコーンスターチから成るでんぷん糊
は、水分の放出性が悪いために、初期接着を得るために
は加熱温度を高くしなければならず、使用する原紙の種
類によっては、過加熱状態になり、これに伴う弊害とし
てシートの反りが発生する不具合があった。
たものであって、初期接着を得るための加熱温度を高く
することなく中芯とライナとを接合するようにした段ボ
ールおよびこのような段ボール用貼合糊を提供すること
を目的とする。
段頂とライナとを糊で接合するようにした段ボールにお
いて、糊がでんぷん糊から成り、しかもコーンスターチ
と米でんぷんの混合物であることを特徴とする段ボール
に関するものである。ここで米でんぷんの濃度が糊の固
形分に対して5〜30重量%の範囲内であってよい。
澱粉糊から成る段ボール用貼合糊に関するものである。
ターチとの混合物から成るものであってよい。また米で
んぷんが糊固形分に対して5〜30重量%の範囲内であ
ってよい。また平均粒径が2〜30μmの米でんぷんを
用いるものであってよい。また水分蒸散時間が20分以
下の米でんぷんを用いるようにしてよい。ここで水分蒸
散時間とは、加熱速度10℃/分、室温70℃で水分量
の変化がなくなったときの時間を言う。
チと米でんぷんの混合物であって、好ましくは米でんぷ
んの濃度が糊の固形分に対して5〜30重量%の範囲内
である糊を用いるようにすると、初期接着力が高くなる
ために、中芯の段頂とライナとを糊で接合する際におけ
る加熱温度を従来よりも低く設定することが可能にな
り、これによってシートの反りの発生が回避される。ま
たたとえシートに反りが発生しても、このようなシート
の反りを矯正するための加熱温度の設定温度の幅を大き
くすることが可能になる。
る。図1および図2は本発明の一実施例に係る段ボール
を示すものであって、この段ボールは断面がジグザグに
折曲げられた中芯10と、上下のライナ11、12とか
ら構成されている。ここで上下のライナ11、12は中
芯10のジグザグの段頂の部分にでんぷん糊13によっ
て接合されるようになっており、これによって段ボール
を構成している。
中芯10とライナ11、12とを接合しているでんぷん
糊13にある。すなわちここで用いられているでんぷん
糊13はコーンスターチをベースに、米でんぷんを5〜
30重量%の範囲内で含有するものであって、従来用い
られているコーンスターチから成るでんぷん糊に比べ
て、接着時に必要となる熱量を大幅に低減させることに
成功したものである。
するとともに、熱板に印加する蒸気圧を13〜15Kg
/cm2 の値に設定して貼合を行なうようにしてい
た。これに対して本実施例の場合には、米でんぷんを上
記の割合で添加したでんぷん糊を用いているために、1
40〜150℃程度の温度であって、しかも熱板に対す
る蒸気圧を6〜8Kg/cm2 の値での接合を可能に
している。
の低下によって、過剰な熱が加わらないために、貼合後
における段ボールとして、極めて反りの少ない段ボール
シートを提供することが可能になっている。
んの原料には、コーンスターチ(とうもろこし)、米、
タピオカ、小麦等か考えられる。これらのそれぞれの材
料のでんぷんの糊化温度は表1に示す通りであって、米
でんぷんは小麦でんぷんとともに糊化温度が低く、とく
にコーンスターチに比べると約7℃低くなっている。ま
た表2に示すように、米でんぷんは水分の蒸散速度が速
く、このために水分の蒸散時間が非常に短くなってい
る。すなわち米でんぷんはコーンスターチに比べて約2
倍の水分蒸散速度を有しており、このために水分の蒸散
時間が非常に短くなる。このためにコーンスターチに比
べれば約半分の時間で水分を蒸散させることが可能にな
る。
小麦のそれぞれのでんぷん糊を作製し、このようなでん
ぷん糊について剥離試験を実施したところ、表3に示す
結果が得られている。この試験結果から明らかなよう
に、米でんぷんから成るでんぷん糊は優れた低温接着性
を示すことが明らかであって、70℃程度でほぼ完全な
接着を可能にしている。
のそれぞれのでんぷんは何れも化学的組成においては直
鎖成分のアミロース、分岐成分のアミロペクチン等の混
合物で、その含量および結晶構造が異なっている。すな
わち米でんぷんの粒子はその大きさが4〜7μmの大き
さを有するとともに、粒径が揃っているという特徴を有
している。これに対して従来広く用いられている段ボー
ル貼合用のコーンスターチは、平均粒径が8〜24μm
であって、米でんぷんに比べて粒子の大きさが大きく、
しかも粒子の大きさが不揃いであるという特徴がある。
そしてこのような粒子の大きさやその均一性によって、
米でんぷんが優れた初期接着性を示すものと推定され
る。
度の糊とコーンスターチが8重量%のでんぷん濃度の糊
とを作製し、アミログラフによって粘度の変化を調べた
ところ、図3に示す結果が得られている。この変化から
明らかなように、実線で示される米でんぷんの場合には
ある温度で急激に粘度が上昇し、糊化が起っていること
が明白に示されている。すなわち米でんぷんの糊に比べ
てコーンスターチの糊は、粘度の上昇が緩慢であること
を示している。そして急激な粘度上昇をもたらす米でん
ぷんから成る糊が、初期接着力の高さの原因であると考
えられる。
とを用い、しかも両者の混合割合を変化させたときにお
ける急激な粘度上昇、すなわち糊化開始温度を実験的に
確認した結果を示している。この結果から明らかなよう
に、米でんぷんとコーンスターチとの割合が重量比で2
0:80の場合に最も糊化開始温度が低くなることが判
明している。
内であることを要する。米でんぷんの濃度が5重量%以
下の場合あるいは30重量%以上の場合には糊化開始温
度の低下の効果がほとんど現われなくなる。糊化開始温
度の低下の効果がよく現われる最も好ましい範囲は米で
んぷんが10〜20重量%の範囲内である。
インホール法(スタインホール法)によって行なわれ
る。すなわちキャリアを構成する糊材とメインの糊材と
を別々に調整しておき、キャリアの糊材をメインの糊材
に後から混合撹拌して調整するようにしている。
とメインの糊の米でんぷんの添加量との割合は表4に示
される。この結果から明らかなように、キャリアの糊材
中のでんぷん糊の添加量が50%でしかもメインの糊材
中の米てんぷんの添加量が20%のときにおける完全接
着温度が130℃になる。またこの表から明らかなよう
に、とくにキャリアの糊材中における米でんぷんの割合
をある程度高くすることが初期接着力の向上に大きな効
果を有する。これに対してメインの糊材に対しては、米
でんぷんの添加量の増量の効果はそれほど高くない。こ
のことは、キャリアの糊材が初期接着力に大きな影響力
を持つことを示している。
合して貼合用糊材を調整する方法を示している。キャリ
アの糊材は、まず水中に米でんぷんとコーンスターチと
を投入して2分間撹拌後、苛性ソーダと溶解水とを5分
間かけて投入する。そして投入終了後より15分間撹拌
することによってキャリアの糊材が得られる。
ーチとをそれぞれ水中に投入し22分間撹拌し、その後
にホウ砂を投入する。そしてこれらを撹拌混合して20
分後に、上述の方法で調整されたキャリアの糊剤を投入
する。そして10分間撹拌するとともに、温度を40℃
にして貼合用糊材が調整される。このような糊材を中芯
10とライナ11、12とを接合する糊材として用い、
段ボールを製造する。
蒸気圧条件よりも約40℃低い温度で貼合することが可
能になる。そして貼合温度を低くすることによって、段
ボールの反りを防止することが可能になる。また中芯1
0とライナ11、12との接着性に優れることになる。
温貼合されるために、蒸気圧の設定の範囲が広く、反り
矯正に有効になる。コーンスターチのみを用いたでんぷ
ん糊の場合には、高温での貼合が行なわれるために、温
度条件の設定範囲がその分狭くなって、止むを得ず水分
の付与によって反りの矯正を行なうために、シートが経
時変化を起し易くなる欠点がある。このような欠点は本
実施例の低温貼合によって効果的に回避される。
貼合用のでんぷん糊は、製糊後の粘度が安定しており、
また接着性が非常によいために、塗布量を減らすことが
可能になる。すなわち従来は10g/m2 であったの
を、8g/m2 に減少することが可能になる。また中
芯10とライナ11、12とを貼合する貼合速度が速く
なり、これによって段ボールの生産性が向上する。
ん糊を用いると、低温で接合が行なわれるために、貼合
後のシートの経時変化が少なくなる。従ってこのような
段ボールシートを用いる2次加工での作業性が安定する
ようになり、あるいはまた変形を抑えるための装置ある
いは工夫が必要でなくなる。
イナとを糊で接合するようにした段ボールにおいて、糊
がでんぷん糊から成り、しかもコーンスターチと米でん
ぷんの混合物から構成するようにしたものである。
糊の初期接着力が高くなることから、従来に比べて接着
温度を低くすることが可能になる。従って製造される段
ボールの反りが少なくなるとともに、反り矯正のための
温度の設定範囲を広くとることが可能になる。
Claims (7)
- 【請求項1】中芯の段頂とライナとを糊で接合するよう
にした段ボールにおいて、 糊がでんぷん糊から成り、しかもコーンスターチと米で
んぷんの混合物であることを特徴とする段ボール。 - 【請求項2】米でんぷんの濃度が糊の固形分に対して5
〜30重量%の範囲内であることを特徴とする請求項1
に記載の段ボール。 - 【請求項3】米でんぷんを含む澱粉糊から成る段ボール
用貼合糊。 - 【請求項4】でんぷん糊が米でんぷんとコーンスターチ
との混合物から成ることを特徴とする請求項3に記載の
段ボール用貼合糊。 - 【請求項5】米でんぷんが糊固形分に対して5〜30重
量%の範囲内であることを特徴とする請求項3に記載の
段ボール用貼合糊。 - 【請求項6】平均粒径が2〜30μmの米でんぷんを用
いることを特徴とする請求項3に記載の段ボール用貼合
糊。 - 【請求項7】水分蒸散時間が20分以下の米でんぷんを
用いることを特徴とする請求項3に記載の段ボール用貼
合糊。
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-
1999
- 1999-12-13 JP JP35363799A patent/JP4535472B2/ja not_active Expired - Fee Related
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