JP2007280299A - 紙葉類処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 特許請求の範囲
【請求項1】 紙葉類を繰出す分離機構と、紙葉類を集積する集積機構を有し、その紙葉類の投入・取出し口であるプール部を筐体に対して回動可能に設けてある紙葉類処理装置において、紙幣の一部がはみ出した状態で、プール部を回転させると、はみ出した紙幣が、筐体やシャッターとプール部の間に挟まれてしまうことがあり、プール部が正しく回動できず、動作が止まって装置故障になるという問題が生じ、さらには、挟まれた紙幣を顧客が容易に受け取れないという操作上の問題となる。
【解決手段】プール部を構成するプールフレームフロアの少なくとも一部を分割して可動部としたことを特徴とする
【選択図】 図1

Description

本発明は、紙幣入出金装置等の紙葉類処理装置に係るもので、特に、紙葉類の入出部に関する。
従来の紙幣入出金装置の紙幣入出金口を以下に説明する。図24は入出金口の説明図、図25は紙幣入出金装置の説明図である。
紙幣入出金装置100の顧客側には、カード挿入口101、通帳入口102、顧客操作部103、ディスプレイ104および紙幣入出金口105等を有するパネル106が設けてある。
紙幣入出金装置100内部には紙幣入出金部107があり、この紙幣入出金部107に上部に上記紙幣入出金口105が配置され、その紙幣入出金口105は図25に示すとおりである。
つまり、紙幣入出金口105は、図示の如く、パネル106の紙幣入出金口105とのあわせ部分の筐体108の開口部にはシャッター109が設けてあり、図示しない制御部の指令によりシャッター109は開閉可能となっている。
紙幣の入金動作が指示されると、図26に示す如く、シャッター109を開け、顧客によりプール部110に紙幣111が投入される。投入が完了すると、シャッター109を閉じ、紙幣111はビルプレス112により押圧されてプールフレームフロア113とに挟まれ、プール部110と共に回動して図27に示す如く、紙幣111は繰出しローラ114に接した状態になる。
図示しない駆動部により、繰出しローラ114により紙幣は1枚ずつ分離するためのゲート115を構成するフィードローラ116およびゲートローラ117により紙幣は1枚ずつ分離される。分離された紙幣をセンサ118によって紙幣の大きさや進行方向に対する傾き等を検知され、搬送可能と判断した紙幣は、図28に示す如く、搬送路119を通ってフィードローラ116とベルト・ギヤ等で連動して回転する搬送ローラ120により図示しない紙幣収納部に搬送される。
つぎに、紙幣の出金動作が支持された場合には、繰出しローラ、フィードローラおよびゲートローラを具備した図示しない紙幣収納部より1枚ずつ紙幣が分離・送出され、図29に示す如く、搬送路121を通り、センサ122によって紙幣の状態を検知してプール部110のプールフレームフロア113の上に集積される。指定された枚数の集積が終了すると、図30に示す如く、集積した紙幣をビルプレス112によって押圧し、図31に示す如く、プール部110と共に回転させる。
そこで、シャッター109を開けて顧客はプール部110から紙幣を取り出すことができる。
以上のように、顧客が紙幣を投入したり取り出したりする部分、投入された紙幣を1枚ずつ分離する部分、そして出金される紙幣を集積する部分、プール部を回転させることで一つにまとめ、紙幣入出金部の省スペース化を実現している。
プール部が入金時と出金時に回動するようにした従来技術としては例えば、特許文献1がある。
特願2005−184906
しかしながら、上述した技術においては、出金の場合、プール部に集積した紙幣を顧客に受け取らせるために、また、入金の場合でも、ゲートから紙幣を1枚ずつ繰出す際に、繰出した紙幣が折れ曲がっていたり、紙幣の大きさと異なる形状の媒体(レシート等)を顧客が投入した場合には、そのまま後続の搬送路に送り出した場合、装置異常となる重大な障害を引き起こす可能性があるため、センサによって紙幣の状態を判断し、繰出しを停止してプール部を回転させて顧客へ紙幣を返却する必要がある。
しかしながら、顧客の紙幣を投入した状態または紙幣の集積状態によっては、紙幣が図32に示すように端部が揃っていなく、一部が突出している場合がある。
そのような図33に示すような場合、紙幣の一部がはみ出した状態で、プール部を回転させると、はみ出した紙幣が図34に示すように、筐体やシャッターとプール部の間に挟まれてしまうことがあり、プール部が正しく回動できず、動作が止まって装置故障になるという問題が生じ、さらには、挟まれた紙幣を顧客が容易に受け取れないという操作上の問題となる。
本発明は、このような問題を解決することを課題とし、一部がはみ出した紙幣が筐体やシャッターとプール部の間に挟まれた場合にその挟まれた状態を外すようにすることを目的とする。
そこで本発明は、プール部を構成するプールフレームフロアの少なくとも一部を分割して可動部としたことを特徴とする。
このようにした本発明は、開いている可動部を平面状になるように動かすことによって紙葉類を押し付け、これによって筐体とプール部との間に挟まった紙葉類の飛び出し部分を押し出して挟まった状態を解消させることができ、プール部からの紙葉類の取り出しができるようになる。
また、再度可動部を動かしてプールフレームフロアに対して角度を持たせて筐体と紙葉類との間に空間を作り出して顧客が容易に紙葉類を受け取ることができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明によるの実施例を紙幣入出金装置を用いて説明する。

図1はプール部の斜視説明図、図2は作動を説明する側面説明図である。
プール部1のフレームの役目を果たすプールフレーム2は、図示の如く、箱形をしており、図25に示す紙幣入出金口103から投入された紙幣を保持したり、出金された紙幣を集積しておく場所であり、以下に説明する各部品は、このプールフレーム2に実装されている。
図において、4はプールフレームフロアであり、平面状であって部分的に可動部であるプールフロアガイド5として分割されて回動可能となっている。
プールフロアガイド5は回転支点3により図示しないステッピングモータ等による駆動機構によってプールフレームフロア4に対しA−A‘方向に回動可能となっている。
なお、この分割個所はプールフレームフロア4のどの個所でもよく、本実施例では中程としてあるが、他には例えば、プールフレームフロアの基部でもよく、その場合はプールフレームフロア全体が基部から回動可能となってプールフレームフロアがプールフロアガイドを兼ねることになる。
また、プールフロアガイド5には、紙幣6を分離するときに必要な繰出しローラ7の孔もしくは切り込み8(図面では孔の場合を示す。)が設けてある。
9はプールフレームフロアと対向して配置されているビルプレスである。このビルプレス9は、図示されない駆動機構により図2に示す如く、プールフレームフロア4に対してB−B‘方向にほぼ平行に移動可能としてある。
10はプールフレーム側壁11に設けたプール部回転支点であり、左右のプールフレーム側壁11それぞれ同軸上に配置されるもので、この回転支点10を中心にプール部1はC−C‘方向に回転自在に接客部に取り付けられ、図示しない回転駆動部によって回動する。
以下に上記構成のプール部の作動を説明する。
顧客が紙幣の投入・受取りを行う場合には、図3に示す如く、プールフロアガイド5を回動させてプールフレームフロア4に対して角度を付けることにより筐体12との間に空間を設ける(開口をひろげる。)。この空間をあけることによって顧客の指が紙幣6をつかみ易く、操作性が向上する。
入金の場合、図4に示す如く、プールフロアガイド5がプールフレームフロア4に対して同一面もしくは平行になるように動作し、投入された紙幣6はビルプレス9によって押圧される。
そこで、プール部1を回動させ図5に示す如く、紙幣は繰出しローラ7に切り込み8を介して接触させ、フィードローラ13およびゲートローラ14により紙幣は1枚ずつ分離して繰り出される。
出金の場合、プールフロアガイド5およびプールフレームフロア4の上に集積された紙幣6は、分離のときとは逆の順序となり、プール部1を回動させ、プールフロアガイド5をプールフレームフロア4に対して角度をもつように動かして図3に示す如く、開いた状態にして顧客に受け取りやすくする。
しかしながら、上記の各動作において、入金された紙幣の分離の途中で、分離不良や異形状の媒体を検知した場合は、図6に示す如く、分離を停止して顧客に紙幣を返却する必要がある。また、出金の集積時には、図7に示す如く、紙幣の端部が飛び出た状態で集積されることがある。
このような状態でプール部1を回動させると、図8に示す如く、飛び出した紙幣が筐体12又はシャッターとプール部1との間に挟まってしまうことがある。
そのような場合、図9に示す如く、プールフロアガイド5を回動して開けた状態にしても紙幣は取りにくい状態である。そこで、プールフロアガイド5を動かして図10に示す如く、プールフレームフロア4に対して平行(平面状)になるように回動することによって紙幣を押し付け、これによって挟まった紙幣の飛び出し部分をプールフロアガイド4が後ろから押し出して挟まった状態を解消させることができる。
そこで、再度プールフロアガイド5を回動させて図11に示す如く、プールフレームフロア4に対して角度を持たせて筐体12、紙幣6との間に空間を作り出して(プール部の開口をひろげて)顧客が容易に紙幣を受け取ることができることになる。
また、プールフロアガイド5は、プールフレームフロア4と平面を形成するように動かすことにより、入金紙幣の分離時には図12に示す如く、プールフレームフロアと平面を形成して分離フロアガイドとして作用させ、出金時の集積時には、図13に示す如く、やはりプールフレームフロアと平面を形成して集積ステージガイドとしての機能をもたせることができる。
なお、上記説明ではプールフロアガイド5をプールフレームフロア4に対して回動可能に構成した例を説明したが、図14に示す如く、プールフロアガイド4はプールフレームフロア4に対してD−D’方向に平行移動するように設けてもよく、図15に示す如く、プールフロアガイド5は、図において、上下方向に移動することによって上記説明したプールフロアガイド5と同様の作用をすることができ、紙幣の挟まった状態を解除することができる。
つまり、プール部1内の紙幣を抜き取る際には、プールフロアガイド5を下げて筐体12との間に隙間を作って顧客の手が入り易いようにして紙幣を抜き取り易くする。
また、飛び出した紙幣が筐体12とプール部1との間に挟まってしまった場合には、プールフロアガイド5を動かして開けた状態にしても図15に示す如く、紙幣は取りにくい状態である。そこで、プールフロアガイド5を移動させ、図16に示す如く、プールフレームフロア4を延ばすようにすることによって紙幣を押し付け、これによって挟まった紙幣の飛び出し部分をプールフロアガイド5が押し出して挟まった状態を解消させることができる。
そこで、再度プールフロアガイド5を移動させて図17に示す如く、筐体12、紙幣6との間に空間を作り出して顧客が容易に紙幣を受け取ることができることになる。
以上述べたような上記の構成において、紙幣が飛び出しているか否かをセンサによって検知できると一層具合がよい。
そこで、図18に示す如く、プール部1の上方に紙幣の高さを検知するセンサ15を紙幣の厚さ方向に向けて配置する。
このように構成することにより、入金・出金取引での顧客の紙幣の受け取り時に、飛び出した紙幣がある状態でプール部1を回動させると、図19のように集積状態から飛び出した紙幣が筐体12とプール部1との間に挟まってしまう。そのとき、プールフロアガイド5を動かして紙幣の挟まった状態を解消することが必要である。
そこで、図19に示す如く、センサ15により、筐体12又はシャッターとプール部1との間に紙幣が挟まれていることを検知することができる。
センサ15によって紙幣を検知した場合は、上記図20に示す如く、プールフロアガイド5を動かして挟まれた紙幣を押し出して挟み込みを解消する。
センサ15が紙幣を検知しないときには、挟まれた紙幣はないと判断してプールフロアガイド5を動かすことは行わない。
さらに、図21に示す如く、入金分離の際に、センサ16を搬送路内に設置しておくことにより、分離不良や異形状の媒体を検出して顧客に戻す場合、このセンサ16によって搬送してくる紙幣の端面が揃っているか否かを検知する。検知した結果、紙幣が揃っていない場合にはそれをプール部1に戻してプール部1を回動させると紙幣の挟み込みが発生する可能性があるために図23に示す如く、プールフロアガイド5を動かして挟まれた紙幣を押し出して挟み込みを解消する。
さらに、図22に示す如く、出金集積の際に、センサ17を搬送路内に設置しておくと、搬送されてくる紙幣の姿勢や端面状態を検知する。紙幣の姿勢が悪かったり端面が揃っていないことが検知された場合には、紙幣の挟み込み発生する可能性があるために、プール部1を回動させた後、図23に示す如く、プールフロアガイド5を動かして挟み込みを解消させることができる。
センサ17が状態の悪い紙幣を検知しないときには、挟まれた紙幣はないと判断してプールフロアガイド5を動かすことは行わない。
以上の如く、センサを設けることにより、プールフロアガイドの動作を必要なときにのみ行うことができ、動作処理時間の短縮をはかることができる。
なお、上記説明において、プール部が回動できる構造のもので説明したが、プール部は必ずしも回動だけではなく、方向に関係なく移動する構造のものであればどのような構造でも上記の構造は適用することができる。
また、上記説明は紙幣入出金装置で説明したが、カード取扱装置や発券装置等の紙葉類取扱装置ににおいて同様に使用することができる。
実施例をプール部の斜視説明図 プール部の作動を説明する側面説明図 プール部の作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 可動部の他の例を示す側面説明図 プール部の作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 センサの取り付け状態の説明図 センサの作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 センサの取り付け状態の説明図 センサの取り付け状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 従来の入出金口の説明図 紙幣入出金装置の説明図 プール部の作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 紙幣の集積状態の説明図 プール部の作動状態の説明図 プール部の作動状態の説明図
符号の説明
1 プール部
2 プールフレーム
3 回転支点
4 プールフレームフロア
5 可動部であるプールフロアガイド
6 紙幣
7 繰出しローラ
8 孔もしくは切り込み
9 ビルプレス
10 回転支点
11 プールフレーム側壁
12 筐体
13 フィードローラ
14 ゲートローラ
15 センサ
16 センサ
17 センサ

Claims (6)

  1. 紙葉類を繰出す分離機構と、紙葉類を集積する集積機構を有し、その紙葉類の投入・取出し口であるプール部を筐体に対して回動可能に設けてある紙葉類処理装置において、
    プール部を構成するプールフレームフロアの少なくとも一部を分割して可動部としたことを特徴とする紙葉類処理装置。
  2. 請求項1において、プールフレームフロアの可動部を回動可能とし、プールフレームフロアに対して角度を付けて動かすことを可能にしたことを特徴とする紙葉類処理装置。
  3. 請求項1において、プールフレームフロアの可動部をプールフレームフロアに対して平行移動可能とし、可動部の移動によって筐体との間に間隔を形成することを可能にしたことを特徴とする紙葉類処理装置。
  4. 請求項1において、プール部の上方にセンサを配置し、そのセンサの検知に基づいてプールフレームフロアの可動部を動作させることを特徴とする紙葉類処理装置。
  5. 請求項1において、搬送路内にセンサを配置し、そのセンサによって走行する紙葉の姿勢や端面を検知し、そのセンサの検知に基づいてプールフレームフロアの可動部を動作させることを特徴とする紙葉類処理装置。
  6. 請求項1において、可動部を動かしてプールフレームフロアと平面を形成して紙葉類の分離時の分離フロアガイドおよび集積時の集積ステージとすることを特徴とする紙葉類処理装置。













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