JP2007279660A - 液晶表示装置及びその駆動方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】色割れ現象及び混色歪み現象を改善した高品位のFSC方式液晶表示装置とその駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明は、赤色、緑色、青色ソースデータ信号を用いて、赤色、緑色、青色変換データ信号と第1ないし3補償データ信号を生成する補償データ生成部と、フレーム周期内の第1ないし6サブフレーム周期それぞれに前記赤色、緑色、青色変換データ信号と前記第1ないし3補償データ信号の入力を受けて映像を表示する液晶パネルと、前記液晶パネルに、前記赤色、緑色、青色変換データ信号と前記第1ないし3補償データ信号それぞれに対応する光を供給するバックライトユニットを含む液晶表示装置を提供する。
【選択図】図3

Description

本発明は液晶表示装置とその駆動方法に係り、さらに詳細には色割れ現象と混色歪み現象を改善するフィールドシーケンシャルカラー方式液晶表示装置とその駆動方法に関する。
液晶表示装置(Liquid Crystal Display、以下‘LCD’と言う)は、マトリックス状に配列された複数の画素と画素それぞれにおける液晶の回転角度を制御して光透過量を調節する映像データをスイッチングするためのTFT(薄膜トランジスタ)が具備された液晶パネルに、バックライトユニット(Back light Unit)から供給される光を透過させて希望する画像を表示するようになる。
このようなバックライトユニットに使われる光源(light source)としては、主に冷陰極蛍光ランプ(Cold Cathode Fluorescent Lamp、以下、‘CCFL’と言う)が使われる。液晶表示装置は、小型化、薄形化、軽量化の趨勢にあり、このような趨勢にに応じてCCFLの代わりに、消費電力、重量、輝度等で有利な発光ダイオード(Light Emitting Diode:以下‘LED’と言う)が提案されている。
このようなLEDを用いるバックライトユニットに対しフィールドシーケンシャルカラー(Field Sequential Color:以下、FSCという)駆動方式を提案してさらに良い画質を得ている(例えば、非特許文献1〜3参照)。
FSC駆動方式は、カラーを表示する際、カラーフィルター(color filter)を使わなく、三原色(赤色、緑色、青色)のLEDを次に、順次駆動させることによって、人の目による残像効果を利用して混合したカラーを表示することができる駆動方法である。
さらに詳細に説明すれば、パネル上の一つのフレーム表示時間を赤、緑、青の3個の時間に分けて、時間上の間隔を置きながら次に、順次対応するLEDを照射するようになる。
図1は、従来のFSC駆動方法を説明するための図面である。
FSC駆動方式では、図1に示したように、一つのフレーム(60Hz、1Frame=16.7ms)を赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3個のサブフレーム(1Sub−frame=5.56ms)に分離する。
各サブフレームは、TFTスキャンを介したデータ記入時間(DW=1.69ms)、データ記入による液晶応答時間(LR=1.5ms)及びバックライト発光時間(BL=2.37ms)に区分され、実際に各色によるバックライトを点灯することができる時間BLはデータ記入時間DWと液晶応答時間LRを除いた時間になる。
このようなFSC駆動に対して説明すると、液晶パネルにRGBに対するデータ入力が各サブフレーム内で同じ比率で一回ずつ次に、順次発生して、これに対応する赤色(R)光源、緑色(G)光源、青色(B)光源が次に、順次点灯する。この時、各光源はLEDまたは蛍光ランプであって、それぞれの赤色、緑色、青色光源は順次配列される。
ところが、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)光源が順に隣接するように配列されて順に点灯される駆動を行えば、各光源から出射されたカラー光が人の眼球内部の網膜で認知される位置も若干ずつの間隔を置いて変わるようになる。これにより、赤色、緑色、青色が混合した白色光が認知されないでそれぞれの色相が非常に短い時間ではあるが別途に見える色割れ(color break−up)現象が発生するようになる。これはユーザーの目の瞬間的な移動または動画表現時最も著しく現われる。
また、FSC駆動は、液晶の遅延応答特性による混色歪み現象を誘発することになる。これに対しては、図2に示す液晶応答時間による光透過率のグラフを参照しながら説明する。
例えば、赤色(R)と緑色(G)を混合して黄色(Yellow)を具現する場合に、緑(G)−カラーサブフレーム(区間B)は、前サブフレーム(すなわち、赤(R)カラーサブフレーム区間)における液晶応答以後のサブフレームであるため、赤(R)−カラーサブフレーム(区間A)より相対的に液晶の応答がさらに迅速に現われる。これにより、緑色(G)が赤色(R)に比べて相対的に高い透過率を有するようになり、緑色に近い黄色でカラーが表示される。このように混色を具現する際に現われる歪み現象は、一般的に黄色(Yellow)で最も甚だしく現われる。
Jang Jin Yoo et al., "Side Light Type Field Sequential Color LCD Using Divided Light Guide Plates", IDRC 03, pp. 180-183 (2003) S. R. Lee et al., "Double Pulse Scan Method for Field Sequential Color Driving of an Optically Compensated Bend Cell", IDW/AD '05, pp. 1207-1208 (2005) Fumiaki Yamada et al., "Invited Paper : Color Sequential LCD based on OCB with an LED Backlight", SID 00 DIGEST, pp. 1180-1183 (2000)
本発明は、上述した従来例に係る問題点に鑑みてなされたもので、色割れ現象及び混色歪み現象を改善した高品位のFSC方式液晶表示装置とその駆動方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明に係る液晶表示装置は、赤色、緑色、青色ソースデータ信号を用いて、赤色、緑色、青色ソースデータ信号の輝度を変換した赤色、緑色、青色変換データ信号と前記赤色、緑色、青色の混色を示す補償データ信号を生成する補償データ生成部と、フレーム周期内のサブフレーム周期それぞれに前記赤色、緑色、青色変換データ信号と前記補償データ信号の入力を受けて映像を表示する液晶パネルと、前記液晶パネルに、前記赤色、緑色、青色変換データ信号と前記補償データ信号それぞれに対応する光を供給するバックライトユニットを含むことを特徴とする。
また、本発明に係る液晶表示装置の駆動方は、赤色、緑色、青色ソースデータ信号を用いて、前記赤色、緑色、青色ソースデータ信号の輝度を変換した赤色、緑色、青色変換データ信号と前記赤色、緑色、青色の混色を示す補償データ信号を生成する段階と、フレーム周期内のサブフレーム周期それぞれに前記赤色、緑色、青色変換データ信号と前記補償データ信号を液晶パネルに出力する段階と、前記液晶パネルに、前記赤色、緑色、青色変換データ信号と前記補償データ信号それぞれに対応する光を供給する段階を含むことを特徴とする。
本発明によれば、既存のRGBカラーデータ信号だけで混色を表現した方式に比べてさらに多くのカラーを利用するので色割れ現象が減少されることはもちろんのこと、混色表現における歪み現象が改善され、また、純色を表現することにおいても色再現率が低減されない長所がある。さらに、白色(W)を表示するためのサブフレームをさらに追加する場合全体的に画面の輝度がさらに増加される長所がある。
以下添付した図面を参照して本発明による実施の形態を説明する。
第1の実施の形態
図3は、本発明の第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置100の構成を示したブロック図である。
本発明の第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置は、液晶の遅延応答による混色歪み特性を改善することと関連している。
図示された外部システム1は、TVシステムまたはパーソナルコンピューター等であって、本発明によるFSC液晶表示装置100にデータ信号(以下‘RGBソースデータ信号’と称する)を提供する映像データ提供源である。
補償データ生成部110は、外部システム1からデジタルデータフォーマットのRGBソースデータ信号間の加減演算を実行して、データ信号値が変換されたRGB変換データ信号と、別途の第1ないし第3補償データ信号とを生成して出力する。
この時、前記RGB変換データ信号は、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)表示のためのデジタルデータフォーマットのデータ信号であり、第1ないし第3補償データ信号はそれぞれ黄色(Yellow)、青緑色(cyan)、赤紫色(magenta)表示のためのデジタルデータフォーマットのデータ信号である。
補償データ生成部110におけるRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号の生成方法に対しては後述される駆動方法を介して詳細に説明する。
タイミング制御部120は、補償データ生成部110からRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号の入力を受けてタイミングに合わせて後述するソース駆動部140に伝達する。また、図示しなかったが、タイミング制御部120は、外部システム1から垂直/水平同期信号(V/Hsync signal)とクロック信号の入力を受けて後述するスキャン駆動部130及びソース駆動部140の動作を制御するための複数の制御信号を生成して出力する。また、補償データ生成部110は、タイミング制御部120に内蔵されても良い。
スキャン駆動部130は、タイミング制御部120から出力される制御信号によってスキャン信号を生成して、垂直同期信号(Vsync)に合せて生成されたスキャン信号を出力する。
ソース駆動部140は、タイミング制御部120からRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号の入力を受けてアナログフォーマットである電圧形態に変換して出力する。水平同期信号(Hsync)に合せてRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号のうち選択されたデータを出力する。
液晶パネル150には、薄膜トランジスタが形成された複数の画素がマトリックス状で構成されている。スキャン駆動部130から出力されたスキャン信号により薄膜トランジスタのスイッチングが制御されて、ソース駆動部140から出力されるRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号が画素に入力される。
バックライトユニット160は、液晶パネル150に光を供給するもので、FSC駆動のために、図4に示したように、赤色光源162、緑色光源164、青色光源166また、及び各光源162、164、166の点灯を制御する点灯制御部168を具備する。ここで、各光源162、164、166は、LEDまたは蛍光ランプである。点灯制御部168は、光源162、164、166の単独発光または混合発光の具現が可能なように、光源162、164、166を制御する。点灯制御部168としてインバータが用いられる。三つの光源162、164、166のうち少なくとも2個を同時点灯して混色が具現される。
前記のように構成される本発明第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置は、液晶の遅延応答による混色の歪み現象を改善することができるようになるのに、混色を表示することができるカラーデータ信号を新しく生成してこれを液晶パネル150で別途に表示するようになることによって混色歪み現象を改善することができるようになる。
以下本発明の第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置の動作を説明する。
まず、本発明第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置の動作概要を図5を介して簡単に説明する。
外部システム1から入力されたRGBソースデータ信号を利用して表示される混色を選択して、このような混色を表示するためのデータ信号を生成すると共にサブフレームを追加して液晶パネル150を介して映像を表示する。混色が別途に表示されることによってRGBソースデータ信号では表示される混色に含まれたデータ信号の量だけデータ信号値を減らしてくれるようになる。このように生成されたデータ信号がRGB変換データ信号である。本発明第1の実施の形態では、混色として黄色(yellow:以下、Yという)、青緑色(cyan:以下、Cという)、赤紫色(magenta:以下、Mという)を例に挙げた。このような混色の選択は、特定カラーに対する混色特性をさらに改善するために、必要に応じて多様に変化することができる。
図5に示したように、混色を表示するための別途のサブフレームを挿入すれば、60Hz駆動に16.7msのフレーム周期を有する液晶表示装置の場合に、RGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号により表示される各サブフレームは(16.7/6)ms=2.78msの表示時間を有するようになる。この時、各サブフレームにおけるバックライト発光時間BLは、データ記入時間DWと液晶応答時間LRを除いた時間であるので、2.78msより短い時間になる。
図5では、RGB変換データ信号と第1ないし第3補償データ信号の表示順序をR、Y、G、C、B、Mカラー順で示したが、応用によって多様に配置可能である。
図6は、本発明の第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置の動作を説明するためのフローチャートである。
図6に示したように、本発明の第1の実施の形態に従うFSC方式の液晶表示装置は、補償データ生成部(図3の110)がRGBソースデータ信号からRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号を生成する第1段階(S10)、タイミング制御部(図3の120)が生成されたRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号を液晶パネルに出力する第2段階(S20)、バックライトユニット(図3の160)が、各データ信号が液晶パネルに入力されるごとに赤色、緑色、青色光源の単独または混合点灯を実行する第3段階(S30)の過程を介して動作される。
ここで、本発明の第1の実施の形態で提示する駆動方法のうち第1段階(S10)の過程をさらに詳細に説明する。
図3に示したように、外部システム1からRGBソースデータ信号の入力を受けた補償データ生成部110は、R、G、Bソースデータ信号の加減演算を介してRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号を生成する。
まず、第1ないし第3補償データ信号の生成方法を、図7ないし図9のフローチャートを参照しながら説明し、RGB変換データ信号の生成方法を、図10のフローチャートを参照して説明する。
図7は、第1補償データ信号の生成方法を説明するためのフローチャートであって、第1補償データ信号は、RG混色である黄色(Y)を表示するためのデータ信号である。
補償データ生成部(図3の110)は、まず、RGBソースデータ信号のうち最小データ信号値を有するカラーを選択してそのカラーの最小データ信号値(以下、最小RGBソースデータ信号値と称す)を検出する(S11a)。
検出された最小RGBソースデータ信号値をRGBソースデータ信号それぞれから減算してRGB補償ソースデータ信号を生成する(S11b)。
生成されたRGB補償ソースデータ信号のうちRG補償ソースデータ信号に対して最小データ信号値を有するカラーを選択して、そのカラーが有したデータ信号値(以下最小RG補償ソースデータ信号値)を検出する(S11c)。
以後、最小RGBソースデータ信号値と最小RG補償ソースデータ信号値を相互に加算して黄(Y)カラー表示のための第1補償データ信号で設定する(S11d)。
次に、図8は、第2補償データ信号の生成方法を説明するためのフローチャートであって、第2補償データ信号は、GB混色である青緑色(C)を表示するためのデータ信号である。
補償データ生成部(図3の110)は、まず、RGBソースデータ信号のうち最小データ信号値を有するカラーを選択してそのカラーの最小データ信号値(すなわち最小RGBソースデータ信号値)を検出する(S12a)。
検出された最小RGBソースデータ信号値だけRGBソースデータ信号それぞれから減算してRGB補償ソースデータ信号を生成する(S12b)。
生成されたRGB補償ソースデータ信号のうちGB補償ソースデータ信号に対して最小データ信号値を有するカラーを選択して、そのカラーが有したデータ信号値(以下最小GB補償ソースデータ信号値)を検出する(S12c)。
以後、最小RGBソースデータ信号値と最小GBソースデータ信号値を相互に加算して青緑色(C)表示のための第2補償データ信号で設定する(S12d)。
次に、図9は、第3補償データ信号の生成方法を説明するためのフローチャートであって、第3補償データ信号は、BR混色である赤紫色(M)を表示するためのデータ信号である。
補償データ生成部(図3の110)は、まず、RGBソースデータのうち最小データ信号値を有するカラーを選択してそのカラーの最小データ信号値(すなわち最小RGBソースデータ信号値)を検出する(S13a)。
検出された最小RGBソースデータ信号値だけRGBソースデータ信号それぞれから減算してRGB補償ソースデータ信号を生成する(S13b)。
生成されたRGB補償ソースデータ信号のうちBR補償ソースデータ信号に対して最小データ信号値を有するカラーを選択して、そのカラーが有したデータ信号値(以下最小BR補償ソースデータ信号値)を検出する(S13c)。
以後、最小RGBソースデータ信号値と最小BR補償ソースデータ信号値を相互に加算して赤紫色(M)表示のための第3補償データ信号で設定する(S13d)。
最後に、図10は、補償データ生成部110におけるRGB変換データ信号生成方法を説明するためのフローチャートであって、RGB変換データ信号は、第1ないし第3補償データ信号で表現される混色カラーであって、RGBそれぞれのカラーが重複するためその重複する量だけの輝度を減衰させて新しく生成したデータ信号である。
RGB変換データ信号を生成するために、補償データ生成部(図3の110)は、まず、RGBソースデータ信号のうち最小データ信号値を有するカラーを選択してそのカラーの最小データ信号値(すなわち最小RGBソースデータ信号値)を検出する(S14a)。
検出された最小RGBソースデータ信号値だけRGBソースデータ信号それぞれから減算してRGB補償ソースデータ信号を生成する(S14b)。
以後、RGB補償ソースデータ信号それぞれで最小RG補償ソースデータ信号値と最小GB補償ソースデータ信号値と最小BR補償ソースデータ信号値それぞれを全て合算したデータ信号値で減算してそのそれぞれの結果をRGB変換データ信号で用いる(S14c)。すなわち、RGB変換データ信号それぞれは、
(1)R変換データ信号値={R補償ソースデータ信号値−(最小RG補償ソースデータ信号値+最小GB補償ソースデータ信号値+最小BR補償ソースデータ信号値)}であって、
(2)G変換データ信号値={G補償ソースデータ信号値−(最小RG補償ソースデータ信号値+最小GB補償ソースデータ信号値+最小BR補償ソースデータ信号値)}であって、
(3)B変換データ信号値={B補償ソースデータ信号値−(最小RG補償ソースデータ信号値+最小GB補償ソースデータ信号値+最小BR補償ソースデータ信号値)}になる。
前記説明したように、RGBソースデータ信号の加減演算を介してRGB変換データ信号と第1ないし第3補償データ信号を生成することは、各データ信号がデジタルコード化されているため、n−ビットデジタルデータ信号間の加減演算を介して可能である。また、例えば、データ信号値が0である状態で70のデータ信号値を減算することのように陰のデータ信号値が出る演算結果に対しては減算されるデータがないので結果は0で見なす。
前記のような方法を介して補償データ生成部110で生成したRGB変換データ信号と第1ないし第3補償データ信号は、図6の第2段階(S20)で説明したように、液晶パネル(図3の150)に出力される。すなわち、RGB変換データ信号と第1ないし第3補償データ信号はタイミング制御部(図3の120)に伝達される。タイミング制御部120は入力された同期信号とクロック信号を利用して複数の制御信号を生成してソース駆動部(図3の140)にRGB変換データ信号と第1ないし第3補償データ信号及び制御信号を出力し、スキャン駆動部(図3の130)では制御信号を出力してスキャン信号の出力を制御する。
ソース駆動部140は入力された各データ信号をデジタル−アナログ変換器(DAC)と別途に生成されたガンマ基準電圧を利用してアナログ電圧に変換する。変換されたデータ信号は、スキャン信号に同期して液晶パネル150に出力される。
液晶パネル150にRGB変換データ信号と第1ないし第3補償データ信号が入力されると、図6の第3段階(S30)で説明したように、バックライトユニット(図3の160)に具備されたそれぞれの光源が点灯される。以下各光源の点灯方法に対して説明する。
バックライトユニット160は、図4で図示したように、赤色、緑色、青色の光を出射する3種の光源162、164、166を含み、これを制御するための点灯制御部168を具備する。
バックライトユニット160は2個以上の光源を同時点灯させて混色光を出射することができる。点灯制御部168は混色を表示するためのデータ信号である第1ないし第3補償データ信号が入力されるサブフレームに混色光を出射するように各光源162、164、168の点灯を制御する。赤色、緑色、青色のように単色データ信号が入力されるサブフレームには入力データ信号のカラーに該当する一つの光源のみを点灯制御する。
したがって、図5に示したようにRGB変換データ信号と第1ないし第3補償データ信号が表示されるサブフレームの構成順序をR、Y、G、C、B、Mカラー順にする場合、点灯制御部168は、1)赤光源単独発光、2)赤緑光源の同時発光、3)緑光源単独発光、4)緑青光源の同時発光、5)青光源単独発光、6)青赤光源の同時発光順に点灯されるように各光源162、164、166を制御する。
以下、前記のように説明した本発明の第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置とその駆動をいくつの比較例を介して説明してその効果を説明する。
(比較例1)
図11は、FSC方式液晶表示装置を介して黄色(Y)を具現することにおいて、(a)従来のFSC方式液晶表示装置におけるRGBソースデータ信号のサブフレーム別透過率と、(b)本発明第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置を介して生成されたRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号のサブフレーム別透過率を比較して示した図面である。
グラフ下段のカラー別数値は最高輝度を示すデータ信号値を100に設定した場合各サブフレームに入力されるデータ信号が有するデータ信号値である。
図11の(a)グラフを見れば黄色(Y)を表示するために赤色(R)及び緑色(G)ソースデータ信号を信号値100で入力したが液晶の遅延応答で緑色(G)の透過率がさらに高く出てくることを見ることができる。これにより黄色が表示されないで緑色に近い黄色で表示される混色歪み現象が発生する。
このような混色歪み現象が発生しないようにするために前述した本発明の第1の実施の形態の補償データ生成部(図3の110)を介して黄色(Y)表示のための新しいデータ信号(すなわち、RGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号)を生成すれば次のとおりである。
まず、RGBソースデータ信号はそれぞれR1=100、G1=100、B1=0の信号値を有するので各変換データ信号と補償データ信号を生成するために要求される最小RGBソースデータ信号値は青色の0であって、これでRGB補償ソースデータ信号はそれぞれR2=(100−0)=100、G2=(100−0)=100、B2=(0−0)=0の信号値を有する。
第1補償データ信号である黄色(Y)データ信号を生成することにおいて、RG補償ソースデータ信号(R2=100、G2=100)で最小RG補償ソースデータ信号値は100(R2とG2=100であるので)である。したがって、第1補償データ信号である黄色(Y)データ信号は最小RGBソースデータ信号値0と最小RG補償ソースデータ信号値100を加えて100のデータ信号値を有する。すなわち、Y1=100である。
次に、第2補償データ信号である青緑色(C)データ信号を生成するために、GB補償ソースデータ信号(G2=100、B2=0)で最小GBデータ信号値は0(B2=0であるので)である。したがって、第2補償データ信号である青緑色(C)データ信号は最小RGBソースデータ信号値0と最小GB補償ソースデータ信号値0を加えた0のデータ信号値を有する。すなわち、C1=0である。
次に、第3補償データ信号である赤紫色(M)データ信号を生成するために、BR補償ソースデータ信号(B2=0、R2=100)で最小BR補償ソースデータ信号値は0(B2=0であるので)である。したがって、第3補償データ信号である赤紫色(M)データ信号は最小RGBソースデータ信号値0と最小BR補償ソースデータ信号値0を加えた0のデータ信号値を有する。すなわち、M1=0である。
最後に、RGB変換データ信号を求めれば、前述したように最小RGBソースデータ信号値は0であってRGB補償ソースデータ信号はそれぞれR2=100、G2=100、B2=0の信号値を有する。RGB補償ソースデータ信号それぞれで(最小RG補償ソースデータ信号値+最小GB補償ソースデータ信号値+最小BR補償ソースデータ信号値)=(100+0+0=100)である100をそれぞれ減算すればR3=0、G3=0、B3=0のデータ信号値を有するRGB変換データ信号が生成される。
したがって、補償データ生成部110を介して出力されるデータ信号は最終的にR3=0、Y1=100、G3=0、C1=0、B3=0、M1=0の信号値を有するようになって図11の(b)グラフに示したようにサブフレームが構成され、黄色(Y)のみを表示することができるようになるので混色による歪みは発生しない。黄色(Y)カラーが表示されるサブフレームでは点灯制御部(図4の168)により赤色及び緑色光源(図4の162及び164)が同時発光するように制御される。図示された間隔BLはバックライト光源の点灯区間である。
(比較例2)
図12はFSC方式液晶表示装置を介して赤色(R)を具現することにおいて、(a)従来技術のFSC方式液晶表示装置におけるRGBソースデータ信号のサブフレーム別透過率と、(b)本発明の第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置を介して生成されたRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号のサブフレーム別透過率を比較して示した図面である。
比較例1と同じくグラフ下段のカラー別数値は最高輝度を示すデータ信号値を100に設定した場合各サブフレームで入力されるデータ信号が有するデータ信号値である。
図12の(a)グラフを見れば赤色(R)を表示するために赤色(R)ソースデータ信号を信号値100で入力した場合を示す。
本発明の第1の実施の形態の補償データ生成部(図3の110)を介して生成される新しいデータ信号(すなわちRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号)は次のとおりである。
まず、RGBソースデータ信号はそれぞれR1=100、G1=0、B1=0であるので、各変換データ信号と補償データ信号を生成するために要求される最小RGBソースデータ信号値は青色または緑色の0である。これにより、RGB補償ソースデータ信号はそれぞれR2=(100−0)=100、G2=(0−0)=0、B3=(0−0)=0である。
第1補償データ信号である黄色(Y)データ信号を生成するために、RG補償ソースデータ(R2=100、G2=0)で最小RG補償ソースデータ信号値は0(G2=0であるので)である。したがって、第1補償データ信号である黄色(Y)データ信号は最小RGBソースデータ信号値0と最小RG補償ソースデータ信号値0を加えて0のデータ信号値を有する。すなわち、Y1=0である。
次に、第2補償データ信号である青緑色(C)データ信号を生成することにおいて、GB補償ソースデータ信号(G2=0、B2=0)で最小GB最小データ信号値は0(G’=B’=0であるので)である。したがって、第2補償データ信号である青緑色(C)データ信号は最小RGBソースデータ信号値0と最小GB補償ソースデータ信号値0を加えた0のデータ信号値を有する。すなわち、C1=0である。
次に、第3補償データ信号である赤紫色(M)データ信号を生成することにおいて、BR補償ソースデータ信号(B2=0、R2=100)で最小BR最小データ信号値は0(B’=0であるので)である。したがって、第3補償データ信号である赤紫色(M)データ信号は最小RGBソースデータ信号値0と最小BR補償ソースデータ信号値0を加えた0のデータ信号値を有する。すなわち、M1=0である。
最後に、RGB変換データ信号を求めることにおいて、前述したように最小RGBソースデータ信号値は0であってRGB補償ソースデータ信号はそれぞれR2=100、G2=0、B2=0である。RGB補償ソースデータ信号それぞれで(最小RG補償ソースデータ信号値+最小GB補償ソースデータ信号値+最小BR補償ソースデータ信号値)=(0+0+0)=0をそれぞれ減算すればR3=100、G3=0、B3=0であってRGB変換データ信号が生成される。
したがって、補償データ生成部110を介して出力されるデータ信号は最終的にR3=100、Y1=0、G3=0、C1=0、B3=0、M1=0になって、図12の(b)グラフに示したようにサブフレームが構成され、従来技術と同じく赤色(R)のみを表示するようになる。赤色(R)が表示されるサブフレームでは点灯制御部(図4の168)により赤色光源(図4の162)が発光するように制御される。図示された間隔BLはバックライト光源の点灯区間である。
(比較例3)
図13はFSC方式液晶表示装置を介して白色(White)を具現することにおいて、(a)従来のFSC方式液晶表示装置におけるRGBソースデータ信号のサブフレーム別透過率と、(b)本発明の第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置を介して生成されたRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号のサブフレーム別透過率を比較して示した図面である。
同様にグラフ下段のカラー別数値は最高輝度を示すデータ信号値を100に設定した場合各サブフレームで入力されるデータ信号が有するデータ信号値である。
図13の(a)グラフを見れば白色(W)を表示するために赤色(R)、緑色(G)、青色(B)ソースデータ信号を全て信号値100で入力したことを見られる。
本発明の第1の実施の形態の補償データ生成部(図3の110)を介して白色(W)表示のための新しいデータ信号(すなわちRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号)を生成すれば次のとおりである。
まず、RGBソースデータ信号はそれぞれR1=100、G1=100、B1=100であるので各変換データ信号と補償データ信号を生成するために要求されるRGB最小データ信号値は100であって、RGB補償ソースデータ信号はそれぞれR2=(100−100)=0、G2=(100−100)=0、B2=(100−100)=0である。
第1補償データ信号である黄色(Y)データ信号を生成することにおいて、RG補償ソースデータ信号(R2=0、G2=0)で最小RG補償ソースデータ信号値は0(R2とG2=0であるので)である。したがって、第1補償データ信号である黄色(Y)データ信号は最小RGBソースデータ信号値100と最小RG補償ソースデータ信号値0を加えて100のデータ信号値を有する。すなわち、Y1=100である。
次に、第2補償データ信号である青録(C)カラー用データ信号を生成することにおいて、GB補償ソースデータ(G2=0、B2=0)で最小GB補償ソースデータ信号値は0(G2=B2=0であるので)である。したがって、第2補償データ信号である青緑色(C)データ信号は最小RGBソースデータ信号値100と最小GB補償ソースデータ信号値0を加えた100のデータ信号値を有する。すなわち、C1=100である。
次に、第3補償データ信号である赤紫色(M)データ信号を生成することにおいて、BR補償ソースデータ信号(B2=0、R2=0)で最小BR補償ソースデータ信号値は0(B2=R2=0であるので)である。したがって、第3補償データ信号である赤紫色(M)データ信号は最小RGBソースデータ信号値100と最小BR補償ソースデータ信号値0を加えた100のデータ信号を有する。すなわち、M1=100である。
最後に、RGB変換データ信号を求めることにおいて、前述したように最小RGBソースデータ信号値は100であってRGB補償ソースデータ信号はそれぞれR2=0、G2=0、B2=0である。RGB補償ソースデータそれぞれで(最小RG補償ソースデータ信号値+最小GB補償ソースデータ信号値+最小BR補償ソースデータ信号値)=(0+0+0)=0をそれぞれ減算すればR2=0、G2=0、B2=0であってRGB変換データ信号が生成される。
したがって、補償データ生成部110を介して出力されるデータ信号は最終的にR3=0、Y1=100、G3=0、C1=100、B3=0、M1=100になって図13の(b)グラフに示したようにサブフレームが構成され、黄色(Y)、青緑色(C)、赤紫色(M)を混合して白色(W)を表示するようになる。黄色(Y)、青緑色(C)、赤紫色(M)が表示される各サブフレームでは点灯制御部(図4の168)により赤色及び緑色光源(図4の162及び164)が同時発光して、緑色及び青色光源が同時発光(図4の164及び168)されて、青色及び赤色光源の同時発光(図4の168及び162)される順で点灯制御される。図示された間隔BLはバックライト光源の点灯区間である。
(比較例4)
図14は、FSC方式液晶表示装置を介して任意のカラーを具現することにおいて、(a)従来のFSC方式液晶表示装置におけるRGBソースデータのサブフレーム別透過率と、(b)本発明第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置を介して生成されたRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号のサブフレーム別透過率を比較して示した図面である。
グラフ下段のカラー別数値は最高輝度を示すデータ信号値を100に設定した場合各サブフレームで入力されるデータ信号が有するデータ信号値である。
図14の(a)グラフを見れば任意のカラーを表示するために赤色(R)、緑色(G)、青色(R)ソースデータ信号はそれぞれR1=100、G1=60、B1=20の信号値を有して入力される。
これで本発明第1の実施の形態による補償データ生成部(図3の110)を介して(a)グラフで表現する任意のカラーを表示するための新しいデータ信号(すなわちRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号)を生成すれば次のとおりである。
まず、RGBソースデータ信号はそれぞれR1=100、G1=60、B1=20であるので各変換データ信号と補償データ信号を生成するために要求される最小RGBソースデータ信号値は青色の20であって、これでRGB補償ソースデータ信号はそれぞれR2=(100−20)=80、G2=(60−20)=40、B2=(20−20)=0である。
第1補償データ信号である黄色(Y)データ信号を生成することにおいて、RG補償ソースデータ信号(R2=80、G2=40)で最小RG補償ソースデータ信号値は40(G2=40であるので)である。したがって、第1補償データ信号である黄色(Y)データ信号は最小RGBソースデータ信号値20と最小RG補償ソースデータ信号値40を加えて60のデータ信号値を有する。すなわち、Y1=60である。
次に、第2補償データ信号である青緑色(C)データ信号を生成することにおいて、GB補償ソースデータ信号(G2=40、B2=0)で最小GB補償ソースデータ信号値は0(B2=0であるので)である。したがって、第2補償データ信号である青緑色(C)データ信号は最小RGBソースデータ信号値20と最小GB補償ソースデータ信号値0を加えた20のデータ信号値を有する。すなわち、C1=20である。
次に、第3補償データ信号である赤紫色(M)データ信号を生成することにおいて、BR補償ソースデータ信号(B2=0、R2=80)で最小BR補償ソースデータ信号値は0(B2=0であるので)である。したがって、第3補償データ信号である赤紫色(M)データ信号は最小RGBソースデータ信号値20と最小BR補償ソースデータ信号値0を加えた20のデータ信号値を有する。すなわち、M1=20である。
最後に、RGB変換データ信号を求めることにおいて、前述したように最小RGBソースデータ信号値は20であってRGB補償ソースデータ信号はそれぞれR2’=80、G2’=40、B2’=0である。RGB補償ソースデータ信号それぞれで(最小RG補償ソースデータ信号値+最小GB補償ソースデータ信号値+最小BR補償ソースデータ信号値)=(40+0+0)=40をそれぞれ減算すればR3=40、G3=0、B3=0であるRGB変換データ信号が生成される。
したがって、補償データ生成部110を介して出力されるデータ信号は最終的にR3=40、Y1=60、G3=0、C1=20、B3=0、M1=20になって、図14の(b)グラフに示したようにサブフレームが構成され、(a)グラフと同じカラーを表示することができるようになる。各サブフレームでは点灯制御部(図4の168)により、赤色、緑色、青色光源(図4の162、164、166)が単独及び2光源の同時発光で該サブフレームが表現するカラーの光を発光するように制御される。図示された間隔BLはバックライト光源の点灯区間である。
前記のように説明した本発明の第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置とその駆動方法を適用する場合、既存のRGBデータ信号だけで混色を表現した方式に比べてさらに多くのカラーを利用するようになる。したがって、色割れ現象が減少されて混色表現における歪み現象が改善される。また、純色を表現することにおいても色再現率が低減されなくなる。共に、白色(W)を含んだ混色の表現時には2個の光源が同時発光する黄色(Y)、青緑色(C)、赤紫色(M)データ信号を利用するようになるので輝度が増加される長所がある。
第2の実施の形態
本発明第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置は前述した本発明第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置(図3の100)とその構成が同じであり、色割れ(color breakup)現象を改善するために補償データ生成部(図3の110)の機能に白色データ信号を生成する機能がさらに追加される。
すなわち、図15に簡略に示したように本発明第2の実施の形態によるFSC液晶表示装置の補償データ生成部170は外部システム1から入力されたRGBソースデータ信号を利用してRGB変換データ信号、第1ないし第3補償データ信号及び白色データ信号を生成することを特徴とする。
図15の補償データ生成部170を除いた本発明第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置200の構成は図3に提示された本発明第1の実施の形態のFSC方式液晶表示装置と同じであるので、以下図15に提示された補償データ生成部170を除いた構成は図3を参考にして説明する。したがって、本発明第2の実施の形態で提案する補償データ生成部170を除いた残り構成(タイミング制御部、ソース駆動部、スキャン駆動部、液晶パネル、バックライトユニット等)とその構成の機能は別途に説明しない。
説明すれば、図15に図示された外部システム1はTVシステムまたはパーソナルコンピューター等であって本発明によるFSC方式液晶表示装置100にRGBソースデータを最初に提供するデータ信号提供源である。
また、本発明の第2の実施の形態で提案する補償データ生成部170は外部システム1からデジタルデータフォーマットのRGBソースデータ信号の入力を受けて、各R、G、Bソースデータ間の加減演算を遂行してRGB変換データ信号と別途の第1ないし第3補償データ信号及び白色データ信号を生成して出力する。この時RGB変換データ信号は赤(R)、緑(G)、青(B)カラーの表示のためのデジタルデータフォーマットである。第1ないし第3補償データ信号はそれぞれ黄色(Yellow)、青緑色(cyan)、赤紫色(magenta)表示のためのデジタルデータフォーマットのデータ信号であって、白色データ信号は白色(White)表示のためのデジタルデータフォーマットのデータ信号である。
前記のような構成と特徴を有する本発明第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置は、RGBカラーだけで表現するFSC駆動における色割れ現象を改善することができる。白色を含んだ混色を表示することができるカラーデータ信号を新しく生成してこれを液晶パネル(図3の150)で別途に表示してくれることによって輝度向上と共に色割れ現象を改善することができる。
以下本発明の第2の実施の形態で提案するFSC方式液晶表示装置の動作と補償データ生成部170におけるRGB変換データ信号生成及び第1ないし第3補償データ信号生成方法に対して詳細に説明する。
まず、本発明第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置の動作概要を図16を介して簡単に説明すると、外部システム1から入力されたRGBソースデータ信号を利用して表示される混色を選択して、このような混色を表示するためのデータ信号を生成すると共にサブフレーム(sub−frame)を別途に追加して液晶パネル(図3の150)に表示する。もちろん、混色が別途のサブフレームを有して表示されることによって前記RGBソースデータ信号では表示される混色に含まれたカラーのデータ信号量だけデータ信号値を減らしてくれなければならなく、このように生成されたデータ信号がRGB変換データ信号である。ここに本発明第2の実施の形態で選択した混色は黄色(Y)、青緑色(C)、赤紫色(M)、白色(W)であり、このような混色の選択は特定カラーに対する混色特性をさらに改善するための必要により多様に変化することができる。
したがって、図16に示したように、混色を表示するための別途のサブフレームを挿入すれば、例えば60Hz駆動時16.7msのフレーム周期を有する液晶表示装置の場合、RGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号と白色データ信号により表示される各サブフレームは(16.7/7)ms=約2.38msの表示時間を有するようになる。この時各サブフレームにおけるバックライト発光時間BLはデータ記入時間DWと液晶応答時間LRを除いた時間であるので2.38msより短い時間になる。
また、図16ではRGB変換データ信号と第1ないし第3補償データ信号及び白色データ信号の表示順序をR、G、B、W、Y、C、Mカラー順で示したが応用によって多様に配置可能である。
図17は、本発明の第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置の動作を説明するためのフローチャートであって、RGBソースデータ信号からRGB変換データ信号と白色データ信号及び第1ないし第3補償データ信号を生成する第1段階(S110)、生成されたRGB変換データ信号と白色データ信号及び第1ないし第3補償データ信号を液晶パネルに出力する第2段階(S120)、各データ信号が液晶パネルに入力される時ごとに赤色、緑色、青色光源の単独または混合点灯を遂行する第3段階(S130)の過程を介して動作される。
ここで、本発明の第2の実施の形態で提示する第1段階(S110)の過程をさらに詳細に説明する。
図15に示したように、外部システム1からRGBソースデータ信号の入力を受けた補償データ生成部170はR、G、Bソースデータ信号の加減演算を介してRGB変換データ信号と白色データ信号及び第1ないし第3補償データ信号を生成するようになる。先に第1ないし第3補償データ信号の生成方法を白色データ信号生成方法と並行して図18ないし図20のフローチャートをそれぞれ参照しながら説明して次に、RGB変換データ信号の生成方法を説明する。
図18は、第1補償データ信号の生成方法を説明するためのフローチャートであって、第1補償データ信号はRG混色である黄色(Y)を表示するためのデータ信号である。
第1補償データ信号を生成するために、補償データ生成部(図15の170)は、まず、RGBソースデータ信号のうち最小データ信号値を有するカラーを選択してそのカラーの最小データ信号値(最小RGBソースデータ信号値)を検出する(S111a)。
この時、最小RGBソースデータ信号値が本発明の第2の実施の形態からは白色データ信号で使われる。言い換えるとRGBソースデータのうち最小データ信号値を有するカラーのデータ信号値が白色データ信号のデータ信号値で使われる。
検出された最小データ信号値をRGBソースデータ信号それぞれから減算してRGB補償ソースデータ信号を生成する(S111b)。
生成されたRGB補償ソースデータのうちRG補償ソースデータに対して最小データ信号値を有するカラーを選択して、そのカラーが有したデータ信号値(最小RG補償ソースデータ値)を検出して第1補償データ信号で設定する(S111c)。
次に、図19は、第2補償データ信号の生成方法を説明するためのフローチャートであって、第2補償データ信号はGB混色である青緑色(C)を表示するためのデータ信号である。
第2補償データ信号を生成するために、補償データ生成部(図15の170)は、まず、RGBソースデータ信号のうち最小データ信号値を有するカラーを選択してそのカラーの最小データ信号値(最小RGBソースデータ信号値)を検出する(S112a)。
検出された最小RGBソースデータ信号値だけRGBソースデータ信号それぞれから減算してRGB補償ソースデータを生成する(S112b)。
生成されたRGB補償ソースデータ信号のうちGB補償ソースデータ信号に対して最小データ信号値を有するカラーを選択して、そのカラーが有したデータ信号値(最小GB補償ソースデータ信号値)を検出して第2補償データ信号で設定する(S112c)。
次に、図20は、第3補償データ信号の生成方法を説明するためのフローチャートであって、第3補償データ信号はBR混色である赤紫色(M)を表示するためのデータ信号である。
まず、RGBソースデータ信号のうち最小データ信号値を有するカラーを選択してそのカラーの最小データ信号値(最小RGBソースデータ信号値)を検出する(S113a)。
検出された最小RGBソースデータ信号値だけRGBソースデータ信号それぞれから減算してRGB補償ソースデータ信号を生成する(S113b)。
生成されたRGB補償ソースデータ信号のうちBR補償ソースデータ信号に対して最小データ信号値を有するカラーを選択して、そのカラーが有したデータ信号値(最小BR補償ソースデータ信号値)を検出して第3補償データ信号で設定する(S113c)。
最後に、補償データ生成部170におけるRGB変換データ信号生成方法を説明すると次のとおりである。RGB変換データ信号は第1ないし第3補償データ信号と白色データ信号で表現される混色データ信号でRGBそれぞれのカラーが重複するためその重複する量だけの輝度を減衰させて新しく生成したデータ信号である。
RGB変換データ信号の生成方法は、RGBソースデータ信号で最小RGBソースデータ信号値で定義された白色データ信号のデータ信号値と第1ないし第3補償データ信号の各データ信号値を全て合算しただけそれぞれ減算して求める。すなわち、白色データ信号のデータ信号値をa、第1ないし第3補償データ信号のデータ信号値をそれぞれb、c、dといえばRGB変換データ信号値R3、G3、B3はそれぞれR3={Rソースデータ信号値−(a+b+c+d)}、G3={Gソースデータ信号値−(a+b+c+d)}、B3={Bソースデータ信号値−(a+b+c+d)}になることである。前記のようなデータ信号生成方法において、データ信号量が0である状態で70のデータ信号値を減算することのように陰のデータ信号値が出る演算結果に対しては減算されるデータ信号値がないので減算結果は0で見なす。
前記説明したようにRGBソースデータ信号の加減演算を介してRGB変換データ信号と白色データ信号及び第1ないし第3補償データ信号を生成する方法は、各データ信号がデジタルコード化されているためn−ビットデジタルデータ信号間の加減演算を介して可能である。
前記のような方法を介して補償データ生成部170で生成したRGB変換データ信号と白色データ信号及び第1ないし第3補償データ信号は、図17の第2段階(S120)で説明したように液晶パネル(図3の150)に出力されて、第3段階(S130)で説明したようにバックライトユニット(図3の160)に具備されたそれぞれの光源が点灯されるが、第2段階(S120)と第3段階(S130)の説明は図6の第2段階(S20)と第3段階(S30)を説明した本発明第1の実施の形態の場合と同じであるので詳細な説明を重複して説明しない。
バックライトユニット(図3の160)は赤色、緑色、青色光源(それぞれ図4の162、164、166)のうち一つ以上の光源を同時点灯させて混色光を出射することができるが、バックライトユニット160の点灯制御部(図4の168)は赤色、緑色、青色単色光の単独発光と赤緑光源の同時発光、緑青光源の同時発光、青赤光源の同時発光だけでなく白色データ信号が入力されるサブフレームでは赤緑青光源の同時発光を遂行するようになる。
以下、前記のように説明した本発明の第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置とその駆動をいくつの比較例を介して説明してその効果を説明する。
(比較例1)
図21は、FSC方式液晶表示装置を介して任意のカラーを具現することにおいて、(a)従来のFSC方式液晶表示装置におけるRGBソースデータ信号のサブフレーム別透過率と、(b)本発明の第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置を介して生成されたRGB変換データ信号と白色データ信号及び第1ないし第3補償データ信号のサブフレーム別透過率を比較して示した図面である。
グラフ下段のカラー別数値は最高輝度を示すデータ信号値を100に設定した場合各サブフレームに入力されるデータ信号が有するデータ信号値である。
図21の(a)グラフを見れば、任意のカラーを表示するための赤色(R)、緑色(G)、青色(B)データ信号がそれぞれR1=100、G1=70、B1=30の信号値を有して入力されたことを見られる。
本発明の第2の実施の形態の補償データ生成部(図15の170)を介して同じカラーを液晶パネルに表示するための新しいデータ信号(すなわちRGB変換データ信号と白色データ信号及び第1ないし第3補償データ信号)を生成すれば次のとおりである。
まず、RGBソースデータ信号はそれぞれR1=100、G1=70、B1=30であるので白色データ信号と補償データ信号を生成するために要求される最小RGBソースデータ値は青色の30であって、これで白色データ信号とRGB補償ソースデータ信号はそれぞれW1=30、R2=(100−30)=70、G2=(70−30)=40、B2=(30−30)=0である。
これで第1補償データ信号である黄色(Y)データ信号を生成することにおいて、RG補償ソースデータ信号(R2=70、G2=40)で最小RG補償ソースデータ信号値は40(G2=40であるので)である。したがって、第1補償データ信号である黄色(Y)データ信号は40のデータ信号値を有する。すなわち、Y1=40である。
次に、第2補償データ信号である青緑色(C)データ信号を生成することにおいて、GB補償ソースデータ信号(G2=40、B2=0)で最小GB補償ソースデータ信号値は0(B2=0であるので)である。したがって、第2補償データ信号である青緑色(C)データ信号は0のデータ信号値を有する。すなわち、C1=0である。
次に、第3補償データ信号である赤紫色(M)データ信号を生成するために、BR補償ソースデータ信号(B2=0、R2=70)で最小BR補償ソースデータ信号値は0(B2=0であるので)である。したがって、第3補償データ信号である赤紫色(M)データ信号は0のデータ信号値を有する。すなわち、M1=0である。
最後に、RGB変換データ信号を求めれば、前述したようにRGBソースデータ信号それぞれはR1=100、G1=70、B1=30である。そして(白色データ信号値+第1補償データ信号値+第2補償データ信号値+第3補償データ信号値)=(30+40+0+0)=70である。各RGBソースデータ信号から70を減算すれば、RGB変換データ信号はそれぞれR3=30、G3=0、B3=0に生成される。
したがって、補償データ生成部170を介して出力されるデータ信号は最終的にR3=30、G3=0、B3=0、W1=30、Y1=40、C1=0、M1=0になって図21の(b)グラフに示したようにサブフレームが構成され、(a)グラフと同じカラーを表示すると同時に混色であるW、Y、C、Mカラーを追加してカラーを表現することによってRGBカラーによる色割れ現象が改善される長所と白色カラー挿入による輝度増大の効果がある。
この時、カラーが表示される各サブフレームでは点灯制御部(図4の168)により赤色、緑色、青色の光源が単独でまたは2光源の同時点灯または赤緑青光源の同時点灯を介して該カラー光が出射されるように制御される。図示された間隔BLはバックライト光源の点灯区間である。
(比較例2)
図22は、FSC方式液晶表示装置を介して白色を具現することにおいて、(a)従来のFSC方式液晶表示装置におけるRGBソースデータ信号のサブフレーム別透過率と、(b)本発明第2の実施の形態によるFSC液晶表示装置を介して生成されたRGB変換データ信号と白色データ信号及び第1ないし第3補償データ信号のサブフレーム別透過率を比較して示した第2応用例時の図面である。
グラフ下段のカラー別数値は最高輝度を示すデータ信号値を100に設定した場合各サブフレームに入力されるデータ信号が有するデータ信号値である。
図22の(a)グラフを見れば、白色(W)を表示するために赤色(R)、緑色(G)、青色(B)ソースデータ信号がそれぞれR1=100、G1=100、B1=100で入力されたことを見られる。
これで本発明の第2の実施の形態の補償データ生成部(図15の170)を介して同じ白色(W)を液晶パネルに表示するための新しいデータ信号(すなわちRGB変換データ信号と白色データ信号及び第1ないし第3補償データ信号)を生成すれば次のとおりである。
まず、RGBソースデータ信号はそれぞれR1=100、G1=100、B1=100であるので白色データ信号と補償データ信号を生成するために要求される最小RGBソースデータ信号値は100であって、これで白色データ信号とRGB補償ソースデータ信号はそれぞれW1=100、R2=(100−100)=0、G2=(100−100)=0、B2=(100−100)=0である。
これで第1補償データ信号である黄色(Y)データ信号を生成することにおいて、RG補償ソースデータ信号(R2=0、G2=0)で最小RG補償ソースデータ信号値は0(R2=G2=0であるので)である。したがって、第1補償データ信号である黄色(Y)データ信号は0のデータ信号値を有する。すなわち、Y1=0である。
次に、第2補償データ信号である青緑色(C)データ信号を生成することにおいて、GB補償ソースデータ(G2=0、B2=0)で最小GB補償ソースデータ信号値は0(G2=B2=0であるので)である。したがって、第2補償データ信号である青緑色(C)データ信号は0のデータ信号値を有する。すなわち、C1=0である。
次に、第3補償データ信号である赤紫色(M)データ信号を生成することにおいて、BR補償ソースデータ(B2=0、R2=0)で最小BR補償ソースデータ信号値は0(B2=R2=0であるので)である。したがって、第3補償データ信号である赤紫色(M)データ信号は0のデータ信号値を有する。すなわち、M1=0である。
最後に、RGB変換データ信号を求めれば、前述したようにRGBソースデータ信号それぞれはR1=100、G1=100、B1=100である。そして(白色データ信号+第1補償データ信号+第2補償データ信号+第3補償データ信号)=(100+0+0+0)=100である。これで各RGBソースデータ信号で100を減算すれば、RGB変換データ信号はそれぞれR3=0、G3=0、B3=0に生成される。
したがって、補償データ生成部170を介して出力されるデータ信号は最終的にR3=0、G3=0、B3=0、W1=100、Y1=0、C1=0、M1=0になって図22の(b)グラフに示したようにサブフレームが構成され、(a)グラフと同じ白色(W)カラーを表示すると同時に混色であるW、Y、C、Mカラーを追加してカラーを表現することによってRGBカラーによる色割れ現象が改善される長所と白色カラー挿入による輝度増大の効果がある。
各サブフレームでは点灯制御部(図4の168)により赤色、緑色、青色の光源が単独でまたは2光源の同時点灯または赤緑青光源の同時点灯を介して該カラー光が出射されるように制御される。図示された間隔BLはバックライト光源の点灯区間である。
(比較例3)
図23は、FSC方式液晶表示装置を介して黄色を具現することにおいて、(a)従来のFSC方式液晶表示装置におけるRGBソースデータ信号のサブフレーム別透過率と、(b)本発明の第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置を介して生成されたRGB変換データ信号と白色データ信号及び第1ないし第3補償データ信号のサブフレーム別透過率を比較して示した図面である。
グラフ下段のカラー別数値は最高輝度を示すデータ信号値を100に設定した場合各サブフレームに入力されるデータ信号が有するデータ信号値である。
図23の(a)グラフを見れば、黄色(Y)を表示するために赤色(R)、緑色(G)、青色(B)ソースデータ信号がそれぞれR1=100、G1=100、B1=0で入力されたことを見られる。
本発明の第2の実施の形態の補償データ生成部(図15の170)を介して同じ黄色(Y)を液晶パネルに表示するための新しいデータ信号(すなわちRGB変換データ信号と白色データ信号及び第1ないし第3補償データ信号)を生成すれば次のとおりである。
まず、RGBソースデータ信号はそれぞれR1=100、G1=100、B1=0であるので白色データ信号と補償データ信号を生成するために要求される最小RGBソースデータ信号値は青色の0であって、これで白色データ信号とRGB補償ソースデータ信号はそれぞれW1=0、R2=(100−0)=100、G2=(100−0)=100、B2=(0−0)=0である。
第1補償データ信号である黄色(Y)データ信号を生成することにおいて、RG補償ソースデータ信号(R2=100、G2=100)で最小RG補償ソースデータ信号値は100(R2=G2=100であるので)である。したがって、第1補償データ信号である黄色(Y)データ信号は100のデータ値を有する。すなわち、Y1=100である。
次に、第2補償データ信号である青緑色(C)データ信号を生成するために、GB補償ソースデータ信号(G2=100、B2=0)で最小GB補償ソースデータ信号値は0(B2=0であるので)である。したがって、第2補償データ信号である青緑色(C)データ信号は0のデータ信号値を有する。すなわち、C1=0である。
次に、第3補償データ信号である赤紫色(M)データ信号を生成するために、BR補償ソースデータ信号(B2=0、R2=100)で最小BRデータ信号値は0(B2=0であるので)である。したがって、第3補償データ信号である赤紫色(M)データ信号は0のデータ信号値を有する。すなわち、M1=0である。
最後に、RGB変換データ信号を求めれば、前述したようにRGBソースデータ信号それぞれはR1=100、G1=100、B1=0である。そして(白色データ信号値+第1補償データ信号値+第2補償データ信号値+第3補償データ信号値)=(0+100+0+0)=100である。これに各RGBソースデータ信号から100を減算すれば、RGB変換データ信号はそれぞれR3=0、G3=0、B3=0に生成される。
したがって、補償データ生成部170を介して出力されるデータ信号は最終的にR3=0、G3=0、B3=0、W1=0、Y1=100、C1=0、M1=0になって図23の(b)グラフに示したようにサブフレームが構成され、(a)グラフと同じ黄(Y)カラーを表示すると同時に混色であるW、Y、C、Mカラーを追加してカラーを表現することによってRGBカラーによる色割れ現象が改善される長所と二つ以上の光源の同時点灯による輝度増大の効果がある。
各サブフレームでは、点灯制御部(図4の168)により赤色、緑色、青色の光源が単独でまたは2光源の同時点灯または赤緑青光源の同時点灯を介して該カラー光が出射されるように制御される。図示された間隔BLはバックライト光源の点灯区間である。
(比較例4)
図24は、FSC方式液晶表示装置を介して赤色を具現することにおいて、(a)従来のFSC方式液晶表示装置におけるRGBソースデータ信号のサブフレーム別透過率と、(b)本発明第2の実施の形態によるFSC液晶表示装置を介して生成されたRGB変換データ信号と白色データ信号及び第1ないし第3補償データ信号のサブフレーム別透過率を比較して示した図面である。
グラフ下段のカラー別数値は最高輝度を示すデータ信号値を100に設定した場合各サブフレームで入力されるデータ信号が有するデータ信号値である。
図24の(a)グラフを見れば赤色(R)カラーを表示するために赤色(R)、緑色(G)、青色(B)ソースデータ信号がそれぞれR1=100、G1=0、B1=0で入力されたことを見られる。
これに、本発明の第2の実施の形態の補償データ生成部(図15の170)を介して同じ赤色(R)を液晶パネルに表示するための新しいデータ信号(すなわちRGB変換データ信号と白色データ信号及び第1ないし第3補償データ信号)を生成すれば次のとおりである。
まず、RGBソースデータ信号はそれぞれR1=100、G1=0、B1=0であるので白色データ信号と補償データ信号を生成するために要求される最小RGBデータ信号値は緑色または青色の0であって、これで白色データ信号とRGB補償ソースデータ信号はそれぞれW1=0、R2=(100−0)=100、G2=(0−0)=0、B2=(0−0)=0である。
これに、第1補償データ信号である黄色(Y)データ信号を生成することにおいて、RG補償ソースデータ信号(R2=100、G2=0)で最小RG補償ソースデータ信号値は0(G2=0であるので)である。したがって、第1補償データ信号である黄色(Y)データ信号は0のデータ信号値を有する。すなわち、Y1=0である。
次に、第2補償データ信号である青緑色(C)データ信号を生成することにおいて、GB補償ソースデータ信号(G2=0、B2=0)で最小GB補償ソースデータ信号値は0(G2=B2=0であるので)である。したがって、第2補償データ信号である青緑色(C)データ信号は0のデータ信号値を有する。すなわち、C1=0である。
次に、第3補償データ信号である赤紫色(M)データ信号を生成することにおいて、BR補償ソースデータ信号(B2=0、R2=100)で最小BR補償ソースデータ信号値は0(B2=0であるので)である。したがって、第3補償データ信号である赤紫色(M)データ信号は0のデータ信号値を有する。すなわち、M1=0である。
最後に、RGB変換データ信号を求めれば、前述したようにRGBソースデータ信号それぞれはR1=100、G1=0、B1=0である。そして(白色データ信号値+第1補償データ信号値+第2補償データ信号値+第3補償データ信号値)=(0+0+0+0)=0である。これに各RGBソースデータ信号から0を減算すれば、RGB変換データ信号はそれぞれR3=100、G3=0、B3=0に生成される。
したがって、補償データ生成部170を介して出力されるデータ信号は最終的にR3=100、G3=0、B3=0、W1=0、Y1=0、C1=0、M1=0になって図24の(b)グラフに示したようにサブフレームが構成され、(a)グラフと同じ赤色(R)を表示すると同時に混色であるW、Y、C、Mカラーを追加してカラーを表現することによってRGBカラーによる色割れ現象が改善される長所と二つ以上の光源の同時点灯による輝度増大の効果がある。
各サブフレームでは点灯制御部(図4の168)により赤色、緑色、青色の光源が単独でまたは2光源の同時点灯または赤緑青光源の同時点灯を介して該カラー光が出射されるように制御されることは当然である。図示された間隔BLはバックライト光源の点灯区間である。
前記のように説明した本発明の第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置とその駆動方法を適用する場合、既存のRGBカラーデータ信号だけで混色を表現した方式に比べてさらに多くのカラーを利用するので色割れ現象が減少されることはもちろんのこと、混色表現における歪み現象が改善され、また、純色を表現することにおいても色再現率が低減されない長所がある。さらに、白色(W)を表示するためのサブフレームをさらに追加して表現するので、全体的に画面の輝度が増加される長所がある。また、前述した第2の実施の形態と共に白色(W)表示のためのサブフレームでは赤色、緑色、青色光源の同時点灯だけでなく白色光源を別途に追加して白色光源を点灯制御する方法も可能である。
本発明の実施の形態において、複数のデータ信号の最小値の検出は、比較器を用いて簡単に実行することができ、複数のデータ信号間の減算は、減算結果値に対する情報が貯蔵されたルックアップテーブルを用いたり、輝度と電圧間の関係を示すディガンマ(digamma)を用いたりして実行することができる。
本発明の実施の形態は、液晶表示装置以外にも、光源を用いてFSC方式で駆動できるその他の表示装置に適用されることができる。
従来のFSC駆動方式を説明するための図面。 従来のFSC液晶表示装置で黄色表示時液晶応答時間による光透過率を示したグラフ。 本発明の第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置を示したブロック図。 図3のFSC方式液晶表示装置のバックライトユニットを示したブロック図。 本発明の第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置の駆動方法を説明するための図面。 本発明の第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置の動作を説明するためのフローチャート。 本発明の第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置で第1補償データ信号の生成方法を説明するためのフローチャート。 本発明の第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置で第2補償データ信号の生成方法を説明するためのフローチャート。 本発明の第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置で第3補償データ信号の生成方法を説明するためのフローチャート。 本発明の第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置でRGB変換データ信号の生成方法を説明するためのフローチャート。 FSC方式液晶表示装置を介して任意のカラーを具現する際の第1比較例を示すもので、(a)従来技術によるFSC方式液晶表示装置におけるRGBソースデータ信号のサブフレーム別透過率と、(b)本発明第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置を介して生成されたRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号のサブフレーム別透過率を比較して示した図面。 FSC方式液晶表示装置を介して任意のカラーを具現する際の第2比較例を示すもので、(a)従来技術によるFSC方式液晶表示装置におけるRGBソースデータ信号のサブフレーム別透過率と、(b)本発明第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置を介して生成されたRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号のサブフレーム別透過率を比較して示した図面。 FSC方式液晶表示装置を介して任意のカラーを具現する際の第3比較例を示すもので、(a)従来技術によるFSC方式液晶表示装置におけるRGBソースデータ信号のサブフレーム別透過率と、(b)本発明第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置を介して生成されたRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号のサブフレーム別透過率を比較して示した図面。 FSC方式液晶表示装置を介して任意のカラーを具現する際の第4比較例を示すもので、(a)従来技術によるFSC方式液晶表示装置におけるRGBソースデータ信号のサブフレーム別透過率と、(b)本発明第1の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置を介して生成されたRGB変換データ信号及び第1ないし第3補償データ信号のサブフレーム別透過率を比較して示した図面。 本発明の第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置の補償データ生成部を示した図面。 本発明の第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置の駆動方法を説明するための図面。 本発明の第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置の動作を説明するためのフローチャート。 本発明の第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置における第1補償データ信号の生成方法を説明するためのフローチャート。 本発明の第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置における第2補償データ信号の生成方法を説明するためのフローチャート。 本発明の第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置における第3補償データ信号の生成方法を説明するためのフローチャート。 FSC方式液晶表示装置を介して任意のカラーを具現する際の第1比較例を示すもので、(a)従来のFSC方式液晶表示装置におけるRGBソースデータ信号のサブフレーム別透過率と、(b)本発明第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置を介して生成されたRGB変換データ信号と白色データ信号及び第1ないし第3補償データ信号のサブフレーム別透過率を比較して示した図面。 FSC方式液晶表示装置を介して任意のカラーを具現する際の第2比較例を示すもので、(a)従来のFSC方式液晶表示装置におけるRGBソースデータ信号のサブフレーム別透過率と、(b)本発明第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置を介して生成されたRGB変換データ信号と白色データ信号及び第1ないし第3補償データ信号のサブフレーム別透過率を比較して示した図面。 FSC方式液晶表示装置を介して任意のカラーを具現する際の第3比較例を示すもので、(a)従来のFSC方式液晶表示装置におけるRGBソースデータ信号のサブフレーム別透過率と、(b)本発明第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置を介して生成されたRGB変換データ信号と白色データ信号及び第1ないし第3補償データ信号のサブフレーム別透過率を比較して示した図面。 FSC方式液晶表示装置を介して任意のカラーを具現する際の第4比較例を示すもので、(a)従来のFSC方式液晶表示装置におけるRGBソースデータ信号のサブフレーム別透過率と、(b)本発明第2の実施の形態によるFSC方式液晶表示装置を介して生成されたRGB変換データ信号と白色データ信号及び第1ないし第3補償データ信号のサブフレーム別透過率を比較して示した図面。
符号の説明
1:外部システム
100:FSC方式液晶表示装置
110:補償データ生成部
120:タイミング制御部
130:スキャン駆動部
140:ソース駆動部
150:液晶パネル
160:バックライトユニット

Claims (22)

  1. 赤色、緑色、青色ソースデータ信号を用いて、赤色、緑色、青色ソースデータ信号の輝度を変換した赤色、緑色、青色変換データ信号と前記赤色、緑色、青色の混色を示す補償データ信号を生成する補償データ生成部と、
    フレーム周期内のサブフレーム周期それぞれに前記赤色、緑色、青色変換データ信号と前記補償データ信号の入力を受けて映像を表示する液晶パネルと、
    前記液晶パネルに、前記赤色、緑色、青色変換データ信号と前記補償データ信号それぞれに対応する光を供給するバックライトユニットを含む液晶表示装置。
  2. 前記補償データ信号は、黄色、青緑色、赤紫色、白色データ信号であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記バックライトユニットは、赤色、緑色、青色光源と、前記赤色、緑色、青色光源の点灯を制御する点灯制御部とを含むことを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記点灯制御部は、
    前記赤色、緑色光源を同時点灯し、
    前記緑色、青色光源を同時点灯し、
    前記青色、赤色光源を同時点灯することを特徴とする請求項3に記載の液晶表示装置。
  5. 前記赤色、緑色光源の同時点灯は、前記赤色光源の単独点灯と前記緑色光源の単独点灯間になされ、
    前記緑色、青色光源の同時点灯は、前記緑色光源の単独点灯と前記青色光源の単独点灯間になされ、
    前記青色、赤色光源の同時点灯は、前記青色光源の単独点灯と前記赤色光源の単独点灯間になされることを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
  6. 前記サブフレームは、前記黄色、青緑色、赤紫色、白色データ信号をそれぞれ表示する白色ことを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  7. 前記点灯制御部は、
    前記赤色、緑色、青色光源中2個の光源を同時点灯し、
    前記赤色、緑色、青色光源全てを同時点灯することを特徴とする請求項3に記載の液晶表示装置。
  8. 前記赤色、緑色、青色光源中2個の光源の同時点灯は、前記赤色、緑色、青色光源の単独点灯以後になされ、
    前記赤色、緑色、青色光源の全ての同時点灯は、前記各項源の単独点灯と前記2個の光源の同時点灯の間になされることを特徴とする請求項7に記載の液晶表示装置。
  9. 前記赤色、緑色、青色変換データ信号と前記補償データ信号を前記液晶パネルに出力するソース駆動部と、
    前記液晶パネルにスキャン信号を出力するスキャン駆動部と、
    前記ソース駆動部とスキャン駆動部の出力を制御して、前記補償データ生成部から前記赤色、緑色、青色変換データ信号と前記補償データ信号の入力を受けて前記ソース駆動部に伝達するタイミング制御部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  10. 前記赤色、緑色、青色ソースデータ信号のうち最小赤緑青ソースデータ信号値を検出し、
    前記赤色、緑色、青色ソースデータ信号から前記最小赤緑青ソースデータ信号値を減算して赤色、緑色、青色補償ソースデータ信号を生成し、
    前記赤色、緑色補償ソースデータ信号のうち最小赤緑補償ソースデータ信号値を検出し、前記緑色、青色補償ソースデータ信号のうち最小緑青補償ソースデータ信号値を検出し、前記青色、赤色補償ソースデータ信号のうち最小青赤補償ソースデータ信号値を検出し、
    前記補償データ信号は、前記最小赤緑青ソースデータ信号値と前記最小赤緑補償ソースデータ信号値を加算して生成された黄色補償データ信号と、前記最小赤緑青ソースデータ信号値と前記最小緑青補償ソースデータ信号値を加算して生成された青緑色補償データ信号と、前記最小赤緑青ソースデータ信号値と前記最小青赤補償ソースデータ信号値を加算して生成された赤紫色補償データ信号とを含むことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  11. 前記赤色、緑色、青色ソースデータ信号のうち最小赤緑青ソースデータ信号値を検出し、
    前記赤色、緑色、青色ソースデータ信号から前記最小赤緑青ソースデータ信号値を減算して赤色、緑色、青色補償ソースデータ信号を生成し、
    前記赤色、緑色補償ソースデータ信号のうち最小赤緑補償ソースデータ信号値を検出し、前記緑色、青色補償ソースデータ信号のうち最小緑青補償ソースデータ信号値を検出し、前記青色、赤色補償ソースデータ信号のうち最小青赤補償ソースデータ信号値を検出し、
    前記赤色変換データは、前記赤色補償ソースデータ信号値から前記最小赤緑、緑青、青赤補償ソースデータ信号値を減算して生成され、前記緑変換データは、前記緑色補償ソースデータ信号値から前記最小赤緑、緑青、青赤補償ソースデータ信号値を減算して生成され、前記青色変換データは、前記青色補償ソースデータ信号値から前記最小赤緑、緑青、青赤補償ソースデータ信号値を減算して生成されることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  12. 前記赤色、緑色、青色ソースデータ信号のうち最小赤緑青ソースデータ信号値を検出して白色データ信号を生成し、
    前記赤色、緑色、青色ソースデータ信号から前記最小赤緑青ソースデータ信号値を減算して赤色、緑色、青色補償ソースデータ信号を生成し、
    前記補償データ信号は、前記白色データ信号と、前記赤色、緑色補償ソースデータ信号のうち最小赤緑補償ソースデータ信号値を検出して生成された黄色データ信号と、前記緑色、青色補償ソースデータ信号のうち最小緑青補償ソースデータ信号値を検出して生成された青緑色データ信号と、前記青色、赤色補償ソースデータ信号のうち最小青赤補償ソースデータ信号値を検出して生成された赤紫色データ信号を含むことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  13. 前記赤色変換データ信号は、前記赤色ソースデータ信号から前記白色データ信号と前記黄色、青緑色、赤紫色データ信号を減算して生成され、
    前記緑色変換データ信号は、前記緑色ソースデータ信号から前記白色データ信号と前記黄色、青緑色、赤紫色データ信号を減算して生成され、
    前記青色変換データ信号は、前記青色ソースデータ信号から前記白色データ信号と前記黄色、青緑色、赤紫色データ信号を減算して生成されることを特徴とする請求項12に記載の液晶表示装置。
  14. 赤色、緑色、青色ソースデータ信号を用いて、前記赤色、緑色、青色ソースデータ信号の輝度を変換した赤色、緑色、青色変換データ信号と前記赤色、緑色、青色の混色を示す補償データ信号を生成する段階と、
    フレーム周期内のサブフレーム周期それぞれに前記赤色、緑色、青色変換データ信号と前記補償データ信号を液晶パネルに出力する段階と、
    前記液晶パネルに、前記赤色、緑色、青色変換データ信号と前記補償データ信号それぞれに対応する光を供給する段階を含むことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
  15. 前記補償データ信号を生成する段階は、
    前記赤色、緑色、青色ソースデータ信号のうち最小赤緑青ソースデータ信号値を検出する段階と、
    前記赤色、緑色、青色ソースデータ信号から前記最小赤緑青ソースデータ信号値を減算して赤色、緑色、青色補償ソースデータ信号を生成する段階と、
    前記赤色、緑色補償ソースデータ信号のうち最小赤緑補償ソースデータ信号値を検出し、前記緑色、青色補償ソースデータ信号のうち最小緑青補償ソースデータ信号値を検出し、前記青色、赤色補償ソースデータ信号のうち最小青赤補償ソースデータ信号値を検出する段階と、
    前記最小赤緑青ソースデータ信号値と前記最小赤緑補償ソースデータ信号値を加算して前記黄色補償データ信号を生成し、前記最小赤緑青ソースデータ信号値と前記最小緑青補償ソースデータ信号値を加算して前記青緑補償データ信号を生成し、前記最小赤緑青ソースデータ信号値と前記最小青赤補償ソースデータ信号値を加算して前記赤紫補償データ信号を生成する段階を含むことを特徴とする請求項14に記載の液晶表示装置の駆動方法。
  16. 前記赤色、緑色、青色変換データを生成する段階は、
    前記赤色、緑色、青色ソースデータ信号のうち最小赤緑青ソースデータ信号値を検出する段階と、
    前記赤色、緑色、青色ソースデータ信号から前記最小赤緑青ソースデータ信号値を減算して赤色、緑色、青色補償ソースデータ信号を生成する段階と、
    前記赤色、緑色補償ソースデータ信号のうち最小赤緑補償ソースデータ信号値を検出し、前記緑色、青色補償ソースデータ信号のうち最小緑青補償ソースデータ信号値を検出し、前記青色、赤色補償ソースデータ信号のうち最小青赤補償ソースデータ信号値を検出する段階と、
    前記赤色補償ソースデータ信号から前記最小赤緑、緑青、青赤補償ソースデータ信号値を減算して前記赤色変換データ信号を生成し、前記緑色補償ソースデータ信号から前記最小赤緑、緑青、青赤補償ソースデータ信号値を減算して前記緑色変換データ信号を生成し、前記青色補償ソースデータ信号から前記最小赤緑、緑青、青赤補償ソースデータ信号値を減算して前記青色変換データ信号を生成する段階を含むことを特徴とする請求項14に記載の液晶表示装置の駆動方法。
  17. 前記液晶パネルに光を供給する段階は、
    前記赤色、緑色、青色変換データ信号の入力に基づいて前記赤色、緑色、青色光源をそれぞれ単独点灯する段階と、
    前記補償データ信号の入力に基づいて前記赤色、緑色光源を同時点灯する段階と、
    前記緑色、青色光源を同時点灯する段階と、
    前記青色、赤色光源を同時点灯する段階を含むことを特徴とする請求項14に記載の液晶表示装置の駆動方法。
  18. 前記赤色光源の単独点灯と前記緑色光源の単独点灯との間に前記赤色、緑色光源を同時点灯し、
    前記緑色光源の単独点灯と前記青色光源の単独点灯との間に前記緑色、青色光源を同時点灯し、
    前記青色光源の単独点灯と前記赤色光源の単独点灯との間に前記青色、赤色光源を同時点灯することを特徴とする請求項17に記載の液晶表示装置の駆動方法。
  19. 前記補償データ信号を生成する段階は、
    前記赤色、緑色、青色ソースデータ信号のうち最小赤緑青ソースデータ信号値を検出して白色データ信号を生成する段階と、
    前記赤色、緑色、青色ソースデータ信号から前記最小赤緑青ソースデータ信号値を減算して赤色、緑色、青色補償ソースデータ信号を生成する段階と、
    前記赤色、緑色補償ソースデータ信号のうち最小赤緑補償ソースデータ信号値を検出して黄色データ信号を生成し、前記緑色、青色補償ソースデータ信号のうち最小緑青補償ソースデータ信号値を検出して青緑補償データ信号を生成し、前記青色、赤色補償ソースデータ信号のうち最小青赤補償ソースデータ信号値を検出して赤紫補償データ信号を生成する段階を含むことを特徴とする請求項14に記載の液晶表示装置の駆動方法。
  20. 前記赤色、緑色、青色変換データを生成する段階は、
    前記赤色ソースデータ信号から前記白色データ信号と前記黄色、青緑、赤紫データ信号を減算して前記赤色変換データ信号を生成する段階と、
    前記緑色ソースデータ信号から前記白色データ信号と前記黄色、青緑、赤紫データ信号を減算して前記緑色変換データ信号を生成する段階と、
    前記青色ソースデータ信号から前記白色データ信号と前記黄色、青緑、赤紫データ信号を減算して前記青色変換データ信号を生成する段階とを含むことを特徴とする請求項19に記載の液晶表示装置の駆動方法。
  21. 前記液晶パネルに光を供給する段階は、
    前記赤色、緑色、青色変換データ信号がそれぞれ入力されると赤色、緑色、青色光源を単独点灯する段階と、
    前記白色データ信号が入力されると前記赤色、緑色、青色光源を同時点灯する段階と、
    前記黄色データ信号が入力されると前記赤色、緑色光源を同時点灯する段階と、
    前記青緑色データ信号が入力されると前記緑色、青色光源を同時点灯する段階と、
    前記赤紫色データ信号が入力されると前記青色、赤色光源を同時点灯する段階を含むことを特徴とする請求項19に記載の液晶表示装置の駆動方法。
  22. 前記赤色、緑色、青色光源の単独点灯以後に、前記赤色、緑色、青色光源のうち2個の光源を同時点灯し、
    前記各光源の単独点灯と前記2光源の同時点灯間に、前記赤色、緑色、青色光源全てを同時点灯することを特徴とする請求項21に記載の液晶表示装置の駆動方法。
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