JP2007277506A - 非水系顔料分散組成物 - Google Patents
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Abstract
非水系溶媒中での顔料の分散性が良好で、更に分散剤が顔料表面に固定化され、非水系溶媒中への分散剤の溶出が抑制された顔料分散組成物の提供。
【解決手段】
顔料(A)と、非水系溶媒(B)と、片末端にエチレン性不飽和二重結合を有する窒素原子含有重合性マクロモノマー由来の構成単位(c1)、片末端にエチレン性不飽和二重結合を有し、窒素原子を含有しない重合性マクロモノマー由来の構成単位(c2)及び上記構成単位を形成するマクロモノマーと共重合可能なエチレン性不飽和二重結合を有するモノマーであって、該モノマーの溶解度パラメーターと非水系溶媒(B)の溶解度パラメーターの差(Δsp)が1.0以上であるモノマー由来の構成単位(c3)を有するポリマー(C)とを含有する非水系顔料分散組成物、並びにその製造法。
【選択図】 なし
Description
(c1)片末端にエチレン性不飽和二重結合を有する窒素原子含有重合性マクロモノマー由来の構成単位
(c2)片末端にエチレン性不飽和二重結合を有し、窒素原子を含有しない重合性マクロモノマー由来の構成単位
(c3)構成単位(c1)を形成するマクロモノマー及び構成単位(c2)を形成するマクロモノマーと共重合可能なエチレン性不飽和二重結合を有するモノマーであって、該モノマーの溶解度パラメーターと非水系溶媒(B)の溶解度パラメーターの差(Δsp)が1.0以上であるモノマー由来の構成単位
また、本発明は、下記工程1、工程2及び工程3を含む上記非水系顔料分散組成物の製造法を提供する。
工程1:ポリマー(C)、ポリマー(C)を溶解可能な有機溶媒(D)、及び顔料(A)を混合する工程
工程2:工程1で得られる混合物に、ポリマー(C)を溶解しない非水系溶媒(B)を加える工程
工程3:工程2で得られる混合物から有機溶媒(D)を除去する工程
本発明に用いられる顔料としては、無機顔料及び有機顔料いずれであっても良い。また必要に応じて、それらと体質顔料を併用することも出来る。
本発明に用いられる非水系溶媒としては、特に限定はされないが、特にカラーフィルター用の油性インクとして用いる場合、沸点が100℃以上の高沸点の有機溶媒を用いることが好ましい。このような有機溶媒としては、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテルなどのエチレングリコールアルキルエーテル類(セロソルブ類)、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテルなどのジエチレングリコールアルキルエーテル類(カルビトール類)、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールジメチルエーテルなどのプロピレングリコールジアルキルエーテル類、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートなどのアルキレングリコールモノアルキルエーテルアセテート類、エチレングリコール、ジエチレングリコール、グリセリンなどのアルコール類を挙げることが出来る。これらの非水系溶媒の中ではアルキレングリコールモノアルキルエーテルアセテート類が好ましく、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートがより好ましい。非水系溶媒は顔料分散組成物中の全固形分に対して、100〜500重量%で使用することが好ましい。
本発明に用いられるポリマー(C)は、上記構成単位(c1)、(c2)及び(c3)を有する。
かかるポリ(N−アシルアルキレンイミン)としては、例えば特許第2643403号公報に記載されているように、2−アルキルオキサゾリンや2−アルキルオキサジンのカチオン開環重合により得られるものが挙げられる。
尚、含窒素マクロモノマー(c1)の重量平均分子量はゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)法により測定される。
本発明の顔料分散組成物は、顔料(A)、非水系溶媒(B)、及びポリマー(C)を含有する。顔料分散組成物中の顔料(A)の割合は、良好な着色性及び粘度を得る観点から、1〜30重量%が好ましく、2〜20重量%がより好ましい。また、ポリマー(C)の割合は、良好な粘度及び塗膜物性を得る観点から、顔料(A)に対し1〜200重量%が好ましく、2〜100重量%がより好ましく、5〜50重量%が更に好ましい。
本発明の顔料分散組成物の製造法は、上記工程1、工程2及び工程3を含む。工程1においては、ポリマー(C)が溶解または微細なミセル構造を作り得る有機溶媒(D)中で、顔料(A)と、ポリマー(C)を分散させる。このとき使用する有機溶媒(D)は、特に制限はないが、後に行う溶媒の留去を考慮すると、非水系溶媒(B)よりも沸点が低い方が好ましく、沸点100℃未満のものが更に好ましい。
ナスフラスコ中に脱水酢酸エチル(和光純薬工業(株)試薬)300gと2−エチルオキサゾリン(東京化成試薬)132gを仕込み、更に合成ゼオライト系吸着剤ゼオラムA−4(東ソー(株)製)65gを入れ、室温で4時間攪拌後、濾過によりゼオラムを除去し、脱水2−エチルオキサゾリン溶液を得た。
ビーカーに、製造例1で合成した片末端メタクリロイル型ポリ(2−エチルオキサゾリン)35gと、片末端メタクリロイル型ポリメタクリル酸メチル(AA−6、重量平均分子量12000、東亜合成(株)製、PMMAマクロモノマーという)35g、メタクリル酸2−ヒドロキシエチル(HEMA、和光純薬工業(株))10g、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)(V−65;和光純薬工業(株))1gとメチルエチルケトン/イソプロパノール=1/1(重量比)混合液54gを均一に混合、溶解し、モノマー溶液を得た。
製造例2において、片末端メタクリロイル型ポリ(2−エチルオキサゾリン)の量を35gから10gに、HEMAの量を10gから5gに、メチルエチルケトン/イソプロパノール=1/1(重量比)混合液の量を54gから43gに変える以外は製造例2と同様にして、ポリ(メタクリル酸ヒドロキシエチル−g−(2−エチルオキサゾリン)−g−メタクリル酸メチル)を得た。このポリマーのGPC(溶媒:ジメチルホルムアミド)より求められた重量平均分子量は32000(ポリスチレン換算)であった。
製造例2において、片末端メタクリロイル型ポリ(2−エチルオキサゾリン)の量を35gから20gに、PMMAマクロモノマーの量を35gから20gに、HEMAをメタクリル酸メチル(MMA)20gに、メチルエチルケトン/イソプロパノール=1/1(重量比)混合液を酢酸エチル40gに変える以外は製造例2と同様にして、ポリ(メタクリル酸メチル−g−(2−エチルオキサゾリン)−g−メタクリル酸メチル)を得た。このポリマーのGPC(溶媒:クロロホルム)より求められた重量平均分子量は43000(ポリスチレン換算)であった。
ビーカーに、N,N−ジメチルアクリルアミド(DMAAm、和光純薬工業(株))45g、PMMAマクロモノマー45%トルエン溶液(45%AA−6、重量平均分子量12000、東亜合成(株)製)122g、V−65 1gとプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMEA)83gを均一に混合、溶解し、モノマー溶液を得た。
ビーカーに、製造例1で合成した片末端メタクリロイル型ポリ(2−エチルオキサゾリン)5gと、PMMAマクロモノマー(AA−6、重量平均分子量12000、東亜合成(株)製)35g、グリセリンモノメタクリレート(GMA、ブレンマーGLM、日本油脂(株))10g、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)(V−65;和光純薬工業(株))1gとメチルエチルケトン/イソプロパノール=1/1(重量比)混合液38gを均一に混合、溶解し、モノマー溶液を得た。
実施例1
C.I.ピグメントレッド254 17g、製造例2のポリマー6.8g、メチルエチルケトン(MEK)76.2gを直径0.3mmのジルコニアビーズ200gと一緒に250ccのポリ瓶に量り取り、ペイントシェーカー(浅田鉄工株式会社製)で3時間振とうし、顔料分散液を得た。この顔料分散液10gにメチルエチルケトン30gを加え攪拌した。系が均一分散液になったあと、攪拌しながら、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMEA)50gをゆっくり滴下した。この混合液をエバポレーターを用いて濃縮した。得られた溶液を超音波ホモジナイザー(日本精機製作所製)にかけ、若干の凝集物を濾過した後、顔料分散組成物を得た。
実施例1において、製造例2のポリマーの代わりに製造例3のポリマー6.8gを用いる以外は、実施例1と同様にして顔料分散組成物を得た。
実施例1において、製造例2のポリマーの代わりに製造例6のポリマー6.8gを用いる以外は、実施例1と同様にして顔料分散組成物を得た。
C.I.ピグメントレッド254 17g、製造例4のポリマー6.8g、PGMEA 66gを直径0.3mmのジルコニアビーズ200gと一緒に250ccのポリ瓶に量り取り、ペイントシェーカー(浅田鉄工株式会社製)で3時間振とうし、顔料分散組成物を得た。
比較例1において、製造例4のポリマーの代わりに製造例5のポリマー液17gを用いる以外は、比較例1と同様にして顔料分散組成物を得た。
比較例1において、製造例4のポリマーの代わりにアジスパーPB−821(味の素(株)製:ポリアリルアミンの脂肪酸アミド)6.8gを用いる以外は、比較例1と同様にして顔料分散組成物を得た。
調製直後の顔料分散組成物をPGMEAで500倍希釈し、粒度分析計Microtrac UPA MODEL:9340−UPA(HONEYWELL社製)を用いて分散粒径を測定した。
調製した顔料分散組成物を顔料濃度5%となるようにPGMEAで希釈し、himac CP56G(日立工機(株)製)にて30000rpm、3時間遠心分離し、遠心分離前及び上澄みの固形分を赤外線水分計FD−240((株)ケツト化学研究所製)にて測定し、次式を用いてポリマーの顔料表面への吸着率を測定した。
Claims (10)
- 顔料(A)と、非水系溶媒(B)と、下記構成単位(c1)、(c2)及び(c3)を有するポリマー(C)とを含有する、非水系顔料分散組成物。
(c1)片末端にエチレン性不飽和二重結合を有する窒素原子含有重合性マクロモノマー由来の構成単位
(c2)片末端にエチレン性不飽和二重結合を有し、窒素原子を含有しない重合性マクロモノマー由来の構成単位
(c3)構成単位(c1)を形成するマクロモノマー及び構成単位(c2)を形成するマクロモノマーと共重合可能なエチレン性不飽和二重結合を有するモノマーであって、該モノマーの溶解度パラメーターと非水系溶媒(B)の溶解度パラメーターの差(Δsp)が1.0以上であるモノマー由来の構成単位 - ポリマー(C)中の全構成単位に対する構成単位(c3)の割合が、3〜50重量%である、請求項1記載の非水系顔料分散組成物。
- 構成単位(c1)が、片末端(メタ)アクリロイル型ポリ(N−アシルアルキレン(アルキレン基の炭素数2〜3)イミン)、片末端(メタ)アクリロイル型ポリ(N−アルキル(メタ)アクリルアミド)、片末端(メタ)アクリロイル型ポリ(N,N−ジアルキル(メタ)アクリルアミド)、及び片末端(メタ)アクリロイル型ポリ(N−ビニルピロリドン)からなる群から選ばれる少なくとも1種の窒素原子含有重合性マクロモノマー由来の構成単位である、請求項1又は2記載の非水系顔料分散組成物。
- 構成単位(c1)が、片末端メタクリロイル型ポリ(N−アシルアルキレン(アルキレン基の炭素数2〜3)イミン)由来の構成単位である、請求項3記載の非水系顔料分散組成物。
- 構成単位(c3)が、アルコール性水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステル由来の構成単位である、請求項1〜4いずれかに記載の非水系顔料分散組成物。
- アルコール性水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステルが、メタクリル酸2−ヒドロキシエチル及びグリセリンモノメタクリレートから選ばれる少なくとも1種である、請求項5記載の非水系顔料分散組成物。
- 非水系溶媒(B)がプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートである、請求項1〜6いずれかに記載の非水系顔料分散組成物。
- 顔料(A)がジケトピロロピロール系顔料である、請求項1〜7いずれかに記載の非水系顔料分散組成物。
- ポリマー(C)が顔料(A)の表面に固定化されている、請求項1〜8いずれかに記載の非水系顔料分散組成物。
- 下記工程1、工程2及び工程3を含む請求項1〜9いずれかに記載の非水系顔料分散組成物の製造法。
工程1:ポリマー(C)、ポリマー(C)を溶解可能な有機溶媒(D)、及び顔料(A)を混合する工程
工程2:工程1で得られる混合物に、ポリマー(C)を溶解しない非水系溶媒(B)を加える工程
工程3:工程2で得られる混合物から有機溶媒(D)を除去する工程
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