JP2007276258A - ペットボトル破片洗浄分別装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ペットボトルをキャップやリングやラベルのついた状態で破砕処理可能で且つペットボトル本体の材料と、キャップやリングやラベルの材料と、に分割分離した後再利用可能なペット樹脂と、廃棄処分する合成樹脂とを容易に選別するペットボトル破片洗浄分別器を提供する。
【解決手段】破砕片を落下させ、側壁の水面近傍に溢れた水を排出させる開口部を設けた水槽70と、該水槽内を撹拌しながら回転し沈んだ破片を排出させる回転パドル71と、水槽に隣接させて配置され前記回転パドルにより掬い上げられた破片を係止・落下させる搬出レール72と、を備えて成る。前記回転パドルは、軸71aと、該軸に固定された二枚の板71bと胴体71mと突起71nとで構成され回転駆動手段で駆動される。前記搬出レール72は、傾斜させて多数並行に並べて形成した格子72bを所定の隙間を設けて配置される。
【選択図】図4
【解決手段】破砕片を落下させ、側壁の水面近傍に溢れた水を排出させる開口部を設けた水槽70と、該水槽内を撹拌しながら回転し沈んだ破片を排出させる回転パドル71と、水槽に隣接させて配置され前記回転パドルにより掬い上げられた破片を係止・落下させる搬出レール72と、を備えて成る。前記回転パドルは、軸71aと、該軸に固定された二枚の板71bと胴体71mと突起71nとで構成され回転駆動手段で駆動される。前記搬出レール72は、傾斜させて多数並行に並べて形成した格子72bを所定の隙間を設けて配置される。
【選択図】図4
Description
本発明は、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、紙等種々の材料を用いたボトル本体、キャップ、リング、ラベル等から構成される容器のこれら構成物を破砕し、これらの材料を各成分材料毎に自動的に回収することのできるペットボトル破片洗浄分別装置に関する。
近年、廃棄物の埋立処理場の埋立余力が乏しくなって来ているが、特に、軽くて便利な容器であり、消費生活の中で容器包装用等に使用が急増中のプラスチック製品類の処理が緊急の課題となりつつある。中でも、安全性の観点からミネラルウォーター等を飲料水として購入する習慣の定着、同じく各種茶系飲料の消費の急増及び従来のソフトドリンク飲料類も利便性から壜や缶よりもペットボトルを指向しつつある状況が新たな問題、例えば地球環境の汚染、悪化等を生じつつある。即ち、通常、ペットボトルやポリエチレン製容器等は、埋め立てても腐敗消滅(分解)しないことから環境汚染や悪化の原因物質となっている。
最近は、ポリエステル樹脂として再生・使用が可能なポリエチレンテレフタレート容器の生産、使用が急増している。かかる現況下、貴重な石油資源の浪費を避けるべく、容器包装リサイクル法が施行されることとなった。そして、これが後押しとなってボトルの色も再生価値が最適な無色透明ボトルに一本化されたことにより、ペットボトル再生・再利用技術に関する事業は廃プラスチック類再資源化事業の先兵モデル事業として脚光を浴びつつある。
図10に示すように、ペットボトルVは、通常、ボトル本体A、キャップ(蓋)B、リングC、ラベルL(紙ラベルS)等により構成されているが、それぞれの機能にふさわしい材料が使用され、材料としてもポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン等が用いられる。ボトルを廃棄処理する場合にも従来から、かかる種々の合成樹脂を素材ごとに選別するボトルの処理装置も開発されている。例えば、容器胴体に巻かれたラベルを除去する装置として容器(ボトル)を筒形状の長手方向に圧送可能な圧送配管を準備する圧送配管準備工程と、容器を前記圧送配管の中に圧送する容器圧送工程と、前記容器圧送工程中に容器に巻かれたラベルを筒形状の長手方向に沿って切断するラベル切り裂き工程と、前記ラベル切り裂き工程の後で風力選別によりラベルと容器とを分離するラベル選別工程と、を備えた容器の処理方法とその装置が開示されたものもある(特許文献1)。
また、合成樹脂製容器の場合、容器本体(ポリエチレンテレフタレート製)とキャップ(ポリスチレンやポリエチレン製)やリング或いはラベル等は材料が異なるのが普通である。そこでこれらを一体に粉砕したプラスチックの粉砕片の比重が異なることを利用した大量処理可能な比重選別装置が知られている。例えば、所定の長さにわたって設けられた水路と、前記水路の一端部にプラスチック等の粉砕物を投入する投入部(10)と、投入部(10)より投入されたプラスチックを水中に押し込む給水部(20)と、プラスチックの表面に付着した気泡を除去する消泡部(30)と、前記水路の他端部にプラスチック混合物を選別するのに適当な比重を有する水性媒体を循環装置にて搬出する排水部(40)と、ブラスチックの比重差を利用して分離するプラスチック選別部(50)と、選別部(50)で選別されたプラスチックを外部に取り出す搬出手段などから構成し、プラスチック選別部(50)を給水部(20)と排水部(40)との間に設けるように構成したプラスチックの比重選別装置および方法が知られている(特許文献2)。
特許文献1 特開2003−326521
特許文献2 特開平06−126743号
特許文献2 特開平06−126743号
所で、従来の合成樹脂製容器(プラスチック製ボトル)は、生産および搬送に際して生産性の良さ、コスト低減等を考慮すれば、極めて便利であり、容器の製造業界や使用業界の要請に適うものである。しかしながら、使用済の合成樹脂製容器は、地中に埋め立てても分解せず(最近は分解性のものもあるがコスト高である)、焼却処分しても有害なガスが発生し処理が極めて困難であるとうい問題は依然として解決されていない。そこで、上記するような種々のプラスチック材料から製作される容器(ボトル)を破砕するに際し、ラベル材料やボトル本体材料やキャップ材料等各部材料毎に回収し処理する破砕処理装置が開発されており、中には再利用可能なポリエチレンテレフタレートを取り出し回収するものもみられる。
しかしながら、上記するように従来の技術は、ペットボトル容器からキャップやリングを切削したり、ラベルを剥ぎ取る等して処理するものであったり、キャップやラベル等の付着のまま粉砕して後で洗浄と比重分別から乾燥後風選別して分離する方法であったりと、大規模装置による拠点大量処理の場合でないから再利用可能な純度の高いペットフレークとならない難点があった。特に、最近はラベルとして紙を使用しているものがあるが、粉砕した後に紙は水を含むと沈むため比重による分離の際、ペットボトルの破片と紙の破片との分離が難しいという問題がある。また、従来の合成樹脂製容器を破砕処理する装置は回収して廃プラスチックを再利用するための破砕回収装置ではないものであった。更に、今迄、使用済みボトルを処理する場合、ラベルや蓋の付いた容器そのものを一体に破断処理した後ボトル本体、キャップ(蓋)、リング、ラベル等を分離する装置は殆ど見られなかった。更にまた、細かく粉砕する前にボトル本体、キャップやラベルやリングを分離して(紙も排除して)純度の高い再生ペットフレーク化する装置は皆無であった。また、従来の装置は後工程で人手をかけてキャップやラベル除去処理作業が必要であった。
本発明は、上記する課題に対処するためになされたものであり、ミネラルウォーターや各種茶飲料及び種々のソフトドリンク類の容器として急増しているペットボトルの回収、再資源化が急務となりつつあることに鑑み、ペットボトルをラベルやキャップ(蓋)やリングのついた状態で破砕処理可能で且つ容器本体の材料と、ラベルに使用されている材料(紙も含めて)やキャップ(蓋)に使用されている材料とキャップ回りのリングとして使用されている材料と、に分割分離した後再利用可能な合成樹脂(ポリエチレンテレフタレート樹脂)と、廃棄処分する合成樹脂(ポリプロピレン、ポリスチレン等)とを容易に選別し、純度の高い再生ペットフレークを得ることのできるペットボトル破片洗浄分別装置を提供することを目的としている。
この発明は上記する課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ペットボトル破片洗浄分別器が、洗浄水を入れ一端部で上から破砕片を落下させ、側壁の上部近傍に水を排出させる開口部を設けた水槽と、該水槽内の他端部で水を撹拌しながら回転し沈んだ破片を排出させる回転パドルと、前記水槽に隣接させて配置され前記回転パドルにより排出され、掬い上げられた破片を係止・落下させる搬出レールと、を備えて成ることを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、前記回転パトルは、水槽の二枚の側板の間に架設された軸と、該軸に固定された二枚の板と、これらの板の間に固定配置された胴体と、該胴体の周方向所定間隔に軸方向に複数本設けられた曲線状の細い突起と、で構成されて成ることを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、前記水槽は、底部を、前記回転パドルの胴体部に設けた曲線状の細い突起端部が近接して移動するよう底板部から端部側面の上端部にかけて曲面状に形成し、該水槽端部側面の曲面状の上端部から水を排出するようにしたことを特徴とするものである。
上記発明によれば、破砕されたペットボトル本体の破片と、キャップ(蓋)やリング及びラベルとを容易に分別処理することができる。即ち、キャップ(蓋)やリング等の破片を分離するための専用機械や人手をかけて外す必要がない上、ペットボトルを構成している異なる破砕片の比重の差を利用して分別処理が可能である。また、自動洗浄可能であるため飲料水やジュース等空にしたそのままの状態(ペットボトル本体にキャップやラベル等がついたままの状態)で破砕処理することができる。従って、予めペットボトル本体とキャップやラベル等を外したり、洗浄する必要もないので人件費や設備投資額も少なくて済む。また、再資源化可能な有用なペット材料を純度の高い状態で取り出すことができる上、再資源化不可能な材料は最小限となり且つ廃棄量も最小限に抑えることが出来る、等の優れた効果を有している。本発明はこのようにペットボトルの本体にキャップやリングやラベル等が付いたまま破砕処理した後の混合状態の破片の分別処理が可能となる。また、本発明のペットボトル破片洗浄分別器は、再利用可能な有用なプラスチンク材料と、廃棄すべき不要なプラスチック材料とを分別する場合の他の種々の合成樹脂破砕装置に利用することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態例について説明する。
図1は、本発明のペットボトル破片洗浄分別装置を用いたペットボトル破砕処理装置の前部の平面図であり、図2は図1のP矢視側面図、図3は図2と同じ方向から見た後部の側面図である。このペットボトル破砕処理装置の後部にはペットボトルV(以下、単にボトルVとする場合もある)を破砕して各構成物(本体A、キャップ(蓋)B、リングC、ラベルL等)の破片を入れて分離する発明のペットボトル破片洗浄分別器7が設けてある。
1は処理用のペットボトルを投入するホッパーであり、2はコンベア、3はペットボトル分割分離装置、4は前記ペットボトル分割分離装置3に接続された第2ガイド管33内にエアを送り込むブロワーである。また、5および6は前記第2ガイド管33に接続されエアを通し排出するエアセパレーターダクト、7は本発明のペットボトル破片洗浄分別器であって、ペットボトルVを構成するペットボトル本体の破片やキャップの破片やリングの破片を洗浄し、分別する。そして、分別されたペットボトル本体の破片は後述するペットボトル破片粉砕機8(図9参照)によって細かく粉砕され回収される。前記ホッパー1には側部ウイング11,11や後部ウイング12が設けられ、破砕処理されるペットボトルVが投入される。前記コンベア2は該ホッパー1から1個づつペットボトルVを搬出し、前記第1ガイド管30を通過させ、次のペットボトル分割分離装置3によって通過して来たペットボトルVを破砕処理する。
図1は、本発明のペットボトル破片洗浄分別装置を用いたペットボトル破砕処理装置の前部の平面図であり、図2は図1のP矢視側面図、図3は図2と同じ方向から見た後部の側面図である。このペットボトル破砕処理装置の後部にはペットボトルV(以下、単にボトルVとする場合もある)を破砕して各構成物(本体A、キャップ(蓋)B、リングC、ラベルL等)の破片を入れて分離する発明のペットボトル破片洗浄分別器7が設けてある。
1は処理用のペットボトルを投入するホッパーであり、2はコンベア、3はペットボトル分割分離装置、4は前記ペットボトル分割分離装置3に接続された第2ガイド管33内にエアを送り込むブロワーである。また、5および6は前記第2ガイド管33に接続されエアを通し排出するエアセパレーターダクト、7は本発明のペットボトル破片洗浄分別器であって、ペットボトルVを構成するペットボトル本体の破片やキャップの破片やリングの破片を洗浄し、分別する。そして、分別されたペットボトル本体の破片は後述するペットボトル破片粉砕機8(図9参照)によって細かく粉砕され回収される。前記ホッパー1には側部ウイング11,11や後部ウイング12が設けられ、破砕処理されるペットボトルVが投入される。前記コンベア2は該ホッパー1から1個づつペットボトルVを搬出し、前記第1ガイド管30を通過させ、次のペットボトル分割分離装置3によって通過して来たペットボトルVを破砕処理する。
尚、前記ペットボトル分割分離装置3は、ホッパー1から排出されたペットボトルVを分割切断する縦切断丸鋸装置31と、横切断丸鋸装置32と、前記ペットボトルVの搬送用の第1ガイド管(パイプ)30と、からなる。該第1ガイド管30内部空間の一部には、縦切断丸鋸装置31の丸鋸31cと横切断丸鋸装置32の丸鋸32cとが配置される。前記ブロワ4は、前記ペットボトル分割分離装置3で破砕分離されたペットボトル本体の破片やキャップの破片及びラベルの破片等を第2ガイド管33から後述するエアセパレーターダクト5や6内にエアで送り込むためのものである。特に、ラベルの破片は、軽量であるためこのエアセパレーターダクト5の横へ延設したエアセパレーターダクト6の排出口6aよりその殆どが排出され、回収される。
次に、本発明のペットボトル破片洗浄分別装置7(以下、破片洗浄分別装置7とする場合もある)について説明する。
図4は、前記エアセパレーターダクト5及び6と破片洗浄分別装置7との構成斜視図、図5は、図4のQ矢視方向からみた破片洗浄分別装置7の側面図である。前記ペットボトル分割分離装置3で破砕分離されたペットボトル本体の破片A’やキャップの破片B’やリングの破片C’或いはラベルの破片L’の一部は、前記ブロワー4のエアにより飛ばされ、エアセパレータダクト5の排出口5aから破片洗浄分別装置7を構成する水槽70内に落下させる。但し、ラベルの破片L’の殆どは、エアと共にエアセパレータダクト6方向へ飛ばされ、排出口6aから排出される。また、排出口5aから落下したペットボトル本体Vの破片A’やキャップやリングの破片B’、C’やラベルの一部の破片L’は、水の中に沈むものと浮くものとに分かれるが、キャップの破片B’やリングの破片C’等の浮く破片は水より比重が小さいため浮き、ペットボトル本体Vの破片A’は水より比重が大きいため沈むことになる。
図4は、前記エアセパレーターダクト5及び6と破片洗浄分別装置7との構成斜視図、図5は、図4のQ矢視方向からみた破片洗浄分別装置7の側面図である。前記ペットボトル分割分離装置3で破砕分離されたペットボトル本体の破片A’やキャップの破片B’やリングの破片C’或いはラベルの破片L’の一部は、前記ブロワー4のエアにより飛ばされ、エアセパレータダクト5の排出口5aから破片洗浄分別装置7を構成する水槽70内に落下させる。但し、ラベルの破片L’の殆どは、エアと共にエアセパレータダクト6方向へ飛ばされ、排出口6aから排出される。また、排出口5aから落下したペットボトル本体Vの破片A’やキャップやリングの破片B’、C’やラベルの一部の破片L’は、水の中に沈むものと浮くものとに分かれるが、キャップの破片B’やリングの破片C’等の浮く破片は水より比重が小さいため浮き、ペットボトル本体Vの破片A’は水より比重が大きいため沈むことになる。
前記破片洗浄分別装置7は、洗浄水を入れ一端部で上から破砕片を落下させ、側壁70aの上部に溢れた水を排出させる開口部70cを設けた水槽70と、該水槽70内の他端部で水を撹拌しながら回転し浮き沈みするペットボトル本体Vの破片A’を排出させる回転パドル71と、水槽70に隣接させて配置され前記回転パドル71により排出され、水槽70の後部に配置され、掬い上げられた破片を係止・落下させる搬出レール72と、を備えている。即ち、前記エアセパレータダクト5の排出口5aから破片(ペットボトル本体Vの破片A’やキャップやリングの破片B’、C’、ラベルの破片L’等)を水槽70内に落下させ、沈んだペットボトル本体Vの破片A’は前記回転パドル71で搬出レール72に落下させる。
次に、前記回転パトル71の構成について説明する。
図6(A)は、該回転パトル71の斜視図であり、図6(B)は、図6(A)のR矢視側面図である。即ち、この回転パトル71は、水槽の二枚の側板の間に架設された軸71aと、該軸71aに固定された二枚の板(71b,71b)と、これらの板の間に固定配置された胴体71mと、該胴体71mの周方向所定間隔に軸方向に複数本設けられた曲線状の細い突起71n,71n,・・・と、で構成され且つ前記架設された軸71aを回転駆動するモータのような駆動手段73(例えばモータ73m)を備えている。この場合、突起71nの先端部は前記板71bより外側に出ていても良いし、出ていなくても良い(突起71nの外径は板71bの径より大きくしても良いし、小さくしても良い)。
図6(A)は、該回転パトル71の斜視図であり、図6(B)は、図6(A)のR矢視側面図である。即ち、この回転パトル71は、水槽の二枚の側板の間に架設された軸71aと、該軸71aに固定された二枚の板(71b,71b)と、これらの板の間に固定配置された胴体71mと、該胴体71mの周方向所定間隔に軸方向に複数本設けられた曲線状の細い突起71n,71n,・・・と、で構成され且つ前記架設された軸71aを回転駆動するモータのような駆動手段73(例えばモータ73m)を備えている。この場合、突起71nの先端部は前記板71bより外側に出ていても良いし、出ていなくても良い(突起71nの外径は板71bの径より大きくしても良いし、小さくしても良い)。
前記水槽70の底部には、前記回転パドル71の曲線状の細い突起71nの先端部が近接して移動するよう底板部70dから端部側面の上端部70eにかけて底板部70dを円弧状(曲面状)に形成し、該水槽端部側面の曲面状の上端部から水を排出するようにしてある。水位は、前記円弧状(曲面状)の底板部70dの上側の上端部70eから溢れるようにする。こうして水に沈んだペットボトルVの本体の破片A’は、回転パドル71の回転により後述する該回転パドル71を構成する曲線状の細い突起71n,71n,・・にに引っ掛けられて浮き上がり、やがて水槽70の外へ排出される。
図7(A)は前記回転パドル71と水槽70の後部の平面図であり、図7(B)はその側面図である。また、図8は、水槽70と回転パドル71と搬出レール付近の側面図である。前記回転パドル71は、図4や図5に示すように、水槽70の二枚の側板70a,70aの間に架設された軸71aを駆動手段73により回転駆動させると、該軸71aの両端部で固定された二枚の板材71b,71bと、これらの板材71bの間の胴体71mに配置された曲線状の細い突起71n,71n,・・に、沈んだペットボトル本体の破片A’,A’,・・が引っ掛かり、上端部70eから溢れる水と共に排出され、搬出レール72に落下させる。
また、前記駆動手段73は、図5に示すように、モータ73mと該モータ73mの回転軸に固定したスプロケット(図示省略)とチェーン73cと軸71aに固定したスプロケット73s等からなるが、これに限らずベルト駆動や歯車駆動等であっても良い。
また、前記駆動手段73は、図5に示すように、モータ73mと該モータ73mの回転軸に固定したスプロケット(図示省略)とチェーン73cと軸71aに固定したスプロケット73s等からなるが、これに限らずベルト駆動や歯車駆動等であっても良い。
次に、前記搬出レール72は、前記回転パドル71の幅より若干広い幅となるよう水槽70の両側壁70a,70aに近接させて両側に設置された枠体72a,72aと、これら枠体72a,72aの間に傾斜させて少し隙間ができるように多数並行に並べて形成した格子72b,72b,・・と、で構成される。前記搬出レール72は、一枚の板状のものでもよいが、図7(A)に示すように、格子72b,72b,・・を多数並行に且つ傾斜させ、隙間を設けて並べ水槽70の後部に隣接させて配置される。尚、図7(B)に示すように、水槽70の底板部70dには回転パドル71の下部当たりに(他の位置でも良い)穴70hが穿設され、沈んだラベルが排出されるようにしてある。しかし、ラベルに紙等を用いるものを処理するのでなければ該穴70hは必ずしも設ける必要はない。
本発明のペットボトル洗浄分別装置7は以上の構成により、水槽70内でペットボトル本体の破片A’と、キャップの破片B’やリングの破片C’及びラベルの破片L’とを材質ごとに分離して選別することができる。そして、水槽70で沈んだペットボトル本体の破片A’は回転パトル71により撹拌されて掬いあげられ、搬出レール機72より落下させ、図9に示すように、コンベア9で次の粉砕機8へ搬送される。
この発明のペットボトル破片洗浄分別装置7は、以上のような構成から成るが、次にその作用について説明する。
前記水槽70に入れた洗浄液は、図5にも示すように、ポンプ80により水槽70の近傍においたタンク75との間で水が循環するようにしてある。即ち、水槽70の側面上部に設けた開口部70cから排出された水はタンク75に落ち、ポンプ80により再び水槽70に戻るように循環させてある。前記エアセパレーターダクト5の排出口5aから落下したペットボトルの破片A’やキャップやリングの破片B’、C’は、水槽70の中で沈むものと浮くものとに分かれるが、キャップやリング等の浮く破片B’、C’は、水槽70の側面上部に形成された開口部70cから水と共に排出される。そして、これら排出されたキャップやリングの破片B’、C’等は、途中に設けられた樋81および回収箱(籠)82(図4参照)で回収される。通常、ラベルの破片はエアセパレーターダクト6の開口部6aから殆ど排出され回収されるものであるが、この回収箱(籠)82には前記エアセパレーターダクト6の開口部6aから排出されなかったラベルの破片L’も入ることになるので、ラベルの材料はほぼ100%回収される。
前記水槽70に入れた洗浄液は、図5にも示すように、ポンプ80により水槽70の近傍においたタンク75との間で水が循環するようにしてある。即ち、水槽70の側面上部に設けた開口部70cから排出された水はタンク75に落ち、ポンプ80により再び水槽70に戻るように循環させてある。前記エアセパレーターダクト5の排出口5aから落下したペットボトルの破片A’やキャップやリングの破片B’、C’は、水槽70の中で沈むものと浮くものとに分かれるが、キャップやリング等の浮く破片B’、C’は、水槽70の側面上部に形成された開口部70cから水と共に排出される。そして、これら排出されたキャップやリングの破片B’、C’等は、途中に設けられた樋81および回収箱(籠)82(図4参照)で回収される。通常、ラベルの破片はエアセパレーターダクト6の開口部6aから殆ど排出され回収されるものであるが、この回収箱(籠)82には前記エアセパレーターダクト6の開口部6aから排出されなかったラベルの破片L’も入ることになるので、ラベルの材料はほぼ100%回収される。
前記水槽70のペットボトル本体Vの破片A’やキャップの破片B’及びリングの破片C’の落下位置には、受け板76(図5参照)が設けてあり、落下した破片は、該受け板76で一端受け止められてから洗浄水の中に入るようにしてある。そして一旦水中に落下したペットボトル本体Vの破片A’は、水槽70の底面付近から水の流れに沿って移動し、前記回転パドル71の先端部が回転する際円弧状(曲面状)の底板部70dに沿うように掬いあげられて前記搬出レール72に係止される。即ち、上記したように水槽70の水位(水面)は、前記円弧状の底板部70dのほぼ上端部70e近傍に位置するようにしてあるので、掬い上げられたペットボトル本体Vの破片A’は次の搬出レール72に排出され係止、落下する。そして、搬出レール72に係止したままの破片A’は駆動手段73であるモータ73mで駆動される。搬出レール72から落下した破片A’はコンベア9から次のペットボトル破片を粉砕する粉砕機8へ搬入される。尚、ペットボトル本体VのラベルLが沈んでいる場合、ペットボトルの破片A’とラベル破片L’とが破断後水槽70に共に落下し、水中で混在しても分離し、ペットボトル本体Vの破片A’のみを取り出し且つ粉砕して再利用することができる。
本発明のペットボトル洗浄分別装置は以上の構成により、ペットボトル本体の破片A’と、キャップの破片B’やリングの破片C’及びラベルの破片L’等材質ごとに分離して選別することができる。そして、水槽70で浮き沈みするペットボトル本体Vの破片A’は回転パトル71により撹拌されて掬いあげられ、搬出レール72より落下させコンベア9で次のペットボトル破片粉砕機8へ搬送される。
図9は、本発明のペットボトル破片洗浄分別装置7より排出されたペットボトル本体の破片A’,A’,・・を搬送するコンベア9と、これらの破片A’,A’,・・を粉砕するペットボトル破片粉砕機8を示す図である。
前記ボトル破片洗浄分別装置7から掬い出しコンベア9で搬送されたボトル本体の破片A’,A’,・・は、ペットボトル破片粉砕機8へ投入されて粉砕される。このペットボトル破片粉砕機8は,内部に破片A’を粉砕するロータリーブレードカッター(図示省略)と、内部空間の前部片側に配置され多数の小孔を設けたスクリーン(図示省略)と、で構成され、タンク77に入れた水をポンプ83で汲み上げて管84とホース85でペットボトル破片粉砕機8に注入しつつ破片A’を粉砕するようにしてある。即ち、ペットボトル破片粉砕機8に投入された多数の破片A’は、ロータリーブレードカッターの回転により粉砕され、細かく粉砕された破片A’は、フレークとなりスクリーンの小孔より水と共に排出され、排出シュータ10の下に配置された水切り兼用回収容器15により溜めて回収される。
前記ボトル破片洗浄分別装置7から掬い出しコンベア9で搬送されたボトル本体の破片A’,A’,・・は、ペットボトル破片粉砕機8へ投入されて粉砕される。このペットボトル破片粉砕機8は,内部に破片A’を粉砕するロータリーブレードカッター(図示省略)と、内部空間の前部片側に配置され多数の小孔を設けたスクリーン(図示省略)と、で構成され、タンク77に入れた水をポンプ83で汲み上げて管84とホース85でペットボトル破片粉砕機8に注入しつつ破片A’を粉砕するようにしてある。即ち、ペットボトル破片粉砕機8に投入された多数の破片A’は、ロータリーブレードカッターの回転により粉砕され、細かく粉砕された破片A’は、フレークとなりスクリーンの小孔より水と共に排出され、排出シュータ10の下に配置された水切り兼用回収容器15により溜めて回収される。
上記したように、本発明のペットボトル破片洗浄分別装置によれば、破砕されたペットボトル本体の破片と、キャップ(蓋)やリング及びラベルとを容易に且つコスト増なしに分別処理することができる。即ち、キャップ(蓋)やリング等の破片を分割分離するための専用機械や人手をかけて外す必要がない上、ペットボトルを構成している異なる材料の破砕片の分別処理が可能である。また、自動洗浄可能であるため飲料水やジュース等空にしたそのままの状態(ペットボトル本体にキャップやラベル等がついたままの状態)で破砕処理することができる。従って、予めペットボトル本体とキャップやラベル等外したり、洗浄する必要もないので人件費や設備投資額も少なくて済む。また、再資源化可能な有用な材料を純度の高い状態で取り出すことができる上、再資源化不可能な材料は最小限となり且つ廃棄量も最小限に抑えることが出来る、等の優れた効果を有している。
1 ホッパー
2 コンベア
3 ペットボトル分割分離装置
30 第1ガイド管
31 縦切断丸鋸装置
31c 丸鋸
32 横切断丸鋸装置
32c 丸鋸
33 第2ガイド管
4 ブロワ
5 エアセパレーターダクト
5A 開口部
6 エアセパレーターダクト
6a 開口部
7 ペットボトル破片洗浄分別装置
9 コンベア
8 ペットボトル破片粉砕機
10 排出シュータ
11 水切り兼用回収容器
70 水槽
70a 側板
70c 側板開口部
71 回転パドル
72 搬出レール
73 駆動手段
75 タンク
80 ポンプ
81 樋
82 回収箱(籠)
V ペットボトル
A ボトル本体
B キャップ(蓋)
C リング
L ラベル(樹脂製)
2 コンベア
3 ペットボトル分割分離装置
30 第1ガイド管
31 縦切断丸鋸装置
31c 丸鋸
32 横切断丸鋸装置
32c 丸鋸
33 第2ガイド管
4 ブロワ
5 エアセパレーターダクト
5A 開口部
6 エアセパレーターダクト
6a 開口部
7 ペットボトル破片洗浄分別装置
9 コンベア
8 ペットボトル破片粉砕機
10 排出シュータ
11 水切り兼用回収容器
70 水槽
70a 側板
70c 側板開口部
71 回転パドル
72 搬出レール
73 駆動手段
75 タンク
80 ポンプ
81 樋
82 回収箱(籠)
V ペットボトル
A ボトル本体
B キャップ(蓋)
C リング
L ラベル(樹脂製)
Claims (3)
- 洗浄水を入れ一端部で上から破砕片を落下させ、側壁の上部近傍に水を排出させる開口部を設けた水槽と、該水槽内の他端部で水を撹拌しながら回転し浮き沈みする破片を排出させる回転パドルと、前記水槽に隣接させて配置され前記回転パドルにより排出され、掬い上げられた破片を係止・落下させる搬出レールと、を備えて成ることを特徴とするペットボトル破片洗浄分別装置。
- 前記回転パトルは、水槽の二枚の側板の間に架設された軸と、該軸に固定された二枚の板と、これらの板の間に固定配置された胴体と、該胴体の周方向所定間隔に軸方向に複数本設けられた曲線状の細い突起と、で構成されて成ることを特徴とする請求項1に記載のペットボトル破片洗浄分別装置。
- 前記水槽は、底部を、前記回転パドルの胴体部に設けた曲線状の細い突起端部が近接して移動するよう底板部から端部側面の上端部にかけて曲面状に形成し、該水槽端部側面の曲面状の上端部から水を排出するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のペットボトル破片洗浄分別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006105198A JP2007276258A (ja) | 2006-04-06 | 2006-04-06 | ペットボトル破片洗浄分別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006105198A JP2007276258A (ja) | 2006-04-06 | 2006-04-06 | ペットボトル破片洗浄分別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007276258A true JP2007276258A (ja) | 2007-10-25 |
Family
ID=38678240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006105198A Pending JP2007276258A (ja) | 2006-04-06 | 2006-04-06 | ペットボトル破片洗浄分別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007276258A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103817518A (zh) * | 2014-03-10 | 2014-05-28 | 刘瑞 | 汽车螺母装配清洗分类装置 |
KR101611928B1 (ko) | 2014-02-12 | 2016-05-09 | 주식회사삼동이엔티 | 재활용 용기의 라벨 제거 장치 |
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CN115106353A (zh) * | 2022-05-16 | 2022-09-27 | 国家海洋局东海海洋环境调查勘察中心 | 一种自动清洗水文水样瓶装置 |
-
2006
- 2006-04-06 JP JP2006105198A patent/JP2007276258A/ja active Pending
Cited By (11)
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