JP2007274808A - ステータコア、ステータ、回転電機、及びステータの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内周側に複数のティース6a、7aが突出形成されたステータコア3を、それぞれが一つのティース6a、7aを備える複数のコア片に分割してなるステータコア3であって、複数の前記コア片をステータ周方向D1に沿って交互に第一コア片6、第二コア片7とし、第一コア片6は、ステータ周方向D1に沿って所定間隔で放射状に複数配置された状態で、ステータ径方向D2外側からコイル4を組み付け可能に形成され、第二コア片7は、放射状に配置された複数の第一コア片6の各隙間に、ステータ径方向D2の外側から挿入可能に形成されている。
【選択図】図12
Description
また、第二コア片については、そのティースのステータ径方向内側端部のステータ周方向幅が、当該ティースのステータ径方向外側部のステータ周方向幅と同じ又はそれより狭く形成されており、ティースの径方向内側端部に周方向突部が設けられていない。このため、ティースの径方向内側端部がコイルに引っ掛かり或いはコイルを傷つけることなく、第二コア片をコイルの外周側から挿入することができる。したがって、第一コア片を所定位置に配置した後、第一コア片の間の比較的広い隙間に対してコイルを挿入して組み付けることができ、このコイルの配置後に第二コア片を組み付けることでステータを構成することができる。よって、コイルを変形させることなくステータコアに組み付けることが可能となる。
図1に示すように、回転電機1は、本例ではステータ2、ロータ11、及びハウジング12を備えている。ステータ2は、回転電機1の電機子を構成する。このステータ2は、ハウジング12の内周面に固定されている。ステータ2の構成については後に詳細に説明する。また、ステータ2の径方向内側には、永久磁石を備えた界磁としてのロータ11が、ステータ2に対して相対回転可能に配置される。このロータ11は、その回転軸11aが、軸受12aを介してハウジング12に対して回転可能に保持されている。ハウジング12は、軸方向両側に壁部12bが設けられた円筒形状に形成されている。そして、壁部12bの径方向中央部に軸受12aが取り付けられている。なお、図1に示す例では、一方(図における左側)の壁部12bがハウジング12の本体部から分離可能とされている。
図2に示すように、ステータコア3は、その全体形状として、内周側に所定間隔で複数のティース6a、7aが形成されているとともに、これら複数のティース6a、7a間にはそれぞれスロット31が形成されている。ここで、ティース6a、7aは、ステータコア3の外周の本体部3aからステータ径方向D2の内側に突出するように形成され、スロット31を区画している。スロット31は、隣接するティース6a、7a間に形成された凹空間である。本例では、各スロット31に一つのコイル辺部4aが収められる。そして、このステータコア3は、それぞれが一つのティースを備える複数のコア片に分割されている。そして、これら複数のコア片を、ステータ周方向に沿って交互に第一コア片6、第二コア片7としている。すなわち、それら複数の第一コア片6及び第二コア片7の集合によりステータコア3が構成されている。そこで次に、第一コア片6及び第二コア片7の構成についてそれぞれ説明する。図5は、図2における隣接する第一コア片6及び第二コア片7をそれぞれ1つ抜き出して示す拡大断面図である。
また、第二コア片7は、第二ティース7aの先端部に面取り部7cが設けられており、そのステータ径方向D2外側部に第二ティース7aの幅より拡幅された拡幅部としての第二基部7bを有している。これにより、第二コア片7は、ステータ周方向D1に沿って所定間隔で放射状に複数配置された第一コア片6の各隙間に、ステータ径方向D2外側から容易に挿入して組み付け可能な構成とされている。また、第二コア片7の組み付け後は、その第二基部7bの段差部7eがスロット31のコイル辺部4aをステータ径方向D2外側から押えるコイル押え部となる。
次に、本実施形態に係るステータ2の製造方法に関して、図6〜14を用いて詳細に説明する。このステータ2の製造に際しては、まず、図6に示すように、複数の第一コア片6をステータ周方向D1に沿って所定間隔で放射状に配置する「第一コア片配置工程」を行う。本例では、図6のVII−VII断面図である図7に示すように、第一コア片6の配置は、円筒形治具13の外周面から突出するように、ステータ軸方向D3に離間して設けられた一対の保持具13aにより、第一コア片6の第一ティース6aの先端部をステータ軸方向D3両側から挟持することにより行う。この際、第一ティース6aの先端面6dが円筒形治具13の外周面に当接するように保持する。これにより、第一コア片6を、ステータ周方向D1に沿って放射状に正確に配置することができる。また、図6に示すように、隣接する第一コア片6同士の間隔dは、第二コア片7の第二基部7bのステータ周方向D1の幅に一致するように設定される(図2参照)。
なお、本例では、図13に示すように、第二コア片7は、外周側治具14により保持された状態で、第一コア片6のステータ径方向D2外側から挿入される。この外周側治具14による第二コア片7の保持は、外周側治具14の内周側面から突出するように、ステータ軸方向D3に離間して設けられた一対の保持具14aにより、第二コア片7の第二基部7bのステータ径方向D2外側端部をステータ軸方向D3両側から挟持することにより行う。
(1)上記の実施形態では、第一コア片6は、その第一基部6bが、第一ティース6aに対して段差を有しない形状としているが、第一コア片6の形状はこれに限定されない。すなわち、第二コア片7の場合と同様に、第一基部6bが第一ティース6aに対して段差部を有する構成とすることも可能である。しかし、その場合においても、ステータ径方向D2外側からのコイル4の組み付けの容易性を損なわないようにするため、第一基部6bのステータ周方向D1の幅は、第二コア片の第二基部7bに対して狭く設定すると好適である。
なお、固定用リング体15は、ステータコア3のステータ軸方向D3の複数箇所に離間して設けると好適であるが、ステータコア3のステータ軸方向D3中央付近に1つだけ設けることも可能である。また、ステータコア3のステータ軸方向D3の長さとほぼ同じ長さを有する円筒状の固定用リング体15を用いることも可能である。
2:ステータ
3:ステータコア
31:スロット
4:コイル
4a:コイル辺部
5:固定手段
6:第一コア片
6a:第一ティース
6b:第一基部
6c:周方向突部
7:第二コア片
7a:第二ティース
7b:第二基部(拡幅部)
7c:面取り部
9:係止手段
D1:ステータ周方向
D2:ステータ径方向
O:ステータコア軸心
Claims (12)
- 内周側に複数のティースが突出形成されたステータコアを、それぞれが一つのティースを備える複数のコア片に分割してなるステータコアであって、
複数の前記コア片をステータ周方向に沿って交互に第一コア片、第二コア片とし、
前記第一コア片は、ステータ周方向に沿って所定間隔で放射状に複数配置された状態で、ステータ径方向外側からコイルを組み付け可能に形成され、
前記第二コア片は、前記放射状に配置された複数の前記第一コア片の各隙間に、ステータ径方向外側から挿入可能に形成されているステータコア。 - 前記第一コア片のティースのステータ径方向内側端部に、前記コイルのステータ径方向内側への脱落を防止する係止手段を備えている請求項1に記載のステータコア。
- 内周側に複数のティースが突出形成されたステータコアを、それぞれが一つのティースを備える複数のコア片に分割してなるステータコアであって、
複数の前記コア片をステータ周方向に沿って交互に第一コア片、第二コア片とし、
前記第一コア片のティースに、当該ティースのステータ径方向内側端部の両側からステータ周方向に突出する周方向突部を設け、
前記第二コア片のティースのステータ径方向内側端部におけるステータ周方向幅が、当該ティースのステータ径方向外側部におけるステータ周方向幅と同じ又はそれより狭いステータコア。 - 前記第二コア片は、ステータ周方向に沿って所定間隔で放射状に配置された複数の前記第一コア片の各隙間に、ステータ径方向外側から挿入可能に形成されている請求項3に記載のステータコア。
- 前記第二コア片のステータ径方向外側部に、ステータ周方向にティース幅より拡幅された拡幅部を設けた請求項1から4のいずれか一項に記載のステータコア。
- 前記第二コア片のティースのステータ径方向内側端の角部に、面取り部を設けた請求項1から5のいずれか一項に記載のステータコア。
- 前記第一コア片と前記第二コア片との当接面を、ステータコア軸心を通る放射面に沿って設けた請求項1から6のいずれか一項に記載のステータコア。
- 請求項1から7のいずれか一項に記載のステータコアと、このステータコアの前記ティース間に形成された各スロット内にコイル辺部が収められたコイルと、ステータ周方向に沿って交互に配置された複数の前記第一コア片と前記第二コア片とが分離しないように固定する固定手段と、を備えるステータ。
- 請求項8に記載のステータと、このステータに対して相対回転可能に保持されるロータとを備える回転電機。
- 内周側に複数のティースが突出形成されたステータコアを、それぞれが一つのティースを備える複数のコア片に分割し、この複数のコア片をステータ周方向に沿って交互に第一コア片、第二コア片としたステータコアと、前記ティース間に形成された各スロット内にコイル辺部が収められるコイルと、を有するステータの製造方法であって、
複数の前記第一コア片をステータ周方向に沿って所定間隔で放射状に配置し、
複数の前記第一コア片の各ティースの両側にそれぞれ前記コイル辺部が位置するように、前記コイルをステータ径方向外側から前記第一コア片に組み付け、
前記第二コア片を、複数の前記第一コア片の各隙間に対してステータ径方向外側からそれぞれ挿入するとともに、前記第二コア片の各ティースを前記各隙間内の2つの前記コイル辺部間に挿入し、
前記第一コア片と前記第二コア片とが分離しないように固定するステータの製造方法。 - 前記第一コア片として、そのティースのステータ径方向内側端部に、前記コイルのステータ径方向内側への脱落を防止する係止手段を備えたコア片を用いる請求項10に記載のステータの製造方法。
- 前記第一コア片として、そのティースに当該ティースのステータ径方向内側端部の両側からステータ周方向に突出する周方向突部が設けられたコア片を用い、
前記第二コア片として、そのティースのステータ径方向内側端部におけるステータ周方向幅が、当該ティースのステータ径方向外側部におけるステータ周方向幅と同じ又はそれより狭いコア片を用いる請求項10に記載のステータの製造方法。
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