JP2007274768A - 減速機構付モータ - Google Patents

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弥寿夫 大橋
Koji Iwasaki
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Abstract

【課題】材質の異なるグリスが混合されることを抑制して、長期に亘り安定した運転が可能な減速機構付モータの提供。
【解決手段】インシュレータ40に、平歯車20の噛合部と接触部材24aの摺接部との間に位置するように、平歯車20に向かって延びる環状壁部50を形成した。これにより、環状壁部50が噛合部と摺接部との間の障壁となり、噛合部と摺接部との間の距離を長くすることができるので、噛合部と摺接部との間において接点グリスや摺動グリスが行き来し難くなり、材質の異なるグリスの混合を抑制できる。したがって、グリスの性能低下を抑制して、チャタリング現象等の発生を抑え、長期に亘り安定した運転が可能となる。
【選択図】図8

Description

本発明は、アーマチュアを回転自在に収容するモータケースと、アーマチュアの回転を減速する減速機構を収容するギヤケースとを備え、特に、ワイパ装置等の車両用電装品に用いられて好適な減速機構付モータに関する。
従来、減速機構付モータは、小さな動力で大きな出力を発生させて被駆動対象物を駆動するようにしており、その中でも、限られた搭載スペースに搭載されて比較的大きな出力を必要とするワイパ装置やパワーウィンド装置,スライドドア開閉装置等の車両用電装品におけるアクチュエータとして種々採用されている。このような車両用電装品のアクチュエータとして用いられる減速機構付モータは、アーマチュアを回転自在に収容するモータケースと、モータケースに連結されアーマチュアの回転を減速する減速機構を収容するギヤケースとを備えており、さらに、ギヤケースを閉塞する有底状のケースカバーの底部には、端子(ターミナル),配線,コンデンサやチョークコイル等が設けられた組付プレートとしてのインシュレータ(絶縁基板)が装着されている。
ケースカバーの底部に装着されるインシュレータは、ギヤケースに収容される減速機構と対向するようにして設けられ、このインシュレータには、端子や配線,コンデンサ,チョークコイル等に接続される複数の薄板状の導電プレートが装着されている。そして、これらの導電プレートに対向するようにして、導電プレートに接触する接触部材が設けられており、この接触部材は、減速機構を構成する平歯車によって回転して導電プレート上を摺接するようになっている。
そして、導電プレートが複数の導電プレート上を摺接することにより、一の導電プレートと他の導電プレートとを短絡し、この導電プレートが短絡したことをコントローラが微少電流として検出することで、アーマチュアの回転を制御するようになっている。通常、これらの摺接部間、つまり、各導電プレートと接触部材との間には、導電性を有するとともに相互の接触不良や漏電を防止するための接点グリスが塗布されており、これにより相互の接触状態を良好に保持して、上記微少電流をコントローラが確実に検出できるようにしている。一方、平歯車の噛合部(歯部)には、上記接点グリスとは材質が異なる産業機械等に使用される一般的な万能グリスが塗布されており、これにより、減速機構の作動を円滑にするとともに、その磨耗を抑制するようにしている。
このように、ギヤケースの内部、つまり、同一空間内に、導電プレートや接触部材,平歯車を収容した減速機構付モータとしては、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。
特表2000−502780号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載された減速機構付モータによれば、減速機構を構成する平歯車(ウォームギヤ)の噛合部と、導電プレート(接触ライン)および接触部材(接触タグ)の摺接部との間の距離が比較的短いため、モータ作動時等において、噛合部に塗布された摺動グリスと摺動部に塗布された接点グリスとが混合する場合がある。それぞれのグリスは材質が異なるため、各グリスが混合された場合には、その性能が低下して上述したような微少電流の検出が困難となり、ひいては、短絡・非短絡の断続を繰り返すようなチャタリング現象を発生して、減速機構付モータの安定した運転が阻害される虞がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、材質の異なるグリスが混合されることを抑制して、長期に亘り安定した運転が可能な減速機構付モータを提供することにある。
本発明の減速機構付モータは、アーマチュアを回転自在に収容するモータケースと、前記モータケースに連結され前記アーマチュアの回転を減速する減速機構を収容するギヤケースとを備えた減速機構付モータであって、前記減速機構の一部を構成する平歯車と、前記ギヤケースを閉塞する有底状のケースカバーと、前記ケースカバーの底部に装着され、電気部品が設けられる組付プレートと、前記組付プレートに装着される導電プレートと、前記平歯車と一体回転可能に前記導電プレートとの対向面に設けられ、前記導電プレートに対して摺接する接触部材とを有し、前記組付プレートには、前記平歯車の噛合部と前記接触部材の摺接部との間に位置するように、前記平歯車に向かって延びる略環状の壁部を形成したことを特徴とする。
本発明の減速機構付モータは、前記平歯車の前記導電プレートとの対向面に環状溝を形成し、当該環状溝内に前記環状壁部を延出させたこと特徴とする。
本発明の減速機構付モータは、前記接触部材を前記環状溝内に圧入して固定したことを特徴とする。
本発明の減速機構付モータは、前記接触部材を前記ケースカバーに対して回動可能に取り付けるとともに、前記接触部材と前記平歯車とを凹凸係合させたことを特徴とする。
本発明によれば、組付プレートに、平歯車の噛合部と接触部材の摺接部との間に位置するように、平歯車に向かって延びる略環状の壁部を形成したので、当該壁部が噛合部と摺接部との間の障壁となり、噛合部と摺接部との間の距離を長くすることができる。したがって、噛合部と摺接部との間においてグリスが行き来し難くなり、材質の異なるグリスの混合を抑制することができる。
本発明によれば、平歯車の導電プレートとの対向面に環状溝を形成し、この環状溝内に略環状の壁部を延出させたので、噛合部と摺接部との間の距離をより長くすることができる。この場合、平歯車に形成した環状溝に接触部材を圧入して固定することもできる。
本発明によれば、接触部材をケースカバーに対して回動可能に取り付けるとともに、接触部材の平歯車との対向面に凹部または凸部のいずれか一方を形成し、平歯車の接触部材との対向面には凹部または凸部のいずれか他方を形成し、接触部材と平歯車とを凹凸係合させることもできる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態であるワイパモータを示す正面図を、図2は図1のワイパモータにおけるギヤケースの内部を示す部分拡大図を、図3は図2のギヤケースに収容される平歯車の斜視図をそれぞれ表している。
減速機構付モータとしてのワイパモータ10は、図示しない車両のフロントウィンドガラスに付着した雨や前車の飛沫等を拭き取って運転者の視界を確保するワイパ装置のアクチュエータとして用いられるものである。このワイパモータ10は、図示しない車両のエンジンルーム内に設けられ、リンク機構等を介して設けられたワイパアームを、フロントウィンドガラス上の所定の払拭範囲で払拭動作させるようになっている。
ワイパモータ10は、電動モータ11とギヤケース12とを有しており、これらは互いにネジ13によって連結されている。電動モータ11は、その外郭を形成するモータケースとしてのヨーク14を備え、このヨーク14は一端側(図中右側)が閉塞され他端側(図中左側)が開口して有底筒状に形成されている。ヨーク14の内部には、図中破線で示すようにアーマチュア15が回転自在に収容されており、このアーマチュア15の一端側は図示しない軸受を介してヨーク14の底部に支持されている。アーマチュア15の他端側には整流子(図示せず)が一体的に設けられ、この整流子には図中破線で示すように複数のブラシ16(図では2つ)が所定の弾圧力をもって摺接するようになっている。また、アーマチュア15のさらに他端側には、図2に示すようにウォーム17aおよび17bが一体的に形成されており、各ウォーム17a,17bは、それぞれ螺旋状の歯の成形方向(ねじり方向)が正逆の関係となるように形成されている。
ギヤケース12は有底状に形成されており、その内部には、図2に示すようにアーマチュア15に形成された各ウォーム17a,17bがヨーク14側(図中右側)から突出して収容されるとともに、アーマチュア15の回転中心軸と直交する回転中心軸を有する一対のウォームホイール18,19および平歯車20が収容されている。平歯車20の回転中心には出力軸21が一体的に設けられており、この出力軸21はギヤケース12の底部を貫通してギヤケース12の外部に延出されている。この出力軸21の端部(図1中下方側)には、図示しないワイパアームを揺動運動させるためのリンク機構等が連結されるようになっている。
ギヤケース12のヨーク14側には、複数のブラシ16に電流を供給して電動モータ11を駆動するための、後述するターミナルボックス51(図6参照)が接続されるブラシホルダコネクタ(駆動源側コネクタ)22が形成されている。このブラシホルダコネクタ22には、複数のブラシ16に対して電気的に接続される複数の平型オス端子22aが装着されている。ブラシホルダコネクタ22は、各平型オス端子22aを包囲するようにして囲繞部22bを有しており、この囲繞部22bには、出力軸21の軸方向に向かって延びる切欠22cが一体的に形成されている。
一対のウォームホイール18,19は、それぞれアーマチュア15の軸線を挟んで各ウォーム17a,17bに噛み合ってギヤケース12内に収容されており、各ウォームホイール18,19には、それぞれピニオン18a,19aが一体的に設けられている。各ピニオン18a,19aは、それぞれ平歯車20と噛み合っており、各ウォームホイール18,19の回転力が各ピニオン18a,19aを介して平歯車20に伝達されるようになっている。したがって、アーマチュア15の回転は、各ウォームホイール18,19を介して減速され、この減速されて高トルク化された回転力が平歯車20の出力軸21に出力される。ここで、本発明における減速機構は、各ウォーム17a,17b、各ウォームホイール18,19および平歯車20によって構成されている。また、各ウォーム17a,17b、各ウォームホイール18,19および平歯車20の噛合部a〜dには、摺動グリス(図示せず)が塗布されており、これにより、減速機構の作動を円滑にするとともに、その磨耗を抑制するようにしている。
図3に示すように、平歯車20の一側面(図中上方側)には、環状溝23が形成されており、この環状溝23の周方向に対する所定箇所には、導電性を有する薄板状部材よりなる導電部材24が圧入して固定されており、この導電部材24は平歯車20と一体回転可能となっている。導電部材24は、薄板状部材をプレス加工して打ち抜くことにより略三日月形状に形成されており、この導電部材24には、平歯車20の環状溝23の底部側から図中上方側に起立するように屈曲された弾性を有する一対の接触部材24a,24bが一体的に設けられている。
図4は図1のワイパモータにおけるケースカバーの内部を示す拡大図を、図5は図4のケースカバー単体を内側から見た斜視図を、図6は図4のインシュレータ単体を示す斜視図を、図7は図6のインシュレータを裏面から見た正面図をそれぞれ表している。
ギヤケース12の開口側は、図4に示すようなケースカバー30によって閉塞されるようになっており、このケースカバー30の開口部形状とギヤケース12の開口部形状とは略同一形状となっている。これにより、図示しないシール部材を介して相互の開口部を突き合わせて固定することで、ギヤケース12を密閉するようになっている。ケースカバー30の底部31には、組付プレートとしてのインシュレータ(絶縁基板)40が装着されており、このインシュレータ40には、電気部品としての複数のコンデンサ41やチョークコイル42等が、減速機構を構成するウォームホイール18,19(図4中破線円)と対向しない部分(非対向部)に装着されている。そして、これらの電気部品は、インシュレータ40の表面および裏面の各々に沿うようにして配置された複数の導通プレート43に対して電気的に接続され、インシュレータ40上に形成される電気回路を構成している。
図5に示すように、ケースカバー30は有底状に形成され、このケースカバー30は、底部31と底部31を取り囲むようにして形成された側壁部32とを有している。底部31には、インシュレータ40をケースカバー30の所定位置に位置決めするとともに、平歯車20における出力軸21の一側面を回転自在に支持する円筒状突起33が設けられている。また、底部31には、ギヤケース12内に収容される各ウォームホイール18,19の一側面における回転中心軸を回転自在に支持する支持突起34a,34bが設けられている。さらに、底部31には、ケースカバー30に装着されるインシュレータ40に設けられるコンデンサ41やチョークコイル42の足部(接続端子)が入り込み、ケースカバー30と各電気部品との干渉を防止する複数の窪み部35が設けられている。
ケースカバー30における側壁部32の図中左側には、ケースカバー30の内側と外側とを連通し、その外側に電源側コネクタとしての外部コネクタ(図示せず)が着脱自在に接続される筒状のコネクタ接続部36が一体的に形成されている。このコネクタ接続部36の中空部36aは、ケースカバー30の底部31への垂線と直交する方向に向かい側壁部32を貫通して外部に延びている。そして、コネクタ接続部36の中空部36aの内部には、図6に示すインシュレータ40の電源側ターミナル部44が嵌まり込むようになっている。
ケースカバー30における側壁部32の図中右側には、図6に示すインシュレータ40の駆動源側ターミナル部45を図中上方から押さえる保持部としての一対の爪部38が一体的に形成されている。これらの爪部38は略三角錐形状に形成されており、ケースカバー30の底部31に向かうにつれて徐々にケースカバー30の内側に向かって膨出する傾斜突起となっている。また、ケースカバー30の爪部38に略対向した側壁部32の中空部36aの近傍には突起部39が設けられている。
インシュレータ40は、プラスチック等の合成樹脂材料よりなる絶縁基板となっており、その外形形状は、ケースカバー30の底部31に装着した際に、底部31に設けられた支持突起34a,34bを覆わないように、支持突起34a,34bと対向する部分が切り取られた形状となっている(図4中破線円)。
このインシュレータ40は、図6および図7に示すように、複数の導通プレート43よりなる導通プレート郡Gの一端が設けられる電源側ターミナル部(組付プレートの一端側)44と、平歯車20の一側面と対向する対向部46と、コンデンサ41やチョークコイル42等の電気部品が装着される電気部品装着部47と、導通プレート郡Gの他端が設けられる駆動源側ターミナル部(組付プレートの他端側)45とから構成されている。
電源側ターミナル部44は、インシュレータ40に装着される導通プレート郡Gの一端を、対向部46よりも図中上方で相互に接触しないように纏めて支持している。電源側ターミナル部44と対向部46との間には、位置決め規制部48が形成されており、インシュレータ40をケースカバー30に取り付ける際に、突起部39と位置決め規制部48とによりインシュレータ40の中空部36a方向への規制を行っている。電源側ターミナル部44の幅寸法は、コネクタ接続部36の中空部36aの幅寸法と略同等の寸法となっており、これにより、電源側ターミナル部44を中空部36a内の所定位置に配置して、中空部36a内における電源側ターミナル部44のがたつきを抑制するようにしている。
対向部46には、導通プレート郡Gを構成する周方向に向かって分割された一対の導電プレート49が装着されており、これらの各導電プレート49には、平歯車20に固定された導電部材24が対向し、導電部材24における一対の接触部材24a,24bが摺接するようになっている。また、各導電プレート49の表面には、各接触部材24a,24bとの接触不良や漏電を防止するための接点グリス(図示せず)が塗布されており、これにより、各導電プレート49と各接触部材24a,24bとの接触状態を良好に保つようにしている。
各導電プレート49は、各接触部材24a,24bが略同時に接触することにより短絡されるようになっており、コントローラ(図示せず)が、ワイパスイッチ(図示せず)のOFF信号と上記短絡とを検出することにより、ワイパアームを所定の停止位置に停止させるようになっている。ただし、ワイパモータ10が搭載される車種等に応じてワイパアームの停止位置を異ならせる必要がある場合には、例えば、形状の異なる導電部材24を平歯車20の環状溝23に固定したり、出力軸21のテーパセレーション部に固定されるアーム(いずれも図示せず)の取付固定角度を変えたりするようにしてもよい。
図8は図1のワイパモータにおけるインシュレータと平歯車とを組付けた状態を示す部分断面図を表している。
対向部46には、各導電プレート49を径方向から取り囲むようにして環状壁部50が一体的に形成されており、環状壁部50は、図8に示すようにインシュレータ40と平歯車20とを組付けた状態において、平歯車20における環状溝23の底部に向かって環状溝23内に延出して入り込むようになっている。環状壁部50は、環状溝23内に入り込むことによって、ギヤケース12内における噛合部a〜d側と、各導電プレート49と各接触部材24a,24bとの摺接部側との間に位置し、噛合部側と摺接部側とを径方向(図中水平方向)に向かって分離している。これにより、環状壁部50は、ワイパモータ10の作動時等における噛合部a〜d側の摺動グリスと摺接部側の接点グリスとの混合を抑制して、各グリスの性能低下を抑制する役割を果たしている。
ここで、図6に示すように環状壁部50の電源側ターミナル部44側には、一方の導電プレート49が横切る切欠溝50aが形成されているが、この切欠溝50aは噛合部a〜dからの距離が遠い部分に設けられているため、切欠溝50aを介して各グリスが混合するようなことは生じない。すなわち、切欠溝50aは、環状壁部50のグリスが行き来し難い部分に切欠溝を設けるようにしても良いものであって、この場合、環状壁部50の内側と外側とを跨ぐ導電プレート等を、切欠溝を介して装着することができるので、導電プレート等を屈曲成形したりする手間を省くことができるようになる。
図9は図6におけるインシュレータの電気部品装着部を拡大して示す部分斜視図を、図10は図9のA−A線に沿う部分拡大断面図をそれぞれ表している。
電気部品装着部47には、図6および図9に示すように、2つのコンデンサ41が起立するように、また、2つのチョークコイル42が横たわるようにして装着されており、これらの電気部品は、インシュレータ40に対してそれぞれ同様の装着形態で装着されている。
インシュレータ40に対する電気部品の装着形態としては、例えば、チョークコイル42に基づき説明すると、図10に示されるように、チョークコイル42は、その足部42aが電気部品装着部47に形成された貫通孔47aを貫通するとともにインシュレータ40の裏面に沿うようにして設けられた導通プレート43の貫通孔43aを貫通することで、電気部品装着部47に装着されている。そして、貫通したチョークコイル42の足部42aを、はんだ付け等の接着手段を施すことによって導通プレート43に電気的に接続している。なお、コンデンサ41やチョークコイル42等の電気部品は、ギヤケース12の減速機構のない空間内に配置されている。
また、電気部品装着部47における貫通孔47aの図中上方側には、チョークコイル42の足部42aの先端側(図中下方側)を誘導するテーパ部47bが形成されており、このテーパ部47bによって、チョークコイル42のインシュレータ40への装着を容易にしている。チョークコイル42の足部42aは、インシュレータ40の図中下方側にある程度の長さで突出しており、ケースカバー30の底部31に形成された窪み部35に入り込んでいる。
駆動源側ターミナル部45は、導通プレート郡Gの他端を相互に接触しないように纏めて支持しており、導通プレート郡Gの他端は、図6に示すように合成樹脂等の絶縁材料よりなるターミナルボックス51によって包囲されている。ターミナルボックス51には、その図中上下方向に延びるようにして、上端側がテーパ部51aとなった案内凸部51bが一体的に設けられている。この案内凸部51bは、図2に示されるブラシホルダコネクタ22の切欠22cと協働することによって、ターミナルボックス51とブラシホルダコネクタ22との接続を案内するようになっている。
また、駆動源側ターミナル部45には、ケースカバー30における側壁部32の内側形状と略同一形状の外形形状を有する一対の組付ガイド部52が形成されており、これらの組付ガイド部52は、それぞれ内側に弾性変形可能に形成されている。各組付ガイド部52は、ケースカバー30の側壁部32に形成された各爪部38にそれぞれ対応して設けられ、インシュレータ40をケースカバー30の底部31に対して装着する際に、各爪部38の稜線上を弾性変形しつつ摺接するようになっている。
図11(a),(b)はインシュレータから取り外した導通プレート郡を示す斜視図を表している。
インシュレータ40の表面および裏面に配置される導通プレート郡Gを構成する各導通プレート43は、それぞれ図11(a)に示すように略同一幅に形成されており、各導通プレート43は、ロール状の所定幅を有する導電板ばね材を所定の長さに切断するとともに、プレス加工等によってインシュレータ40の表面形状に合わせてフォーミング成形により立体的に折り曲げられている。導通プレート郡Gの図中左側は、電源側ターミナル部44に配置される複数の平型オス端子43bを形成しており、導通プレート郡Gの図中右側は、駆動源側ターミナル部45のターミナルボックス51内に配置される複数の平型オス端子43cを形成している。
導通プレート郡Gの対向部46に対応する部分には、一対の導電プレート49が導通プレート43に対してプロジェクション溶接等の連結手段によって連結されている。導通プレート郡Gの各平型オス端子43cには、複数の平型メス−メス端子43dの一端側がそれぞれ装着されており、これらの平型メス−メス端子43dについてもターミナルボックス51内に配置されるようになっている。各平型メス−メス端子43dの他端側には、図2に示すブラシホルダコネクタ22の複数の平型オス端子22aが装着されるようになっている。
ここで、各平型メス−メス端子43dは、平型オス端子22aおよび43cの装着方向と垂直な方向に対して弾性変形可能となっており、ばね性を持って平型オス端子22aおよび43cを支持するようになっている。したがって、各端子は所定の嵌め合い代を持って弾性的に嵌め合わされて、各端子間における位置ずれや寸法誤差等を許容するようになっている。また、各平型メス−メス端子43dを設けることにより、平型オス端子22aおよび43cのうちのいずれか一方をメス端子に成形する必要がなくなるので、導通プレート43は折り曲げるだけで済み、加工が容易となる。
このように形成された各導通プレート43は、図7に示すように、インシュレータ40に一体的に形成された複数の保持爪53によってインシュレータ40の表面および裏面の所定位置に、それぞれ上下方向に重畳しないように、また各導通プレート43が接触しないように位置決めされて、位置決めされた各導通プレート43を部分的に熱かしめ等の固定加工を施すことによって装着されている。
次に、ワイパモータ10の組み立て手順について、図12および図13を用いて説明する。図12はケースカバーへのインシュレータの組付手順を示す図を、図13(a),(b),(c)はインシュレータ装着時における組付ガイド部の変形状態を示す図をそれぞれ表している。
まず、図6で示したように各電気部品を装着してサブアッシ化したインシュレータ40を準備する。次いで、図12に示すように各電気部品を図中上方側に向けた状態でインシュレータ40の電源側ターミナル部44を図中下方側に向くように傾斜させてケースカバー30の開口側から臨ませる。そして、電源側ターミナル部44を側壁部32に設けられたコネクタ接続部36の中空部36a内に、図12中矢印で示すようにケースカバー30の内側から挿入して嵌め込む。
その後、駆動源側ターミナル部45に設けられた一対の組付ガイド部52を、ケースカバー30に設けた一対の爪部38に対して図中上方側から対向させて、その状態でインシュレータ40のケースカバー30に対する傾斜角度を、図12中矢印に示すように緩やかにしつつ、図13(a)の矢印で示すように図中上方から各組付ガイド部52を所定の押圧力で押圧する。
すると、図13(a)で示した状態から図13(b)の矢印で示すように、各組付ガイド部52が各爪部38によって内側に弾性変形しつつ各爪部38の稜線上を摺接する。各組付ガイド部52が各爪部38の稜線上を摺接することにより、インシュレータ40がケースカバー30に対して所定位置に位置決めされつつ底部31に接近する。同時に、電源側ターミナル部44の中空部36aへの挿入が継続されて、ケースカバー30の突起部39に対して電源側ターミナル部44の側面に形成された位置決め規制部48が当接される。
各組付ガイド部52の押圧をさらに継続して行い、これにより、図13(c)に示すように各組付ガイド部52が各爪部38を乗り越えるとともに、図13(c)中矢印で示すように各組付ガイド部52の弾性変形が復帰されて、各組付ガイド部52の外周側がケースカバー30の側壁部32に密着する。このようにして、インシュレータ40をケースカバー30に対して装着して、図4で示したようなケースカバー30のサブアッシが完成する。
その後、完成したサブアッシ化されたケースカバー30の開口側を、図2に示した減速機構が収容されたギヤケース12の開口側に対して垂直方向上方側から臨ませる。このとき、インシュレータ40側のターミナルボックス51とギヤケース12側のブラシホルダコネクタ22とが垂直方向から対向するようにする。そして、ケースカバー30をギヤケース12に対して下降させることで、まず、ターミナルボックス51の内部に設けられた各平型メス−メス端子43dの他端側に対して、図2に示すブラシホルダコネクタ22の各平型オス端子22aの先端側が装着される。
その後、さらにケースカバー30を押圧してギヤケース12に対して下降させることにより、各平型メス−メス端子43dへの各平型オス端子22aの装着が完了するとともに、ギヤケース12へのケースカバー30の装着が完了する。そして、図示しない締結ネジ等の固定手段によって相互を固定することによって、ワイパモータ10の組み立てが完了する。
以上詳述したように、本発明の一実施の形態におけるワイパモータ10によれば、インシュレータ40に、平歯車20の噛合部と接触部材24a,24bの摺接部との間に位置するように、平歯車20に向かって延びる環状壁部50を形成したので、環状壁部50が噛合部と摺接部との間の障壁となり、噛合部と摺接部との間の距離を長くすることができる。したがって、噛合部と摺接部との間において接点グリスや摺動グリスが行き来し難くなり、材質の異なるグリスの混合を抑制することができる。したがって、グリスの性能低下を抑制して、チャタリング現象等の発生を抑え、長期に亘り安定した運転が可能となる。
また、本発明の一実施の形態におけるワイパモータ10によれば、平歯車20の導電プレート49との対向面に環状溝23を形成し、この環状溝23内に環状壁部50を延出させたので、噛合部と摺接部との間の距離をより長くすることができる。この場合、平歯車20に形成した環状溝23に接触部材24a,24bを構成する導電部材24を圧入して固定することもできるので、導電部材24の平歯車20への装着性を向上させて、ワイパモータ10の組み立て工数の削減を図ることができる。
次に、本発明における他の実施の形態について、図14および図15に基づき説明する。図14(a),(b)は他の実施の形態に係る平歯車と接触部材とを示す図を、図15は図14の平歯車と接触部材とをインシュレータに組付けた状態を示す部分断面図をそれぞれ表している。なお、上述した実施の形態と同様の機能を有する部材には同一の符号を付し、その説明を省略する。
上述した実施の形態におけるワイパモータ10においては、平歯車20に導電部材24を固定することでインシュレータ40に対して接触部材24a,24bが摺接して回転するように構成したものを示したが、本実施の形態においては、接触部材24a,24bを有する導電部材24をケースカバー30に対して回動可能に取り付けるようにした点が異なっている。
図14(a),(b)に示すように、導電部材24は、ハット状部材60のフランジ部62の図中上方側に熱かしめ等の固定加工によって固定されている。ハット状部材60は、有底状の筒状本体61と、筒状本体61に一体的に形成されたフランジ部62とを有している。筒状本体61には、その底部に穿孔61aが設けられており、この穿孔61aには、図15に示すようにケースカバー30の底部31に設けられた円筒状突起33が貫通するようになっている。ハット状部材60は、インシュレータ40をケースカバー30の底部31に装着した後、プッシュナット33aによってケースカバー30に対して回動可能に取り付けられる。したがって、ハット状部材60のフランジ部62に固定された導電部材24は、ケースカバー30に対して回動可能に取り付けられることになる。
ハット状部材60のフランジ部62には、その周方向に向かって部分的に切り欠いた凹部としての切欠部62aが設けられ、平歯車20の環状溝23には、図中上方側に向かって延びるように凸部としての突起23aが一体的に設けられている。突起23aは、ハット状部材60に平歯車20を組付けた際、図14(a)の破線に示すように、フランジ部62の切欠部62aの内側に入り込むとともに、切欠部62aの角部62bと当接可能となっている。
つまり、凹部としての切欠部62aと凸部としての突起23aとが係合することにより、接触部材24a,24bを有する導電部材24と平歯車20とが凹凸係合することとなり、したがって、平歯車20の回転に伴いハット状部材60が回転するようになっている。ただし、上記とは逆に、フランジ部62に設けた凹部としての切欠部62aを省略して、その代わりに凸部としての突起をフランジ部62に形成するとともに、平歯車20に形成した突起23aを省略して、その代わりに凹部としての溝や孔を設けるようにしても良い。
以上のように構成した本発明における他の実施の形態においても、上述した一実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。上記他の実施の形態においては、それに加え、接触部材をケースカバーに対して回動可能に取り付けるとともに、接触部材と平歯車とを凹凸係合させたので、ケースカバー30のサブアッシとして、接触部材24a,24bを有する導電部材24を予め組み込んでおくことができるので、当該サブアッシの状態で上述したような通電状態(短絡するか否か)等を検査することができるといった作用効果を奏することができる。
本発明は上記各実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例えば、上記各実施の形態においては、減速機構付モータとしてのワイパモータを、フロントウィンドガラスを払拭するフロントのワイパ装置に適用したものを示したが、本発明はこれに限らず、リヤウィンドガラスを払拭するリヤワイパ装置にも適用することができる。
また、上記各実施の形態においては、減速機構付モータとしてワイパ装置に用いられるワイパモータであるものを示したが、本発明は別段これに限らず、パワーウィンド装置やスライドドア開閉装置等、減速機構を有する他のモータにも用いることができる。
さらに、上記各実施の形態においては、減速機構付モータとして、ブラシ付の減速機構付モータであるものを示したが、本発明はこれに限らず、減速機構を有するブラシレスモータ等にも適用することができる。
本発明の一実施の形態であるワイパモータを示す正面図である。 図1のワイパモータにおけるギヤケースの内部を示す部分拡大図である。 図2のギヤケースに収容される平歯車の斜視図である。 図1のワイパモータにおけるケースカバーの内部を示す拡大図である。 図4のケースカバー単体を内側から見た斜視図である。 図4のインシュレータ単体を示す斜視図である。 図6のインシュレータを裏面から見た正面図である。 図1のワイパモータにおけるインシュレータと平歯車とを組付けた状態を示す部分断面図である。 図6におけるインシュレータの電気部品装着部を拡大して示す部分斜視図である。 図9のA−A線に沿う部分拡大断面図である。 (a),(b)はインシュレータから取り外した導通プレート郡を示す斜視図である。 ケースカバーへのインシュレータの組付手順を示す図である。 (a),(b),(c)はインシュレータ装着時における組付ガイド部の変形状態を示す図である。 (a),(b)は他の実施の形態に係る平歯車と接触部材とを示す図である。 図14の平歯車と接触部材とをインシュレータに組付けた状態を示す部分断面図である。
符号の説明
10 ワイパモータ(減速機構付モータ)
11 電動モータ
12 ギヤケース
13 ネジ
14 ヨーク(モータケース)
15 アーマチュア
16 ブラシ
17a,17b ウォーム(減速機構)
18,19 ウォームホイール(減速機構)
18a,19a ピニオン
20 平歯車(減速機構)
21 出力軸
22 ブラシホルダコネクタ
22a,43b,43c 平型オス端子
22b 囲繞部
22c 切欠
23 環状溝
23a 突起
24 導電部材
24a,24b 接触部材
30 ケースカバー
31 底部
32 側壁部(側壁)
33 円筒状突起
33a プッシュナット
34a,34b 支持突起
35 窪み部
36 コネクタ接続部
36a 中空部
38 爪部(保持部,傾斜突起)
39 突起部
40 インシュレータ(組付プレート)
41 コンデンサ(電気部品)
42 チョークコイル(電気部品)
42a 足部
43 導通プレート
43a 貫通孔
43d 平型メス−メス端子
44 電源側ターミナル部(組付プレートの一端側)
45 駆動源側ターミナル部(組付プレートの他端側)
46 対向部
47 電気部品装着部
47a 貫通孔
47b テーパ部
48 位置決め規制部(突起部)
49 導電プレート
50 環状壁部(壁部)
50a 切欠溝
51 ターミナルボックス
51a テーパ部
51b 案内凸部
52 組付ガイド部
53 保持爪
60 ハット状部材
61 筒状本体
61a 穿孔
62 フランジ部
62a 切欠部
62b 角部
G 導通プレート郡(導通プレート)
a〜d 噛合部

Claims (4)

  1. アーマチュアを回転自在に収容するモータケースと、前記モータケースに連結され前記アーマチュアの回転を減速する減速機構を収容するギヤケースとを備えた減速機構付モータであって、
    前記減速機構の一部を構成する平歯車と、
    前記ギヤケースを閉塞する有底状のケースカバーと、
    前記ケースカバーの底部に装着され、電気部品が設けられる組付プレートと、
    前記組付プレートに装着される導電プレートと、
    前記平歯車と一体回転可能に前記導電プレートとの対向面に設けられ、前記導電プレートに対して摺接する接触部材とを有し、
    前記組付プレートには、前記平歯車の噛合部と前記接触部材の摺接部との間に位置するように、前記平歯車に向かって延びる略環状の壁部を形成したことを特徴とする減速機構付モータ。
  2. 請求項1記載の減速機構付モータにおいて、前記平歯車の前記導電プレートとの対向面に環状溝を形成し、当該環状溝内に前記環状壁部を延出させたこと特徴とする減速機構付モータ。
  3. 請求項2記載の減速機構付モータにおいて、前記接触部材を前記環状溝内に圧入して固定したことを特徴とする減速機構付モータ。
  4. 請求項1または2記載の減速機構付モータにおいて、前記接触部材を前記ケースカバーに対して回動可能に取り付けるとともに、前記接触部材と前記平歯車とを凹凸係合させたことを特徴とする減速機構付モータ。
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