JP2007271297A - 放射線遮蔽壁の施工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】鉛入りボード等を使用せずに放射線の漏洩を防止でき、且つ、工期の短縮化と施工費の低減化を実現する。
【解決手段】放射線遮蔽壁3を施工する際、先ずレントゲン室1の角部を含む所定位置に複数の下地材4,5を設置する。次に、下地材4,5に無鉛ボード71〜76、81〜88を取り付けて、内外二層の放射線遮蔽壁3を構築する。この場合、内層部7側の目地部9と外層部8側の目地部10が互いに位置ずれして重ならないように形成する。又、レントゲン室1の角部を形成する放射線遮蔽壁3同士の接合部は、遮蔽パテ11により閉塞してレントゲン線が漏洩しないようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は放射線遮蔽壁の施工方法に関するものであり、特に、放射線、例えば、X線がレントゲン室等から外部に漏洩することを防止する放射線遮蔽壁の施工方法に関するものである。
従来、此種レントゲン室等において放射線遮蔽壁を施工するときは、複数の下地材を所定のピッチで設けた後、該下地材に鉛付ボードを複数連接させて取り付ける。この場合、該鉛付ボード同士が連接する目地部には隙間の発生が避け難いため、該隙間を鉛付テープで閉塞して、放射線が外部に漏洩しないように施工している(例えば、特許文献1参照)。
特開平06−294895号公報。
上記従来の放射線遮蔽壁の施工方法は、鉛付ボードの目地部に鉛付テープを人手作業で丹念に時間をかけて貼り付ける必要がある。従って、放射線遮蔽壁の施工時間が長くなり、加えて、高価な鉛付ボード及び鉛付テープを使用するため、材料費を含めた施工コストが高騰するという問題があった。
又、近年、有害な鉛を使用せず、コンクリートを打設して放射線遮蔽壁を構築したものもあるが、之は工期が長期に及ぶ。また、タングステン等の高価な金属板を用いて放射線遮蔽壁を構築するものも存在するが、之はコスト高となる。
そこで、鉛付ボード等を使用することなく、放射線の漏洩を確実に防止でき、且つ、工期の短縮化と施工費の低減化を実現するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、複数の鉛フリー放射線防護材を連接して内層部と外層部を夫々形成して成る二層構造の放射線遮蔽壁を施工する方法であって、放射線発生源の周囲に複数の下地材を所定間隔を有して設置した後、該下地材に前記放射線遮蔽壁の内層部と外層部を、該内層部側の目地部と外層部側の目地部が互いに位置ずれするように取り付け、前記目地部から放射線が漏洩することを防止できるようにした放射線遮蔽壁の施工方法を提供する。
この構成によれば、上記放射線遮蔽壁の内層部と外層部は、硫酸バリウム石膏ボード等の鉛フリー放射線防護材を複数連接して夫々形成する。この放射線遮蔽壁を施工する際は、先ず、レントゲン装置等の放射線発生源の周囲に複数の下地材を所定間隔を有して設置する。次に、該複数の下地材に放射線遮蔽壁の内層部と外層部を重ね合わせてビス等の固定具にて取り付ける。
この場合、内層部と外層部には鉛フリー放射線防護材の連接部である目地部が形成されるが、内層部側の目地部に対して外層部側の目地部が一致しないように、外層部側の鉛フリー放射線防護材の位置をずらして取り付ける。このようにすると、内層部の目地部から放射線が漏洩したとしても、該漏洩した放射線は、外層部の目地部以外の部分により遮蔽される。
請求項2記載の発明は、上記放射線発生源の周囲の角部を形成する放射線遮蔽壁同士の接合部は、放射線遮蔽性能を有するパテにより隙間が生じないように閉塞する請求項1記載の放射線遮蔽壁の施工方法を提供する。
この構成によれば、放射線遮蔽壁同士が接合する部分には、放射線遮蔽性能を有するパテが塗布注入されるので、該接合部は隙間が生じないように完全に塞がれる。
請求項1記載の発明は、鉛フリー放射線防護材から成る内層部側の目地部と外層部側の目地部を互いに重ならないように形成したので、前記目地部に鉛テープを貼り付けなくとも、放射線の漏洩を確実に防止でき、併せて、工期の短縮化および施工費を低減させることができる。
又、鉛フリー放射線防護材としては、例えば、リサイクル可能な硫酸バリウム石膏ボード等により形成することができ、資源の有効利用及び地球環境保全に寄与することができる。
請求項2記載の発明は、上記放射線遮蔽壁同士が接合する角部は、隙間を生じないように完全に閉塞されるので、請求項1記載の発明の効果に加えて、前記角部から放射線が漏洩することを確実に防止することができる。
本発明は、鉛付ボード等を使用することなく、放射線の漏洩を確実に防止でき、且つ、工期短縮化と低コスト化が図れるという目的を、複数の鉛フリー放射線防護材を連接して内層部と外層部を夫々形成して成る二層構造の放射線遮蔽壁を施工する方法であって、放射線発生源の周囲に複数の下地材を所定間隔を有して設置した後、該下地材に前記放射線遮蔽壁の内層部と外層部を、該内層部側の目地部と外層部側の目地部が互いに位置ずれするように取り付け、前記目地部から放射線が漏洩することを防止できるようにしたことにより実現した。
以下、本発明の実施例を図1乃至図5に従って説明する。本実施例では、放射線発生源としてレントゲン装置を一例に挙げて説明するが、放射線装置が設置された部屋の放射線遮蔽壁であれば全て本発明を適用できる。
図1は本実施例に係る放射線遮蔽壁により包囲されたレントゲン室を示す平面図である。同図において、レントゲン室1内にはレントゲン装置2が設置され、又、該レントゲン室1を囲む四方の側壁は放射線遮蔽壁3により構築されている。各放射線遮蔽壁3は、レントゲン室1外の床面に所定ピッチで立設した支柱等の複数の下地材4,5にビス6にて取り付けられている。このビス6としては、ここでは軽鉄下地用の軽鉄製のものを使用しているが、木下地用の木製のものを使用してもよい。
又、前記放射線遮蔽壁3は内層部7と外層部8とによる成る内外二層構造を有している。該内層部7、外層部8はそれぞれ、図2及び図3に示すように、複数の鉛フリー放射線防護材71〜76、鉛フリー放射線防護材81〜88により形成されている(以下、鉛フリー放射線防護材を無鉛ボードと称する)。
該無鉛ボード71〜76、無鉛ボード81〜88同士が連接する部分には目地部9、目地部10が形成されるが、内層部7側の目地部9と外層部8側の目地部10とは、図4に示すように、互いに位置ずれするように配設されている。該無鉛ボード71〜75、81〜88としては、ここでは硫酸バリウムを石膏と混合し、これをガラス繊維で補強した素材(鉛当量0.75)が使用されているが、所要の放射線遮蔽性能を有するものであれば之に限定されない。
次に、上記放射線遮蔽壁3の施工手順について詳述する。先ず、レントゲン室1外側の角部、中間部に相当する各地点にそれぞれ下地材4、下地材5を立設する。その際、隣接する下地材4、下地材5同士のピッチ幅は、無鉛ボード71〜76及び無鉛ボード81〜88が重量物(約30Kg)であることを考慮して、該重量に見合った最適な間隔に設定する。
ついで、6枚の無鉛ボード71〜76及び8枚の無鉛ボード81〜88をそれぞれ平面状に連設して、内層部7及び外層部8を形成できるよう、個々の無鉛ボード71〜76及び無鉛ボード81〜88をそれぞれ所定サイズの矩形に切断する。本実施例では、内層部7を形成する無鉛ボード71〜76のサイズは、長さ寸法2B×幅寸法Bの1種類であるが、外層部8を形成する無鉛ボード81〜88のサイズは、長さ寸法2B×幅寸法B、長さ寸法B/2、長さ寸法3B/2×幅寸法B、長さ寸法B×幅寸法B/2の4種類である(図3参照)。
前記無鉛ボード71〜76,81〜88を切断する際、カッターではなく丸鋸を使用して切断することを可とする。然るときは、無鉛ボード71〜76,81〜88をカッターで切断すると無鉛ボード71〜76,81〜88の切断面が粗くなるのに対して、丸鋸で切断すると無鉛ボード71〜76,81〜88の切断面が平滑に仕上げられる。
而して、丸鋸で切断した無鉛ボード71〜76,81〜88は、カッターで切断した場合に比べて、無鉛ボード71〜76,ド81〜88同士が接合する目地部9,10に隙間が生じ難くなる。このことは、目地部9,10における放射線漏洩防止の観点から好都合になる。尚、前記切断時には、粉塵の飛散防止のために、丸鋸に集塵装置を装着して切断することが好ましい。
次に、所定サイズに切断された無鉛ボード71〜76又は無鉛ボード81〜88を用いて、内層部7又は外層部8からなる各放射線遮蔽壁3を構築する。この場合、6枚の無鉛ボード71〜76又は8枚の無鉛ボード81〜88はそれぞれ連接して、内層部7又は外層部8を形成するが、所期の放射線遮蔽効果を得るために、前述したように、内層部7側の目地部9と外層部8側の目地部10は互いに位置ずれするように形成する。
図2は内層部7の施工例を示す。図示の如く、6枚の無鉛ボード71〜76を上下二段に配置して成り、上段部左側の無鉛ボード73,74は、下段部左側の無鉛ボード71に連接させ、且つ、上段部右側の無鉛ボード75,76は、下段部右側の無鉛ボード72に連接させて形成する。
一方、図3は外層部8の施工例を示す。外層部8も上下二段に形成するが、内層部7とは異なり、サイズの異なる4種類の無鉛ボード81〜88を8枚用いて構築している。図示の如く、上段部左側の無鉛ボード86は、下段部左側の無鉛ボード81,82に連接し、且つ、上段部右側の無鉛ボード88は、下段部右側の無鉛ボード85に連接している。更に、上段部中間の無鉛ボード87は、下段部中間の無鉛ボード83,84に連接している。
図4は、前記内層部7と外層部8により構築した放射線遮蔽壁3の正面図である。同図に示すように、内層部7側の上下方向及び左右方向に延びる目地部9と、外層部8側の上下方向及び左右方向に延びる目地部10とは、互いに位置がずれている。このため、仮に、内層部7の目地部9からレントゲン線の一部が漏洩したとしても、該漏洩したレントゲン線は外層部8側の無鉛ボード81〜88の目地部10以外の部分で遮蔽されるので、レントゲン線がレントゲン室1の外部に漏洩することを確実に防止できる。
次に、レントゲン室1の角部を構成する放射線遮蔽壁3,3同士の接合部を図5に示す。図示の如く、一方の放射線遮蔽壁3の内面と他方の放射線遮蔽壁3の端面とは互いに接合するが、該接合部には放射線遮蔽性能を有する遮蔽パテ11を塗布・注入して、隙間が生じないように仕上げている。従って、前記角部は遮蔽パテ11によって完全に閉塞されるので、該角部からレントゲン線が漏洩することを防止できる。
上記放射線遮蔽壁3において、必要に応じて放射線遮蔽壁3の適所に電源コンセント等を取り付けるための開口部を設けることがある。この場合、該開口部の裏側に、放射線遮蔽性能を有する可撓性無鉛シートを配設して、隙間が生じないように閉塞する。このようにすると、該開口部の間が完全に閉塞されるので、該開口部からレントゲン線が漏洩することを防止できる。
上記放射線遮蔽壁3の仕上げ工程として、該放射線遮蔽壁3の所要箇所に下地調整用シーラを塗布した後に、所望のクロス貼り及び表面塗装を行うことができる。
本発明は、内層部7側の目地部9に対して、外層部8側の目地部10が重ならないように放射線遮蔽壁3を形成するものであれば、前記内層部7及び外層部8の枚数と寸法は上記実施例に限定されない。而して、本発明によれば、従来のように目地部に鉛テープを貼り付けなくとも、該目地部からのレントゲン線の漏洩を確実に防止できた。
又、無鉛ボード71〜76、無鉛ボード81〜88を丸鋸で切断すれば、該ボード切断面が平滑に形成されるので、前記目地部9,10に殆ど隙間が生ぜず、レントゲン線漏洩防止効果が一層向上した。尚、実験によれば、本発明は従来に比べて施工時間を約30%以上短縮させることができた。
更に又、本実施例は、高価な鉛の使用が一切不要になり、環境に優しい無鉛ボード71〜76,81〜88の使用によって放射線遮蔽壁3を低コストで施工でき、加えて、無鉛ボード71〜76,81〜88は天然石膏の他、大気汚染の原因となる亜硫酸ガスを無害化する際に他学的に副生される「副生石膏(化学石膏)」を原材料とした環境配慮製品を採択することにより、確立された石膏ボードのリサイクルシステムによって資源の有効利用にも寄与することができる。
本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変をなすことができ、そして、本発明が該改変されたものにも及ぶことは当然である。
本発明に係る一実施例を示し、放射線遮蔽壁で囲まれたレントゲン室の平面図。 一実施例に係る放射線遮蔽壁の内層部を示す正面図。 一実施例に係る放射線遮蔽壁の外層部を示す正面図。 一実施例に係る放射線遮蔽壁の目地部の位置ずれを説明する正面図。 一実施例に係るレントゲン室の角部を示す要部詳細平面図。
符号の説明
1 レントゲン室
2 レントゲン装置(放射線発生源)
3 放射線遮蔽壁
4,5 下地材
6 ビス
7 内層部
8 外層部
9,10 目地部
11 遮蔽パテ
71〜76 無鉛ボード(放射線防護材)
81〜88 無鉛ボード(放射線防護材)


Claims (2)

  1. 複数の鉛フリー放射線防護材を連接して内層部と外層部を夫々形成して成る二層構造の放射線遮蔽壁を施工する方法であって、放射線発生源の周囲に複数の下地材を所定間隔を有して設置した後、該下地材に前記放射線遮蔽壁の内層部と外層部を、該内層部側の目地部と外層部側の目地部が互いに位置ずれするように取り付け、前記目地部から放射線が漏洩することを防止できるようにしたことを特徴とする放射線遮蔽壁の施工方法。
  2. 上記放射線発生源の周囲の角部を形成する放射線遮蔽壁同士の接合部は、放射線遮蔽性能を有するパテにより隙間が生じないように閉塞することを特徴とする請求項1記載の放射線遮蔽壁の施工方法。

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