JP2007268765A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ Download PDF

Info

Publication number
JP2007268765A
JP2007268765A JP2006095155A JP2006095155A JP2007268765A JP 2007268765 A JP2007268765 A JP 2007268765A JP 2006095155 A JP2006095155 A JP 2006095155A JP 2006095155 A JP2006095155 A JP 2006095155A JP 2007268765 A JP2007268765 A JP 2007268765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
tank
paper
print
sub
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006095155A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kobayashi
雅行 小林
Eiji Motooka
栄二 本岡
Seiji Minamiyama
誠司 南山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritsu Koki Co Ltd filed Critical Noritsu Koki Co Ltd
Priority to JP2006095155A priority Critical patent/JP2007268765A/ja
Publication of JP2007268765A publication Critical patent/JP2007268765A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

【課題】中継タンクを備えたインクジェットプリンタにおいて、該中継タンクの構成に改良を加えることによって、インクジェットプリンタの製造コストの低減及び小型化を図る。
【解決手段】可撓性を有するフィルムを筒状に形成して、その筒軸方向中央部分を溶着する。これにより、サブタンク52内が2つに区画されて、それぞれタンク室52b,52bとなる。該タンク室52b,52bは、それぞれ、導入管部52c及び供給管部52dが一体形成された封止部材52aによって封止される。
【選択図】図7

Description

本発明は、プリントヘッドとインクカートリッジとを接続するインク供給経路上に中継タンクの設けられたインクジェットプリンタに関する。
従来より、インクジェットプリンタとして可撓性のフィルムを袋体に形成してなる中継タンクを備えたものが知られている。このようなインクジェットプリンタとしては、例えば特許文献1に開示されるように、インクカートリッジからインクを一旦、中継タンクに汲み上げて、該中継タンクを介してプリントヘッドにインクを供給する分離インク供給方式が採用されている。このような構成にすることで、インクの造膜性等の特性に関係なく、プリントヘッドに確実にインクを供給できるばかりでなく、比較的サイズの大きなインクカートリッジのレイアウトが自由になり、装置の小型化を図れるとともに、プリント中でもインクカートリッジの交換が可能になる。
また、上記中継タンクを可撓性を有する袋状のフィルムによって構成し、その内部にインクカートリッジからのインクを一時的に貯留することで、該インクカートリッジ内で加圧されたインクが中継タンク内に供給され圧力変動が生じても、その変動を中継タンクの変形によって吸収することができ、これにより、プリントヘッドに直接、圧力変動が伝わるのを防止できるようになっている。
特開平10−109426号公報
ところで、上述のような中継タンクを備えた分離インク供給方式のインクジェットプリンタにおいて、カラー印刷を行うためには、複数の色のインクカートリッジだけでなく、それぞれの色に対応する中継タンクも複数、必要になる。そうすると、インクの色数の増加によってコストの増大を招くことになるとともに、インクジェットプリンタ全体の小型化を図る場合にはこれらの中継タンクの構造や配置等が問題になる。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、上述のような中継タンクを備えたインクジェットプリンタにおいて、該中継タンクの構成に改良を加えることによって、インクジェットプリンタの製造コストの低減及び小型化を図ることにある。
上記目的を達成するために、この発明では、可撓性のフィルムによって構成される袋体の一部を溶着して該袋体の内部空間を少なくとも2つに仕切ることで、それぞれ仕切られた空間をインクの中継タンクとして用いるようにした。
具体的には、請求項1の発明では、インクの貯留されたインクカートリッジと、プリント媒体に対してインクを吐出して印刷を行うプリントヘッドと、を接続するインク供給経路上に、可撓性を有するフィルムを袋体に形成してなる中継タンクが設けられたインクジェットプリンタを対象とする。
そして、上記中継タンクは、上記袋体を構成するフィルムの溶着により該袋体の内部空間が少なくとも2つに区画されてなるものとする。
上記の構成により、1つの袋体から複数の空間を形成することができるため、それぞれの空間を中継タンクとして利用することで、中継タンクの製造コストの低減を図れる。しかも、従来の構成であれば、袋体からなる中継タンクをインクの色数分だけ厚み方向に並べる必要があったが、上述のような構成にすることで、同じインクの色数でも厚み方向に並べる袋体の数を減らすことができ、これにより、インクジェットプリンタ全体の小型化を図れる。
また、上述のように、複数の中継タンクを一体にできるため、中継タンクをインクジェットプリンタに取り付け固定するための取付部材も減らすことができるうえ、該中継タンクを取り付ける際の取付作業も容易になって、インクジェットプリンタの製造コストの低減も図れる。
上述の構成において、上記中継タンクには、上記インクカートリッジからインクを導入するための導入管と、上記プリントヘッドにインクを供給するための供給管と、が該中継タンクの一側に並んで設けられているものとする(請求項2の発明)。
こうすれば、中継タンクに対して、一側に導入管を、他側に供給管を、それぞれ設けていた従来構成に比べて、中継タンク周りの配管の取り回しに必要なスペースを減らすことができ、中継タンクの配置のためのスペースを確実に小さくすることができる。したがって、インクジェットプリンタのさらなる小型化を図れる。
また、上記中継タンクを構成する袋体を複数、備えており、これらの袋体は上記プリントヘッドの主走査方向に互いに重なるように並設されていてもよい(請求項3の発明)。このように中継タンクがプリントヘッドの主走査方向に重なるように配置されている場合でも、上述の請求項1、2の発明の構成にすることで、中継タンクの該主走査方向の配置スペースを減らすことができるため、これにより、インクジェットプリンタ全体についても主走査方向に小型化を図れる。
さらに、上記中継タンクを構成する袋体は、厚み方向に重なるように溶着部分で折り曲げられるとともに、該厚み方向が上記プリントヘッドの主走査方向となるように配置されていてもよい(請求項4の発明)。このように中継タンクを溶着部分で厚み方向に折り曲げて主走査方向に重ねた状態で配置することで、副走査方向によりコンパクトに中継タンクを配置することができる。
以上説明したように、本発明のインクジェットプリンタによると、袋体を溶着することによって該袋体の内部空間を複数の空間に分割して、それぞれを中継タンクとして利用することで、中継タンクの製造コストを低減することができるとともに、該中継タンクの配置スペースも小さくすることができるため、インクジェットプリンタ全体のコスト低減及び小型化を図れる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
−全体構成−
図1〜図6は、本発明の実施形態に係るインクジェットプリンタAを示す。このプリンタAは、写真プリントシステムに用いられるものであって、例えば、画像データ及びオーダ情報を取得して必要な補正処理等を行う受付ブロック(図示省略)から通信ケーブルを介して伝送される画像データを、該オーダ情報に基づいてプリントペーパP(プリント媒体)に印刷を行うように構成されている。
上記図1〜図6に示すように、上記プリンタAは、ロール状のプリントペーパPを収容するために装置下部に設けられたペーパ収容部1と、該ペーパ収容部1から引き出されたプリントペーパPに対して画像データの記録印刷を行うように装置上部に設けられたプリント部2と、装置の側方(図3において左右両側)に位置し、該プリント部2に供給されるインクを貯留しておくためのインク貯留部3,3とを備えている。また、上記プリンタAの上部で、上記プリント部2の搬送方向下流側には、該プリントペーパPの裏面に整理番号等を印字するための裏面印字ユニット4、及び印刷されたプリントペーパPを排出するための排出ローラ46、及び排出されたプリントペーパPを受け止めるためのトレイ5が配設されている。なお、上記図6にのみ示すが、上記プリンタAは、上記トレイ5以外をカバー6によって覆われている。
上記ペーパ収容部1は、プリント部2のほぼ真下に位置していて、図5に示すように、ロール状に巻かれた長尺のプリントペーパPを、巻芯ローラ21により保持した状態で収容するように構成されている。ここで、このペーパ収容部1は、プリンタA全体を覆う上記カバー6の一部をなすとともに側方に開閉可能に構成された扉部材12によって塞がれており、この扉部材12を開放状態にすることで、上記マガジン11に保持されたプリントペーパPの取り替え作業が行えるようになっている。なお、この実施形態では、上記マガジン収容部1に収容されるプリントペーパPの種類は1種類のみだが、これに限らず、2種類以上のプリントペーパPを収容できるように構成してもよい。
上記プリント部2は、プリントペーパPに対してインクを吐出して画像を形成する(つまり印刷を行う)プリントヘッドHを備えている。このプリントヘッドHは、主走査方向に延びるガイド21に沿って移動可能に構成されているとともに、副走査方向に並ぶ2つのヘッドユニット38,38を有しており、これらのヘッドユニット38,38に設けられているノズル(図示省略)からインクを吐出することで、プリントペーパPに対して所定の画像や文字等を印刷できるようになっている。
上記インク貯留部3,3は、それぞれ、プリンタAの左右両側に配置された箱状のカートリッジケース61,61を備えていて、該ケース61,61内には、互いに色相の異なるインクが封入された7つのインクカートリッジ62,62,…が着脱可能に収容されている(本実施形態では、図3に示すように、ペーパ排出側から見て左側に3つ、右側に4つのインクカートリッジが収容されている)。したがって、これらのインクカートリッジ62,62,…を上記カートリッジケース61,61から着脱することにより、使用中又は使用済みのものを新しいものに交換できるようになっている。なお、これらのインクカートリッジ62,62,…には、各々、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)、レッド(R)、バイオレット(V)及びクリア(CL:透明)の各インクが封入されている。
また、上記プリンタAの排出側から見て左側で、上記インク貯留部3とプリント部2との間の高さ位置には、インクカートリッジ62,62,…から供給されるインクを一時的に貯留するためのサブタンク52,52,…が設けられている。そして、これらのサブタンク52,52,…は、上記プリント部2のプリントヘッドHに繋がっていて、該プリントヘッドHのノズルからインクを吐出する際の負圧によってサブタンク52,52,…内のインクがプリントヘッドHへ供給されるようになっている。
−ペーパ搬送機構−
図6に示すように、上記プリンタAには、上記ペーパ収容部1からプリントペーパPを引き出して所定の搬送経路に沿って搬送するペーパ搬送機構が設けられている。このペーパ搬送機構は、上記搬送経路を構成すべく、ペーパ収容部1から順に、供給ユニットU1、プリントユニットU2、カッターユニットU3、及び排出ユニットU4を備えており、該プリントユニットU2の搬送経路上に位置するプリントペーパPに対して画像データの印刷が行われるようになっている。なお、本実施形態では、上記マガジン収容部1からプリントペーパPを供給する以外にも、手差しトレイ81から所定サイズのプリントペーパを供給できるように構成された手差し供給ユニットU5も備えているが、以下の実施形態では、主に上記マガジン収容部1からプリントペーパPを供給する場合について説明する。
そして、上記ペーパ搬送機構は、ロール状のプリントペーパPへの印刷時には、ペーパ収容部1にセットされたプリントペーパPを、供給ユニットU1によってペーパ収容部1から引き出してプリント部2に位置するプリントユニットU2に搬送供給し、それから、その供給されたプリントペーパPをプリントユニットU2によって搬送しながらプリントヘッドHにより画像データの印刷を行い、その後、印刷されたプリントペーパPをカッターユニットU3に搬送して該カッターユニットU3で所定のプリントサイズに切断した後、排出ユニットU4によってペーパPのカールを取り除いてトレイ5に送り出す。尚、以下の説明において、上記印刷時においてプリントペーパPが搬送されるときの搬送上流側及び下流側を、それぞれ、単に上流側及び下流側ともいう。
具体的に説明すると、上記供給ユニットU1は、ペーパ収容部1内にプリントペーパPをロール状に巻いて収容するための巻芯ローラ21と、該巻芯ローラ21から引き出されたプリントペーパPの幅方向の位置決めを行うためのガイドローラ22と、上記ペーパ収容部1の気密性を保つために該ペーパ収容部1とプリント部2との間のプリントペーパーP搬送用の開口を塞ぐように配設される閉塞ローラ23と、プリントペーパPを搬送するように図示しない電動モータによって回転駆動される搬送駆動ローラ24と、該搬送駆動ローラ24に対向配置される圧着ローラ25,25とを備えている。なお、本実施形態では、上記ガイドローラ22を設けているが、この代わりにガイドを設けるようにしてもよい。
すなわち、上記供給ユニットU1は、搬送駆動ローラ24を回転駆動させることによってプリントペーパPをペーパ収容部1から引き出してプリント部2側へ搬送するように構成されている。なお、上記閉塞ローラ23は、例えばスポンジ材からなるもので、上記ペーパ収容部1内の気密性を確保するための封止部材としての役割を有しており、この閉塞ローラ23を設けることで、該ペーパ収容部1内にプリントペーパPの乾燥による表面割れを防止するための加湿装置13を設置した場合に、該加湿装置13によってマガジン収容部1内が効率良く加湿されるようになっている。
上記搬送駆動ローラ24は、図示しない電動モータによって、プリントペーパPをマガジン収容部1から引き出してプリント部2側へ搬送する正方向の回転と、該プリントペーパPをマガジン収容部1内へ戻す逆方向の回転とが切換可能なように構成されている。これにより、上記搬送駆動ローラ24よりも搬送方向下流側のカッターユニットU3でペーパPの印刷済みの部分を所定サイズに切断した後、長尺のプリントペーパPを上流側に戻してペーパの先頭から印刷を行う場合や、長尺プリントペーパPではなく手差しユニットU5からペーパを供給する場合などにおいて、長尺のプリントペーパPをペーパ収容部1内に戻せるようになっている。
上記プリントユニットU2は、図1及び図2に示すように、上記プリントヘッドHを主走査方向X(プリントペーパPの搬送方向(副走査方向Y)と垂直な方向)に案内するガイドレール30と、2つのプーリに巻き掛けられ且つプリントヘッドHを該ガイドレール28に沿って往復移動させるための駆動ベルト31と、該プーリを回転駆動させる電動モータ32と、プリントヘッドHにより印刷を行うことが可能な位置に吸着保持するペーパ保持部D(図3参照)と、このペーパ保持部Dの下流側に配設された圧着型のプリント搬送ローラ33とを備えている。ここで、上記主走査方向Xは、プリントペーパPの幅方向に相当し、副走査方向Yは、プリントペーパPの長手方向に相当する。
上記ペーパ保持部Dは、図2及び図6に示すように、表面(上面)に開口する吸引用孔34aを有するガイドプレート34と、上記供給ユニットU1により該ガイドプレート34上に供給されたプリントペーパPを、上記吸引用孔34aを介して吸引することでガイドプレート34の表面上に吸着保持させる吸引手段としてのファン35とを備えている。上記ガイドプレート34は、板状の部材からなり、該ガイドプレート34の裏面(下面)側には、該ガイドプレート34と共に空間を形成する筐体36が配設され、この空間内に上記ファン35が配設されている。そして、上記吸引用孔34aは、ガイドプレート34の厚み方向に貫通して上記空間と連通しており、ファン35の作動により吸引用孔34aを介してガイドプレート34の表面側に負圧が生じ、このことでプリントペーパPがガイドプレート34の表面上に吸着保持されることになる。
また、上記ガイドプレート34には、印刷時にインクの増粘を防止するためにプリントヘッドHのノズル(図示省略)から吐出される少量のインクを受け止めるフラッシング部37と、印刷していない場合のプリントヘッドHの待機位置に設けられて、インクの増粘防止のために該プリントヘッドHのノズルからインクを吸引するように構成されたキャップ部(図示省略)と、が設けられている。
上記フラッシング部37は、ガイドプレート34に形成された開口部37aと、該ガイドプレート34の下側に、該開口部に連通するような空間を形成する筐体(図示省略)と、を備えており、該筐体はプリンタAの排出側下部に設けられた廃液タンク7に連通しているとともに、筐体内部の空気を上記ファン35によって吸引できるように構成されている。また、上記開口部37aには、インクを吸収可能なスポンジ状のインク吸収材37bが配設されていて、このインク吸収材37bに染み込んだインクも、上記空間内に溜まるようになっている。これにより、上記フラッシング部37の開口部37aに向かって吐出されるインクは筐体内に吸い込まれて、廃液タンク7へと導かれることになる。
なお、上記キャップ部については、特に図示しないが、内部を負圧にされた空間を有していて、該空間内に上記プリントヘッドHのノズルから微量のインクを吸い出すように構成されている。これにより、該ノズルでインクが増粘して、吐出しにくくなるのを防止することができる。ここで、上記キャップ部の空間は、後述するインク供給系の空気加圧部56としてのポンプを利用することで、内部が負圧になるようになっている。
上記ガイドプレート34には、さらに、略矩形状の縁取り孔34bがペーパーPの幅方向に所定の間隔をあけて複数形成されている。具体的には、この縁取り孔34bは、ペーパーPをガイドプレート21上に載置したときに、該ペーパPの幅方向両端で該縁取り孔34bの一部が露出するような位置に形成されていて、用紙サイズ(例えば、A4,B5等)に応じて複数設けられている。
このようにすれば、ペーパーPに対して縁無しプリントを行うときに、プリントヘッドHからペーパーPの幅方向の端縁に吐出したインクの一部がペーパーPからはみ出したとしても、そのはみ出したインクは縁取り孔34bから排出されることとなり、ガイドプレート34表面にインクが付着してプレート34表面が汚れるのを防止することができる。
上記プリントヘッドHは、図4に示すように、その底面(ガイドプレート34と対向する面)に、多数のインク吐出ノズルが設けられたヘッドユニット38,38,…が副走査方向に2段に並んで配設されている(ヘッドユニット38は2段である必要はなく、1段や3段以上であってもよい)。
上記各ヘッドユニット38は全て同一構成であり、各々、主走査方向Xに配設された上記各色のインクを吐出する7つのノズルアレイから構成されている。各ノズルアレイには、インク吐出ノズルが副走査方向Yに列状に配設されている。これにより、各ヘッドユニット38は、単体でカラー画像を形成可能な構成とされている。そして、ペーパ搬送の各ステップ毎に、プリントヘッドHが主走査方向Xに走査され、このとき、主走査方向Xの各位置で、各ヘッドユニット38は、各色の所定のインク吐出ノズルからインクを同時に吐出する。ここで、本実施形態におけるインク吐出ノズルは、インクの充填された圧力室内の容積をピエゾ素子によって変動させることでインクを吐出する一般的なピエゾ方式のものである。
上記カッターユニットU3は、回転刃41を備えていて、該回転刃41を回転させながらプリントペーパPの搬送方向所定位置で幅方向に移動させることで、該プリントペーパPを所定のサイズに切断するように構成されている。また、上記カッターユニットU3は、上記回転刃4の搬送下流側に位置し、切断後のペーパーPを送り出すための切断後搬送ローラ42を備えている。この切断後搬送ローラ42の回転によりペーパーPは搬送下流側の裏面印字ユニット4に搬送される。
また、上記カッターユニットU3の下方には、切断後のペーパーPの切り屑を回収するためのカッター屑回収箱70が配設されている。このカッター屑回収箱70は、ペーパーPの排出方向(図6では右方向)に沿ってスライド自在で且つ装置本体から離脱自在に構成され、ユーザーがカッター屑を容易に廃棄できるようになっている。
また、上記カッター屑回収箱70の手前側(図6では右側)には取っ手71が取り付けられている。そして、カッター屑回収箱70の手前側は、透明なプラスチック材料で形成され、切り屑の収容状態が目視確認できるようになっている。
上記排出ユニットU4は、プリントペーパPの裏面に整理番号等を印字するための裏面印字ユニット4よりも下流側に設けられていて、プリントペーパPを搬送するとともに、該プリントペーパPのカールをとる複数の圧着型排出ローラ46,46,…からなるデカール部45を有している。このデカール部45は、プリントペーパPに付いたカールとは反対側に該ペーパPが曲げられて凸となるように圧着ローラ46,46,…及びガイド47,48を配置したもので、これにより、該プリントペーパPのカールをとることができ、トレイ5上にほとんどカールのないペーパPを排出することができる。
なお、上述のとおり、プリンタAには、ロール状に巻かれたペーパーPとは別に、ユーザーが手差しでペーパーPを供給するための手差し供給ユニットU5が設けられていて、この手差し供給ユニットU5は、装置上部の搬送方向上流側に設けられるトレイ81と、その搬送方向下流側に位置する搬送ローラ82とを備えていて、該搬送ローラ82の回転により手差しトレイ81上のペーパーPが手差しガイド83に沿って搬送駆動ローラ24と一対の圧着ローラ25,25との間に挟み込まれるように搬送される。
ここで、上記手差しトレイ81から搬送されたペーパーPにはカールが付いていないため、このペーパーPを上記排出ユニットU4のデカール部45に送ると、カールが付いてしまうこととなる。そこで、ペーパーPが手差しトレイ81から供給されたものであるかペーパー収容部1から供給されたものであるかを判定する図示しない判定手段を設け、判定結果に基づいて、ペーパPの搬送経路を切り替えるように制御するのが好ましい。例えば、手差しトレイ81から供給されたペーパーPに対しては、デカール部45を通過させずに排出トレイ5に排出するように制御すればよい。
−インク供給系−
図7に示すように、上記プリンタAのインク供給系は、プリンタAの左右両側に位置するインク貯留部3のインクカートリッジ62内のインクを電磁弁50及び供給管路51を介してサブタンク52に供給し、このサブタンク52のインクをフレキシブル管路53を介してプリントヘッドHに送り出すように構成されている。具体的には、上記インクカートリッジ62からサブタンク52までは、後述の空気加圧部56によって供給される加圧空気により送り出される一方、該サブタンク52からプリントヘッドHまでは、該プリントヘッドHのノズルからインクを吐出した場合にピエゾ素子によって該ノズルの圧力室(図示省略)内に生じる負圧により流れることになる(インクを吐出するまでは、インクが規定量だけ充填されて膨張したサブタンク52内の圧力によってノズルに対する供給圧が所定の圧力に維持されてプリントヘッドHに供給されている)。なお、上記サブタンク52は、上記プリントヘッドHに対して適切な圧力でインクが供給されるように、該プリントヘッドHに対して所定の高さ位置に取り付けられている。
上述のようにインク供給系を構成することで、インクカートリッジ62のインクは一旦サブタンク52内に貯留されて、該サブタンク52からプリントヘッドHに供給されることになるため、印刷を中断することなくインクカートリッジ62を交換できる。しかも、上記サブタンク52は、圧力ダンパとしての役割も果たすため、上記インクカートリッジ62で生じたインクの圧力変動が上記プリントヘッドHに直接、伝わるのを防止することができ、該プリントヘッドHに過大な圧力が作用してインク漏れ等が生じるのを防止することができる。尚、上記図7では1つのインク供給系だけが示されているが、実際には、色相が互いに異なる7種類のインクに対応して7つのインク供給系が形成されている。
上記インクカートリッジ62は、柔軟な素材を用いて袋状に形成されたインクタンク62Tを樹脂製のケースに格納して構成されている。このインクカートリッジ62は、上記ケース内部に対して空気供給路55を介して加圧空気を供給する空気加圧部56と、該ケース内部に供給される空気圧を調節する調圧弁57とを更に備えている。このような構成において、上記ケース内部を所定の圧力にすることで、上記インクタンク62Tから所定量のインクを供給管路51内に供給することができる。
上記サブタンク52も樹脂シート等の可撓性を有する柔軟な素材を用いて袋状(袋体)に形成されたもので、詳しくは後述するように、その内部空間が2つのタンク室52b,52b(中継タンク)に区切られており、2つのタンクが一体に繋がった構成になっている。そして、該タンク室52b,52bには、それぞれ、上記供給管路51及びフレキシブル管路53に連結される導入管部52c(導入管)及び供給管部52d(供給管)が設けられていて、これにより、2つのタンク室52b,52bにはそれぞれ色相の異なるインクを一時貯留できるようになっている。
上記サブタンク52は、インクジェットプリンタAの搬出側から見て左側に設けられた概略箱状の収納部54内に立設されていて(図7では1つのサブタンク52を配置するための収納部を模式的に示す)、上記サブタンク52近傍(本実施形態ではサブタンク52の側面上方)には、該サブタンク52の2つのタンク室52b,52bの厚み方向の膨脹量に応じて検出信号を出力するサブタンクセンサS,Sが配設されている。
ここで、上記収納部54は、上記サブタンク52の一方の面を、上下方向に延びて下端部で該収納部54にサブタンク52の厚み方向に揺動可能に支持された2枚の板部材54a,54aによって支えるように構成されている。この板部材54a,54aは、上記サブタンク52のタンク室52b,52bの腹部分(最も厚み方向に膨張する部分)に対応するように配置されている。また、上記収納部54のタンク長手方向の両壁部には、上記サブタンク52を収納した状態で、該サブタンク52のタンク室52b,52bに連通するように設けられた導入管部52c及び供給管部52dの突出部分を避けるように切り欠きが形成されている。
上記サブタンクセンサS,Sは、上記サブタンク52のタンク室52b,52bの腹部分(最も厚み方向に膨張する部分)に対応して配置された上記板部材54a,54aの上部に接触するように配設されていて、該タンク室52b,52bの膨張若しくは収縮に伴ってサブタンク52の側面がタンクの厚み方向に変位した場合に、この変位に応じた上記板部材54a,54aの傾動を検出するようになっている。
具体的には、上記サブタンク52のタンク室52b,52b内のインク残量が所定量(例えば9ml)以下になると、上記タンクセンサS,Sは板部材と非接触状態になるように配設されている。そのため、この場合には、インク残量が適切な量(上記規定量、例えば10ml)になるように、上記電磁弁50を作動させて開状態にし、サブタンク52のタンク室52b,52b内にインクを供給する。一方、上記サブタンク52のタンク室52b,52b内に適切な量のインクが充填されている場合には、上記タンクセンサS,Sが板部材に接触するように構成されているため、その場合には、上記電磁弁50を作動させて閉状態にし、サブタンク52のタンク室52b,52bへのインクの供給を停止する。
なお、インク貯留部3には、該インク貯留部3にインクカートリッジ62が存在するか否かを判別する着脱センサ58が設けられている。
−サブタンク−
以下で、本発明の特徴部分であるサブタンク52の構造について詳細に説明する。
上記サブタンク52は、上述のとおり、樹脂シート等の柔軟な素材を用いて袋状に形成されたもので、内部に充填されるインクの液量によって厚み方向に膨張・収縮を繰り返すように構成されている。具体的には、上記サブタンク52は、図10に示すように、例えば2枚の樹脂シートの上辺及び下辺をそれぞれ溶着して筒状に形成した後、その内部空間を2つに区切るように筒軸方向の略中央部分(溶着部52e)を溶着して、筒軸方向両端の開口部内に2つの管部52c,52dが一体形成された樹脂製の封止部材52a,52aを位置付けてシートに溶着することにより得られるもので、1つのサブタンク52に2つのタンク室52b,52bが形成されている。
そして、上述のような封止部材52a,52aを設けることで、それぞれのタンク室52b,52bに対して、色相の異なるインクを一時的に貯留したりプリントヘッドHに対して供給したりすることができるため、従来のサブタンクに比べて取付スペースを小さくすることができる。しかも、2色分のインクタンクを1回の作業で取り付けることができるため、1色分のサブタンクをそれぞれ取り付ける場合に比べて取付作業を軽減することができる。
図8に示すように、上述のような構成の複数のサブタンク52,52,…を厚み方向に互いに重なるように並べて、その重なる方向をプリントヘッドHの主走査方向にすれば、上記サブタンク52,52,…を主走査方向にできるだけコンパクトに配置することができ、インクジェットプリンタA全体のコンパクト化を図れる。
また、図9に示すように、溶着された筒軸方向の略中央部分を折り曲げて、タンク室52b,52bが厚み方向に重なるように配置してもよい。この重なる方向をプリントヘッドHの主走査方向にすれば、サブタンク52,52,…を副走査方向にコンパクトに配置することができる。
なお、上記封止部材52a,52aを筒状のシートに溶着する場合、該封止部材52a,52aの外周全面に亘ってシートと溶着すると、該封止部材52a,52aのタンク内側端面に溶けたシートの一部が回り込んで該封止部材52a,52aの外周面だけでなく、該タンク内側端面とシートとがくっついてしまう可能性がある。そうすると、シートは上記封止部材52a,52a側ですぼんだ形状になり、内部にインクを充填してもタンク室52b,52bが十分に膨らまなくなってしまう。そのため、図10に示すように、封止部材52a,52aに対してシート端部側のみ(図中の斜線部分)を溶着して、タンク内方側は溶着しないようにするのが好ましい。こうすることで、上記封止部材52a,52aに対してタンク内方にはみ出してシートが溶着されるのを防止することができ、インクを充填した際のタンク室52b,52bの膨張が阻害されるのを防止することができる。
以上より、本実施形態によれば、インクカートリッジ62,62,…とプリントヘッドHとの間のインク供給路上に設けられるサブタンク52,52,…を、その長手方向の中央部分で溶着して、2つのタンク室52b,52bを区画形成することにより、低コストで多くのタンク室52b,52b,…を得ることができる。しかも、1つのサブタンク52に2つのタンク室52b,52bが形成されるため、インクジェットプリンタAへの取付部材の点数削減や取付作業の軽減を図れるとともに、例えばヘッドHの主走査方向にサブタンク52を重ねて並べたり、該サブタンク52の溶着部分で折り曲げて厚み方向に重ねた状態で並べたりすることで、インクジェットプリンタAにサブタンク52,52,…をよりコンパクトに配置することが可能になる。
(その他の実施形態)
本発明の構成は、上記実施形態に限定されるものではなく、それ以外の種々の構成を包含するものである。すなわち、上記実施形態では、サブタンク52のタンク室52bに対して、導入管部52c及び供給管部52dが一体に設けられた封止部材52aを一方側に配設することで、該2つの管部52c,52dを一方側に並べて配置しているが、この限りではなく、2つの管部52c,52dを並べて配置せずにタンク室52bの異なる側に別々に配置するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、タンク室52bに対して、2つの管部52c,52dを副走査方向に設けているが、これに限らず、上下方向に設けてもよい。
さらに、上記実施形態では、1つのサブタンク52を溶着することによって2つのタンク室52b,52bに区画するようにしているが、この限りではなく、例えば、3つ以上のタンク室に区画してもよい。
以上説明したように、本発明におけるインクジェットプリンタは、インクカートリッジとプリントヘッドとの間のインク供給経路上に設けられるサブタンクを、溶着によって2つのタンク室に区画したことで、コストの低減及び装置のコンパクト化を図れるから、例えば、多くのサブタンクを必要とするカラー印刷用のインクジェットプリンタに特に有用である。
本発明の実施形態に係るインクジェットプリンタを示す斜視図である。 インクジェットプリンタの上面図である。 インクジェットプリンタの正面図である。 インクジェットプリンタの左側面図である。 インクジェットプリンタの背面図である。 プリントペーパの搬送経路を示す模式図である。 インク供給系の模式図である。 サブタンクを厚み方向に重ねて配置した図である。 サブタンクを厚み方向に重なるように折り曲げた図である。 封止部材とシートとを溶着させる場合の溶着範囲を示す図である。
符号の説明
A インクジェットプリンタ
P プリントペーパ(プリント媒体)
H プリントヘッド
50 電磁弁
51 供給管路(インク供給経路)
52 サブタンク(袋体)
52a 封止部材
52b タンク室(中継タンク)
52c 導入管部(導入管)
52d 供給管部(供給管)
53 フレキシブル管路(インク供給経路)
62 インクカートリッジ
62T インクタンク

Claims (4)

  1. インクの貯留されたインクカートリッジと、プリント媒体に対してインクを吐出して印刷を行うプリントヘッドと、を接続するインク供給経路上に、可撓性を有するフィルムを袋体に形成してなる中継タンクが設けられたインクジェットプリンタであって、
    上記中継タンクは、上記袋体を構成するフィルムの溶着により該袋体の内部空間が少なくとも2つに区画されてなることを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 請求項1において、
    上記中継タンクには、上記インクカートリッジからインクを導入するための導入管と、上記プリントヘッドにインクを供給するための供給管と、が該中継タンクの一側に並んで設けられていることを特徴とするインクジェットプリンタ。
  3. 請求項1または2のいずれか一つにおいて、
    上記中継タンクを構成する袋体を複数、備えており、これらの袋体は上記プリントヘッドの主走査方向に互いに重なるように並設されていることを特徴とするインクジェットプリンタ。
  4. 請求項1または2のいずれか一つにおいて、
    上記中継タンクを構成する袋体は、厚み方向に重なるように溶着部分で折り曲げられるとともに、該厚み方向が上記プリントヘッドの主走査方向となるように配置されていることを特徴とするインクジェットプリンタ。
JP2006095155A 2006-03-30 2006-03-30 インクジェットプリンタ Pending JP2007268765A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006095155A JP2007268765A (ja) 2006-03-30 2006-03-30 インクジェットプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006095155A JP2007268765A (ja) 2006-03-30 2006-03-30 インクジェットプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007268765A true JP2007268765A (ja) 2007-10-18

Family

ID=38672075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006095155A Pending JP2007268765A (ja) 2006-03-30 2006-03-30 インクジェットプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007268765A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008088009A1 (ja) * 2007-01-19 2008-07-24 Sharp Kabushiki Kaisha インク容器およびインク吐出装置
JP2013136255A (ja) * 2007-11-09 2013-07-11 Seiko Epson Corp 液体収容容器
JP2015027807A (ja) * 2014-09-25 2015-02-12 セイコーエプソン株式会社 タンクユニット、タンクユニットを備えた液体噴射システム
JP2015515400A (ja) * 2012-03-21 2015-05-28 アイブロック カンパニー リミテッド インク供給装置並びにインクパック収納ケース
JP2016064559A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 ブラザー工業株式会社 印刷装置
EP2907666A3 (en) * 2010-09-03 2016-07-06 Seiko Epson Corporation Tank unit and liquid ejecting system having tank unit

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000296626A (ja) * 1999-04-15 2000-10-24 Seiko Epson Corp インク収納容器、その製造方法、及びインクカートリッジ
JP2002178531A (ja) * 2000-12-08 2002-06-26 Mimaki Engineering Co Ltd インクジェット記録装置のインク消費量計測機構
JP2004249511A (ja) * 2003-02-19 2004-09-09 Seiko Epson Corp 液体収容袋、液体カートリッジ、液体噴射装置
JP2005319587A (ja) * 2004-05-06 2005-11-17 Ricoh Co Ltd 液体収能容器、インクジェット記録装置、及び画像形成装置
JP2006027617A (ja) * 2004-07-12 2006-02-02 Seiko Epson Corp 液体撹拌方法、液体収容体、液体収容ケース及び液体噴射装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000296626A (ja) * 1999-04-15 2000-10-24 Seiko Epson Corp インク収納容器、その製造方法、及びインクカートリッジ
JP2002178531A (ja) * 2000-12-08 2002-06-26 Mimaki Engineering Co Ltd インクジェット記録装置のインク消費量計測機構
JP2004249511A (ja) * 2003-02-19 2004-09-09 Seiko Epson Corp 液体収容袋、液体カートリッジ、液体噴射装置
JP2005319587A (ja) * 2004-05-06 2005-11-17 Ricoh Co Ltd 液体収能容器、インクジェット記録装置、及び画像形成装置
JP2006027617A (ja) * 2004-07-12 2006-02-02 Seiko Epson Corp 液体撹拌方法、液体収容体、液体収容ケース及び液体噴射装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008088009A1 (ja) * 2007-01-19 2008-07-24 Sharp Kabushiki Kaisha インク容器およびインク吐出装置
JP2013136255A (ja) * 2007-11-09 2013-07-11 Seiko Epson Corp 液体収容容器
EP2907666A3 (en) * 2010-09-03 2016-07-06 Seiko Epson Corporation Tank unit and liquid ejecting system having tank unit
EP2921304A3 (en) * 2010-09-03 2016-07-20 Seiko Epson Corporation Tank unit and liquid ejecting system having tank unit
US9539820B2 (en) 2010-09-03 2017-01-10 Seiko Epson Corporation Tank unit and liquid ejecting system having tank unit
JP2015515400A (ja) * 2012-03-21 2015-05-28 アイブロック カンパニー リミテッド インク供給装置並びにインクパック収納ケース
JP2016064559A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 ブラザー工業株式会社 印刷装置
JP2015027807A (ja) * 2014-09-25 2015-02-12 セイコーエプソン株式会社 タンクユニット、タンクユニットを備えた液体噴射システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5205851B2 (ja) インクジェットプリンタ
JP4635426B2 (ja) 画像形成装置
JP2009233876A (ja) インクジェットプリンタ
JP4844191B2 (ja) 画像形成装置
JP2007268765A (ja) インクジェットプリンタ
JP2020032695A (ja) 液体供給装置及び画像記録装置
JP2003289406A (ja) 記録装置
JP2007090638A (ja) 記録ヘッド、およびインクジェット記録装置
JP6119338B2 (ja) 画像記録装置
JP4731367B2 (ja) 画像形成装置
JP2007210231A (ja) 液体容器、液体収容容器、液滴を吐出する装置、画像形成装置
JP4731371B2 (ja) 画像形成装置
JP2007268766A (ja) インクジェットプリンタ
JP7302309B2 (ja) 印刷装置
JP2009233860A (ja) インクジェットプリンタ
JP2007268767A (ja) インクジェットプリンタ
JP2009034928A (ja) インクジェットプリンタ
JP2007261793A (ja) 画像形成装置
JP4688189B2 (ja) 液体供給装置及び画像形成装置
JP2009034927A (ja) インクジェットプリンタ
JP2008023738A (ja) 画像形成装置
JP2016010910A (ja) インクコンテナ及びそれを備えたインクジェット記録装置
JP4935140B2 (ja) 画像形成装置
JP6390242B2 (ja) 液体収容容器及び液体消費システム
JP2008036961A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090223

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20110224

A977 Report on retrieval

Effective date: 20110425

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20110517

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110927