JP2007267922A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】透明な遊技盤の背面側を通過する遊技球の位置の認識を容易にし、かつ演出効果を増すことも可能とし、もって趣向を増すことが可能な弾球遊技機を提供する。
【解決手段】本パチンコ機においては、遊技盤が透明部材で形成されており、該遊技盤の前面側から導入孔82を介して背面側に導入され、第1背面路83や第2背面路を転動・通過する遊技球Baが視認可能となっている。この第1背面路83や第2背面路における転動面83cに複数の発光部100を所定間隔おきに埋設する。発光部100は、圧電素子と該圧電素子に接続された第1及び第2発光ダイオードLe1,Le2とを有して構成されており、遊技球Baが転動面83cを転動する際に、圧電素子によって生じる電流によって、該遊技球Baの位置にある第1発光ダイオードLe1或いは第2発光ダイオードLe2が順次発光する。
【選択図】図5

Description

本発明は、パチンコ機等の弾球遊技機に係り、詳しくは、遊技盤の全体ないし一部が透明部材で形成され、該遊技盤の背面側を遊技球が通過し得る弾球遊技機に関する。
一般に、弾球遊技機、例えばパチンコ機として、球受け皿に滞留している遊技球が、発射ハンドルの操作に応じて遊技盤の遊技領域に打ち出された後、遊技領域の障害釘や風車等に導かれつつ盤面を流下して、各種入賞口に入球し、或いは入球せずに遊技盤下部のアウト口に流入するように構成されたものが知られている(特許文献1参照)。
このようなパチンコ機では、一般入賞口に入球した際にそれに対応した個数の遊技球が払い出され、また始動チャッカーに入球した際にはこれに基づいて大当たり抽選が行われると共に所定数の遊技球が払い出され、当該抽選の結果に応じて、例えば遊技盤の中央部分に設けられた液晶等の画像表示装置の画面上で複数の変動図柄(多くは3つの変動図柄)の変動・停止に関する演出表示が行われる。大当たりの発生時には、アタッカーと呼ばれる大入賞口が開放し、入球に対応して多量の遊技球が払い出される状態となる。
また、近年、上述したようなパチンコ機にあって、遊技盤を透明部材で形成し、該遊技盤の背面側にも遊技球が通過する領域を設けたものが提案されている(特許文献2参照)。このものは、遊技盤の表面側に打ち出された遊技球を背面側に導く入賞口を備えており、該入賞口に入賞した遊技球を背面側に形成した通路を介して排出口(所謂アウト口)まで案内する間、遊技者が視認し得るように構成されている。
特開平7−284559号公報 特開2005−237636号公報
ところで、上述した透明部材で形成された遊技盤にあっては、表面側に障害釘や風車等が植設されており、該表面側を流下する遊技球の落下速度がある程度減速される。一方、該遊技盤の背面側にも障害釘や風車等を設けると、表面側を流下する遊技球と背面側を流下する遊技球との見分けが困難になり、弾球遊技機としての趣向を欠いてしまう虞があるため、背面側には、遊技球が通過する通路が形成されているだけである。そのため、背面側を通過する遊技球は、その速度が速くなってしまい、遊技者が認識することが困難であるという問題がある。そこで、上記特許文献2のものは、遊技盤の後側に表示画面を配置しており、該入賞口の入賞を検知した際に、上記背面側の通路に対応する部分の画面を発色し、遊技球の背面側の通過を遊技者に伝えようと図られている。
しかしながら、遊技球の背面側を通過する遊技球は、その通過する遊技球毎に速度が異なり、遊技球の位置に合せて画面を発色することは、制御的にも困難であるという問題がある。また、例えばその背面側の通路に対応する部分の全体を発色するだけでは、遊技球が背面側に導入されたことが分かるものの、その遊技球の位置を遊技者が視認して追いかけることが難しいという問題がある。
そこで本発明は、遊技球を案内する際に該遊技球によって自動発光させる案内発光手段を背面案内路に備え、背面側を通過する遊技球の位置の認識を容易にすることが可能となると共に、その発光により演出効果を増すことも可能とし、もって弾球遊技機としての趣向を増すことが可能な弾球遊技機を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る本発明は(例えば図1乃至図7参照)、少なくとも表面側(3b)に遊技球(Ba)を転動・流下し得る遊技領域(3a)を形成し、前記前面側(3b)及び背面側(3c)を連通する連通路(例えば82,84)を有すると共に少なくとも一部が透明部材により形成されることで該背面側(3b)に導入された遊技球(Ba)を視認可能にする遊技盤(3)を備えた弾球遊技機(1)において、
前記遊技盤(3)は、前記背面側(3c)に、前記連通路(例えば82,84)を介して導入された遊技球(Ba)を案内する背面案内路(例えば83)を有し、
前記背面案内路(例えば83)に、遊技球(Ba)を案内する際に該遊技球(Ba)によって自動発光する案内発光手段(100)を、該遊技球(Ba)を案内する方向(矢印B方向)に並設して複数備えた、
ことを特徴とする弾球遊技機(1)にある。
なお、本明細書中における「自動発光」とは、案内発光手段において特に他の制御を行うことなく、遊技球がスイッチのように作用することで直接的に発光することをいう。
請求項2に係る本発明は(例えば図5乃至図7参照)、前記背面案内路(例えば83)は、遊技球(Ba)が転動し得る転動面(83c)を備えてなり、
前記案内発光手段(100)は、前記転動面(83c)に埋設された圧電素子(100a,100b,100c)と、前記圧電素子(100a,100b,100c)に接続された発光部材(Le1,Le2)と、を有する、
ことを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機(1)にある。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これは、発明の理解を容易にするための便宜的なものであり、特許請求の範囲の記載に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、遊技盤が、背面側に連通路を介して導入された遊技球を案内する背面案内路を有しており、背面案内路に遊技球を案内する際に該遊技球によって自動発光する案内発光手段を該遊技球を案内する方向に並設して複数備えたので、遊技球が背面案内路を通過する際に、それら背面案内路に並設された案内発光手段を順次発光させることができ、つまり遊技球の位置に合せて案内発光手段を発光させることができる。これにより、遊技者に対して遊技盤の背面側を通過する遊技球の位置の認識を容易にすることができると共に、その発光により演出効果を増すこともでき、弾球遊技機としての趣向を増すことができる。
請求項2に係る本発明によると、案内発光手段は、背面案内路における遊技球が転動し得る転動面に埋設された圧電素子と、圧電素子に接続された発光部材と、を有しているので、遊技球が転動する際に該遊技球によって自動発光させることを可能とすることができる。
以下、本発明に係る弾球遊技機の実施の形態として、遊技場等に設置されるパチンコ機を図に沿って説明する。なお、本実施の形態では、本発明の弾球遊技機を所謂第1種特別電動役物を使用したパチンコ機として述べるが、本発明はこれに限らず、所謂第2種特別電動役物や所謂第3種特別電動役物等を使用したパチンコ機にも適用可能であることは勿論である。また、図1は本発明の実施の形態におけるパチンコ機の外部構造を示す正面図、図2は本パチンコ機から遊技盤を単体で分離した状態で示す正面図である。
本パチンコ機(弾球遊技機)1は、図1に示すように、発射ハンドル2の操作による発射装置(図示せず)の作動で遊技球(所謂パチンコ玉)を遊技盤3の表面側3b(図6参照)の遊技領域3aに向かって打ち出しつつ遊技を行うもので、所謂確率変動等の大当たりが発生した状態でアタッカー5に入賞した遊技球に対応する数の遊技球を払い出すように構成されている。上記確率変動当たり(「確変当たり」とも言う)とは、抽選の結果、確変モードの大当たりが当選したとき、少なくとも当該確変モードによる遊技状態において次なる大当たりを引くまでの間、遊技者に有利な付加価値を付与し得る特殊状態を意味する。これに対し、当該特殊状態にならない大当たりとして「通常当たり」がある。
本パチンコ機1は図1及び図2に示すように、開口を有する枠体状の筐体6と、透明部材の遊技盤3及び不透明部材の後面板4(図6参照)を支持した形で筐体6に開閉可能に支持された前扉7とを有しており、前扉7の前面には、透明ガラス9を有するガラス枠10が開閉可能に取り付けられている。透明ガラス9の奥側には、遊技盤3、後面板4が前から順に配設されている。前扉7における遊技盤3の左右には演出用照明装置11が配設されており、前扉7における上部左右、及び下部の皿ユニット16の左右には、スピーカー(図示せず)を有する放音装置12がそれぞれに配設されている。そして、前扉7の上部における両放音装置12,12の間には、演出用照明装置8が配設されている。なお、皿ユニット16は、賞球及び貸球を含む遊技球が払い出される球受け皿を構成している。また、筐体6及び前扉7等によりパチンコ機本体が構成されている。
また、ガラス枠10における中央部右方には、前扉7を筐体6側に施錠又は解放し、或いは、ガラス枠10を前扉7側に施錠又は解放するための施錠装置13が配設されている。なお、図1中の符号14は、不図示の発射装置によって打ち出された遊技球を遊技領域3a側に案内するガイドレールを示している。本パチンコ機1には、遊技中に遊技領域3aにて入賞することなく落下して、遊技領域3a下部のアウト口76に進入した遊技球をパチンコ機背面側に導くアウト球通路(図示せず)が設けられている。
そして、前扉7における下部中央には皿ユニット16が設けられており、皿ユニット16における右上部には、賞球及び貸球を含む遊技球が供給される球供給口17が設けられ、皿ユニット16における右上部壁面には、球貸ボタン19a及びプリペイドカード返却ボタン19bが設けられている。皿ユニット16の中央部左方には、該皿ユニット16上の遊技球を球発射装置(図示せず)付近から皿ユニット下部の球排出口(図示せず)を通して下方に排出するための第1球抜きボタン20aが配設されており、皿ユニット16の中央部下方には、皿ユニット16上の遊技球を球供給口17付近から上記球排出口を通して下方に排出するための第2球抜きボタン20bが配設されている。
また、前扉7における皿ユニット16の右側下方の前壁部48には、上記球発射装置を操作して遊技球を遊技盤3の遊技領域3aに向けて打ち出すための発射ハンドル2が設けられている。更に、皿ユニット16の下部左方には、台座部15と灰皿21とが配設されており、台座部15には、中央部に遊技参加ボタン22が配設され、かつ該参加ボタン22の左右に選択ボタン18a,18bがそれぞれ配設されている。
また、遊技領域3aの中央部分には、遊技球ステージSを有するセンター飾り23が遊技盤3及び後面板4を前後方向に貫通する形で配設されている。センター飾り23の下部左右には、大当たり抽選に寄与しない一般の入賞が行われる一般入賞口25,26が配設されており、センター飾り23の下方には、大当たり抽選実行の契機となり得る入賞が行われる始動チャッカー(始動口)27と、大当たり発生時に開放して遊技領域3aに打ち出される遊技球を入賞させるアタッカー5と、が順次配設されている。
始動チャッカー27は、開放位置と閉止位置とに開閉動作するように始動チャッカー開閉ソレノイド71(図3参照)によって作動させられる。始動チャッカー27の直上方には、所謂命釘としての一対の障害釘30が打ち込まれている。
アタッカー5は、大当たり発生中、例えば、1回の開放で10個の入賞(入球)を完了した時点で閉じ、当該開閉動作を15回繰り返すように構成される。なお、これらの入球数並びに開閉動作の回数は、10個や15回に限定されることはなく、必要に応じて適宜設定され得るものである。
遊技盤3の前面側3bに形成された遊技領域3aには、センター飾り23の四方に風車31がそれぞれ配設されており、遊技球ステージSの下方における始動チャッカー27の左右には、始動チャッカー27を開閉動作させる抽選の契機となる遊技球通過が行われる役物であるスルーゲート32がそれぞれ配設されている。
該遊技領域3aにおけるスルーゲート32、一般入賞口25,26及び始動チャッカー27等の周囲には、遊技球ステージSから零れた遊技球や、発射されてから遊技球ステージSに関与せずに落下してくる遊技球を適宜散らし、或いは入球(入賞)に導くようにするための障害釘33を含む多数の障害釘が打ち込まれている。
センター飾り23は、上部左右にワープ導入口38,38をそれぞれ有し、中央部に、遊技盤3側に固定された図柄表示装置35を露出する開口36を有し、かつ該開口36の左右にワープ導入口37をそれぞれ有しており、更に、開口36の中央上部に鈴状役物77を、遊技球ステージSの中央部に放出口49をそれぞれ有している。ワープ導入口37やワープ導入口38から入球(入賞)した遊技球は遊技球ステージS上に導入されるが、それらの一部は放出口49に案内されて始動チャッカー27に向け自重落下させられる。
また、ワープ導入口37,37にそれぞれ対向するように、一対ずつの障害釘39が打ち込まれている。このような本パチンコ機1では、遊技領域3aに打ち出された遊技球を始動チャッカー27等に、遊技球ステージSを介して入球させ又は遊技球ステージSを介さず直接入球させ得るように遊技が進められる。
なお、上記「ワープ導入」という語句は、遊技領域3aに打ち出された遊技球を、当該遊技領域3aの比較的下側に位置する不図示の道釘等を経ることなく、始動チャッカー27の上に導くことを意味する概念である。また、上記「道釘」とは、遊技領域3aにおいて始動チャッカー27左右に打ち込まれた複数本の障害釘(図示せず)の列を意味するもので、上方から転動落下してきた遊技球を始動チャッカー27方向に導く役割を担っている。
一方、遊技盤3の前面側3bにあって、上記センター飾り23の左右上方には、上方に開口した入球カバー81、91が配設されている。遊技盤3の該入球口81の後側に対応する部分には、該遊技盤3を前後方向に貫通された導入孔(連通路)82(図5及び図6参照)が形成されており、該導入孔82は、遊技盤3の背面側3cに形成された第1背面路(背面案内路)83に連通されている。該第1背面路83は、センター飾り23の左方上部の外縁に沿って斜め下方に向けられた曲線状の通路に形成されており、上記導入孔82と同様に遊技盤3の前後方向に貫通形成された排出孔(連通路)84(図5参照)に連通されている。そして、排出孔84の前側、即ち遊技盤3の前面側3bには、下方に向けて開口した排球カバー85がそれぞれ配設されている。
また、一方の入球カバー91の後側に対応する部分にも、導入孔(不図示)が形成されており、第2背面路(背面案内路)93に連通されている。該第2背面路93は、センター飾り23の右方上部の外縁に沿って斜め下方に向けられた曲線状の通路に形成されており、上記第1背面路83と同様に、遊技盤3の前後方向に貫通形成された排出孔に連通されて、下方に向けて開口した排球カバー95に連通されている。
従って、上記遊技盤3の前面側3bの遊技領域3aに打出された遊技球のうち、入球カバー81,91の開口部に入球した遊技球は、それぞれの導入孔を介して遊技盤3の背面側3cに配置された第1背面路83や第2背面路93に導入され、更に排出孔を介して再度遊技盤3の前面側3bの遊技領域3aに導かれ、それぞれ排球カバー85,95の開口部分から下方に向けて排出される。
これら遊技盤3と入球カバー81,91及び排出カバー85,95とは、透明部材で形成されており、上述のように入球カバー81,91から第1背面路83及び第2背面路93を介して排出カバー85,95より排出される遊技球は、遊技者から視認可能となっている。なお、入球カバー81,91及び排出カバー85,95は、不透明な部材で形成してもよく、これらカバー内に通過センサを設けて後述の遊技制御装置54に信号を出力し、例えば遊技球が通過した際に効果音を出力する等の演出を行うようにしてもよい。
次に、本実施の形態におけるパチンコ機1の制御系を図3に沿って説明する。なお、同図は本パチンコ機の制御系を示すブロック図である。
本制御系は、遊技制御装置54と、該遊技制御装置54に電気的に接続された、始動チャッカー開閉ソレノイド70、アタッカー開閉ソレノイド71、放音装置12、演出用照明装置8,11、図柄表示装置35を備えている。
遊技制御装置54は、不図示の主制御基盤やサブ制御基盤等から構成されている。主制御基盤は、本パチンコ機1の動作全体を統括的に管理するものであり、当該パチンコ機1の動作全体を管理するシステムプログラム及び遊技用の実行プログラムが予め記憶された半導体メモリ等からなる記憶部(図示せず)と、これらのプログラムを実行する不図示のマイクロプロセッサ(MPU)とを備えている。また、サブ制御基盤は、主に画像表示、効果音等の演出、効果光等の表示制御を行うように構成されている。
遊技制御装置54は、入賞判定手段55、入賞信号出力手段56、抽選手段57、遊技制御手段59、保留手段60、作動制御手段61、作動判定手段62、作動決定手段63、演出制御手段64、及び表示制御手段65を備えている。
入賞判定手段55は、発射ハンドル2の操作で作動する発射装置(図示せず)によって遊技領域3aに打ち出された遊技球が始動チャッカー27、一般入賞口25,26、アタッカー5、スルーゲート32、ワープ導入口37,38の何れかに入賞(入球)したとき、当該入賞があった旨を判定する。
入賞信号出力手段56は、入賞判定手段55によって入賞(入球)が判定されたとき、対応する始動チャッカー27、一般入賞口25,26、アタッカー5、スルーゲート32、ワープ導入口37,38に入賞した旨の入賞信号を出力する。
抽選手段57は、入賞信号出力手段56からの始動チャッカー27に対応する入賞信号の入力時、最大保留球数(例えば4個)未満での入賞を契機として、次なる大当たりを当選させるまで遊技者に有利な付加価値を付与し得る特殊状態となる確率変動当たり、及び上記特殊状態とならない通常当たりのうちのいずれか一方に当選するように、不図示の抽選用メモリから当たり当選乱数値を取得して、大当たり抽選を実行する。
また、抽選手段57は、大当たり抽選で確変当たりに当選した場合、不図示の演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、確変当たりに対応する「111」、「333」や「777」等の図柄が、詳しくは後述する図柄表示装置35(図5参照)の大当たり有効ライン上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、その旨の変動パターン信号を出力する。なお、上記「大当たり有効ライン」は、大当たりを得るため図柄が一列に並ぶべき位置(ライン)を意味する。
さらに、抽選手段57はまた、大当たり抽選で通常当たりが当選した場合、演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、通常当たりに対応する「222」、「444」や「888」等の図柄が大当たり有効ライン上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、その旨の変動パターン信号を出力する。抽選手段57は更に、大当たり抽選で外れた場合、演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、外れに対応する「252」、「464」や「838」等の図柄が大当たり有効ライン上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、その旨の変動パターン信号を出力する。
遊技制御手段59は、放音装置12、及び演出用照明装置8,11に放音、発光の演出をさせる契機となる指令や予め設定された演出データを演出制御手段64に送る。また、遊技制御手段59は、抽選手段57での抽選結果に応じて、図柄表示装置35に表示すべき変動図柄に関する信号を、表示制御手段65に送る。
保留手段60は、抽選手段57から出力された変動パターン信号を入力し、変動パターンを、始動チャッカー27への入賞の都度に行われた抽選の結果となる保留球として順次記憶する。当該記憶状況は、大当たり抽選保留表示装置(図示せず)に、最大4個の保留球として点灯表示される。保留手段60は、例えば保留球数Hが0<H<5であるか否かを常時判定し、保留球数Hが4個表示されている間は、始動チャッカー27への入賞に拘わらず大当たり抽選は行わない。なお、保留球として点灯表示される保留球数は上記「最大4個」に限らず、例えば3個以下、又は5個以上として適宜設定することも可能である。
また、保留手段60は、保留(記憶)している変動パターンに係る信号を順次出力し、その変動パターン信号に基づく演出表示が終了するまでは次の変動パターン信号を出力しないようにするための図柄変動禁止フラグを立てる(オンする)と共に、当該オンした図柄変動禁止フラグを解除する時間を計測するための図柄変動タイマ(図示せず)をセットし、変動パターン信号の出力に応じて保留球数を1デクリメントする。また保留手段60は、保留球の消費に応じて保留球数HがH<4となった場合、抽選手段57で行われる始動チャッカー27への入賞に応答した大当たり抽選の結果を保留球として記憶し、保留球数を1インクリメントする。
作動制御手段61は、後述する作動決定手段63の作動開始決定の旨の信号に基づき、始動チャッカー開閉ソレノイド70に駆動信号を送って該ソレノイド70を作動させ、始動チャッカー27を開放又は閉塞動作させる。更に作動制御手段61は、アタッカー開閉ソレノイド71に駆動信号を送って該ソレノイド71を作動させ、抽選手段57での抽選による大当たり発生時にアタッカー5を開放して所定数入賞が終了する(又は所定時間が経過する)毎に閉塞する動作を所定回数(所定ラウンド)だけ繰り返すように制御する。
作動判定手段62は、始動チャッカー開閉ソレノイド70及びアタッカー開閉ソレノイド71を作動させるための条件を満たすか否かを判定する。つまり、始動チャッカー開閉ソレノイド70にあって、始動チャッカー27の開閉の「条件を満たす」時とは、抽選手段57の大当たり抽選とは別途行われる抽選で当選した場合である。アタッカー開閉ソレノイド71にあって、アタッカー5の開放の「条件を満たす」時とは、所謂リーチ(所謂スーパーリーチ、ノーマルリーチを含む)の状態から3つの同じ図柄が大当たり有効ライン上で揃って大当たりが発生した場合であり、アタッカー5の閉塞の「条件を満たす」時とは、大当たり発生時における全ての入賞を完了した場合である。
作動決定手段63は、作動判定手段62からの判定信号を受けて、始動チャッカー開閉ソレノイド70、アタッカー開閉ソレノイド71の作動開始をそれぞれに決定する。
演出制御手段64は、遊技制御手段59からの指令に応答して、放音装置12を放音駆動し、演出用照明装置8,11を発光させ、遊技者の聴覚や視覚に訴える演出を行う。
表示制御手段65は、遊技制御手段59からの信号に従って、図柄表示装置35を駆動し、大当たり抽選結果を中心とした内容等の演出を、遊技者の視覚に訴えるように演出表示する。
始動チャッカー開閉ソレノイド70は、作動制御手段61から送信された駆動信号に応答してプランジャ(図示せず)を進退動作させて、始動チャッカー27を開閉動作させる。
アタッカー開閉ソレノイド71は、作動制御手段61から送信された駆動信号に応答してプランジャ(図示せず)を進退動作させて、アタッカー5を開閉動作させる。
放音装置12は、演出制御手段64の制御に従ってスピーカー(図示せず)を駆動させ、演出に応じた効果音を発する。演出用照明装置8,11は、演出制御手段64の制御に従ってその内蔵する電飾ランプ(図示せず)を発光駆動(点灯、点滅)させ、演出に応じた照明を行う。
次に、本パチンコ機1による作用について、図4のフローチャートを併せて参照しつつ説明する。
本パチンコ機1に対面して着座した遊技者が、発射ハンドル2を握って適宜の角度に回動操作すると(ステップS1)、不図示の発射装置が作動して、遊技球を所定の時間間隔で遊技領域3aに向けて連続的に発射させる。すると、遊技領域3aに打ち出されて転動落下する多数の遊技球は、第1背面路83や第2背面路93を通過したり、始動チャッカー27や一般入賞口25,26等に適時入賞したり、或いは、これらに関与せずに転動落下して、遊技領域3a最下部のアウト口76から遊技盤3背面側に排出される。
つまり、遊技領域3aに向けて打ち出された多数の遊技球Baは、その一部がワープ導入口37や導入口38から導入されて遊技球ステージS上に放出され、その一部が球放出口49から放出されて始動チャッカー27に向け落下し、この始動チャッカー27に高確率で入賞する。この際、障害釘30への当接状況によっては、始動チャッカー27に入賞できないこともある。一方、球放出口49からではなく遊技球ステージSから直接に落下する遊技球Baは、始動チャッカー27と異なる方向に向かう。この際、当該遊技球Baは、落下方向が、始動チャッカー27上の一対の障害釘30の間を通過して入球し得る方向と異なっても、障害釘30の左右に打ち込まれた所謂ジャンプ釘(図示せず)や、このジャンプ釘から左右方向に配列された道釘(図示せず)で弾き返されることで、障害釘30に絡んでその間を落下して始動チャッカー27に入球することもある。
ところで、上述したように始動チャッカー27や一般入賞口25,26等の入賞口の何れかに入賞した場合、入賞判定手段55が当該入賞を判定し、且つ入賞信号出力手段56が入賞信号を出力する(ステップS2)。この際、保留手段60は、保留球Hが0<H<5であるか否かを常時判定しており、0<H<5を満たすと判定したときには、保留している変動パターンに係る信号を、遊技制御手段59を介して表示制御手段65に順次送信し、図柄変動禁止フラグをオンすると共に、図柄変動タイマをセットし、変動パターン信号の送信に応じて保留球数を1デクリメントする。また保留手段60は、当該保留球の消費に応じて保留球数HがH<4となった場合、抽選手段57で行われる始動チャッカー27への入賞に応じた大当たり抽選の結果を保留球として記憶し、保留球数を1インクリメントする。
また、ステップS3において、大当たり抽選で当選した場合、抽選手段57が当たりフラグをオンすると、抽選手段57が、演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、大当たりの種別、つまり確変当たり又は通常当たりに対応する変動パターンを決定する。
これにより、ステップS4において、図柄表示装置35に表示されるべき当たり図柄がセットされ、抽選手段57は、その旨の変動パターン信号を出力すると共に、当該変動パターン信号に基づく演出表示が終了するまでは次の変動パターン信号を送信しないようにするために図柄変動禁止フラグをオンし、当該オンした図柄変動禁止フラグを解除する時間を計測するための図柄変動タイマをセットし、変動パターン信号の送信に応じて保留球数を1デクリメントする。
一方、ステップS3において大当たり抽選で外れた場合には、演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、外れに対応する図柄が最終的に揃う旨の変動パターンが決定される。これにより、図柄表示装置35に表示される外れ図柄がセットされ、抽選手段57は、その旨の変動パターン信号を出力すると共に、図柄変動禁止フラグをオンし、図柄変動タイマをセットし、変動パターン信号の送信に応じて保留球数を1デクリメントする。
以上のようにして、遊技制御手段59が、図柄表示装置35に表示すべき演出内容に関する信号を、表示制御手段65に送信することに基づき、表示制御手段65は、図柄表示装置35を適時駆動し、大当たり抽選結果に関する内容等を、遊技者の視覚に訴えるように演出表示することとなる(ステップS5)。
そして、図柄表示装置35の画面上に表れた抽選結果が大当たり決定である場合、作動制御手段61は、作動決定手段63の作動開始決定の旨の信号に基づき、所定のタイミングでアタッカー開閉ソレノイド71に駆動信号を送り、当該ソレノイド71を作動させてアタッカー5を開放し、所定数入賞が終了する(又は所定時間が経過する)毎に閉塞する動作を所定回数(所定ラウンド)だけ繰り返させる(ステップS6)。
ついで、本発明の特徴部分である第1背面路83(及び第2背面路93)の発光部(案内発光手段)100について図5乃至図7に沿って説明する。なお、図5は第1背面路83を示す拡大図、図6は図2及び図5のA−A矢視断面図であるが、第2背面路93においても左右対称の違いだけで同様の構成であるので、その説明を省略する。
図6に示すように、透明部材からなる遊技盤3の前面側3bには、遊技盤3に穿設された導入孔82の前側を覆う入球カバー81が固着されて配設されており、反対側の背面側3cには、該導入孔82に連通する第1背面路83が形成されている。また、該第1背面路83の後側には、例えば木材等の材料からなる後面板4が、その表面側4aが該第1背面路83の後部に略々密着する形で、遊技盤3に平行に沿って配置されている。なお、後面板4の表面側4aは、例えば遊技盤が透明でないパチンコ機における(即ち現在一般的なパチンコ機における)所謂化粧盤に対応する部分となっており、つまり該表面側4aには、当該パチンコ機1におけるデザイン等の絵柄が描画されている。
上記第1背面路83は、図5及び図6に示すように、底板部83aと側板部83eと上板部83fと遊技盤3の背面側3cとにより遊技球Baが案内される通路が形成されており、該底板部83aの上面と詳しくは後述する各発光部100の上面とによって遊技球Baが転動する転動面83cを形成している。これにより、上記入球カバー81に入球し、導入孔82を介して第1背面路83に導かれた遊技球Baは、図5に示すように、矢印B方向に転動面83上を転動して案内されるように構成されている。
上記底板部83aには、上記遊技球Baを案内する方向である矢印B方向に対して所定間隔おきに穴部83bが形成されており、該穴部83bの前方側には、後述する第1及び第2発光ダイオード(発光手段)Le1,Le2を収納する収納穴83dが形成されている。
本発明の要部となる発光部100は、図6に示すように、上部電極板100bと下部電極板100cと、それら両電極に挟持された圧電材料100aとからなる圧電素子を有して構成されており、それら圧電材料100a、上部電極板100b、及び下部電極板100cが、上記穴部83bの開口面積の大きさと同じ面形状に形成されていると共に、それらの厚みが該穴部83bの深さと同じ厚みに形成され、つまり発光部100は該穴部83bを平滑に埋める形で埋設されている。また、圧電材料100aの前方部分には、第1発光ダイオードLe1及び第2発光ダイオードLe2が突出する形で、かつ上記矢印B方向に対して並列となる形(図5参照)で固着されている。
そして、発光部100は、図7に示すように、圧電材料100aの電圧発生方向に基づき該圧電材料100aが撓む際に上部電極板100bから下部電極板100cに電流が生じて流れると、第1発光ダイオードLe1が発光するように接続構成され、反対に撓んだ圧電材料100aが元に戻る際に下部電極板100cから上部電極板100bに電流が生じて流れると、第2発光ダイオードLe2が発光するように接続構成されている。
また、第1発光ダイオードLe1と第2発光ダイオードLe2とは、図5に示すように、遊技球Baが案内される方向である矢印B方向へ、第1発光ダイオードLe1、第2発光ダイオードLe2の順に並列配置されている。
このような構成に基づき、第1背面路83における転動面83c上を遊技球Baが転動して案内されると、その遊技球Baの重量により、上方側の発光部100から順に各発光部100を撓ませた後、その撓みを元に戻すことになる。これにより、各発光部100において、まず、圧電素子100a,100b,100cが撓む際に生じた電流で第1発光ダイオードLe1が発光し、続いて撓みが戻る際に生じた電流で第2発光ダイオードLe2が発光する。また、このような発光部100が、上記遊技球Baが案内される方向である矢印B方向に並設して複数備えられているため、順次、第1発光ダイオードLe1、第2発光ダイオードLe2、第1発光ダイオードLe1、第2発光ダイオードLe2、・・・のように発光することになる。
なお、図示を省略した第2背面路93にあっても、同様な構成に基づき、遊技球Baが案内される方向に並設された複数の発光部100において、順次、第1発光ダイオードLe1、第2発光ダイオードLe2、第1発光ダイオードLe1、第2発光ダイオードLe2、・・・のように発光することになる。
以上説明したように本発明に係るパチンコ機1によると、遊技盤3が背面側3cに導入された遊技球Baを案内する第1背面路83及び第2背面路93を有しており、それら第1背面路83及び第2背面路93に遊技球Baを案内する際に該遊技球Baによって自動発光する発光部100を該遊技球Baを案内する方向に並設して複数備えたので、遊技球Baがそれら第1背面路83及び第2背面路93を通過する際に、並設された発光部100の第1発光ダイオードLe1、第2発光ダイオードLe2を順次発光させることができ、つまり遊技球Baの位置に合せて第1発光ダイオードLe1、第2発光ダイオードLe2を順次発光させることができる。これにより、遊技者に対して遊技盤3の背面側3cを通過する遊技球Baの位置の認識を容易にすることができると共に、その発光により演出効果を増すこともでき、パチンコ機1としての趣向を増すことができる。
また、発光部100は、第1背面路83及び第2背面路93における遊技球Baが転動し得る転動面(例えば83c)に埋設された圧電材料100a、上部電極板100b、及び下部電極板100cと、上部電極板100b及び下部電極板100cに接続された第1及び第2発光ダイオードLe1,Le2とを有しているので、例えば遊技制御装置54に信号を出力して発光部100を発光制御する等の複雑な制御を行うことなく、遊技球Baが転動する際に遊技球Baが圧電素子にスイッチ的に作用することで、該遊技球Baによって該発光部100を自動発光させることを可能とすることができる。
なお、以上説明した本実施の形態においては、発光部100に第1発光ダイオードLe1及び第2発光ダイオードLe2の、つまり2つの発光手段を配設したものについて説明したが、勿論、1つの発光手段だけを配設したものであっても、3つ以上の発光手段を配設したものであっても構わない。
また、本実施の形態においては、発光手段として発光ダイオードを用いたものを一例として説明したが、これに限らず、所謂豆電球等、発光し得るものであれば、どのようなものを用いても構わない。
更に、本実施の形態においては、発光部100に圧電素子を用いたものについて説明したが、これに限らず、遊技球がスイッチとして作用して発光手段を該遊技球により自動発光させることが可能であれば、どのようなものを用いてもよい。このような構成として、例えば電圧を印加した2つの端子を転動面に設置し、遊技球が転動する際にそれら端子を連通してスイッチをONし、それによって発光手段が自動発光するような形にすることも考えられる。
また、本実施の形態において、第1背面路83及び第2背面路93は、導入された遊技球を遊技盤3の表面側3bに戻す構成であったが、遊技盤3の背面側3cを通過させたままアウト口76に導くような構成であってもよい。このように遊技盤3の表面側3bに戻す構成である場合は、第1背面路83及び第2背面路93も遊技領域の一部と解釈することができ、反対に遊技盤3の背面側3cを通過させたままアウト口76に導くような構成である場合は、第1背面路83及び第2背面路93は遊技領域ではなく、入賞若しくは外れが確定した遊技球を排出する排出路として解釈することができる。
以上、本発明をその好適な実施の形態に基づいて説明したが、本発明の弾球遊技機は、上記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施した弾球遊技機も、本発明の範囲に含まれる。
本発明の実施の形態におけるパチンコ機の外部構造を示す正面図。 本パチンコ機から遊技盤を単体で分離した状態で示す正面図。 本パチンコ機の制御系を示すブロック図。 本パチンコ機による作動を説明するためのフローチャート。 本発明に係る第1背面路を示す拡大図。 図2及び図5におけるA−A矢視断面図。 発光部の接続回路を示す回路図。
符号の説明
1 弾球遊技機
3 遊技盤
3a 遊技領域
3b 遊技盤の前面側
3c 遊技盤の背面側
82 連通路(導入孔)
83 背面案内路(第1背面路)
83c 転動面
84 連通孔(排出孔)
100 案内発光手段(発光部)
100a 圧電素子(圧電材料)
100b 圧電素子(上部電極板)
100c 圧電素子(下部電極板)
Ba 遊技球
Le1 発光部材(第1発光ダイオード)
Le2 発光部材(第2発光ダイオード)

Claims (2)

  1. 少なくとも表面側に遊技球を転動・流下し得る遊技領域を形成し、前記前面側及び背面側を連通する連通路を有すると共に少なくとも一部が透明部材により形成されることで該背面側に導入された遊技球を視認可能にする遊技盤を備えた弾球遊技機において、
    前記遊技盤は、前記背面側に、前記連通路を介して導入された遊技球を案内する背面案内路を有し、
    前記背面案内路に、遊技球を案内する際に該遊技球によって自動発光する案内発光手段を、該遊技球を案内する方向に並設して複数備えた、
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記背面案内路は、遊技球が転動し得る転動面を備えてなり、
    前記案内発光手段は、前記転動面に埋設された圧電素子と、前記圧電素子に接続された発光部材と、を有する、
    ことを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
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