JP2007265500A - ディスクカートリッジおよび再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カートリッジ本体内に収容されているディスク状情報媒体の種別を正確に特定させ得るディスクカートリッジを提供する。
【解決手段】上シェル4および下シェル3を有するカートリッジ本体2内に光ディスク9(ディスク状情報媒体)を収容可能に構成されると共に、下シェル4における挿入方向(矢印Iの向き)に対して先端側の縁部にディスク種別特定用凹部16が形成されて構成され、ディスク種別特定用凹部16は、挿入方向に対して直交する向きの長さ(幅)、挿入方向の長さ、およびカートリッジ本体2の厚み方向の長さ(深さ)がそれぞれ光ディスク9の種別に対応する長さに形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、カートリッジ本体内にディスク状情報媒体が収容されたディスクカートリッジ、およびそのディスクカートリッジに対する再生処理を実行可能に構成された再生装置に関するものである。
この種のディスクカートリッジとして、上ハーフおよび下ハーフを有するカートリッジ内に記録ディスク(ディスク状情報媒体)が収容されたディスクカートリッジが特開平5−278777号公報に開示されている。このディスクカートリッジには、カートリッジの挿入方向(記録再生装置や収容ケース等に対する挿入方向)に対して先端部側となる縁部にディスク種別識別用凹部(以下、「凹部」ともいう)が形成されている。この場合、このディスクカートリッジでは、カートリッジの厚み方向における凹部の深さが、記録ディスクの種別毎に予め規定された複数種類の深さのうちの所定の深さ(カートリッジ内に収容している記録ディスクの種別に対応する深さ)に形成されている。したがって、このディスクカートリッジを記録再生装置に装填した状態において凹部の深さを特定することにより、カートリッジ内の記録ディスクの種別を特定することが可能となっている。
特開平5−278777号公報(第3−8頁、第21図)
ところが、従来のディスクカートリッジには、以下の問題点がある。すなわち、従来のディスクカートリッジでは、記録ディスクの種別に対応する深さでカートリッジに凹部を形成することにより、凹部の深さに基づいてカートリッジ内の記録ディスクの種別を特定可能に構成されている。一方、今日では、ディスクカートリッジの用途の拡大に伴い、カートリッジ(カートリッジ本体)内に収容される記録ディスクの種別が多種多様となっている。具体的には、例えば、データ記録層の記録特性(「再生専用型」、「追記型」および「書換え型」等の各特性)と、データ記録層の層数(「単層型」および「多層型」)と、データ記録処理時における最大書き込み速度(例えば、「2倍速対応」および「2倍速非対応(等倍速のみ対応)」)とが相違する各種の種別のディスク状情報媒体がカートリッジ内に収容される。しかしながら、これら数多くの種別に対応して複数種類の深さで凹部を形成したとしても、各種別毎の凹部の深さの差異が非常に小さくなるため、凹部の深さの検出を誤り、ディスク状情報媒体の種別を実際とは相違する種別であると誤って特定するおそれがある。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、カートリッジ本体内に収容されているディスク状情報媒体の種別を正確に特定させ得るディスクカートリッジ、およびディスク状情報媒体の種別を正確に特定し得る再生装置を提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく本発明に係るディスクカートリッジは、第1シェルおよび第2シェルを有するカートリッジ本体内にディスク状情報媒体を収容可能に構成されると共に、前記両シェルの少なくとも一方における挿入方向に対して先端側の縁部に少なくとも1つの凹部が形成されて構成され、前記凹部は、前記挿入方向に対して直交する向きの長さ、当該挿入方向の長さ、および前記カートリッジ本体の厚み方向の長さのうちの規定された2つ以上の長さがそれぞれ前記ディスク状情報媒体の種別に対応する長さに形成されている。
また、本発明に係る再生装置は、上記のディスクカートリッジに対して少なくとも前記ディスク状情報媒体に記録されている記録データの再生処理を実行可能に構成されると共に、前記凹部の前記規定された2以上の長さを検出する検出部と、当該検出部の検出結果に基づいて前記ディスク状情報媒体の前記種別を特定してその特定結果に応じて予め規定された手順に従って前記再生処理を実行する制御部とを備えている
本発明に係るディスクカートリッジによれば、第1シェルおよび第2シェルの少なくとも一方における挿入方向に対して先端側の縁部に、挿入方向に対して直交する向きの長さ、挿入方向の長さ、およびカートリッジ本体の厚み方向の長さのうちの規定された2つ以上の長さがそれぞれディスク状情報媒体の種別に対応する長さの凹部を少なくとも1つ形成したことにより、凹部の深さの相違のみに基づいて記録ディスク(ディスク状情報媒体)の種別を特定させる構成の従来のディスクカートリッジとは異なり、凹部の各長さのうちの規定された2つ以上の長さを光ディスクの各種別に関連付けて相違させることで、各種別毎の各長さの差異を明確に判別させることができる。したがって、凹部の各長さを誤って検出する事態を十分に回避することができる結果、カートリッジ本体内に収容されているディスク状情報媒体の種別を正確に特定させることができる。
また、本発明に係る再生装置によれば、上記の規定された2つ以上の長さを検出する検出部と、検出部の検出結果に基づいてディスク状情報媒体の種別を特定してその特定結果に応じて予め規定された手順に従って再生処理を実行する制御部とを備えたことにより、例えば、ディスク状情報媒体に記録されている種別情報を読み出してその種別を特定する構成の装置とは異なり、ディスク状情報媒体の種別に応じて各長さが相違するように凹部が形成された上記のディスクカートリッジが挿入されたときに、そのカートリッジ本体内のディスク状情報媒体の種別を迅速かつ正確に特定することができると共に、ディスク状情報媒体からの種別情報の読み出しを不要にできる分だけ、そのディスク状情報媒体に応じた記録処理や再生処理を迅速に開始することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明に係るディスクカートリッジおよび再生装置の最良の形態について説明する。
最初に、ディスクカートリッジ1の構成について、図面を参照して説明する。
図1〜3に示すディスクカートリッジ1は、各種記録データの記録および再生が可能に構成されたカートリッジ式の情報媒体であって、カートリッジ本体2、ディスクトレイ5、シャッタ部材6およびロック部材7などを備えてカートリッジ本体2内に光ディスク9が収納されて構成されている。この場合、光ディスク9は、一例として、片面仕様のディスク状情報媒体(ディスク状情報記録媒体)であって、その中心部には、記録再生装置にクランプさせるための直径15mm程度の中心孔(図示せず)が形成されている。また、このディスクカートリッジ1のカートリッジ本体2内には、データ記録層の記録特性、データ記録層の層数、および最大書き込み速度等が相違する複数種類(複数の種別)の光ディスク9のうちのいずれかが収容される。
具体的には、例えば、データ記録層の記録特性の種類としては、「再生専用型」、「追記型」および「書換え型」3種類が存在し、データ記録層の層数の種類としては、「単層型」および「多層型(一例として、2層)」の2種類が存在し、最大書き込み速度の種類としては、「2倍速対応」および「2倍速非対応(等倍速のみ対応)」の2種類が存在する。したがって、光ディスク9の種別としては、例えば、「再生専用型の単層型」、「再生専用型の多層型」、「追記型で単相型の2倍速対応」、「追記型で単相型の2倍速非対応(等倍速のみ対応)」、「追記型で多層型の2倍速対応」、「追記型で多層型の2倍速非対応(等倍速のみ対応)」、「書換え型で単相型の2倍速対応」、「書換え型で単相型の2倍速非対応(等倍速のみ対応)」、「書換え型で多層型の2倍速対応」および「書換え型で多層型の2倍速非対応(等倍速のみ対応)」の10の種別が存在する。一方、図1,2に示すように、カートリッジ本体2は、互いに嵌合可能に(重ね合わせが可能に)形成された下シェル3および上シェル4を備えている。
下シェル3は、本発明における第2シェルに相当し、図1〜3に示すように、一対の下シェル本体11a,11bを備えて、一例として、ポリカーボネート(または、ABS樹脂等)を用いて射出成形されている。この下シェル3は、上シェル4に嵌合させた状態(上シェル4に重ね合わせて一体化させた状態)において、両下シェル本体11a,11bの間にディスクアクセス用の開口部15が形成されるように構成されている。この場合、開口部15は、記録データの記録再生時において、カートリッジ本体2内の光ディスク9に対するディスクアクセス(記録再生装置によるクランプや、光学ヘッドを介してのレーザービームの照射等)が可能となるようにその開口幅および開口長等が規定されている。
具体的には、図3に示すように、開口部15は、下シェル3の一方の外縁部(同図における上側の縁部)から中心部を挟んで対向する他方の外縁部(同図における下側の縁部)に亘る帯状となるように形成されている。これにより、開口部15は、カートリッジ本体2内に収容された状態の光ディスク9における中心孔の周囲を含む中心部領域を挟んで互いに対向する一対の外縁部領域間に亘る帯状の領域を露出可能な形状および大きさとなっている。この構成により、このディスクカートリッジ1では、2つの光学ヘッドを同時に用いて光ディスク9に対する記録データの記録および再生を行うことが可能となっている。また、両下シェル本体11a,11bの裏面側(カートリッジ本体2の内面側)には、シャッタ部材6のスリット(図示せず)に挿入されて、ディスクトレイ5の回動に伴ってシャッタ部材6をスライドさせるための回動用凸部(図示せず)がそれぞれ形成されている。
また、下シェル3の下シェル本体11bにおける挿入方向(図1,3に示す矢印Iの向き:後述する記録再生装置100等に対する挿入方向)に対して先端部側の縁部には、本発明における凹部に相当するディスク種別特定用凹部16(以下、「凹部16」ともいう)が形成されている。この場合、このディスクカートリッジ1では、挿入方向に対して直交する向きにおける凹部16の長さ(幅)、凹部16の形成位置、挿入方向の凹部16の長さ、およびカートリッジ本体2の厚み方向の凹部16の長さ(深さ)が前述した光ディスク9の種別に対応付けられて予め規定されると共に、カートリッジ本体2内に収容する光ディスク9の種別に応じて、その光ディスク9の種別に対応する長さの凹部16がその下シェル3に形成されている。
具体的には、図4に示すように、光ディスク9が「書換え型」の場合には、例えば図7に示すディスクカートリッジ1Xにおける凹部16xのように、挿入方向に対して直交する向きの幅が幅W1の凹部16が形成される。また、光ディスク9が「追記型」の場合には、例えば図8に示すディスクカートリッジ1Aにおける凹部16aのように、挿入方向に対して直交する向きの幅が上記の幅W1に対して1/2の幅である幅W2の凹部16が形成される。この場合、上記の凹部16aは、ディスクカートリッジ1Xにおける凹部16xの形成領域に対応する領域内の開口部15側に位置するように形成されている。さらに、光ディスク9が「再生専用型」の場合には、例えば図9に示すディスクカートリッジ1Bにおける凹部16bのように、挿入方向に対して直交する向きの幅が上記の幅W1に対して1/2の幅である幅W2の凹部16が形成される。この場合、上記の凹部16bは、ディスクカートリッジ1Xにおける凹部16xの形成領域に対応する領域内の幅方向の外縁部側に位置するように形成されている。
また、図5に示すように、光ディスク9が「単層型」の場合には、例えば図7〜9に示すディスクカートリッジ1X,1A,1Bにおける凹部16x,16a,16bのように、挿入方向の長さが長さL1の凹部16が形成される。さらに、光ディスク9が「多層型」の場合には、例えば図10〜12に示すディスクカートリッジ1C〜1Eにおける凹部16c〜16eのように、挿入方向の長さが上記の長さL1に対して1/2の長さである長さL2の凹部16が形成される。また、図6に示すように、光ディスク9が「2倍速非対応(等倍速のみ対応)」である場合には、例えば図13に示すディスクカートリッジ1Xにおける凹部16xのようにカートリッジ本体2の厚み方向(同図にける上下方向)の深さが深さD1の凹部16が形成される。
さらに、光ディスク9が「2倍速対応」である場合には、例えば図14,15に示すディスクカートリッジ1F,1Gにおける凹部16f,16gのようにカートリッジ本体2の厚み方向の深さが上記の深さD1に対して1/2の深さの深さD2の凹部16が形成される。なお、上記のディスクカートリッジ1A〜1Eは、カートリッジ本体2内の光ディスク9が「2倍速非対応(等倍速のみ対応)」であって凹部16a〜16eの深さが深さD1であるものとする。また、上記のディスクカートリッジ1Fは、カートリッジ本体2内の光ディスク9が「書換え型の単相型」であって、凹部16fの幅が幅W1で、長さが長さL1であるものとする。さらに、上記のディスクカートリッジ1Gは、カートリッジ本体2内の光ディスク9が「追記型の単相型」であって、凹部16gの幅が幅W2で、形成位置が開口部15側で、長さが長さL1であるものとする。
上シェル4は、本発明における第1シェルに相当し、一例として、透過性を有するポリカーボネートを用いて射出成形されている。この場合、上シェル4内面(カートリッジ本体2の内側)における中央部には、リング状の取付け部材によってクランピングプレートが取り付けられている(図示せず)。
ディスクトレイ5は、光ディスク9を載置可能な浅皿状に形成されると共に、下シェル3の開口部15と同様の大きさ、同様の形状の開口部(図示せず)が形成されて、光ディスク9と共にカートリッジ本体2内に回動可能に収容されている。この場合、ディスクトレイ5の側板には、後述する記録再生装置100におけるローディング機構110のシャッタ開閉機構が噛合可能な噛合用歯部(図示せず)が形成されている。さらに、ディスクトレイ5の側板には、光ディスク9に対するディスクアクセスを規制している状態(常態)においてロック部材7(図1,2参照)が係合してカートリッジ本体2に対する回動を規制するための切り欠きや、シャッタ開閉機構が係合してディスクトレイ5を回動させるための切り欠きなどが形成されている。また、ディスクトレイ5における底板の下面(光ディスク9が載置される側の面に対する裏面)には、シャッタ部材6を軸支するための支持軸(図示せず)が形成されている。この支持軸は、ディスクトレイ5の射出成形時において底板と一体的に成形されて、シャッタ部材6を回動可能に軸支する。
シャッタ部材6は、ディスクトレイ5の支持軸を挿通可能な軸受孔(図示せず)と、下シェル3の回動用凸部を挿通可能なスリット(図示せず)とが形成されて、全体として平板状に形成されている。このシャッタ部材6は、支持軸が軸受孔に挿通されてディスクトレイ5に対して回動可能に軸支された状態で、下シェル3とディスクトレイ5との間に挟み込まれてカートリッジ本体2内に収容されている。
次に、ディスクカートリッジ1に対する記録データの記録再生が可能に構成された記録再生装置100について、図面を参照して説明する。
図16に示す記録再生装置100は、本発明に係る再生装置に相当し、ローディング機構110、種別検出部120、記録再生部130、回転機構140、制御部150および記憶部160を備えている。ローディング機構110は、前述したシャッタ開閉機構を備え、記録再生装置100のカートリッジ挿入口(図示せず)にディスクカートリッジ1が挿入されたときに、ディスクカートリッジ1を装置本体内の記録再生位置に向けて移動させつつ、カートリッジ本体2に対してディスクトレイ5を回転させることでディスクトレイ5およびシャッタ部材6,6による開口部15の閉塞を解除する(開口部15を開口する)。また、ローディング機構110は、ディスクカートリッジ1の排出時において、ディスクカートリッジ1を記録再生位置から挿入口に向けて移動させつつ、カートリッジ本体2に対してディスクトレイ5を回転させることでディスクトレイ5およびシャッタ部材6,6によって開口部15を閉塞させる。
種別検出部120は、本発明における検出部に相当し、図17,18に示すように、爪部121a,121bと、距離センサ122a〜122dとを備えて上記のローディング機構110に取り付けられている。爪部121a,121b(以下、区別しないときには「爪部121」ともいう)は、ディスクカートリッジ1に形成された凹部16の長さLおよび幅Wを検出するためのものであって、記録再生装置100に対するディスクカートリッジ1の挿入時において、ローディング機構110によってディスクカートリッジ1が矢印Iの向き(挿入方向)で移動させられたときに、例えば、凹部16の挿入方向に対する手前側の縁部に係合可能に金属板等で断面L字状に折り曲げて形成されている。また、爪部121は、凹部16の縁部に係合した状態においてディスクカートリッジ1が矢印Iの向きでさらに移動させられたときに、ディスクカートリッジ1と共に矢印Iの方向へスライド可能に配設されている。
距離センサ122a〜122d(以下区別しないときには「距離センサ122ともいう」)は、凹部16の深さDを検出すると共に、両爪部121のスライド量を検出するためのセンサであって、一例として、ディスクカートリッジ1に向けて距離測定用の光を射出する光源と、凹部16の底面等で反射された光を受光する受光素子(いずれも図示せず)とを備えて構成されている。また、距離センサ122は、上記の光(凹部16の底面等で反射された光)の受光量等を特定可能なセンサ信号S1を制御部150に出力する。この場合、この種別検出部120では、ディスクカートリッジ1の挿入方向に対する奥側に距離センサ122a,122cが配置され、挿入方向に対する手前側に距離センサ122b,122dが配置されている。また、この種別検出部120では、記録再生位置に搬送された状態のディスクカートリッジ1における幅方向の中央部側(開口部15側)に距離センサ122a,122bが配置され、幅方向の外縁部側に距離センサ122c,122dが配置されている。
記録再生部130は、制御部150の制御に従い、ディスクカートリッジ1内の光ディスク9に対する記録データの記録(記録データの書き込み)、および光ディスク9に記録されている記録データの再生(記録データの読み出し)を実行する。回転機構140は、制御部150の制御に従い、一例として、光ディスク9を線速度一定で回転させる。制御部150は、記録再生装置100を総括的に制御する。具体的には、制御部150は、種別検出部120から出力されたセンサ信号S1(本発明における検出結果の一例)に基づいて、記録再生装置100に挿入されたディスクカートリッジ1における光ディスク9の種別を特定する処理を実行する。また、制御部150は、その特定結果に基づき、回転機構140に制御信号S2を出力することで所定の回転速度で光ディスク9を回転させると共に記録再生部130に制御信号S3を出力することでレーザービームの照射パワーや照射位置等を調整させて記録データの書き込み(記録処理)や記録データの読み出し(再生処理)を実行させる。記憶部160は、制御部150の動作プログラムや、光ディスク9の種別についての種別情報Daおよび各種別毎の制御情報Db(本発明における「予め規定された手順」を特定可能な情報)などを記憶する。
次いで、ディスクカートリッジ1の使用方法について、図面を参照して説明する。
ディスクカートリッジ1に対する記録データの記録や再生に際しては、記録再生装置100の挿入口(図示せず)にディスクカートリッジ1を挿入する。この際に、挿入されたディスクカートリッジ1は、ローディング機構110によって装置内部に引き込まれて記録再生位置に搬送される。この際に、ローディング機構110のシャッタ開閉機構によってディスクトレイ5が回動させられるのに伴い、シャッタ部材6がディスクトレイ5に対して回動させられる。これにより、開口部15が開口されてカートリッジ本体2内の光ディスク9に対するディスクアクセスが許容される。
また、ローディング機構110によるディスクカートリッジ1の搬送時(一例として、記録再生位置に到達した直後)に、種別検出部120によって凹部16の形状に応じたセンサ信号S1が制御部150に出力される。具体的には、図19に示すように、例えばディスクカートリッジ1Aが記録再生装置100に挿入されてローディング機構110によって矢印Iの向きに移動させられたときには、まず、爪部121bが下シェル3(下シェル本体11b)の挿入方向に対する先端部側の縁部(同図の矢印P1の部位)に係合してディスクカートリッジ1と共に矢印Iの向きにスライドさせられる。次いで、ディスクカートリッジ1が矢印Iの向きでさらに移動させられたときには、爪部121aが凹部16aにおける挿入方向に対して手前側の縁部(同図の矢印P2の部位)に係合してディスクカートリッジ1と共に矢印Iの向きにスライドさせられる。
この場合、ディスクカートリッジ1Aが記録再生位置まで搬送された状態においては、図20に示すように、爪部121aが矢印P2の部位に係合し、かつ、爪部121bが矢印P1の部位に係合した状態となる。したがって、距離センサ122c,122dでは、光源から射出した光が金属製の爪部121bによって反射されるため、受光素子による受光量が多くなる。これに対して、距離センサ122a,122bでは、爪部121aによって光が反射されることなく凹部16aの底面によって光が反射されることとなるため、距離センサ122c,122dよりも受光量が少なくなる。この場合、距離センサ122の下方に存在する凹部16の深さDがディスクカートリッジ1Xにおける凹部16x(図13参照)と等しい深さD1のときには、例えばディスクカートリッジ1F,1Gにおける凹部16f,16g(図14,15参照)のように深さD2であるときと比較して、距離センサ122による受光量が少なくなる。つまり、距離センサ122の下方に爪部121が存在するときの受光量を受光量Z1とした場合、距離センサ122の下方に深さD2の凹部16が存在するときの受光量Z2は、受光量Z1よりも少なく、距離センサ122の下方に深さD1の凹部16が存在するときの受光量Z3は、受光量Z1,Z2のいずれに対しても少なくなる。したがって、種別検出部120は、距離センサ122a,122bによる受光量が上記の受光量Z3で、距離センサ122b,122dによる受光量が上記の受光量Z1である旨を特定可能なセンサ信号S1を制御部150に出力する。
次いで、制御部150は、種別検出部120からのセンサ信号S1と、記憶部160に記憶されている種別情報Daとに基づき、挿入されたディスクカートリッジ1における光ディスク9の種別を特定する処理を実行する。具体的には、制御部150は、距離センサ122a,122bによる受光量が上記の受光量Z3であるとのセンサ信号S1に基づき、爪部121aが矢印P2の部位に係合し、かつ、距離センサ122a,122bの下方に深さD1の凹部16が存在する旨を特定する。また、制御部150は、距離センサ122c,122dによる受光量が上記の受光量Z1であるとのセンサ信号S1に基づき、爪部121bが矢印P1の部位に係合している旨を特定する。したがって、制御部150は、このセンサ信号S1に基づき、凹部16の長さ、幅および深さが、それぞれ長さL1、幅W2および深さD1で、その形成位置が開口部15側である旨を特定する。次いで、この特定結果と種別情報Daとに基づき、記録再生装置100内に挿入されたディスクカートリッジ1が凹部16aを有するディスクカートリッジ1A(「追記型」、「単層型」かつ「2倍速非対応(等倍速のみ対応)」の光ディスク9を有するディスクカートリッジ1)である旨を特定する。
この場合、上記のディスクカートリッジ1Aに代えてディスクカートリッジ1Bを記録再生装置100に挿入した状態においては、図21に示すように、爪部121aが矢印P3の部位に係合することによって距離センサ122a,122bによる受光量が受光量Z1になると共に、爪部121bが矢印P4の部位に係合することによって距離センサ122c,122dによる受光量が受光量Z3になる。したがって、この際には、制御部150は、種別検出部120から出力されるセンサ信号S1に基づき、凹部16の長さ、幅および深さが、それぞれ長さL1、幅W2および深さD1で、その形成位置が外縁部側である旨を特定する。この際には、この特定結果と種別情報Daとに基づき、記録再生装置100内に挿入されたディスクカートリッジ1が凹部16bを有するディスクカートリッジ1B(「再生専用型」、「単層型」かつ「2倍速非対応(等倍速のみ対応)」の光ディスク9を有するディスクカートリッジ1)である旨を特定する。
また、ディスクカートリッジ1Aに代えて前述したディスクカートリッジ1Cを記録再生装置100に挿入した状態においては(図示せず)、距離センサ122b,122dによる受光量が受光量Z1になると共に、距離センサ122a,122cによる受光量が受光量Z3になる。したがって、この際には、制御部150は、種別検出部120から出力されるセンサ信号S1に基づき、凹部16の長さ、幅および深さが、それぞれ長さL2、幅W1および深さD1である旨を特定し、この特定結果と種別情報Daとに基づき、記録再生装置100内に挿入されたディスクカートリッジ1が凹部16cを有するディスクカートリッジ1C(「書換え型」、「多層型」かつ「2倍速非対応(等倍速のみ対応)」の光ディスク9を有するディスクカートリッジ1)である旨を特定する。
さらに、ディスクカートリッジ1Aに代えて前述したディスクカートリッジ1Fを記録再生装置100に挿入した状態においては(図示せず)、距離センサ122a〜122dのすべての受光量が受光量Z2となる。したがって、この際には、制御部150は、種別検出部120から出力されるセンサ信号S1に基づき、凹部16の長さ、幅および深さが、それぞれ長さL1、幅W1および深さD2である旨を特定し、この特定結果と種別情報Daとに基づき、記録再生装置100内に挿入されたディスクカートリッジ1が凹部16fを有するディスクカートリッジ1F(「書換え型」、「単相型」かつ「2倍速対応」の光ディスク9を有するディスクカートリッジ1)である旨を特定する。
続いて、制御部150は、上記の特定処理による特定結果と、記憶部160に記憶されている制御情報Dbとに基づき、光ディスク9の種別に応じた制御信号S2,S3を記録再生部130および回転機構140に出力することによって、記録データの記録処理、または記録データの再生処理を実行する。具体的には、特定処理時において例えばディスクカートリッジ1Aが挿入されていると特定したときには、記録処理時において、等倍速の回転速度で光ディスク9を回転させる旨の制御信号S2を回転機構140に出力すると共に、追記型で単相型の光ディスク9に対する照射パワーでレーザービームを照射させる旨の制御信号S3を記録再生部130に出力する。これにより、回転機構140によって光ディスク9が所定の回転速度で回転させられると共に、記録再生部130による記録データの書き込みが実行される。
また、特定処理時において例えばディスクカートリッジ1Bが挿入されていると特定したときには、再生処理時において、例えば最大回転速度で光ディスク9を回転させる旨の制御信号S2を回転機構140に出力すると共に、再生専用型で単相型の光ディスク9に対する照射パワーでレーザービームを照射させる旨の制御信号S3を記録再生部130に出力する。これにより、回転機構140によって光ディスク9が所定の回転速度で回転させられると共に、記録再生部130による記録データの読み出しが実行される。
このように、このディスクカートリッジ1によれば、下シェル3および上シェル4の少なくとも一方(この例では、下シェル3)における挿入方向に対して先端側の縁部に、挿入方向に対して直交する向きの長さ(幅W)、挿入方向の長さ(長さL)、およびカートリッジ本体2の厚み方向の長さ(深さD)のうちの規定された2つ以上の長さ(この例では、すべての長さ)が光ディスク9の種別に対応して規定された長さのディスク種別特定用凹部16を少なくとも1つ形成したことにより、凹部の深さの相違のみに基づいて記録ディスク(ディスク状情報媒体)の種別を特定させる構成の従来のディスクカートリッジとは異なり、凹部16の各長さ(幅W、長さLおよび深さD)のうちの規定された2つ以上(この例では、3つ)の長さを光ディスク9の各種別に関連付けて相違させることで、各種別毎の各長さの差異を明確に判別させることができる。したがって、凹部16の各長さを誤って検出する事態を十分に回避することができる結果、カートリッジ本体2内に収容されている光ディスク9の種別を正確に特定させることができる。
また、この記録再生装置100によれば、ディスク種別特定用凹部16の各長さのうちの規定された2つ以上(この例では、3つ)の長さ(幅W、長さLおよび深さD)を検出する種別検出部120と、種別検出部120の検出結果に基づいて光ディスク9の種別を特定してその特定結果に応じて予め規定された手順に従って再生処理を実行する制御部150とを備えたことにより、例えば、ディスク状情報媒体に記録されている種別情報を読み出してその種別を特定する構成の装置とは異なり、光ディスク9の種別に応じて各長さが相違するように凹部16が形成された上記のディスクカートリッジ1が挿入されたときに、そのカートリッジ本体2内の光ディスク9の種別を迅速かつ正確に特定することができると共に、ディスク状情報媒体からの種別情報の読み出しを不要にできる分だけ、その光ディスク9に応じた記録処理や再生処理を迅速に開始することができる。
なお、本発明は、上記した構成に限定されない。例えば、凹部16の幅W(挿入方向に対して直交する向きの長さ)、長さL(挿入方向の長さ)および深さD(カートリッジ本体2の厚み方向の長さ)のすべてを光ディスク9の種別に対応させて異ならせる構成を例に挙げて説明したが、幅W、長さLおよび深さDの3つのうちの任意の2つを光ディスク9の種別に対応させて異ならせる構成を採用することができる。この構成を採用した場合においても、凹部の深さの相違のみに基づいて記録ディスク(ディスク状情報媒体)の種別を特定させる構成の従来のディスクカートリッジとは異なり、光ディスク9の各種別毎の各長さの差異を明確に判別させることができる。したがって、凹部16の各長さを誤って検出する事態を十分に回避することができる結果、カートリッジ本体2内に収容されている光ディスク9の種別を正確に特定させることができる。
また、下シェル3の下シェル本体11bに凹部16を形成した例について説明したが、本発明はこれに限定されず、下シェル本体11bに代えて下シェル本体11aに凹部16を形成する構成や、下シェル本体11a,11bの双方に凹部16をそれぞれ形成する構成を採用することもできる。また、下シェル3に代えて上シェル4に凹部16を形成する構成や、下シェル3および上シェル4の双方に凹部16をそれぞれ形成する構成を採用することもできる。この場合、1つのカートリッジ本体2に形成する凹部16の数を2つ以上に規定することにより、上記の例よりも光ディスク9の種別数がさらに多数である場合においても、各種別毎の幅Wの相違量、長さLの相違量、および深さDの相違量を十分に大きく設定することができるため、カートリッジ本体2内に収容されている光ディスク9の種別を正確に特定することが可能なディスクカートリッジ1を提供することができる。
さらに、カートリッジ本体2における開口部15側において幅W2で形成した凹部16a、およびカートリッジ本体2における外縁部側において幅W2で形成した凹部16bのように、幅、長さおよび深さが同一であって形成位置が相違する2種類の凹部16について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、図22に示すディスクカートリッジ1Hのように、凹部16xにおける幅方向の中央部に対応する部位に幅W2の凹部16hを形成することもできる。
また、本発明におけるディスク状情報媒体としては、上記した光ディスク9に限定されず、光磁気ディスクや磁気ディスクもこれに含まれる。さらに、上記したディスクカートリッジ1では、別個独立した下シェル本体11a,11bを有する下シェル3を備えてカートリッジ本体2が構成されているが、本発明はこれに限定されず、例えば、図23に示すディスクカートリッジ1Iのように、ディスクカートリッジ1における下シェル3に代えて、連結部11c,11dによって下シェル本体11a,11bを一体的に連結した下シェル3Aを採用してカートリッジ本体2Aを構成することもできる。
また、ディスクアクセス用の開口部の開口形状は、上記の例のようにカートリッジ本体2の前後方向に長い長方形形状の開口形状に限定されるものではなく、カートリッジ本体の左右方向に長い長方形形状の開口形状や、方形形状のカートリッジ本体における対角線方向に長い長方形形状の開口形状であってもよい(図示せず)。さらに、本発明に係るディスクカートリッジとしては、2つの光学ヘッドを同時に用いた記録再生が可能なタイプに限定されず、単一の光学ヘッドを用いた記録再生が可能な開口部を下シェル3に形成したタイプのディスクカートリッジが含まれる(図示せず)。
ディスクカートリッジ1の外観斜視図である。 ディスクカートリッジ1の正面図である。 下シェル3側から見たディスクカートリッジ1の平面図である。 凹部16の幅と光ディスク9のディスク種別との関係について説明するための説明図である。 凹部16の長さと光ディスク9のディスク種別との関係について説明するための説明図である。 凹部16の深さと光ディスク9のディスク種別との関係について説明するための説明図である。 ディスクカートリッジ1Xにおける凹部16x近傍の平面図である。 ディスクカートリッジ1Aにおける凹部16a近傍の平面図である。 ディスクカートリッジ1Bにおける凹部16b近傍の平面図である。 ディスクカートリッジ1Cにおける凹部16c近傍の平面図である。 ディスクカートリッジ1Dにおける凹部16d近傍の平面図である。 ディスクカートリッジ1Eにおける凹部16e近傍の平面図である。 ディスクカートリッジ1Xにおける凹部16x近傍の正面図である。 ディスクカートリッジ1Fにおける凹部16f近傍の正面図である。 ディスクカートリッジ1Gにおける凹部16g近傍の正面図である。 記録再生装置100の構成を示すブロック図である。 種別検出部120における爪部121a,121bおよび距離センサ122a,122b、並びにディスクカートリッジ1における凹部16近傍の平面図である。 種別検出部120における爪部121a,121bおよび距離センサ122a,122b、並びにディスクカートリッジ1における凹部16近傍の断面図である。 種別検出部120における爪部121a,121b、およびディスクカートリッジ1Aにおける凹部16a近傍の平面図である。 種別検出部120における爪部121a,121bおよび距離センサ122a〜122d、並びにディスクカートリッジ1Aにおける凹部16a近傍の他の平面図である。 種別検出部120における爪部121a,121bおよび距離センサ122a〜122d、並びにディスクカートリッジ1Bにおける凹部16b近傍の平面図である。 ディスクカートリッジ1Hにおける凹部16h近傍の正面図である。 ディスクカートリッジ1Iの外観斜視図である。
符号の説明
1,1A〜1I,1X ディスクカートリッジ
2,2A カートリッジ本体
3,3A 下シェル
4 上シェル
9 光ディスク
11a,11b 下シェル本体
11c,11d 連結部
16,16a〜16h,16x ディスク種別特定用凹部
100 記録再生装置
110 ローディング機構
120 種別検出部
121a,121b 爪部
122a〜122d 距離センサ
130 記録再生部
140 回転機構
150 制御部
160 記憶部
D1,D2 深さ
Da 種別情報
Db 制御情報
L1,L2 長さ
S1 センサ信号
S2,S3 制御信号
W1,W2 幅

Claims (2)

  1. 第1シェルおよび第2シェルを有するカートリッジ本体内にディスク状情報媒体を収容可能に構成されると共に、前記両シェルの少なくとも一方における挿入方向に対して先端側の縁部に少なくとも1つの凹部が形成されて構成され、
    前記凹部は、前記挿入方向に対して直交する向きの長さ、当該挿入方向の長さ、および前記カートリッジ本体の厚み方向の長さのうちの規定された2つ以上の長さがそれぞれ前記ディスク状情報媒体の種別に対応する長さに形成されているディスクカートリッジ。
  2. 請求項1記載のディスクカートリッジに対して少なくとも前記ディスク状情報媒体に記録されている記録データの再生処理を実行可能に構成されると共に、前記凹部の前記規定された2以上の長さを検出する検出部と、当該検出部の検出結果に基づいて前記ディスク状情報媒体の前記種別を特定してその特定結果に応じて予め規定された手順に従って前記再生処理を実行する制御部とを備えている再生装置。
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