JP2002170357A - ディスクカートリッジ及びドライブ装置 - Google Patents

ディスクカートリッジ及びドライブ装置

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JP2002170357A
JP2002170357A JP2000363468A JP2000363468A JP2002170357A JP 2002170357 A JP2002170357 A JP 2002170357A JP 2000363468 A JP2000363468 A JP 2000363468A JP 2000363468 A JP2000363468 A JP 2000363468A JP 2002170357 A JP2002170357 A JP 2002170357A
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cartridge
case
groove
disk
disk cartridge
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JP2000363468A
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English (en)
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Takashi Takishima
俊 滝島
Hiroshi Yamamoto
博 山本
Atsushi Kanehira
淳 金平
Hiroyuki Miyake
博之 三宅
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライブ装置に対する適合性を直ちに判別し
得る判別手段がケースに備えられたディスクカートリッ
ジ、ならびに、当該ディスクカートリッジに情報を読書
きするドライブ装置を提供する。 【解決手段】 ディスクカートリッジ(1A)は、情報
記録媒体としてのディスク(2)をケース(1)に収容
して成り、ケース(1)の少なくとも一方の側面には、
ドライブ装置のカートリッジ挿入室の突起が嵌合可能な
ディスク識別用の溝(19)が一定長さで形成されてい
る。また、ドライブ装置は、ディスクカートリッジ(1
A)が挿入されるカートリッジ挿入室を備え、カートリ
ッジ挿入室には、ディスクカートリッジ(1A)のケー
ス(1)側面の溝(19)に嵌合する突起が突設されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクカートリ
ッジ及びドライブ装置に関するものであり、詳しくは、
ケース側面に設けられたディスク識別用の溝によってド
ライブ装置との適合性を直ちに判別し得るディスクカー
トリッジ、ならびに、当該ディスクカートリッジに情報
を読書きするドライブ装置に関するものである。本発明
は、膜面入射方式などの新たな規格のディスクカートリ
ッジの設計を容易にする。
【0002】
【従来の技術】MO等のディスクカートリッジは、情報
記録媒体としてのディスクをケースに収容して構成され
る。ディスクカートリッジは、ディスクの多様化に伴
い、同一外形のケースに異なる種類のディスクを収容し
たものも多く、適合しないドライブ装置に挿入された場
合は、不適切な記録再生条件によるアクセスによってデ
ィスク上のデータを破損する危険性がある。そこで、ド
ライブ装置に対する誤挿入を防止するための手段あるい
は誤挿入された場合にディスクの相違を区別するための
手段として、カートリッジのケースの一部には、ドライ
ブ装置側のガイド機構などによって適合性を判別するた
めの特定の形状部分がディスクの種類に応じて設けられ
ている。
【0003】例えば、HS(ソニー社商品名)やZip
(アイオメガ社商品名)等のディスクカートリッジで
は、側面下部に切り欠きが設けられている。また、90
mmの光磁気ディスクカートリッジでは、シャッター開
閉面にノッチが設けられていたり、ケースの角部に面取
りが施されている。ドライブ装置においては、上記の様
な特定の形状部分を利用して判別することにより、適合
する種類のディスクカートリッジにだけアクセスする様
になされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディスクカ
ートリッジにおいては、記録密度および記録再生速度の
向上を企図し、新規な情報記録媒体を適用することも多
いが、新たな規格のディスクを使用するには、ディスク
やドライブ装置の破損防止のため、前述した様に、不適
合なドライブ装置に対する挿入規制手段または光学ヘッ
ドのアクセス規制手段を新たに設ける必要がある。しか
しながら、判別用の形状部分を新たに勘案し、専用のケ
ースを設計するには、金型の製作などに多大な費用を必
要とする。しかも、ドライブ装置の内部構造も新たに設
計する必要があり、一層大きな開発費用を必要とする。
【0005】本発明は、上記の実情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、ドライブ装置に対する適合性を
直ちに判別し得る判別手段がケースに備えられたディス
クカートリッジであって、従来のケース形状を大幅に設
計変更することなく簡単に構成できるディスクカートリ
ッジ、ならびに、当該ディスクカートリッジに情報を読
書きするドライブ装置であって、従来の構造を大幅に変
更することなく最小限の設計変更で構成できるドライブ
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明のディスクカートリッジは、情報記録媒体と
してのディスクをケースに収容して成るディスクカート
リッジにおいて、挿入方向に沿ったケースの少なくとも
一方の側面には、ディスク識別用の溝がケースの前端か
ら挿入方向に沿って一定長さで形成され、溝は、ドライ
ブ装置のカートリッジ挿入室に突設され且つケースの挿
入深さを規定する突起が嵌合可能に構成されていること
を特徴とする。
【0007】すなわち、上記ディスクカートリッジにお
いて、特定のディスク識別用の溝は、ドライブ装置のカ
ートリッジ挿入室に挿入された際、当該カートリッジ挿
入室に突設された突起が嵌合するか否かによってディス
クの適合性をドライブ装置に判別させることが出来る。
【0008】そして、上記ディスクカートリッジにおい
て、挿入方向に沿った溝の長さは、ドライブ装置のカー
トリッジ挿入室の挿入終端までケースを挿入する間、突
起が溝に沿ってケースの後端側へ相対移動し得る長さで
あり、斯かる溝の構造は、上記の挿入操作により、カー
トリッジ挿入室において読書き可能な所定位置へディス
クカートリッジを位置させる。
【0009】また、本発明のドライブ装置は、上記ディ
スクカートリッジに対して情報を読書きするドライブ装
置であって、ディスクカートリッジが挿入されるカート
リッジ挿入室を備え、カートリッジ挿入室には、挿入方
向に沿ったディスクカートリッジのケース側面に設けら
れたディスク識別用の溝に嵌合する突起が突設され、そ
して、ディスクカートリッジを挿入した場合、ケース側
面の溝に嵌合した突起が溝に沿ってケースの後端側へ相
対移動することにより、カートリッジ挿入室の挿入終端
まで到達したディスクカートリッジに対してのみ光学ヘ
ッドをアクセスする機能を備えていることを特徴とす
る。
【0010】すなわち、上記ドライブ装置において、カ
ートリッジ挿入室に突設された特定の突起、および、カ
ートリッジ挿入室の挿入終端までケースが到達したディ
スクカートリッジに対してのみ光学ヘッドをアクセスす
る機能は、上記の特定のディスクカートリッジに対する
アクセスを許容し、規格の異なる他のディスクカートリ
ッジに対する誤ったアクセスを防止する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係るディスクカートリッ
ジ及びドライブ装置の実施形態の一例を図面に基づいて
説明する。図1は、本発明に係るディスクカートリッジ
の主な構成を示す斜視図である。図2は、本発明に係る
ドライブ装置の主要部の外観を示す斜視図である。図3
は、図2中のIII−III線に沿って視た背面図であり、ド
ライブ装置のカートリッジ挿入室の内部構造を示す図で
ある。図4は、ディスクカートリッジがカートリッジ挿
入室へ挿入される状態を示す背面図である。図5は、デ
ィスクカートリッジがカートリッジ挿入室の所定の挿入
位置へ挿入された状態を示す背面図および側面図であ
る。図6は、本発明に係るドライブ装置へ従来のディス
クカートリッジを挿入した状態を示す背面図および側面
図である。
【0012】先ず、本発明のディスクカートリッジの一
例について説明する。本発明のディスクカートリッジ
は、図1に符号(1A)で示す様に、外観上は従来の可
搬式のカートリッジと略同様であり、情報記録媒体とし
てのディスク(2)(図5参照))を扁平な箱状のケー
ス(1)に収容して構成されている。
【0013】ケース(1)は、ポリカーボネート樹脂、
ABS樹脂、ポリプロピレン樹脂などの射出成形によっ
て各一体成形された上側ケース部材と下側ケース部材を
組み合わせて構成されている。ケース(1)には、情報
の読書きのためにディスク(2)を露出させるアクセス
窓(図5参照)が設けられており、アクセス窓は、ばね
によって常時閉じる方向に付勢されたシャッター(3)
により封止されている。シャッター(3)は、ドライブ
装置(情報記録再生装置)(4A)(図2参照)の後述
のシャッター開放機構によって挿入時に開放される様に
なされている。
【0014】ケース(1)は、例えばISO規格に準じ
て構成される。具体的には、ケース(1)の表面(A
面)及び裏面(B面)の後端側には、ドライブ装置(4
A)へ挿入した際に位置決めピンを挿入するための位置
決め穴としてのロケーションホール(16)及びアライ
メントホール(17)が設けられている。更に、側面の
前端側には、ドライブ装置(4A)においてディスクカ
ートリッジ(1A)を固定するための挿入スロット(1
1)が設けられている。また、ケース(1)側面の後端
側には、所謂ジュークボックス等の大容量記憶装置内に
おいてディスクカートリッジ(1A)を搬送するための
把持用のグリッパスロット(18)が設けられている。
【0015】ディスク(2)としては、基板面入射方式
のディスク、例えば、書き換え型の場合は光磁気記録媒
体または相変化媒体、追記型の場合は色素媒体などの光
記録媒体が用いられる。また、ディスク(2)として
は、制御方式などが新規に規格された各種の光情報記録
媒体(光ディスク)が挙げられる。斯かる媒体として
は、例えば、膜面入射方式の光情報記録媒体(光ディス
ク)が用いられる。
【0016】膜面入射方式のディスク(2)は、ポリカ
ーボネート系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリオレフィ
ン系樹脂、ノルボルネン系樹脂、ポリメチルメタクリレ
ート系樹脂などの樹脂基板や他の硬質基板の一面側また
は両面側に記録層を形成して成り、かつ、レンズ・コイ
ル一体型の光学ヘッドを記録面側に位置させ、直接に又
は極く薄い膜を介し、記録層側から光を照射して読書き
する方式のディスクである。
【0017】上記の膜面入射方式のディスク(2)は、
基板の厚さ誤差や、光学ヘッドに対するディスク基板面
の傾き誤差による光スポットの収差がさほど増大しない
ため、光学ヘッドの対物レンズの開口数を大きく設計で
き、光スポットを一層小さく出来る。例えば、基板面入
射方式では、光学ヘッドのレンズ開口数の上限が0.6
程度であるのに対し、膜面入射方式では、光学ヘッドの
レンズ開口数を0.8以上に設計でき、同波長のビーム
を照射した場合でも、約1.8倍((0.8/0.6)
2)の記録密度を実現できる。その結果、記録容量を一
層増大でき、読み書きの速度をより高速化し得る。
【0018】ディスク(2)の外径は、所謂5インチ、
3.5インチ等の従来の規格に基づいて設定されてい
る。すなわち、ディスク(2)の形状は、ISO規格に
規定された130mmディスク(ISO規格;ISO/
IEC10089)、90mmディスク(ISO/IE
C10090)等に準じて設計されている。また、ディ
スク(2)の中心部には、従来の基板面入射方式のディ
スクと同様に、ドライブ装置(4A)においてチャッキ
ングするためのハブが設けられている。
【0019】本発明のディスクカートリッジ(1A)
は、従来の規格のディスクカートリッジと区別するた
め、挿入方向に沿ったケース(1)の少なくとも一方の
側面、好ましくは両方の側面には、ディスク識別用の溝
(19)がケース(1)の前端から挿入方向に沿って一
定長さで形成されており、斯かる溝(19)は、後述す
るドライブ装置(4A)のカートリッジ挿入室(4)
(図4参照)に突設され且つケース(1)の挿入深さを
規定する突起(9)が嵌合可能に構成されている。
【0020】上記ディスク識別用の溝(19)は、挿入
されたディスクカートリッジが適合するカートリッジか
否かをドライブ装置(4A)側に機械的に判別させるた
めの形状部位であり、カートリッジ挿入室(4)へのデ
ィスクカートリッジ(1A)の挿入操作の際、溝(1
9)に嵌合した突起(9)が溝(19)に沿ってケース
(1)の後端側へ相対移動し、カートリッジ挿入室
(4)の挿入終端までディスクカートリッジ(1A)を
挿入し得る長さに形成されている。換言すれば、挿入方
向に沿った溝(19)の長さ(L)は、ドライブ装置
(4A)のカートリッジ挿入室(4)の挿入終端までケ
ース(1)を挿入する間、突起(9)が溝(19)に沿
ってケース(1)の後端側へ相対移動し得る長さに設定
されている。
【0021】より具体的には、溝の長さ(L)は、実質
的に突起(9)が嵌合し得る以上の長さで且つ挿入方向
に沿ったケース(1)の長さの1/4以下とするのがよ
い。すなわち、溝の長さ(L)は、突起(9)の嵌合に
よる判別機能を確実に発揮し得る長さが必要があり、か
つ、実用上、ドライブ装置(4A)のカートリッジ挿入
室(4)におけるカートリッジ挿入ストロークを不必要
に長くしない範囲で設定されているのが好ましい。
【0022】本発明における溝(19)の概念は、ケー
ス(1)の前端から後端側へ向けて連続する溝を言い、
図1に示す様なケース(1)において、溝(19)は、
挿入スロット(11)を含んだ部位を言う。例えば、後
述する突起(9)が直径1mm程度のピンであって且つ
ケース(1)がISO規格に略準じたケースの場合、溝
(19)は、ケース(1)側面の前端側に設けられた上
記の挿入スロット(11)から後端側へ更に1mm以上
伸長されているのが好ましい。すなわち、ケース(1)
がISO規格に略準じたディスクカートリッジ(1A)
においては、挿入スロット(11)の長さ(L1)が2
6mmとすると、溝(19)の伸長部分の長さ(L2)
は1mm以上であり、溝(19)全体の長さは27mm
以上で且つケース(1)の長さの1/4以下に設定する
のがよい。
【0023】また、溝(19)の開口幅は、突起(9)
の設計上の観点ならびにケース(1)の強度を保持する
観点から、ケース(1)の厚さの1/10以上で且つ8
/10以下が好ましい。更に、溝(19)の深さは、上
記と同様の観点、および、設計上、ケース(1)の内部
構造に影響を与えないと言う観点から、0.5〜4mm
に設定するのが好ましい。なお、ディスクカートリッジ
(1A)の溝(19)の詳細な機能は後述する。
【0024】次に、本発明に係るドライブ装置(情報記
録再生装置)について説明する。本発明のドライブ装置
は、図2に符号(4A)で示す様に、上記ディスクカー
トリッジ(1A)に対して情報を読書きする(記録およ
び/または再生する)ドライブ装置(4A)であり、デ
ィスクカートリッジ(1A)が挿入されるカートリッジ
挿入室(4)を備えている。図2は、外側の保護ケース
から取り出した状態のドライブ装置を示している。
【0025】ドライブ装置(4A)は、カートリッジ挿
入室(4)に上記の突起(9)が設けられている点を除
き、ディスクカートリッジを挿入・排出するための機
構、ディスクのチャック機構および回転機構、記録再生
用ヘッドなどの構造は従来の装置と略同様に構成されて
いる。
【0026】カートリッジ挿入室(4)は、図2及び図
4に示す様に、金属の薄板をプレス加工することにより
略箱状に形成され且つ一側面が挿入口として開放された
ケーシング(41)によって構成されている。ケーシン
グ(41)の底面側には、カートリッジ挿入室(4)に
対するディスクカートリッジ(1A)の装填・排出を案
内するための案内レール(42)が両側面に沿って設け
られている。そして、上記カートリッジ挿入室(4)を
構成するケーシング(41)は、フレーム(5)と一体
となって光学系や駆動部などが配置されたベース(5
0)に取り付けられている。
【0027】ドライブ装置(4A)は、通常、前述の大
容量記憶装置のローディング機構などによる操作あるい
は手動操作によってディスクカートリッジ(1A)を挿
入・排出されるが、図3に示す様に、ベース(50)に
は、通常、ケーシング(41)のカートリッジ挿入室
(4)の所定の挿入位置に挿入されたディスクカートリ
ッジ(1A)をケーシング(41)と伴に読書き位置へ
自動的に引き込み、また、前記の挿入位置まで自動的に
戻すため、カートリッジ装填排出機構として、モータ
(51)及び当該モータによって駆動するラック・ピニ
オン方式の歯車機構(52)等が設けられている。
【0028】モータ(51)及び歯車機構(52)は、
スピンドルモータ(図示省略)にディスク(2)をチャ
ッキングさせる際、カートリッジ挿入室(4)にディス
クカートリッジ(1A)が収容されたケーシング(4
1)をフレーム(5)の更に奥端側へ僅かに水平移動さ
せ且つ下降させる機能を備えている。そして、図2に示
す様に、ケーシング(41)の水平移動および昇降用の
ケーシング案内機構(45)として、フレーム(5)の
側面にはガイド溝が設けられており、ケーシング(4
1)の側面には前記ガイド溝に係合するガイドピンが設
けられている。
【0029】更に、図3に示す様に、カートリッジ挿入
室(4)には、ディスクカートリッジ(1A)のシャッ
ター(3)を開放する機構として、一対のシャッター操
作アーム(7)が配置されている。各シャッター操作ア
ーム(7)の基端は、ケーシング(41)の先端側角部
近傍に枢支され、かつ、これらの長手方向の略中央部に
は、ケーシング(41)に形成された円弧状の案内孔
(43)に沿って摺動するガイドピン(71)が設けら
れている。そして、各シャッター操作アーム(7)は、
互いに離間する方向に常時付勢されている。
【0030】シャッター操作アーム(7)の先端部は、
互いに外側に向けて湾曲しており、その先端には、ディ
スクカートリッジ(1A)のシャッター開放穴(31)
及びシャッター検出ノッチ(13)に係合するローラが
付設されている。すなわち、一方のシャッター操作アー
ム(7a)と他方のシャッター操作アーム(7b)は、
互いに干渉しない様に上下にずれた状態で配置されてお
り、各先端のローラは、ディスクカートリッジ(1A)
の挿入操作により、当該ディスクカートリッジの前端面
をトレースし、シャッター操作アーム(7a)のローラ
がシャッター開放穴(31)に嵌合し、シャッター操作
アーム(7b)のローラがシャッター検出ノッチ(1
3)に嵌合する様になされている。
【0031】従って、ディスクカートリッジ(1A)が
挿入された場合には、各シャッター操作アーム(7)
は、内側へ旋回しつつ、一方のシャッター操作アーム
(7a)によってシャッター(3)を押し開くことが出
来る。なお、ディスクカートリッジ(1A)が両面記録
型の場合には、A面とB面を反転させて挿入することに
より、他方のシャッター操作アーム(7b)によってシ
ャッター(3)を押し開くことが出来る。
【0032】また、カートリッジ挿入室(4)には、当
該カートリッジ挿入室奥端の所定の挿入位置に挿入され
たディスクカートリッジ(1A)を固定するため、一対
のアーム状のカートリッジフック(55)が設けられて
いる。各カートリッジフック(55)は、ディスクカー
トリッジ(1A)のケース(1)側面の挿入スロット
(11)に係合する爪を先端内側に備えている。そし
て、一対のカートリッジフック(55)は、その軸に付
設された弾性体により常時先端が接近する方向へ一定の
角度範囲内で付勢されており、先端の爪は、ディスクカ
ートリッジ(1A)が挿入位置に挿入された際に一旦外
側へ押し開かれた後、挿入スロット(11)に嵌合する
様になされている。
【0033】本発明のドライブ装置(4A)において
は、上記の様な特定のディスクカートリッジ(1A)を
判別するため、図4に示す様に、カートリッジ挿入室
(4)には、挿入方向に沿ったディスクカートリッジ
(1A)のケース(1)側面に設けられたディスク識別
用の溝(19)に嵌合する突起(9)が突設されてい
る。そして、ドライブ装置(4A)においては、ディス
クカートリッジ(1A)を挿入した場合、ケース(1)
側面の溝(19)に嵌合した突起(9)が溝(19)に
沿ってケース(1)の後端側へ相対移動することによ
り、カートリッジ挿入室(4)の挿入終端まで到達した
ディスクカートリッジ(1A)(図5参照)に対しての
み更に読書き位置へ引き込んで光学ヘッドをアクセスす
る様になされている。
【0034】上記の突起(9)は、図4に示す様に、デ
ィスクカートリッジ(1A)の挿入方向に沿ったケーシ
ング(41)の側壁内面に突設されている。通常は、ケ
ーシング(41)の両方の側壁内面に設けられている。
斯かる突起(9)は、上記の溝(19)に嵌合し且つ規
格外のディスクカートリッジの挿入を制限し得る限り、
図示した様なピンの他、幅の狭い板状の小片、螺子など
で構成されていてもよい。
【0035】カートリッジ挿入室(4)には、ディスク
カートリッジ(1A)が所定の挿入終端まで完全に挿入
されているか否かを判別するための機構が設けられてい
る。具体的には、ケーシング(41)の奥端(先端内
面)には、例えば遮光式のセンサー(8)が取り付けら
れ、上記シャッター操作アーム(7)の一方、例えばシ
ャッター操作アーム(7a)の略中央には、センサー
(8)によって検出される突起片状の被検出部(78)
が付設されている。
【0036】すなわち、ドライブ装置(4A)において
は、適合するディスクカートリッジ(1A)の挿入によ
ってシャッター操作アーム(7a)が移動端まで押込ま
れ、センサー(8)によって被検出部(78)を検出し
た場合にのみ、光学ヘッドによってディスク(2)に読
書きする様に構成されている。
【0037】本発明に係るディスクカートリッジ(1
A)及びドライブ装置(4A)の機能は次の通りであ
る。すなわち、ディスクカートリッジ(1A)に対して
情報を読書きするため、ドライブ装置(4A)のカート
リッジ挿入室(4)へディスクカートリッジ(1A)を
挿入すると、カートリッジ挿入室(4)に突設された突
起(9)は、ディスクカートリッジ(1A)側面の挿入
スロット(11)及び溝(19)に嵌合し、そして、デ
ィスクカートリッジ(1A)の送り込みに伴い溝(1
9)に沿ってケースの後端側へ相対移動する。
【0038】また、カートリッジ挿入室(4)の奥端に
配置された一対のシャッター操作アーム(7)は、挿入
されるディスクカートリッジ(1A)の前端で押圧され
ることにより、各先端のローラがディスクカートリッジ
(1A)の前端面をトレースしつつ互いに内側へ旋回
し、シャッター操作アーム(7a)のローラがシャッタ
ー開放穴(31)に嵌合し、シャッター操作アーム(7
b)のローラがシャッター検出ノッチ(13)に嵌合す
る。
【0039】そして、斯かる状態で更にディスクカート
リッジ(1A)が押込まれると、シャッター開放穴(3
1)に嵌合したシャッター操作アーム(7a)は、漸次
シャッター(3)を押し開き、ディスクカートリッジ
(1A)がカートリッジ挿入室(4)の奥端まで押し込
まれた際、完全に開放した状態にシャッター(3)を押
し開く(図5参照)。
【0040】更に、上記の様に、ディスクカートリッジ
(1A)がカートリッジ挿入室(4)の奥端(所定の挿
入位置)まで挿入され且つシャッター(3)が押し開か
れた状態、すなわち、シャッター操作アーム(7)がそ
の移動端まで旋回した状態においては、シャッター操作
アーム(7a)に付設された被検出部(78)がセンサ
ー(8)に到達する。また、カートリッジ挿入室(4)
に設けられたカートリッジフック(55)は、ケース
(1)の挿入スロット(11)に係合し、カートリッジ
挿入室(4)の奥端の所定の挿入位置においてディスク
カートリッジ(1A)を固定する。
【0041】センサー(8)が被検出部(78)を検出
すると、センサー(8)の信号に基づき、上記モータ
(51)及び歯車機構(52)は、ケーシング案内機構
(45)と協働的に機能することにより、ケーシング
(41)を水平移動および下降させ、カートリッジ挿入
室(4)のディスクカートリッジ(1A)を所定のチャ
ッキング位置(読書き位置)に位置させる。また、スピ
ンドルモータは、ディスクカートリッジ(1A)のディ
スク(2)をチャッキングし、そして、光学ヘッドは、
ディスク(2)にアクセスする。
【0042】上記の様に、本発明のディスクカートリッ
ジ(1A)において、特定のディスク識別用の溝(1
9)は、ドライブ装置(4A)のカートリッジ挿入室
(4)に挿入された際、当該カートリッジ挿入室に突設
された突起(9)が嵌合するか否かによってディスク
(2)の適合性をドライブ装置(4A)に判別させるこ
とが出来る。そして、上記ディスクカートリッジ(1
A)において、挿入方向に沿って特定の長さに設定され
た溝(19)(挿入スロット(11)を含む溝)の構造
は、上記の挿入操作により、カートリッジ挿入室(4)
において読書き可能な所定位置へディスクカートリッジ
(1A)を位置させる。すなわち、本発明のディスクカ
ートリッジ(1A)は、上記ドライブ装置(4A)に対
する適合性を上記の溝(19)によって直ちに且つ機械
的に判別できる。
【0043】更に、本発明のディスクカートリッジ(1
A)においては、カートリッジ挿入室(4)へ挿入され
る間、溝(19)がこれに嵌合するドライブ装置(4
A)側の突起(9)の相対移動によりケース(1)に対
する案内機能を発揮するため、本発明のディスクカート
リッジ(1A)は、より正確かつ安定した挿入を実現で
きる。
【0044】しかも、本発明のディスクカートリッジ
(1A)は、従来のケースの形状を大幅に設計変更する
ことなく、判別手段としての溝(19)を簡単に構成で
きる。すなわち、ケース(1)は、前述の様に射出成形
によって作製され、その際に使用される金型は、各形状
部分に相当する幾つかの「入れ子」と称する金型部品を
金型本体に組付けて構成されるが、本発明のディスクカ
ートリッジ(1A)において、ケース(1)は、従来の
ディスクカートリッジ成形用の金型に対し、溝(19)
に相当する金型部品を取り付けるだけで容易に形成でき
る。
【0045】また、上記の様に、本発明のドライブ装置
(4A)において、カートリッジ挿入室(4)に突設さ
れた特定の突起(9)、および、カートリッジ挿入室
(4)の挿入終端までケース(1)が到達したディスク
カートリッジ(1A)に対してのみ光学ヘッドをアクセ
スする機能は、上記ディスクカートリッジ(1A)に対
するアクセスを許容し、規格の異なる他のディスクカー
トリッジに対する誤ったアクセスを防止する。すなわ
ち、本発明のドライブ装置(4A)においては、特定の
溝(19)に対する突起(9)の嵌合機能により、適合
するディスクカートリッジ(1A)の挿入と規格の異な
る他のディスクカートリッジの誤挿入とを機械的に判別
できる。
【0046】しかも、本発明のドライブ装置(4A)
は、カートリッジ挿入室(4)へディスクカートリッジ
(1A)を挿入する間、突起(9)が溝(19)に嵌合
して相対移動し、ケース(1)に対する案内機能を発揮
するため、より正確かつ安定した挿入を実現できる。そ
して、本発明のドライブ装置(4A)は、カートリッジ
挿入室(4)に突起(9)を追加するだけで構成でき、
従前の装置からの設計変更が極めて容易である。
【0047】本発明のディスクカートリッジ(1A)及
びドライブ装置(4A)は、例えば、前述の膜面入射方
式のディスク(2)に好適である。すなわち、従来の基
板面入射方式においては、ディスク基板に光ビームを透
過させ、ディスクの略表面に焦点を結ぶのに対し、膜面
入射方式においては、前述の様に大きな開口数のレンズ
が備えられたヘッドを使用し、ディスクの略表面に直接
焦点を結ばせるため、ヘッドの作動距離(レンズから基
板面までの距離)が開口数に反比例して短くなり、ディ
スク表面にヘッドをより接近させた状態でフォーカス制
御する。
【0048】その結果、仮に、膜面入射方式のドライブ
装置に誤って基板面入射方式のディスクカートリッジが
挿入された場合には、ディスク表面に焦点を結ぶ様にフ
ォーカス制御する結果、最悪の場合はレンズがディスク
表面に接触し、レンズおよびディスクの損傷を招く虞が
ある。
【0049】これに対し、本発明においては、膜面入射
方式のディスク(2)が収容されたディスクカートリッ
ジ(1A)のみドライブ装置(4A)に挿入できる。換
言すれば、ドライブ装置(4A)においては、仮に、誤
って基板面入射方式のディスクカートリッジが挿入され
たとしても、図6に示す様に、例えば挿入スロット(1
1)の端部に突起(9)が相対的に突き当たり、カート
リッジ挿入室(4)への挿入を機械的に規制するため、
カートリッジ挿入室(4)の挿入終端までディスクカー
トリッジが取り込まれることがない。そして、ディスク
カートリッジが装着できない場合には、ディスク装着検
出器によって装着不良を検出できるため、カートリッジ
挿入室(4)から排出するか又は光学ヘッドのアクセス
を規制することが出来る。従って、誤挿入によるヘッド
やディスクの損傷を確実に防止できる。
【0050】
【発明の効果】本発明のディスクカートリッジによれ
ば、特定の機能を備えた識別用の溝により、ドライブ装
置に対する適合性を直ちに且つ機械的に判別でき、しか
も、従来のケース形状を大幅に設計変更することなく、
金型の簡単な変更だけで判別手段としての溝を構成でき
る。
【0051】また、本発明のドライブ装置によれば、上
記の特定の溝に嵌合する突起により、ディスクカートリ
ッジの適合性を直ちに且つ機械的に判別でき、規格の異
なるディスクカートリッジの誤挿入を確実に防止でき
る。しかも、本発明のドライブ装置によれば、カートリ
ッジ挿入室に突起を追加するだけで簡単に構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクカートリッジの主な構成
を示す斜視図
【図2】本発明に係るドライブ装置の主要部の外観を示
す斜視図
【図3】ドライブ装置のカートリッジ挿入室の内部構造
を示す背面図
【図4】ディスクカートリッジがカートリッジ挿入室へ
挿入される状態を示す背面図
【図5】ディスクカートリッジがカートリッジ挿入室の
所定の挿入位置へ挿入された状態を示す背面図および側
面図
【図6】本発明に係るドライブ装置へ従来のディスクカ
ートリッジを挿入した状態を示す背面図および側面図
【符号の説明】
1 :ケース 11:挿入スロット 19:溝 1A:ディスクカートリッジ 3 :シャッター 31:シャッター開放穴 4 :カートリッジ挿入室 41:ケーシング 42:案内レール 4A:ドライブ装置 5 :フレーム 7 :シャッター操作アーム 78:被検出部 8 :センサー 9 :突起 L :溝の長さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 博 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 (72)発明者 金平 淳 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町1000番地 三菱化学株式会社横浜総合研究所内 (72)発明者 三宅 博之 岡山県倉敷市松江4丁目6番1号 株式会 社ダイヤメディア内 Fターム(参考) 5D046 BA14 CB02 FA04 GA02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記録媒体としてのディスクをケース
    に収容して成るディスクカートリッジにおいて、挿入方
    向に沿った前記ケースの少なくとも一方の側面には、デ
    ィスク識別用の溝が前記ケースの前端から挿入方向に沿
    って一定長さで形成され、前記溝は、ドライブ装置のカ
    ートリッジ挿入室に突設され且つ前記ケースの挿入深さ
    を規定する突起が嵌合可能に構成されていることを特徴
    とするディスクカートリッジ。
  2. 【請求項2】 挿入方向に沿った溝の長さは、ドライブ
    装置のカートリッジ挿入室の挿入終端までケースを挿入
    する間、突起が前記溝に沿って前記ケースの後端側へ相
    対移動し得る長さである請求項1に記載のディスクカー
    トリッジ。
  3. 【請求項3】 溝の長さは、実質的に突起が嵌合し得る
    以上の長さで且つ挿入方向に沿ったケースの長さの1/
    4以下である請求項2に記載のディスクカートリッジ。
  4. 【請求項4】 ケースがISO規格に略準じたケースで
    あり、溝は、前記ケース側面の前端側に設けられた挿入
    スロットから後端側へ更に1mm以上伸長されている請
    求項3に記載のディスクカートリッジ。
  5. 【請求項5】 溝の開口幅がケースの厚さの1/10以
    上で且つ8/10以下である請求項2〜4の何れかに記
    載のディスクカートリッジ。
  6. 【請求項6】 溝の深さが0.5〜4mmである請求項
    2〜5の何れかに記載のディスクカートリッジ。
  7. 【請求項7】 ディスクが膜面入射方式の光ディスクで
    ある請求項1〜6の何れかに記載のディスクカートリッ
    ジ。
  8. 【請求項8】 請求項1〜8の何れかに記載のディスク
    カートリッジに対して情報を読書きするドライブ装置で
    あって、前記ディスクカートリッジが挿入されるカート
    リッジ挿入室を備え、当該カートリッジ挿入室には、挿
    入方向に沿った前記ディスクカートリッジのケース側面
    に設けられたディスク識別用の溝に嵌合する突起が突設
    され、そして、前記ディスクカートリッジを挿入した場
    合、前記ケース側面の溝に嵌合した前記突起が溝に沿っ
    て前記ケースの後端側へ相対移動することにより、前記
    カートリッジ挿入室の挿入終端まで到達した前記ディス
    クカートリッジに対してのみ光学ヘッドをアクセスする
    機能を備えていることを特徴とするドライブ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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