JP2000311460A - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジInfo
- Publication number
- JP2000311460A JP2000311460A JP11116211A JP11621199A JP2000311460A JP 2000311460 A JP2000311460 A JP 2000311460A JP 11116211 A JP11116211 A JP 11116211A JP 11621199 A JP11621199 A JP 11621199A JP 2000311460 A JP2000311460 A JP 2000311460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- recorded
- remaining amount
- capacity
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はディスクカートリッジに関し、書換
え可能な相変化型ディスクの記録済み容量または残量を
目視で確認することが可能なディスクカートリッジを実
現することを目的とする。 【解決手段】 書換え可能な相変化型ディスク11を非
透明な樹脂ケース12に収容したディスクカートリッジ
10において、前記樹脂ケース12に、前記ディスク1
1の記録済み容量または残量を目視できる透明な窓部1
3を設けるように構成する。
え可能な相変化型ディスクの記録済み容量または残量を
目視で確認することが可能なディスクカートリッジを実
現することを目的とする。 【解決手段】 書換え可能な相変化型ディスク11を非
透明な樹脂ケース12に収容したディスクカートリッジ
10において、前記樹脂ケース12に、前記ディスク1
1の記録済み容量または残量を目視できる透明な窓部1
3を設けるように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスクカートリッ
ジに関する。詳しくは、書換え可能な相変化型光ディス
クの記録済み容量または残量が確認できる窓が設けられ
たディスクカートリッジに関する。
ジに関する。詳しくは、書換え可能な相変化型光ディス
クの記録済み容量または残量が確認できる窓が設けられ
たディスクカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりDVD−RAMとして書換え可
能な相変化型ディスクが用いられているが、このディス
クは指紋や埃などが付着すると、書き込みまたは読み出
しの精度が低下する。このため、一部には取り出し可能
なものもあるが、基本的には、非透明な樹脂製のカート
リッジに収容して指紋や埃などの付着を防止している。
能な相変化型ディスクが用いられているが、このディス
クは指紋や埃などが付着すると、書き込みまたは読み出
しの精度が低下する。このため、一部には取り出し可能
なものもあるが、基本的には、非透明な樹脂製のカート
リッジに収容して指紋や埃などの付着を防止している。
【0003】上記従来の非透明な樹脂製のカートリッジ
に収容されたデイスクはその表面を外部から見ることは
できず、そのため、記録済み容量または残量を目視で確
認することはできない。なお、記録済み容量または残量
を確認するためには、ディスクをディスクドライブ装置
に挿入し、その装置により記録済み容量または残量を読
み取ることができるようになっている。
に収容されたデイスクはその表面を外部から見ることは
できず、そのため、記録済み容量または残量を目視で確
認することはできない。なお、記録済み容量または残量
を確認するためには、ディスクをディスクドライブ装置
に挿入し、その装置により記録済み容量または残量を読
み取ることができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、カート
リッジに収容された書換え可能な相変化型ディスクでは
ディスクドライブ装置に挿入するまで記録済み容量また
は残量がわからない。しかし、今後、ピデオテープに替
わって映像記録媒体としての用途が見込まれている。そ
してこのディスクは事前に頭だしをする必要がなく瞬時
に録画開始できるところが利点であるが、ディスクドラ
イブ装置に挿入するまでは記録済み容量または残量がわ
からないことが、その利点を生かせない欠点である。そ
のため残量確認のために一度ドライブ装置に挿入する必
要があるという問題がある。
リッジに収容された書換え可能な相変化型ディスクでは
ディスクドライブ装置に挿入するまで記録済み容量また
は残量がわからない。しかし、今後、ピデオテープに替
わって映像記録媒体としての用途が見込まれている。そ
してこのディスクは事前に頭だしをする必要がなく瞬時
に録画開始できるところが利点であるが、ディスクドラ
イブ装置に挿入するまでは記録済み容量または残量がわ
からないことが、その利点を生かせない欠点である。そ
のため残量確認のために一度ドライブ装置に挿入する必
要があるという問題がある。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑み、書換え
可能な相変化型ディスクの記録済み容量または残量を目
視で確認することが可能なディスクカートリッジを実現
することを目的とする。
可能な相変化型ディスクの記録済み容量または残量を目
視で確認することが可能なディスクカートリッジを実現
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、書
換え可能な相変化型ディスク11を非透明な樹脂ケース
12に収容したディスクカートリッジ10において、前
記樹脂ケース12に、前記ディスク11の記録済み容量
または残量を目視できる透明な窓部13を設けたことを
特徴とする。この構成を採ることにより、目視でディス
クの記録済み部分または残量を確認することができる。
換え可能な相変化型ディスク11を非透明な樹脂ケース
12に収容したディスクカートリッジ10において、前
記樹脂ケース12に、前記ディスク11の記録済み容量
または残量を目視できる透明な窓部13を設けたことを
特徴とする。この構成を採ることにより、目視でディス
クの記録済み部分または残量を確認することができる。
【0007】また、請求項2は、前記窓部13に、ディ
スク11の記録済み容量または残量を判断するための目
盛り16を設けたことを特徴とする。この構成を採るこ
とにより、目視でディスクの記録済み部分または残量を
数量的に確認することができる。
スク11の記録済み容量または残量を判断するための目
盛り16を設けたことを特徴とする。この構成を採るこ
とにより、目視でディスクの記録済み部分または残量を
数量的に確認することができる。
【0008】また、請求項3は、書換え可能な相変化型
ディスク11を樹脂ケース17に収容したディスクカー
トリッジ10において、前記ケース17を透明な樹脂に
て形成し、且つディスク11の記録済み容量または残量
を判断するための目盛り16を設けたことを特徴とす
る。この構成を採ることにより、目視でディスクの記録
済み部分または残量を数量的に確認することができる。
ディスク11を樹脂ケース17に収容したディスクカー
トリッジ10において、前記ケース17を透明な樹脂に
て形成し、且つディスク11の記録済み容量または残量
を判断するための目盛り16を設けたことを特徴とす
る。この構成を採ることにより、目視でディスクの記録
済み部分または残量を数量的に確認することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
を示す図である。本実施の形態のディスクカートリッジ
10は、書換え可能な相変化型デイスク11が、非透明
な樹脂で形成されたケース12に収容されている。そし
てケース12には、その一部にデイスク11の記録領域
を見ることができる透明な窓部13が設けられている。
を示す図である。本実施の形態のディスクカートリッジ
10は、書換え可能な相変化型デイスク11が、非透明
な樹脂で形成されたケース12に収容されている。そし
てケース12には、その一部にデイスク11の記録領域
を見ることができる透明な窓部13が設けられている。
【0010】このように構成された本実施の形態の作用
を次に説明する。一般に、DVD−RAMなど相変化型
ディスクは未記録部分と記録済部分で光の反射が変わり
目視で区別することができる。本実施の形態では、透明
な窓部13を設けたことにより、該窓部13を通してデ
ィスク11の未記録部分14または記録済部分(残量)
15を目視にて確認することができる。
を次に説明する。一般に、DVD−RAMなど相変化型
ディスクは未記録部分と記録済部分で光の反射が変わり
目視で区別することができる。本実施の形態では、透明
な窓部13を設けたことにより、該窓部13を通してデ
ィスク11の未記録部分14または記録済部分(残量)
15を目視にて確認することができる。
【0011】図2は本発明の第2の実施の形態を示す図
である。本実施の形態のディスクカートリッジ10は、
書換え可能な相変化型デイスク11が、非透明な樹脂で
形成されたケース12に収容され、該ケース12に透明
な窓部13が設けられていることは前実施の形態と同様
である。本実施の形態の特徴は窓部13にディスク11
の記録済み容量または残量を判断するための目盛り16
を設けたことである。なお、目盛り16は記憶済み容量
または残量を1/4,1/2,3/4等で表すのが好ま
しい。
である。本実施の形態のディスクカートリッジ10は、
書換え可能な相変化型デイスク11が、非透明な樹脂で
形成されたケース12に収容され、該ケース12に透明
な窓部13が設けられていることは前実施の形態と同様
である。本実施の形態の特徴は窓部13にディスク11
の記録済み容量または残量を判断するための目盛り16
を設けたことである。なお、目盛り16は記憶済み容量
または残量を1/4,1/2,3/4等で表すのが好ま
しい。
【0012】このように構成された本実施の形態の作用
を次に説明する。一般にディスクの場合、内周と外周と
では記憶容量が大きく違っているので、直感的に容量を
判断するのは難しいが、本実施の形態では目盛り、例え
ば1/4,1/2,3/4等で容量を表すことができ
る。従って記録済み容量または残量を的確に判断するこ
とができる。例えば図においては、記録済み容量は1/
2を示している。
を次に説明する。一般にディスクの場合、内周と外周と
では記憶容量が大きく違っているので、直感的に容量を
判断するのは難しいが、本実施の形態では目盛り、例え
ば1/4,1/2,3/4等で容量を表すことができ
る。従って記録済み容量または残量を的確に判断するこ
とができる。例えば図においては、記録済み容量は1/
2を示している。
【0013】図3は本発明の第3の実施の形態を示す図
である。本実施の形態のディスクカートリッジ10は、
書換え可能な相変化型デイスク11を透明な樹脂で形成
したケース17に収容し、且つ該ケース17にディスク
11の記録済み容量または残量を判断するための目盛り
16を設けたものである。このように構成された本実施
の形態は、前実施の形態と同様に記録済み容量または残
量を目視により確認することができ、且つ、その量を目
盛り16により的確に判断することができる。
である。本実施の形態のディスクカートリッジ10は、
書換え可能な相変化型デイスク11を透明な樹脂で形成
したケース17に収容し、且つ該ケース17にディスク
11の記録済み容量または残量を判断するための目盛り
16を設けたものである。このように構成された本実施
の形態は、前実施の形態と同様に記録済み容量または残
量を目視により確認することができ、且つ、その量を目
盛り16により的確に判断することができる。
【0014】
【発明の効果】本発明のディスクカートリッジに依れ
ば、ディスクをディスクドライブ装置に挿入することな
く使用済み容量または残量を目視で判断することができ
る。これにより、瞬時に録画開始ができるディスク装置
の利点を生かすことができる。なお、本発明はカートリ
ッジでない単なるケースにも応用可能である。
ば、ディスクをディスクドライブ装置に挿入することな
く使用済み容量または残量を目視で判断することができ
る。これにより、瞬時に録画開始ができるディスク装置
の利点を生かすことができる。なお、本発明はカートリ
ッジでない単なるケースにも応用可能である。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態を示す図である。
10…ディスクカートリッジ 11…書換え可能な相変化型ディスク 12…樹脂ケース 13…窓部 14…未記録部分 15…記録済部分 16…目盛 17…透明樹脂ケース
Claims (3)
- 【請求項1】 書換え可能な相変化型ディスク(11)
を非透明な樹脂ケース(12)に収容したディスクカー
トリッジ(10)において、 前記樹脂ケース(12)に、前記ディスク(11)の記
録済み容量または残量を目視できる透明な窓部(13)
を設けたことを特徴とするディスクカートリッジ。 - 【請求項2】 前記窓部(13)に、ディスク(11)
の記録済み容量または残量を判断するための目盛り(1
6)を設けたことを特徴とする請求項1記載のディスク
カートリッジ。 - 【請求項3】 書換え可能な相変化型ディスク(11)
を樹脂ケース(17)に収容したディスクカートリッジ
において、 前記ケース(17)を透明な樹脂にて形成し、且つディ
スク(11)の記録済み容量または残量を判断するため
の目盛り(16)を設けたことを特徴とするディスクカ
ートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11116211A JP2000311460A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11116211A JP2000311460A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | ディスクカートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000311460A true JP2000311460A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14681598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11116211A Withdrawn JP2000311460A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000311460A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6820275B2 (en) * | 2001-03-16 | 2004-11-16 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Disc cartridge with transparent windows |
-
1999
- 1999-04-23 JP JP11116211A patent/JP2000311460A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6820275B2 (en) * | 2001-03-16 | 2004-11-16 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Disc cartridge with transparent windows |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |