JP2008103010A - 光ディスク装置 - Google Patents
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- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/007—Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
- G11B7/00736—Auxiliary data, e.g. lead-in, lead-out, Power Calibration Area [PCA], Burst Cutting Area [BCA], control information
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Abstract
【解決手段】コントローラ111は、ディスクから取得したディスク管理情報と、規定値リスト中の規定値とを比較して、当該ディスク管理情報の真否を判定する。そして、ディスク管理情報のうち、所定の情報項目が誤っている場合には、“修正の可否”が“可”である情報項目はその誤りを修正し、“修正の可否”が“否”である情報項目はその誤りを修正しない。修正後のディスク管理情報のうち、“再生の可否”が“否”となっている情報項目の全てが修正ずみである場合に、当該ディスクに対する再生動作を実行する。また、修正後のディスク管理情報のうち、“記録の可否”が“否”となっている情報項目の全てが修正ずみである場合に、当該ディスクに対する記録動作を実行する。
【選択図】図4
Description
図1に示すシングルレイヤータイプのHDDVD−Rでは、通常、データエリアの開始アドレスは30000h(図4の“データエリアの開始アドレス”参照)、最終アドレスは73543Fである(図4の“データエリアの終了アドレス(N)”参照)。これに対し、ドライブテストゾーンを外周部に増設した場合には、データエリアの領域が減少するため、データエリアの最終アドレスは73183Fになる(図4の“データエリアの終了アドレス(A)”参照)。この場合、ディスクから読み出されたRMD中の開始アドレスが30001hとなっている場合には、この開始アドレスを規定値リストに規定された開始アドレス30000hに置換する修正が行われる。また、ドライブテストゾーンが外周部に増設されているにも拘わらず、最終アドレスが73543hとなっている場合には、この最終アドレスを規定値リストに規定された最終アドレス73183Fに置換する修正が行われる。なお、ドライブテストゾーンの拡張は、まず、RMDを参照して拡張の有無を確認し、さらに、実際に、外周部の拡張領域にアクセスして、この領域に試し書きが行われているかを、再生RF信号を参照することにより確かめることにより確認するのが望ましい。
RMDには、テスト記録に関する情報が保持されている。この情報には、記録を行ったドライブを特定する情報や、最後にテスト記録が行われた内周および外周のテスト記録領域(以下、「最終テスト記録領域」という)のアドレスなどが含まれる。このアドレスによって、次のテスト記録の際に、既にテスト記録に用いられた領域を再度テスト記録領域として用いることが回避され、常に、新しいトラックを使用したテスト記録が可能となる。
上記の如く、RMDには、当該ディスクに対して記録を行ったドライブを特定する情報が含まれている。このドライブ情報の設定領域には、特に記録する情報がないリザーブ領域が存在し、そこには00hが記録されることになっている。しかし、このリザーブ領域に00h以外のランダムな情報が記録される場合が起こり得る。
RE−PFI領域には、00hエリアを設定した後、ディスク製造会社情報とシステムリードインエリアのPFI情報を記録することになっている。しかし、00hエリアを設定せずに、いきなりディスク製造会社情報とPFIが記録され、あるいは、00hエリアは設定されたがPFIのみしか記録されていないような場合が起こり得る。この場合、本実施の形態では、RE−PFI領域に、規定値リストから取得した00hエリアが設定され、また、システムリードインエリアからディスク製造会社情報を取得して、この情報が、RE−PFI領域の対応領域に格納される。なお、ディスク製造会社の格納領域は、規定値リストから確認される。そして、修正後のRE−PFI情報をもとに、上記図5のフローに従って、記録再生動作の可否が判定される。
上記では、シングルレイヤータイプのHDDVD−Rについて説明されているが、本実施の形態は、図4に示す規定値リスト中の情報項目を、適宜、追加・修正することにより、さらに大容量のデュアルレイヤータイプのHDDVD−Rにも対応可能である。
111 コントローラ
Claims (5)
- 記録可能なディスクに対し情報を記録および再生する光ディスク装置において、
前記光ディスク装置に装着されたディスクから当該ディスクに記録済みの情報を管理するディスク管理情報を取得する管理情報取得部と、
前記ディスクに前記ディスク管理情報として正規に保持されるべき情報群を保持する管理情報保持部と、
前記管理情報取得部によって取得された前記ディスク管理情報と前記管理情報保持部によって保持されている前記情報群とを比較して、前記ディスクから取得したディスク管理情報における誤りを検出する誤り検出部と、
前記誤り検出部によって検出された前記ディスク管理情報の誤りを正規の情報に修正する誤り修正部と、
前記誤り修正部によって修正された前記ディスク管理情報をもとに前記ディスクに対する記録および再生動作を行う記録再生制御部と、
を有することを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項1に記載の光ディスク装置において、
前記記録再生制御部は、前記誤り修正部によって修正された前記ディスク管理情報をもとに更新記録すべきディスク管理情報を生成し、生成したディスク管理情報を前記ディスクに対し更新記録する、
ことを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項1または2に記載の光ディスク装置において、
前記管理情報保持部によって保持される前記情報群の各々の情報項目に対し、当該情報項目に対応する前記ディスク管理情報の修正の可否を示す情報が付加されており、
前記誤り修正部は、この付加情報が修正可を示す情報項目について前記ディスク管理情報の誤りが検出されたときに当該誤りを修正する、
ことを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項1ないし3の何れか一項に記載の光ディスク装置において、
前記記録再生制御部は、前記誤り修正部によって修正された前記ディスク管理情報をもとに前記ディスクに対する記録および再生動作のうち何れが実行可能かを判定する判定部を有し、この判定結果に応じて当該ディスクに対する記録および再生動作の可否を決定する、
ことを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項4に記載の光ディスク装置において、
前記管理情報保持部によって保持される前記情報群の各々の情報項目に対し、当該情報項目に対応する前記ディスク管理情報が不適正の場合に記録および再生動作を許可できるかを示す情報が付加されており、
前記判定部は、この付加情報が動作不許可を示す情報項目について前記ディスク管理情報の誤りが修正されていない場合、その動作を実行不可と判定する、
ことを特徴とする光ディスク装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2006283795A JP2008103010A (ja) | 2006-10-18 | 2006-10-18 | 光ディスク装置 |
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Family Applications (1)
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- 2006-10-18 JP JP2006283795A patent/JP2008103010A/ja active Pending
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2007
- 2007-10-17 US US11/873,913 patent/US7961567B2/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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