JP2008103010A - 光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスク管理情報に誤っている場合にも、円滑な記録再生動作を実現できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】コントローラ111は、ディスクから取得したディスク管理情報と、規定値リスト中の規定値とを比較して、当該ディスク管理情報の真否を判定する。そして、ディスク管理情報のうち、所定の情報項目が誤っている場合には、“修正の可否”が“可”である情報項目はその誤りを修正し、“修正の可否”が“否”である情報項目はその誤りを修正しない。修正後のディスク管理情報のうち、“再生の可否”が“否”となっている情報項目の全てが修正ずみである場合に、当該ディスクに対する再生動作を実行する。また、修正後のディスク管理情報のうち、“記録の可否”が“否”となっている情報項目の全てが修正ずみである場合に、当該ディスクに対する記録動作を実行する。
【選択図】図4

Description

本発明は、光ディスク装置に関し、特に、記録可能な光ディスクに対し情報を記録および再生する際に用いて好適なものである。
現在、大容量の記録メディアとして様々な光ディスクが商品化されている。たとえば、追記可能な光ディスクとしてCD−R(Compact Disc-Recordable)やDVD−R(Digital Versatile Disc-Recordable)が商品化され、書き換え可能な光ディスクとしてCD−RW(CD-ReWritable)やDVD−RW(DVD-ReWritable)が商品化されている。さらに、最近では、より大容量の記録可能ディスクとして、HDDVD(High-Definition Digital Versatile Disc)−R、RWやブルーレイディスクの商品化が進められている。
これらの光ディスクでは、記録再生の際に、まず、データリードイン領域に記録されたディスク管理情報が取得される。そして、このディスク管理情報をもとに、当該ディスクに対する記録再生動作が行われる。ここで、ディスク管理情報に誤りがあると、たとえば、記録済み領域に再度重ね書きを行う等の不都合が生じる。よって、ディスクから取得したディスク管理情報に誤りが検出された場合には、通常、ユーザにエラー通知がなされ、あるいは、ディスクがドライブから強制的に排出されて、当該ディスクに対する記録再生動作が中止される。
なお、ディスク管理情報の誤りは、以下のような原因によって生じる。たとえば、HDDVD−Rでは、システムリードイン領域にピットによって記録されている情報のうちPFI(Physical Format Information)がデータリードイン領域にそのまま記録される。この記録は、通常、システムリードイン領域から読み取ったPFIを一旦メモリに格納し、その後、メモリ内のPFIデータを順次データリードイン領域に書き込むことによって行われる。ここで、PFIには、フォーマット上、空きエリア(リザーブ領域)が含まれている。この場合、ドライブがこの空きエリア以外のデータのみをメモリ上にマッピングするよう処理すると、この空きエリアに対応するメモリ位置にノイズ等によるデータが残存している場合に、本来空きエリアであるはずのメモリ位置に不要なデータが含まれることとなる。この状態で、メモリ上のデータがデータリードイン領域に書き込まれると、書き込まれた後のPFIは、本来空きエリアであるべき位置に不要なデータを含むこととなる。この他、ディスク管理情報の記録動作中に電流サージが発生すると、本来ゼロを記録すべき位置に1が記録される等の現象が起こる。この場合にも、ディスク上のディスク管理情報に誤りが生じる。
なお、特許文献1には、ディスクから読み出された管理情報を光ディスクドライブ側のメモリに保持させ、メモリに保持された管理情報を用いて再生が行われることが記載されている。
また、特許文献2には、誤りのない状態で管理情報をディスクに記録することが記載されている。しかし、この文献に記載の技術においても、管理情報の記録時に電流サージが発生すると、不適切なビットデータが管理情報に含まれてディスクに記録されるとの問題が生じる。
特開平6−267243号公報 特開2004−5771号公報
このようにディスク管理情報に誤りが生じると、ドライブ側では、上記の如く、当該ディスクに対する記録再生動作を中止する処理が行われる。この場合、ユーザは、当該ディスクから情報を読み出すことができず、大容量の記録データを失い、大きな損害を蒙ることとなる。また、ディスクにデータを記録できない場合には、大容量のディスク資産が無駄となってしまう。さらに、このように記録および再生が不可能となる場合には、ユーザに、当該ディスクはユーザのドライブに対して互換性がないとの認識を与える結果となり得る。
本発明は、このような問題を回避するためになされたものであり、ディスク管理情報が誤っている場合にも、円滑な記録再生動作を実現できる光ディスク装置を提供することを課題とする。
上記課題に鑑み本発明は、ディスク管理情報に誤りがある場合にも、記録・再生動作に支障がない範囲で、記録・再生動作を実行する構成を有する。すなわち、その誤りが記録・再生に致命的なものでない場合には、その誤りを適宜修正し、修正後のディスク管理情報をもとに、記録・再生動作を実行する。また、修正後のディスク管理情報を適宜ディスクに更新記録し、そのディスクが他のドライブに装着された場合にも、ディスク管理情報の誤りによる記録・再生動作の中止を極力回避するようにする。本発明によれば、このような特徴を有することにより、ディスク管理情報に誤りが生じた場合にも、円滑な記録再生動作を実現できる光ディスク装置を提供することができる。
各請求項の発明は、それぞれ以下の特徴を有する。
請求項1の発明は、記録可能なディスクに対し情報を記録および再生する光ディスク装置において、前記光ディスク装置に装着されたディスクから当該ディスクに記録済みの情報を管理するディスク管理情報を取得する管理情報取得部と、前記ディスクに前記ディスク管理情報として正規に保持されるべき情報群を保持する管理情報保持部と、前記管理情報取得部によって取得された前記ディスク管理情報と前記管理情報保持部によって保持されている前記情報群とを比較して、前記ディスクから取得したディスク管理情報における誤りを検出する誤り検出部と、前記誤り検出部によって検出された前記ディスク管理情報の誤りを正規の情報に修正する誤り修正部と、前記誤り修正部によって修正された前記ディスク管理情報をもとに前記ディスクに対する記録および再生動作を行う記録再生制御部とを有することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の光ディスク装置において、前記記録再生制御部は、前記誤り修正部によって修正された前記ディスク管理情報をもとに更新記録すべきディスク管理情報を生成し、生成したディスク管理情報を前記ディスクに対し更新記録することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の光ディスク装置において、前記管理情報保持部によって保持される前記情報群の各々の情報項目に対し、当該情報項目に対応する前記ディスク管理情報の修正の可否を示す情報が付加されており、前記誤り修正部は、この付加情報が修正可を示す情報項目について前記ディスク管理情報の誤りが検出されたときに当該誤りを修正することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1ないし3の何れか一項に記載の光ディスク装置において、前記記録再生制御部は、前記誤り修正部によって修正された前記ディスク管理情報をもとに前記ディスクに対する記録および再生動作のうち何れが実行可能かを判定する判定部を有し、この判定結果に応じて当該ディスクに対する記録および再生動作の可否を決定することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4に記載の光ディスク装置において、前記管理情報保持部によって保持される前記情報群の各々の情報項目に対し、当該情報項目に対応する前記ディスク管理情報が不適正の場合に記録および再生動作を許可できるかを示す情報が付加されており、前記判定部は、この付加情報が動作不許可を示す情報項目について前記ディスク管理情報の誤りが修正されていない場合、その動作を実行不可と判定することを特徴とする。
なお、上記各請求項の発明のうち、管理情報取得部と、管理情報保持部と、誤り検出部と、誤り修正部と、記録再生制御部は、以下の実施の形態において、コントローラ111によって具現化されている。ここで、管理情報保持部に保持される情報は、コントローラ111の内蔵メモリに格納されている。
本発明によれば、ディスク管理情報において生じた誤りが、誤り検出部によって検出され、誤り修正部によって修正される。そして、修正後のディスク管理情報をもとに、記録・再生動作が実行される。したがって、本発明によれば、ディスク管理情報に誤りが生じた場合にも、円滑な記録再生動作を実現することができる。
また、本発明によれば、修正後のディスク管理情報が適宜ディスクに更新記録される。これにより、そのディスクが他のドライブに装着された場合にも、ディスク管理情報の誤りによる記録・再生動作の中止を回避することができる。
また、長期間使用されたディスクにおいて、ディスク管理情報の一部が読み出し難くなったような場合にも、本発明を用いることにより、そのディスクに対する再生・記録が可能となる。本発明を用いれば、ディスク管理情報のうち特定部分の読み出しができなくなっても、そのディスクに対する再生・記録が可能となり、ディスクの寿命を長くすることができる。
本発明の特徴ないし意義は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下の実施の形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明ないし各構成要件の用語の意義は、以下の実施の形態に記載されたものに制限されるものではない。
以下、本発明の実施の形態につき図面を参照して説明する。本実施の形態は、HDDVD−Rに記録再生を行う光ディスク装置に本発明を適用したものである。
図1に光ディスク100のエリアフォーマットを示す。
図示の如く、ディスク100は、その径方向に、BCA(Burst Cutting Area)、システムリードインエリア、データリードインエリア、データエリア、データリードアウトエリアに領域分割されている。
なお、BCAよりも外周の領域は、ピット形成領域(システムリードイン領域)とグルーブ形成領域(データリードイン領域、データ領域、データリードアウト領域)に分けられる。このうち、グルーブ形成領域には、内周から外周に向かって螺旋状のトラック(グルーブ)が形成されており、このトラックに対してユーザデータの記録再生が行われる。このトラックは、ディスク径方向に蛇行(ウォブル)しており、このウォブルによってアドレス情報が保持されている。すなわち、ADIP(Address in pre-groove)と呼ばれる位相変調区間が、単調蛇行区間中に一定周期で挿入されており、かかる位相変調区間をビームが走査するとき、その反射光強度の変化からトラック上のアドレス情報が読み取られ再生される。
BCAには、ディスクが対応する規格書番号やディスクタイプ等が記録されている。光ディスク装置は、ディスク挿入時にBCAを読み取ることにより、ディスク種別などを判別できる。
システムリードインエリアには、対応する規格書番号・ディスク種別の他、当該ディスクの記録再生に関する情報がピットによって記録されている。この情報は、たとえば当該ディスクに適用される記録スピードや反射率、最適な記録再生パワー、Write Strategy、記録エリアの設定および当該ディスクのディスク製造会社の識別情報等から構成されている。光ディスク装置は、ディスク挿入時にこのエリアを再生することでディスク種別の他、記録再生に必要な情報を取得する。
データリードインエリアには、ディスクを管理するための情報(ディスク管理情報)が記録される。データエリアには、ユーザデータが記録される。データリードアウトエリアには、そこがデータリードアウトエリアであることを示す情報が記録される他、外周部用の試し書きエリアであるアウタードライブテストゾーンが設定される。
図2(a)に、システムリードインエリアに記録されるデータの構造を示す。図示の如く、システムリードインエリアには、PFI(Physical Format Information)領域とディスク製造会社情報エリアが設定されている。このうち、PFI領域には、対応する規格書番号やディスクタイプのほかディスクの特性や記録設定条件・再生設定条件などが記録されている。また、ディスク製造会社情報エリアには、当該ディスクの製造会社名やディスク番号などが記録されている。光ディスク装置は、これらの情報を取得することにより、ディスクの特性などを認識し、それをもとに、当該ディスクに最適な記録再生動作を実行する。なお、これらの情報は、ディスク製造会社側でピットとしてディスクに記録される。
図2(b)に、データリードインエリアに記録されるデータの構造を示す。図示の如く、データリードインエリアには、インナードライブテストゾーンと、RMD−d(Recode Management Data - duplication)領域と、L−RMZ(Lead-in Recode Management Zone)と、RE−PFI領域が設定されている。
RMD−dには、最新のRMD(Record Management Data)の記録位置を特定する情報が記録される。L−RMZ領域は、データリードイン中におけるRMDの記録領域で、通常、記録動作の初期時には、この領域に、RMDが更新記録される。ここで、RMDは、記録状態を管理する情報であり、データ領域を管理する情報や、記録を行ったドライブを特定する情報などを含んでいる。RE−PFIには、システムリードインエリアのPFI領域に保持されたデータがそのままコピー記録される。
ディスクが装着されると、光ディスク装置は、まず、データリードインエリアのRMD−dにアクセスして最新のRMDの記録位置を取得する。次に、取得した記録位置にアクセスして最新のRMDを取得する。そして、最新のRMDに基づいてデータ領域の状態を認識し、当該ディスクに対する追記の可否や、追記可能領域の開始アドレスなどを取得する。
その後、ユーザから追記指令が入力されると、光ディスク装置は、この指令に基づいて、ユーザエリアに対する追記動作を実行する。このとき、RMDは、当該追記により適宜更新される。更新後のRMDは、当該記録動作の終了後、L−RMZに追記される。この更新記録によって、L−RMZにおけるRMDの記録領域が減少した場合、光ディスク装置は、適宜、データ領域に、RMDの記録領域(U−RMZ)を設定できる。また、光ディスク装置は、データエリアを区切るボーダ(Border)を設定した場合には、このボーダ内に、RMDの記録領域(B−RMZ)を設定することもできる。この場合、最新のRMDの記録位置は、データリードインエリアの外となる。この位置を特定する情報は、RMD−d領域に記録される。
図3に、実施の形態に係る光ディスク装置の構成を示す。
図示の如く、光ディスク装置は、エンコーダ101と、変調回路102と、レーザ駆動回路103と、レーザパワー調整回路104と、光ピックアップ105と、信号増幅回路106と、復調回路107と、デコーダ108と、サーボ回路109と、ADIP再生回路110と、コントローラ111から構成されている。
図において、エンコーダ101は、入力された記録データに対し誤り訂正符号の付加等のエンコード処理を施し、変調回路102へ出力する。変調回路102は、入力された記録データに所定の変調を施し、さらに記録信号を生成してレーザ駆動回路103に出力する。レーザ駆動回路103は、記録時には変調回路102からの記録信号に応じた駆動信号を半導体レーザ105aに出力し、再生時には一定強度のレーザ光を出射するための駆動信号を半導体レーザ105aに出力する。ここで、記録および再生時のレーザパワーは、レーザパワー調整回路104からの信号によってコントロールされる。レーザパワー調整回路104は、コントローラ111からの指令に応じて、記録および再生時のレーザパワーを規定する信号をレーザ駆動回路103に出力する。
光ピックアップ105は、半導体レーザ105aおよび光検出器105bを備え、レーザ光をトラック上に収束させることにより、ディスクに対するデータの書き込みおよび読み出しを行う。なお、光ピックアップ105は、この他、トラックに対するレーザ光の照射状態を調整するための対物レンズアクチュエータと、半導体レーザ105aから出射されたレーザ光を対物レンズに導き、且つ、ディスク100からの反射光を光検出器105bに導くための光学系等を備えている。
信号増幅回路106は、光検出器105bから受信した信号を増幅および演算処理して各種信号を生成し、これを対応する回路に出力する。復調回路107は、信号増幅回路106から入力された再生RF信号を復調して再生データを生成し、デコーダ108に出力する。デコーダ108は、復調回路107から入力されたデータに対し誤り訂正等のデコード処理を施し、後段回路に出力する。なお、デコーダ108は、システムリードインエリアおよびデータリードインエリアから再生したデータを、コントローラ111に出力する。
サーボ回路109は、信号増幅回路106から入力されたフォーカスエラー信号およびトラッキングエラー信号からフォーカスサーボ信号およびトラッキングサーボ信号を生成し、光ピックアップ105の対物レンズアクチュエータに出力する。また、信号増幅回路106から入力されたウォブル信号からモータサーボ信号を生成し、ディスク駆動モータに出力する。ADIP再生回路110は、信号増幅回路106から入力されたウォブル信号からアドレス情報等を再生し、これらをコントローラ111に出力する。
コントローラ111は、CPU(Central Processing Unit)と内蔵メモリを備え、内蔵メモリに各種データを格納するとともに、あらかじめ設定されたプログラムに従って各部を制御する。なお、コントローラ111の内蔵メモリには、ディスクを管理するための情報(ディスク管理情報)としてデータリードインエリアに正規に保持されるべき情報群(規定値リスト)が格納されている。
図4に、規定値リストの構成を示す。図示の如く、規定値リストは、情報項目と、当該情報項目の規定値と、当該情報項目に対応するディスク管理情報に誤りがある場合にこれを修正可能かを示す情報(修正の可否)と、当該情報項目に対応するディスク管理情報の誤りを修正できない場合に再生動作を許可するかを示す情報(再生の可否)と、当該情報項目に対応するディスク管理情報の誤りを修正できない場合に記録動作を許可するかを示す情報(記録の可否)から構成されている。
同図の場合、情報項目“データエリアの開始アドレス”の規定値は“30000h”とされている。ディスクから取得したディスク管理情報のうち、この情報項目に誤りがある場合、“修正の可否”が“可”であるため、ディスク再生装置は、その修正が許可されている。また、この情報項目に誤りがあり、その修正ができなかった場合、“再生の可否”が“可”であるため、ディスク再生装置は、当該ディスクの再生動作は許可されている。一方、“記録の可否”は“否”であるため、この場合、ディスク再生装置は、当該ディスクに対し記録動作は行えない。
なお、規定値リスト中に含まれる情報項目は、たとえば、ディスク管理情報を構成する情報群のうち、記録再生動作に関連または影響を与える項目とされる。
コントローラ111は、ディスクから取得したディスク管理情報と、この規定値リスト中の規定値とを比較して、当該ディスク管理情報の真否を判定する。そして、ディスク管理情報のうち、所定の情報項目が誤っている場合には、“修正の可否”が“可”である情報項目はその誤りを修正し、“修正の可否”が“否”である情報項目はその誤りを修正しない。修正後のディスク管理情報のうち、“再生の可否”が“否”となっている情報項目のうち何れか一つでも未修正状態のものがあれば、当該ディスクに対する再生動作は行わず、これら情報項目の全てが修正ずみである場合に、当該ディスクに対する再生動作を実行する。また、修正後のディスク管理情報のうち、“記録の可否”が“否”となっている情報項目のうち何れか一つでも未修正状態のものがあれば、当該ディスクに対する記録動作は行わず、これら情報項目の全てが修正ずみである場合に、当該ディスクに対する記録動作を実行する。
図5は、光ディスク装置にディスクが装着された後、ユーザから記録または再生指令が入力されたときの処理動作を示すフローチャートである。
記録または再生指令が入力されると、データリードインエリアからリードイン情報が読み出されメモリに格納される(S101)。次に、読み出したディスク管理情報と規定値リスト中の情報群が順次照合され(S102)、照合対象の情報項目についてディスク管理情報の真否が判定される(S103)。ここで、ディスク管理情報に誤りがあると(S103:YES)、規定値リストの“修正の可否”が参照され、そのディスク管理情報の修正の可否が判定される(S104)。この判定が修正可(S104:YES)であれば、メモリ内における当該情報項目のディスク管理情報が適正値に置換される(S105)。一方、S104における判定が修正不可であれば、メモリ内における当該情報項目のディスク管理情報の修正は行われない。
S102からS105の処理は、規定値リストの全情報項目について終了するまで繰り返される(S106)。S102からS105の処理が規定値リストの全情報項目について終了すると(S106:YES)、修正後のディスク管理情報を用いて記録再生動作が可能であるかが判別される(S107)。
具体的には、ユーザからの指令が再生指令である場合、規定値リストの“再生の可否”が参照され、“再生の可否”が“否”となっている情報項目の全てが適正値に修正されたかが判定される。そして、これら全ての項目について修正済みである場合に、当該ディスクに対する再生動作が許可され(S107:YES)、ユーザからの指令に応じて再生が行われる(S108)。同様に、ユーザからの指令が記録指令である場合には、規定値リストの“記録の可否”が参照され、“記録の可否”が“否”となっている情報項目の全てが適正値に修正されたかが判定される。そして、これら全ての項目について修正済みである場合に、当該ディスクに対する記録動作が許可され(S107:YES)、ユーザからの指令に応じて記録が行われる(S108)。
なお、ユーザからの指令が記録である場合には、当該記録に応じて、修正後のディスク管理情報が更新され、更新後のディスク管理情報が、ディスクのリードインエリアに記録される(S109)。これにより、当該記録動作が行われる前の状態では誤りが生じていたデータ管理情報が、この記録動作の際に修正され、よって、その後の記録再生動作では、誤りのないディスク管理情報がドライブに提示されることとなる。
以下、図5における処理の具体例について説明する。
<具体例1>
図1に示すシングルレイヤータイプのHDDVD−Rでは、通常、データエリアの開始アドレスは30000h(図4の“データエリアの開始アドレス”参照)、最終アドレスは73543Fである(図4の“データエリアの終了アドレス(N)”参照)。これに対し、ドライブテストゾーンを外周部に増設した場合には、データエリアの領域が減少するため、データエリアの最終アドレスは73183Fになる(図4の“データエリアの終了アドレス(A)”参照)。この場合、ディスクから読み出されたRMD中の開始アドレスが30001hとなっている場合には、この開始アドレスを規定値リストに規定された開始アドレス30000hに置換する修正が行われる。また、ドライブテストゾーンが外周部に増設されているにも拘わらず、最終アドレスが73543hとなっている場合には、この最終アドレスを規定値リストに規定された最終アドレス73183Fに置換する修正が行われる。なお、ドライブテストゾーンの拡張は、まず、RMDを参照して拡張の有無を確認し、さらに、実際に、外周部の拡張領域にアクセスして、この領域に試し書きが行われているかを、再生RF信号を参照することにより確かめることにより確認するのが望ましい。
この修正の後、上記図5のフローに従って再生動作が許可されると、ユーザデータは、開始アドレス30000hから読み出される。また、記録動作が許可されると、最終アドレスが73183Fであるとしてユーザエリアの空き容量等がユーザに報知される。これにより、外周部に増設されたドライブテストゾーンに対するユーザデータの誤記録を回避できる。
<具体例2>
RMDには、テスト記録に関する情報が保持されている。この情報には、記録を行ったドライブを特定する情報や、最後にテスト記録が行われた内周および外周のテスト記録領域(以下、「最終テスト記録領域」という)のアドレスなどが含まれる。このアドレスによって、次のテスト記録の際に、既にテスト記録に用いられた領域を再度テスト記録領域として用いることが回避され、常に、新しいトラックを使用したテスト記録が可能となる。
しかし、このアドレスとして、規格に定められた範囲以外のアドレスがRMDに含まれていることが起こり得る。この場合、そのアドレスを元にテスト記録行うと、必要なユーザデータを消去し、あるいは、適正なテスト記録が行えないために最適なレーザパワーを設定できないとの問題が生じる。
本実施の形態では、最終テスト記録領域のアドレスとして規格に定められた範囲以外のアドレスがRMDに含まれている場合、このことが、メモリ内の規定値リストを照会することにより検出される。この場合、この規定値リストから、規格に定められたテスト記録可能なアドレス範囲が取得され、このアドレス範囲の先頭から順次取得される再生RF信号を参照して、最後にテスト記録が行われた最終テスト記録領域が特定される。そして、特定した最終テスト記録領域のアドレスがRMD中の最終テスト記録領域のアドレスと置き換えられ、このアドレスに続く領域にテスト記録が行われる。
<具体例3>
上記の如く、RMDには、当該ディスクに対して記録を行ったドライブを特定する情報が含まれている。このドライブ情報の設定領域には、特に記録する情報がないリザーブ領域が存在し、そこには00hが記録されることになっている。しかし、このリザーブ領域に00h以外のランダムな情報が記録される場合が起こり得る。
この場合、本実施の形態では、このリザーブ領域におけるランダムな情報を、規定値リストに規定されている00hに置き換える修正が行われる。そして、修正後のRMDをもとに、上記図5のフローに従って、記録再生動作の可否が判定される。
<具体例4>
RE−PFI領域には、00hエリアを設定した後、ディスク製造会社情報とシステムリードインエリアのPFI情報を記録することになっている。しかし、00hエリアを設定せずに、いきなりディスク製造会社情報とPFIが記録され、あるいは、00hエリアは設定されたがPFIのみしか記録されていないような場合が起こり得る。この場合、本実施の形態では、RE−PFI領域に、規定値リストから取得した00hエリアが設定され、また、システムリードインエリアからディスク製造会社情報を取得して、この情報が、RE−PFI領域の対応領域に格納される。なお、ディスク製造会社の格納領域は、規定値リストから確認される。そして、修正後のRE−PFI情報をもとに、上記図5のフローに従って、記録再生動作の可否が判定される。
<具体例5>
上記では、シングルレイヤータイプのHDDVD−Rについて説明されているが、本実施の形態は、図4に示す規定値リスト中の情報項目を、適宜、追加・修正することにより、さらに大容量のデュアルレイヤータイプのHDDVD−Rにも対応可能である。
デュアルレイヤータイプのHDDVD−Rでは、図6に示すように、記録層が2層存在し、1層目(レイヤー0)と2層目(レイヤー1)の継ぎ目(ディスク外周部)には、ミドルエリアが設定される。つまり、1層目のユーザデータエリアに開始位置と終了位置があり、2層目のユーザデータエリアにも、開始位置と終了位置がある。なお、デュアルレイヤータイプのディスクでは、1層目のデータ開始アドレスが40000hとなっている点がシングルレイヤータイプのディスクと異なる。また、デュアルレイヤータイプのディスクでは、ドライブテストゾーンが1層目と2層目の内周部および外周部(ミドルエリア)にそれぞれ設定されている。
この場合、RMDに含められる各層のユーザデータエリアの開始アドレスと終了アドレスが誤っている場合が起こり得る。また、ドライブテストゾーンの拡張の有無に関する情報が誤る場合が起こり得る。
本実施の形態では、これらの誤りが、上記具体例1と同様、RMDと規定値リストを照合することにより検出される。そして、各層のユーザデータエリアの開始アドレスと終了アドレスが誤っている場合には、適宜、規定値リスト中の規定値に置き換えられる。
上記具体例1から5において修正されたRMDおよびRE−PFI情報は、ユーザからの指令が記録動作である場合に、当該記録に応じて更新され、更新後のRMDおよびRE−PFI情報が、ディスクのリードインエリアに記録される。これにより、当該記録動作が行われる前の状態では誤りが生じていたデータ管理情報が、この記録動作の際に修正され、よって、その後の記録再生動作では、誤りのないディスク管理情報がドライブに提示されることとなる。
なお、コントローラ111内のメモリに、別途、不適正ドライブに関する情報を保持させておき、装着されたディスクが不適正ドライブによって記録されたものである場合には、記録再生指令を待つことなく図5のフローチャートを実行して、ディスク管理情報の誤りを修正し、修正後のディスク管理情報を、当該ディスクのデータリードインエリアに更新記録するようにしても良い。あるいは、この場合、ユーザに対して、前回不適正ドライブにて記録が行われたことを報知する処理や、当該ディスクに対する追記を禁止して再生のみ許可する等の特別な処理を行うようにしても良い。これによりユーザに不適正ドライブを特定させることができ、互換性を損なうドライブを減少させることができる。
また、ファイナライズ処理が行われ追記が不可能になっているディスクが光ディスク装置に装着された場合には、修正後のディスク管理情報を追記できないため、図5のフローチャートに従って再生が許可される場合には、ユーザデータのバックアップをユーザに促すなどの動作を行うようにすると良い。具体的には、LEDの点滅や、モニタ上にディスクに不適正な記録があるためバックアップを勧める旨の表示を行うなどの動作を行うと良い。
なお、上記では、データリードインエリアに記録されたディスク管理情報にエラーがあった場合の処理について説明したが、さらに、システムリードインエリアのデータや、ユーザデータエリアに設定されたRMZ(U−RMZ)およびボーダ中のデータに誤りがあった場合にも、これら誤りデータを正規のデータに置き換えて、記録再生動作を許可するようにしても良い。
たとえば、システムリードインエリアには、ヘッダー情報として、そこがシステムリードアウトであることを示すビットを保持させなければならないが、そのビット情報が不適切である場合には、そのビット情報を正規の情報に置き換えて、記録再生動作を許可するようにしても良い。
また、データ領域にU−RMZやボーダを設定した場合には、それぞれの領域に、その領域の属性を示すヘッダー情報が設定されるが、このヘッダー情報が不適正な場合にも、RMDのボーダやU−RMZに関する情報が適正であれば、その情報から、U−RMZやボーダを正しく認識できるため、その情報をもって、データの再生を許可するようにすれば良い。
本発明が適用されることにより、長期間使用し続けたディスクにおいてディスク管理情報を正しく読み出せなくなった場合にも、そのディスクに対する再生・記録が可能となる。
なお、上記実施の形態では、HDDVD−Rを具体例として取り上げたが、本発明が適用される光ディスクはこれに限定されるものではない。本発明は、記録再生可能な光ディスクを扱う光ディスク装置であれば如何なるものにも適用可能であって、たとえば、HDDVD−RWやブルーレイディスクを扱う光ディスク装置にも適宜適用可能である。
また、本発明が適用される光ディスク装置は、PC(Personal Computer)などで用いられるドライブに限られるものではなく、光ディスクに対し記録再生を行う際にディスク管理情報を読み出すものであれば、レコーダ・カムコーダ等であってもよく、データを追記するタイプのカーナビゲーション装置でなどであってもよい。
本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
実施の形態に係る光ディスクのエリアフォーマットを示す図 実施の形態に係るシステムリードインエリアとデータリードインエリアのデータ構造を示す図 実施の形態に係る光ディスク装置の構成を示す図 実施の形態に係る規定値リストの構成を示す図 実施の形態に係る記録再生動作時のフローチャート 実施の形態に係る光ディスクのエリアフォーマットを示す図
符号の説明
100 光ディスク
111 コントローラ

Claims (5)

  1. 記録可能なディスクに対し情報を記録および再生する光ディスク装置において、
    前記光ディスク装置に装着されたディスクから当該ディスクに記録済みの情報を管理するディスク管理情報を取得する管理情報取得部と、
    前記ディスクに前記ディスク管理情報として正規に保持されるべき情報群を保持する管理情報保持部と、
    前記管理情報取得部によって取得された前記ディスク管理情報と前記管理情報保持部によって保持されている前記情報群とを比較して、前記ディスクから取得したディスク管理情報における誤りを検出する誤り検出部と、
    前記誤り検出部によって検出された前記ディスク管理情報の誤りを正規の情報に修正する誤り修正部と、
    前記誤り修正部によって修正された前記ディスク管理情報をもとに前記ディスクに対する記録および再生動作を行う記録再生制御部と、
    を有することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 請求項1に記載の光ディスク装置において、
    前記記録再生制御部は、前記誤り修正部によって修正された前記ディスク管理情報をもとに更新記録すべきディスク管理情報を生成し、生成したディスク管理情報を前記ディスクに対し更新記録する、
    ことを特徴とする光ディスク装置。
  3. 請求項1または2に記載の光ディスク装置において、
    前記管理情報保持部によって保持される前記情報群の各々の情報項目に対し、当該情報項目に対応する前記ディスク管理情報の修正の可否を示す情報が付加されており、
    前記誤り修正部は、この付加情報が修正可を示す情報項目について前記ディスク管理情報の誤りが検出されたときに当該誤りを修正する、
    ことを特徴とする光ディスク装置。
  4. 請求項1ないし3の何れか一項に記載の光ディスク装置において、
    前記記録再生制御部は、前記誤り修正部によって修正された前記ディスク管理情報をもとに前記ディスクに対する記録および再生動作のうち何れが実行可能かを判定する判定部を有し、この判定結果に応じて当該ディスクに対する記録および再生動作の可否を決定する、
    ことを特徴とする光ディスク装置。
  5. 請求項4に記載の光ディスク装置において、
    前記管理情報保持部によって保持される前記情報群の各々の情報項目に対し、当該情報項目に対応する前記ディスク管理情報が不適正の場合に記録および再生動作を許可できるかを示す情報が付加されており、
    前記判定部は、この付加情報が動作不許可を示す情報項目について前記ディスク管理情報の誤りが修正されていない場合、その動作を実行不可と判定する、
    ことを特徴とする光ディスク装置。
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