JP2007264956A - 無線端末、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】自動改札機200を通過するときに、無線端末100の非接触IC部180が定期券として機能する。非接触IC部180の定期券としての機能が、定期券の有効期限切れによって使用できない場合、非接触IC部180の運賃支払い機能により自動改札機200に運賃を払い出す。CPU150は、非接触IC部180の定期券が有効期限切れであり、かつ、運賃支払い機能により運賃が払い出された場合、その旨を表示部120に報知する。
【選択図】図1
Description
定期券としての機能と運賃支払い機能とを備え、自動改札機を通過するときに定期券が有効期限内でない場合は運賃支払い機能により運賃を払い出す無線端末において、
前記定期券が有効期限内であるか否かを判別する有効期限判別手段と、
前記有効期限判別手段が、前記定期券が有効期限内でないと判別したときに、前記運賃支払い機能により自動改札機に運賃を払い出したか否かを判別する払出判別手段と、
前記払出判別手段が、前記運賃支払い機能により自動改札機に運賃を払い出したと判別したときに、前記定期券が有効期限内でないことをユーザに報知する報知手段と、
を備えることを特徴とする。
前記払出判別手段が、前記運賃支払い機能により自動改札機に運賃を払い出したと判別したときに、前記運賃支払い機能による支払い可能な残高が前記金額設定手段により設定された金額より小さいか否かを判別する支払可能残高判別手段と、をさらに備え、
前記報知手段は、
前記支払可能残高判別手段が、前記運賃支払い機能による支払い可能な残高が前記金額設定手段により設定された金額より小さいと判別したときに、前記定期券が有効期限内でないことをユーザに報知してもよい。
前記有効期限判別手段は、
前記周期設定手段により設定された周期ごとに前記定期券が有効期限内であるか否かを判別してもよい。
前記有効期限判別手段は、
前記時刻設定手段により設定された時刻に前記定期券が有効期限内であるか否かを判別してもよい。
自動改札機通過時に前記定期券が有効期限内であるか否かを判別してもよい。
前記定期券が有効期限内であるか否かを判別する有効期限判別機能と、
前記有効期限判別機能により、前記定期券が有効期限内でないと判別したときに、前記運賃支払い機能により自動改札機に運賃を払い出したか否かを判別する払出判別機能と、
前記払出判別機能により、前記運賃支払い機能により自動改札機に運賃を払い出したと判別したときに、前記定期券が有効期限内でないことをユーザに報知する報知機能と、
を実現させるためのプログラムであることを特徴とする。
図1は、本発明の実施形態に係る無線端末100の構成を示すブロック図である。
無線端末100は、図1に示すように、操作部110と、表示部120と、音声処理部130と、通信部140と、CPU150と、記憶部160と、から構成される無線通信部170と、非接触IC部180と、から構成される。
検出条件テーブル400は、図3に示すような、項目と、設定内容と、有効フラグと、を対応付けて記憶する。
非接触IC部180は、図4に示すように、ICカード制御部181と、メモリ182と、通信制御部183と、アンテナ184と、から構成される。
また、ICカード制御部181は、無線通信部170と接続され、CPU150の要求に応じてデータを送出する。
次に、上記構成の無線端末100の動作を、図面を参照しながら説明する。
無線端末100が初期起動されたとき、又は、ユーザによる操作部110の所定の操作があったときに、CPU150は、図7に示す、設定処理を実行する。
CPU150は、周期検出が有効である場合、図8に示す、周期処理を実行する。
払出報知処理の動作を、図9を用いて説明する。払出報知処理は、定期券の有効期限切れで有効でなかった場合に、チャージ残高から払い出しがされると、その旨を報知する処理である。
図10は、要求受信処理の動作を説明するためのフローチャートである。
図11のシーケンス図では、CPU150は定期券情報(ステップS201)、チャージ残高情報(ステップS301)、支払履歴情報(ステップS304)、を非接触IC部180から取得し、乗降履歴がないため(ステップS305;No)、報知せず、設定周期時間待機する(ステップS205)。
CPU150は、定時検出が有効である場合、図12に示す、時刻処理を実行する。
図13のシーケンス図では、CPU150は設定時刻を検出すると(ステップS401;Yes)、定期券情報(ステップS402)、チャージ残高情報(ステップS301)、支払履歴情報(ステップS304)、を非接触IC部180から取得し、図6に示すような画面を表示部120に表示して、定期券が無効であり、チャージ残高から運賃を払い出した旨を報知する。
CPU150は、自動改札機通過時検出が有効である場合、図14に示す、通過処理を実行する。
図15のシーケンス図では、CPU150は非接触IC部180から支払通知(ステップS605)を取得すると(ステップS501;Yes)、定期券情報(ステップS502)、チャージ残高情報(ステップS301)、支払履歴情報(ステップS304)、を非接触IC部180から取得し、図6に示すような画面を表示部120に表示して、定期券が無効であり、チャージ残高から運賃を払い出した旨を報知する。
Claims (6)
- 定期券としての機能と運賃支払い機能とを備え、自動改札機を通過するときに定期券が有効期限内でない場合は運賃支払い機能により運賃を払い出す無線端末において、
前記定期券が有効期限内であるか否かを判別する有効期限判別手段と、
前記有効期限判別手段が、前記定期券が有効期限内でないと判別したときに、前記運賃支払い機能により自動改札機に運賃を払い出したか否かを判別する払出判別手段と、
前記払出判別手段が、前記運賃支払い機能により自動改札機に運賃を払い出したと判別したときに、前記定期券が有効期限内でないことをユーザに報知する報知手段と、
を備えることを特徴とする無線端末。 - 前記運賃支払い機能により支払い可能な残高の大小を判別する金額を設定する金額設定手段と、
前記払出判別手段が、前記運賃支払い機能により自動改札機に運賃を払い出したと判別したときに、前記運賃支払い機能による支払い可能な残高が前記金額設定手段により設定された金額より小さいか否かを判別する支払可能残高判別手段と、をさらに備え、
前記報知手段は、
前記支払可能残高判別手段が、前記運賃支払い機能による支払い可能な残高が前記金額設定手段により設定された金額より小さいと判別したときに、前記定期券が有効期限内でないことをユーザに報知することを特徴とする請求項1に記載の無線端末。 - 前記定期券が有効期限内であるか否かを前記有効期限判別手段が判別する周期を設定する周期設定手段をさらに備え、
前記有効期限判別手段は、
前記周期設定手段により設定された周期ごとに前記定期券が有効期限内であるか否かを判別することを特徴とする請求項1又は2に記載の無線端末。 - 前記定期券が有効期限内であるか否かを前記有効期限判別手段が判別する時刻を設定する時刻設定手段をさらに備え、
前記有効期限判別手段は、
前記時刻設定手段により設定された時刻に前記定期券が有効期限内であるか否かを判別することを特徴とする請求項1又は2に記載の無線端末。 - 前記有効期限判別手段は、
自動改札機通過時に前記定期券が有効期限内であるか否かを判別することを特徴とする請求項1又は2に記載の無線端末。 - 定期券としての機能と運賃支払い機能とを備え、自動改札機を通過するときに定期券が有効期限内でない場合は運賃支払い機能により運賃を払い出すコンピュータに、
前記定期券が有効期限内であるか否かを判別する有効期限判別機能と、
前記有効期限判別機能により、前記定期券が有効期限内でないと判別したときに、前記運賃支払い機能により自動改札機に運賃を払い出したか否かを判別する払出判別機能と、
前記払出判別機能により、前記運賃支払い機能により自動改札機に運賃を払い出したと判別したときに、前記定期券が有効期限内でないことをユーザに報知する報知機能と、
を実現させるためのプログラム。
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