JP2007334428A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】時間貸し駐車場利用時にスケジュール機能を利用するユーザの操作を低減する携帯端末装置を提供する。
【解決手段】時間貸し駐車場の入口の駐車券発券機に非接触ICタグと通信可能な外部R/Wを設置し、入庫時に非接触ICタグ搭載の携帯端末装置を外部R/Wに翳す場合、外部R/Wと非接触ICタグ間の既定通信データフォーマットに駐車利用情報データを追加することにより、非接触ICタグが外部R/Wから駐車利用情報も取得し、その駐車利用情報に基づいて、携帯端末装置は、駐車開始時刻と駐車料金体系を登録したスケジュール機能を自動的に起動する。
【選択図】図2

Description

本発明は、非接触ICタグを内蔵する携帯端末装置に関し、特に、非接触ICタグにおける情報の送受信により、時間貸し駐車場における駐車利用情報に基づいて自動的にスケジュール機能を起動する携帯端末装置に関する。
近年の携帯電話機の需要においては、若年層から高齢者層まで幅広い需要が急速に広まっており、日常生活において携帯電話機を使用する光景が様々な場面で見られる。特に携帯電話機をスケジュール帳代わりに使用するユーザが多く見られるようになってきた。
昨今、最新技術導入による携帯電話機のサービス多様化が進む中、従来から存在するスケジュール機能と非接触ICタグを内蔵することにより可能となった電子マネーやクレジットカード機能との融合によって、より快適で生活に密着した更なる携帯電話機のパフォーマンス向上が期待されている。
非接触ICタグは、タグ内部にアンテナを持ち、外部の端末(R/W)が発信する弱い電波を利用してデータを送受信するICカードである。接触式ICと違って読み取り端末に接触させなくても処理が可能なため、振動やほこりが多い環境での運用に適している。また、カードを抜き差しする手間がないため、高速な処理が必要な鉄道やバスなどのプリペイドカードとして世界的に採用されているほか、電子マネーや企業の社員証などに採用される例が増えている。
さらに、近年、携帯電話機に非接触ICタグを搭載し、鉄道の料金支払い機能(改札機能)やショッピング、さらには、駐車場の駐車料金の支払いのための電子マネー機能を有する携帯電話機が登場している。
ところで、いわゆる100円パーキングなどの時間貸し無人駐車場に駐車し、出庫する際に駐車券を料金支払機に入れ(駐車券を発行しない駐車場の場合は、駐車番号を入力し)、料金支払機器に搭載された外部リーダーに非接触ICタグを搭載する移動機を翳すことにより電子マネーでの支払いを可能となった。
しかし、ユーザが駐車してからの駐車経過時間を通知する方法として、ユーザは駐車券に記載されている駐車時間(駐車券を発行しない駐車場の場合は、ユーザの記憶に依存)を手動で携帯電話機のスケジュール機能などを使って登録し、アラーム機能を利用して、駐車開始時刻からの経過時間を通知する方法しかない。
図1は、従来におけるゲート方式駐車場とロック板式駐車場のそれぞれの駐車場入庫手段を図示したものである。ゲート方式の時間貸駐車場に入庫する際に、発券機の前で停車し、発券ボタンを押下することで、駐車開始時刻が記載された駐車券が発行される。駐車開始から駐車経過時刻を通知する手段として、スケジュール機能のアラーム通知を使用する場合、駐車券に発行されている駐車開始時刻をスケジュールに手入力で行なうため、ユーザにとって面倒である。また、ロック板式の時間貸駐車場に入庫する際に、ロック板を乗り越えて車室に入庫し、一定時間が経過するとロック板が上昇し、タイヤがロックされ入庫完了するが、ユーザが駐車開始した時刻を知る手段がユーザの記憶に依存され、ユーザは手動でスケジュール機能などに登録する手間がかかり、面倒である。
下記特許文献1は、携帯端末装置に内蔵される非接触ICカード手段が、劇場で開催されるイベントのチケット情報を記録する際、チケット情報に含まれる、イベントの開演日、開場時間、及び開演時間の情報を基に、イベントの開演の前日及び当日、開場時間の数分前の時間、及び開演時間の数分前の時間を予定情報としてそれぞれ算出し、携帯端末装置のスケジュール手段に登録する発明について開示している。
下記特許文献2は、携帯電話機に内蔵される非接触ICが、商品の貸し出しを提供する店舗レジとの取引において、貸出処理および返却処理並びに店舗レジからのレンタル品名および返却日のデータを受信し、貸出処理又は返却処理の際に、非接触ICを介して会員コードを店舗レジに送信するとともに、非接触ICを介して店舗レジから受信したレンタル品名及び返却日のデータをスケジュールデータとして携帯電話機のスケジュールメモリに記憶する発明について開示している。
特開2005−234844号公報 特開2005−339193号公報
一般的に、時間貸し駐車場は、1時間、さらにはそれより短い20分又は30分単位で駐車料金が加算されていくので、ユーザは頻繁に駐車経過時間を確認する場合があり、こまめな時間管理が必要である。
従って、携帯端末装置のスケジュール機能を利用して、駐車してからの駐車経過時間をユーザに通知することは、非常に有意義であるが、上述したように、駐車開始時刻をスケジュール機能などに登録する場合、ユーザによる手動の操作を必要とさせ面倒であり、結果、スケジュール機能が有効に利用されない事態が生じうる。
そこで、本発明の目的は、時間貸し駐車場利用時にスケジュール機能を利用するユーザの操作を低減する携帯端末装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の携帯端末装置の第一の構成は、非接触ICタグを搭載する携帯端末装置において、ユーザのスケジュールを設定及び管理するスケジュール機能部と、駐車場の入庫時に、前記非接触ICタグと通信可能な外部装置から前記非接触ICタグが駐車場利用情報を受信すると、当該駐車場利用情報に基づいて、前記スケジュール機能部を起動するスケジュール起動部とを備えることを特徴とする。
本発明の携帯端末装置の第二の構成は、上記第一の構成において、前記駐車場利用情報は、駐車開始時刻及び単位時間あたりの駐車料金の情報を有し、前記スケジュール機能部は、前記非接触ICタグが受信した駐車場利用情報に含まれる前記駐車開始時刻及び単位時間あたりの駐車料金をスケジュールに登録することを特徴とする。
本発明の携帯端末装置の第三の構成は、上記第二の構成において、前記スケジュール機能部は、前記駐車開始時刻から所定時間経過するとアラームを通知することを特徴とする。
本発明によれば、時間貸し駐車場に入庫する際、携帯端末装置のスケジュール機能が自動で起動され、ユーザ操作によって行なわれていたスケジュール起動の手間を省くことができる。
スケジュール自動起動をユーザに提供することにより、駐車開始時刻の忘却による駐車経過時間及び駐車料金の損失を抑止することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。しかしながら、かかる実施の形態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
本実施の形態例では、ユーザによる手動操作で携帯端末装置のスケジュール機能を起動させるのではなく、時間貸し駐車場の入口の駐車券発券機に非接触ICタグと通信可能な外部R/Wを設置し、入庫時に非接触ICタグ搭載の携帯端末装置を外部R/Wに翳す場合、外部R/Wと非接触ICタグ間の既定通信データフォーマットに駐車利用情報データを追加することにより、非接触ICタグが外部R/Wから駐車利用情報も取得し、その駐車利用情報に基づいて、携帯端末装置は、駐車開始時刻と駐車料金体系を登録したスケジュール機能を自動的に起動する(スケジュール自動起動機能)。
好ましくは、携帯端末装置のスケジュール自動起動機能により起動されたスケジュール機能は、駐車開始時刻と駐車料金体系情報を元に、駐車開始時刻から何分毎にアラーム通知をするかを設定できる設定画面をユーザインターフェースとして提供し、例えば駐車料金が加算するタイミングをユーザに通知することもできる。
図2は、本発明の実施の形態例における携帯電話端末の使用シーン例(ゲート方式駐車場とロック板式駐車場の場合)を図示したものである。ゲート方式駐車場の場合、駐車場入口にある駐車券発券機に搭載する非接触型ICタグ対応外部R/Wに非接触型ICタグ搭載携帯電話機を翳し、駐車利用情報を携帯電話機に取り込む(図2(a))。ロック板式駐車場の場合、駐車番号毎に駐車券発券機を設け、その駐車券発券機に搭載する非接触型ICタグ対応外部R/Wに非接触型ICタグ搭載携帯電話機を翳し、駐車利用情報を携帯電話機に取り込む(図2(b))。携帯電話機は、駐車場利用情報を外部R/Wから取得することで、携帯電話機のスケジュール機能を自動起動し、スケジュール画面が表示される(図2(c))。駐車場利用情報及びスケジュール画面については後述する。
図3は、非接触型ICタグを搭載する携帯電話機が外部R/Wから駐車利用情報を取得するフローを示す図である。非接触型ICタグを搭載する携帯電話機10を外部R/W20に翳すことにより、携帯電話機10の非接触ICタグ11が、外部R/W20の通信制御部21から常時送信されているデフォルト信号を受信し、それに対する応答信号を返信することにより、外部R/W20は、非接触ICタグを認識し、携帯電話機10の非接触ICタグ11と通信を開始する。
通信制御部21は、外部R/W20の駐車利用管理部22に駐車場利用情報を要求すると(S10)、駐車利用管理部22は、駐車利用情報を通信制御部21に送信する。駐車利用管理部22は、駐車券発券機から発券した駐車券に関連する駐車利用情報(駐車開始時刻や単位時間あたりの駐車料金の情報など)を取得し、通信制御部21に転送する(S11)。駐車利用情報は、さらに、外部R/W20の通信制御部21から携帯端末装置10の非接触ICタグ11へ転送され(S12)、携帯端末装置10の制御部12が非接触ICタグ11から駐車利用情報を取得すると(S13)、制御部12は、スケジュール機能を自動的に起動する(S14)。
携帯端末装置10の制御部12は、スケジュール機能など各種機能に対応するコンピュータプログラムを格納したメモリとコンピュータプログラムを実行するCPUを備えて構成され、本実施の形態例では、制御部12は、駐車利用情報の取得に基づいてスケジュール機能を自動的に起動するアプリケーションプログラムを有し、CPUが当該アプリケーションプログラムを実行することにより、スケジュール機能に対応するコンピュータプログラムが起動して、スケジュール機能の自動起動処理が実現する。
図4は、本発明の実施の形態における携帯端末装置のソフトウェア構成を示す図である。具体的には、携帯端末装置10は、非接触ICタグ11と制御部12を備え、制御部12のソフトウェア構成を示す。
制御部12のドライバ部121は、非接触ICタグ11のドライバであって、ドライバ部121が非接触ICタグ11のメモリ領域より駐車利用情報を取り出し、データ取得部122が駐車利用情報を取得する。さらに、駐車利用情報は、データ取得部122からスケジュール起動アプリケーション123に送信され、スケジュール起動アプリケーション123は、駐車利用情報の取得に基づいて、スケジュールアプリケーション124を起動する。
図5は、外部R/Wのソフトウェア構成を示す図である。具体的には、外部R/W20は、非接触ICタグ11との通信を制御する通信制御部21と駐車券発券機などから駐車利用情報を取得し、通信制御部21に送信する駐車利用管理部22とを備える。
図6は、ゲート方式駐車場の駐車場利用情報のデータフォーマット例を示す図である。駐車場利用情報は、外部R/W20と非接触型ICタグ11と携帯端末装置10との三者間における既存通信データフォーマットに追加される。駐車利用情報は駐車開始時刻「年(4 Byte)」「月(2 Byte)」「日(2 Byte)」「時(2 Byte)」「分(2 Byte)」「秒(2 Byte)」と駐車料金体系(単位時間及びその駐車料金)「分(2 Byte)」「円(3 Byte)」で構成され、いずれもASCII Codeで「0〜9」の文字を指定する。駐車利用情報については、各データフォーマット仕様規格に従い、ASCII Code以外の規定でもよい。図6は、駐車開始時刻2006年03月18日16時45分30秒、駐車料金体系30分100円の駐車利用情報を送信する場合の例である。外部R/W20から既定通信データ送信時に、本発明で追加される駐車利用情報をもあわせて送信することにより、非接触ICタグ11を介して、携帯端末装置10が自動的にスケジュール機能の起動を行なうことができる。
図7は、ロック板方式駐車場の駐車場利用情報のデータフォーマット例を示す図である。図6との比較において、ロック方式駐車場の駐車場利用情報は、駐車開始時刻、駐車料金体系に加えて、駐車番号「番号(2 Byte)」の情報を有する。図7は、駐車開始時刻2006年03月18日16時45分30秒、駐車料金体系30分100円、駐車番号03の駐車利用情報を送信する場合の例である。
図8は、携帯端末装置の制御部におけるスケジュール起動アプリケーションの駐車利用情報受信時の処理フローを示す図である。図4のデータ取得部122で、駐車利用情報の存在が確認された時、駐車利用情報を入力情報としてスケジュール起動アプリケーション123を起動する。スケジュール起動アプリケーション123は、データ取得部122での受信情報を取得し、受信情報が駐車利用情報であるかどうか判定する(S20)。受信情報が駐車利用情報でなければ、スケジュール起動処理を中止し、受信情報が駐車利用情報であれば駐車利用情報のデータフォーマットチェックを行なう(S21)。チェック内容としては、非対応文字コードが含まれていないか、データフォーマット仕様に従っているかのチェックを実施する。ステップS22において、フォーマットチェック結果NGの場合スケジュールアプリケーション起動処理を中止し、チェック結果OKの場合は、取得した駐車利用情報をスケジュールアプリケーション124に設定し(S23)、駐車場利用情報に基づいてスケジュールアプリケーション124を起動する(S24)。好ましくは、スケジュール起動後の画面表示(後述の図10)などの何らかの方法でユーザに完了した旨の通知を行なう。何らかの要因でスケジュール自動起動が失敗に終わった場合についても、必要に応じて失敗したことをユーザに通知する手段を設けてもよい。
図9は、外部R/Wの通信制御部における非接触型ICタグ認識時の処理フローである。通信制御部21は、非接触型ICタグ11を認識すると、駐車利用管理部22から駐車利用情報を取得し(S30)、図6又は図7で示したフォーマットに従って駐車利用情報を設定する(S31)。その後、所定規格にフォーマットされた駐車利用情報を携帯端末装置10内の非接触型ICタグ11に送信する(S32)。
図10は、スケジュール自動起動により表示されるスケジュール設定画面である。携帯端末装置10のディスプレイ(図示せず)に表示される。駐車開始時刻と駐車終了予定時刻(デフォルト値として開始時刻の1時間とし、ユーザ任意で設定可能)と駐車場料金(駐車場毎の料金体系に依存)は、駐車場利用情報に基づいて自動で設定され、駐車終了予定時刻や駐車場料金や駐車時間や駐車料金やアラーム通知はスケジュール機能としてユーザ任意で設定可能である。スケジュール機能により、設定画面には、現在ソフトキーと未来ソフトキーとリセットソフトキーと登録ソフトキーを設け、例えば、駐車料金を300円で済ましたい時にはあと何分駐車可能か知りたい場合、駐車料金に数値を入力し、未来ソフトキーを押下することにより、駐車終了予定時刻と駐車時間に自動で計算した値を表示することができる。また、駐車終了予定時刻の駐車料金を知りたい場合、駐車終了予定時刻もしくは駐車時間に時刻もしくは時間を入力し、未来ソフトキーを押下することにより、未来の駐車料金を自動で計算した値を表示することができる。また、駐車開始から現在の駐車経過時間もしくは現在の駐車料金を知りたい場合は、現在ソフトキーを押下することにより、駐車終了予定時刻に現在の時間が表示され、駐車時間と駐車料金に自動で計算された値が表示することができる。また、経過時間毎にアラーム通知する場合、アラーム通知されるたびにそのアラーム時刻の駐車料金と駐車時間を自動で計算した値を表示することができる。また、リセットソフトキーを押下することにより、最初に自動で設定された駐車開始時刻と駐車終了予定時刻と駐車場料金以外を初期化することが可能である。また、登録ソフトキーを押下することにより、スケジュールとして登録することができる。
上述した本発明の実施の形態例によれば、100円パーキングのような時間貸し無人駐車場の利用形態として、駐車場利用の駐車開始時に、ユーザの手間をかけずに携帯電話機のスケジュール機能を自動起動することが可能となる。本発明におけるスケジュール機能の自動起動は、非接触型ICタグ対応の外部R/Wを駐車場入口に設置してある駐車券発行機にも搭載し、非接触型ICタグを搭載する携帯端末装置を駐車券発行機に搭載された外部R/Wを翳すという動作だけで実現され、時間貸し駐車場を利用する人は、駐車開始時刻を記憶しておく必要がなくなり、また駐車経過時間をアラームで通知することにより、駐車してからの経過時間と駐車料金を容易に把握することができる。今後、非接触型ICタグ搭載の携帯端末装置に対応した外部R/W装置を搭載した駐車料金精算機が市場に出回ることが予想されており、非接触型ICタグ搭載端末に対応した外部R/W装置を搭載した駐車券発券機が増え、より容易にスケジュールを自動で起動することを実現できる。
(付記1)
非接触ICタグを搭載する携帯端末装置において、
ユーザのスケジュールを設定及び管理するスケジュール機能部と、
駐車場の入庫時に、前記非接触ICタグと通信可能な外部装置から前記非接触ICタグが駐車場利用情報を受信すると、当該駐車場利用情報に基づいて、前記スケジュール機能部を起動するスケジュール起動部とを備えることを特徴とする携帯端末装置。
(付記2)
付記1において、
前記駐車場利用情報は、駐車開始時刻及び単位時間あたりの駐車料金の情報を有し、
前記スケジュール機能部は、前記非接触ICタグが受信した駐車場利用情報に含まれる前記駐車開始時刻及び単位時間あたりの駐車料金をスケジュールに登録することを特徴とする携帯端末装置。
(付記3)
付記2において、
前記スケジュール機能部は、前記駐車開始時刻から所定時間経過するとアラームを通知することを特徴とする携帯端末装置。
(付記4)
非接触ICタグを搭載する携帯端末装置の制御方法において、
駐車場の入庫時に、前記非接触ICタグと通信可能な外部装置から前記非接触ICタグが受信した駐車場利用情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにより取得された駐車場利用情報に基づいて、前記携帯端末装置のスケジュール機能を起動する起動ステップとを備えることを特徴とする制御方法。
(付記5)
非接触ICタグを搭載する携帯端末装置により実行されるコンピュータプログラムにおいて、
駐車場の入庫時に、前記非接触ICタグと通信可能な外部装置から前記非接触ICタグが受信した駐車場利用情報を取得する取得処理と、
前記取得ステップにより取得された駐車場利用情報に基づいて、前記携帯端末装置のスケジュール機能を起動する起動処理とを前記携帯端末装置に実行させるコンピュータプログラム。
従来におけるゲート方式駐車場とロック板式駐車場のそれぞれの駐車場入庫手段を図示したものである。 本発明の実施の形態例における携帯電話端末の使用シーン例を図示したものである。 非接触型ICタグを搭載する携帯電話機が外部R/Wから駐車利用情報を取得するフローを示す図である。 本発明の実施の形態における携帯端末装置のソフトウェア構成を示す図である。 外部R/Wのソフトウェア構成を示す図である。 ゲート方式駐車場の駐車場利用情報のデータフォーマット例を示す図である。 ロック板方式駐車場の駐車場利用情報のデータフォーマット例を示す図である。 携帯端末装置の制御部におけるスケジュール起動アプリケーションの駐車利用情報受信時の処理フローを示す図である。 外部R/Wの通信制御部における非接触型ICタグ認識時の処理フローである。 スケジュール自動起動により表示されるスケジュール設定画面である。
符号の説明
10:携帯端末装置、11:非接触ICタグ、12:制御部、20:外部R/W、21:通信制御部、22:駐車利用管理部

Claims (3)

  1. 非接触ICタグを搭載する携帯端末装置において、
    ユーザのスケジュールを設定及び管理するスケジュール機能部と、
    駐車場の入庫時に、前記非接触ICタグと通信可能な外部装置から前記非接触ICタグが駐車場利用情報を受信すると、当該駐車場利用情報に基づいて、前記スケジュール機能部を起動するスケジュール起動部とを備えることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 請求項1において、
    前記駐車場利用情報は、駐車開始時刻及び単位時間あたりの駐車料金の情報を有し、
    前記スケジュール機能部は、前記非接触ICタグが受信した駐車場利用情報に含まれる前記駐車開始時刻及び単位時間あたりの駐車料金をスケジュールに登録することを特徴とする携帯端末装置。
  3. 請求項2において、
    前記スケジュール機能部は、前記駐車開始時刻から所定時間経過するとアラームを通知することを特徴とする携帯端末装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101823477B1 (ko) * 2011-07-18 2018-01-30 엘지전자 주식회사 휴대 단말기 및 그 제어 방법
JP2020119037A (ja) * 2019-01-18 2020-08-06 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 駐車管理システム

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