JP2007264643A - 情報表示装置および情報表示処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】各種の辞典や辞書などの情報表示装置にあって、各見出し語のイメージを学習者が容易に把握できることで単語の学習効果を高めること。
【解決手段】辞典データベースに記憶されている各辞典データにおける各見出し語の印象分類情報「Positive(楽観的)/Negative(否定的)」「Dynamic(動的)/Static(静的)」「Big(大きい)/Small(小さい)」にそれぞれ対応した印象出力データをアニメデータやサウンドデータ,マークデータとして印象出力データに記憶させ、ランダムに表示された見出し語に対応して、当該見出し語に対応した印象分類情報に対応する印象出力データも共にヒントとして、表示あるいは音声出力して、ユーザがその説明を入力する助けとすることで、表示された英単語がどのような印象を有する単語であるのかを、ユーザが把握でき、単語学習効果を単語の学習効果を高めることができる。
【選択図】図10

Description

本発明は、各種の辞典や辞書など、見出し語に対応した説明情報を表示するための情報表示装置および情報表示処理プログラムに関する。
英語や独語など、各種外国語の意味を覚える作業は非常に大変である。一般に、辞典や辞書で知りたい単語の見出し語を引くと、その見出し語に対応付けられた発音や品詞,意味である説明情報などを見ることができる。
一方、言葉にはそのそれぞれにイメージがあり、例えばポジティブなイメージの単語(able:〜できる)やネガティブなイメージの単語(accident:事故)など様々であるが、このような言葉のイメージを知らずに不用意に日本語に対応する単語を使用すると、その母国語である外国人などに不愉快な思いをさせることがある。
また、各単語の意味を正確に覚えるのは難しいものの、該単語の持つイメージを覚えれば、文章全体の意味も把握し易くなるものである。
しかしながら、従来からある辞典や辞書では、各単語のそれぞれに対応して発音や意味内容など一通りの説明情報が付加されているものの、各単語の持つイメージを簡単に把握することはできない問題があった。
本発明は、前記のような問題に鑑みてなされたもので、各単語のポジティブ/ネガティブ等の印象を効果的に活用して、各見出し語のイメージを学習者が容易に把握できるようにすることで単語の学習効果を高めることが可能になる情報表示装置及び情報表示処理プログラムを提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る情報表示装置は、見出し語とこの見出し語に対応する説明情報を記憶する見出し情報記憶手段と、前記見出し語に対応付けてその印象分類情報を記憶する印象分類情報記憶手段と、各印象分類情報に対応づけて印象画像を記憶する印象画像記憶手段と、前記見出し情報記憶手段により記憶した見出し語を選択的に表示する見出し語表示手段と、この見出し語表示手段による見出し語の表示に伴い当該見出し語に対応する印象分類情報を前記印象分類情報記憶手段から読み出し、この印象分類情報に対応づけて前記印象画像記憶手段に記憶された印象画像を表示する印象画像表示手段と、前記見出し語表示手段により表示された見出し語に対応した説明情報を、ユーザ操作により入力する情報入力手段と、この情報入力手段により入力された説明情報が、前記見出し語表示手段により表示された見出し語に対応して前記見出し情報記憶手段により記憶された説明情報と一致するか否かに応じて正解または誤り表示する結果表示手段と、を備えたことを特徴とする。
このような、本発明の請求項1に係る情報表示装置では、見出し語とこの見出し語に対応する説明情報を記憶している見出し情報記憶手段から見出し語が選択的に表示されると共に、この見出し語に対応する印象分類情報を印象分類情報記憶手段から読み出し、この印象分類情報に対応づけて印象画像記憶手段に記憶された印象画像が表示される。そして、表示された見出し語に対応して説明情報が入力されると、この入力された説明情報が、前記表示された見出し語に対応して前記見出し情報記憶手段により記憶された説明情報と一致するか否かに応じて正解または誤り表示がなされるので、選択表示された見出し語に対応するポジティブ/ネガティブ等の印象分類に対する印象画像を視覚的なヒントとして、当該見出し語の説明情報を入力でき、その正解/誤りが得られることになる。従って、各単語のポジティブ/ネガティブ等の印象を効果的に活用して、各見出し語のイメージを学習者が容易に把握できるようにすることで単語の学習効果を高めることが可能になる。
本発明の請求項に係る情報表示装置は、見出し語とこの見出し語に対応する説明情報を記憶する見出し情報記憶手段と、前記見出し語に対応付けてその印象分類情報を記憶する印象分類情報記憶手段と、各印象分類情報に対応づけて印象音声を記憶する印象音声記憶手段と、前記見出し情報記憶手段により記憶した見出し語を選択的に表示する見出し語表示手段と、この見出し語表示手段による見出し語の表示に伴い当該見出し語に対応する印象分類情報を前記印象情報記憶手段から読み出し、この印象分類情報に対応づけて前記印象音声記憶手段に記憶された印象音声を出力する印象音声出力手段と、前記見出し語表示手段により表示された見出し語に対応した説明情報を、ユーザ操作により入力する情報入力手段と、この情報入力手段により入力された説明情報が、前記見出し語表示手段により表示された見出し語に対応して前記見出し情報記憶手段により記憶された説明情報と一致するか否かに応じて正解または誤り表示する結果表示手段と、を備えたことを特徴とする。
このような、本発明の請求項に係る情報表示装置では、見出し語とこの見出し語に対応する説明情報を記憶している見出し情報記憶手段から見出し語が選択的に表示されると共に、この見出し語に対応する印象分類情報を印象分類情報記憶手段から読み出し、この印象分類情報に対応づけて印象音声記憶手段に記憶された印象音声が出力される。そして、表示された見出し語に対応して説明情報が入力されると、この入力された説明情報が、前記表示された見出し語に対応して見出し情報記憶手段により記憶された説明情報と一致するか否かに応じて正解または誤り表示がなされるので、選択表示された見出し語に対応するポジティブ/ネガティブ等の印象分類に対する印象音声を聴覚的なヒントとして、当該見出し語の説明情報を入力でき、その正解/誤りが得られることになる。従って、各単語のポジティブ/ネガティブ等の印象を効果的に活用して、各見出し語のイメージを学習者が容易に把握できるようにすることで単語の学習効果を高めることが可能になる。
以上のように、本発明の請求項1に係る情報表示装置によれば、見出し語とこの見出し語に対応する説明情報を記憶している見出し情報記憶手段から見出し語が選択的に表示されると共に、この見出し語に対応する印象分類情報を印象分類情報記憶手段から読み出し、この印象分類情報に対応づけて印象画像記憶手段に記憶された印象画像が表示される。そして、表示された見出し語に対応して説明情報が入力されると、この入力された説明情報が、前記表示された見出し語に対応して前記見出し情報記憶手段により記憶された説明情報と一致するか否かに応じて正解または誤り表示がなされるので、選択表示された見出し語に対応するポジティブ/ネガティブ等の印象分類に対する印象画像を視覚的なヒントとして、当該見出し語の説明情報を入力でき、その正解/誤りが得られることになる。従って、各単語のポジティブ/ネガティブ等の印象を効果的に活用して、各見出し語のイメージを学習者が容易に把握できるようにすることで単語の学習効果を高めることが可能になる。
また、本発明の請求項に係る情報表示装置によれば、見出し語とこの見出し語に対応する説明情報を記憶している見出し情報記憶手段から見出し語が選択的に表示されると共に、この見出し語に対応する印象分類情報を印象分類情報記憶手段から読み出し、この印象分類情報に対応づけて印象音声記憶手段に記憶された印象音声が出力される。そして、表示された見出し語に対応して説明情報が入力されると、この入力された説明情報が、前記表示された見出し語に対応して見出し情報記憶手段により記憶された説明情報と一致するか否かに応じて正解または誤り表示がなされるので、選択表示された見出し語に対応するポジティブ/ネガティブ等の印象分類に対する印象音声を聴覚的なヒントとして、当該見出し語の説明情報を入力でき、その正解/誤りが得られることになる。従って、各単語のポジティブ/ネガティブ等の印象を効果的に活用して、各見出し語のイメージを学習者が容易に把握できるようにすることで単語の学習効果を高めることが可能になる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の実施形態に係る情報表示装置10の電子回路の構成を示すブロック図である。
情報表示装置10は、各種の記録媒体に記録されたプログラム、又は、伝送されたプログラムを読み込んで、その読み込んだプログラムによって動作が制御されるコンピュータによって構成され、その電子回路には、CPU(central processing unit)11が備えられる。
CPU11は、メモリ12内のROM12Aに予め記憶された情報表示制御プログラム、あるいはROMカードなどの外部記録媒体13から記録媒体読取部14を介して前記メモリ12に読み込まれた情報表示制御プログラム、あるいはインターネットN上のWebサーバ20(この場合はプログラムサーバ)からネット接続部15を介して前記メモリ12に読み込まれた情報表示制御プログラムに応じて、回路各部の動作を制御するもので、前記メモリ12に記憶された情報表示制御プログラムは、キーやタッチパネルからなる入力部17からのユーザ操作に応じた入力信号、あるいはネット接続部15を介して接続されるインターネットN上の各Webサーバ20…との通信信号、あるいはBluetooth(R)による近距離通信部16を介してID認証接続される外部情報機器30…との通信信号に応じて起動される。
前記CPU11には、前記メモリ12、記録媒体読取部14、ネット接続部15、入力部17、ま近距離通信部16が接続される他に、LCDからなる表示部18などが接続される。
この情報表示装置10のメモリ12は、ROM12A、FLASHメモリ(EEP-ROM)12B、RAM12Cを備えて構成される。
ROM12Aには、当該情報表示装置10の全体の動作を司るシステムプログラムやネット接続部15を介してインターネットN上の各Webサーバ20…とデータ通信するための通信プログラム、近距離通信部16を介してID認証接続される各外部情報機器30…とデータ通信するための近距離通信プログラムなどのシステム制御プログラム12aが記憶される他に、この情報表示装置10での辞典検索処理を行うための辞典検索プログラム12b、辞典検索処理に際して当該検索対象の見出し語(単語)が有するイメージ(印象)を「アニメ」「サウンド」「マーク」の何れの印象データにして出力するかを設定するための印象設定プログラム12c、単語のテスト処理を行うための単語テストプログラム12dなどが記憶される。
また、このROM12Aには、前記辞典検索プログラム12bや単語テストプログラム12dに従った辞典検索の対象データベースとなる英和辞典,和英辞典,国語辞典など、各種の辞典の内容が各単語にその印象情報を対応付けて収録された辞典データベース12e(図2参照)が備えられる。
FLASHメモリ(EEP-ROM)12Bには、前記辞典データベース12e(図2参照)に格納されている各辞典データの単語それぞれの印象情報に対応してその印象情報を「アニメ」「サウンド」「マーク」にして表現出力するための各種印象毎の「アニメ」の実体データと「サウンド」の実体データと「マーク」の実体データが記憶される印象出力データメモリ12f(図3参照)、この印象出力データメモリ12fに記憶された印象出力データのうち「アニメ」の実体データにつきユーザオリジナルで作成した「アニメ」の実体データが記憶されるオリジナル印象出力データメモリ12gなどのメモリエリアが用意される。
RAM12Cには、前記辞典検索処理や印象設定処理,単語テスト処理などの各種の処理に応じてCPU11に入出力される種々の作業データが一時的に格納されるワークデータメモリ12gなどのメモリエリアが用意される。
図2は前記情報表示装置10の辞典データベース12eに格納された英和辞典の辞典データ格納状態を示す図であり、同図(A)は見出し単語とそのそれぞれの印象情報との対応付けデータを示す図、同図(B)は各見出し単語に対する説明情報(辞典内容)を示す図である。
この辞典データベース12eには、図2(A)に示すように、見出し語となる各種の単語のそれぞれに対応して各単語が有する印象情報が、「Positive(楽観的)/Negative(否定的)」「Dynamic(動的)/Static(静的)」「Big(大きい)/Small(小さい)」の3種類の印象情報として予め記憶されると共に、図2(B)に示すように、同各単語に対応する意味内容である説明情報が予め記憶される。
図3は前記情報表示装置10の印象出力データメモリ12fに記憶された各印象それぞれの表現出力の実体データを示す図であり、同図(A1)(A2)はアニメによる印象出力データを示す図、同図(B)はサウンドによる印象出力データを示す図、同図(C)はマークによる印象出力データを示す図である。
すなわち、この印象出力データメモリ12fには、「Positive(楽観的)/Negative(否定的)」「Dynamic(動的)/Static(静的)」「Big(大きい)/Small(小さい)」をそれぞれ「アニメ」「サウンド」「マーク」によって表現するための画像あるいは楽曲データが記憶されるもので、「アニメ」データとしては、図3(A1)(A2)に示すように、各印象に対応する表情や動きの(モンスタ)の画像や(ネコ)の画像が用意され、「サウンド」データとしては、図3(B)に示すように、各印象に対応する音調・音量の(長調曲)や(短調曲)が用意される。また、「マーク」データとしては、図3(C)に示すように、各印象に対応する表現の(スマイル)のマークや(ハート)のマークが用意される。
なお、この印象出力データメモリ12fに予め記憶された「アニメ」データは、(モンスタ)(ネコ)の何れの画像も目・耳・鼻・口などのパーツ毎に変更して異なる表現形態のオリジナルな「アニメ」データを生成することができ、これにより生成されたオリジナルな「アニメ」データは、その表現形態に応じた前記単語の印象情報の何れかに対応付けられてオリジナル印象出力データメモリ12gに記憶される。
次に、前記構成による情報表示装置10の動作について説明する。
図4は前記情報表示装置10による辞典検索処理を示すフローチャートである。
図5は前記情報表示装置10の辞典検索処理に伴う印象設定処理を示すフローチャートである。
図6は前記情報表示装置10の辞典検索処理に伴う検索操作とその表示状態を示す図である。
例えば英単語の検索に伴い、図6(A)(または(B))に示すように、入力部17の「英和」キー17aが操作されると、検索語の入力項目と印象設定の選択項目が表示された検索語入力画面G1が表示される。この検索語入力画面G1において検索語「able」(または「accident」)が入力され(ステップS1)、印象設定の項目「印象は?」が選択されずに(ステップS2)、図6(B)(または(D))に示すように、「訳/決定」キー17bが操作されて前記入力された検索語「able」(または「accident」)に対する検索開始が指示されると(ステップS3)、当該検索語「able」(または「accident」)に該当する見出し語が辞典データベース12e内の英和辞典データ(図2参照)の中に複数存在するか否か判断される(ステップS4)。
ここで、入力された検索語に該当する見出し語が辞典データ内に複数存在すると判断された場合には、その複数の見出し語の一覧が表示され(ステップS4→S5)、この見出し語一覧からの所望の検索語の選択待機状態となる(ステップS6)。
そして、前記入力された検索語「able」(または「accident」)に該当する見出し語が辞典データ内に複数存在しない場合、または前記見出し語一覧から所望の検索語が選択されることで、検索対象の見出し語が確定されると、英和辞典データ(図2参照)の中から前記検索語「able」(または「accident」)に対応する説明情報が検索されて読み出され、図6(B)(または(D))で示すような検索結果表示画面G2として表示される(ステップS7)。
すると、前記検索対象の見出し語「able」(または「accident」)に対応する印象情報が「P」Positive・「S」Static(または「N」Negative・「D」Dynamic・「B」Big)として読み出され(ステップS8)、この検索見出し語の印象情報に対応する印象出力データ(図3参照)が、現在設定中の印象出力データの種類に従い印象出力データメモリ12fにおける「アニメ」「サウンド」「マーク」の中から選択的に読み出され、前記図6(B)(または(D))で示した検索結果表示画面G2上に共に表示される(ステップS9→S10a〜S10c)。
なお、前記図6(B)で示した見出し語「able」に対応する検索結果表示画面G2の場合、また前記図6(D)で示した見出し語「accident」に対応する検索結果表示画面G2の場合には、印象出力データの種類がステップSAにて任意設定されてなく、デフォルトで「アニメ」に設定されているので、見出し語「able」の場合にはその印象情報「P」Positive・「S」Staticに対応する「モンスタ」の印象出力データ(図3(A1)参照)が読み出されて表示され、見出し語「accident」の場合にはその印象情報「N」Negative・「D」Dynamic・「B」Bigに対応する「モンスタ」の印象出力データ(図3(A1)参照)が読み出されて切り替え表示される(ステップS10a)。
これにより、検索語「able」は、「P」Positiveで「S」Staticなイメージを有する英単語であること、また検索語「accident」は、「N」Negativeで「D」Dynamicで「B」Bigなイメージを有する英単語であることが容易にユーザに伝わるようになる。
図7は前記情報表示装置10の印象設定を伴う辞典検索処理での検索操作とその表示状態を示す図である。
前記図6(A)で示したように、検索語入力画面G1において検索語「able」が入力され(ステップS1)、印象出力データの種類を設定するための印象設定の項目「印象は?」が選択されると(ステップS2)、図7(A)に示すように、印象設定画面G3が表示され、図5における印象設定処理に移行される(ステップS11,SA)。
この印象設定画面G3の表示状態において(ステップA1)、「設定」キー17c及びカーソルキー17dの操作により所望の印象出力のジャンルが「アニメ;モンスタ/ネコ/オリジナル作成」「マーク;スマイル/ハート」「サウンド;曲1/曲2/曲3」の中から選択され(ステップA2)、「訳/決定」キー17bが操作されると、この選択決定されたジャンルの印象出力データが、前記入力された検索語「able」の印象情報に応じて表示出力される「アニメ」または「マーク」または「サウンド」の種類として指定される(ステップA3→A4〜A6)。
例えば図7(A)で示したように、「マーク;ハート」が選択されて「訳/決定」キー17bが操作された場合には、前記検索語「able」の印象情報に応じて表示出力される印象出力データの種類が、図3(C)で示したマークデータの「ハート」として指定される(ステップA3→A5)。
そして、図7(B)に示すように、「英和」キー17a及び「訳/決定」キー17bが操作されて前記入力された検索語「able」に対応する説明情報の検索が、その印象出力をマークデータの「ハート」に指定されて実行されると(ステップS12)、英和辞典データ(図2参照)の中から前記検索語「able」に対応する説明情報が検索されて読み出され検索結果表示画面G2として表示される(ステップS7)。
これと共に、前記検索対象の見出し語「able」に対応する印象情報が「P」Positive・「S」Staticとして読み出され(ステップS8)、この検索見出し語の印象情報「P」「S」に対応する印象出力データが、現在設定中の印象出力データの種類(マークデータの「ハート」)に従い印象出力データメモリ12fにおける「ハート」(図3(C)参照)の中から選択的に読み出され、前記図7(B)で示した検索結果表示画面G2上に重ねて表示される(ステップS9→S10c)。
また、前記入力された検索語が「accident」であり(ステップS1)、前記印象設定(ステップSA)された印象出力データの種類が前記同様にマークデータの「ハート」である場合には、英和辞典データ(図2参照)の中から検索語「accident」に対応する説明情報が検索されて読み出され、図7(C)に示すような検索結果表示画面G2として表示されると共に(ステップS7)、この検索語「accident」に対応する印象情報が「N」Negative・「D」Dynamic・「B」Bigとして読み出され(ステップS8)、この検索見出し語の印象情報「N」「D」「B」に対応する印象出力データが、現在設定中の印象出力データの種類(マークデータの「ハート」)に従い印象出力データメモリ12fにおける「ハート」(図3(C)参照)の中から選択的に読み出され、前記検索結果表示画面G2上に重ねて表示される(ステップS9→S10c)。
これにより、検索語「able」は、「P」Positiveで「S」Staticなイメージを有する英単語であること、また検索語「accident」は、「N」Negativeで「D」Dynamicで「B」Bigなイメージを有する英単語であることが、ユーザ自らが設定した「アニメ」や「マーク」や「サウンド」などの印象出力データによって容易にユーザに伝わるようになる。
図8は前記情報表示装置10の印象設定を伴う辞典検索処理での印象出力アニメのオリジナル作成操作とその表示状態を示す図である。
前記図5における印象設定処理(ステップSA)への移行に応じて表示された印象設定画面G3(図7(A)参照)において、印象出力データのジャンル選択がアニメの「オリジナル」として指定されると(ステップA1〜A4→A7)、図8(A)に示すように、オリジナルアニメの基本画像選択画面G4が表示される(ステップA8)。
この基本画像選択画面G4において、印象出力データメモリ12fに予め記憶されているアニメデータ(図3(A1)(A2)参照)の「モンスタ」「ネコ」のうち、何れかの「アニメ」がカーソル操作によりオリジナル作成のための基本画像として選択され、「訳/決定」キー17bが操作されると、この基本画像として選択決定された「アニメ」の耳部分の画像のみを変更するための耳パーツ選択画面G4a、目部分の画像のみを変更するための目パーツ選択画面G4b、尾部分の画像のみを変更するための尾パーツ選択画面、足部分の画像のみを変更するための足パーツ選択画面が、図8(B)(C)…に示すように、順次そのそれぞれのパーツ画像を任意に選択決定する毎に更新表示される(ステップA9〜A12)。
こうして、前記基本画像の「アニメ」に基づき各パーツ画像を任意に変更したオリジナル「アニメ」が作成表示されると、図8(D)に示すように、当該オリジナル「アニメ」の名前入力画面G5が表示される(ステップA13)。
このオリジナル「アニメ」の名前入力画面G5において、所望の名前が入力され「訳/決定」キー17bが操作されると、このオリジナル「アニメ」を例えば印象情報「P」Positive・「S」Staticに対応する基準の印象出力データとして、他のそれぞれの印象情報に対応する「アニメ」画像が所定のパーツ変更アルゴリズムに従い自動作成される(ステップA14)。
そして、各印象情報にそれぞれ対応するオリジナル「アニメ」が作成されると、前記入力された名前に対応付けられてオリジナル印象出力データメモリ12gに格納される(ステップA15)。
この後、前記同様の辞典検索処理(図4参照)に伴い、「英和」キー17a及び「訳/決定」キー17が操作されて入力された検索語に対応する説明情報の検索が実行されると、英和辞典データ(図2参照)の中から検索語に対応する説明情報が検索されて読み出され検索結果表示画面G2として表示されると共に(ステップS7)、この検索語に対応する印象情報が読み出され(ステップS8)、この検索見出し語の印象情報に対応する印象出力データが、前記オリジナル印象出力データメモリ12gに格納されたオリジナル「アニメ」の中から選択的に読み出され、前記検索結果表示画面G2内に共に表示される(ステップS9→S10a)。
これにより、ユーザ自らが作成したオリジナル「アニメ」による印象出力データによって、入力された検索語がどのようなイメージを有する英単語であるかを容易に知ることができるようになる。
図9は前記情報表示装置10による単語テスト処理を示すフローチャートである。
図10は前記情報表示装置10の単語テスト処理に伴う単語テスト操作とその表示状態を示す図である。
図10(A)に示すように、入力部17の「テスト」キー17eが操作されると単語テストモードに設定されて「英和」「和英」「国語」などのテスト対象となる辞典選択画面(図示せず)が表示され、この辞典選択画面において、例えば「英和」キー17aが操作されて英和辞典が選択されると(ステップB1)、辞典データベース12e内の英和辞典データ(図2参照)の中からランダムに単語が選択され(ステップB2)、出題単語表示画面G6として表示される(ステップB3)。
この出題単語表示画面G6では、前記英和辞典データの中からランダム選択された出題単語と共に、意味内容の回答入力項目、印象の回答選択項目、及びヒントの選択項目が表示されるもので、ここで、例えば出題単語「able」の印象の回答として「楽観的(Positive)」がカーソルにより選択されて「訳/決定」キー17bが操作されると(ステップB4,B5)、前記英和辞典データ(図2参照)に記憶されている当該出題単語「able」に対応する印象情報「P」Positive・「S」Staticと比較され(ステップB6)、その一致/不一致が判断される(ステップB7)。
そして、前記出題単語「able」に応じてユーザにより選択回答された印象「楽観的(Positive)」と、英和辞典データ(図2参照)に記憶されている当該出題単語「able」に対応する印象情報「P」Positiveとが一致したと判断されると、正解メッセージM1が表示され(ステップB7→B8a)、この出題単語「able」の印象「P」Positive・「S」Staticに対応する印象出力のマークデータ(またはアニメ/サウンド)が印象出力データメモリ12f(図3参照)から読み出されて表示される(ステップB9)。
なお、前記出題単語に応じてユーザにより選択回答された印象と、英和辞典データ(図2参照)に記憶されている当該出題単語に対応する印象情報とが不一致であると判断された場合には、間違いメッセージ(M2)が表示された後(ステップB7→B8b)、この出題単語の印象に対応する印象出力のマークデータ(またはアニメ/サウンド)が印象出力データメモリ12f(図3参照)から読み出されて表示される(ステップB9)。
一方、前記出題単語表示画面G6において、ヒントの選択項目がカーソルにより選択されて「訳/決定」キー17bが操作されると(ステップB4,B5)、図10(B)に示すように、出題単語「able」の印象「P」Positive・「S」Staticに対応する印象出力のマークデータ(またはアニメ/サウンド)が印象出力データメモリ12f(図3参照)から読み出され、出題単語ヒント画面G7として表示される(ステップB5→B9)。
そして、前記出題単語ヒント画面G7における意味内容の回答入力項目に対して、当該出題「able」の回答として「たのしい」が入力され、図10(C)に示すように「訳/決定」キー17bが操作されると(ステップB4,B5)、前記英和辞典データ(図2参照)に記憶されている当該出題単語「able」に対応する説明情報の意味内容と比較され(ステップB11)、その一致/不一致が判断される(ステップB12)。
そして、前記出題単語「able」に応じてユーザにより回答入力された意味内容「たのしい」と、英和辞典データ(図2参照)に記憶されている当該出題単語「able」に対応する意味内容「〜できる…」とが不一致であると判断されると、間違いメッセージM2が表示された後(ステップB12→B13b)、図10(D)に示すように、当該出題単語「able」の正解の説明情報を記述した正解表示画面G8が表示される(ステップB14)。
そしてさらに、この正解表示画面G8には、前記出題単語「able」の印象情報「P」Positive・「S」Staticに対応するマークデータ(またはアニメ/サウンド)が印象出力データメモリ12f(図3参照)から読み出され重ねて表示される(ステップB9)。
なお、前記出題単語に応じてユーザにより回答入力された意味内容と、英和辞典データ(図2参照)に記憶されている当該出題単語に対応する意味内容とが一致したと判断された場合には、正解メッセージ(M1)が表示された後(ステップB12→B13a)、前記同様に正解表示画面G8が表示され(ステップB14)、さらに印象出力データが重ねて表示される(ステップB9)。
このように、出題単語に対し、単にその意味内容を入力回答して、正解/不正解表示を行うだけではなく、当該出題単語に対応する印象の正解/不正解の回答したり、またその印象出力データをヒントとして表示させ、意味内容の回答入力を促したりすることで、各単語のイメージをも習得しながら、より効果的な単語学習を行うことが可能になる。
なお、前記辞典検索処理(図4参照)についての説明では、英単語を検索語とした英和辞典データからの検索処理についてのみ説明したが、勿論、和英辞典データや国語辞典データなど、あらゆる辞典データベースを対象にして印象設定を伴う同様の辞典検索処理を行うことができる。
図11は前記情報表示装置10の印象設定を伴う辞典検索処理での和英辞典を対象とする検索操作とその表示状態を示す図である。
「和英」キー17fの操作により、和英辞典データを対象とする辞典検索処理が起動されると、図11(A)に示すように、検索文字の入力項目、該検索文字の印象の選択項目、「検索」ボタン17gが表示された和英辞典検索画面G9が表示される。
この和英辞典検索画面G9において、例えば検索文字「できごと」を入力すると共に、当該検索文字「できごと」の印象としてカーソルキーにより「悲観的」が選択され「訳/決定」キー17bにより指定操作された後、「検索」キー17gが操作されると、前記検索文字が「できごと」でその印象が「悲観的」である英単語の検索処理が実行される。
ここで、例えば「できごと」に対応する複数の英単語(例えばhappening[印象:楽観的],event[印象:楽観的],accident[印象:悲観的])とする。
すると、辞典データベース12e内の和英辞典データの中から、検索文字「できごと」、印象「悲観的:Negative」に対応する英単語「accident」及びその説明内容が検索され、図11(B)に示すような、和英検索結果表示画面G10として表示されると共に、この和英検索結果表示画面G10に重ねて当該検索単語の印象に対応する印象出力データ(この場合マークデータ)が表示される。
これにより、日本語のそのユーザの印象に応じて対応する英単語を検索して表示できるようになり、各単語の持つ印象を含めた効果的な学習を行うことが可能になる。
なお、前記第1実施形態では、辞典データベース12eに格納される各辞典データのそれぞれにおいて、当該各辞典データに収録される単語それぞれの印象情報を「Positive(楽観的)/Negative(否定的)」「Dynamic(動的)/Static(静的)」「Big(大きい)/Small(小さい)」の分類にして対応付けて設定し、この各印象情報に対応する「アニメ」「サウンド」「マーク」からなる印象出力データ(図3参照)を印象出力データメモリ12fに記憶させることで、辞典検索処理に応じた検索語対応の印象表示や単語テストでのヒント表示などを行う構成としたが、次の第2実施形態に図12〜図14を用いて説明するように、辞典データの辞典内容として各単語それぞれに予め対応付けられている品詞や分類に基づき、当該各品詞や分類を表現するための画像やアイコン,サウンドなどを予め印象出力データとして記憶させ、その辞典検索や単語テストにおいて前記同様に出力して学習効果を高める構成としてもよい。
(第2実施形態)
図12は前記情報表示装置10の辞典データベース12eに格納された独和辞典の辞典データ格納状態を示す図である。
この独和辞典の辞典データとしては、例えば各見出し語となる独語の単語のそれぞれに対応付けられて、その品詞,分類,そして意味内容を含む説明情報が記憶される。
図13は前記情報表示装置10の独話辞典データにおける各品詞,分類毎の印象に対応した画像,アイコン,及び音声ファイルを記憶した印象出力データメモリ12fを示す図であり、同図(A)は各品詞,分類に対応して用意された印象出力データを示す図、同図(B)は当該印象出力データの中の各品詞,分類に対応した音声ファイルの具体例を示す図である。
この独話辞典データ用の印象出力データメモリ12には、例えば男性名詞に対応する印象出力データとして男性の顔画像,男子顔のアイコン,男性の言葉遣いファイルとその音声ファイルが記憶され、また、女性名詞に対応する印象出力データとして女性の顔画像,女子顔のアイコン,女性の言葉遣いファイルとその音声ファイルが記憶される。
図14は前記情報表示装置10の独和辞典データに基づき辞典検索処理を行った場合の検索操作とその表示状態を示す図である。
入力部17の「独和」キー17hが操作されて独和検索モードに設定された状態で、図14(A)に示すように、検索語「Name.」が入力されて「訳/決定」キー17bが操作されると、当該検索語「Name.」に対応する意味内容などの説明情報が辞典データベース12e内の独和辞典データ(図12参照)から検索されて独和検索結果表示画面G11として表示される。また、これと共に、この独和検索結果表示画面G11内に、当該検索語「Name.」の品詞,分類(男性名詞)に対応付けられて印象出力データメモリ(図13参照)に記憶されている男性の顔画像の印象出力データが読み出されて表示される。
また、図14(B)に示すように、検索語「Bibel.」が入力されて「訳/決定」キー17bが操作されると、当該検索語「Bibel.」に対応する意味内容などの説明情報が辞典データベース12e内の独和辞典データ(図12参照)から検索されて独和検索結果表示画面G11として表示される。また、これと共に、この独和検索結果表示画面G11内に、当該検索語「Bibel.」の品詞,分類(女性名詞)に対応付けられて印象出力データメモリ(図13参照)に記憶されている女性の顔画像の印象出力データが読み出されて表示される。
また、図14(C)に示すように、検索語「feuern.」が入力されて「訳/決定」キー17bが操作されると、当該検索語「feuern.」に対応する意味内容などの説明情報が辞典データベース12e内の独和辞典データ(図12参照)から検索されて独和検索結果表示画面G11として表示される。また、これと共に、この独和検索結果表示画面G11内に、当該検索語「feuern.」の品詞,分類(自動詞)に対応付けられて印象出力データメモリ(図13参照)に記憶されているスポーツ中の人画像の印象出力データが読み出されて表示される。
なお、前記図14(A)〜14(C)で示した独和検索処理に伴う独和検索結果表示画面G11では、印象出力データの種類が「画像」として設定された場合であり、「アイコン」として設定された場合には、例えば図14(D)や図14(E)に示すようになる。
すなわち、図14(D)に示すように、検索語「Name.」が入力されて「訳/決定」キー17bが操作されると、前記同様に当該検索語「Name.」に対応する意味内容などの説明情報が辞典データベース12e内の独和辞典データ(図12参照)から検索されて独和検索結果表示画面G11として表示されるのと共に、この独和検索結果表示画面G11内に、当該検索語「Name.」の品詞,分類(男性名詞)に対応付けられて印象出力データメモリ(図13参照)に記憶されている男子アイコンの印象出力データが読み出されて表示され、さらに、男性言葉遣いファイル(図13(B)参照)により前記説明情報を紹介する男声データが出力される。
また、図14(E)に示すように、検索語「Bibel.」が入力されて「訳/決定」キー17bが操作されると、前記同様に当該検索語「Bibel.」に対応する意味内容などの説明情報が辞典データベース12e内の独和辞典データ(図12参照)から検索されて独和検索結果表示画面G11として表示されるのと共に、この独和検索結果表示画面G11内に、当該検索語「Bibel.」の品詞,分類(女性名詞)に対応付けられて印象出力データメモリ(図13参照)に記憶されている女子アイコンの印象出力データが読み出されて表示され、さらに、女性言葉遣いファイル(図13(B)参照)により前記説明情報を紹介する女声データが出力される。
このように、辞典データ中の各見出し語に対応する説明情報として予め存在する品詞や分類の情報に応じて、その品詞や分類の印象を表す画像やアイコン・音声ファイルなどを印象出力データとして用意し、検索結果表示画面G11と共に出力することにより、検索対象とした単語がどのような品詞,分類に属する単語であるのかをイメージとして容易に捉え学習することができる。
なお、前記第1実施形態の図3で示した印象出力データとしては、辞典データ(図2参照)に存在する各単語それぞれの印象情報「Positive(楽観的)/Negative(否定的)」「Dynamic(動的)/Static(静的)」「Big(大きい)/Small(小さい)」に対応した印象出力データをアニメデータやサウンドデータ,マークデータとして予め記憶し、あるいは、オリジナルアニメデータを作成して記憶設定する構成とし、また、前記第2実施形態の図13で示した印象出力データとしては、辞典データ(図12参照)に存在する各単語それぞれの品詞,分類に対応した印象出力データを顔画像やアイコン,音声ファイルとして予め記憶する構成としたが、次の第3実施形態において説明するように、辞典データ内の各単語に対応する説明情報の一部として予め存在する品詞や分類の情報を参考として、ユーザ自らが受ける印象を表現するための画像やアイコン,音声ファイルなどを当該各単語のそれぞれに直接対応付けて作成し設定登録する構成としてもよい。
(第3実施形態)図15は前記情報表示装置10において各単語のそれぞれに任意の印象出力データを直接対応付けて設定登録した場合の独和辞典データの格納状態を示す図である。
図16は前記情報表示装置10において独話辞典データ中の各単語のそれぞれに任意の印象出力データを直接対応付けて設定登録する場合の印象登録処理を示すフローチャートである。
すなわち、図16における印象登録処理が起動され、その初期画面である印象登録表示画面(ステップC1)において、任意の印象出力データを対応付けて登録するための対象となる見出し語を入力すると、当該見出し語に対応して独話辞典データ中に記憶されている説明情報のうちの分類情報が読み出され、その見出し語と分類情報とが表示される(ステップC2)。
ここで、表示された見出し語の分類情報と対応付けてその印象に基づく画像などを印象出力データとして設定するか否かをユーザに促すためのメッセージが表示され(ステップC3)、「登録する」が選択決定されると、アニメデータを設定登録するか、サウンドデータを設定登録するか、マークデータを設定登録するかの印象出力データのジャンル選択画面が表示される(ステップC4)。
このジャンル選択画面において、例えばアニメデータが選択された場合には(ステップC5)、例えば図3(A1)(A2)で示したモンスタ/ネコの画像データの中から当該見出し語の分類の印象に応じたアニメの画像データが任意に選択されて指定され、この任意指定されたアニメデータが独話辞典データ内の当該見出し語に直接対応付けされて登録される(ステップC6)。
また、ジャンル選択画面において、例えばマークデータが選択された場合には(ステップC5)、例えば図3(C)で示したスマイル/ハートの画像データの中から当該見出し語の分類の印象に応じたマークの画像データが任意に選択されて指定され、この任意指定されたマークデータが独話辞典データ内の当該見出し語に直接対応付けされて登録される(ステップC7)。
また、ジャンル選択画面において、例えばサウンドデータが選択された場合には(ステップC5)、例えば図3(B)で示した長調曲/短調曲のサウンドデータの中から当該見出し語の分類の印象に応じた曲のサウンドデータが任意に選択されて指定され、この任意指定されたサウンドデータが独話辞典データ内の当該見出し語に直接対応付けされて登録される(ステップC8)。
さらに、前記ジャンル選択画面において、アニメデータが選択された場合であって(ステップC5→C6)、ユーザ任意の印象出力データを作成して登録するための「オリジナル」の項目が選択されると(ステップC9)、まず、基本画像の選択画面が表示される(ステップC10)。
この基本画像の選択画面では、男性や女性や子供の顔画像,アイコンなどをはじめ様々な人物シーンを表現した種々の画像が基本画像として一覧表示されるもので、この基本画像の選択画面において、前記見出し語の分類情報に基づいた印象に一番近い画像が選択されると、この基本画像として選択された人物画像の耳部分のみを変更するための耳パーツ選択画面、目部分のみを変更するための目パーツ選択画面、胴部分のみを変更するための胴パーツ選択画面、足部分のみを変更するための足パーツ選択画面が、例えば前記図8(B)(C)…で示した場合と同様に、順次そのそれぞれのパーツ画像を任意に選択決定する毎に更新表示される(ステップC11〜C14)。
こうして、前記基本の人物画像に基づき各パーツ画像を任意に変更したオリジナル画像が作成表示されると、この任意のパーツ変更により作成されたオリジナル画像が独話辞典データ内の当該見出し語に直接対応付けされて登録される(ステップC15)。
前記図15で示した独和辞典データでは、前記印象登録処理に従ったオリジナル画像の登録により、見出し語「Name.」とその分類情報「男性」に対応して男子のアイコンが作成登録され、また、見出し語「Bibel.」とその分類情報補「女性」に対応して女性の顔画像が作成登録され、また、見出し語「feuern.」とその分類情報「自動詞」に対応してスポーツ中の人画像が作成登録される。
なお、この見出し語とその分類情報に対応付けた印象出力データのオリジナル登録の場合には、画像だけでなく、任意の音声ファイルを対応付けて登録してもよい。
図17は前記情報表示装置10の独和辞典データの各見出し語にオリジナルの印象出力データを直接対応登録した場合の辞典検索操作とその表示状態を示す図である。
入力部17の「独和」キー17hが操作されて独和検索モードに設定された状態で、図17(A)に示すように、検索語「Bibel.」が入力されて「訳/決定」キー17bが操作されると、当該検索語「Bibel.」に対応する意味内容などの説明情報が辞典データベース12e内の独和辞典データから検索されて独和検索結果表示画面G11′として表示されると共に、当該検索語「Bibel.」に直接対応付けて該辞典データ内にオリジナル登録されている女性の顔画像の印象出力データが読み出されて表示される。
また、図17(B)に示すように、検索語「Name.」が入力されて「訳/決定」キー17bが操作されると、前記同様に当該検索語「Name.」に対応する意味内容などの説明情報が辞典データベース12e内の独和辞典データから検索されて独和検索結果表示画面G11′として表示されると共に、当該検索語「Name.」に直接対応付けて該辞典データ内にオリジナル登録されている男子アイコンの印象出力データが読み出されて表示され、さらに、男性言葉遣いファイルにより前記説明情報を紹介する男声データが出力される。
また、図17(C)に示すように、検索語「feuern.」が入力されて「訳/決定」キー17bが操作されると、前記同様に当該検索語「feuern.」に対応する意味内容などの説明情報が辞典データベース12e内の独和辞典データから検索されて独和検索結果表示画面G11′として表示されると共に、当該検索語「feuern.」に直接対応付けて該辞典データ内にオリジナル登録されているスポーツ中の人画像の印象出力データが読み出されて表示される。
このように、辞典データ中の見出し語に対応する分類情報に応じて、その分類の印象を表す画像やアイコン・音声ファイルなどをオリジナルの印象出力データとして作成登録し、検索結果表示画面G11′において出力することにより、検索対象とした単語がどのような分類に属する単語であるのかを予めユーザ自身がイメージした通りの印象として捉え学習することができる。
したがって、前記構成の情報表示装置10によれば、辞典データベース12eに記憶されている各辞典データにおける各見出し語の印象情報「Positive(楽観的)/Negative(否定的)」「Dynamic(動的)/Static(静的)」「Big(大きい)/Small(小さい)」にそれぞれ対応した印象出力データをアニメデータやサウンドデータ,マークデータとして印象出力データ12fに記憶させ、検索対象として入力された見出し語に対応する説明情報を表示する際には、当該見出し語に対応した印象出力データ12fも共に表示あるいは音声出力するようにしたので、例えば検索語として入力した英単語がどのような印象を有する単語であるのかを、アニメやマーク,サウンドなどのイメージによって容易に知ることができる。
また、前記構成の情報表示装置10によれば、検索対象となる文字列(検索語)を入力すると共に、この検索語の印象について選択的に入力すると、前記各見出し語とその印象情報を対応付けて記憶している辞典データの中から、入力された文字列(検索語)及び印象が対応付けされた見出し語が検索されて表示されるので、例えば意味内容や説明情報を見たい検索語についてその印象と共に入力することで、印象にあった適切な見出し語とその説明情報が検索表示され、例えば各単語の持つ印象を含めた効果的な学習を行うことが可能になる。
また、前記構成の情報表示装置10によれば、辞典データに記憶されている見出し語をランダム選択し出題として表示すると共に、この見出し語に対応付けられた印象情報に応じたアニメデータやサウンドデータ,マークデータなどの印象出力データ12fをヒントとして表示させ、この後、当該見出し語の意味内容として入力された回答情報が、前記辞典データ内の該見出し語に対応する説明情報に含まれるかが比較判断され、正解または誤り表示する構成としたので、各見出し語(単語)のイメージをも習得しながら、より効果的な単語学習を行うことが可能になる。
また、前記構成の情報表示装置10によれば、辞典データベース12eに記憶されている各辞典データにおける各見出し語の説明情報に含まれる品詞や分類などにそれぞれ対応した画像データを印象出力データとして記憶させ、検索対象として入力された見出し語に対応する説明情報を表示する際には、当該見出し語の品詞や分類に対応した画像の印象出力データ12fも共に表示出力するようにしたので、検索対象とした見出し語(単語)がどのような品詞,分類に属する単語であるのかをイメージとして容易に捉え学習することができる。
また、前記構成の情報表示装置10によれば、辞典データベース12eに記憶されている各辞典データにおける各見出し語の説明情報に含まれる品詞や分類を、当該見出し語と共に表示させると共に、この見出し語とその品詞や分類に対応した任意の画像データなどを印象出力データとしてオリジナル作成し当該見出し語に対応付けて登録し、検索対象として入力された見出し語に対応する説明情報を表示する際には、当該見出し語に対応して登録された画像などの印象出力データも共に表示あるいは音声出力するようにしたので、検索対象とした見出し語(単語)がどのような品詞や分類に属する単語であるのかを予めユーザ自身がイメージした通りの印象として捉え学習することができる。
なお、前記実施形態において記載した情報表示装置10による各処理の手法、すなわち、図4のフローチャートに示す辞典検索処理、図5のフローチャートに示す印象設定処理、図9のフローチャートに示す単語テスト処理、そして図16のフローチャートで示す印象登録処理等の各手法は、何れもコンピュータに実行させることができるプログラムとして、メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記録媒体13に格納して配布することができる。そして、種々のコンピュータ端末は、この外部記録媒体13に記憶されたプログラムを記録媒体読取部14によってメモリ12に読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、前記実施形態において説明した各種の辞典検索機能や単語テスト機能・印象出力データの登録機能などを実現し、前述した手法による同様の処理を実行することができる。
また、前記各手法を実現するためのプログラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネットワーク(インターネット)N上を伝送させることができ、この通信ネットワーク(インターネット)Nに接続されたコンピュータ端末から前記のプログラムデータをネット接続部15を介してメモリ12に取り込み、前述した各種の辞典検索機能や単語テスト機能・印象出力データの登録機能を実現することもできる。
なお、本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
本発明の実施形態に係る情報表示装置10の電子回路の構成を示すブロック図。 前記情報表示装置10の辞典データベース12eに格納された英和辞典の辞典データ格納状態を示す図であり、同図(A)は見出し単語とそのそれぞれの印象情報との対応付けデータを示す図、同図(B)は各見出し単語に対する説明情報(辞典内容)を示す図。 前記情報表示装置10の印象出力データメモリ12fに記憶された各印象それぞれの表現出力の実体データを示す図であり、同図(A1)(A2)はアニメによる印象出力データを示す図、同図(B)はサウンドによる印象出力データを示す図、同図(C)はマークによる印象出力データを示す図。 前記情報表示装置10による辞典検索処理を示すフローチャート。 前記情報表示装置10の辞典検索処理に伴う印象設定処理を示すフローチャート。 前記情報表示装置10の辞典検索処理に伴う検索操作とその表示状態を示す図。 前記情報表示装置10の印象設定を伴う辞典検索処理での検索操作とその表示状態を示す図。 前記情報表示装置10の印象設定を伴う辞典検索処理での印象出力アニメのオリジナル作成操作とその表示状態を示す図。 前記情報表示装置10による単語テスト処理を示すフローチャート。 前記情報表示装置10の単語テスト処理に伴う単語テスト操作とその表示状態を示す図。 前記情報表示装置10の印象設定を伴う辞典検索処理での和英辞典を対象とする検索操作とその表示状態を示す図。 前記情報表示装置10の辞典データベース12eに格納された独和辞典の辞典データ格納状態を示す図。 前記情報表示装置10の独話辞典データにおける各品詞,分類毎の印象に対応した画像,アイコン,及び音声ファイルを記憶した印象出力データメモリ12fを示す図であり、同図(A)は各品詞,分類に対応して用意された印象出力データを示す図、同図(B)は当該印象出力データの中の各品詞,分類に対応した音声ファイルの具体例を示す図。 前記情報表示装置10の独和辞典データに基づき辞典検索処理を行った場合の検索操作とその表示状態を示す図。 前記情報表示装置10において各単語のそれぞれに任意の印象出力データを直接対応付けて設定登録した場合の独和辞典データの格納状態を示す図。 前記情報表示装置10において独話辞典データ中の各単語のそれぞれに任意の印象出力データを直接対応付けて設定登録する場合の印象登録処理を示すフローチャート。 前記情報表示装置10の独和辞典データの各見出し語にオリジナルの印象出力データを直接対応登録した場合の辞典検索操作とその表示状態を示す図。
符号の説明
10 …情報表示装置
11 …CPU
12 …メモリ
12A…ROM
12B…FLASHメモリ(EEP-ROM)
12C…RAM
12a…システム制御プログラム
12b…辞典検索プログラム
12c…印象設定プログラム
12d…辞典データベース
12f…印象出力データメモリ
12g…オリジナル印象出力データメモリ
12h…ワークデータメモリ
13 …外部記録媒体
14 …記録媒体読取部
15 …ネット接続部
16 …近距離通信部
17 …入力部
17a…「英和」キー
17b…「訳/決定」キー
17c…「設定」キー
17d…カーソルキー
17e…「テスト」キー
17f…「和英」キー
17g…「検索」キー
17h…「独話」キー
18 …表示部
20 …Webサーバ
30 …外部情報機器
N …通信ネットワーク(インターネット)
G1…検索語入力画面
G2…検索結果表示画面
G3…印象設定画面
G4…基本画像選択画面
G4a…耳パーツ選択画面
G4b…目パーツ選択画面
G5…名前入力画面
G6…出題単語表示画面
G7…出題単語ヒント画面
G8…正解表示画面
G9…和英辞典検索画面
G10…和英検索結果表示画面
G11…独和検索結果表示画面

Claims (5)

  1. 見出し語とこの見出し語に対応する説明情報を記憶する見出し情報記憶手段と、
    前記見出し語に対応付けてその印象分類情報を記憶する印象分類情報記憶手段と、
    各印象分類情報に対応づけて印象画像を記憶する印象画像記憶手段と、
    前記見出し情報記憶手段により記憶した見出し語を選択的に表示する見出し語表示手段と、
    この見出し語表示手段による見出し語の表示に伴い当該見出し語に対応する印象分類情報を前記印象分類情報記憶手段から読み出し、この印象分類情報に対応づけて前記印象画像記憶手段に記憶された印象画像を表示する印象画像表示手段と、
    前記見出し語表示手段により表示された見出し語に対応した説明情報を、ユーザ操作により入力する情報入力手段と、
    この情報入力手段により入力された説明情報が、前記見出し語表示手段により表示された見出し語に対応して前記見出し情報記憶手段により記憶された説明情報と一致するか否かに応じて正解または誤り表示する結果表示手段と、
    を備えたことを特徴とする情報表示装置。
  2. 見出し語とこの見出し語に対応する説明情報を記憶する見出し情報記憶手段と、
    前記見出し語に対応付けてその印象分類情報を記憶する印象分類情報記憶手段と、
    各印象分類情報に対応づけて印象音声を記憶する印象音声記憶手段と、
    前記見出し情報記憶手段により記憶した見出し語を選択的に表示する見出し語表示手段と、
    この見出し語表示手段による見出し語の表示に伴い当該見出し語に対応する印象分類情報を前記印象情報記憶手段から読み出し、この印象分類情報に対応づけて前記印象音声記憶手段に記憶された印象音声を出力する印象音声出力手段と、
    前記見出し語表示手段により表示された見出し語に対応した説明情報を、ユーザ操作により入力する情報入力手段と、
    この情報入力手段により入力された説明情報が、前記見出し語表示手段により表示された見出し語に対応して前記見出し情報記憶手段により記憶された説明情報と一致するか否かに応じて正解または誤り表示する結果表示手段と、
    を備えたことを特徴とする情報表示装置。
  3. 前記見出し語表示手段による見出し語の表示の後、ユーザ操作により印象分類情報を指定する印象分類情報指定手段と、
    この印象分類情報指定手段により指定された印象分類情報が、前記印象情報記憶手段に記憶された前記見出し語の印象分類情報と一致するか否かに応じて正解または誤り表示する印象結果表示手段を、
    備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報表示装置。
  4. 情報表示装置のコンピュータを制御するための情報表示処理プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    見出し語とこの見出し語に対応する説明情報を記憶する見出し情報記憶手段、
    前記見出し語に対応付けてその印象分類情報を記憶する印象分類情報記憶手段、
    各印象分類情報に対応づけて印象画像を記憶する印象画像記憶手段、
    前記見出し情報記憶手段により記憶した見出し語を選択的に表示する見出し語表示手段、
    この見出し語表示手段による見出し語の表示に伴い当該見出し語に対応する印象分類情報を前記印象分類情報記憶手段から読み出し、この印象分類情報に対応づけて前記印象画像記憶手段に記憶された印象画像を表示する印象画像表示手段、
    前記見出し語表示手段により表示された見出し語に対応した説明情報を、ユーザ操作により入力する情報入力手段、
    この情報入力手段により入力された説明情報が、前記見出し語表示手段により表示された見出し語に対応して前記見出し情報記憶手段により記憶された説明情報と一致するか否かに応じて正解または誤り表示する結果表示手段、
    として機能させるようにしたコンピュータ読み込み可能な情報表示処理プログラム。
  5. 情報表示装置のコンピュータを制御するための情報表示処理プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    見出し語とこの見出し語に対応する説明情報を記憶する見出し情報記憶手段、
    前記見出し語に対応付けてその印象分類情報を記憶する印象分類情報記憶手段、
    各印象分類情報に対応づけて印象音声を記憶する印象音声記憶手段、
    前記見出し情報記憶手段により記憶した見出し語を選択的に表示する見出し語表示手段、
    この見出し語表示手段による見出し語の表示に伴い当該見出し語に対応する印象分類情報を前記印象情報記憶手段から読み出し、この印象分類情報対応づけて前記印象音声記憶手段に記憶された印象音声を出力する印象音声出力手段、
    前記見出し語表示手段により表示された見出し語に対応した説明情報を、ユーザ操作により入力する情報入力手段、
    この情報入力手段により入力された説明情報が、前記見出し語表示手段により表示された見出し語に対応して前記見出し情報記憶手段により記憶された説明情報と一致するか否かに応じて正解または誤り表示する結果表示手段、
    として機能させるようにしたコンピュータ読み込み可能な情報表示処理プログラム。
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