JP2007264575A - 投影装置、投影方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】プレゼンテーション用の資料頁毎に時間配分を知らせることで、スムーズな発表の補助を可能とする。
【解決手段】この投影装置には、報知手段と、外部機器に接続されてプレゼンテーション用の資料である資料データが入力される入力手段と、入力手段に入力された資料データ及び資料データの各頁の画像の投影時間を記憶する記憶手段と、記憶手段の資料データに基づく画像を投影する投影手段と、記憶手段の資料データ及び投影時間を基に投影手段及び報知手段を制御する制御手段とが設けられている。制御手段は、投影手段を制御して、資料データの各頁に基づく画像を投影させるとともに、当該各頁の画像の投影時間を報知手段に報知させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、投影装置、投影方法及びプログラムに係り、特に、プレゼンテーション時に用いられる投影装置、投影方法及びプログラムに関する。
従来、スクリーン等に画像を投影する投影装置などの画像表示装置においては、画像の単位時間当たりの明るさに適応させて字幕部分の明るさを調整するものが開発されている(例えば、特許文献1参照)。このような装置をプレゼンテーション用の投影装置として適用した場合、文字部分の見えやすい輝度で各画像を投影することが可能となるため、聴衆に分かりやすく発表することができるようになっていた。
特開2004−177722号公報
ここで、プレゼンテーション時には各自発表の持ち時間が決まっているために、各発表者は時間経過を気にしながらプレゼンテーションを行わなければならなかった。資料画像を投影しつつ時間経過を確認しながら発表をしていると、どうしてもスムーズな発表を妨げることになってしまっていた。
本発明の課題は、プレゼンテーション用の資料頁毎に時間配分を知らせることで、スムーズな発表の補助を可能とすることである。
請求項1記載の発明における投影装置は、
使用者に所定の情報を報知する報知手段と、
外部機器に接続されてプレゼンテーション用の資料である資料データが入力される入力手段と、
前記入力手段に入力された資料データ及び前記資料データの各頁の画像の投影時間を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段の前記資料データに基づく画像を投影する投影手段と、
前記記憶手段の前記資料データ及び前記投影時間を基に前記投影手段及び前記報知手段を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記投影手段を制御して、前記資料データの各頁に基づく画像を投影させるとともに、当該各頁の画像の投影時間を前記報知手段に報知させることを特徴としている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の投影装置において、
前記記憶手段は、更に前記資料データによるプレゼンテーションの発表時間を記憶し、
前記制御手段は、前記記憶手段の前記資料データを各頁毎に解析して、当該解析結果を基に各頁毎に前記発表時間を配分した後に、当該各頁の画像の投影時間を前記記憶手段に記憶するとともに、前記投影手段を制御して、前記資料データの各頁に基づく画像と、当該各頁の画像の投影時間を投影させることを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の投影装置において、
前記発表時間を入力するための登録手段を備えることを特徴としている。
請求項4記載の発明は、請求項1又は2記載の投影装置において、
前記発表時間は、前記入力手段を介して前記外部機器より入力されることを特徴としている。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の投影装置において、
前記制御手段は、前記各頁の画像の投影時間と、投影されている頁の発表時間とを比較して当該比較結果を、前記報知部を制御して報知させることを特徴としている。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載の投影装置において、
前記報知手段は、投影画面とは別に設けた表示部へ所定データを表示することにより報知を行なうことを特徴としている。
請求項7記載の発明は、請求項1〜6の何れか一項に記載の投影装置において、
前記報知手段は、前記資料データに重畳して所定データを投影することにより報知を行なうことを特徴としている。
請求項8記載の発明における投影方法は、
プレゼンテーション用の資料である資料データが入力される入力工程と、
前記入力工程で入力された資料データと、前記資料データ各頁の画像の投影時間を記憶する記憶工程と、
前記記憶工程で記憶した前記資料データを基に画像を投影する投影工程と、
前記投影工程により前記資料データの各頁に基づく画像が投影されると、当該各頁の画像の投影時間を報知する報知工程とを有することを特徴としている。
請求項9記載の発明におけるプログラムは、
プレゼンテーション用の資料である資料データが入力される入力ステップと、
前記入力ステップで入力された資料データと、前記資料データ各頁の画像の投影時間を記憶する記憶ステップと、
前記記憶ステップで記憶した前記資料データを基に画像を投影する投影ステップと、
前記投影ステップにより前記資料データの各頁に基づく画像が投影されると、当該各頁の画像の投影時間を報知する報知ステップとを有することを特徴としている。
本発明によれば、資料データの各頁に基づく画像が投影されていると、その投影時間が報知部により報知されているので、発表時に腕時計等を見なくとも投影時間を確認することができ、スムーズな発表を補助することができる。
特に、各頁の画像の投影時間と、投影されている頁の配分時間との比較結果が報知されていれば、発表者自らが行う時間確認動作を省略することができ、さらにスムーズな発表を補助することが可能となる。
さらに、資料データを基に各頁が解析されて、その解析結果を基に発表時間が配分されるので、発表者が各頁の時間配分を決めなくとも、各頁の内容に適するように発表時間が配分されることになる。
以下、図面を参照しつつ、本発明に係る実施の形態について説明する。本実施形態の投影装置には、使用者に所定の情報を報知する報知部と、外部機器に接続されて、複数の頁からなるプレゼンテーション用の資料の資料データが入力される入力部と、プレゼンテンーョンの発表時間が登録される登録部と、入力部に入力された資料データ及び登録部に登録された発表時間を記憶する記憶部と、記憶部内の資料データを基に画像を投影する投影部と、記憶部内の資料データ及び発表時間を基に投影部及び報知部を制御する制御部とが備えられている。そして、制御部は、記憶部内の資料データを各頁毎に解析して、当該解析結果を基に各頁毎に発表時間を配分した後に、投影部を制御して、資料データの各頁に基づく画像を投影させて、各頁の画像の投影時間と、投影されている頁の配分時間とを比較し、報知部を制御して、比較結果を報知させるようになっている。
具体的に本発明に係る投影装置について説明する。この図1は投影装置としてのプロジェクタ装置の外観構成を示すものであり、(a)はプロジェクタ装置の上側を表す斜視図であり、(b)はプロジェクタ装置の下側を表す斜視図である。
図1に示すように、プロジェクタ装置10は、直方体状の本体ケーシング11の前面に、投影レンズ12、2対の測距レンズ13a,13b,13c,13d及びIr送受信部14が配設されている。
投影レンズ12は、後述するマイクロミラー素子等の空間的光学変調素子で形成された光像を投影するためのものであり、ここでは合焦位置およびズーム位置(投影画角)を任意に可変できるものとする。
2対の測距レンズ13a,13b,13c,13dのうち、一対の測距レンズ13a,13bは上下方向に沿って配設されていて、他の一対の測距レンズ13c,13dは水平方向に沿って配設されている。これらの測距レンズ13a,13b,13c,13dは、それぞれ後述する位相差センサ131,132の一部を構成するものであり、被写体像に対するこれら両レンズでの視差から三角測距の原理の基づいて被写体までの距離、具体的には投影画像面までの距離を測距する。
Ir送受信部14は、後述するリモートコントローラ40からのキー操作信号が重畳された赤外線光を受信するとともに、リモートコントローラ40に対して指示信号を送信する。
また、本体ケーシング11の上面には、カバー17及びインジケータ15が配設されている。
カバー17は、ここでは図示しない本体サブキーを操作する際に開閉されるようになっている。本体サブキーは、リモートコントローラ40を使用せずにインジケータ15のキーでは設定指示できない詳細な各種動作等が操作できるようになっている。
本体ケーシング11の背面には、入力部18、Ir送受信部19及びACアダプタ接続部20が配設されている。
入力部(入力手段)18は、例えばパーソナルコンピュータ等の外部機器との映像入出力の接続のためのUSB端子、映像入力用のミニD−SUB端子、S端子及びRCA端子と、音声入力用のステレオミニ端子等からなる。この入力部18には、PCなどの外部機器と接続されていて、外部機器により作成されたプレゼンテーション用の資料の資料データが入力されるようになっている。この資料データは、複数の頁から構成されている。各頁は、例えば図2(a)、(b)に示すように画像部分Gと、テキスト部分T或いは矢印Yなどから形成されている。これら各頁がデジタルデータとして資料データを構成している。また、各資料データには、頁毎の優先度が予め関連付けて登録されている。
図1に示すようにIr送受信部19は、上記Ir送受信部14と同様にリモートコントローラ40からのキー操作信号が重畳された赤外光を受信するとともに、リモートコントローラ40に対して指示信号を送信する。
ACアダプタ接続部20には、電源となるACアダプタ(図示省略)からのケーブルが接続される。
また、本体ケーシング11の下面には、背面側に一対の固定脚部21,21が取り付けられるとともに、前面側に高さ調節が可能な調整脚部22が取り付けられている。
調整脚部22は、そのネジ回転位置を手動で操作することにより、正確には上記投影レンズ12の投影方向の垂直方向成分、すなわち仰角を調整するようになっている。
次に、インジケータ15について図3を参照にして説明する。図3は、インジケータ15のキー配列等を表す説明図である。図3に示すように、インジケータ15には、電源キー15a、ズーム(Zoom)キー15b、フォーカス(Focus)キー15c、「AFK」キー15d、「Input」キー15e、「Auto」キー15f、「menu」キー15g、「Time」キー15h、「HELP」キー15i、「Esc」キー15j、「アップ(↑)」キー15k、「ダウン(↓)」キー15l、「レフト(←)」キー15m、「ライト(→)」キー15n、及び「Enter」キー15oと、電源/待機(power/standby)インジケータ15p、温度(TEMP)インジケータ15q及び時間表示部15rが備えられている。
電源キー15aは、電源のオン/オフを指示する。
ズームキー15bは、「△」「▽」の操作によりズームアップ(tele)及びズームダウン(wide)を指示する。
フォーカスキー15cは、「△」「▽」の操作により合焦位置の前方向及び後方向への移動を指示する。
「AFK」キー15dは、自動合焦(Automatic Focus)等の各種処理の即時実行を指示する。
「Input」キー15eは、上記入力部18のいずれかに入力される画像信号の手動切換えを指示し、「Auto」キー15fは、同入力部18のいずれかに入力される画像信号の自動切換えを指示する。
「menu」キー15gは、投影動作に関する各種メニュー項目の表示を指示し、「Time」キー15hは、プレゼンテーション時における発表時間表示のための解析処理の開始を指示する。
「HELP」キー15iは、指示操作が不明な場合の各種ヘルプ情報の表示を指示し、「Esc」キー15jはその時点での操作の解除を指示する。
「アップ」キー15k、「ダウン」キー15l、「レフト」キー15m及び「ライト」キー15nは、メニュー項目、ポインタやカーソル等その時点で選択または移動方向を指示する場合に応じて操作される。これら以外にも、「アップ」キー15k、「ダウン」キー15l、「レフト」キー15m、及び「ライト」キー15nは、プレゼンテーションの発表時間の入力操作や、投影されている画像の頁送り操作などが操作される。このように、これらの「アップ」キー15k、「ダウン」キー15l、「レフト」キー15m及び「ライト」キー15nが、プレゼンテーションの発表時間が登録される本発明に係る登録手段である。なお、発表時間は入力部18を介して外部機器より入力されていてもよい。
電源/待機インジケータ15pは、電源のオン/オフ状態と画像信号の入力がない状態を例えば緑色と赤色のLEDの点灯/消灯あるいは点滅により表示する。
温度インジケータ15qは、画像投影の光源となるランプの温度が投影に適した状態となっているか否かを例えば緑色と赤色のLEDの点灯/消灯あるいは点滅により表示する。
時間表示部15rは、本発明に係る報知手段であって、発表者に対してプレゼンテーション時の時間を報知するためのものであり、例えばLEDなどから構成されている。
次に、リモートコントローラ40について説明する。図4はリモートコントローラ40のキー配列等を表す説明図である。図4に示すように、リモートコントローラ40には、インジケータ15と同様に電源キー40a、ズーム(Zoom)キー40b、フォーカス(Focus)キー40c、「AFK」キー40d、「Input」キー40e、「Auto」キー40f、「menu」キー40g、「Time」キー40h、「HELP」キー40i、「Esc」キー40j、「アップ(↑)」キー40k、「ダウン(↓)」キー40l、「レフト(←)」キー40m、「ライト(→)」キー40n及び「Enter」キー40oと、時間表示部40rが備えられている。
これら各キーは、それぞれ対応するインジケータ15の各キーと同様の指示を出力するようになっている。
図5は、プロジェクタ装置10の電子回路の機能構成を表すブロック図である。この図5に示すように、プロジェクタ装置10には、画像を投影する投影部(投影手段)50が設けられている。この投影部50には、表示エンコーダ33、ビデオRAM34、表示駆動部35、表示素子36、光源部37、投影レンズ12、レンズモータ(M)38が備えられている。
図6は、投影部50の具体的な概略構成を表すブロック図である。
光源部37には、光源ランプ61と、当該光源ランプ61からの出射光を前方に集光する方向に反射するリフレクタ62と、リフレクタ62の前方に出射した光の輝度分布を均一にするための導光部材63とが設けられている。
導光部材63はガラス等からなる透明な角棒体からなっており、その一端が光の入射端とされ、他端が入射端から入射した光の出射端とされている。導光部材63は、その入射端をリフレクタ62の出射面に対向させて配置されており、リフレクタ62の前方に出射した光を入射端から入射させ、その光を内部で反射しながら導いて、均一な輝度分布の光を出射端から出射する。
また光源部37の出射側に配置されたカラーホイール64は、モータ65により低速回転される中心部材67の周囲にその周方向に並べて複数色のカラーフィルタと当該カラーフィルタのない少なくとも1つの空間部とを設けたものである。カラーホイール64は、そのホイール面を光源部37からの出射光の集光点に合わせて、複数の色のカラーフィルタ及び空間部が並ぶ円周の一部が光源部37から出射光の光路と交差するように配置されている。
表示素子36は、縦横の幅がそれぞれ10〜20μmの極薄金属片からなるマイクロミラー素子である。マイクロミラー素子はCOMSをベースとするミラー駆動素子により一方の方向と他方の方向とに傾動されるマイクロミラーにより形成された複数の画素が行方向及び列方向に配列した表示エリアを有しており、正面方向に対して一方の方向に傾いた入射方向から所定の入射角で入射した光を、マイクロミラーの傾き方向の切り替えにより表示の観察方向と他の方向のいずれかに反射し、複数の画素から観察方向への光の出射を制御して画像を表示する。
表示素子36と光源部37との間には、光源部37からの出射光を平行に補正して表示素子36に入射させる光源側レンズ71が配置されている。投影レンズ12は、表示素子36からの観察方向への出射光をその光束を拡大してスクリーン等の投影面に投影するようになっている。
なお、本実施形態では、光源側レンズ71と投影レンズ12とをそれぞれ1枚のレンズで例示しているが、光源側レンズ71及び投影レンズ12はそれぞれレンズ収差を小さくするために複数枚のレンズを組み合わせて構成されている。
また、表示素子36を制御する表示駆動部35は、カラーホイール64の回転に同期して当該カラーホイールの各色のカラーフィルタが光源部37からの出射光の光路を通過するときにそのカラーフィルタの色にそれぞれ対応した色成分の単色画像を表示素子27に表示させ、カラーホイール64の空間部が光源部37からの出射光の光路を通過するときに表示素子37の複数の画素からの光の出射時間を調整する。
この表示駆動部35は、カラーホイール制御部68と、時分割駆動回路69と、カラーシーケンス制御回路70とにより構成されている。
カラーホイール制御部68は、カラーホイール64を回転させるモータ65を、時分割駆動回路69から与えられるタイミング信号に同期して制御するものであり、モータ65は、カラーホイール制御部68により制御され、カラーホイール64を定速回転させる。
時分割駆動回路69は、カラーシーケンス制御回路70から送られてくる表示モード信号に従い、カラーホイール制御部68にタイミング信号を与えるとともに、図示しない外部回路から与えられる赤,緑,青の各色成分の単色画像信号R,G,Bに基づいてマトリックス演算により白黒画像信号Wを生成し、カラーホイール64の回転に同期して、前記赤,緑,青の各色成分の単色画像信号R,G,Bと白黒画像信号Wとを順次表示素子36に供給する。
すなわち、この時分割駆動回路69は、カラーホイール64の回転に同期して、カラーホイール64のカラーフィルタが光源部37からの出射光の光路を通過するときに、そのカラーフィルタの色に対応した色成分の単色画像信号R,G,Bを表示素子36に供給して単色画像を表示させ、カラーホイール64の空間部が光源部37からの出射光の光路を通過するときに、白黒画像信号Wを表示素子36に供給し、表示素子36の複数の画素からの光の出射を制御する。
さらに、この時分割駆動回路69は、カラーシーケンス制御回路70からの表示モード信号に応じて表示素子36への白黒画像信号Wの供給時間を調整し、前記画像信号Wの供給時間中、表示素子36に前記白黒画像信号Wに対応する白黒画像を表示させる。
つまり、時分割駆動回路69は、カラーホイール64の空間部が光源部37からの出射光の光路を通過するときに、表示素子36の複数の画素からの光の出射時間を白黒画像信号Wの供給時間により調整する。
なお、この実施形態では上述したように、光源部37からの出射光を、カラーホイール64が1回転する間に、緑色光、青色光、赤色光、非着色光の順で変化させるようにしており、したがって時分割駆動回路69は、表示素子36に対して、緑の単色画像信号、青の単色画像信号、赤の単色画像信号、白黒画像信号を順に供給する。
また、前記カラーシーケンス制御回路70は、投影型表示装置の使用者により選択される投影画像の明るさを指定するための表示モード信号を時分割駆動回路69に送出する。
そして、図5に示すように、プロジェクタ装置10の入力部18より入力された各種規格の画像信号や、記憶部(記憶手段)60内の資料データによる画像信号は、入出力インタフェース(I/F)31、システムバスSBを介して画像変換部32で所定のフォーマットの画像信号に統一された後に、表示エンコーダ33へ送られる。
表示エンコーダ33は、送られてきた画像信号をビデオRAM34に展開記憶させた上でこのビデオRAM34の記憶内容からビデオ信号を発生して表示駆動部35に出力する。
表示駆動部35は、送られてきた画像信号に対応して適宜フレームレート、例えば30[フレーム/秒]で上記したように表示素子36を制御する。
上記投影レンズ12はレンズモータ(M)38に駆動されることでズーム位置及びフォーカス位置を適宜移動する。 上記各回路のすべての動作制御を司るのが制御部(制御手段)39である。この制御部39は、CPUと、動作プログラムを固定的に記憶したROM及びワークメモリとして使用されるRAM等により構成される。
制御部39には、システムバスSBを介して記憶部60、音声処理部41、加速度センサ42、測距処理部43及び時間表示部15rが接続されている。
記憶部60は、例えばフラッシュメモリ等でなり、プレゼンテーション用の資料の資料データなどの画像データや登録された発表時間、資料データの各頁の画像の投影時間などを記憶するもので、制御部39に指示された画像データを適宜読出して上記表示エンコーダ33へ送出し、それらの画像を投影レンズ12により投影表示させる。
音声処理部41は、PCM音源等の音源回路を備え、投影表示動作時に与えられる音声データをアナログ化し、上記スピーカ16を駆動して拡声放音させる。
加速度センサ42は、このプロジェクタ装置10が設置されている状態から移動された場合にその振動を検知して検知信号を制御部39へ出力する。
測距処理部43は、測距レンズ13a,13bを有する位相差センサ131及び測距レンズ13c,13dを有する位相差センサ132をそれぞれ駆動して、投影された画像中の任意のポイント位置までの距離を測定する。
なお、上記インジケータ15やリモートコントローラ40により、キー操作信号が制御部39に入力されると、当該信号に基づいて制御部39は各駆動部を制御する。
具体的に、「アップ」キー15k、「ダウン」キー15l、「レフト」キー15m、及び「ライト」キー15nからプレゼンテーションの発表時間が入力されると、制御部39は記憶部60を制御してその発表時間を記憶させる。また、外部機器から入力部18に資料データが入力されると、制御部39は記憶部60を制御してその資料データを記憶させる。
そして、「Time」キー15h,40hから発表時間表示のための解析開始指示が入力されると、制御部39は、資料データを各頁毎に解析する。解析時においては、制御部39は各頁毎のデータを基にして、画像部分、テキスト部分、矢印部分を抽出し、それらの頁全体における総数を算出する。
ここで、例えば、各頁毎のデータが、テキストデータ、画像データ、矢印データが複合されたものである場合には、制御部39は各フォーマット形式のデータを識別することで各部分を抽出するになっている。一方、各頁全体が画像データとなっている場合にはその画像データをOCRにより解析することで、テキスト部分、画像部分、矢印部分を分類し、抽出するようになっている。
抽出後においては、制御部39は、文字部分においては文字数を、画像部分においては画像数を、矢印部分においては矢印数をそれぞれ検出する。この際、本実施形態では、各項目において検出された数量を基に5段階で評価している。各評価基準は、文字部分、画像部分、矢印部分のそれぞれに対して適当な基準が用いられることが好ましい。
解析によって、画像部分、テキスト部分、矢印部分の頁あたりの総数が求められ、評価ができると、制御部39は、解析結果と各頁毎の優先度とを基にして、各頁毎に発表時間を配分する。例えば、画像部分の評価段階をL1、テキスト部分の評価段階をL2、矢印部分の評価段階をL3、優先度の評価段階をL4として、各頁毎に頁あたりの総数Pnを算出する。ここで、各評価によって重要度がある。画像部分の重要度をi1、テキスト部分の重要度をi2、矢印部分の重要度i3、優先度の重要度をi4とすると、各評価段階にそれぞれの重要度を掛けて加えることで各頁あたりの総数Pnが算出される(Pn=L1×i1+L2×i2+L3×i3+L4×i4)。これを各頁毎に求めて、これらを積算することで資料データ全体の総数Aを求める(A=P1+P2+・・・+Pn)。そして、各頁あたりの総数Pnと、資料データ全体からの総数Aとから、各頁の割合Wnを算出する(Wn=Pn/A)。この割合Wnを、予め登録されている発表時間Tに掛けることで、発表時間が各頁毎に分配されることになる(tn=T×Wn)。
以下、解析による時間配分について具体的に例示する。
文字部分の重要度i1を3、画像部分の重要度i2を2、矢印部分の重要度i3を1、優先度の重要度を5として、発表時間を30分とし、下記表1の頁群からなる資料データに対して解析を行うと、各頁毎の発表時間tnは表1のようになる。
Figure 2007264575
そして、制御部39は、時間配分が決定すると、投影部50を制御して、資料データの各頁に基づく画像を投影させる。この際、各頁の画像の投影時間と、投影されている頁の配分時間とを比較し、時間表示部15r,40rに比較結果を報知させる。この本実施形態では、比較結果として、配分時間から投影時間を引いた値、つまり残り時間を時間表示部15r,40rに表示させている。
次に、本実施形態の作用について説明する。図7は、本実施形態のプロジェクタ装置10で実行される本発明に係るプログラムの一例を表すフローチャートである。このプログラムが実行されることにより、本発明に係る投影方法が実現されることになる。
「Time」キー15hから解析処理開始指示が入力されると、制御部39はプログラムを実行する。
図6のステップS1では、制御部39は入力部18に資料データが入力されているか否かを判断し、入力されている場合にはステップS2に移行して、入力されていない場合にはそのままの状態で待機する(入力ステップ、入力工程)。
ステップS2では、制御部39は、登録時間が登録されているか否かを判断し、入力されていない場合にはそのままの状態で待機し、登録されている場合にはステップS3に移行する。
ステップS3では、制御部39は記憶部60を制御して、ステップS1で入力された資料データ及びステップS2で登録された発表時間を記憶させる(記憶ステップ、記憶工程)。
ステップS4では、制御部39は記憶部60内の登録時間及び資料データを基にして解析処理を実行して、資料データの各頁毎に発表時間を配分し、その時間を記憶部60に保存させる(時間配分ステップ、時間配分工程、記憶ステップ、記憶工程)。
ステップS5では、制御部39は投影部50を制御して資料データの1頁目の画像を投影させる。
ステップS6では、制御部39は時間表示部15r,40rを制御して、画像投影時間と当該頁の配分時間とを比較して、当該頁の残り時間を表示させる(報知ステップ、報知工程)。
ステップS7では、制御部39は「アップ」キー15k、「ダウン」キー15l、「レフト」キー15m及び「ライト」キー15nから、頁送り指示が入力されているか否かを判断し、入力されている場合にはステップS8に移行して、入力されていない場合にはステップS6に移行する。
ステップS8では、制御部39は現在投影されている画像が資料データ中の最終頁であるか否かを判断し、最終頁である場合にはステップS9に移行して、最終頁でない場合にはステップS10に移行する。
ステップS9では、制御部39は投影部50を制御して、画像の投影を停止させて、終了する。
ステップS10では、制御部39は投影部50を制御して資料データにおける次頁の画像を投影させて、ステップS6に移行する。
以上のように本実施形態によれば、各頁の画像の投影時間が報知されるので、発表者自らが行う時間確認動作を省略することができる。これにより、スムーズな発表を補助することが可能となる。特に、資料データを基に各頁が解析されて、その解析結果を基に発表時間が配分されるので、発表者が各頁の時間配分を決めなくとも、各頁の内容に適するように発表時間が配分されることになる。
また、各頁の発表の残り時間がインジケータ15及びリモートコントローラ40の時間表示部15r,40rに表示されているので、聴衆に知らせることなく、発表者のみが残り時間を認識することができることになる。
なお、本発明は上記実施形態に限らず適宜変更可能であるのは勿論である。
例えば、本実施形態では、フロントプロジェクタとしてのプロジェクタ装置を例示して説明しているが、リアプロジェクタに対しても適用可能である。
また、本実施形態では、解析結果を基に資料データの全ての頁の発表時間が割り振られる場合を例示して説明したが、特定の頁に対しては直接発表時間が登録されるようにしてもよい。こうした場合、制御部39は、全体の発表時間から特定頁の発表時間を引いた値と、他の頁の解析結果とを基にして他の頁の発表時間を配分する。これにより、特定の頁においては発表者の要望する発表時間にすることができる。
また、本実施形態では、時間表示部15r,40に残り時間を表示する場合を例示したが、投影画像に対して残り時間が重なるように表示することも可能である。これにより、表示部を設けずにすみコストダウンになり得るとともに、発表者は通常投影画面を見ながら説明をするので、残り時間の確認漏れを防ぐことができる。また投影画像はプレゼンテータとともに聴衆も見ているので、聴衆もプレゼンの残り時間を把握しながら聴講をすることができる。
また、残り時間の残量に応じて表示色や、背景色を変更させることも可能である。例えば、残り時間が1分を切るとオレンジ色になり、残り時間が0を切ると赤で表示させる等が考えられる。このように、資料データに重畳して残り時間残量(所定データ)を投影することで報知を行うと、残り時間を読み取らなくとも一目で大まかな残り時間を確認することができ、よりスムーズな発表が可能となる。
そして、残り時間が0以下となった場合には、マイナス表示で時間経過を知らせるようにしてもよい。これにより、予定よりどの程度時間が超過しているのかがよくわかる。また、残り時間の表示は、その頁の残り時間とともに、プレゼン全体の残り時間を並べて表示するように構成してもよい。これにより、より残り時間を明確に意識した上でのプレゼンを行なうことができる。
また、本実施形態では、本発明に係る報知部として視覚的な報知を行う時間表示部15r,40rを例示して説明したが、聴覚的な報知を行う例えばスピーカなどであってもかまわない。これにより、特に表示部を注目していなくとも、残り時間を知ることができるので、残り時間の認識漏れを防止することができる。
また、本実施形態では報知部が投影装置に内蔵されている形態だけでなく、リモートコントローラ40にも搭載されている場合を例示したが、このリモートコントローラ40であると発表者が手元で残り時間を確認することが可能となっている。
また、各頁の優先度は、予め資料データに関連付けられて登録されている構成であるとしたが、このようでなくとも構わず、例えば上記登録ステップにて、時間の登録とともに各頁の優先度を登録するようにしてもよいし、優先度は通常全て一定値(例えば3)として入力されるように構成して、使用者が必要を感じた時だけ優先度を変更して、各頁の重み付けを変更するように構成してもよい。このように構成することで、使用者は、実際にプレゼンテーションを行ってみて、もっと話をしたい頁や、直ぐに飛ばしたい頁といった思いを、優先度の設定を変えて登録しておくことにより、時間配分に反映することができる。
また、各項目の評価段階は当然5段階に限らず、これ以上の段階(例えば500段階など)であってもよい。これにより、細かい条件が設定できるので、適切な時間配分が可能となり、特に優先度の設定で有用である。
また、一度登録した優先度の設定は、外部メモリやPCへ出力できるように構成してもよい。これにより、何度もプレゼンする資料において、設定を繰り返す面倒が無くなる。
また、本発明における投影画像を解析してプレゼンの時間を割り振る機能は、投影装置に内蔵していなくともよく、例えば投影装置に接続されるPCにインストールされるソフトウェアとして構成して、各種分析や設定を行なった後に資料データを投影装置へ入力するように構成してもよい。これにより、投影装置のコストダウンが図れる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形させることが可能である。また、前述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよい。前述した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜の組み合わせにより、種々の発明が抽出され得る。例えば実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明に係る投影装置としてのプロジェクタ装置の外観構成を示す斜視図である。 図1のプロジェクタ装置に入力される資料データの各頁内容を説明するための説明図である。 図1のプロジェクタ装置に備わるインジケータのキー配列等を表す説明図である。 図1のプロジェクタ装置に備わるリモートコントローラのキー配列等を表す説明図である。 図1のプロジェクタ装置の電子回路の機能構成を表すブロック図である。 図1のプロジェクタ装置に備わる投影部の具体的な概略構成を表すブロック図である。 図1のプロジェクタ装置で実行されるプログラムの一例を表すフローチャートである。
符号の説明
11 本体ケーシング
12 投影レンズ
13a,13b,13c,13d 測距レンズ
14 送受信部
15 インジケータ
15k 「アップ」キー(登録手段)
15l 「ダウン」キー(登録手段)
15m 「レフト」キー(登録手段)
15n 「ライト」キー(登録手段)
15r 時間表示部(報知手段)
16 スピーカ
17 カバー
18 入力部(入力手段)
19 送受信部
20 アダプタ接続部
21 固定脚部
22 調整脚部
32 画像変換部
33 表示エンコーダ
34 ビデオRAM
35 表示駆動部
36 表示素子
37 光源部
38 レンズモータ
39 制御部(制御手段)
40 リモートコントローラ
40k 「アップ」キー(登録手段)
40l 「ダウン」キー(登録手段)
40m 「レフト」キー(登録手段)
40n 「ライト」キー(登録手段)
40r 時間表示部(報知手段)
41 音声処理部
42 加速度センサ
43 測距処理部
50 投影部(投影手段)
60 記憶部(記憶手段)
61 光源ランプ
62 リフレクタ
63 導光部材
64 カラーホイール
65 モータ
67 中心部材
68 カラーホイール制御部
69 時分割駆動回路
70 カラーシーケンス制御回路
71 光学側レンズ
131,132 位相差センサ

Claims (9)

  1. 使用者に所定の情報を報知する報知手段と、
    外部機器に接続されてプレゼンテーション用の資料である資料データが入力される入力手段と、
    前記入力手段に入力された資料データ及び前記資料データの各頁の画像の投影時間を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段の前記資料データに基づく画像を投影する投影手段と、
    前記記憶手段の前記資料データ及び前記投影時間を基に前記投影手段及び前記報知手段を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記投影手段を制御して、前記資料データの各頁に基づく画像を投影させるとともに、当該各頁の画像の投影時間を前記報知手段に報知させることを特徴とする投影装置。
  2. 前記記憶手段は、更に前記資料データによるプレゼンテーションの発表時間を記憶し、
    前記制御手段は、前記記憶手段の前記資料データを各頁毎に解析して、当該解析結果を基に各頁毎に前記発表時間を配分した後に、当該各頁の画像の投影時間を前記記憶手段に記憶するとともに、前記投影手段を制御して、前記資料データの各頁に基づく画像と、当該各頁の画像の投影時間を投影させることを特徴とする請求項1記載の投影装置。
  3. 前記発表時間を入力するための登録手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の投影装置。
  4. 前記発表時間は、前記入力手段を介して前記外部機器より入力されることを特徴とする請求項1又は2に記載の投影装置。
  5. 前記制御手段は、前記各頁の画像の投影時間と、投影されている頁の発表時間とを比較して当該比較結果を、前記報知部を制御して報知させることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の投影装置。
  6. 前記報知手段は、投影画面とは別に設けた表示部へ所定データを表示することにより報知を行なうことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の投影装置。
  7. 前記報知手段は、前記資料データに重畳して所定データを投影することにより報知を行なうことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の投影装置。
  8. プレゼンテーション用の資料である資料データが入力される入力工程と、
    前記入力工程で入力された資料データ及び前記資料データの各頁の画像の投影時間を記憶する記憶工程と、
    前記記憶工程で記憶した前記資料データを基に画像を投影する投影工程と、
    前記投影工程により前記資料データの各頁に基づく画像が投影されると、当該各頁の画像の投影時間を報知する報知工程とを有することを特徴とする投影方法。
  9. プレゼンテーション用の資料である資料データが入力される入力ステップと、
    前記入力ステップで入力された資料データ及び前記資料データの各頁の画像の投影時間を記憶する記憶ステップと、
    前記記憶ステップで記憶した前記資料データを基に画像を投影する投影ステップと、
    前記投影ステップにより前記資料データの各頁に基づく画像が投影されると、当該各頁の画像の投影時間を報知する報知ステップとを有することを特徴とするプログラム。
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