JP5839013B2 - 画像出力装置及びプログラム - Google Patents

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本発明は、複数の画像順次切り替えて出力する画像出力装置に関する。
従来より、画像をスクリーンに投影して略相似な画像を表示させることができるプロジェクタや映写機などの投影装置が知られている。
この投影装置としては、例えば、パーソナルコンピュータ等の外部機器と接続され、当該外部機器から出力され入力された時系列に連続する複数の画像データに基づいて、所定の画像をスクリーンに投影するように構成されたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−70415号公報
ところで、上記特許文献1等の場合、投影装置は、外部機器から送られてくる画像データが異なるものに変更され(切り替えられ)ても、当該画像データが変更されたこと、即ち、投影画像が切り替えられたことを認識することができないといった問題がある。
このため、投影画像の切替の際に、特殊効果を施して画像の切替方法を工夫しようとすると、予め投影される画像の画像データに特殊効果を施したものを作成しておく必要があるが、この作業はユーザにとって煩雑である。また、投影装置によっては投影装置自体に特殊効果を付ける機能を有するものがあるが、特殊効果を付して投影可能な画像データのファイル形式が定まっており、所定のファイル形式の画像データに対してしか特殊効果を施すことができず、汎用性が低いといった問題もある。
本発明の課題は、複数の画像順次切り替えて出力する際は、その画像切替時での切替エフェクトを効果的に施して画像切替処理を行えるようにすることにある。
請求項1記載の発明は、複数の画像を順次切り替えて出力する画像出力装置であって、時系列で連続する2つの画像の切り替えの際は、切替前の画像と切替後の画像とを、その画像内で区切られた複数の領域毎に夫々比較することで、その各画像の変化量の割合を、変化した領域の数の割合に応じて取得する取得手段と、前記取得手段で取得された変化量の割合に応じて、複数の切替エフェクトの内の何れかの切替エフェクトを選択し、前記切替前の画像が前記切替後の画像に切り替わる際は、その選択された切替エフェクトを施して前記画像を切り替えて出力するよう制御する出力制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、複数の画像を順次切り替えて出力する画像出力装置であって、時系列で連続する2つの画像の切り替え時にあっては、切替前の画像と切替後の画像とを、その画像内で区切られた複数の領域毎に夫々比較することで、その各画像の変化量の割合を、変化した領域の数の割合に応じて取得し、その変化量の割合が所定割合以上か否かを判別する判別手段と、前記切替前の画像から前記切替後に画像に切り替えて出力する際は、前記判別手段による判別結果に応じて、当該画像の切え時において切替エフェクトを施して出力するのか、あるいは当該切替エフェクトを施さずに出力するのか、を制御する出力制御手段と、を備えることを特徴とする。

本発明によれば、複数の画像順次切り替えて出力する際は、その画像切替時での切替エフェクトを効果的に施して切り替えることができる。
本発明を適用した実施形態1の投影システムの概略構成を模式的に示した図である。 図1の投影システムを構成する外部機器の要部構成を模式的に示した図である。 図1の投影システムを構成する投影装置の外観構成を示す斜視図である。 図3の投影装置の要部構成を模式的に示した図である。 図3の投影装置による切替エフェクトの一例を模式的に示した図である。 図3の投影装置による切替エフェクトの一例を模式的に示した図である。 図3の投影装置による切替エフェクトの一例を模式的に示した図である。 図1の投影システムによる画像投影処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。 本発明を適用した実施形態2の投影システムによる画像投影処理に係る動作の一例を説明するためのタイミングチャートである。
以下に、本発明について、図面を用いて具体的な態様を説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
[実施形態1]
実施形態1の投影システムは、外部機器から出力されて投影装置2に入力される複数の画像データに基づいて所定の画像を投影装置から投影する画像投影処理を行うものであり、この処理にて、複数の画像データのうち、時系列に連続する2つの画像データに変化があった場合に、画像が切り替わったと判定して、これらの画像データに係る画像に対して所定の切替エフェクトを施して当該画像を切り替えるものである。
図1は、本発明を適用した実施形態1の投影システム100の概略構成を模式的に示した図である。
図1に示すように、投影システム100は、例えば、複数の画像データを記憶する外部機器1と、複数の画像データに基づいて所定の画像を投影する投影装置2とが所定の接続ケーブル3を介して接続されている。
先ず、外部機器1について、図2を参照して説明する。
図2は、外部機器1の要部構成を模式的に示した図である。
外部機器1は、例えば、パーソナルコンピュータ、PDA、デジタルカメラ等から構成され、具体的には、図2に示すように、CPU101と、RAM102と、記憶部103と、操作入力部104と、表示部105と、データ入出力部106等を備えている。
CPU(Central Processing Unit)101は、外部機器1の各部を統括的に制御するものであり、記憶部103に記憶されている外部機器1としての機能に関る各種プログラムを読み出してRAM102の作業領域に展開し、当該プログラムに従って各種処理を実行するようになっている。
具体的には、CPU101は、例えば、ユーザによる操作入力部104の所定操作に基づいて、投影装置2から投影される投影画像の画像データを記憶部103から読み出して、当該画像データをRGB画像データとしてデータ入出力部106から投影装置2に出力させるようになっている。
RAM(Random Access Memory)102は、例えば、書き換え可能なメモリであり、CPU101の制御下にて記憶部103から読み出されたプログラムや各種データ等の格納領域や作業領域等を構成している。
記憶部103は、例えば、ハードディスク等から構成されており、CPU101の制御下にて実行される各種プログラム、各プログラムの処理に係るデータ等を記憶している。
また、記憶部103は、例えば、静止画像や動画像等に係る複数の画像データを記憶している。
操作入力部104は、例えば、マウスや各種の操作キーによって構成されるキーボード(図示略)を備え、当該マウスやキーボードのユーザによる操作に基づいて操作信号をCPU101に出力する。
表示部105は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)等により構成されており、CPU101から出力された所定の表示制御信号に従って各種の画面表示を行うようになっている。
データ入出力部106は、例えば、CPU101の制御下にて、所定の画像データや音声データを投影装置2に出力するものである。具体的には、データ入出力部106は、例えば、画像データや音声データ等の入出力を行うためのUSB端子、映像入力用のミニD−SUB端子、S端子及びRCA端子や、音声入力用のステレオミニ端子等を備えて構成されている。
次に、投影装置2について、図3〜図8を参照して説明する。
図3(a)は、投影装置2を上面側から見て示した外観構成を示す斜視図であり、図3(b)は、投影装置2を底面側から見て示した外観構成を示す斜視図である。
投影装置2は、例えば、プロジェクタ等から構成され、図3(a)に示すように、直方体状の本体ケーシング11の前面に投影レンズ12、二組の測距レンズ13a、13bと13c、13d及びIr受信部14等が配設されている。
投影レンズ12は、例えば、マイクロミラー素子等の空間的光変調素子36(後述)で形成された光像を投射するためのものである。また、投影レンズ12は、例えば、合焦位置及びズーム位置(投射画角)を任意に変更することができるようになっている。
測距レンズ13a、13b、13c、13dは、例えば、それぞれ後述する位相差センサ131、132の一部を構成するものであり、被写体像に対するこれら両レンズでの視差から三角測距の原理に基づいて被写体までの距離、具体的にはスクリーンSまでの距離を測定するものである。
具体的には、縦に配置された一組の測距レンズ13a、13bで縦方向の被写体までの距離を測定し、横方向に配置されたもう一組の測距レンズ13c、13dで横方向の被写体までの距離を測定するようになっている。
Ir受信部14は、例えば、リモートコントローラから送信されるキー操作信号が重畳された赤外光を受信するものである。
また、本体ケーシング11の上面には、例えば、本体メインキー/インジケータ15、スピーカ16及びカバー17等が配設されている。
本体メインキー/インジケータ15は、例えば、電源キー、数字キー、文字キー及び各種機能キーなどによって構成され、電源ON/OFF、キーストン補正開始指示、入力切替指示など、投影装置2に対する操作指示を受け付けるものである。
スピーカ16は、例えば、動画再生時等の音声を拡声出力するものである。
カバー17は、例えば、本体サブキー(図示略)を操作する際に開閉するものである。なお、本体サブキーは、例えば、投影装置2のリモートコントローラ(図示略)を使用せずに、上記本体メインキー/インジケータ15のキーのみでは設定指示できない、例えば水平/垂直位置・輝度・色彩調整などの画面調整といった各種動作を操作するものである。
さらに、本体ケーシング11の背面には、例えば、図3(b)に示すように、入出力コネクタ部18、Ir受信部19及びACアダプタ接続部20等が配設されている。
入出力コネクタ部18は、例えば、接続ケーブル3を介して外部機器1との間で画像や音声データの入出力を行うためのUSB端子、映像入力用のミニD−SUB端子、S端子及びRCA端子と、音声入力用のステレオミニ端子等から構成される。
Ir受信部19は、例えば、Ir受信部14と略同様に、リモートコントローラから送信されるキー操作信号が重畳された赤外光を受信するものである。
ACアダプタ接続部20は、例えば、電源となるACアダプタ(図示略)からのケーブルを接続するものである。
加えて、本体ケーシング11の下面には、例えば、背面側に一対の固定脚部21、21が取り付けられると共に、前面側に高さ調節が可能な調整脚部22が取り付けられるようになっている。
調整脚部22は、例えば、ねじ回転位置を手動で操作することにより、正確には投影レンズ12の投射方向の鉛直方向成分、すなわち仰角を調整するものである。
次に、投影装置2の電子回路の機能構成について、図4を参照して説明する。
図4は、投影装置2の要部構成を模式的に示した図である。
図4に示すように、投影装置2は、外部機器1から出力され入出力コネクタ部18を介して入力された各種規格の画像データが、入出力I/F31、システムバスSBを介して画像変換部32で所定のフォーマットの画像データに統一された後に、画像記憶部40に送られる。
画像記憶部40は、例えば、フラッシュメモリ等から構成され、画像変換部32から順次送られてくる所定量の画像データを一時的に記憶するものである。即ち、画像記憶部40は、画像保存手段として、外部機器1から出力されて入力された時系列に連続する少なくとも2つの画像データを保存するようになっている。
そして、画像記憶部40に記憶されている画像データが、制御部39の制御下にて、所定のタイミングで時系列に従って順次読み出されて、表示エンコーダ33に対して送られるようになっている。
なお、画像記憶部40から読み出された画像データは、当該画像記憶部40からは消去され、これにより、外部機器1から順次送られてくる画像データの一時的な記憶領域を確保することができるようになっている。
また、画像記憶部40は、画像投影処理において制御部39による画像切替判定処理の実行により画像が切り替えられたと判定された場合には、一時的に記憶されている複数の画像データのうち、制御部39により取得された切替前後の画像データを別に保存するようになっている。
なお、画像記憶部40は、制御部39で実行される各種動作プログラムの実行時に一時的にデータを格納する構成であってもよい。
制御部39は、各回路のすべての動作制御を司るものであり、例えば、CPU(Central Processing Unit)と、CPUで実行される動作プログラムを固定的に記憶したROM(Read Only Memory)と、ワークメモリとして使用されるRAM(Random Access Memory)等により構成されている。
ROMには、例えば、画像切替判定プログラム、画像情報取得プログラム、画像切替プログラム等(何れも図示略)が記憶されている。
画像切替判定プログラムは、CPUを画像切替判定手段として機能させるものである。即ち、画像切替判定プログラムは、画像記憶部40に一時的に記憶(保存)されている複数の画像データの相違を判断して、その相違量に基づいて、画像が切り替えられたか否かを判定する画像切替判定処理に係る機能をCPUに実現させるためのプログラムである。具体的には、例えば、画像切替判定プログラムは、CPUによって、画像記憶部40に記憶された複数の画像データのうち、連続する2つの画像データの相違量に基づいて、画像が切り替えられたか否かを判定するためのものである。
より具体的には、例えば、CPUによる画像切替判定プログラムの実行に基づいて、複数の画像データのうち、所定タイミングにおける2つの連続する画像データを比較して、当該画像データの変化量が所定割合(例えば、5%)以上であるか否かに応じて、画像が切り替えられたか否かを判定するようになっている。
画像情報取得プログラムは、CPUを画像取得手段として機能させるものである。即ち、画像情報取得プログラムは、画像切替判定処理にて画像が切り替えられたと判定された場合に、画像記憶部40に一時的に記憶されている複数の画像データの中から切替前後の画像データをそれぞれ取得する画像情報取得処理に係る機能をCPUに実現させるためのプログラムである。
画像切替プログラムは、CPUを画像切替手段として機能させるものである。即ち、画像切替プログラムは、画像情報取得処理により取得された切替前後の画像データに基づいて、スクリーンSに対して投影される画像を切替前の画像GB(図5(a)等参照)から切替後の画像GA(図5(a)等参照)へと所定の切替エフェクトを施して切り替える画像切替処理に係る機能をCPUに実現させるためのプログラムである。具体的には、例えば、画像切替プログラムは、CPUによって、画像情報取得処理により取得され画像記憶部40に記憶された切替前後の画像データの変化量に基づいて切替エフェクトを変更して、当該切替エフェクトを切替前後の画像データに施して画像を切り替えるようになっている。
ここで、切替エフェクトについて、図5〜図7を参照して説明する。
図5(a)、図5(b)、図6(a)、図6(b)、図7(a)、図7(b)は、切替エフェクトの一例を模式的に示した図である。
具体的には、例えば、図5(a)に示すように、切替後の画像GAを半分にして、これら半分の画像が切替前の画像GBにその左右の縁部から重畳するようにスライドしてきて、略中央で合体することで画像を切り替える切替エフェクトが挙げられる。
また、例えば、図5(b)に示すように、切替後の画像GAを複数の領域に分割して、これら分割画像が切替前の画像GBにその縁部から重畳するように略中央に集まってきて、略中央で合体することで画像を切り替える切替エフェクトが挙げられる。
また、例えば、図6(a)に示すように、切替後の画像GAよりも大きな穴を切替前の画像GBに重畳して設け、この穴が次第に小さくなっていくことで、切替後の画像GAが切替前の画像GBにその縁部から重畳されてきて、略中央部で穴が消滅することで画像を切り替える切替エフェクトが挙げられる。
また、例えば、図6(b)に示すように、切替後の画像GAをランダムに細分化しておき、これら細分化された画像が切替前の画像GBにだんだんと重畳されてくることで画像を切り替える切替エフェクトが挙げられる。
また、例えば、図7(a)に示すように、切替後の画像GAに切替前の画像GBを重畳して設け、本のページがめくられるように切替前の画像GBから切替後の画像GAに切り替える切替エフェクトが挙げられる。
また、例えば、図7(b)に示すように、切替後の画像GAが切替前の画像GBに横から重畳するように、即ち、紙芝居のように横からスライドしてくることで画像を切り替える切替エフェクトが挙げられる。
さらに、切替エフェクトは、例えば、切替前後の画像データの変化量が大きい程、より過激となるように変更されるのが好ましい。即ち、具体的には、切替前後の画像データの変化量が大きくなるにつれて、例えば、図7(b)の切替エフェクト→図5(a)の切替エフェクト→図7(a)の切替エフェクト→図6(a)の切替エフェクト→図5(b)の切替エフェクト→図6(b)の切替エフェクトの順に選択されるのが好ましい。
これにより、画像の切替エフェクトを興趣性の高いものとすることができ、投影画像の視聴者の注意を好適に惹くことができ、より魅力的な投影システム100を提供することができる。
また、制御部39は、例えば、画像切替処理を実行する場合には、切替エフェクトに応じて画像の切り替えにかかる画像切替時間を算出して、画像記憶部40に記憶された複数の画像データの中から画像切替時間の分だけ画像データをとばして所定の画像データを読み出し、当該画像データを表示エンコーダ33に対して送るようになっている。
これにより、画像の切替後には、画像切替時間の分だけとばして読み出された画像データに基づいて所定の画像の投影が行われることとなる。
従って、画像切替処理を行う毎に、外部機器1から入力される画像データと投影される画像に係る画像データとにずれが生じるのを防止することができ、画像データの記憶容量の大きな画像記憶部40を搭載する必要がなくなって、投影装置2のコストをより低減することができる。
表示エンコーダ33は、例えば、画像記憶部40から読み出されて入力された画像データをビデオRAM34に展開記憶させた上で、このビデオRAM34の記憶内容からビデオ信号を発生して表示駆動部35に出力するものである。
表示駆動部35は、送られてきた画像データに対応して適宜フレームレート、例えば30[フレーム/秒]で空間的光変調素子(SOM)36を表示駆動するものである。そして、空間的光変調素子36に対して、例えば超高圧水銀灯等の光源ランプ37が出射する高輝度の白色光が照射されることで、その反射光で光像が形成され、上記投影レンズ12を介してスクリーンSに投射表示されるようになっている。
このように、表示駆動部35、空間的光変調素子36、光源ランプ37及び投影レンズ12は、画像記憶部40に記憶される複数の画像データに基づいて、当該画像データに応じた画像をスクリーンSに投影する投影手段を構成している。
投影レンズ12は、例えば、レンズモータ38により駆動されることでズーム位置及びフォーカス位置を適宜変更することができるようになっている。
音声処理部41は、例えば、PCM(Pulse Code Modulation)音源などの音源回路を備え、投射表示動作時に与えられる音声データをアナログ化し、上記スピーカ16を駆動して拡声放音させるものである。
加速度センサ42は、例えば、投影装置2が設置されている状態から移動された場合に、その振動を検知して制御部39に対して出力するものである。
測距処理部43は、例えば、測距レンズ13a、13bを有する位相差センサ131及び測距レンズ13c、13dを有する位相差センサ132をそれぞれ駆動して、スクリーンS上に投射表示された所定画像までの距離を外光三角方式と呼ばれる測距の原理に従って測定するものである。
位相差センサ131は、画面中央から垂直方向における複数の測距点との距離を測定するセンサである。また、位相差センサ132は、画面中央から水平方向における複数の測距点との距離を測定するセンサである。
キー/インジケータ部45は、上記本体メインキー/インジケータ15とカバー17内に備えられる本体サブキー等により構成され、ユーザによる所定操作に基づいて出力されたキー操作信号が直接制御部39に入力されるようになっている。
なお、Ir受信部14及びIr受信部19にて受信された赤外光受信信号も、直接制御部39に入力されるようになっている。
次に、投影システム100による画像投影処理について図8を参照して説明する。
図8は、画像投影処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
図8に示すように、画像投影処理にあっては、先ず、ユーザによる外部機器1の操作入力部104の所定操作に基づいて、CPU101の制御下にて、記憶部103から読み出されデータ入出力部106を介して順次出力された画像データが投影装置2に入力されると(ステップS1)、投影装置2のCPUは、時系列に連続する所定量の画像データを順次、画像記憶部40に一時的に保存させる(ステップS2)。
そして、画像記憶部40に所定量の画像データが記憶されると、CPUの制御下にて、画像記憶部40に記憶されている画像データの中で古い画像データに応じた画像から投影が開始され(ステップS3)、続けて、CPUは、ROMから画像切替判定プログラムを読み出してRAMに展開し、この画像切替判定プログラムの実行に基づいて、画像切替判定処理を行う(ステップS4)。
画像切替判定処理にあっては、CPUは、時系列に連続する複数の画像データのうち、所定タイミングにて連続する2つの画像データを比較して、当該画像データの変化量が所定割合以上であるか否かに応じて、画像(スライド)が切り替えられたか否かを判定するようになっている。
この画像切替判定処理にて、画像が切り替えられたと判定されると(ステップS5;YES)、CPUは、ROMから画像情報取得プログラムを読み出してRAMに展開し、この画像情報取得プログラムの実行に基づいて、画像記憶部40から切替前後の画像データを静止画像としてそれぞれ取得して、一連の複数の画像データとは別に保存する(ステップS6)。
続けて、CPUは、表示駆動部35等を制御して、投影中の画像を切替前の画像GBを投影した状態で一時停止させた後(ステップS7)、ROMから画像切替プログラムを読み出してRAMに展開し、この画像切替プログラムの実行に基づいて、画像切替処理を行う。具体的には、CPUは、切替前後の画像データに基づいて、切替前の画像GBから切替後の画像GAへと所定の切替エフェクトを施して切り替える処理を行う(ステップS8)。
次に、CPUは、切替エフェクトに応じた画像切替時間を算出した後、画像記憶部40に記憶された連続する複数の画像データの中から画像切替時間の分だけ画像データをとばして所定の画像データを読み出し、切替後の画像の投影後(画像の切替後)に、当該画像データに基づいて所定の画像の投影を再開させる(ステップS9)。
そして、画像記憶部40に次の投影に係る画像データが記憶されている場合には(ステップS10;YES)、CPUは、ステップS4に移行して、それ以降の処理を実行制御する。一方、画像記憶部40に次の投影に係る画像データが記憶されていない場合には(ステップS10;NO)、CPUは、画像投影処理を終了させる。
以上のように、実施形態1の投影システム100によれば、外部機器1から出力されて投影装置2に入力された時系列に連続する複数の画像データのうち、連続する2つの画像データの変化量に基づいて、画像が切り替えられたか否かを判定することができる。具体的には、投影装置2に入力されて画像記憶部40に一時的に記憶された複数の画像データのうち、連続する2つの画像データを比較して、当該画像データの変化量が所定割合以上であるか否かに応じて、画像が切り替えられたか否かを判定することができる。
従って、投影装置2に入力される画像データのファイル形式を問わず、且つ、当該画像データに対して事前に所定の処理を施すことなく、画像の切り替えを適正に認識することができ、切替前後の画像データに基づいて、所定の切替エフェクトを施して切替前の画像GBから切替後の画像GAへと切り替えて投影することができる。
また、切替前後の画像データの変化量が大きい程、より過激となるように切替エフェクトを変更することができるので、当該切替エフェクトを興趣性の高いものとすることができ、投影画像の視聴者の注意を好適に惹くことができ、より魅力的な投影システム100を提供することができる。
さらに、画像切替処理による画像の切替後に、画像記憶部40に記憶された複数の画像データの中で、画像切替時間の分だけ画像データをとばして画像の投影を行うことができるので、画像切替処理を行う毎に、外部機器1から入力される画像データと投影される画像に係る画像データとにずれが生じるのを防止することができ、画像データの記憶容量の大きな画像記憶部40を搭載する必要がなくなって、投影装置2のコストをより低減することができる。
なお、上記実施形態1に係る投影装置2は、画像切替判定処理のON/OFFを切替自在に構成されても良い。即ち、投影装置2から動画像を投影する場合には、入力される画像データは連続的にだんだんと変化するため、連続する画像データの間で所定割合以上の変化が生じることはないと考えられるが、シーンが変更された場合などには、画像が切り替わったと誤認識される虞がある。このため、投影装置2の画像切替判定処理のON/OFFが切替自在に構成されることにより、より魅力的な投影システム100を提供することができる。
[実施形態2]
以下に、実施形態2の投影システムについて図9を参照して説明する。
ここで、図9は、本発明を適用した実施形態2の投影システムによる画像切替判定処理に係る動作の一例を説明するためのタイミングチャートである。
なお、実施形態2の投影システムは、投影装置2の構成以外の点では上記実施形態1と略同様であるので、同様の構成には同一の符号を付してその説明を省略する。
実施形態2の投影システムは、投影装置2の画像記憶部40に画像データを所定時間(例えば、1秒間)記憶して、当該画像データに応じた画像をタイムシフトして投影するものであり、画像切替判定処理にて、所定時間内における複数の画像データの変化の内容に従って画像が切り替えられたか否かを判定するものである。
即ち、投影装置2の制御部39は、CPUによる画像切替判定プログラムの実行に基づいて、画像記憶部40に記憶された所定時間内(例えば、1秒間)における複数の画像データの変化を判断して、当該画像データの変化が段階的であり、且つ、当該段階的な変化の回数が所定回数(例えば、2回)以下であるか否かに応じて、画像が切り替えられたか否かを判定する画像切替判定処理を行うようになっている。
具体的には、画像切替判定プログラムは、CPUによって、先ず、所定時間内における複数の画像データの変化が段階的であるのか連続的であるのか否かを判定して、当該画像データの変化が段階的である場合に、段階的な変化の回数が所定回数(例えば、2回)以下であるのか否かを判定することで、画像が切り替えられたか否かを所定周期で判定するためのものである。つまり、画像データの変化が連続的である場合、または、所定回数を超える回数の段階的な変化が生じた場合には、画像記憶部40に記憶されている画像データは動画像を構成するものである可能性が高いため、この場合には、画像切替処理を行わないように構成されている。
また、制御部39は、CPUによる画像情報取得プログラムの実行に基づいて、画像記憶部40に所定時間内に記憶された複数の連続する画像データのうち、最初の段階的な変化前の画像データ及び最後の段階的な変化後の画像データを取得する画像取得処理を行うようになっている。即ち、静止画像を投影している場合にも、ユーザによる外部機器1の操作入力部104を介した画像データの選択指示が所定時間内に1回行われるだけでなく連続して行われるときがあるが、かかる場合に、段階的な変化の回数が所定回数以下であれば、CPUは、段階的な変化の回数に応じて、最初の段階的な変化前の画像データ及び最後の段階的な変化後の画像データをそれぞれ取得するようになっている。
また、制御部39は、CPUによる画像切替プログラムの実行に基づいて、画像情報取得処理にて取得された最初の段階的な変化前の画像データに応じた画像GBから最後の段階的な変化後の画像データに応じた画像GAへと切り替える画像切替処理を行うようになっている。
次に、図9を参照して実施形態2の投影システムによる画像投影処理について説明する。
実施形態2の投影システムの投影装置2は、外部機器(PC)1から出力される画像データが投影装置2に入力されると、CPUの制御下にて、画像記憶部40に所定時間(例えば、1秒間)毎に連続する複数の画像データが記憶(サンプリング)される(サンプリング1参照)。
そして、画像データがサンプリングされると、CPUの制御下にて、画像記憶部40に記憶されている所定時間内の画像データの中で古い画像データに応じた画像から投影が開始される。また、サンプリングされる毎に、CPUは、画像切替判定プログラムを実行して、画像記憶部40に記憶された所定時間内における複数の画像データの変化を判断して、画像が切り替えられたか否かを判定する画像切替判定処理を行う。
ここで、図9に示すように、例えば、ユーザによる外部機器1の操作入力部104の所定操作に基づいて画像データの選択指示が所定時間(サンプリング1の時間)内に所定回数(例えば、2回)行われる場合、投影装置2には、所定時間内に3つの異なる画像データ(例えば、画像データA、B、C)が入力される。このとき、CPUは、画像切替判定プログラムの実行に基づいて、所定時間内の画像データの中で連続する2つの画像データを順次比較していくことで、画像データが段階的に変化している時点(例えば、画像データAn(n:自然数)と画像データB1との間、及び画像データB2と画像データC1との間)を判定認識する。この場合、CPUは、画像データの段階的な変化の回数が所定回数(例えば、2回)以下であるので、画像が切り替えられたと判定することとなる。
次に、CPUは、画像情報取得プログラムを実行して、画像記憶部40から、最初の段階的な変化前の画像データ(例えば、画像データAn)及び最後の段階的な変化後の画像データ(例えば、画像データC1)を取得して、一連の複数の画像データとは別に保存する。
続けて、CPUは、画像切替プログラムを実行して、最初の段階的な変化前の画像データに応じた画像GBから最後の段階的な変化後の画像データに応じた画像GAへと所定の切替エフェクトを施して切り替える処理を行う。
次に、CPUは、画像記憶部40から画像切替時間の分だけ画像データをとばして所定の画像データを読み出し、切替後の画像の投影後(画像の切替後)に、当該画像データに基づいて所定の画像の投影を再開させることとなる。
ここで、図9に示すように、例えば、サンプリング1の後、所定時間(サンプリング2の時間)内に画像データの選択指示が所定回数(例えば、1回)行われており、この場合、投影装置2には、所定時間内に2つの異なる画像データ(例えば、画像データC、D)が入力されている。かかる場合、CPUは、画像切替判定プログラムの実行に基づいて、画像データが段階的に変化している時点(例えば、画像データCm(m:自然数)と画像データD1との間)を判定認識し、続けて、画像情報取得プログラムを実行して、画像記憶部40から、段階的な変化前の画像データ(例えば、画像データCm)及び段階的な変化後の画像データ(例えば、画像データD1)を取得して、一連の複数の画像データとは別に保存する。そして、CPUは、画像切替プログラムを実行して、段階的な変化前の画像データに応じた画像GBから段階的な変化後の画像データに応じた画像GAへと所定の切替エフェクトを施して切り替える処理を行うようになっている。
以上のように、実施形態2の投影システムによれば、外部機器1から出力されて投影装置2に入力されて画像記憶部40に一時的に記憶された所定時間内における複数の画像データの変化を判断して、当該画像データの変化が段階的であり、且つ、当該段階的な変化の回数が所定回数以下であるか否かに応じて、画像が切り替えられたか否かを所定周期毎に判定することができる。
従って、静止画像データと動画像データが混在して外部機器1から出力されて投影装置2に入力される場合であっても、静止画像と動画像の誤認識を防止することができることとなり、手動で投影装置2を画像切替判定処理のON/OFF切替をしなくとも、静止画と動画が混合したスライドデータを投影することが出来、より利便性の高い投影システムを提供することができる。
但し、やはりこの構成であっても、画像切換判定処理のON/OFF切換自在に構成してもよく、これにより、本機能を不使用とすることを選択することが出来るという利便性が追加される。
また、所定時間内に画像の切り替え、即ち、段階的な変化が複数回行われた場合であっても、画像記憶部40に一時的に記憶された複数の画像データのうち、最初の段階的な変化前の画像データ及び最後の段階的な変化後の画像データを取得することで、所定の切替エフェクトを施して最初の段階的な変化前の画像データに応じた画像から最後の段階的な変化後の画像データに応じた画像へと切り替えて投影することができることとなって、短時間に画像が切替わっている時に、より視聴者が見やすい画像として投影できる投影システムを提供することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、画像切替判定処理にて、CPUは、複数の画像データのうち、2つの連続する画像データの変化量が所定割合以上であるか否かに応じて、画像が切り替えられたか否かを判定するようにしたが、これに限られるものではない。即ち、例えば、CPUは、2つの連続する画像データをそれぞれマトリックス状に複数の領域(例えば、8×8、16×16、32×32)に区切って、これら複数の領域毎に比較して、変化した領域の数が所定割合以上であるか否かに応じて、画像が切り替えられたか否かを判定するようにしても良い。
これにより、画像切替判定処理においての制御部による演算量をより減少させることができることとなって、画像切替判定処理の高速化を図ることができる。
また、画像切替判定処理は、例えば、各領域の所定画素どうしを比較することで行うようにしても良い。
さらに、上記実施形態にあっては、画像切替判定処理にて、CPUは、複数の画像データのうち、2つの連続する画像データのデータサイズに応じて画像が切り替えられたか否かを判定するようにしても良い。
また、上記実施形態では、投影装置2は、外部機器1から送られてくる画像データに基づいて所定の画像を投影するようにしたが、これに限られるものではなく、例えば、投影装置2自体に外部メモリを搭載して、当該外部メモリから読み出された画像データに基づいて画像の投影を行うようにしても良い。
さらに、上記実施形態における切替エフェクトは、図5〜図7に示すものに限られるものではない。また、切替エフェクトは、例えば、切替前後の画像データに対して、何れか一が単独で施されても良いし、複数が組み合わされて施されても良い。さらに、画像の切替の際に、画面にフラッシュがたかれたり、切替速度を変更するような特殊効果が施されるようにしても良い。
また、上記実施形態の空間的光変調素子36は、例えば、DMD、LCD、LCOS、G×L等の何れのものであっても良い。
さらに、上記実施形態にあっては、投影装置2として、フロントプロジェクション方式のものを例示して説明したが、これに限られるものではなく、例えば、リアプロジェクション方式のものであっても良い。
加えて、上記実施の形態では、画像切替判定手段、画像情報取得手段及び画像切替手段としての機能を、制御部39のCPUによって、所定のプログラム等が実行されることにより実現される構成としたが、これに限られるものではなく、例えば、各種機能を実現するためのロジック回路等から構成しても良い。
100 投影システム
1 外部機器
2 投影装置
12 投影レンズ(投影手段)
35 表示駆動部(投影手段)
36 空間的光変調素子(投影手段)
37 光源ランプ(投影手段)
39 制御部(画像切替判定手段、画像情報取得手段、画像切替手段)
40 画像記憶部(画像保存手段)

Claims (6)

  1. 複数の画像を順次切り替えて出力する画像出力装置であって、
    時系列で連続する2つの画像の切り替えの際は、切替前の画像と切替後の画像とを、その画像内で区切られた複数の領域毎に夫々比較することで、その各画像の変化量の割合を、変化した領域の数の割合に応じて取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得された変化量の割合に応じて、複数の切替エフェクトの内の何れかの切替エフェクトを選択し、前記切替前の画像が前記切替後の画像に切り替わる際は、その選択された切替エフェクトを施して前記画像を切り替えて出力するよう制御する出力制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像出力装置。
  2. 前記複数の切替エフェクトは、切替前後の1対の画像での変化量の複数の割合毎に対応して用意されており、
    前記出力制御手段は、前記取得手段で取得された変化量の割合に応じて、その割合に対応する切替エフェクトを選択する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。
  3. 複数の画像を順次切り替えて出力する画像出力装置であって、
    時系列で連続する2つの画像の切り替え時にあっては、切替前の画像と切替後の画像とを、その画像内で区切られた複数の領域毎に夫々比較することで、その各画像の変化量の割合を、変化した領域の数の割合に応じて取得し、その変化量の割合が所定割合以上か否かを判別する判別手段と、
    前記切替前の画像から前記切替後に画像に切り替えて出力する際は、前記判別手段による判別結果に応じて、当該画像の切え時において切替エフェクトを施して出力するのか、あるいは当該切替エフェクトを施さずに出力するのか、を制御する出力制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像出力装置。
  4. 前記出力制御手段は、前記所定割合以上であると判別された場合に、前記切替エフェクトを施して出力し、前記所定割合以上ではないと判別された場合に、前記切替エフェクトを施さずに出力する、よう制御する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像出力装置。
  5. 複数の画像を順次切り替えて出力する画像出力装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    時系列で連続する2つの画像の切り替えの際は、切替前の画像と切替後の画像とを、その画像内で区切られた複数の領域毎に夫々比較することで、その各画像の変化量の割合を、変化した領域の数の割合に応じて取得する取得手段、
    前記取得手段で取得された変化量の割合に応じて、複数の切替エフェクトの内の何れかの切替エフェクトを選択し、前記切替前の画像が前記切替後の画像に切り替わる際は、その選択された切替エフェクトを施して前記画像を切り替えて出力するよう制御する出力制御手段、
    として機能させるようにしたコンピュータ読み取り可能なプログラム。
  6. 複数の画像を順次切り替えて出力する画像出力装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    時系列で連続する2つの画像の切り替え時にあっては、切替前の画像と切替後の画像とを、その画像内で区切られた複数の領域毎に夫々比較することで、その各画像の変化量の割合を、変化した領域の数の割合に応じて取得し、その変化量の割合が所定割合以上か否かを判別する判別手段、
    前記切替前の画像から前記切替後に画像に切り替えて出力する際は、前記判別手段による判別結果に応じて、当該画像の切え時において切替エフェクトを施して出力するのか、あるいは当該切替エフェクトを施さずに出力するのか、を制御する出力制御手段、
    として機能させるようにしたコンピュータ読み取り可能なプログラム。
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