JPH04261582A - プレゼンテーション装置 - Google Patents

プレゼンテーション装置

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Publication number
JPH04261582A
JPH04261582A JP3011195A JP1119591A JPH04261582A JP H04261582 A JPH04261582 A JP H04261582A JP 3011195 A JP3011195 A JP 3011195A JP 1119591 A JP1119591 A JP 1119591A JP H04261582 A JPH04261582 A JP H04261582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
presentation
time
presenter
display device
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP3011195A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Taniguchi
慎一郎 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP3011195A priority Critical patent/JPH04261582A/ja
Publication of JPH04261582A publication Critical patent/JPH04261582A/ja
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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、会議, 講演等におい
て資料を出席者や聴衆に提示するためのプレゼンテーシ
ョン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】会議, 講演等において資料を出席者や
聴衆に提示するためには、一般にオーバーヘッドプロジ
ェクタ(以下、OHP)が使用されている。しかしOH
Pは、プレゼンタが居る位置とは離れた箇所に配置され
るので、プレゼンタの他に原稿を交換する補助の操作者
を必要とする。また、原稿の提示順序を変更するような
場合、目的の原稿を容易に見つけることができないとい
う不都合がある。
【0003】このような不都合を解決するための手段の
一つが特開昭61−235981号公報に開示されてい
る。
【0004】同公報に記載のプレゼンテーション装置に
おいては、資料の画像を撮像して電子的な画像情報に変
換し、これにインデックス情報を付加して磁気ディスク
装置等に電子的に記憶させている。そして、指示情報が
与えられると、この電子的な画像情報をインデックス情
報に基づいて検索して表示するようにしている。なお、
上記インデックス情報とは、電子画像情報の概略を示す
キーワード, 縮小画像情報, 画像入力順序に対応し
た番号等である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記公報
に記載のプレゼンテーション装置は、従来の透明シート
の原稿に代えて電子的な画像情報を使用し、手作業を電
子的な処理に置き換えたものに過ぎず、プレゼンテーシ
ョンの能率を高めるのには十分でない。
【0006】たとえば、会議の途中で資料の追加, 変
更, 削除があったような場合、これに応じて資料の説
明に必要な時間が変動する。ところが、一般に会議や講
演の時間は決まっているので、一定の時間枠内で処理す
る必要がある。このため、プレゼンタは、経験に基づき
適当に説明の時間配分を変更して対処する必要がある。 しかしながら、このような資料の変更に応じて時間を適
正に再配分することは困難であり、時間が足りなくなっ
たり, 逆に余ったりする不都合が生じる。
【0007】本発明は、前記問題点を解決するために案
出されたものであって、提示すべき資料の変更があった
ような場合でも、これに容易に対処できるようにするこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のプレゼンテーシ
ョン装置は、前記目的を達成するため、プレゼンテーシ
ョンの内容を会議, 講演等の出席者,聴衆等に対して
表示する主表示装置と、プレゼンタを補助する内容をプ
レゼンタに対して表示する補助表示装置とを有すること
を特徴とする。
【0009】
【作用】本発明のプレゼンテーション装置においては、
補助表示装置にプレゼンタを補助する内容が表示される
。このプレゼンタを補助する内容としては、たとえば、
プレゼンテーション資料に関して説明しなければならな
い事項や時間配分がある。プレゼンタは、この内容を見
ながらプレゼンテーションの内容や時間を変更すれば、
効率的にプレゼンテーションを行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例に基づいて
本発明の特徴を具体的に説明する。
【0011】図1は本発明のプレゼンテーション装置の
実施例を示すブロック図である。
【0012】プレゼンテーション装置本体1は、プレゼ
ンタが操作するための入力装置2、プレゼンテーション
資料を格納するための装置内部の記憶装置3、入力装置
2の近傍に配置されプレゼンタにプレゼンテーション資
料や説明に要する時間等のプレゼンテーション作業の際
に必要となる情報を表示する補助表示装置として機能す
る表示装置4を備えている。更に、プレゼンテーション
装置本体1は、ワークステーション5等の外部情報処理
装置やデータベース6等の外部記憶装置からのデータを
受け取ったり、会議の出席者や講演の聴衆にプレゼンテ
ーション資料を提示するためのビデオプロジェクタ7や
電子OHP8等の主表示装置として機能する外部表示装
置に画像情報を送ったりするための通信装置9を備えて
いる。なお、電子OHPとは、一般のOHPにおいて使
用される透明シートに代えて、ドットマトリックス形態
の透過形液晶表示板を使用したものである。
【0013】上述の入力装置2,記憶装置3,表示装置
4,通信装置9の動作は、制御装置10により制御され
る。
【0014】図2に示すように、前記記憶装置3等に格
納されるプレゼンテーション資料11は、表示画像部1
2と属性部13とから構成されている。表示画像部12
は、提示される画像そのものに対応する画像データを含
んでおり、属性部13はこの画像を説明するのに要する
時間の情報や配分時間内で説明しなればならない事項等
を含んでいる。
【0015】表示画像部12は、たとえば、文字列を表
示するための文字コード、画素単位で画像を表示するた
めのビットマップ情報、線や枠を定義するためのベクト
ル情報等を含んでいる。また、表示画像部12には、音
声データ自体或いはこの音声が格納されているアドレス
を示すポインタ、動画データ自体或いはこの動画データ
が格納されているアドレスを示すポインタ等を含ませて
もよい。
【0016】また、属性部13は文字コードから構成さ
れ、たとえば、表1に示すような情報を有している。
【0017】
【表1】
【0018】なお、表1における時間は、各説明事項の
説明に必要な時間を分で表したものであり、優先順位は
、その資料内での各説明事項の順位である。なお、優先
順次は全資料共通のものであり、A,B,Cの順で優先
度が高い。また、補足資料は、ビデオプロジェクタ7や
電子OHP8等の外部表示装置には表示されないが、プ
レゼンテータが使用する表示装置4に表示されてプレゼ
ンテーションを行う際に利用するものである。
【0019】次に、上述のプレゼンテーション装置の動
作について説明する。
【0020】いま、装置内部の記憶装置3或いは装置外
部のワークステーション5やデータベース6には、プレ
ゼンテーション資料が格納されているとする。
【0021】入力装置2を介してプレゼンタから提示開
始指示が与えられると、制御装置10は、記憶装置3か
ら、或いは、通信装置9を介してワークステーション5
,データベース6からプレゼンテーション資料11を取
り出し、表示画像部12のみの内容を通信装置9を介し
て、たとえば、外部表示装置であるビデオプロジェクタ
7に供給して、図3に示すように、表示画像部12の内
容を表示画面7a上に表示する。なお図3において、R
は文字コードに基づいて表示された文字列からなる文字
部、Sはビットマップ情報に基づいて表示された画像部
、Tはベクトル情報に基づいて表示された線や枠等から
なる図形部を示している。
【0022】更に、制御装置10は、表示画像部12及
び属性部13の内容を表示装置4に供給するとともに、
与えられたプレゼンテーション時間及びプレゼンテーシ
ョン資料の属性部13に含まれている時間情報、すなわ
ち、各資料で説明すべき事項それぞれに必要な時間を示
す情報を用いて各資料毎に時間を配分し、表示装置4に
表示する。
【0023】表示装置4における表示形態の一例を図4
に示す。表示装置4の表示画面4a上の一部に、ビデオ
プロジェクタ7の表示画面7a上に表示されたものと同
じ画像Uが表示されるとともに、同じ表示画面7a上に
、現在説明している資料に対応している説明事項の内容
、優先順位、重要度が表示される。また、補足資料部V
には、表1で指定された補足資料がたとえば外部のデー
タベース6から読み出されて表示される。なお、この補
足資料部Vには、次に外部表示装置に表示されるべき資
料の画像を表示するようにしてもよい。更に、時間表示
部Wには、プレゼンテーションのための各資料毎の持ち
時間、各資料の説明を開始してからの経過時間、残り時
間等が表示される。なお、バーグラフ部W1には、各資
料毎の持ち時間に対する経過時間の割合が帯状に表示さ
れる。
【0024】また、属性部13に含まれている配分時間
内で説明しなければならない事項は、他の属性より強調
されて表示装置4に表示される。図4に示す例において
は、説明事項の第1項目及び第2項目にアンダーライン
が付されており、プレゼンタは、この二つの項目のみを
説明すれば説明が持ち時間内に終えることができること
が判る。なお、表示を強調するためには、アンダーライ
ンの他に、目立つ色で表示したり、字体を大きく或いは
太くしたり、輝度を上げたり、点滅させることが考えら
れる。
【0025】また、プレゼンタからプレゼンテーション
資料の入れ換え、増減指示が入力装置2を介して与えら
れると、制御装置10は、表示する資料の入れ換え、増
減を行って、変更後のプレゼンテーション資料をビデオ
プロジェクタ5や電子OHP6等の外部表示装置に表示
するとともに、残り時間と属性部13に含まれている時
間情報を用いて各資料毎に時間を再配分し、再配分され
た時間内で説明しなればならない事項を強調して表示装
置4に表示する。この処理を図5に示すフローチャート
を参照して説明する。
【0026】持ち時間の設定・変更或いは資料の追加・
削除があった場合には(ステップ101)、各資料の説
明事項の中から優先順位及び重要度の高い未選択の説明
事項を選択し(ステップ102)、選択された説明事項
を強調して表示する。次に、その説明事項の時間属性、
すなわち、説明に必要な時間を合計し、持ち時間から減
算し新たな残り時間を計算する(ステップ103)。こ
のとき残り時間が零又は正ならば(ステップ104)、
次に重要度が高い説明事項の選択を行い(ステップ10
2)同様に残り時間を計算する(ステップ103)。残
り時間が負になった場合には、最後に選択された説明事
項に所定のマークを付す(ステップ105)。そして、
最後の説明事項を除いた場合の余り時間と除かない場合
の不足時間を表示する。このように、過不足時間を表示
することにより必要に応じて、説明を省略したり補足し
たりすることが可能となる。更に、各資料毎に選択され
た説明事項の時間属性を合計し、各資料の配分時間を表
示する。
【0027】たとえば、いまプレゼンテーション資料と
して表1に示すように三つの資料P1,P2,P3が用
意され、各資料に対して属性部のデータが設定されてい
るとする。表1に示される三つの資料を全て説明すると
22.5分かかることになるが、いま、持ち時間が15
分しかないとする。この場合、各説明事項の優先順位、
重要度、時間から、資料P1の説明事項P11,P12
,P13、資料P2の説明事項P21,P22,P24
、資料P3の説明事項P31,P32が選択され、残り
の説明事項より強調されて表示される。
【0028】図4は資料P3の説明の際に表示装置4に
表示される表示例を示しており、第1項目及び第2項目
すなわち説明事項P31,P32の部分に強調のための
アンダーラインが付されている。
【0029】このように、プレゼンタは、表示装置4を
見ながらプレゼンテーションを行うことにより、適切な
時間配分を行うことができ、時間切れ等の不都合が生じ
ない。
【0030】次に、プレゼンテーションの途中で資料の
追加があった場合について説明する。
【0031】たとえば、資料P1の説明が終了した後に
、優先順位及び重要度が高い新たな資料Q1が追加され
たとすると、プレゼンテーション資料の属性部は表2に
示すように再設定される。
【0032】
【表2】
【0033】この新しい設定に基づいて、時間が適正に
再配分され、新たに資料の説明事項の選択が行われる。 すなわち、追加された資料Q1の説明事項のために2分
間を要するので、先に10分間が割り当てられていた資
料P2及び資料P3の説明を8分で行わなければならな
い。したがって、資料P2の説明事項P21及び資料P
3の説明事項P31,P32が選択され、強調されて表
示される。この場合、持ち時間が1分余るので、その旨
が表示装置4の表示部4aに新たに加えて表示される。
【0034】このようにして新たに選択された説明事項
に基づいて説明を行うことにより、資料の追加があった
ような場合でも、持ち時間内でこれに柔軟に対応するこ
とができる。
【0035】また、通信装置9を介してワークステーシ
ョン5,データベース6等の外部機器を操作できるので
、プレゼンテーションの現場でプレゼンテーション資料
の入れ換え,増減等を容易に行うことができる。
【0036】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
会議の出席者や講演の聴衆に対してプレゼンテーション
の内容を表示する主表示装置とは別に、プレゼンタに対
してプレゼンタを補助する内容を表示する補助表示装置
を設けているので、プレゼンタは、たとえば、説明しな
ければならない事項や時間配分を確認しながら効率的に
プレゼンテーションを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプレゼンテーション装置の実施例を示
すブロック図である。
【図2】プレゼンテーション資料の構造例を示す模式図
である。
【図3】外部表示装置による表示例を示す説明図である
【図4】装置内の表示装置による表示例を示す説明図で
ある。
【図5】図1に示すプレゼンテーション装置の動作を説
明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1  プレゼンテーション装置本体 2  入力装置 3  記憶装置 4  表示装置 4a  表示部 5  ワークステーション 6  データベース 7  ビデオプロジェクタ 7a  表示部 8  電子OHP 9  通信装置 10  制御装置 11  プレゼンテーション資料 12  表示画像部 13  属性部 R  文字部 S  画像部 T  図形部 U  表示画像表示部 V  補足資料部 W  時間表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  プレゼンテーションの内容を会議, 
    講演等の出席者,聴衆等に対して表示する主表示装置と
    、プレゼンタを補助する内容をプレゼンタに対して表示
    する補助表示装置とを有することを特徴とするプレゼン
    テーション装置。
JP3011195A 1991-01-31 1991-01-31 プレゼンテーション装置 Pending JPH04261582A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3011195A JPH04261582A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 プレゼンテーション装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3011195A JPH04261582A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 プレゼンテーション装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04261582A true JPH04261582A (ja) 1992-09-17

Family

ID=11771271

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3011195A Pending JPH04261582A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 プレゼンテーション装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04261582A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003162274A (ja) * 2001-11-28 2003-06-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd プレゼンテーションシステム
US6715881B2 (en) 1999-12-09 2004-04-06 Seiko Epson Corporation Presentation support system and projector system
JP2007264575A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Casio Comput Co Ltd 投影装置、投影方法及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6715881B2 (en) 1999-12-09 2004-04-06 Seiko Epson Corporation Presentation support system and projector system
JP2003162274A (ja) * 2001-11-28 2003-06-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd プレゼンテーションシステム
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