JP2007262752A - 外装パネル用役物 - Google Patents

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Abstract

【課題】一対の外装パネルの取付位置を容易に決めることができて、確実に固着できる外装パネル用役物の構造を提供する。
【解決手段】外装パネル用役物1はベース材4とカバー材5から成る。ベース材4は、対称軸Pに平行な平行面11を備える凸部12と、平行面11の下端部11bから裾窄みの第一の斜材部13と、第一の斜材部13の下端部13aから裾広がりの第二の斜材部14と、第二の斜材部14の下端部14aから対称軸Pに対し垂直面15と平行面16で折曲がる角部17と、角部17の平行面16の下端部16aから外壁本体2に沿う一対の取付部18とが連続する。カバー材5は、ベース材6の取付部18に平行な第一の表面部21と、この第一の表面部21の両端21aで取付部18側に折返され第一の表面部21に沿う一対の第二の表面部22が形成され、さらに一対の脚部23が先端23aに爪部24を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外壁本体に設ける一対の外装パネルの端部を覆う外装パネル用役物の構造に関し、特に、外装パネルの位置決めが容易で、外装パネル用役物が安定して確実に固着できる技術に関する。
従来、外壁本体の平面部や出隅に金属サイディングを外装パネルとして設ける場合に、横張り状又は縦張り状に設けられた一対の外装パネルの端部を覆う外装パネル用役物の防水性、施工面、外観、に優れた構造が求められていた。
このような外装パネル用役物として特許文献1の記載が知られている。特許文献1によれば、図7に示すように、外装パネルAは表面材51、裏面材57、芯材50からなるサンドイッチ構造である。そして、外装パネル用役物はベース材Bとカバー材Cとからなり外壁本体αに固定具βを用いて取付けられる。表面材51と裏面材57は金属薄板材、あるいは合成樹脂材等で形成される。
ベース材Bは前記外装パネルAの表面材51と同質の長尺状の素材であり、断面形状は、水平な水平面部54と、水平面部54の略中央部が上方に突出する断面ハット状の垂直面部55を形成している。
水平面部54の両側端には、上方に突出する水切り部54aを少なくとも1条以上形成すると共に、垂直面部55の両側に外方に突出する係止用突起56が形成される。係止用突起56は、ボタンパンチ加工等により一段又は図示しない複数段で等ピッチに多数個形成される。
カバー材Cは、水平なカバー面60と、カバー面60の略中央部を下方に向かって略垂直にコ字状に形成した2本の係合用脚58とを長尺状に形成したものである。2本の係合用脚58の先端部内側に、ベース材Bの係止用突起56に係合する係合用突起59を1段又は図示しない多数段で形成される。そして、カバー材Cの係合用突起59は外装パネルAの厚さに応じた所定位置まで挿入して係止用突起56に係止される。
特開平7−97853号公報
ところが、上記の外装パネル用役物の取付け構造では、外装パネルAのベース材Bに対する位置決めが不安定なため、外装パネルの端部が係合用突起59に当接すると、係合用脚58、係合用突起59を容易に挿入することができなかった。
このため、係合用脚58、係合用突起59を無理に挿入すると外装パネルが損傷して外装パネル用役物との間に隙間が生じるため、隙間から雨水が浸入して外装パネルが劣化し防音性や保温性が低下するという問題があった。また、外装パネルの取付時に位置決め調整が必要になるので作業効率が低下するという問題があった。
そこで、本発明は、一対の外装パネルの取付位置を容易に決めることができて確実に固着できる外装パネル用役物の構造を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、建築物の外壁本体に設けられる一対の外装パネルの端部を覆うベース材とカバー材から成る長尺の外装パネル用役物であって、前記外装パネル用役物の断面形状は左右対称形で、前記ベース材は対称軸に平行な一対の平行面を備える凸部と、前記平行面の下端部から前記対称軸側に裾窄みの第一の斜材部と、第一の斜材部の下端部から前記一対の平行面の幅内に収まる裾広がりの第二の斜材部と、第二の斜材部の下端部から前記対称軸に対する垂直面と平行面で折曲がる角部と、前記角部の平行面の下端部から前記外壁本体に沿って延設する取付部とが連続して形成され、前記カバー材は、前記ベース材の取付部に平行な第一の表面部と、この第一の表面部の両端で前記取付部側に折返され第一の表面部に沿う第二の表面部と、前記凸部の一対の平行線間の幅と同じ幅で前記対称軸に平行に形成される一対の脚部と、この一対の脚部の先端に前記第二の斜材部に沿うように折曲げられる爪部とが連続して形成され、前記一対の外装パネルの端部を覆って前記カバー材の脚部を前記ベース材に挿入固着するに、前記爪部の前記脚部からの折曲げ高さと前記凸部の平行面から前記角部の平行面までの隙間とが略等しく形成され、前記カバー材の脚部の長さは前記爪部が前記第一の斜材部に当接する長さに形成されることを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載の外装パネル用役物であって、前記外壁本体に沿う一対の取付部の挟角は180度又は90度に形成されることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の外装パネル用役物であって、前記ベース材とカバー材は鋼板による板金加工で一体形成されることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、建築物の外壁本体に設けられる一対の外装パネルの端部を覆うベース材とカバー材から成る長尺の外装パネル用役物であって、前記外装パネル用役物の断面形状は左右対称形で、前記ベース材は対称軸に平行な一対の平行面を備える凸部と、前記平行面の下端部から前記対称軸側に裾窄みの第一の斜材部と、第一の斜材部の下端部から前記一対の平行面の幅内に収まる裾広がりの第二の斜材部と、第二の斜材部の下端部から前記対称軸に対する垂直面と平行面で折曲がる角部と、前記角部の平行面の下端部から前記外壁本体に沿って延設する取付部とが連続して形成され、前記カバー材は、前記ベース材の取付部に平行な第一の表面部と、この第一の表面部の両端で前記取付部側に折返され第一の表面部に沿う第二の表面部と、前記凸部の一対の平行線間の幅と同じ幅で前記対称軸に平行に形成される一対の脚部と、この一対の脚部の先端に前記第二の斜材部に沿うように折曲げられる爪部とが連続して形成されるので、一対の外装パネルはそれぞれ前記角部の垂直面に当接させて容易に位置決めできるので、一対の外装パネルの位置決めが確実に実施できる。
さらに、前記一対の外装パネルの端部を覆って前記カバー材の脚部を前記ベース材に挿入固着するに、前記爪部の前記脚部からの折曲げ高さと前記凸部の平行面から前記角部の平行面までの隙間とが略等しく形成されるので、外装パネル用役物のカバー材をベース材にスムーズに挿入することができるので、爪部により外装パネルを傷つけることがない。このため、防水性能を向上することができる。
また、前記カバー材の脚部の長さは前記爪部が前記第一の斜材部に当接する長さに形成されるので、挿入された一対の脚部の先端の爪部が前記第二の斜材部に沿うとともに前記第一の斜材部に係止してカバー材をベース材に確実に係止することができる。
爪部が前記ベース材の凸部の平行面に沿って移動する間は脚部は弾性的に開脚して挿入され、前記第一の斜材部に係止した状態では脚部は自然状態に戻っているので、この脚部の弾性によってカバー材をベース材に確実に係止することができる。
そして、前記カバー材の一対の脚部が前記ベース材の凸部の平行面に沿っていので前記カバー材を傾くことなく安定して確実に係止することができる。
請求項2の発明によれば、請求項1に記載の外装パネル用役物であって、前記外壁本体に沿う一対の取付部の挟角は180度又は90度に形成されるので、外装パネル用役物のカバー材とベース材を同様の構成で外壁本体の平面箇所又は出隅箇所に使用できる。このため、略同じ工程を用いて加工できるので生産性が向上する。
請求項3記載の発明によれば、請求項1又は請求項2に記載の外装パネル用役物であって、前記ベース材とカバー材は鋼板による板金加工で一体形成されので、低コストで容易に製作することができる。
以下に、本発明の第1の実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。
<外装パネル用役物の構成>
図1に示すように、本発明の外装パネル用役物1は、建築物の外壁本体2に設けられる一対の外装パネル3の端部3aを覆うベース材4とカバー材5から成る長尺の外装パネル用役物1で断面形状は左右対称形に形成され、一対の外装パネル3間の目地部を保護して意匠性を向上するとともに防水性を向上させるものである。
外装パネル3は断熱性、遮音性等を目的として、内部の断熱材3dを両側から薄肉の金属板3bで被覆してなる厚さH=21mmの金属サイディングが用いられ、表面に凹凸パターン3cが形成される。
複数の外装パネル3は外壁本体2の下から上に向かって順番に横張りで組付ける場合と左右方向に縦張りで取付ける場合とがある。また、図示しない胴縁を介して取付けることもある。そして、外装パネル用役物1は取付時に図示しないシール材を用いて防水対策が講じられる。
図2、図3に示すように、ベース材4の断面形状は、対称軸Pに平行な一対の平行面11(幅S=9mm、長さT=3mm)を備える凸部12が設けられ、凸部12の上方は一対の平行面11の上端部11aに連続する屋根状12a(挟角θ=90度)に形成される。
そして、平行面11の下端部11bから対称軸P側に裾窄みの第一の斜材部13と、第一の斜材部13の下端部13aから一対の平行面11の幅S内に収まる裾広がりの第二の斜材部14が設けられる。
ここで、一対の第一の斜材部13の下端部13a間の幅S1=3.5mm、一対の第二の斜材部14の下端部14a間の長さS2=8mm、第一の斜材部13と第二の斜材部14の挟角θ1=90度、一対の第二の斜材部14の挟角θ2=60度に形成される。そして、第一の斜材部13の長さT1=3.9mm、第二の斜材部14の長さT2=5mmとなる。
また、第二の斜材部14の下端部14aから対称軸Pに対して垂直面15(長さS3=4mm)と平行面16(高さT3=5mm)で形成される角部17が設けられ、一対の平行面16間の幅S4=16mmである。角部17の平行面16の下端部16aから外壁本体2に沿って延設する一対の取付部18まで連続して形成される。
一対の取付部18の挟角θ3=180度であり、取付部18の両端18a間の長さS5=60mm、下端部16aから一端18aまでの長さS6=22mmで、両端18aは上方に隙間T4=1.5mmで平行に折返され、折返し代S6=5mmである。取付部18は図示しないビス等を介して外壁本体2に取付けられる。
さらに、取付部18の中間部には取付部18の一部を上方に突起する突起部19が幅F7=2.8mmで板厚T6=0.35mmを含む全高T5=1.5mmで形成される。この突起部19は、万一雨水等が目地部より流入しても、雨水が外壁本体2に侵入するのを防止するためのものである。
ベース材4は板厚T6=0.35mmの薄板鋼板の両表面にアルミ・亜鉛合金メッキを施し、板金加工により連続して一体的に形成され、全高T7=19.2mmである。
図4に示すように、カバー材5の断面形状は、ベース材6の取付部18に平行な幅U=45mmの第一の表面部21と、この第一の表面部21の両端21aで取付部18側に折返され第一の表面部21に沿う一対の第二の表面部22が形成される。
第二の表面部22は幅U1=10.4mmの位置に、対称軸Pと平行に一対の脚部23が長さW=18mmで形成され、この一対の脚部23の先端23aに第二の斜材部14に沿うように挟角θ4=21度で折曲げられる爪部24が長さW1=5mmで形成される。このとき、爪部24の脚部23からの折曲げ高さU2=3mmで、一対の爪部24の間隔U3=4.4mmとなる。
図5に示すように、カバー材5は、厚さW2=0.35mmの薄板鋼材Qの両表面にアルミ・亜鉛合金メッキQ1が施された薄板鋼板に、表面側にフッ素樹脂塗装Q2、裏面側にポリエステル樹脂塗装Q3が施された材料が用いられる。
<外装パネル用役物の作用>
上記のように、一対の外装パネル3の端部3aを覆ってカバー材5の脚部23をベース材6に挿入固着する際に、ベース材は第二の斜材部の下端部から対称軸に対する垂直面と平行面で折曲がる角部を備えているので、一対の外装パネルはそれぞれ角部の垂直面に当接させて容易に位置決めできるので、一対の外装パネルの位置決めが確実に実施できる。
さらに、爪部の脚部からの折曲げ高さと凸部の平行面から角部の平行面までの隙間とが略等しく形成されるので、外装パネル用役物のカバー材をベース材に挿入する際に爪部によって外装パネルを傷つけることなくスムーズに挿入することができる。このため、防水性能を向上することができる。
カバー材の脚部の長さは爪部が第一の斜材部に当接する長さに形成されるので、挿入された一対の脚部の先端の爪部が第二の斜材部に沿うとともに第一の斜材部に係止してカバー材をベース材に確実に係止することができる。
爪部がベース材の凸部の平行面に沿って移動する間は脚部は弾性的に開脚して挿入され、第一の斜材部に係止した状態では脚部は自然状態に戻るので、この弾性によりカバー材をベース材にさらに確実に係止することができる。
そして、カバー材の一対の脚部がベース材の凸部の平行面に沿って取付けられるのでカバー材が傾くことなく安定して確実に係止することができる。ベース材とカバー材は鋼板による板金加工で一体形成されので、低コストで容易に製作することができる。
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態を図6を用いて説明するが、図1〜図5に示す外装パネル用役物1の構成と同構成部分については、図面に同符号を付して重複した説明を省略する。
図6に示すように、外装パネル用役物1aは、建築物の出隅部の外壁本体2に設けられる一対の外装パネル3の端部3aを覆うベース材4aとカバー材5aから成る長尺の外装パネル用役物1aで断面形状は左右対称形に形成される。
ベース材4aの一対の取付部18は挟角θ4=90度に形成され、取付部18は長さF=50mmで、それぞれ二組の突起部19が設けられる。カバー材5aの一対の第一の表面部21及び第二の表面部22は挟角θ5=90度に形成され、第一の表面部21は長さF1=55mmである。また、一対の脚部23の長さF2=30mmに形成される。
この外装パネル用役物であれば、出隅部に容易且つ確実に用いることができて上記第1の実施形態と同様の効果が得られる。外装パネル用役物のカバー材とベース材を同様の構成で外壁本体の平面箇所又は出隅箇所に使用できる。このため、略同じ工程を用いて加工できるので生産性が向上する
以上、本発明の実施形態を図面に基づいて説明したが、上記の実施例はいずれも本発明の一例を示したものであり、本発明はこれらに限定されるべきでないということは言うまでもない。
外装パネル用役物は外装パネル端部が上下、左右どちらの方向であっても使用できる。
図6における角部17の平行面16はベース材4aに対して直角面に形成しても構わず、これにより、外装パネル3の端面をより確実に位置決めすることができる。
外装パネル用役物の各寸法を調整することで、厚さH=21mm以外の金属サイディングにも用いることができる。
本発明の第1の実施形態における、建築物の外壁本体の平面部に設けられる一対の外装パネルの端部を覆うベース材とカバー材から成る外装パネル用役物の断面図である。 本発明の第1の実施形態における、外装パネル用役物のベース材の断面図である。 本発明の第1の実施形態における、図3のK詳細図である。 本発明の第1の実施形態における、外装パネル用役物のカバー材の断面図である。 本発明の第1の実施形態における、図5のN詳細図である。 本発明の第2の実施形態における、建築物の外壁本体の出隅部に設けられる一対の外装パネルの端部を覆うベース材とカバー材から成る外装パネル用役物の断面図である。 従来の、建築物の外壁本体に設けられる一対の外装パネルの端部を覆うベース材とカバー材から成る外装パネル用役物の断面図である。
符号の説明
1 外装パネル用役物
2 外壁本体
4 ベース材
5 カバー材
11 平行面
11b 下端部
12 凸部
13 第一の斜材部
13a 下端部
14 第二の斜材部
14a 下端部
15 垂直面
16 平行面
16a 下端部
17 角部
18 取付部
21 第一の表面部
21a 両端
22 第二の表面部
23 脚部
23a 先端
24 爪部
P 対称軸

Claims (3)

  1. 建築物の外壁本体に設けられる一対の外装パネルの端部を覆うベース材とカバー材から成る長尺の外装パネル用役物であって、
    前記外装パネル用役物の断面形状は左右対称形で、前記ベース材は対称軸に平行な一対の平行面を備える凸部と、前記平行面の下端部から前記対称軸側に裾窄みの第一の斜材部と、第一の斜材部の下端部から前記一対の平行面の幅内に収まる裾広がりの第二の斜材部と、第二の斜材部の下端部から前記対称軸に対する垂直面と平行面で折曲がる角部と、前記角部の平行面の下端部から前記外壁本体に沿って延設する取付部とが連続して形成され、
    前記カバー材は、前記ベース材の取付部に平行な第一の表面部と、この第一の表面部の両端で前記取付部側に折返され第一の表面部に沿う第二の表面部と、前記凸部の一対の平行線間の幅と同じ幅で前記対称軸に平行に形成される一対の脚部と、この一対の脚部の先端に前記第二の斜材部に沿うように折曲げられる爪部とが連続して形成され、
    前記一対の外装パネルの端部を覆って前記カバー材の脚部を前記ベース材に挿入固着するに、前記爪部の前記脚部からの折曲げ高さと前記凸部の平行面から前記角部の平行面までの隙間とが略等しく形成され、前記カバー材の脚部の長さは前記爪部が前記第一の斜材部に当接する長さに形成されることを特徴とする外装パネル用役物。
  2. 請求項1に記載の外装パネル用役物であって、前記外壁本体に沿う一対の取付部の挟角は180度又は90度に形成されることを特徴とする外装パネル用役物。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の外装パネル用役物であって、
    前記ベース材とカバー材は鋼板による板金加工で一体形成されることを特徴とする外装パネル用役物。
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