JP2007260093A - 乳房診察用x線診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】支持体内に重量平衡装置を設けることで、バランスウエイトを必要とせず、車椅子を利用した患者の足元空間を確保すると共に、ホルダ側と支持体側の重量バランスをとって装置の設置安定性向上させた乳房診察用X線診断装置を提供することである。
【解決手段】X線源13と、X線源検出器14及び乳房圧迫器15を含むホルダ12は偏重心を有している。このホルダ12は、該ホルダ12に取り付けられた水平軸16によって、支持体21内の軸受け装置22に回動可能に保持されている。そして、上記ホルダ12の偏重心により発生する回転トルクは、支持体25内の重量平衡装置25によって軽減される。
【選択図】図1

Description

本発明は、X源とX線検出部及び乳房圧迫器を含むホルダを備える乳房診察用X線診断装置に係わり、特にホルダの重量平衡装置の工夫に関するものである。
図6は、従来の乳房診察用X線診断装置の一例を示した外観斜視図である。
図6に於いて、乳房診察用X線診断装置1は、X線管装置(X線源)2、X線検出器3、乳房圧迫器4を含むホルダ6と、このホルダ6を支持する支持体8とで構成される。そして、このX線診断装置1は、撮影条件に応じて、支持体8に対してホルダ6が、図6の矢印方向に回転するようになっている。
ところで、こうしたX線診断装置1では、ホルダ6の重心位置が、X線管装置2、X線検出器4及び乳房圧迫器5のそれと一致しない、すなわち偏重心の構成をとっている。そのため、ホルダ6のX線検出器4の下部位置にバランスウエイト5を設けて偏重心を抑えることで、ホルダ回転による慣性力を減らし、駆動系への負担を軽減するようにしている(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2003−305031号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載されたようなバランスウエイトをホルダの下部に設置することは、例えば、車椅子を利用した患者にとって足元の空間が損なわれる等の不便が生じる。また、ホルダ側に重量が偏り、装置の設置安定性が低下することから、スタンドの設置面積拡大や重量増加を図る必要があり、装置の容積肥大や設置安定性の低下につながる虞れがある。
したがって本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、車椅子を利用した患者の足元の空間を損なうことなく、ホルダ側に重量が偏って装置の設置安定性が低下することのない乳房診察用X線診断装置を提供することである。
すなわち本発明は、X線を放射するX線源と、上記X線を検出するX線源検出器及び乳房圧迫器を含んで偏重心を有するホルダと、上記ホルダに取付けられた水平軸を回動可能に保持する軸受け装置と、上記ホルダの偏重心により発生する回転トルクを軽減するための重量平衡装置と、を含む支持体と、を具備することを特徴とする乳房診察用X線診断装置を提供するものである。
本発明によれば、ホルダの偏重心による回転力は支持体内に設けられた重量平衡装置として、歯車に連結されたばねで吸収する機構を採用することで、ホルダにバランスウエイトが不要となると共に、ホルダと支持体の重量バランスも改善されて、患者の足元の空間を確保すると共に装置の安定性向上を図ることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態による乳房診察用X線診断装置の要部の構成を示すもので、(a)はホルダ及び支持体の内部を示した側面図、(b)は(a)のホルダ及び支持体の内部の状態を支持体側から示した正面図である。
図1に於いて、この乳房診察用X線診断装置11は、ホルダ12と、このホルダを支持する支持体21とにより構成される。ホルダ12は、患者の乳房に対してX線を照射するX線管装置(X線源)13と、このX線源13から照射されて患者の乳房を透過したX線を検出するX線検出器14と、撮像時に患者の乳房を圧迫するのに用いられる乳房圧迫器15とを有して構成される。そして、このホルダ12は、その裏面側に設けられた水平軸16を介して、支持体21内に保持された軸受け装置22に回動可能に支持されている。つまり、ホルダ12は、水平軸16を中心に円弧状の軌道上を移動可能となっている。
支持体21は、上記軸受け装置22を介して、上記ホルダ12の偏重心による回転トルクを軽減するための重力平衡装置25を、その内部に備えている。この重力平衡装置25は、上記水平軸16と同心円状で且つ該水平軸16のホルダ12とは他方に組合わされた小歯車26と、この小歯車26と噛合する大歯車27と、この大歯車27にそれぞれ一端が取り付けられた2本のバネ28a及び28bと、これらのバネ28a及び28bの他端に結合された2つの摺動部29a及び29bと、2本の直線形状のガイドレール30a及び30bとにより構成されている。摺動部29a及び29bは、ばね28a及び28bの伸縮状態に従って、ガイドレール30a及び30b上を摺動自在に設けられている。
いま、図1に示される状態では、ホルダ12は回転しない静止した位置(通常位置)に設定されているものとする。この場合、小歯車26及び大歯車27を介して、ばね28aとばね28bに生じる均等な反力により、ホルダ12は通常の位置で静止している。
いま、図2に矢印Aで示される方向に、ホルダ12が回転されたとする。すると、ホルダ12の重心12aが水平軸16と一致しないことによる偏重心により回転トルクが発生する。このトルクは、図示矢印B方向に回転する小歯車26、この小歯車26と噛合することにより図示矢印C方向に回転する大歯車27の順に伝達される。
このとき、大歯車27に取付けられた片側のばね28aでは、その反力により上記偏重心による回転トルクが吸収される。その一方で、反力を発しないばね28bは、そのばね28bの他端に結合された摺動部29bがガイドレール30b上を図示矢印D方向に摺動することにより、大歯車27の回転を妨げないようになっている。
このように、ばね28aまたはばね28bの反力によってホルダ12の偏重心による回転トルクが吸収されるので、ホルダ12を傾けてもそのままの状態を維持することができる。
したがって、診察時は、水平軸16を中心に円弧状に移動可能なホルダ12を所望の位置まで移動させた後、患者の乳房を乳房圧迫器15で圧迫し、当該患者の乳房を透過したX線をX線検出器14で検出する。その後、X線検出器14から出力された信号から患者の乳房の画像を、図示されない表示装置により表示する。このとき、水平軸16を中心として診察を行うホルダ12の反対側は、従来のようなバランスウエイト等の部材が設けられていないため、車椅子を利用した患者も、足元の空間を損なうことなく円滑な診察を行うことができる。
また、支持体21内に従来のバランスウエイトに替わる重力平衡装置25が設けられたので、ホルダ12側に重量が偏って装置の設置安定性が低下することを防ぐことができる。
尚、上述した実施形態では、重力平衡装置25を構成するばね28a及び28bをホルダと同じ上側に設けた例で説明したが、これらを支持体21内の下側に設けてもよい。
図3は、第1の実施形態の変形例を示すものであり、乳房診察用X線診断装置の要部の構成を支持体側から示した正面図である。
尚、本変形例に於いて、乳房診察用X線診断装置の構成及び基本的な動作については、図1及び図2に示される第1の実施形態の乳房診察用X線診断装置の構成及び動作と同じであるので、同一の部分には同一の参照番号を付して、その図示及び説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
重力平衡装置25′を構成する大歯車27には、2本のバネ28c及び28dの一端がそれぞれ取り付けられている。これらのバネ28c及び28dの他端には2つの摺動部29c及び29dが結合されており、2本の直線形状のガイドレール30c及び30dと上を、ばね28c及び28dの伸縮状態に従って摺動自在となっている。
いま、図3に矢印Aで示される方向にホルダ12が回転されたとする。すると、ホルダ12の偏重心により回転トルクが発生して、図示矢印B方向に回転する小歯車26、図示矢印C方向に回転する大歯車27の順に伝達される。
このとき、大歯車27に取付けられたばね28dは、同図に破線で示されるように伸張され、その反力により上記偏重心による回転トルクが吸収される。その一方で、反力を発しないばね28cは、そのばね28cの他端に結合された摺動部29cがガイドレール30c上を図示矢印E方向に摺動することにより、大歯車27の回転を妨げないようになっている。
このように、ばね28cまたはばね28dの反力によってホルダ12の偏重心による回転トルクが吸収されるので、従来のようなバランスウエイト等の部材を必要とせず、車椅子を利用した患者も、足元の空間を損なうことなく円滑な診察を行うことができる。
(第2の実施形態)
上述した第1の実施形態では、重力平衡装置にばねとガイドレールを組み合わせた機構を例示したが、これに限られるものではない。この第2の実施形態では、第1の実施形態に於けるばねに替えてガススプリングを用いた例について説明する。
図4は、本発明の第2の実施形態による乳房診察用X線診断装置の要部の構成を示すもので、(a)はホルダ及び支持体の内部を示した側面図、(b)は(a)のホルダ及び支持体の内部の状態を支持体側から示した正面図である。
尚、本第2の実施形態に於いて、乳房診察用X線診断装置の構成及び基本的な動作については、図1及び図2に示される第1の実施形態の乳房診察用X線診断装置の構成及び動作と同じであるので、同一の部分には同一の参照番号を付して、その図示及び説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
図4に於いて、支持体21は、軸受け装置22を介してホルダ12の偏重心による回転トルクを軽減するための重力平衡装置35を、その内部に備えている。この重力平衡装置35は、小歯車26と、大歯車27と、この大歯車27にそれぞれ一端が結合された2本のガススプリング36a及び36bと、これらのガススプリング36a及び36bの他端に結合された2つの摺動部37a及び37bと、2本の直線形状のガイドレール38a及び38bとにより構成されている。摺動部37a及び37bは、ガススプリング36a及び36bの伸縮状態に従って、ガイドレール38a及び38b上を摺動自在に設けられている。
図4(b)に実線で示される状態では、ホルダ12は通常位置に設定されているものとする。この場合、小歯車26及び大歯車27を介して、ガススプリング36aとガススプリング36bの圧縮により生じる均等な反力により、ホルダ12は通常の位置で静止している。そして、図4(b)に矢印Aで示される方向にホルダ12が回転されたとする。すると、ホルダ12の偏重心により回転トルクが発生し、図示矢印B方向に回転する小歯車26、図示矢印C方向に回転する大歯車27の順に伝達される。
このとき、同図に破線で示されるように、大歯車27に取付けられた片側のガススプリング36aでは、その反力により上記偏重心による回転トルクが吸収される。その一方で、反力を発しないガススプリング36bは、そのガススプリング36bの他端に結合された摺動部37bがガイドレール38b上を図示矢印F方向に摺動することにより、大歯車27の回転を妨げないようになっている。
このように、ガススプリング36aまたはガススプリング36bの反力によっても、ホルダ12の偏重心による回転トルクが吸収されるので、ホルダ12を傾けてもそのままの状態を維持することができる。そして、従来のようなバランスウエイト等の部材が設けられていないため、車椅子を利用した患者も、足元の空間を損なうことなく円滑な診察を行うことができる。
また、支持体21内に従来のバランスウエイトに替わる重力平衡装置35が設けられたので、ホルダ12側に重量が偏って装置の設置安定性が低下することを防ぐことができる。
(第3の実施形態)
上述した第1、第2の実施形態では、ばねとガイドレールの組み合わせた機構、ガススプリングとガイドレールの組み合わせた機構を有した重力平衡装置を例示したが、この第3の実施形態では、ばねとリンク機構の組み合わせによる例について説明する。
図5は、本発明の第3の実施形態による乳房診察用X線診断装置の要部の構成を示すもので、(a)はホルダ及び支持体の内部を示した側面図、(b)は(a)のホルダ及び支持体の内部の状態を支持体側から示した正面図である。
尚、本第3の実施形態に於いて、乳房診察用X線診断装置の構成及び基本的な動作については、図1乃至図4に示される第1及び第2の実施形態の乳房診察用X線診断装置の構成及び動作と同じであるので、同一の部分には同一の参照番号を付して、その図示及び説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
図5に於いて、支持体21は、軸受け装置22を介してホルダ12の偏重心による回転トルクを軽減するための重力平衡装置40を、その内部に備えている。この重力平衡装置40は、小歯車26と、大歯車27と、この大歯車27にそれぞれ一端が結合された2本のばね41a及び41bと、これらのばね41a及び41bの他端に結合された2系統のリンク機構48a及び48bとにより構成されている。
リンク機構48aは、上記ばね41aの他端に結合された回動部42aと、この回動部42aに一端が結合されたリンク部材45aと、このリンク部材45aの他端が結合された回動部44aと、この回動部44aに一端が結合されたリンク部材46aと、支持体21内の図示されない固定部であって上記リンク部材の他端が結合された回動部43aと、から構成されている。同様に、リンク機構48bは、上記ばね41bの他端に結合された回動部42bと、この回動部42bに一端が結合されたリンク部材45bと、このリンク部材45bの他端が結合された回動部44bと、この回動部44bに一端が結合されたリンク部材46bと、支持体21内の図示されない固定部であって上記リンク部材の他端が結合された回動部43bと、から構成されている。
いま、図5(b)に実線で示されるように、ホルダ12が通常位置に設定されているものとする。この場合、小歯車26及び大歯車27を介して、ばね41aとばね41bの圧縮により生じる均等な反力により、ホルダ12は通常の位置で静止している。そして、図5(b)に矢印Aで示される方向にホルダ12が回転されたとする。すると、ホルダ12の偏重心により回転トルクが発生し、図示矢印B方向に回転する小歯車26、図示矢印C方向に回転する大歯車27の順に伝達される。
このとき、同図に破線で示されるように、大歯車27に取付けられた片側のばね41aでは、その反力により上記偏重心による回転トルクが吸収される。その一方で、反力を発しないばね41bは、リンク機構48bがに折り畳まれて、大歯車27の回転を妨げないようになっている。
このように、ばね41aとリンク機構48aまたはばね41bとリンク機構48bによっても、ホルダ12の偏重心による回転トルクがばね48aまたは48bで吸収されるので、ホルダ12を傾けてもそのままの状態を維持することができる。そして、従来のようなバランスウエイト等の部材が設けられていないため、車椅子を利用した患者も、足元の空間を損なうことなく円滑な診察を行うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態以外にも、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形実施が可能である。
更に、上述した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適当な組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成も発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態による乳房診察用X線診断装置の要部の構成を示すもので、(a)はホルダ及び支持体の内部を示した側面図、(b)は(a)のホルダ及び支持体の内部の状態を支持体側から示した正面図である。 本発明の第1の実施形態による乳房診察用X線診断装置の要部の構成を示すもので、ホルダ及び支持体の内部の状態を支持体側から示した正面図である。 本発明の第1の実施形態の変形例を示すものであり、乳房診察用X線診断装置の要部の構成を支持体側から示した正面図である。 本発明の第2の実施形態による乳房診察用X線診断装置の要部の構成を示すもので、(a)はホルダ及び支持体の内部を示した側面図、(b)は(a)のホルダ及び支持体の内部の状態を支持体側から示した正面図である。 本発明の第3の実施形態による乳房診察用X線診断装置の要部の構成を示すもので、(a)はホルダ及び支持体の内部を示した側面図、(b)は(a)のホルダ及び支持体の内部の状態を支持体側から示した正面図である。 従来の乳房診察用X線診断装置の一例を示した外観斜視図である。
符号の説明
11…乳房診察用X線診断装置、12…ホルダ、13…X線管装置(X線源)、14…X線検出器、15…乳房圧迫器、16…水平軸、21…支持体、22…軸受け装置、25…重力平衡装置、26…小歯車、27…大歯車、28a、28b…バネ、29a、29b…摺動部、30a、30b…ガイドレール。

Claims (9)

  1. X線を放射するX線源と、上記X線を検出するX線源検出器及び乳房圧迫器を含んで偏重心を有するホルダと、
    上記ホルダに取付けられた水平軸を回動可能に保持する軸受け装置と、上記ホルダの偏重心により発生する回転トルクを軽減するための重量平衡装置と、を含む支持体と、
    を具備することを特徴とする乳房診察用X線診断装置。
  2. 上記重量平衡装置は、上記水平軸に連結されて上記ホルダの偏重心を受けて回動する少なくとも1つの歯車を有する歯車機構と、この歯車機構に一端が結合された伸縮自在な連結部材と、この連結部材の他端に結合されて少なくとも一部が固定されたガイド部と、を有し、上記ホルダの偏重心により発生する回転トルクを上記連結部材の反力で軽減することを特徴とする請求項1に記載の乳房診察用X線診断装置。
  3. 上記連結部材は、上記歯車機構のうち該連結部材が結合された歯車にそれぞれの一端が結合されて該歯車の回転方向に応じて相反する方向に伸縮する第1及び第2の連結部材から成り、上記ガイド部は上記第1及び第2の連結部材のそれぞれの他端に結合された第1及び第2のガイド部から成ることを特徴とする請求項2に記載の乳房診察用X線診断装置。
  4. 上記重量平衡装置は、上記第1及び第2の連結部材をばね部材で構成し、上記ホルダの偏重心により発生する回転トルクを上記ばね部材の反力で軽減することを特徴とする請求項3に記載の乳房診察用X線診断装置。
  5. 上記重量平衡装置は、上記第1及び第2の連結部材をガススプリングで構成し、上記ホルダの偏重心により発生する回転トルクを上記ガススプリングの反力で軽減することを特徴とする請求項3に記載の乳房診察用X線診断装置。
  6. 上記第1及び第2のガイド部は、所定方向に摺動自在なガイド部で構成されることを特徴とする請求項4に記載の乳房診察用X線診断装置。
  7. 上記第1及び第2のガイド部は、所定方向に摺動自在なガイド部で構成されることを特徴とする請求項5に記載の乳房診察用X線診断装置。
  8. 上記第1及び第2のガイド部は、複数のリンク部材を有するリンク機構により構成されることを特徴とする請求項4に記載の乳房診察用X線診断装置。
  9. 上記第1及び第2のガイド部は、複数のリンク部材を有するリンク機構により構成されることを特徴とする請求項5に記載の乳房診察用X線診断装置。
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