JP2007259191A - 印刷装置、映像再生装置、映像制御方法、映像制御プログラム、および記録媒体 - Google Patents

印刷装置、映像再生装置、映像制御方法、映像制御プログラム、および記録媒体 Download PDF

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JP2007259191A JP2006082263A JP2006082263A JP2007259191A JP 2007259191 A JP2007259191 A JP 2007259191A JP 2006082263 A JP2006082263 A JP 2006082263A JP 2006082263 A JP2006082263 A JP 2006082263A JP 2007259191 A JP2007259191 A JP 2007259191A
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Takao Ozawa
隆夫 小澤
Kosuke Matsunaga
浩輔 松永
Toshibumi Sakai
俊文 坂井
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Abstract

【課題】ラベル印刷時における作業効率性および印刷装置の利便性の向上を図ること。
【解決手段】印刷装置100は、記憶部310と、制御部301と、取得部302と、記
録部303と、印刷部304とを備える。記憶部310は映像を記憶する。制御部301
は、映像の再生を制御する。取得部302は、着脱可能な記録媒体に記録された映像であ
って、制御部301の制御によって再生された映像の中から所望の画像を取得する。記録
部303は、記録媒体に記録されている映像を記憶部310に記録する。印刷部304は
、取得部302によって取得された画像を記録媒体の表面上に印刷する。
【選択図】図3

Description

本発明は、再生中の映像から取り込んだ画像を、当該映像が記録されているディスクの
表面上に印刷する印刷装置、映像再生装置、映像制御方法、映像制御プログラム、および
記録媒体に関する。
従来より、たとえば、パーソナル・コンピュータなどによって、CD(Compact
Disc)およびDVD(Digital Versatile Disc)などの記
録媒体(以下、「ディスク」と示す)に対して、デジタルビデオカメラなどで撮影した映
像を記録することができる技術が知られている。このようなディスクにおいては、ディス
ク内にどのような映像が記録されているかを把握することが困難であった。このため、複
数のディスクを所有している場合、どのディスクに所望する映像が記録されているかを把
握するためには、手間や時間がかかるパーソナル・コンピュータなどの複雑な操作をおこ
なって、複数のディスクの中から所望する映像を探し出さなければならないという問題が
生じていた。
そこで、たとえば、パーソナル・コンピュータなどの画像編集装置によって生成したラ
ベルを、ディスクの表面上に印刷することができるように構成された印刷装置が知られて
いる(たとえば、下記特許文献1参照。)。このような印刷装置を用いて、ディスクに記
録されている映像の内容が示されたラベルをディスクの表面上に印刷することによって、
ユーザは、ディスクに表面上に印刷されたラベルを目視することなどにより、複数所有す
るディスクのそれぞれにどのような映像が記録されているかを把握することができる。
特開2005−71566号公報
しかしながら、上記の従来技術にあっては、パーソナル・コンピュータなどの画像編集
装置によって、ディスクに記録されている映像の内容が示されたラベルを生成するための
手間や時間がかかり、ラベル印刷時における作業効率性が低下するという問題が生じてい
た。また、パーソナル・コンピュータなどの画像編集装置を所有しないユーザは、上記ラ
ベルを生成することができないという問題が生じていた。
また、ディスクの表面上にラベルを印刷しているときにおいてユーザは、ディスクに記
録されている映像を視聴することができない。このため、ユーザは、映像を視聴している
ときにディスクの表面上に印刷をおこないたい場合、映像の視聴を中断する必要があり、
ラベル印刷時における印刷装置の利便性が低下するという問題が生じていた。
本発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、簡単な操作により、映像の
視聴を中断することなくディスクに記録されている映像の中から選択した画像をディスク
の表面上に印刷することによって、ラベル印刷時における作業効率性および印刷装置の利
便性の向上を図ることができる印刷装置、映像再生装置、映像制御方法、映像制御プログ
ラム、および記録媒体を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかる印刷装置は、着脱可能
な記録媒体に記録されている映像の再生を制御する制御手段と、前記記録媒体から所望の
画像を取得する取得手段と、前記記録媒体に記録されている映像を記憶手段に記録する記
録手段と、前記取得手段によって取得された画像を前記記録媒体の表面上に印刷する印刷
手段と、を備え、前記制御手段は、前記印刷手段による前記画像の印刷がおこなわれる前
に、前記記録媒体に記録された映像の読み出しを停止するとともに、前記記憶手段に記録
された映像の再生を開始することを特徴とする。
この発明によれば、再生されている映像の中から取得した所望の画像を記録媒体の表面
上に印刷することができる。また、記録媒体の表面上への画像の印刷をおこなっていると
きであっても、記憶手段に記録された映像を再生することができるため、ユーザは、映像
を視聴しているときであっても、容易に、記録媒体に記録されている映像の中から取得し
た所望の画像を記録媒体の表面上に印刷することができる。これにより、ラベル印刷時に
おける作業効率性の向上を図ることができるだけでなく、記録媒体の表面上に印刷された
画像により、ユーザに対し、どの記録媒体にどのような映像が記録されているかを容易に
把握させることが可能となる。
また、この発明にかかる印刷装置は、上記に記載の発明において、前記制御手段は、前
記印刷手段による前記画像の印刷がおこなわれる前に、前記記録媒体に記録された映像の
読み出しを停止するとともに、前記読み出しの停止された箇所に続く、前記記憶手段に記
録された映像を再生することで、映像をほぼ連続して再生させることを特徴とする。
この発明によれば、記録媒体の表面上への画像の印刷をおこなっているときであっても
、印刷をおこなう以前に再生されていた映像に続く、記録媒体に記録された映像を再生す
ることができるため、ユーザは、映像を視聴しているときであっても、映像の視聴を中断
することなく、容易に、記録媒体に記録されている映像の中から取得した所望の画像を記
録媒体の表面上に印刷することができる。
また、この発明にかかる印刷装置は、上記に記載の発明において、前記制御手段は、前
記印刷手段による前記画像の印刷がおこなわれた後に、前記記録媒体に記録された映像を
読み出して再生し始めるすることを特徴とする。
この発明によれば、記録媒体の表面上への画像の印刷がおこなわれた後であっても、記
録媒体に記録された映像を再生することができるため、ユーザは、映像を視聴していると
きであっても、容易に、記録媒体に記録されている映像の中から取得した所望の画像を記
録媒体の表面上に印刷することができる。
また、この発明にかかる印刷装置は、上記に記載の発明において、前記制御手段は、前
記印刷手段による前記画像の印刷がおこなわれた後に、前記記憶手段に記録された映像の
再生を停止するとともに、前記記憶手段に記録された映像の停止された箇所に続く、前記
記録媒体に記録された映像を読み出して再生することで、映像をほぼ連続して再生させる
ことを特徴とする。
この発明によれば、記録媒体の表面上への画像の印刷がおこなわれた後であっても、印
刷がおこなわれているときに再生されていた映像に続く記録媒体に記録された映像を再生
することができるため、ユーザは、映像を視聴しているときであっても、容易に、記録媒
体に記録されている映像の中から取得した所望の画像を記録媒体の表面上に印刷すること
ができる。
また、この発明にかかる映像再生装置は、前記制御手段は、前記記憶手段に記録された
映像の再生を停止した後に、前記記憶手段に記録された映像を破棄することを特徴とする
この発明によれば、記録媒体の表面上への画像の印刷がおこなわれ、記憶手段に記録さ
れた映像が停止された後に、記憶手段に記録された映像を破棄することができるため、ユ
ーザは、映像を視聴しているときであっても、容易に、記録媒体に記録されている映像の
中から取得した所望の画像を記録媒体の表面上に印刷したうえで、記憶手段に記録された
映像を破棄することができる。
また、この発明にかかる印刷装置は、前記記録媒体は、CD(Compact Dis
c)またはDVD(Digital Versatile Disc)であることを特徴
とする。
この発明によれば、再生されている映像の中から取得した所望の画像をCDまたはDV
Dの表面上に印刷することができる。また、CDまたはDVDの表面上への画像の印刷を
おこなっているときであっても、記憶手段に記録された映像を再生することができるため
、ユーザは、映像を視聴しているときであっても、容易に、CDまたはDVDに記録され
ている映像の中から取得した所望の画像をCDまたはDVDの表面上に印刷することがで
きる。これにより、ラベル印刷時における作業効率性の向上を図ることができるだけでな
く、CDまたはDVDの表面上に印刷された画像により、ユーザに対し、どの記録媒体に
どのような映像が記録されているかを容易に把握させることが可能となる。
また、この発明にかかる映像再生装置は、着脱可能な記録媒体に記録されている映像の
再生を制御する制御手段と、着脱可能な記録媒体から所望の画像を取得する取得手段と、
前記記録媒体に記録されている映像を記憶手段に記録する記録手段と、前記取得手段によ
って取得された画像を前記記録媒体の表面上に印刷させるべく出力する出力手段と、を備
え、前記制御手段は、前記記録媒体の取り外しがおこなわれる前に、前記記録媒体に記録
された映像の読み出しを停止するとともに、前記記憶手段に記録された映像の再生を開始
することを特徴とする。
この発明によれば、再生されている映像の中から取得した所望の画像を所定の印刷装置
に対して出力することができる。また、所定の印刷装置によって記録媒体の表面上への画
像の印刷がおこなわれているときであっても、記憶手段に記録された映像を再生すること
ができるため、ユーザは、映像を視聴しているときであっても、容易に、記録媒体に記録
されている映像の中から取得した所望の画像を所定の印刷装置によって前記記録媒体の表
面上に印刷することができる。これにより、ラベル印刷時における作業効率性の向上を図
ることができるだけでなく、記録媒体の表面上に印刷された画像により、ユーザに対し、
どの記録媒体にどのような映像が記録されているかを容易に把握させることが可能となる
また、この発明にかかる映像再生装置は、上記に記載の発明において、前記制御手段は
、前記記録媒体が取り付けられた後に、前記記憶手段に記録された映像の再生を停止する
とともに、前記記録媒体に記録された映像を読み出して再生を始めることを特徴とする。
この発明によれば、記録媒体の表面上への画像の印刷がおこなわれた後であっても、記
録媒体に記録された映像を再生することができるため、ユーザは、映像を視聴していると
きであっても、容易に、記録媒体に記録されている映像の中から取得した所望の画像を記
録媒体の表面上に印刷することができる。
また、この発明にかかる映像再生装置は、上記に記載の発明において、前記制御手段は
、前記記憶手段に記録された映像の再生を停止した後に、前記記憶手段に記録された映像
を破棄することを特徴とする。
この発明によれば、記録媒体の表面上への画像の印刷がおこなわれ、記憶手段に記録さ
れた映像が停止された後に、記憶手段に記録された映像が破棄されるため、ユーザは、映
像を視聴しているときであっても、容易に、記録媒体に記録されている映像の中から取得
した所望の画像を記録媒体の表面上に印刷したうえで、記憶手段に記録されている不要と
なった映像を破棄しようとする必要がない。
また、この発明にかかる映像再生装置は、上記に記載の発明において、前記印刷装置に
対してUSBダイレクトまたはピクトブリッジに基づいて接続し、前記出力手段は、前記
取得手段によって取得された画像を印刷装置によらない形式で出力することを特徴とする
この発明によれば、再生されている映像の中から取得した所望の画像を、USBダイレ
クトまたはピクトブリッジに基づいて接続された所定の印刷装置に対して印刷装置によら
ない形式で出力することができる。また、USBダイレクトまたはピクトブリッジに基づ
いて接続された所定の印刷装置によって記録媒体の表面上への画像の印刷がおこなわれて
いるときであっても、記憶手段に記録された映像を再生することができるため、ユーザは
、映像を視聴しているときであっても、容易に、記録媒体に記録されている映像の中から
取得した所望の画像をUSBダイレクトまたはピクトブリッジに基づいて接続された所定
の印刷装置によって前記記録媒体の表面上に印刷することができる。
また、この発明にかかる映像制御方法は、着脱可能な記録媒体に記録されている映像の
再生を制御する制御工程と、着脱可能な記録媒体から所望の画像を取得する取得工程と、
前記記録媒体に記録されている映像を記憶手段に記録する記録工程と、前記取得工程によ
って取得された画像を前記記録媒体の表面上に印刷させるべく出力する出力工程と、を含
み、前記制御工程においては、前記出力工程よって出力された画像が印刷される前に、前
記記録媒体に記録された映像の読み出しを停止するとともに、前記記憶手段に記録された
映像を再生することを特徴とする。
この発明によれば、再生されている映像の中から取得した所望の画像を記録媒体の表面
上に印刷することができる。また、記録媒体の表面上への画像の印刷をおこなっていると
きであっても、記憶手段に記録された映像を再生することができるため、ユーザは、映像
を視聴しているときであっても、容易に、記録媒体に記録されている映像の中から取得し
た所望の画像を記録媒体の表面上に印刷することができる。これにより、ラベル印刷時に
おける作業効率性の向上を図ることができるだけでなく、記録媒体の表面上に印刷された
画像により、ユーザに対し、どの記録媒体にどのような映像が記録されているかを容易に
把握させることが可能となる。
また、この発明にかかる映像制御プログラムは、上記に記載の映像制御方法をコンピュ
ータに実行させることを特徴とする。
この発明によれば、映像制御プログラムを実行することにより、上述した映像制御方法
によって得られる動作がコンピュータによって実現される。これにより、上述した映像制
御方法の実現によって得られる各種効果を奏することができる。
また、この発明にかかる記録媒体は、上記に記載の映像制御プログラムをコンピュータ
に読み取り可能に記憶したことを特徴とする。
この発明によれば、記憶された映像制御プログラムをコンピュータに読み取らせ、実行
させることによって、上述した映像制御プログラムの実行によって得られる動作がコンピ
ュータによって実現される。これにより、上述した映像制御プログラムの実行によって得
られる各種効果を奏することができる。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる印刷装置、映像再生装置、映像制御方法
、映像制御プログラム、および記録媒体の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態1)
(印刷装置の構成の概要)
図1は、本実施の形態1における印刷装置の構成の概要を示す説明図である。図1にお
いて、印刷装置100は、CD/DVDディスク110に記録されている映像を再生する
機能と、CD/DVDディスク110の表面上にラベルを印刷する機能とを備えた装置で
あり、ディスクドライブ120と、ラベルプリンタ130と、操作ボタン140と、ディ
スプレイ150とを備えて構成されている。
ディスクドライブ120は、CD−R、CD−RW、DVD−R、DVD−RWなどの
CD/DVDディスク110を挿入することによってCD/DVDディスク110に記録
されている映像を再生する。ラベルプリンタ130は、CD/DVDディスク110の表
面上に所望の画像、文字、図形などによって構成されるラベルを印刷する。
操作ボタン140は、ユーザによって操作され、操作ボタン140の操作によって、C
D/DVDディスク110に記録されている映像の再生停止・再生開始や、CD/DVD
ディスク110の表面上へのラベルの印刷などがおこなわれる。ディスプレイ150は、
ディスクドライブ120によって再生されたCD/DVDディスク110に記録されてい
る映像などを表示する。
上述した構成による印刷装置100は、CD/DVDディスク110に記録されている
映像が再生されているときに、たとえば操作ボタン140に備えられた印刷ボタン140
Aが押下されることによって、印刷ボタン140Aが押下されたときにディスプレイ15
0の画面上に表示されていた画像をメモリなどの記録媒体にキャプチャ(取り込み)する
ことができる。
このとき、映像の再生が継続されたまま、CD/DVDディスク110に記録されてい
る映像のうち、所定時間後(たとえば5分後)以降の映像がメモリなどの記録媒体に記録
される。そして、上記所定時間が経過した後に、CD/DVDディスク110に記録され
ている映像の再生が停止されるとともに、メモリなどの記録媒体に記録された映像の再生
が開始される。これにより映像を途切させることなく、ほぼ連続して映像を再生させるこ
とができる。
そして、CD/DVDディスク110がディスクドライブ120から取り出され、ラベ
ルプリンタ130にセットされることによって、キャプチャされた画像をCD/DVDデ
ィスク110の表面上に印刷することができる。また、印刷が停止した後に、CD/DV
Dディスク110を再びディスクドライブ120にセットすることによって、メモリなど
の記録媒体に記録された映像の再生が停止されるとともに、CD/DVDディスク110
に記録された映像のうち、停止された箇所に続く映像の再生が開始される。
このように、本実施の形態1における印刷装置100によれば、たとえばユーザは、C
D/DVDディスク110に記録されている映像を視聴しているときに、印刷ボタン14
0Aを押下して、CD/DVDディスク110をラベルプリンタ130にセットするだけ
といった簡単な操作によって、映像の視聴を中断することなく、CD/DVDディスク1
10に記録されている映像に含まれた画像の中から所望する画像をCD/DVDディスク
110の表面上に印刷することができる。これにより、ラベル印刷時における作業効率性
の向上を図ることができるだけでなく、CD/DVDディスク110にどのような映像が
記録されているかを明示することができる。
なお、たとえば上述した印刷装置100に限らずに、本発明の印刷装置100はCD/
DVDディスク110がディスクドライブ120に格納されたまま、画像をCD/DVD
ディスク110の表面上に印刷することができる印刷装置100や、人手を介さずに印刷
装置100の制御によって、ディスクドライブ120とラベルプリンタ130との間のC
D/DVDディスク110の搬送をおこなうことができる印刷装置100などであっても
よい。
このような印刷装置100の場合、たとえばユーザは、CD/DVDディスク110に
記録されている映像を視聴しているときに、印刷ボタン140Aを押下するだけといった
簡単な操作によって、映像の視聴を中断することなく、CD/DVDディスク110に記
録されている映像に含まれた画像の中から所望する画像をCD/DVDディスク110の
表面上に印刷することができる。これにより、ラベル印刷時における作業効率性の向上を
より図ることができるだけでなく、CD/DVDディスク110にどのような映像が記録
されているかを明示することができる。
(印刷装置100のハードウェア構成)
図2は、本実施の形態1における印刷装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図
である。図2において、本実施の形態1における印刷装置100は、CPU(Centr
al Processing Unit)201と、ROM(Read Only Me
mory)202と、RAM(Random Access Memory)203と、
HDD(Hard Disc Drive)204と、HD(Hard Disc)20
5と、スキャナ206と、インタフェース(I/F)207と、通信ケーブル208と、
CD/DVDディスク110と、ディスクドライブ120と、ラベルプリンタ130と、
操作ボタン140と、ディスプレイ150とを備えて構成されており、各構成部はバス2
10によってそれぞれ接続されている。
CPU201は、所定の演算処理を実行し、この印刷装置100の全体を制御する。R
OM202は、各種制御プログラムなどを格納する。ROM202に格納されたデータは
、ユーザの操作によって書き換えることが可能ではあるが、電源OFFによって消去され
ないものである。RAM203は、可変的なデータを書き換え自在に記憶し、CPU20
1のワークエリアとして機能する。RAM203は、電源OFFによって記憶されたデー
タが消去される揮発性のメモリであってもよいし、バッテリなどによってバックアップさ
れることによる不揮発性のメモリとしてもよい。
HDD204はCPU201の制御命令に従って、HD205に対するデータの読み取
り/書き込みの制御をおこなう。HD205は、各種制御プログラムや各種データを、た
とえばCPU201に読み取り可能に記憶する。HD205は、HDD204による情報
の書き込みを受け付けるとともに、書き込まれたデータを不揮発に記憶する。スキャナ2
06は、用紙などに印刷されている画像を光学的に読み取り、印刷装置100の内部に画
像データを取り込む。
I/F207は、通信ケーブル208を介してLAN(Local Area Net
work)やWAN(Wide Area Network)などのネットワーク220
に接続され、ネットワーク220と印刷装置100とのインタフェースとして機能し、印
刷装置100に対するデータの入出力を制御する。
CD/DVDディスク110は、各種制御プログラムや各種データを、たとえばCPU
201に読み取り可能に記憶する。CD/DVDディスク110は、ディスクドライブ1
20による情報の書き込みを受け付けるとともに、書き込まれたデータを不揮発に記憶す
る着脱自在な記録媒体である。ディスクドライブ120はCPU201の制御命令に従っ
て、CD/DVDディスク110に対するデータの読み取り/書き込みの制御をおこなう
ラベルプリンタ130は、画像や文書などの印刷データをCD/DVDディスク110
の表面上に印刷する。ラベルプリンタ130には、たとえば、レーザプリンタやインクジ
ェットプリンタを採用することができる。操作ボタン140は、文字、数字、各種指示な
どの入力のためのキーを備え、データの入力をおこなう。また、タッチパネル式の入力パ
ッドやテンキーなどであってもよい。
ディスプレイ150は、たとえばCRT(Cathode Ray Tube)、TF
T(Thin Film Transistor)液晶ディスプレイ、有機EL(Ele
ctroluminescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイなどのディス
プレイ装置によって構成される。ディスプレイ150には、アイコン、カーソル、メニュ
ー、ウィンドウ、あるいは文字や画像などの各種情報が表示される。
(印刷装置100の機能的構成)
図3は、本実施の形態1における印刷装置の機能的構成の一例を示すブロック図である
。なお、以降においては、既に説明した部分と重複する箇所には同一の符号を附して説明
を省略する。図3に示すように、本実施の形態1における印刷装置100は、制御部30
1と、取得部302と、記録部303と、印刷部304と、記憶部310とを備えて構成
されている。
制御部301は、CD/DVDディスク110に記録されている映像の再生の開始・停
止を制御する。また、制御部301は、記憶部310に記録されている映像の再生の開始
・停止を制御する。制御部301によって再生された映像は、ディスプレイ150の画面
上に表示される。具体的には、たとえばROM202、RAM203、あるいはHD20
5に格納されたプログラムをCPU201が実行することによってその機能を実現する。
取得部302は、制御部301によって再生された映像から画像を取得する。取得部3
02は、具体的には、たとえばディスプレイ150の画面上に表示された映像に対して操
作ボタン140を用いてユーザがおこなった操作に基づいて、ROM202、RAM20
3、あるいはHD205に格納されたプログラムをCPU201が実行することによって
その機能を実現する。
記録部303は、CD/DVDディスク110に記録されている映像のうち、制御部3
01によって映像の再生が停止された箇所に続く映像を記憶部310に記録する。記録部
303は、具体的には、たとえばROM202、RAM203、あるいはHD205に格
納されたプログラムをCPU201が実行することによってその機能を実現する。
印刷部304は、取得部302によって取得された画像をCD/DVDディスク110
の表面上に印刷する。印刷部304は、具体的には、たとえばROM202、RAM20
3、あるいはHD205に格納されたプログラムをCPU201が実行することによって
制御されたラベルプリンタ130によってその機能を実現する。
記憶部310は、記録部303によって記録された映像(制御部301によって映像の
再生が停止された箇所に続く映像)を記憶する。記憶部310は、具体的には、たとえば
RAM203によってその機能を実現する。
(印刷装置100の映像制御処理手順)
図4−1および図4−2は、本実施の形態1における印刷装置による映像制御処理手順
の一例を示すフローチャートである。以下、本実施の形態1における映像制御処理手順に
ついて図4−1および図4−2を用いて説明する。
図4−1に示すように、まず、制御部301によって、CD/DVDディスク110に
記録されている映像を再生する(ステップS401)。制御部301によって再生された
映像は、ディスプレイ150の画面上に表示される。
つぎに、制御部301によって、ステップS401で再生された映像が終端に達したか
否かを判断する(ステップS402)。ステップS402において、再生された映像が終
端に達していないと判断された場合(ステップS402:No)は、取得部302によっ
て、操作ボタン140に備えられた印刷ボタン140Aが押下されたか否かを判断する(
ステップS403)。
一方、ステップS402において、再生された映像が終端に達したと判断された場合(
ステップS402:Yes)は、ステップS401で再生された映像の再生を停止して(
ステップS422)、一連の処理を終了する。ここで、ステップS407により記憶部3
10に映像が記録されている場合、一連の処理を終了する前に、記憶部310に記録され
ている映像を破棄するようにしてもよい。
ステップS403において、操作ボタン140に備えられた印刷ボタン140Aが押下
されたと判断した場合(ステップS403:Yes)は、取得部302によって、ステッ
プS401で再生された映像から画像を取得する(ステップS404)。ここで取得部3
02は、ステップS401で再生された映像のうち、印刷ボタン140Aが押下されたと
きにディスプレイ150の画面上に表示されている画像を取得する。なお、再生中の映像
から画像を取得する操作の一例については図5を用いて後述する。一方、ステップS40
3において、操作ボタン140に備えられた印刷ボタン140Aが押下されていないと判
断した場合(ステップS403:No)は、ステップS402へ戻る。
つぎに、取得部302によって、ステップS404で取得された画像でよいか否かを判
断する(ステップS405)。ここで、取得部302は、たとえばステップS404で取
得された画像でよいか否かを選択する画面をディスプレイ150の画面上に表示して、表
示された画像に対して操作ボタン140を用いてユーザがおこなった操作に基づいて、上
記判断をおこなう。
ステップS405において、ステップS404で取得された画像でよいと判断した場合
(ステップS405:Yes)は、印刷部304によって、ラベルプリンタ130が印刷
可能な状態か否かを判断する(ステップS406)。ここで、印刷部304は、たとえば
ラベルプリンタ130の電源のON/OFF(ラベルプリンタ130の電源が別に設けら
れている場合のみ)や、ラベルプリンタ130がインクジェットプリンタの場合はラベル
プリンタ130に備えられたインクの残量などの情報に基づいて、上記判断をおこなう。
一方、ステップS405において、ステップS404で取得された画像でよくないと判断
した場合(ステップS405:No)は、ステップS402へ戻る。なお、取得された画
像がよいか否かを選択する画面の一例については図6を用いて後述する。
ステップS406において、ラベルプリンタ130が印刷可能な状態であると判断した
場合(ステップS406:Yes)は、記録部303によって、CD/DVDディスク1
10に記録されている映像のうち、所定時間後(たとえば5分後)以降の映像を記憶部3
10に記録する(ステップS407)。
ここで、記録部303は、所定時間後以降であり、CD/DVDディスク110への印
刷が完了するまでに必要と想定される時間(たとえば、CD/DVDディスク110がデ
ィスクドライブ120から取り出されラベルプリンタ130へセットされるまでの時間と
、ラベルプリンタ130によってCD/DVDディスク110の表面上に画像を印刷する
時間と、CD/DVDディスク110がラベルプリンタ130から取り出されディスクド
ライブ120へセットされるまでの時間との合計時間)分の映像を記憶部310に記録す
る。また上記所定時間は、たとえば0秒や、上記想定時間分の映像を記憶部310に記録
するために必要と想定される時間などであってもよい。
一方、ステップS406において、ラベルプリンタ130が印刷可能な状態ではないと
判断した場合(ステップS406:No)は、ステップS402へ戻る。このとき、たと
えば印刷部304は、ユーザに対して注意をうながすため、ラベルプリンタ130が印刷
可能な状態ではない旨を示すメッセージをディスプレイ150の画面上に表示してもよい
。なお、ラベルプリンタ130が印刷可能な状態ではない旨を示すメッセージの一例につ
いては図7を用いて後述する。
そして、上記所定時間(たとえば5分)が経過した後に、制御部301によって、CD
/DVDディスク110に記録されている映像の再生を停止して(ステップS408)、
映像の再生が途切れないようにほぼ同時に、制御部301によって、ステップS407で
記憶部310に記録された映像を再生する(ステップS409)。記憶部310に記録に
記録され、制御部301によって再生されたた映像は、ディスプレイ150の画面上に表
示される。なお、記憶部310に記録され、制御部301によって再生された映像の一例
については図9を用いて後述する。
つぎに、印刷部304によって、ユーザに対してCD/DVDディスク110をラベル
プリンタ130にセットするように指示する旨を示すメッセージをディスプレイ150の
画面上に表示する(ステップS410)。ここで、たとえばメッセージをディスプレイ1
50の画面上に表示するかわりに、ディスクドライブ120およびラベルプリンタ130
のトレイを開いたり、ランプを点灯したりするようにしてもよい。
また、たとえばメッセージをディスプレイ150の画面上に表示すると同時に、ディス
クドライブ120およびラベルプリンタ130のトレイを開いたり、ランプを点灯したり
するようにしてもよい。なお、CD/DVDディスク110をラベルプリンタ130にセ
ットするように指示するメッセージの一例については図8を用いて後述する。
つぎに、図4−2に示すように、印刷部304によって、ラベルプリンタ130が印刷
可能な状態か否かを判断する(ステップS411)。ここで、印刷部304は、ステップ
S406での判断処理に用いられる情報とともに、たとえばラベルプリンタ130にCD
/DVDディスク110がセットされているか否かなどの情報に基づいて、上記判断をお
こなう。
ステップS411において、ラベルプリンタ130が印刷可能な状態であると判断した
場合(ステップS411:Yes)は、印刷部304によって、ステップS404で取得
された画像をCD/DVDディスク110の表面上に印刷して(ステップS412)、ス
テップS413へ進む。ここで、たとえばCD/DVDディスク110にあらかじめ記録
されている画像を選択して、CD/DVDディスク110の表面上に印刷することができ
るようにしてもよい。なお、CD/DVDディスク110の表面上に印刷された画像の一
例については図10を用いて後述する。
一方、ステップS411において、ラベルプリンタ130が印刷可能な状態ではないと
判断した場合(ステップS411:No)は、ステップS411においてラベルプリンタ
130が印刷可能な状態であると判断されるまで繰り返しステップS411の処理をおこ
なう。
つぎに、制御部301によって、ステップS409で再生された映像(記憶部310に
記録された映像)が終端に達したか否かを判断する(ステップS413)。ステップS4
13において、ステップS409で再生された映像が終端に達していないと判断した場合
(ステップS413:No)は、印刷部304によって、印刷が完了したか否かを判断す
る(ステップS414)。
ステップS414において、印刷が完了したと判断した場合(ステップS414:Ye
s)は、制御部301によって、ユーザに対してCD/DVDディスク110をディスク
ドライブ120にセットするように指示する旨を示すメッセージをディスプレイ150の
画面上に表示して(ステップS415)、ステップS416へ進む。ここで、たとえばメ
ッセージをディスプレイ150の画面上に表示するかわりに、ディスクドライブ120お
よびラベルプリンタ130のトレイを開いたり、ランプを点灯したりするようにしてもよ
い。
また、たとえばメッセージをディスプレイ150の画面上に表示すると同時に、ディス
クドライブ120およびラベルプリンタ130のトレイを開いたり、ランプを点灯したり
するようにしてもよい。なお、CD/DVDディスク110をディスクドライブ120に
セットするように指示するメッセージの一例については図11を用いて後述する。一方、
ステップS414において、印刷が完了していないと判断した場合(ステップS414:
No)は、ステップS413へ戻る。
そして、CD/DVDディスク110がディスクドライブ120にセットされた後に、
制御部301によって、ステップS409で再生された映像(記憶部310に記録された
映像)を停止して(ステップS416)、映像の再生が途切れないようにほぼ同時に、制
御部301によって、CD/DVDディスク110に記録されている映像のうち、ステッ
プS416で記憶部310に記録された映像の再生が停止された箇所に続く映像を再生し
て(ステップS417)、ステップS402へ戻る。
一方、ステップS413において、ステップS409で再生された映像が終端に達した
と判断した場合(ステップS413:Yes)は、制御部301によって、ステップS4
09で再生された映像(記憶部310に記録された映像)を停止して(ステップS418
)、印刷部304によって、印刷が完了したか否かを判断する(ステップS419)。
ステップS419において、印刷が完了したと判断した場合(ステップS419:Ye
s)は、制御部301によって、ユーザに対してCD/DVDディスク110をディスク
ドライブ120にセットするように指示する旨を示すメッセージをディスプレイ150の
画面上に表示して(ステップS421)、ステップS417へ進む。ここで、たとえばメ
ッセージをディスプレイ150の画面上に表示するかわりに、ディスクドライブ120お
よびラベルプリンタ130のトレイを開いたり、ランプを点灯したりするようにしてもよ
い。また、たとえばメッセージをディスプレイ150の画面上に表示すると同時に、ディ
スクドライブ120およびラベルプリンタ130のトレイを開いたり、ランプを点灯した
りするようにしてもよい。
一方、ステップS419において、印刷が完了していないと判断した場合(ステップS
419:No)は、印刷部304によって、ユーザに対して印刷が完了するまで待機する
旨を示すメッセージをディスプレイ150の画面上に表示して(ステップS420)、ス
テップS419において印刷が完了したと判断されるまで繰り返しステップS419およ
びステップS420の処理をおこなう。なお、印刷が完了するまで待機する旨を示すメッ
セージの一例については図12を用いて後述する。
(画像を取得する操作の一例)
図5は、再生中の映像から画像を取得する操作の一例を示す説明図である。図5におい
て、印刷装置100に備えられたディスプレイ150の画面上には、CD/DVDディス
ク110に記録されておりディスクドライブ120によって再生されている映像が表示さ
れている。
図5において、たとえばディスプレイ150の画面上に表示されている映像にはタイト
ル「○×小学校運動会」と撮影日「2006.2.15」とが示されている。この状態か
らたとえば、ユーザがこの映像をCD/DVDディスク110の表面上に印刷したいと判
断した場合は、ユーザによって印刷装置100に備えられた印刷ボタン140Aが押下さ
れることによって、ディスプレイ150の画面上に表示されている映像が画像としてキャ
プチャ(取得)される。
(取得された画像がよいか否かを選択する画面の一例)
図6は、取得された画像がよいか否かを選択する画面の一例を示す説明図である。図6
において印刷装置100に備えられたディスプレイ150の画面上には、図5に示すよう
なユーザの操作によってキャプチャ(取得)された画像と、キャプチャされた画像がよい
か否かを選択するポップアップ画面610とが表示されている。
図6において、たとえばユーザによる方向ボタン140Bの操作によってキャプチャさ
れた画像がよいか否か(「はい」または「いいえ」)が選択される。また、選択ボタン1
40Cが押下されることによって、キャプチャされた画像がよいか否かが決定される。た
とえばユーザによってキャプチャされた画像が好ましくないと判断された場合は、ユーザ
によって「いいえ」が選択される。
なお、図6に示すようにキャプチャされた画像およびポップアップ画面610だけをデ
ィスプレイ150の画面上に表示するのではなく、たとえばキャプチャされた画像および
ポップアップ画面610と、図5に示したような再生中の映像をディスプレイ150の画
面上に分割表示するようにしてもよい。これにより、たとえばユーザは、再生中の映像を
視聴しながら上記選択操作をおこなうことができる。
(ラベルプリンタ130が印刷可能な状態ではない旨を示すメッセージの一例)
図7は、ラベルプリンタ130が印刷可能な状態ではない旨を示すメッセージの一例を
示す説明図である。
図7において印刷装置100に備えられたディスプレイ150の画面上には、ラベルプ
リンタ130が印刷可能な状態ではない旨を示すメッセージとして「プリンタの準備がで
きていません。プリンタが接続されているかプリンタの電源がONになっているか確認し
てください。」という警告文(メッセージ)が表示されている。
このようなメッセージは、たとえばラベルプリンタ130の電源がOFFになっている
場合や、ラベルプリンタ130がインクジェットプリンタであり、このラベルプリンタ1
30に備えられたインクの残量が不足している場合などに表示される。
(ディスクをラベルプリンタにセットするように指示する旨を示すメッセージの一例)
図8は、CD/DVDディスク110をラベルプリンタ130にセットするように指示
するメッセージの一例を示す説明図である。
図8において印刷装置100に備えられたディスプレイ150の画面上には、CD/D
VDディスク110をラベルプリンタ130にセットするように指示する旨を示すメッセ
ージとして「ディスクを取り出してプリンタにセットしてください。」という指示文(メ
ッセージ)が表示されている。
(記憶部310に記録され、制御部301によって再生された映像の一例)
図9は、記憶部310に記録され、制御部301によって再生された映像の一例を示す
説明図である。
図9において印刷装置100に備えられたディスプレイ150の画面上には、記憶部3
10に記録され、制御部301によって再生された映像と、映像の再生の残り時間「3:
25」とが表示されている。
このように記憶部310に記録され、制御部301によって再生された映像の再生の残
り時間がディスプレイ150の画面上に表示されることによって、たとえばユーザはこの
残り時間の間にラベルプリンタ130による印刷を完了させることによって、映像の視聴
を中断することなく、引き続き映像を視聴することができる旨を把握することができる。
(ディスクの表面上に印刷された画像の一例)
図10は、CD/DVDディスク110の表面上に印刷された画像の一例を示す説明図
であり、CD/DVDディスク110の表面上には、図5に示すようなユーザの操作によ
ってキャプチャされた画像が、ラベルプリンタ130によって印刷されている。
(ディスクドライブにディスクをセットするように指示する旨を示すメッセージの一例)
図11は、CD/DVDディスク110をディスクドライブ120にセットするように
指示するメッセージの一例を示す説明図である。
図11において印刷装置100に備えられたディスプレイ150の画面上には、CD/
DVDディスク110をディスクドライブ120にセットするように指示する旨を示すメ
ッセージとして「ディスクをディスクドライブにセットしてください。」という指示文(
メッセージ)が表示されている。このようなメッセージは、たとえばラベルプリンタ13
0によるCD/DVDディスク110の表面上への画像の印刷が完了したときに表示され
る。
(印刷が完了するまで待機する旨を示すメッセージの一例)
図12は、ディスプレイ150の画面上に表示された印刷が完了するまで待機する旨を
示すメッセージの一例を示す説明図である。
図12において印刷装置100に備えられたディスプレイ150の画面上には、記憶部
310に記録された映像の再生が終了した旨を示す残り時間「0:00」と、ラベルプリ
ンタ130による印刷が完了していない旨を示すメッセージ「印刷が終了するまで待機し
ます。」という告知文(メッセージ)とが表示されている。
このようなメッセージは、たとえば記憶部310に記録された映像の再生時間がラベル
プリンタ130による印刷時間よりも短いとき、すなわち、記憶部310に記録された映
像の再生が終了したにもかかわらず、ラベルプリンタ130による印刷が完了していない
ときなどに表示される。
このように、本実施の形態1における印刷装置100によれば、たとえばユーザは、C
D/DVDディスク110に記録されている映像を視聴しているときに、印刷ボタン14
0Aを押下して、ディスプレイ150の画面上に表示されたメッセージに従ってCD/D
VDディスク110をラベルプリンタ130にセットするだけといった簡単な操作によっ
て、手間のかかる別の作業をおこなったり映像の再生が中断されたりすることなく、容易
に、CD/DVDディスク110に記録されている映像に含まれた画像の中から所望する
画像をCD/DVDディスク110の表面上に印刷することができる。これにより、ラベ
ル印刷時における作業効率性の向上を図ることができるだけでなく、記録媒体の表面上に
印刷された画像により、ユーザに対し、どの記録媒体にどのような映像が記録されている
かを容易に把握させることが可能となる。
(実施の形態2)
(映像再生装置の構成の概要)
図13は、本実施の形態2における映像再生装置の構成の概要を示す説明図である。図
13において、映像再生装置1300は、CD/DVDディスク110に記録されている
映像を再生する機能を備えているが、CD/DVDディスク110の表面上にラベルを印
刷する機能を備えていないDVDレコーダである。
この映像再生装置1300は、ディスクドライブ120と、たとえばリモコンなどの操
作ボタン140とを備えて構成されており、通信ケーブル208によって、たとえばテレ
ビモニタなどのディスプレイ150と、ラベルプリンタ130とに接続されている。ここ
で、映像再生装置1300とラベルプリンタ130との接続は、USBダイレクトまたは
ピクトブリッジに基づいたものであってもよい。なお、上記各ハードウェアの機能につい
ては、上述した実施の形態1における各ハードウェアの機能と同様であるため、ここでは
説明を省略する。
上述した構成による映像再生装置1300は、CD/DVDディスク110に記録され
ている映像が再生されているときに、たとえば操作ボタン140の操作によって、操作ボ
タン140が操作されたときにディスプレイ150の画面上に表示されていた画像をメモ
リなどの記録媒体にキャプチャ(取り込み)することができる。
そして、映像の再生が停止されるとともに、CD/DVDディスク110に記録されて
いる映像のうち、所定箇所に続く映像がメモリなどの記録媒体に記録される。そして、映
像の再生が停止されるとともに、メモリなどの記録媒体に記録された映像の再生を停止さ
れた箇所から開始し、ユーザがCD/DVDディスク110をディスクドライブ120か
ら取り出すことができるようになる。
さらに、CD/DVDディスク110がラベルプリンタ130にセットされることによ
って、キャプチャされた画像をCD/DVDディスク110の表面上に印刷することがで
きる。また、印刷が終了した後に、CD/DVDディスク110を再びディスクドライブ
120にセットすることによって、メモリなどの記録媒体に記録された映像の再生を停止
するとともに、CD/DVDディスク110に記録された映像のうち、停止された箇所に
続く映像の再生を開始することができる。
このように、本実施の形態2における映像再生装置1300は、たとえばユーザは、C
D/DVDディスク110に記録されている映像を視聴しているときに、操作ボタン14
0を操作して、CD/DVDディスク110をラベルプリンタ130にセットするだけと
いった簡単な操作によって、映像の視聴を中断することなく、CD/DVDディスク11
0に記録されている映像に含まれた画像の中から所望する画像をCD/DVDディスク1
10の表面上に印刷することができる。これにより、ラベル印刷時における作業効率性の
向上を図ることができるだけでなく、記録媒体の表面上に印刷された画像により、ユーザ
に対し、どの記録媒体にどのような映像が記録されているかを容易に把握させることが可
能となる。
(映像再生装置1300のハードウェア構成)
図14は、本実施の形態2における映像再生装置のハードウェア構成の一例を示すブロ
ック図である。図14において、本実施の形態2における映像再生装置1300は、CP
U(Central Processing Unit)201と、ROM(Read
Only Memory)202と、RAM(Random Access Memor
y)203と、HDD(Hard Disc Drive)204と、HD(Hard
Disc)205と、インタフェース(I/F)207と、CD/DVDディスク110
と、ディスクドライブ120と、操作ボタン140とを備えて構成されており、各構成部
はバス210によってそれぞれ接続されている。
図14において、映像再生装置1300は、スキャナ206、ラベルプリンタ130、
ディスプレイ150を備えておらず、ラベルプリンタ130およびディスプレイ150と
に通信ケーブル208によって接続されている点が、実施の形態1(図2)に上述した印
刷装置100のハードウェア構成と異なる。
(映像再生装置1300の機能的構成)
図15は、本実施の形態2における映像再生装置の機能的構成の一例を示すブロック図
である。図15に示すように、本実施の形態2における映像再生装置1300は、制御部
301と、取得部302と、記録部303と、出力部1501と、記憶部310とを備え
て構成されており、印刷部304を備えておらず、出力部1501を備えている点が、実
施の形態1(図3)に上述した印刷装置100の機能的構成と異なる。
出力部1501は、取得部302によって取得された画像を、通信ケーブル208によ
って接続されているラベルプリンタ130に対して出力して、上記画像をCD/DVDデ
ィスク110の表面上に印刷する。出力部1501は、具体的には、たとえばROM20
2、RAM203、あるいはHD205に格納されたプログラムをCPU201が実行す
ることによって制御されたI/F207によってその機能を実現する。
(映像再生装置1300の映像制御処理手順)
本実施の形態2における映像再生装置による映像制御処理手順については、実施の形態
1(図4−1および図4−2)に上述した印刷装置100による映像制御処理手順と同様
のため説明を省略する。
以上説明したように、本実施の形態2における映像再生装置1300によれば、たとえ
ばユーザは、CD/DVDディスク110に記録されている映像を視聴しているときに、
リモコンなどの操作ボタン140を操作して、ディスプレイ150の画面上に表示された
メッセージに従ってCD/DVDディスク110をラベルプリンタ130にセットするだ
けといった簡単な操作によって、手間のかかる別の作業をおこなったり映像の再生が中断
されたりすることなく、容易に、CD/DVDディスク110に記録されている映像に含
まれた画像の中から所望する画像をCD/DVDディスク110の表面上に印刷すること
ができる。これにより、ラベル印刷時における作業効率性の向上を図ることができるだけ
でなく、記録媒体の表面上に印刷された画像により、ユーザに対し、どの記録媒体にどの
ような映像が記録されているかを容易に把握させることが可能となる。
なお、本実施の形態2における映像再生装置1300は、たとえば図13に示したよう
なDVDレコーダに限らず、たとえば図16に示す映像再生装置1600のように、ディ
スクドライブ120、ディスプレイ150、キーボード1601およびマウス1602な
どを備え、通信ケーブル208などによってラベルプリンタ130と接続されたパーソナ
ル・コンピュータなどであっても良い。
なお、実施の形態1および実施の形態2で説明した映像制御方法は、あらかじめ用意さ
れたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーションなどのコンピュータで
実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキ
シブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録
媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行され
る。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが
可能な伝送媒体であってもよい。
印刷装置の構成の概要を示す説明図。 印刷装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図。 印刷装置の機能的構成の一例を示すブロック図。 映像制御処理手順の一例を示すフローチャート。 映像制御処理手順の一例を示すフローチャート。 再生中の映像から画像を取得する操作の一例を示す説明図。 取得された画像がよいか否かを選択する画面の一例を示す説明図。 印刷可能な状態ではない旨を示すメッセージの一例を示す説明図。 ディスクをセットするように指示するメッセージの一例を示す説明図。 記憶部に記録され、制御部によって再生された映像の一例を示す説明図。 ディスクの表面上に印刷された画像の一例を示す説明図。 ディスクをセットするように指示するメッセージの一例を示す説明図。 印刷が完了するまで待機する旨を示すメッセージの一例を示す説明図。 映像再生装置の構成の概要を示す説明図。 映像再生装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図。 映像再生装置の機能的構成の一例を示すブロック図。 映像再生装置の別の構成の概要を示す説明図。
符号の説明
100 印刷装置、110 CD/DVDディスク、120 ディスクドライブ、13
0 ラベルプリンタ、140 操作ボタン、150 ディスプレイ、301 制御部、3
02 取得部、303 記録部、304 印刷部、310 記憶部

Claims (13)

  1. 着脱可能な記録媒体に記録されている映像の再生を制御する制御手段と、
    前記記録媒体から所望の画像を取得する取得手段と、
    前記記録媒体に記録されている映像を記憶手段に記録する記録手段と、
    前記取得手段によって取得された画像を前記記録媒体の表面上に印刷する印刷手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記印刷手段による前記画像の印刷がおこなわれる前に、前記記録媒
    体に記録された映像の読み出しを停止するとともに、前記記憶手段に記録された映像の再
    生を開始することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記制御手段は、前記印刷手段による前記画像の印刷がおこなわれる前に、前記記録媒
    体に記録された映像の読み出しを停止するとともに、前記読み出しの停止された箇所に続
    く、前記記憶手段に記録された映像を再生することで、映像をほぼ連続して再生させるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記制御手段は、前記印刷手段による前記画像の印刷がおこなわれた後に、前記記録媒
    体に記録された映像を読み出して再生し始めるすることを特徴とする請求項1または2に
    記載の印刷装置。
  4. 前記制御手段は、前記印刷手段による前記画像の印刷がおこなわれた後に、前記記憶手
    段に記録された映像の再生を停止するとともに、前記記憶手段に記録された映像の停止さ
    れた箇所に続く、前記記録媒体に記録された映像を読み出して再生することで、映像をほ
    ぼ連続して再生させることを特徴とする請求項3に記載の印刷装置。
  5. 前記制御手段は、前記記憶手段に記録された映像の再生を停止した後に、前記記憶手段
    に記録された映像を破棄することを特徴とする請求項1に記載の映像再生装置。
  6. 前記記録媒体は、CD(Compact Disc)またはDVD(Digital
    Versatile Disc)であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに
    記載の印刷装置。
  7. 着脱可能な記録媒体に記録されている映像の再生を制御する制御手段と、
    着脱可能な記録媒体から所望の画像を取得する取得手段と、
    前記記録媒体に記録されている映像を記憶手段に記録する記録手段と、
    前記取得手段によって取得された画像を前記記録媒体の表面上に印刷させるべく出力す
    る出力手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記記録媒体の取り外しがおこなわれる前に、前記記録媒体に記録さ
    れた映像の読み出しを停止するとともに、前記記憶手段に記録された映像の再生を開始す
    ることを特徴とする映像再生装置。
  8. 前記制御手段は、前記記録媒体が取り付けられた後に、前記記憶手段に記録された映像
    の再生を停止するとともに、前記記録媒体に記録された映像を読み出して再生を始めるこ
    とを特徴とする請求項7に記載の映像再生装置。
  9. 前記制御手段は、前記記憶手段に記録された映像の再生を停止した後に、前記記憶手段
    に記録された映像を破棄することを特徴とする請求項7に記載の映像再生装置。
  10. 前記印刷装置に対してUSBダイレクトまたはピクトブリッジに基づいて接続し、
    前記出力手段は、前記取得手段によって取得された画像を印刷装置によらない形式で出
    力することを特徴とする請求項7に記載の映像再生装置。
  11. 着脱可能な記録媒体に記録されている映像の再生を制御する制御工程と、
    着脱可能な記録媒体から所望の画像を取得する取得工程と、
    前記記録媒体に記録されている映像を記憶手段に記録する記録工程と、
    前記取得工程によって取得された画像を前記記録媒体の表面上に印刷させるべく出力す
    る出力工程と、
    を含み、
    前記制御工程においては、前記出力工程よって出力された画像が印刷される前に、前記
    記録媒体に記録された映像の読み出しを停止するとともに、前記記憶手段に記録された映
    像を再生することを特徴とする映像制御方法。
  12. 請求項11に記載の映像制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする映像制
    御プログラム。
  13. 請求項12に記載の映像制御プログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータに読
    み取り可能な記録媒体。

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