JP2007258232A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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裕之 松原
Yasushi Tsuneto
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【課題】供給するバイアス電圧の位置によるバラツキを小さくしたLSIの実現。
【解決手段】基板SUB上に形成された第1極性のディープウエルDNWと、ディープウエル上に形成された第1極性の第1ウエルNMと、ディープウエル上に形成された第2極性の第2ウエルPWと、を有するトリプルウエル構造を、少なくとも一部に備える半導体集積回路装置11であって、第2ウエルPW,CPW,RPWは、第1ウエルNWを囲むように、相互に連結して形成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、LSI(大規模集積回路)などの半導体集積回路装置に関し、特にトリプルウエル構造を有し、特に製造プロセスのバラツキによるトランジスタ特性のバラツキを補正するためにバイアス電圧を制御する半導体集積回路に関する。
LSIにおいて、基板バイアス電圧を変化させることにより、動作速度及び消費電力などのトランジスタ特性が変化することが知られている。特許文献1及び2は、この関係を利用して、製造プロセスのバラツキによるトランジスタ特性のバラツキを基板バイアスの電圧制御により低減することを記載している。
図1は、Nチャンネルトランジスタ(Nch)とPチャンネルトランジスタ(Pch)とで構成されるCMOSセルにおけるバイアス電圧制御を説明する図である。図示のように、PchとNchが電源VDDとグランドGNDの間に直接に接続され、ゲートに入力信号INが供給され、PchとNchの接続ノードから出力信号OUTが出力される。ここでは、VDDが1.2Vであり、Pチャンネルトランジスタのチャンネル部分に第1バイアス電圧VBB1(≧1.2V)が、Nチャンネルトランジスタのチャンネル部分に第2バイアス電圧VBB2(≦0V)が印加される。VBB1及びVBB2は、フォワード方向、すなわち図示の例と逆の場合もある。
CMOSセルを有するLSIでバイアス電圧制御を行う場合、一般にツインウェルまたはトリプルウェル構造が使用される。本発明は、トリプルウエル構造を有するLSIが対象である。
図2は、従来例のトリプルウエル構造のCMOSセルの断面構造を示す図である。図2に示すように、P型基板PSUBの上に、N+型のディープウエルDNWを形成し、その上にN+型ウエル(Nウエル)NWとP+型ウエル(Pウエル)PWを交互に形成する。NウエルNWの上にはPチャンネルトランジスタPchが、PウエルPWの上にはNチャンネルトランジスタNchが形成される。PSはPchのソースを、PDはPchのドレインを、PGはPchのゲートを、NSはNchのソースを、NDはNchのドレインを、NGはNchのゲートを、BNはNウエルNWのバイアスコンタクトを、BPはPウエルPWのバイアスコンタクトを、示す。NウエルとPウエル上の透明な部分は絶縁部分を示す。バイアスコンタクトBNには、コンタクトCP、第1メタル層の配線M11、ビアホールVIA1、第2メタル層の配線M21などを介して第1バイアス電圧VBB1が供給され、バイアスコンタクトBPには、コンタクトCN、第1メタル層の配線M12、ビアホールVIA2、第2メタル層の配線M22などを介して第2バイアス電圧VBB2が供給される。なお、このバイアス電圧の供給経路は、一例であり、他にも各種の構成があり得る。他にも、各トランジスタのゲート、ソース及びドレインへの信号配線や電源配線が設けられているが、ここでは省略している。トランジスタの構造については広く知られており、ここではこれ以上の説明は省略する。
図3は、従来例におけるNウエルとPウエルの配置を示したウエル(Well)の平面図である。図示のように、チップのCMOSセルを形成する部分に、帯状のNウエルNWとPウエルPWを交互に形成する。通常、NウエルNWとPウエルPWは、CMOSセルを形成する部分の端から端まで伸びている。CMOSセルを形成する部分全体をトリプルウエル構造にする場合には、NウエルNWとPウエルPWを交互に形成した部分の下にディープウエルDNWが形成されるが、部分的にトリプルウエル構造にする場合には、その部分の下にディープウエルDNWが形成される。
図2に示したように、帯状のNウエルNWとPウエルPWのそれぞれには、メタル層配線などのバイアス電圧供給経路によりバイアス電圧が印加される。
特開平4−247653号公報 特開平5−315611号公報
特許文献1及び2に記載された従来の基板バイアス制御では、トランジスタ、機能回路、チップ全体を制御単位とする制御方法について記載されているが、基板バイアス制御のためのバイアス電圧の供給経路については何も記載していない。
通常、バイアス電圧は、チップ内外のバイアス電源供給網により各セルのウエルに供給される。しかし、バイアス電源供給網には、物理的な抵抗値が存在するため、経路を流れる電流と抵抗値(抵抗やインピーダンス)に比例する電圧変動(電圧降下)があり、セルの位置により供給されるバイアス電圧に差が生じ、供給されるバイアス電圧精度が低下するという問題があった。言い換えれば、トランジスタ、機能回路、チップ全体などの制御単位に供給するバイアス電圧に原理的にバラツキが発生するため、結果としてトランジスタ特性の補正精度が低くなるという問題があった。
このような問題を解決するため、バイアス電源供給網の配線を太くすることが考えられるが、配線を太くすることは配線資源(リソース)を消費することになり、チップサイズの増加を招くなどのデメリットがあり、トレードオフの関係であった。
本発明は、供給するバイアス電圧の位置によるバラツキを小さくした半導体集積回路装置(LSI)の実現を目的とする。
上記目的を実現するため、本発明の半導体集積回路装置(LSI)は、トリプルウエル構造において、ディープウエルと異なる極性の第2ウエルが、ディープウエルと同じ極性の第1ウエルを囲むように相互に連結して形成され、第1ウエルは第2ウエル内に島状に形成されることを特徴とする。
本発明によれば、ディープウエル、第1ウエル及び第2ウエルは、それぞれバイアス電圧を供給するための供給経路として作用し、2次元メッシュ状のバイアス電圧供給網を形成する。上記のように、第2ウエルは、相互に連結して形成されるので、2次元メッシュ状のバイアス電圧供給網を形成する。第1ウエルは、同じ極性のディープウエル上に形成されているのでやはり2次元シート状のバイアス電圧供給網を形成する。2次元メッシュ(シート)状のバイアス電圧供給網では、網上の各点について、多数の経路が形成されるので、位置によるバイアス電圧の差が非常に小さくなる。さらに、ウエルは、メタル配線に比べて抵抗が1桁以上大きいが、NウエルとPウエルは交互に形成されるので、メタル配線に比べて非常に太く、高密度の2次元メッシュ(シート)を形成できるので、実質的に抵抗値を非常に小さくでき、部分的なバイアス電圧のバラツキを10mV以内に抑えることが可能である。
従って、1つのディープウエル上に形成される部分を1つの制御対象と考えた場合、制御対象内では、従来使用されていたメタル配線やバルクの拡散層を用いた電圧供給経路を、使用する必要がないか、使用しても物量を低減することが可能である。そのため、制御対象内をレイアウト領域とすれば、その領域内でバイアス電圧供給経路に使用するメタル配線量を削減又は低減することが可能であり、チップサイズの縮小、すなわちチップ単価を低減することが可能となる。
また、トリプルウエルのバルク構造を採用しているため、1つのディープウエル部分を1つの制御対象として、それらを隣接させて敷き詰めるように配置することができ、ディープウエルの周辺部分にリング状のウエルを設け、ディープウエル間に所定の隙間(スペーシング)量を設ければ、各制御対象に供給される同一電位、異電位の電源分離を確実に行える。
本発明によれば、簡単な構成で、これまでの工程をほとんど変更すること無しに、バイアス電圧の位置的なバラツキを低減でき、バイアス電圧制御の精度を向上して、LSIの特性精度を向上できる。また電源配線量を削減又は低減することが可能となりチップサイズの縮小が可能となる。
図4は、本発明の第1実施例の半導体集積回路(LSI)の全体構成及びバイアス電圧配線経路の構成を示す図である。
図4の(A)に示すように、LSI11は、少なくとも1つの(図では32個の)相互に分離されたトリプルウエル構造21を有する。LSI11は、各トリプルウエル構造21に供給するバイアス電圧を発生するVBB電源12と、VBB電源12の電圧などをモニタして制御するVBBモニタ・制御部13と、VBB電源12から各トリプルウエル構造21にバイアス電圧を供給するするバイアス電圧供給経路14と、を有する。
VBB電源12は、Nウエルに印加する第1バイアス電圧VBB1と、Pウエルに印加する第2バイアス電圧VBB2と、を出力する。バイアス電圧供給経路14は、図4の(B)に示すように、電源電圧VDDを供給する2本の電源線(VDD)と、2本の電源線VDDの間に配置された第1バイアス電圧VBB1を供給する1本の電源線(VBB1)と、グランド電位を供給する2本の電源線(VSS)と、2本の電源線VSSの間に配置された第2バイアス電圧VBB2を供給する1本の電源線(VBB2)と、を1組としてVDDまたはVSSでシールドを行う手法、シールドを行わない方法があり、経路のトポロジーは、1)リング構成、2)メッシュ構成、図4の(A)に示すように、各トリプルウエル構造21まで略等距離の配線長になるように配置される3)Hツリー構成などの3手法が代表的であるが、本発明では経路のトポロジーの制約をもうけない。本発明は、バイアス電圧制御を対象とするので、以下の説明ではバイアス電圧以外の電源線については説明を行わない。
図5は、第1実施例のLSIのウエル(Well)の平面図である。図示のように、トリプルウエル構造21は、所定の間隔をあけて規則正しく配置されている。各トリプルウエル構造21は、長方形のディープNウエルDNW上に形成される。ディープNウエルDNW上には、帯状のNウエルNWが島状に形成され、PウエルPWと連結PウエルCPWがNウエルNWを囲むように形成されている。なお、実際には、図示した個数よりはるかに多くのNウエルNW及びPウエルが形成される。また、最外周部には、NウエルNW、PウエルPW及び連結PウエルCPWを囲むように、リング状PウエルRPWが設けられている。PウエルPW、連結PウエルCPW及びリング状PウエルRPWは一体に形成される。さらに、リング状PウエルRPWの外側にはリング状NウエルRNWが形成される。
図6は、第1実施例のセル断面を示す図であり、図5のC−Dの断面部分を示し、図2と対応する部分には同じ参照符号を付している。
図5及び図6に示すように、PウエルPWは、相互に連結して形成されるので、2次元メッシュ状のバイアス電圧供給網を形成する。NウエルNWは、同じ極性のディープウエルDNW上に形成されており、ディープウエルDNWと合わせて2次元シート状のバイアス電圧供給網を形成する。2次元メッシュ状又はシート状のバイアス電圧供給網では、その一部のバイアス電圧が供給されると、他の部分もほぼ同じ電圧になり、位置によるバイアス電圧の差が非常に小さい。これは、PウエルPWは、メタル配線に比べて抵抗が1桁大きいが、NウエルNWと交互に形成されるので、メタル配線に比べて非常に太く、高密度の2次元メッシュを形成できるので、実質的に抵抗値を非常に小さくできるためであり、部分的なバイアス電圧のバラツキを10mV以内に抑えることが可能である。また、NウエルNWとディープウエルDNWは一緒にシート状の経路を形成し、同様の理由で、高密度の2次元シートを形成できるので、実質的に抵抗値を非常に小さくできる。
従って、リング状NウエルRNWの一部にバイアス電圧供給経路14により第1のバイアス電圧VBB1を供給すると、トリプルウエル構造21内のNウエルNWは第1のバイアス電圧VBB1となり、バラツキは10mV以内である。また、リング状PウエルRPWの一部にバイアス電圧供給経路14により第2のバイアス電圧VBB2を供給すると、トリプルウエル構造21内のPウエルPWは第2のバイアス電圧VBB2となり、バラツキは10mV以内である。
従って、トリプルウエル構造21内のレイアウト領域において、バイアス電圧供給のためにメタル配線やバルクの拡散層を用いたバイアス電圧供給経路を設ける必要がなく、チップサイズの縮小、すなわちチップ単価を低減することが可能となる。
また、第1実施例のトリプルウエル構造21は、繰り返し敷き詰め可能なタイル構造を採用しており、図5に示すように隣接させて敷き詰めるように配置することができる。また、ディープウエルDNWは、隣接する他のトリプルウエル構造21のディープウエルDNWと隙間を空けて配置されており、内部のNウエルNWとPウエルPWは、他のトリプルウエル構造21のNウエルNWとPウエルPWと確実に電源分離することができる。
第1実施例では、トリプルウエル構造21内にバイアス電圧供給経路(電源配線)を設けないが、より確実に経路を形成し、供給網の抵抗値を下げるためには、メタル配線やバルクの拡散層を用いたバイアス電源配線を併用することも可能である。
図7は、本発明の第2実施例のLSIのウエル(Well)の平面図とバイアス電源配線を示す図である。第2実施例のLSIは、第1実施例の構成に、トリプルウエル構造21内のバイアス電源配線を加えたものである。
図7に示すように、第2実施例のLSIでは、NウエルNWとPウエルPWの組を、交互に順番を入れ替えながら配置しており、PW、NW、NW、PW、PW、NW、NWの順に配列され、2個のNウエルNWがまとめて島状に配置され、それらを囲むようにPウエルPWが配置されている。後は、第1実施例と同じ配置である。そして、第2実施例では、図2に示すように、トリプルウエル構造21内にバイアス電圧供給経路(電源配線)M1及びM2が設けられている。第1メタル層配線M1及び第2メタル層配線M2は、それぞれ第1バイアス電圧VBB1及び第2バイアス電圧VBB2を供給する2つの電源線で構成される。第1メタル層配線M1の一方の電源線からは、NウエルNW及びリング状NウエルRNWの適当な部分に接触するようにコンタクトが伸び、第1バイアス電圧VBB1を供給する。同様に、第1メタル層配線M1の他方の電源線からは、PウエルPW、連結PウエルCPW及びリング状PウエルRPWの適当な部分に接触するようにコンタクトが伸び、第2バイアス電圧VBB2を供給する。
なお、第2実施例において設けられるバイアス電圧供給経路(電源配線)は、従来例ほど物量を大きくする必要はない。
以上、本発明の実施例を説明したが、各種の変形例が可能であるのはいうまでもない。例えば、1つのディープウエルDNWの大きさはチップの仕様に応じて任意に設定することが可能であり、ディープウエルDNWの形状も、図8に示すように、CMOSセルの配置を適宜領域分けして形成することが可能である。なお、この時、各領域の周辺部分には、隣接する領域との隙間(Spacing)及びリング状NウエルRNW及びリング状PウエルRPWを配置するスペースが必要である。
また、上記の従来例及び実施例では、P型基板、ディープNウエルを有し、Pウエルが島状のNウエルを囲む例を説明したが、それぞれについてN型とP型を逆にした構成にすることも可能である。またリング状NウエルRNWとディープウエルDNWの重なりにおいて図6ではリング状NウエルRNWはディープNウエルDNWの内側にあったが、図9に示すようにリング状NウエルRNWの内側にリング状NウエルRNWと重なるようにディープウエルDNWがあってもよい(ここでは一方向のみ)。これはNウエルが接続されていればよいためである。
本発明は、トリプルウエル構造を有する半導体集積回路装置(LSI)であれば、どのようなものにも適用可能である。
図1はCMOS回路におけるバイアス電圧制御を説明する図である。 図2は従来例のセル断面を示す図である。 図3は従来技例のウエル(Well)の平面図である。 図4は本発明の第1実施例のLSIの全体構成を示す図である。 図5は第1実施例のLSIのウエル(Well)の平面図である。 図6は第1実施例のセル断面図である。 図7は本発明の第2実施例のLSIのウエル(Well)の平面図と電源配線を示す図である。 図8はトリプルウエル構造の形状の変形例を示す図である。 図9は第1実施例の変形例のセル断面図である。
符号の説明
11 LSI
12 VBB電源
13 VBBモニタ・制御部
14 バイアス電圧供給経路(VBB電源配線)
21 トリプルウエル構造
DNW ディープNウエル
NW Nウエル
PW Pウエル
RNW リング状Nウエル
RPW リング状Pウエル

Claims (4)

  1. 基板上に形成された第1極性のディープウエルと、前記ディープウエル上に形成された前記第1極性の第1ウエルと、前記ディープウエル上に形成された第2極性の第2ウエルと、を有するトリプルウエル構造を、少なくとも一部に備える半導体集積回路装置であって、
    前記第2ウエルは、前記第1ウエルを囲むように、相互に連結して形成されていることを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 前記第1ウエル及び前記第2ウエルに印加する第1及び第2バイアス電圧を生成するバイアス電源と、前記第1及び第2バイアス電圧を供給する前記第1ウエル及び前記第2ウエルに供給するバイアス電源経路と、を備え、
    前記バイアス電源経路は、前記第1ウエルの少なくとも一箇所に前記第1バイアス電圧を供給し、前記第2ウエルの少なくとも一箇所に前記第2バイアス電圧を供給する請求項1に記載の半導体集積回路装置。
  3. 前記バイアス電源経路は、メタル配線及び拡散層の少なくとも1つで構成される第1及び第2バイアス用補助配線を備え、
    前記第1バイアス電圧の供給経路は、前記第1バイアス用補助配線、前記ディープウエル及び前記第1ウエルにより網目状に形成され、
    前記第2バイアス電圧の供給経路は、前記第2バイアス用補助配線及び前記第2ウエルにより網目状に形成される請求項2に記載の半導体集積回路装置。
  4. 分離されたディープウエルを有する前記トリプルウエル構造を複数個備え、
    各トリプルウエル構造は、前記ディープウエルの周辺部上に前記第1極性の第1リング状ウエルと、前記第1リング状ウエルの内側に設けられ当該トリプルウエル構造内の相互に連結した前記第2ウエルにつながる第2リング状ウエルと、を備える請求項1に記載の半導体集積回路装置。
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JPH0992796A (ja) * 1995-09-25 1997-04-04 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置およびその製造方法

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