JP2007256045A - カンチレバー、その使用方法、lsi検査装置及びリソグラフ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】剛性が優れた接触式カンチレバーとその使用方法、及び本発明のカンチレバーを備えたLSI検査装置及びリソグラフ装置を提供する。
【解決手段】カンチレバーの探針をヘテロカーボンナノチューブにより構成する。窒素やボロン等をドーピングすることでヘテロ化されたカーボンナノチューブは硬さが高く、剛性が優れている。このヘテロカーボンナノチューブをカンチレバーの探針に用いることにより、短針の撓みを防止でき、画像障害を抑制できる。
【選択図】図4

Description

本発明は、探針を試料表面に押し付ける接触式カンチレバーとその使用方法に係り、また、接触式カンチレバーを備えたLSI検査装置とリソグラフ装置に関する。
カンチレバーの探針にカーボンナノチューブを用いることが知られている。特許文献1には、窒素やボロン等をドーピングしたカーボンナノチューブをカンチレバーの探針に使用すること、及び、カンチレバーを備えた磁気力検査装置及び直磁気記録ヘッドが記載されている。また、特許文献2には、細胞操作装置におけるカンチレバーの探針にカーボンナノチューブを用いることが記載されている。
特開2004−2095号公報(特許請求の範囲、段落0029) 特開2003−325161号公報(要約)
特許文献1は、短針を試料表面に接触させずに非接触で使用するカンチレバーについて記載している。特許文献2は、カーボンナノチューブの探針を被検体に接触させる接触式であるが、カーボンナノチューブの具体的な構成については開示していない。
カーボンナノチューブ製の探針を試料表面に接触させて使用するカンチレバーに共通の課題として、カンチレバーを試料に押し付けたときに、押し圧によって探針が撓み、正確な画像データを取得できないことが挙げられる。
本発明の目的は、カーボンナノチューブよりなる探針を有する接触式カンチレバーにおいて、探針の撓む問題を解決することにある。
本発明は、接触式で使用するカンチレバーの探針をヘテロカーボンナノチューブにより構成したことにある。また、探針がヘテロカーボンナノチューブにより構成されたカンチレバーを、1〜20nNの押し圧で試料表面に接触させる接触式カンチレバーの使用方法にある。
また、本発明は、カンチレバーと、前記カンチレバーの探針にLSI被検体が接触したことを検知する接触検知装置と、前記接触検知装置からの信号をフィードバックする前記LSI被検体のZ軸サーボ回路と、前記LSI被検体の二次元の面情報を取得するXY走査回路と、前記Z軸サーボ回路及び前記XY走査回路の信号を取り入れるCPUと、前記CPUに取り込まれた信号を画像表示するディスプレイを具備するLSI検査装置において、前記カンチレバーの探針がヘテロカーボンナノチューブにより構成されていることを特徴とするLSI検査装置にある。
また、本発明は、親水性の探針を有するカンチレバーと、前記カンチレバーとリソグラフ被検体が設置された試料台とを電気的に接続するリソグラフ電源と、前記カンチレバーの探針に前記リソグラフ被検体が接触したことを検知する接触検知装置と、前記接触検知装置からの信号をフィードバックする前記リソグラフ被検体のZ軸サーボ回路と、前記リソグラフ被検体と前記カンチレバーの探針との接触部に形成された吸着水に通電することによって陽極酸化された前記リソグラフ被検体の二次元の面情報を取得するXY走査回路と、前記Z軸サーボ回路及び前記XY走査回路の信号を取り入れるCPUと、前記CPUに取り込まれた信号を画像表示するディスプレイを具備するリソグラフ装置において、前記カンチレバーの探針がヘテロカーボンナノチューブにより構成されていることを特徴とするリソグラフ装置にある。
カンチレバーの探針をヘテロカーボンナノチューブで構成することにより、探針の剛性が高まり、試料に押し付けたときに探針が撓みにくくなる。これにより、LSI検査装置及びリソグラフ装置において、画像データの精度を高めることが可能になった。
本発明は、ヘテロ化されたカーボンナノチューブの硬さが、ヘテロ化しないものに比べて高く、接触式カンチレバーに応用できることを見出してなされた。ヘテロ化されたカーボンナノチューブの硬さの向上は、窒素あるいはボロンをドーピングしたカーボンナノチューブにおいて顕著に認められた。
窒素やボロンを含有させたカーボンナノチューブは、特許文献1に記載されているように、窒素あるいはボロンがカーボンナノチューブを構成する炭素と置換される形でドーピングされている。窒素を含有するカーボンナノチューブは、カーボンナノチューブに気相蒸着(CVD)法でCとNの混合ガスをフローさせることによって製造することができる。また、ボロンを含有させたカーボンナノチューブは、アーク放電によって製造することができる。
窒素又はボロンの含有量は、5原子%以下、特に2〜5原子%の範囲が好ましい。この範囲内での含有であれば、カーボンナノチューブの性質を保持しつつ剛性を高めることができる。
ヘテロ化されたカーボンナノチューブの硬さが高いのは、カーボンナノチューブの炭素原子位置に置換する形で配置されたボロンあるいは窒素の原子半径が、炭素の原子半径と異なり、カーボンナノチューブの側壁を構成している六員環及び五員環構造に歪みが導入されるためと推測される。硬さが向上したことにより、通常のカンチレバーの押し付け荷重である1〜20nNの押し圧で試料表面に探針を押し付けても、探針が撓まなくなったものと思われる。探針の撓みが抑制された結果、カンチレバーの変位が直接、試料形状の変位に一致するようになり、正確な画像が得られるようになった。押し圧が1nNよりも低いとカンチレバーの梁の曲がりが検知しにくく、一方、押し圧が20nNよりも高くなると、探針が折損しやすくなる。探針が折損しても、カーボンナノチューブは一定の太さのチューブであるので、チューブの径が変化せず、画像障害は生じないが、折損が繰り返し生ずることで探針の寿命が短くなる。
図1は、本発明によるカンチレバーの斜視図である。カンチレバー10は、ヘテロカーボンナノチューブよりなる探針11と梁14、及び探針11を梁14に固定する短針保持部とから構成されている。探針保持部は本実施例ではタングステンデポ層12とピラミッド部13から構成されている。カンチレバー10は、プローブ顕微鏡の試料台15の面に対して探針11がほぼ垂直に位置するように配置される。そして、プローブ顕微鏡の押し付け荷重で探針11を試料台上の試料に接触させた後に、梁14が押し付け荷重に比例して曲がる条件で運転される。正確な画像データを取得するためには、カンチレバーの押し付け荷重が増加しても探針11が高い剛性を維持し、梁14のみが曲がっていくことが必要である。
図2は、ヘテロカーボンナノチューブよりなる探針11の原子配列を示した概略図である。カーボンチューブは炭素原子16の位置の一部がボロン又は窒素17により置換された配列となっている。ボロン又は窒素17が炭素原子16と置換されることによって、原子半径の差に基づく歪がカーボンナノチューブに導入され、硬さが増大して剛性が向上する。ボロンドープカーボンナノチューブは既に述べたようにアーク放電によって製造する方法が一般的であり、窒素ドープカーボンナノチューブはCVD(Chemical Vapor Deposition)法によって製造するのが一般的である。
図3に、カンチレバーを試料表面に押し付けたときに、探針が撓む場合のフォースカーブを示す。横軸は探針11と試料25との距離を示し、縦軸に押し付け荷重を示す。カンチレバーの探針11を押し付け荷重がゼロの状態を維持しながら、試料25に接触するまで接近する。探針11が試料25に接触した瞬間は、Aに示すように探針11に撓みは生ぜず、梁14に曲がりは生じない。この後で、探針11に押し付け荷重を加えると、いままで真直ぐであった梁14が押し付け荷重に比例して曲がっていく。梁14の曲がりは押し付け荷重にフィードバックされる。探針が試料に接触した後の距離が矢印19に従って負の方向に大きくなっていくことが、押し付け荷重が大きくなっていくことと同一になっている。ところが、画像障害が発生する距離20になると、押し付け荷重が大きくなりすぎ、探針11が撓むために、梁14の曲がりが軽減され、見掛けの押し付け荷重が小さくなる。引き続き押し付け荷重を大きくしていくと、探針の撓みが終了し、接触した後の距離21に比例して、探針11の撓み抵抗を含んだ押し付け荷重の増加が見られる。そのため、高さ方向の検出を梁14で計測している方法では、探針11の撓みの影響で不正確な計測をしてしまう結果となり、画像障害を発生させる。
探針が撓まない場合のフォースカーブを図4に示す。ボロン又は窒素をドープした探針11を用いることで、探針の剛性が向上し、図3で実施したフォースカーブと同様な計測を行っても、画像障害が発生しない正常な画像が取得できる。計測方法は図3の場合と同一である。探針11を、押し付け荷重がゼロの状態を維持しながら、試料25に接触するまで接近する。この後で、探針に押し付け荷重を加えると、接触した後の距離に従って、いままで真直ぐであった梁14が押し付け荷重に比例して曲がっていく。探針11には撓みは発生しない。梁14の曲がりが検出装置で検出されて押し付け荷重にフィードバックされる。従って、接触した後の距離が矢印19に従って負の方向に大きくなっていくことが、押し付け荷重が大きくなっていくことと同一になる。これにより、画像障害を防止できる。
本発明のカンチレバーを備えたLSI検査装置の実施例について、図5を用いて説明する。本実施例のLSI検査装置は、ヘテロカーボンナノチューブよりなる探針11とその探針を支える梁14を有するカンチレバー10、カンチレバー10が試料台15上のLSI被検体に接触したことを検知する接触検知装置を有する。接触検知装置は検知レーザー光源51、レーザー反射鏡52、光検出器53、光検出器53で検出された光信号を増幅する増幅器54により構成されている。また、増幅器54からの信号をフィードバックするZ軸サーボ回路55、Z軸サーボ回路からの信号で試料台15の高さ方向を調節する圧電素子61、二次元の面情報を取得するために必要なXY走査回路56、XY走査回路56からの信号で試料台15の横方向を調節する圧電素子62、Z軸サーボ回及びXY走査回路の信号を取り入れるCPU70、及び、CPUに取り込まれた信号を画像表示するディスプレイ80を有する。
LSI被検体40を試料台15上に設置し、Z軸サーボ回路55及びXY走査回路56によって、LSI被検体40を移動し探針11の位置まで持っていく。LSI被検体40が探針11に接触したことを検知するためには、探針を支えている梁14が曲がる情報をCPU70に伝えればよい。梁14の曲がりは非常に微小であるため、一方の端にレーザー光源51を設置し、そこから発振されるレーザー光60を梁14に当てて、反射したレーザー光をもう一方の端に設置した光検出器53によって検出する。光路は長いほど良いが、光検出器の構成で制限される。LSI被検体40が探針11に接触した後の梁14の曲がりを検出し、その曲がりを維持できる、できる限り低い押し圧でLSI被検体を検査することで、LSI被検体の表面粗さの画像情報を高い精度で取得することができる。
本発明のカンチレバーを備えたリソグラフ装置の実施例について、図6を用いて説明する。本実施例のリソグラフ装置は、カンチレバー10と試料台15とを電気的に接続するリソグラフ電源90を備えた点を別にすれば、概ね図5に示すLSI検査装置と同じ構成である。ヘテロカンチレバーはその特質として、親水性を有している。この性質を利用して、リソグラフ装置の探針に用いることが可能である。カンチレバー10の探針11をリソグラフ被検体45に接触させると、接触部が吸着水49で覆われる。この吸着水49に通電することにより、リソグラフ被検体45が陽極酸化され、リソグラフが可能となる。
本発明の実施例を示すカンチレバーの斜視図。 カンチレバーの探針の原子配列を模式的に示した概略図。 探針が撓む場合のフォースカーブを示す説明図。 本発明の探針を用いた場合のフォースカーブを示す説明図。 LSI検査装置の実施例を示す概略構成図。 リソグラフ装置の実施例を示す概略構成図。
符号の説明
10…カンチレバー、11…探針、14…梁、15…試料台、40…LSI被検体、45…リソグラフ被検体、49…吸着水、51…レーザー光源、53…光検出器、55…Z軸サーボ回路、56…XY走査回路、60…レーザー光、70…CPU、80…ディスプレイ、90…リソグラフ電源。

Claims (11)

  1. 探針を試料表面に押し付ける接触式カンチレバーにおいて、前記探針がヘテロカーボンナノチューブにより構成されていることを特徴とする接触式カンチレバー。
  2. 請求項1において、前記探針がボロンまたは窒素を含有させたカーボンナノチューブにより構成されていることを特徴とする接触式カンチレバー。
  3. 請求項2において、前記ボロンまたは窒素の含有量が2〜5原子%であることを特徴とする接触式カンチレバー。
  4. 探針がヘテロカーボンナノチューブにより構成されているカンチレバーを試料表面に1〜20nNの押し圧で押し付けることを特徴とする接触式カンチレバーの使用方法。
  5. 請求項4において、前記探針がボロンまたは窒素を含有させたカーボンナノチューブにより構成されていることを特徴とする接触式カンチレバーの使用方法。
  6. カンチレバーと、前記カンチレバーの探針にLSI被検体が接触したことを検知する接触検知装置と、前記接触検知装置からの信号をフィードバックする前記LSI被検体のZ軸サーボ回路と、前記LSI被検体の二次元の面情報を取得するXY走査回路と、前記Z軸サーボ回路及び前記XY走査回路の信号を取り入れるCPUと、前記CPUに取り込まれた信号を画像表示するディスプレイを具備するLSI検査装置であり、前記カンチレバーの探針がヘテロカーボンナノチューブにより構成されていることを特徴とするLSI検査装置。
  7. 請求項6において、前記探針がボロン又は窒素を含有させたカーボンナノチューブにより構成されていることを特徴とするLSI検査装置。
  8. 請求項7において、前記探針がボロンまたは窒素を含有させたカーボンナノチューブにより構成されていることを特徴とするLSI検査装置。
  9. 親水性の探針を有するカンチレバーと、前記カンチレバーとリソグラフ被検体が設置された試料台とを電気的に接続するリソグラフ電源と、前記カンチレバーの探針に前記リソグラフ被検体が接触したことを検知する接触検知装置と、前記接触検知装置からの信号をフィードバックする前記リソグラフ被検体のZ軸サーボ回路と、前記リソグラフ被検体と前記カンチレバーの探針との接触部に形成された吸着水に通電することによって陽極酸化された前記リソグラフ被検体の二次元の面情報を取得するXY走査回路と、前記Z軸サーボ回路及び前記XY走査回路の信号を取り入れるCPUと、前記CPUに取り込まれた信号を画像表示するディスプレイを具備するリソグラフ装置であり、前記カンチレバーの探針がヘテロカーボンナノチューブにより構成されていることを特徴とするリソグラフ装置。
  10. 請求項9において、前記カンチレバーの探針がボロンまたは窒素を含有させたカーボンナノチューブにより構成されていることを特徴とするリソグラフ装置。
  11. 請求項10において、前記探針がボロンまたは窒素を含有させたカーボンナノチューブにより構成されていることを特徴とするリソグラフ装置。
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