JP2007255302A - 圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】端板部等に傷をつけることなくリベットを容易に取り外すことができる圧縮機を提供する。
【解決手段】吐出弁31および弁押さえ32は、リベット33によって、上側の端板部50に、固定されている。このリベット33の頭部33aに、窪み34を設けている。したがって、ボール盤のドリルを、上記リベット33の上記頭部33aの窪み34に、合わせることで、上記ドリルを、この窪み34に位置決めできる。
【選択図】図4

Description

この発明は、例えば空気調和機や冷蔵庫等に用いられる圧縮機に関する。
従来、圧縮機としては、シリンダの開口端に設けられた端板部に、吐出弁および弁押さえを、リベットによって、固定していたものがあった。このリベットの両端部の表面は、滑らかに形成されていた(特開2002−195160号公報:特許文献1参照)。
特開2002−195160号公報
しかしながら、上記従来の圧縮機では、上記リベットの両端部の表面は、滑らかに形成されていたので、上記吐出弁と上記端板部との間にゴミが入って固定された場合等で上記吐出弁を組み直すために、上記リベットの上記頭部をボール盤によって取り除いて上記リベットを取り外すときに、上記ボール盤のドリルが、上記頭部をすべって上記端板部等に傷をつける問題があった。
そこで、この発明の課題は、上記端板部等に傷をつけることなく上記リベットを容易に取り外すことができる圧縮機を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の圧縮機は、
シリンダ室を有するシリンダと、
上記シリンダの開口端に設けられると共に、上記シリンダ室に連通する吐出孔を有する端板部と、
上記端板部の上記吐出孔を開閉する吐出弁と、
上記端板部と共同して上記吐出弁を挟む弁押さえと、
上記吐出弁および上記弁押さえを上記端板部に固定するリベットと
を備え、
上記端板部、上記吐出弁および上記弁押さえは、それぞれ、互いに連通する孔部を有し、
上記リベットは、上記端板部、上記吐出弁および上記弁押さえのそれぞれの上記孔部を貫通して、一端側に頭部および他端側に被かしめ部を有し、
上記リベットの上記頭部に、窪みを設けていることを特徴としている。
この発明の圧縮機によれば、上記リベットの上記頭部に、窪みを設けているので、上記吐出弁と上記端板部との間にゴミが入って固定された場合等で上記吐出弁を組み直すために、上記リベットの上記頭部をボール盤によって取り除いて上記リベットを取り外すときに、上記ボール盤のドリルを、上記リベットの上記頭部の窪みに、合わせることで、上記ドリルを、この窪みに位置決めできる。したがって、上記ドリルが上記頭部をすべって上記端板部等に傷をつけることがなく、上記リベットの上記頭部を簡単に取り除くことができる。
また、一実施形態の圧縮機では、上記端板部の上記孔部と上記リベットとの間に、隙間がある一方、上記吐出弁の上記孔部および上記弁押さえの上記孔部と上記リベットとの間に、隙間がない。
この実施形態の圧縮機によれば、上記端板部の上記孔部と上記リベットとの間に、隙間があるので、上記リベットの上記頭部を取り除いた後に、上記リベットを取り外し易い。一方、上記吐出弁の上記孔部および上記弁押さえの上記孔部と上記リベットとの間に、隙間がないので、上記リベットによって、上記吐出弁および上記弁押さえの位置ずれを抑制して、上記吐出弁および上記弁押さえを安定して確実に固定することができる。
また、一実施形態の圧縮機では、上記リベットの上記被かしめ部は、上記端板部の上記吐出弁側に配置されている。
この実施形態の圧縮機によれば、上記リベットの上記被かしめ部は、上記端板部の上記吐出弁側に配置されているので、上記吐出弁と上記端板部との間のゴミの有無や、上記端板部、上記吐出弁および上記弁押さえの相対的な位置を確認しながら、上記リベットの他端をかしめて上記被かしめ部を形成することができる。したがって、上記吐出弁および上記弁押さえを上記端板部に確実に取り付けることができる。
この発明の圧縮機によれば、上記リベットの上記頭部に、窪みを設けているので、上記端板部等に傷をつけることなく上記リベットを容易に取り外すことができる。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1は、この発明の圧縮機の一実施形態である縦断面図を示している。この圧縮機は、密閉容器1と、この密閉容器1内に配置された圧縮要素2と、上記密閉容器1内に配置され、上記圧縮要素2を上記シャフト12を介して駆動するモータ3とを備えている。
この圧縮機は、いわゆる縦型の高圧ドーム型のロータリ圧縮機であって、上記密閉容器1内に、上記圧縮要素2を下に、上記モータ3を上に、配置している。このモータ3のロータ6によって、上記シャフト12を介して、上記圧縮要素2を駆動するようにしている。
上記圧縮要素2は、アキュームレータ10から吸入管11を通して冷媒ガスを吸入する。この冷媒ガスは、この圧縮機とともに、冷凍システムの一例としての空気調和機を構成する図示しない凝縮器、膨張機構、蒸発器を制御することによって得られる。この冷媒は、例えば、二酸化炭素やR410AやR22である。
上記圧縮機は、圧縮した高温高圧の冷媒ガスを、上記圧縮要素2から吐出して密閉容器1の内部に満たすと共に、上記モータ3のステータ5と上記ロータ6との間の隙間を通して、上記モータ3を冷却した後、上記モータ3の上側に設けられた吐出管13から外部に吐出するようにしている。
上記密閉容器1内の高圧領域の下部には、潤滑油が溜められた油溜まり部9が形成されている。この潤滑油は、上記油溜まり部9から、上記シャフト12に設けられた(図示しない)油通路を通って、上記圧縮要素2や上記モータ3のベアリング等の摺動部に移動して、この摺動部を潤滑する。この潤滑油は、例えば、(ポリエチレングリコールやポリプロピレングリコール等の)ポリアルキレングリコール油や、エーテル油や、エステル油や、鉱油である。
上記圧縮要素2は、上記密閉容器1の内面に取り付けられるシリンダ21と、このシリンダ21の上下の開口端のそれぞれに取り付けられている上側の端板部50および下側の端板部60とを備える。上記シリンダ21、上記上側の端板部50および上記下側の端板部60によって、シリンダ室22を形成する。
上記上側の端板部50は、円板状の本体部51と、この本体部51の中央に上方へ設けられたボス部52とを有する。上記本体部51および上記ボス部52は、上記シャフト12に挿通されている。
上記本体部51には、上記シリンダ室22に連通する吐出孔51aが設けられている。上記本体部51に関して上記シリンダ21と反対側に位置するように、上記本体部51に吐出弁31が取り付けられている。この吐出弁31は、例えば、リード弁であり、上記吐出孔51aを開閉する。
上記本体部51には、板状の弁押さえ32が取り付けられ、この弁押さえ32は、上記本体部51と共同して上記吐出弁31を挟む。上記吐出弁31および上記弁押さえ32は、リベット33によって、上記本体部51に固定される。
上記本体部51には、上記シリンダ21と反対側に、上記吐出弁31を覆うように、カップ型のマフラカバー40が取り付けられている。このマフラカバー40は、(ボルト等の)固定部材35によって、上記本体部51に固定されている。上記マフラカバー40は、上記ボス部52に挿通されている。
上記マフラカバー40および上記上側の端板部50によって、マフラ室42を形成する。上記マフラ室42と上記シリンダ室22とは、上記吐出孔51aを介して、連通されている。
上記マフラカバー40は、孔部43を有する。この孔部43は、上記マフラ室42と上記マフラカバー40の外側とを連通する。
上記下側の端板部60は、円板状の本体部61と、この本体部61の中央に下方へ設けられたボス部62とを有する。上記本体部61および上記ボス部62は、上記シャフト12に挿通されている。
要するに、上記シャフト12の一端部は、上記上側の端板部50および上記下側の端板部60に支持されている。すなわち、上記シャフト12は、片持ちである。上記シャフト12の一端部(支持端側)は、上記シリンダ室22の内部に進入している。
上記シャフト12の支持端側には、上記圧縮要素2側の上記シリンダ室22内に位置するように、偏心ピン26を設けている。この偏心ピン26は、ローラ27に嵌合している。このローラ27は、上記シリンダ室22内で、公転可能に配置され、このローラ27の公転運動で圧縮作用を行うようにしている。
次に、上記シリンダ室22の圧縮作用を説明する。
図2に示すように、上記ローラ27に一体に設けたブレード28で上記シリンダ室22内を仕切っている。すなわち、上記ブレード28の右側の室は、上記吸入管11が上記シリンダ室22の内面に開口して、吸入室(低圧室)22aを形成している。一方、上記ブレード28の左側の室は、(図1に示す)上記吐出孔51aが上記シリンダ室22の内面に開口して、吐出室(高圧室)22bを形成している。
上記ブレード28の両面には、半円柱状のブッシュ25,25が密着して、シールを行っている。上記ブレード28と上記ブッシュ25,25との間は、上記潤滑油で潤滑を行っている。
そして、上記偏心ピン26が、上記シャフト12と共に、偏心回転して、上記偏心ピン26に嵌合した上記ローラ27が、このローラ27の外周面を上記シリンダ室22の内周面に接して、公転する。
上記ローラ27が、上記シリンダ室22内で公転するに伴って、上記ブレード28は、このブレード28の両側面を上記ブッシュ25,25によって保持されて進退動する。すると、上記吸入管11から低圧の冷媒ガスを上記吸入室22aに吸入して、上記吐出室22bで圧縮して高圧にした後、(図1に示す)上記吐出孔51aから高圧の冷媒ガスを吐出する。
その後、図1に示すように、上記吐出孔51aから吐出された冷媒ガスは、上記マフラ室52を経由して、上記マフラカバー40の外側に排出される。
図3と図4に示すように、上記吐出弁31および上記弁押さえ32は、上記端板部50の上記本体部51に設けられた凹部51cに、収容されている。上記吐出弁31は、自由状態では、上記吐出孔51aを閉じている。一方、上記シリンダ室22内の冷媒ガスが、所定の圧力になったときに、この冷媒ガスは、上記吐出弁31を弾性変形して、上記吐出孔51aから吐出される。上記弁押さえ32は、上記吐出弁31が必要以上に変形(揺動)しないように、上記吐出弁31の動きを抑制している。
上記端板部50の上記本体部51は、上記凹部51c内で上記吐出孔51aの近傍に、孔部51bを有する。上記吐出弁31は、上記吐出孔51aと反対側の端部に、孔部31aを有する。上記弁押さえ32は、上記吐出孔51aと反対側の端部に、孔部32aを有する。上記端板部50の上記孔部51b、上記吐出弁31の上記孔部31a、および、上記弁押さえ32の上記孔部32aは、互いに、連通する。
上記リベット33は、全ての上記孔部51b,31a,32aを貫通して、一端側に頭部33aおよび他端側に被かしめ部33bを有する。上記頭部33aは、予め、上記リベット33の一端に形成される一方、上記被かしめ部33bは、上記リベット33を上記孔部51b,31a,32aに挿通した後に、上記リベット33の他端をかしめて形成される。
上記リベット33の上記頭部33aに、窪み34を設けている。この窪み34は、図4と図5に示すように、上記頭部33aの端面に、上記リベット33の中心軸を中心線とする円錐状に形成されている。
上記端板部50の上記孔部51bと上記リベット33との間に、隙間がある一方、上記吐出弁31の上記孔部31aおよび上記弁押さえ32の上記孔部32aと上記リベット33との間に、隙間がない。
上記リベット33の上記被かしめ部33bは、上記端板部50の上記吐出弁31側に配置され、上記リベット33の上記頭部33aは、上記端板部50の上記シリンダ21側に配置されている。上記シリンダ21の端面には、凹部21aが設けられ、上記リベット33の上記頭部33aは、上記凹部21aに収容される。
上記構成の圧縮機によれば、上記リベット33の上記頭部33aに、上記窪み34を設けているので、上記吐出弁31と上記端板部50との間にゴミが入って固定された場合等で上記吐出弁31を組み直すために、上記リベット33の上記頭部33aをボール盤によって取り除いて上記リベット33を取り外すときに、上記ボール盤のドリルを、上記リベット33の上記頭部33aの窪み34に、合わせることで、上記ドリルを、この窪み34に位置決めできる。したがって、上記ドリルが上記頭部33aをすべって上記端板部50等に傷をつけることがなく、上記リベット33の上記頭部33aを簡単に取り除くことができる。
また、上記端板部50の上記孔部51bと上記リベット33との間に、隙間があるので、上記リベット33の上記頭部33aを取り除いた後に、上記リベット33を取り外し易い。一方、上記吐出弁31の上記孔部31aおよび上記弁押さえ32の上記孔部32aと上記リベット33との間に、隙間がないので、上記リベット33によって、上記吐出弁31および上記弁押さえ32の位置ずれを抑制して、上記吐出弁31および上記弁押さえ32を安定して確実に固定することができる。
また、上記リベット33の上記被かしめ部33bは、上記端板部50の上記吐出弁31側に配置されているので、上記吐出弁31と上記端板部50との間のゴミの有無や、上記端板部50、上記吐出弁31および上記弁押さえ32の相対的な位置を確認しながら、上記リベット33の他端をかしめて上記被かしめ部33bを形成することができる。したがって、上記吐出弁31および上記弁押さえ32を上記端板部50に確実に取り付けることができる。
また、上記リベット33を、予め、全ての上記孔部51b,31a,32aに対して隙間をもつように形成することができる。
したがって、上記吐出弁31および上記弁押さえ32を上記リベット33によって上記端板部50に固定するとき、上記リベット33を上記全ての孔部51b,31a,32aに隙間をもったまま挿通しやすくなる。そして、上記リベット33を挿通した後、上記リベット33の他端をかしめることで、上記被かしめ部33bを形成するとともに、上記吐出弁31の上記孔部31aおよび上記弁押さえ32の上記孔部32aと上記リベット33との間の隙間をなくすことができる。
このように、上記吐出弁31および上記弁押さえ32を上記リベット33によって上記端板部50に簡単に固定できる。
また、図4に示すように、上記吐出孔51aの直径をDとし、上記吐出孔51aの高さをhとすると、D/hは、1.5〜3.5である。したがって、冷媒ガス(特に、高圧であるCO)の圧力による上記端板部50のたわみ量を小さくすると共に、上記シリンダ室22の過圧縮を小さくし、かつ、上記吐出孔51aの死容積を小さくすることができる。このように、上記端板部50の変形を小さくして信頼性を向上できると共に、過圧縮および死容積を小さくして圧縮効率を向上できる。
なお、この発明は上述の実施形態に限定されない。例えば、上記圧縮要素2として、ローラとブレードが別体であるロータリタイプでもよい。上記圧縮要素2として、ロータリタイプ以外に、スクロールタイプやレシプロタイプを用いてもよい。
上記圧縮要素2として、2つのシリンダ室を有する2シリンダタイプでもよい。また、上記圧縮要素2が上、上記モータ3が下に配置されていてもよい。
また、上記リベット33の上記頭部33aは、上記シリンダ室22にあってもよい。また、上記端面部50は、上記シリンダ22と別部材でなく、上記シリンダ22に一体に形成されていてもよい。また、上記シリンダ22の上記頭部33aは、上記シリンダ22の反対側にあってもよい。また、上記吐出弁31や上記弁押さえ32以外の他の部材を、上記リベット33によって、上記端板部50に固定してもよい。また、上記窪み34の形状は、円錐形状以外に、円筒形状等であってもよい。
本発明の圧縮機の一実施形態を示す縦断面図である。 圧縮機の要部の平面図である。 圧縮機の圧縮要素付近の横断面図である。 図3の要部拡大断面図である。 リベットの平面図である。
符号の説明
1 密閉容器
2 圧縮要素
3 モータ
5 ステータ
6 ロータ
9 油溜まり部
12 シャフト
21 シリンダ
22 シリンダ室
31 吐出弁
31a 孔部
32 弁押さえ
32a 孔部
33 リベット
33a 頭部
33b 被かしめ部
34 窪み
50 上側の端板部
51 本体部
51a 吐出孔
51b 孔部
51c 凹部
52 ボス部
60 下側の端板部

Claims (3)

  1. シリンダ室(22)を有するシリンダ(21)と、
    上記シリンダ(21)の開口端に設けられると共に、上記シリンダ室(22)に連通する吐出孔(51a)を有する端板部(50)と、
    上記端板部(50)の上記吐出孔(51a)を開閉する吐出弁(31)と、
    上記端板部(50)と共同して上記吐出弁(31)を挟む弁押さえ(32)と、
    上記吐出弁(31)および上記弁押さえ(32)を上記端板部(50)に固定するリベット(33)と
    を備え、
    上記端板部(50)、上記吐出弁(31)および上記弁押さえ(32)は、それぞれ、互いに連通する孔部(51b,31a,32a)を有し、
    上記リベット(33)は、上記端板部(50)、上記吐出弁(31)および上記弁押さえ(32)のそれぞれの上記孔部(51b,31a,32a)を貫通して、一端側に頭部(33a)および他端側に被かしめ部(33b)を有し、
    上記リベット(33)の上記頭部(33a)に、窪み(34)を設けていることを特徴とする圧縮機。
  2. 請求項1に記載の圧縮機において、
    上記端板部(50)の上記孔部(51b)と上記リベット(33)との間に、隙間がある一方、上記吐出弁(31)の上記孔部(31a)および上記弁押さえ(32)の上記孔部(32a)と上記リベット(33)との間に、隙間がないことを特徴とする圧縮機。
  3. 請求項2に記載の圧縮機において、
    上記リベット(33)の上記被かしめ部(33b)は、上記端板部(50)の上記吐出弁(31)側に配置されていることを特徴とする圧縮機。
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