JP2007253560A - 印字ヘッド及び印字装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 印字ワイヤ先端が磨耗しても、印字ワイヤ先端と印刷媒体との距離を適正に調整して、印字品質を確保する印字ヘッドを提供する。
【解決手段】 印字ヘッド10は、印字ワイヤの先端部を案内するガイド部材12を有する。ガイド部材12に軸支された離隔部材13のローラ131は、印刷媒体40に当接して印刷媒体40と印字ワイヤの先端とを所定の距離に離隔する。複数のスペーサ142が、ワイヤガイド113の結合面113aとガイド部材12の結合面121との間に保持される。印字ワイヤが磨耗すると、その磨耗長さに相当する厚さのスペーサ142が抜き出される。このとき、ガイド部材12と離隔部材13が共に、印字ワイヤの磨耗長さ分だけ、ハウジング11に近接し、ハウジング11との間隔が減少する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、印字ヘッド及び印字装置に関する。
従来、特許文献1に開示されるように、印字ヘッドの先端部に設けられた間隔設定ローラをプラテンに当接させて、印字ヘッドの先端部と印刷媒体との距離を一定に調整する印字ヘッドが知られている。
特開2002−192779号公報
しかし、ドットインパクト方式のプリンタの場合、印字ワイヤが、その使用に応じて磨耗する。したがって、印字ヘッドの先端部と印刷媒体との距離が一定に調整された状態であっても、印字ワイヤの先端と印刷媒体との距離が磨耗により変更される。そのため、印字圧力の減少により印字ヘッドの印字品質が低下するという問題があった。
上記の実状に鑑みて、本発明は、印字ワイヤ先端が磨耗しても、印字ワイヤ先端と印刷媒体との距離を適正に調整して、印字品質を確保する印字ヘッドを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る印字ヘッドは、
印字ワイヤを突出して印刷媒体に印字する印字ヘッドであって、
印字ワイヤを収容する収容部と、
印字ワイヤの先端部を案内するガイド部材と、
前記ガイド部材に支持されており、印刷媒体に当接して印刷媒体と印字ワイヤの先端部とを所定の距離に離隔する離隔部材と、
前記ガイド部材と前記収容部とを接続し、前記所定の距離が確保されるように、印字ワイヤの磨耗に応じて前記ガイド部材と前記収容部との間隔を変更する接続手段と、
を備えることを特徴とする。
離隔部材は、円板形状を有し、該円板の外周が印刷媒体に当接して該印刷媒体と印字ワイヤの先端とを所定の距離に離間するようにしてもよい。
接続手段は、ガイド部材と収容部との間に挿入され、間隔を変更するための挿入部材を有するようにしてもよい。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る印字装置は、
印刷媒体を支持するプラテンと、
印字ワイヤを突出して前記プラテンに支持された印刷媒体に印字する印字ヘッドと、
前記印字ヘッドを前記プラテンの長手方向に搬送する搬送部材と、を備え、
前記印字ヘッドは、
印字ワイヤを収容する収容部と、印字ワイヤの先端部を案内するガイド部材と、前記ガイド部材に支持されており、前記プラテンに支持された印刷媒体に当接して該印刷媒体と印字ワイヤの先端部とを所定の距離に離隔する離隔部材と、前記ガイド部材と前記収容部とを接続し、前記所定の距離が確保されるように、印字ワイヤの磨耗に応じて前記ガイド部材と前記収容部との間隔を変更する接続手段とを有する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、離隔部材を支持するガイド部材と収容部とを接続し、印字ワイヤの先端部と印刷媒体との所定の間隔が確保されるように、印字ワイヤの磨耗に応じてガイド部材と収容部との間隔を変更する。そのため、使用により印字ワイヤの磨耗が進み、印字ワイヤの先端部と印刷媒体との距離が相対的に増加しても、磨耗に応じて離隔部材及びガイド部材の収容部との間隔が変更されるので、離隔部材が印刷媒体に当接した状態で、印字ワイヤの先端部と印刷媒体との距離は、ガイド部材の先端と印刷媒体との距離とともに、磨耗前の距離に維持される。
本発明の実施の形態にかかる印字装置について、以下図面を参照して説明する。
図1を参照して、印字装置1の構成について述べる。図1(a)は印刷媒体の送り方向の上手から見た概略図であり、図1(b)は図1(a)のA−A線における断面を示している。なお、図1(b)の矢印Bは印刷媒体の送り方向を示している。印字装置1は、印字ヘッド10と、キャリッジ20と、プラテン30とを有する。キャリッジ20は、印字ヘッド10とインクリボンカセット21とを搭載し、フレーム23に固定されたキャリッジ軸22に沿って移動する。これは、例えば、制御回路の制御の下、駆動モータにて駆動されるタイミングベルト等の不図示の構成により、キャリッジ20を牽引するなどして実現される。インクリボンカセット21は、腕部21a、21bの間でその内部に収納されたインクリボン21cの一部を露出し、印字ヘッド10の先端から突出する印字ワイヤとインクリボン21cとを当触させる。
プラテン30は、フレーム23の底部に固定された付勢ばね31a、31bにより印字ヘッド10側に付勢され、印字ヘッド10との間で印字媒体40を挟持する。
印字媒体40は、印刷媒体の送り方向Bにおいて印字ヘッド10の前後に設けられた搬送ローラ50a、50b、50c、50dによって搬送される。搬送ローラ50a、50cは、例えば、制御回路の制御の下、輪列を介して駆動モータ等の不図示の構成にて駆動されて適当な印字位置に印字媒体40を搬送する。なお、図1(a)では、印刷媒体の送り方向Bにおいて印字ヘッド10の手前の搬送ローラ50a、50bは図示していない。
図2乃至4を参照して印字ヘッド10の詳細について述べる。印字ヘッド10は、ハウジング11、ガイド部材12、離隔部材13、接続部材14を有する。図2は、ハウジング11、ガイド部材12、離隔部材13、接続部材14の組立図である。図2では便宜上印字ワイヤ等の内部構造は図示しない。図3(a)は、印字ヘッド10を先端側からみた正面図であり、図3(b)は、図3(a)の正面図に対する側面図である。なお、図3では、便宜上筐体111は図示しない。図4(a)は、図3(a)のA−A線における要部の断面図であり、図3(a)及び(b)のB−B線における要部の断面図である。
ハウジング11は、筐体111、ワイヤ枠112、ワイヤガイド113を有する。ハウジング11は、キャリッジ20に固定される。
筐体111は、ワイヤ枠112、印字ワイヤ114が固着された不図示のヨーク、プリント基板115を収容する。プリント基板115には、駆動回路、温度制御回路が形成されている。駆動回路は、図5に示すパルスにより発生させた電流(図6参照)を磁気ワイヤを巻回したコイルに供給し、発生させた磁界によって上記のヨークをチョッパ制御により駆動する。これにより、各印字ワイヤ114は、ガイド部材12の上記穴から突出して印字位置に移動され、インクリボン21cを印刷媒体40に圧接して印刷媒体40に所定の文字等を印字する。温度制御回路は、サーミスタの温度、上記コイルの温度を検出し、それぞれ所定の温度に制御する。
ワイヤ枠112は、円筒状の部材から構成される。ワイヤ枠112は、印字ワイヤが挿通された不図示の開口を中央に有する。
ワイヤガイド113は、一端がワイヤ枠112に支持されている。ワイヤガイド113は、他端に形成された、ガイド部材12と結合する結合面113aを有する。結合面113aには、ガイド部材12を結合する接続部材14の結合ボルトを螺合するねじ切り孔113bが形成されている。ワイヤガイド113は、一端側から他端側に貫通する開口113cを有する。開口113cには、印字ワイヤ114が挿通される。
ガイド部材12は、一端側にワイヤガイド113の結合面113aと合致する結合面121を有する。結合面121には、接続部材の結合ボルトが挿通される孔が形成されている。ガイド部材12は、他端側に端面122を有する。端面122には、印字ワイヤ114の先端部を案内する穴122aが形成されている。ガイド部材12は、上面に、離隔部材13のボルト133が挿入される孔を有する。孔には、ローラ131の不図示の軸を支持する軸受が配置されている。
離隔部材13は、略円形のローラ131、平座132を有する。ローラ131は、不図示の軸に軸着され、ガイド部材12の上記の軸受に回転自在に支持されている。ローラ131の上面には、平座132がボルト133により固定されている。離隔部材13のローラ131は、筐体111のプラテン30への近接に伴い、印字時にその外周がプラテン30に支持された印刷媒体40に当接して、印刷媒体40と印字ワイヤ114の先端を所定の距離に離隔する。ローラ131は、キャリッジ軸22に沿った印字ヘッド10の移動に応じて、上記の回転軸の周りに回転される。ローラ131は、プラテン30との間にインクリボン21cを咬みこむことのないように印字ワイヤ114の突出する端面122からオフセットされて配置されている。
接続部材14は、結合ボルト141、スペーサ142から構成される。
結合ボルト141は、ガイド部材12の結合面121の孔に挿通され、ワイヤガイド113の結合面113aのねじ切り孔113bに螺合されて、ガイド部材12とワイヤガイド113とを結合する。
スペーサ142は、所定の厚さを有する複数の板状部材から構成される。スペーサ142は、ワイヤガイド113の結合面113aとガイド部材12の結合面121との間に保持されて、ワイヤガイド113とガイド部材12との間隔、すなわちガイド部材12のハウジング11との間隔を調整する。なお、図2乃至4では、理解を容易にするため1枚のスペーサのみが示されている。
ここで、ガイド部材12とハウジング11との間隔の調整について簡単に説明する。
印字装置1に組み込むその使用前に、図7に示すように、上向きにして保持した印字ヘッド10の印字ワイヤ114を印字位置に突出させた状態で、離隔部材のローラ131に、円柱状の錘Wにより5Nの荷重を印加する。そして、所定の時間の経過後、錘Wの外周面と印字ワイヤ114の先端との距離L1が、例えば0.15乃至0.20mmになるように、挿入するスペーサの枚数を予め調整しておく。そして、適宜の頻度で、使用している印字ヘッドを用いて、錘Wの外周面と印字ワイヤ114の先端との距離L1が上記の予め調整した値と一致するように、スペーサを順次抜いていくことにより、ガイド部材12のハウジングとの間隔を調整する。このとき、上記の錘Wの外周面と印字ワイヤ114の先端との距離L1は、使用条件に応じて変更されるものである。
キャリッジ20は、ハウジング11を保持する。キャリッジ20は、プラテン30の長手方向と平行に配置されたキャリッジ軸22に挿通される。キャリッジ20は、不図示の駆動モータにより駆動されて、上記キャリッジ軸22に沿って移動する。したがって、ハウジング11は、キャリッジ20の移動時に、後述するプラテン30に支持された印刷媒体40との距離が略一定に保持される。
プラテン30は、平面状の部材から構成される。プラテン30は、付勢ばね31a、31bによって支持される。プラテン30は、不図示のカム機構を有する。
ここで、プラテン30は、印刷媒体40の搬送時には上記のカム機構により、下方に押し下げられて印字ヘッド10との間隔を印字時よりも広げる。また、プラテン30は、印字時には上記のカム機構から開放されて、付勢ばね31a、31bによって印字ヘッド10に押圧される。このようなプラテンに組み込まれるカム機構としては、例えば、特開平7−214832号公報に開示されるものを用いればよい。プラテン30は、カム機構から開放されて付勢ばね31a、31bによって印字ヘッド10に押圧されたときに、印字ヘッド10の印字ワイヤ114との距離L2が、所定の値となるように予め調整される。例えば、図8に示すように、インクリボンが印字ワイヤ114の先端と印刷媒体40との間に提供されないときに、印刷媒体40の厚さが0.1mmの場合、プラテン30は、その表面と印字ワイヤ114の先端との距離L2が、0.25mm乃至0.30mmの範囲に収まるように調整される。
次に、印字ヘッド10の使用時の動作について説明する。
図9(a)に示すように、印字ヘッドの使用開始時には、上記の荷重を印加する錘Wを印字ヘッドの離隔部材のローラ131に当接させた状態で、錘Wの外周面と印字位置に突出された印字ワイヤ114の先端との距離L1は、所定の範囲に調整されている。つまり、印字ヘッド10をキャリッジ20に装着し、付勢ばね31a、31bにより印字ヘッド10にプラテン30を押圧した状態で、印字ワイヤ114の先端と印刷媒体40との距離は、適正に調整されている。そして、印字ヘッド10の使用に応じて、印字ワイヤ114が磨耗すると、印字ワイヤ114の先端と印刷媒体40との距離は、相対的に増加する。このとき、図9(b)に示すように、錘Wを離隔部材のローラ131に当接させると、印字ワイヤ114の先端と錘Wの外周面との距離Lは、所定の範囲より増加している。このように、印字ワイヤ114の先端と印刷媒体40との距離Lが相対的に増加すると、印刷媒体40にインクリボンを圧接する印字圧力が減少する。この印字圧力が、所定値以下に減少すると、印字品質が低下する。
そこで、印字ワイヤ114の先端と錘Wの外周面との距離Lが、所定の範囲に収まるように、すなわち、印字ワイヤ114の磨耗長さに相当する厚さのスペーサ142を抜き出す。そうすると、ガイド部材12と離隔部材13とが、印字ワイヤ114の磨耗長さ分だけ、ハウジング11に近接し、ハウジング11との間隔が減少する。このようにガイド部材及び離隔部材のハウジングとの間隔を変更した印字ヘッドの離隔部材のローラ131に錘Wを当接させると、図9(a)に示すように、印字ワイヤ114の先端と錘Wの外周面との距離は、磨耗前の所定の範囲に収まる。したがって、印字圧力が回復するので、印字品質は良好に確保される。
ここで、仮に離隔部材13、すなわち、ローラ131とハウジング11との間隔のみを減少させると、ローラ131が印刷媒体40に当接した状態で、ガイド部材12と印刷媒体40との距離が、相対的に減少する。この場合、インクリボン21c並びに印刷媒体40の走行経路が狭くなる。そのため、インクリボン21cの引き出しやジャムが発生する。しかし、上記のように離隔部材13はガイド部材12に支持されているので、スペーサ142を抜き出すことにより、離隔部材13と共にガイド部材12のハウジング11との間隔も変更される。すなわち、ガイド部材12と離隔部材13の相対的位置は変更されないので、離隔部材13が印刷媒体40に当接した状態でのガイド部材12と印刷媒体40との距離は変更されない。したがって、上記走行経路が確保されるので、インクリボン21cの引き出しやジャムも発生しない。
以上説明したように、離隔部材13をガイド部材12と共にハウジング11に接続し、印字ワイヤ114の先端と印刷媒体40との所定の距離が確保されるように、印字ワイヤ114の磨耗に応じてガイド部材12及び離隔部材13のハウジング11との間隔を変更する。そのため、使用により印字ワイヤ114の磨耗が進み、印字ワイヤ114の先端と印刷媒体40との距離が相対的に増加しても、磨耗に応じてガイド部材12及び離隔部材13のハウジング11との間隔が変更される。したがって、離隔部材13が印刷媒体40に当接した状態で、印字ワイヤ114の先端と印刷媒体40との距離は、磨耗前の距離に維持される。しかも、ガイド部材12の端面122と印刷媒体40との距離も磨耗前の距離に維持される。このため、インクリボン21cの引き出しやジャムも発生しない。
本発明は、上記の実施の形態に限定されず、その変形及び応用等は任意である。
上記の実施の形態では、所定の厚さを有する複数のスペーサ142が、ワイヤガイド113の結合面113aとガイド部材12の結合面121との間に保持され、印字ワイヤ114の先端の磨耗に応じて、順次抜き出されて、ガイド部材12のハウジング11との間隔を調整する。しかし、厚さの異なるスペーサを順次交換して、常に1枚のスペーサが結合面113aと結合面121との間に保持されるようにしてもよい。
また、ワイヤガイド113の結合面113aには、接続部材14の固定ボルト141を螺合するねじ切り孔113bが形成されている。そのため、印字ヘッド10の使用時にも結合面113aと結合面121の間に保持されるスペーサ142の代わりに、治具を使用してガイド部材12のハウジング11との間隔を調整することができる。例えば、所定の厚さを有する治具を結合面113aと結合面121との間に挿入する。そして、上記のように、所定の荷重を印加する錘を離隔部材13に当接させてガイド部材12のハウジング11との間隔を所定の範囲に調整する。調整を終了した後、治具が結合面113aと結合面121との間から抜き出された印刷ヘッド10を使用する。このとき、ねじ切り孔113bに螺合されている固定ボルト141を確実に保持するために、固定ボルト141のねじ切り孔113bから突出した端部に螺設されるナット等の雌型ファスナを使用してもよい。
本発明の実施の形態にかかる印字装置を示す概略図である。 図1の印字ヘッドの概略構成を示す図である。 図1の印字ヘッドの概略構成を示す図である。 図1の印字ヘッドの概略構成を示す図である。 図1の印字ヘッドを駆動するパルスの波形を示す図である。 図3のパルスにより発生する電流波形を示す図である。 印字ワイヤの先端の位置調整を示す図である。 プラテンの位置調整を示す図である。 印字ワイヤの磨耗時の調整を示す図である。
符号の説明
1 印字装置
10 印字ヘッド
11 ハウジング
12 ガイド部材
13 離隔部材
14 接続部材
20 キャリッジ
30 プラテン
40 印刷媒体
111 筐体
112 ワイヤ枠
113 ワイヤガイド
114 印字ワイヤ
115 プリント基板
131 ローラ
132 平座
133 ボルト
141 固定ボルト
142 スペーサ

Claims (4)

  1. 印字ワイヤを突出して印刷媒体に印字する印字ヘッドであって、
    印字ワイヤを収容する収容部と、
    印字ワイヤの先端部を案内するガイド部材と、
    前記ガイド部材に支持されており、印刷媒体に当接して印刷媒体と印字ワイヤの先端部とを所定の距離に離隔する離隔部材と、
    前記ガイド部材と前記収容部とを接続し、前記所定の距離が確保されるように、印字ワイヤの磨耗に応じて前記ガイド部材と前記収容部との間隔を変更する接続手段と、
    を備えることを特徴とする印字ヘッド。
  2. 前記離隔部材は、円板形状を有し、該円板の外周が印刷媒体に当接して該印刷媒体と印字ワイヤの先端とを前記所定の距離に離間する、ことを特徴とする請求項1に記載の印字ヘッド。
  3. 前記接続手段は、前記ガイド部材と前記収容部との間に挿入され、前記間隔を変更するための挿入部材を有する、請求項1又は2に記載の印字ヘッド。
  4. 印刷媒体を支持するプラテンと、
    印字ワイヤを突出して前記プラテンに支持された印刷媒体に印字する印字ヘッドと、
    前記印字ヘッドを前記プラテンの長手方向に搬送する搬送部材と、を備え、
    前記印字ヘッドは、
    印字ワイヤを収容する収容部と、印字ワイヤの先端部を案内するガイド部材と、前記ガイド部材に支持されており、前記プラテンに支持された印刷媒体に当接して該印刷媒体と印字ワイヤの先端部とを所定の距離に離隔する離隔部材と、前記ガイド部材と前記収容部とを接続し、前記所定の距離が確保されるように、印字ワイヤの磨耗に応じて前記ガイド部材と前記収容部との間隔を変更する接続手段とを有する、
    ことを特徴とする印字装置。
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