JP2007251717A - 回転装置および画像表示装置ならびに回転方法 - Google Patents

回転装置および画像表示装置ならびに回転方法 Download PDF

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Abstract

【課題】誤動作することなく確実かつ簡単に所定位置へ移行できる回転装置および画像表示装置ならびに回転方法を得る。
【解決手段】画像表示装置本体からなる被回転体を左右に回転させるためモータによる駆動を行い、前記モータは操作手段へ入力される操作信号により回転駆動を制御される回転装置において、被回転体が所定位置から右側にあるか左側にあるかをスイッチ52からなるセンサ手段により検出し(ステップS21)、前記センサ手段の検出結果に応じてモータを左側あるいは右側に回転させ(ステップS23,S24)、前記センサ手段の検出結果が反転することを検出して(ステップS26)、前記モータを停止させる(ステップS27)。
【選択図】図11

Description

この発明は、回転装置および画像表示装置ならびに回転方法、特にテレビジョン受像機やモニターなどの画像表示装置に備えられる回転装置および回転方法に関するものである。
従来の画像表示装置に備えられる回転装置および回転方法としては、リモコンの特定のキーを押している間、左右いずれかの方向に回転を続けるものであり(例えば、特許文献1参照)、視聴者は視聴しやすい位置まで回転させるために、リモコンキーを押し続ける必要があり、リモコンの電池の消耗も早くなってしまうという問題があった。
この改善策として、リモコンの特定のキーを一瞬押せば、回転片を自動的に回転させ、回転台の中央を検出したら停止させるようにしたものがある(例えば、特許文献2参照。)。固定台または回転片のいずれか一方には、被回転体が正面を向く中心位置に応じて正面被検出部が設けられ、他方には正面被検出部を検出するセンサ手段が設けられ、リモコンまたは固定台には、被回転体を中心位置に向ける旨の信号を発するスイーベル中央キーが設けられ、スイーベル中央キーが操作された際には、モータは制御手段によって回転され、センサ手段は、回転片の回転時に、正面被検出部を検出すると、制御手段に対してモータの回転停止を促す信号を送る。
さらに、回転片を中心位置に戻す向きにモータに通電したにも拘わらず、回転片が左右の何れかに振り完了したことを検知したときは、制御手段はモータおよび回転片を逆転させるものである。
実開平7−43013号公報 特開2005−106877号公報
しかし、特許文献2のシステムの場合、回転片の角度検出位置が、正面被検出部と左右の振り完了部の3点だけなので、スイーベル中央キーが押されたときに、最初に左に回転させるべきなのか、右に回転させるべきなのかの初期回転方向は、前記の3点の検出ポイントのいずれかを通過するまでは正確にはわからない。
より具体的には、初期回転方向は前回のリモコン操作による回転台の状態によって判断された結果を元にしているため、使用者が手動で回転台を回転させてしまったり、回転片に何かがぶつかって、不意に回転してしまったりして、回転台の正面からずれたり、正面をまたいでしまった場合、回転させるべき方向が逆になってしまうことになる。その場合には、スイーベル中央キーを押したときに、最初正面とは反対の方向に動き出し、振り完了位置まで回転してから間違いに気づき、正面まで戻ってくる、という使用者が意図せぬ動作を起こす可能性があった。
また、センサ手段として正面を検出するためのスイッチと、左に振り完了したことを検知するためのスイッチと、右に振り完了したことを検知するためのスイッチの合計3つのスイッチを必要とし、コストアップの要因になっていた。
この発明は、誤動作することなく確実かつ簡単に所定位置へ移行できる回転装置および画像表示装置ならびに回転方法を提供しようとするものである。
この発明に係る回転装置および画像表示装置では、被回転体を左右に回転させるためモータによる駆動を行い、前記モータは操作手段へ入力される操作信号により回転駆動を制御される回転装置において、前記被回転体が所定位置から右側にあるか左側にあるかを検出するセンサ手段が設けられ、前記センサ手段の検出結果に応じて前記モータを前記被回転体が左側あるいは右側に回転するように駆動させ、前記センサ手段の検出結果が反転することによって前記モータを停止させるようにしたものである。
この発明に係る回転方法では、被回転体を左右に回転させるためモータによる駆動を行い、操作手段へ入力される操作信号による前記モータの駆動によって回転制御させるにあたり、被回転体が所定位置から右側にあるか左側にあるかを検出するセンサ手段の検出結果に応じて前記モータを前記被回転体が左側あるいは右側に回転するように駆動させ、前記センサ手段の検出結果が反転することによって前記モータを停止させるものである。
この発明によれば、誤動作することなく確実かつ簡単に所定位置へ移行できる回転装置および画像表示装置ならびに回転方法を得ることができる。
実施の形態1.
この発明による実施の形態1を図1から図12までについて説明する。図1は実施の形態1における回転台3と画像表示装置本体2の構成を示す分解斜視図である。図2は実施の形態1における回転台3の構成を示す分解斜視図である。図3は実施の形態1におけるギヤボックス32の構成を示す分解斜視図である。図4は図1のIV−IV線における断面図である。図5は実施の形態1におけるスイッチ52が突起34cにより押し込まれる状態を示す拡大図である。図6は実施の形態1における円板31を支持するローラー部分を示す拡大図である。図7は実施の形態1における固定台34の中央のボス部分の拡大図である。図8は実施の形態1におけるリモコン1の構成を示す正面図である。図9は実施の形態1における回転台3および画像表示装置の電気的構成を示すブロック図である。図10は実施の形態1におけるスイーベル中央キーが操作された際の動作を示すフローチャートである。図11は図10のフローチャート内における正面への回転処理の内容を示すフローチャートである。図12は図10のフローチャート内における角度補正処理の内容を示すフローチャートである。
図1はこの発明の回転装置の分解斜視図である。図1には、被回転体である画像表示装置本体2と回転台3とが示されている。
FPDパネルディスプレイなどからなる画像表示装置本体2は、回転台3に取り付けられた回転片Rを構成する金属製の支持台20の折り曲げ片20aを挿入することにより回転台3に取り付けられる。
さらに、後述する画像表示装置本体2内の制御手段5に接続されているリード端子22は、後述の回転台3のリード端子33と接続されることにより、後述の回転台3内のモータMおよびセンサ手段としてのスイッチ52と制御手段5の間が接続される。
以下、回転台3の内部構造について詳細に説明する。
図2は、回転台3の分解斜視図である。金属製の円板31の上側には、支持台20を接合するための金属製の台座30が取り付けられ、支持台20は、支持台20と台座30が外から見えないようにするためのネックカバー21と共に台座30に取り付けられる。
また、円板31の下側には、モータMと歯車列、およびスイッチ52からなるギヤボックス(減速機)32が取り付けられている。すなわち、支持台20,ネックカバー21,台座30,円板31,ギアボックス32によって回転片Rが構成されている。この回転片Rが回転すると支持台20に載置された画像表示装置本体2が回転する。
円板31は回転台3の固定台34の中央のボス34fに挿入されて取り付けられる。このとき、ギヤボックス32の最外歯車53と固定台34に一体成形されたラック34aが噛合うことにより回転台3は回転する。
また、固定台34には回転自在のローラー35が円周状に複数個設置されており、円板31はローラー35により支持されているので、画像表示装置本体2がスムーズに回転する。また、固定台34には、円板31の周縁上に対応した切欠き34bが回転片Rの回転中心rとなす角αとして設けられており、回転片Rを停止させるための回転台3の突起31aが切欠き34bの両端で干渉することにより回転片Rは一定の回転角度で停止する。
固定台34は内部を覆うためのスタンドカバー40が取り付けられる。さらに、ギアボックス32内のモータMおよびスイッチ52に接続されているリード端子33は、ネックカバー21に固定され、最終的には、図1のように画像表示装置本体2のリード端子22と接続され、制御手段5との間の制御が可能となる。
さらに、ギアボックス32内のスイッチ52は、後述のように固定台34の左右被検出部としての突起34cに押されてオンする位置関係にあり、回転装置を正面から見たときに回転片Rが回転台3の正面より左側に向いているとき、すなわち回転台3の正面から左側への回転限界角度αの間でスイッチ52は常にオンする。逆に、回転台3の正面から右側への回転限界角度αの間でスイッチ52は常にオフとなる。
以下、スイッチ52を確実に動作させるための機構部分について詳細に説明する。また、以下の説明において、回転片Rが回転台3の正面より左右どちらを向いているかという説明においては、常に回転装置全体を正面から相対して見たときの回転方向を指すものとする。
図3は、ギヤボックス32の分解斜視図である。スイッチ52はギヤボックス下ケース51に圧入されている。すなわち、スイッチ52は、回転片Rの回転中心rから所定の距離Aを置いてギアボックス32から下向きに設置されており、固定台34の突起34cがある部分では、スイッチ52が押され、スイッチ52はオンする。以下、スイッチ52と突起34cの関係についてさらに詳しく説明する。
図4は、図1の回転台3のIV−IV線における断面図である。X部分にはスイッチ52および突起34cが示されている。Y部分には円板31を支持するローラー部分が示されている。Z部分には固定台34の中央のボス部分が示されている。
図4のX部分におけるスイッチ52および突起34cは、回転片Rの回転中心rから所定の距離Aを置いて配設されている。
図5は、円板31の回転時にスイッチ52が突起34cにより押し込まれる状態を示す図4におけるX部分の拡大図である。
図5のX部分におけるスイッチ52および突起34cは、回転片Rの回転中心rから所定の距離Aを置いて配設されている。
固定台34が上方へ変形しているときにギヤボックス32と意図的に当てるための突起34dが設けられている。また、固定台34の底面にはすべり止め用のラバー36が貼り付けられているため、固定台34と設置面に隙間が発生する。固定台34が成形品のソリなどが原因で下方へ変形しているときに設置面と意図的に当てるための突起34eが設けられている。aは突起34cとスイッチ52本体との隙間である。bは突起34dとギヤボックスの下ケース51との隙間である。cは突起34eと設置面との隙間である。スイッチ52の押し込み量をd、スイッチ52のオン開始ストローク量をe、フルストローク量をsとすると、
d+b≦s (1)
d−c≧e (2)
を満足するように決定されている。即ち、固定台34が上方向にたわんでいるときでも式(1)を満たすことにより、固定台34が下にたわんでいるときでも式(2)を満たすことにより、スイッチ52がオンになるべき場所では必ずオンになるように規制する規制手段を構成する。
また、スイッチ52は作動片先端がギヤボックス32の下ケース51の外形からはみ出ないように設置されているため、オフになるべき場所では必ずオフになるように規制する規制手段を構成する。
上記のような構成により、センサ手段であるスイッチ52は、左右被検出部である突起34cを確実に検出することが可能となる。
図6は、円板31を支持するローラー部分を示す図4におけるY部分の拡大図である。スタンドカバー40には円板31を押さえるためのリブが配置されている。40bはローラーの真上部分に配置された円状のリブである。40aは放射状に配置されたリブでスタンドカバー40の強度補強を目的とする。円状リブ40bは円板と隙間fを設けているため円板はスムーズに回転する。ただし、隙間が大きいと画像表示装置本体2のぐらつきの原因となるので隙間fは円板とこすれない範囲で極小としている。
図7は固定台34の中央のボス部分を示す図4におけるZ部分の拡大図である。ボスは円板31より高くすることによりワッシャー37と円板31に隙間gを設けている。これにより円板31はスムーズに回転するが、隙間量は前述した隙間fと同様に極小としている。
この実施の形態では、センサ手段としてのスイッチ52は回転片Rに下向きに設置され、左右被検出部としての突起34cは固定台34に上向きに付けられたものであるが、センサ手段としてのスイッチ52が固定台34側に設置されていても良く、左右被検出部としての突起34cが回転片R側に設置されていても良い。
すなわち、検出手段としてのスイッチ52が固定台34の正面位置に中心rからの距離Aで上向きに設置され、左右被検出部である突起34cが回転片Rの中心rからの距離Aかつ正面位置から右側方向、もしくは左側方向だけに設置されることで同様の検出結果が得られる。
さらには、スイッチ52が回転片Rの中心rに対して外向きに設置され、相対する突起34cが固定台34の正面位置より右側方向もしくは左側方向だけ、かつ中心に向かって内向きに設置されることによっても、同様の検出結果が得られることは言うまでも無い。
上記はこの実施の形態での回転装置の機構的な説明であったが、以下、この実施の形態での電気的な構成の説明を行う。
図8は、リモコン1の平面図である。リモコン1には、スイーベル中央キー11、スイーベル左キー12とスイーベル右キー13とが設けられるとともに、電源スイッチ14が設けられている。
スイーベル中央キー11を押すと、画像表示装置本体2が回転台3の正面を向くよう制御される。スイーベル左キー12を押すと、押している間だけ画面表示装置2は左に回転を続けるよう制御される。スイーベル右キー13を押すと、押している間だけ画面表示装置2は右に回転を続けるよう制御される。
図9は、回転台3および画像表示装置本体2の構成図である。リモコン1から送信された操作信号は、画像表示装置本体2内の、受光部4で受信され、制御手段5に入力される。制御手段5は、より具体的には、CPUと処理プログラムが格納されたメモリならびに入力端子および出力端子などから構成されるマイコンである。
回転台3内に設けられたモータMは制御手段5から出力される制御信号によって駆動され左右に回転する。
一方、回転台3内に設けられたスイッチ52は、回転片Rが回転台3の正面より左側にあるときは“オン”となるものであり、このスイッチ52のオン/オフの情報は制御手段5に入力される。
制御手段5は、定期的に、あるいは常に受光部4からのリモコン1の信号を監視している。スイーベル左キー12を押されている間は、制御手段5はスイーベル左キーに対応する制御信号を入力しつづけ、その間はスイーベル左キーが押されていることを認識し、モータMに対して、左回転の制御信号を出力し、モータMはその間、左回転を続ける。スイーベル右キー13が押されている場合も、同様に、押されている間だけモータMは右回転を続ける。
図10は、スイーベル中央キー11が押された際の制御手段5の動作を示すフローチャートである。
まず、制御手段5は、ステップS1においてスイーベル中央キー11が押されたことを認識すると、正面への回転処理を行う(ステップS2)。そして、ステップS2で正面への回転処理を行った後、ステップS3において角度補正処理を行う。
図11は、図10におけるステップS2での前記正面への回転処理を示す詳細なフローチャートである。
図11において、ステップS2での正面への回転処理が開始されると、まず、スイッチ52がオンか否かを検出する(ステップS21)。ステップS22における検出結果でスイッチ52がオンならば、制御手段5は、回転片Rが現在正面よりも左側にあると判断し、モータMに対して、右回転の制御信号を出力し、モータMは右回転を行う(ステップS23)。逆にスイッチ52がオフならば、制御手段5は、回転片Rが現在正面よりも右側になると判断し、モータMに対して、左回転の制御信号を出力し、モータMは左回転を行う(ステップS24)。
その後、制御手段5は、スイッチ52の状態を監視し続け(ステップS25)、ステップS26でスイッチ52の状態が反転したことを検知したとき、すなわち、回転開始時にオンであった場合にはオフを検出したとき、逆にステップS26で回転開始時にオフであったならばオンを検出したとき、制御手段5は回転片Rが回転台3の正面を通過したと認識し、モータMに対して停止の制御信号を出力し、モータMは回転を停止する(ステップS27)。
ここで処理を終了しても問題はないが、厳密には、回転片Rが正面を通過した時点でモータMを停止させた場合に被回転体、すなわち画像表示装置本体2の質量などによる慣性のためにわずかに行き過ぎる。より具体的には、20Kg程度の画像表示装置本体2を、回転速度が5度/秒程度で回転させた場合、行き過ぎる角度は1〜2度程度となる。この誤差が気になる場合には、図12に示したように、角度補正処理によって、逆方向に1〜2度程度戻して補正すればよい。以下、角度補正処理について詳細に説明する。
図12は、図10におけるステップS3での前記角度補正処理の動作を示すフローチャートである。
ステップS3での角度補正処理が開始されると、制御手段5がモータMに対して停止の制御信号を出力してから実際に回転片Rの回転が止まるのに十分な時間、例えば1秒間ウエイト(ステップS31)後、スイッチ52の検出を行い(ステップS32)、ステップS33での検出結果によってステータスイッチ52の情報がオンならば、現在正面よりも左側に行き過ぎていると判断し、モータMに対して右回転の制御信号を所定の時間送り(ステップS34)、その後停止の制御信号を送る(ステップS36)。
逆に、スイッチ52の情報がオフならば、現在正面よりも右側に行き過ぎていると判断し、モータMに対して左回転の制御信号を所定の時間送り(ステップS35)、その後停止の制御信号を送る(ステップS36)。
すなわち、モータMは所定の時間だけ行き過ぎた分を補正する方向に回転することになる。ここで、所定の時間としては、行き過ぎた角度と同じ角度分を回転させることが出来る時間であり、実際に試行を繰り返しながら適当な値を決めればよい。
そして、このような角度補正処理においては、画像表示装置本体2を回転するためのモータMの駆動速度を角度補正処理にとって適切なように通常の駆動速度よりも低速とするなど駆動速度を変更することができる。また、角度補正処理動作中に駆動速度を変更するようにしてもよい。
上記のように、回転片Rがどの位置にあろうともスイッチ52で常に左右のどちら側に向いているのか検出しながら回転させるので、仮に使用者が手動で回転させてしまっていても、誤動作することなく正面方向に回転させることが出来る。さらに、スイッチが1つしか必要ないため、従来よりもコストを抑えられる。
また、この実施の形態では、リモコン1の操作による動作を説明したが、このスイーベル中央キー11は必ずしもリモコン1に無ければならないものではなく、例えば、被回転体である画像表示装置本体2本体に設置されたキースイッチであってもよく、あるいは、回転台3本体に設置されたキーであってもよい。
前者の場合、図9の受光部4の代わりに画像表示装置本体2本体に設置されるキースイッチそのものが置き換わり、このキースイッチのオン/オフ情報が直接制御手段5に入力されることになる。
後者の場合、図9の受光部4が不要となり、代わりに回転台3に使用者が操作できるキースイッチを設け、このキースイッチのオン/オフ情報を画像表示装置本体2の制御手段5に入力することになる。
また、この実施の形態では、正面より左側方向に向いているときにスイッチ52がオンする構造となっているが、正面より右側方向に向いているときにオンするように突起34cを設置してもよく、その場合は、図11のステップS22、および図12のステップS33における判定の“Yes”,“No”を逆にすることによって同じ結果が得られる。
(1A)この発明による実施の形態1によれば、固定台34の上に画像表示装置本体2からなる被回転体が載置される回転片Rを左右に回転自在に設け、この回転片RはモータMにより駆動される回転台3を備え、前記モータMは回転台3または前記画像表示装置本体2からなる被回転体またはリモコン1からの操作信号が入力される制御手段5に接続され回転駆動を制御される回転装置において、回転片Rもしくは固定台34のいずれか一方には、前記画像表示装置本体2からなる被回転体が正面から右側あるいは左側を向いているときに常にオンすなわち有意であることが検出される突起34cからなる左右被検出部と、他方には突起34cからなる左右被検出部を検出するスイッチ52からなるセンサ手段が設けられ、回転台3または前記画像表示装置本体2からなる被回転体またはリモコン1からの特定の操作がなされたときに、前記制御手段5は前記スイッチ52からなるセンサ手段からの検出結果がオンすなわち有意であるときには、モータMを左側あるいは右側に回転させ、逆に前記検出結果がオフすなわち無意であるときには、モータMを右側あるいは左側に回転させ、検出結果が反転したときにモータMを停止させるよう制御がなされることを特徴とするので、突起34cからなる左右被検出部とスイッチ52からなるセンサ手段により、画像表示装置本体2からなる被回転体が不測の回転位置状態にある場合でも、誤動作することなく確実かつ簡単に所定位置へ移行できる回転装置を得ることができる。
すなわち、突起34cからなる左右被検出部とスイッチ52からなるセンサ手段によって、画像表示装置本体2からなる被回転体が正面より右側を向いているのか左側を向いているのか、常に把握できるため、正面に向けるべく回転させる方向を間違えることなく確実に正面を向かせることが出来るという効果がある。
(1B)この発明による実施の形態1によれば、前記(1A)項における構成において、回転片Rの中心から所定の距離Aだけ離れた位置に上下方向に取り付けられたスイッチ52からなるセンサ手段と、固定台34の中心から所定の距離Aだけ離れた位置の前記スイッチ52と相対する位置で、かつ正面から右側方向あるいは左側方向に向かって少なくとも回転片Rの前記スイッチ52が回転しうる範囲以上の角度まで、前記スイッチ52をオンさせるに十分な高さを持つ突起34cからなる左右被検出部を具備することを特徴とするので、画像表示装置本体2からなる被回転体が不測の回転位置状態にある場合でも、誤動作することなく確実かつ簡単に所定位置へ移行できるとともに、スイッチ52からなるセンサ手段による突起34cからなる左右被検出部の検出動作を的確に行える回転装置を得ることができる。
(1C)この発明による実施の形態1によれば、前記(1B)項における構成において、前記スイッチ52がオンになるべき位置でオフにならないように規制する規制手段を設け、かつ/または、前記スイッチ52がオフになるべき位置でオンにならないように規制する規制手段を設けたことを特徴とするので、画像表示装置本体2からなる被回転体が不測の回転位置状態にある場合でも、誤動作することなく確実かつ簡単に所定位置へ移行できるとともに、スイッチ52からなるセンサ手段の検出動作を的確に規制して、その検出動作を正確に行わせる回転装置を得ることができる。
(1D)この発明による実施の形態1によれば、前記(1A)項から前記(1C)項までのいずれかにおける構成を具備する回転装置を有することを特徴とする画像表示装置を構成したので、画像表示装置本体2からなる被回転体が不測の回転位置状態にある場合でも、誤動作することなく確実かつ簡単に所定位置へ移行できる回転装置を有する画像表示装置本体2を得ることができる。
(1E)この発明による実施の形態1によれば、前記画像表示装置本体2からなる被回転体を左右に回転させるためモータMにより駆動動作を行い、操作手段5へ入力される操作信号による前記モータMの駆動によって回転制御させるにあたり、前記画像表示装置本体2からなる被回転体が所定位置から右側にあるか左側にあるかを検出するスイッチ52からなるセンサ手段の検出結果に応じて前記モータMを前記被回転体が左側あるいは右側に回転するように駆動させ、前記スイッチ52からなるセンサ手段の検出結果が反転することによって前記モータMを停止させることを特徴とする回転方法としたので、画像表示装置本体2からなる被回転体が不測の回転位置状態にある場合でも、誤動作することなく確実かつ簡単に所定位置へ移行できる回転方法を得ることができる。
(1F)この発明による実施の形態1によれば、前記(1E)項における方法内容において、固定台34の上に前記画像表示装置本体2からなる被回転体が載置される回転片Rを左右に回転自在に設け、この回転片RはモータMにより駆動される回転台3を回転制御するにあたり、前記モータMは回転台3または前記画像表示装置本体2からなる被回転体またはリモコン1からの操作信号が入力される制御手段によって回転駆動を制御される回転装置の回転方法であって、回転台3または被回転体またはリモコン1からのある特定の操作がなされたときに、前記スイッチ52からなるセンサ手段5からの検出結果がオンすなわち有意であるときには、モータMを左側あるいは右側に回転させ、逆に前記検出結果がオフすなわち無意であるときには、モータMを右側あるいは左側に回転させ、検出結果が反転したときにモータMを停止させる制御を行い、さらに正面より行き過ぎた角度分を補正すべく、逆方向に一定時間モータMを回転させ、停止させるよう制御がなされることを特徴とする回転方法としたので、画像表示装置本体2からなる被回転体が不測の回転状態にある場合でも、誤動作することなく確実かつ簡単に所定位置へ移行できるとともに、角度補正処理を行い正確な位置調整を行える回転方法を得ることができる。
実施の形態2.
この発明による実施の形態2を図13について説明する。図13は実施の形態2における電源キーが操作された際の動作を示すフローチャートである。
この実施の形態2において、ここで説明する特有の構成および方法以外の構成および方法については、先に説明した実施の形態1における構成および方法と同一の構成内容および方法内容を具備し、同様の作用を奏するものである。
図13は、この発明装置を電源キーと連動させるようにした場合の制御手段5の動作を示すフローチャートである。この実施の形態2における構成図は、実施の形態1における構成を示す図9のそれと同じである。
まず、画像表示装置本体2(図1参照)の電源がオンの状態から電源をオフ状態にするため、リモコン1の「電源」キー14(図8参照)が押され電源オフ動作指令がなされると(ステップS4)、制御手段5(図9参照)は、まず、前記正面への回転処理(ステップS2)、および、前記角度補正処理(ステップS3)を行って画像表示装置本体2を初期位置へ戻した後、電源をオフする処理を行う(ステップS41)。
このような電源オフ時の初期位置復元機能は、CPUと処理プログラムが格納されたメモリならびに入力端子および出力端子などから構成されるマイコンからなる制御手段5(図9参照)の一部機能としての電源オフ動作手段によって遂行される。
このように使用者が視聴を終わって電源をオフするときに画像表示装置本体2を正面に向けておく、すなわち初期位置に戻しておくことは、家庭や公共の施設など複数の使用者が時系列で視聴する場合などのエチケットとして有効である。
しかも、その操作をスイーベル中央キー12などのキーを押すことなく、従来と同じ操作、すなわち電源キー14を押す、という操作だけで自動的に行うことが出来るため、特別な手間も要らず、正面への戻し忘れも防げる。
また、この機能は使用者が一人だけの場合には不用なケースもあり、使用者がメニューなどでこの機能を有効/無効に切り替えることが出来るようになっていることが望ましい。
(2A)この発明による実施の形態2によれば、実施の形態1における前記(1A)項から(1D)項までの構成において、「電源」キー14(図8参照)による電源オフ動作指令に応じて正面位置などの所定位置への回転処理および角度補正処理を行うとともに、電源のオフ動作を行う電源オフ動作手段を設けたので、画像表示装置本体2からなる被回転体が不測の回転状態にある場合でも、誤動作することなく確実かつ簡単に所定位置へ移行できるとともに、電源オフ動作時に画像表示装置本体2からなる被回転体を所定位置に移行し初期位置へ戻すことができる回転装置を得ることができる。
(2B)この発明による実施の形態2によれば、実施の形態1における前記(1E)項または(1F)項における方法内容において、「電源」キーによる電源オフ動作指令が行われると(ステップS4)、制御手段5は、まず、前記正面などの所定位置への回転処理(ステップS2)、および、前記角度補正処理(ステップS3)を行った後、電源をオフする処理(ステップS41)を行うようにしたので、画像表示装置本体2からなる被回転体が不測の回転状態にある場合でも、誤動作することなく確実かつ簡単に所定位置へ移行できるとともに、電源オフ動作時に画像表示装置本体2からなる被回転体を所定位置に移行し初期位置へ戻すことができる回転方法を得ることができる。
この発明による実施の形態1における回転台3と画像表示装置本体2の構成を示す分解斜視図である。 この発明による実施の形態1における回転台3の構成を示す分解斜視図である。 この発明による実施の形態1におけるギヤボックス32の構成を示す分解斜視図である。 図1のIV−IV線における断面図である。 この発明による実施の形態1におけるスイッチ52が突起34cにより押し込まれる状態を示す拡大図である。 この発明による実施の形態1における円板31を支持するローラー部分を示す拡大図である。 この発明による実施の形態1における固定台34の中央のボス部分の拡大図である。 この発明による実施の形態1におけるリモコン1の構成を示す正面図である。 この発明による実施の形態1における回転台3および画像表示装置の電気的構成を示すブロック図である。 この発明による実施の形態1におけるスイーベル中央キーが操作された際の動作を示すフローチャートである。 図10のフローチャート内における正面への回転処理の内容を示すフローチャートである。 図10のフローチャート内における角度補正処理の内容を示すフローチャートである。 この発明による実施の形態1における電源キーが操作された際の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 リモコン1、2 画像表示装置本体、3 回転台、4 受光部、5 制御手段、11 スイーベル中央キー、12 スイーベル左キー、13 スイーベル右キー、20 画像表示装置の金属製の支持台、20a 支持台29の折り曲げ片、21 支持台20と台座を隠すネックカバー、22 制御手段5に接続されているリード端子、30 支持台20と円板を接合する金属製の台座、31 回転する金属製の円板、31a 回転停止用の突起、32 ギヤボックス、33 制御手段5と回転台3のモータMおよびスイッチ52を接続するための端子、34 固定台、34a 固定台34に一体成形されたラック、34b 回転片Rの回転中心となす角αとして固定台34に設けられた切欠き、34c スイッチ52を押し込む突起、34d 固定台34が上方へ変形しているときにギヤボックスと意図的に当てるための突起、34e 固定台34が下方へ変形しているときに設置面と意図的に当てるための突起、34f 円板を固定台34に取り付けるためのボス、35 円板を支持するローラー、36 滑り止め用のラバー、37 ワッシャー、40 固定台34を覆うスタンドカバー、40a 放射状に配置されたリブ、40b 円状に配置されたリブ、50 ギヤボックスの上ケース、51 ギヤボックスの下ケース、52 スイッチ、53 ギヤ列の最外歯車、M モータ。

Claims (9)

  1. 被回転体を左右に回転させるためモータによる駆動を行い、前記モータは操作手段へ入力される操作信号により回転駆動を制御される回転装置において、前記被回転体が所定位置から右側にあるか左側にあるかを検出するセンサ手段が設けられ、前記センサ手段の検出結果に応じて前記モータを前記被回転体が左側あるいは右側に回転するように駆動させ、前記センサ手段の検出結果が反転することによって前記モータを停止させることを特徴とする回転装置。
  2. 固定台の上に被回転体が載置される回転片を左右に回転自在に設け、この回転片はモータ駆動される回転台を備え、前記モータは回転台または被回転体またはリモコンからの操作信号が入力される制御手段に接続され回転駆動を制御される回転装置において、回転片もしくは固定台のいずれか一方には、被回転体が正面から右側あるいは左側を向いているときに常に有意であることが検出される左右被検出部と、他方には左右被検出部を検出するセンサ手段が設けられ、回転台または被回転体またはリモコンからのある特定の操作がなされたときに、制御手段は前記センサ手段からの検出結果が有意であるときには、モータを左側あるいは右側に回転させ、逆に前記検出結果が無意であるときには、モータを右側あるいは左側に回転させ、検出結果が反転したときにモータを停止させるよう制御がなされることを特徴とする回転装置。
  3. 回転片の中心から所定の距離だけ離れた位置に上下方向に取り付けられたスイッチからなるセンサ手段と、固定台の中心から所定の距離だけ離れた位置の前記スイッチと相対する位置で、かつ正面から右側方向あるいは左側方向に向かって少なくとも回転片の前記スイッチが回転しうる範囲以上の角度まで、前記スイッチをオンさせるに十分な高さを持つ突起からなる左右被検出部を具備することを特徴とする請求項2に記載の回転装置。
  4. 前記スイッチがオンになるべき位置でオフにならないように規制する規制手段を設け、、かつ/または、前記スイッチがオフになるべき位置でオンにならないように規制する規制手段を設けたことを特徴とする請求項3に記載の回転装置。
  5. 電源オフ動作指令に応じて所定位置への回転処理を行うとともに、電源のオフ動作を行う電源オフ動作手段を設けたことを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の回転装置。
  6. 前記請求項1から請求項5までのいずれかに記載の回転装置を有することを特徴とする画像表示装置。
  7. 被回転体を左右に回転させるためモータによる駆動を行い、操作手段へ入力される操作信号による前記モータの駆動によって前記被回転体を回転制御させるにあたり、前記被回転体が所定位置から右側にあるか左側にあるかを検出するセンサ手段の検出結果に応じて前記モータを前記被回転体が左側あるいは右側に回転するように駆動させ、前記センサ手段の検出結果が反転することによって前記モータを停止させることを特徴とする回転方法。
  8. 固定台の上に被回転体が載置される回転片を左右に回転自在に設け、この回転片はモータ駆動される回転台を回転制御するにあたり、前記モータは回転台または被回転体またはリモコンからの操作信号が入力される制御手段によって回転駆動を制御される回転装置の回転方法であって、回転台または被回転体またはリモコンからの特定の操作がなされたときに、センサ手段からの検出結果が有意であるときには、モータを左側あるいは右側に回転させ、逆に前記検出結果が無意であるときには、モータを右側あるいは左側に回転させ、検出結果が反転したときにモータを停止させる制御を行い、さらに正面より行き過ぎた角度分を補正すべく、逆方向に一定時間モータを回転させ、停止させるよう制御がなされることを特徴とする回転方法。
  9. 電源オフ動作を指令する電源オフ指令ステップと、所定位置への回転処理ステップと、前記回転処理ステップの後、電源をオフする処理を行う電源オフ処理ステップとを含むことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の回転方法。
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