JP2007251247A - 無線通信中継局装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】壁付けでも水平面置きでもどちらでも使え、しかも台座の紛失を起こさない無線通信中継局装置を提供する。
【解決手段】底面2に第一の係合部が形成された無線通信中継局本体4と、第一の係合部と係合する第二の係合部が形成されて第一、第二の係合部が係合することによって無線通信中継局本体4の底面2に取り付けられる台座6と、を備え、台座6の第二の係合部以外の箇所に壁面35へ取り付け可能な壁面取り付け部が設けられ、無線通信中継局本体4の底面2以外の一側面に第二の係合部と係合する第三の係合部が形成され、第二の係合部に第一の係合部又は第三の係合部のいずれかを選択的に係合できるようになした。
【選択図】図2

Description

本発明は、底面に第一の係合部を形成された無線通信中継局本体と、第一の係合部と係合する第二の係合部が形成されて第一、第二の係合部が係合することによって無線通信中継局本体の底面に取り付けられる台座と、を備える室内向け無線通信中継局装置に関するものである。
従来から、特開2001−339220号公報(特許文献1)に示されるように、無線通信中継局装置は知られている。この無線通信中継局装置は図6に示すように、アンテナ100を額縁の裏、中または周辺に収納し、一体化したものに構成し、それを壁面等に設置することで、額縁はアンテナカバーの役割を果たし、かつ設置する場所では額縁として用いることでアンテナ100の存在を感じさせず、アンテナ100によって設置場所の景観を損なわないようにしている。この無線通信中継局装置は室内向けであり、壁面に取り付けられた状態で無線通信を中継する。これは、本来ならば室内の好きな場所に置くことができるものの、床面に置くことでの足蹴りなどの破損を避けるために、壁面に取り付けるものと考えられる。
一方、一般的な無線通信中継局装置では受信性能を損ねないようにするためにアンテナを可動式構造のものにして指向性を壁面に邪魔されないようにする工夫が要る。このような無線通信中継局装置は、水平面に置いて使用することを前提に設計されているので、水平面に置いた状態で安定させるために台座を使って設置面に安定して置けるようになっている。
特開2001−339220号公報
しかしながら、特開2001−339220号公報に示される上記従来例の無線通信中継局装置にあっては、壁面取り付け状態で数日間使用してみた結果、壁面反射の影響が無視できない場合であっても、水平面置きが出来ないという問題がある。
又、上記の一般的な無線通信中継局装置を壁面にも取り付けられるようにすることが考えられるが、仮に壁面に取り付け可能にしたとしても、台座が余って保管場所に困る。その結果、台座が紛失してしまう恐れがあり、水平面に安定して置けず、肝心の無線中継能力を充分に発揮できないおそれもある。
本発明は上記背景技術に鑑みて発明されたものであり、その課題は、壁付けでも水平面置きでもどちらでも使え、しかも台座の紛失を起こさない無線通信中継局装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本願請求項1記載の発明では、底面に第一の係合部が形成された無線通信中継局本体と、第一の係合部と係合する第二の係合部が形成されて第一、第二の係合部が係合することによって無線通信中継局本体の底面に取り付けられる台座と、を備え、台座の第二の係合部以外の箇所に壁面へ取り付け可能な壁面取り付け部が設けられ、無線通信中継局本体の底面以外の一側面に第二の係合部と係合する第三の係合部が形成され、第二の係合部に第一の係合部又は第三の係合部のいずれかを選択的に係合できるようになっている。
又、本願請求項2記載の発明では、上記請求項1記載の無線通信中継局装置において、 台座が扁平な板状であり、無線通信中継局本体が上下方向に長い直方体状であり、無線通信中継局装置を壁面に取り付ける場合は、台座は扁平面が壁面に接するように取り付けられ、無線通信中継局本体は下面が底面になって一側面が台座の扁平面に接するように取り付けられ、無線通信中継局装置を水平面に置く場合は、台座は扁平面が水平面に接するように置かれ、無線通信中継局本体は下面が底面になりこの底面が台座の扁平面に接するように取り付けられることを特徴としている。
又、本願請求項3記載の発明では、上記請求項1又は2記載の無線通信中継局装置において、第一の係合部は、無線通信中継局本体の底面よりも外部にはみ出さず無線通信中継局本体の内側に形成されていることを特徴としている。
又、本願請求項4記載の発明では、上記請求項1〜3のいずれか1項無線通信中継局装置において、壁面取り付け部は、螺子が挿通可能な貫通孔であることを特徴としている。
又、本願請求項5記載の発明では、上記請求項4記載の無線通信中継局装置において、 壁面取り付け部は貫通孔として第一の貫通孔と第二の貫通孔とを備え、第二の貫通孔は第一の貫通孔から第二の貫通孔に向かう方向に対して直交する方向に長く伸びた長孔であることを特徴としている。
本願請求項1記載の発明の無線通信中継局装置においては、第二の係合部に第一の係合部又は第三の係合部のいずれかが選択的に係合できるので、台座は水平面置き以外にも壁面取り付け部によって壁面へ取り付け可能となり、しかも台座の第二の係合部と無線通信中継局本体の第三の係合部とが係合することによって無線通信中継局本体が台座を介して壁面に取り付けられることになる。よって、壁付けでも水平面置きでもどちらでも使え、しかも台座の紛失を起こさないようにすることができる。
本願請求項2記載の発明の無線通信中継局装置においては、特に、無線通信中継局装置を壁面に取り付ける場合は、水平面と台座の扁平面と無線通信中継局本体の側面との各接触面が大きいので、壁付時でも無線通信中継局装置を安定して保持することができる。
本願請求項3記載の発明の無線通信中継局装置においては、特に、第一の係合部は無線通信中継局本体の底面よりも外部にはみ出さず無線通信中継局本体の内側に形成されているので、無線通信中継局本体だけでも床面など水平面にしばらく立設させておくことができ、台座を壁面に取り付けたりまた壁面から取り外したりする数分の間、無線通信中継局本体が重心バランスを崩さないので倒れず、従って台座無しで立設させている間も無線中継機能を停止させずに済む。
本願請求項4記載の発明の無線通信中継局装置においては、特に、壁面取り付け部は、螺子が挿通可能な貫通孔であるので、壁面取り付け部を従来既存の螺子止め技術によって容易に実現できる。
本願請求項5記載の発明の無線通信中継局装置においては、特に、壁面取り付け部は貫通孔として第一の貫通孔と第二の貫通孔とを備え、第二の貫通孔は第一の貫通孔から第二の貫通孔に向かう方向に対して直交する方向に長く伸びた長孔であるので、第一の貫通孔で螺子止めした後に台座が壁面に対してずれてしまい、壁面に先に開けた貫通孔との位置が少々合わなくなった場合であっても、第二の貫通孔が長孔なので余裕をもって第二の貫通孔と壁面の貫通孔とに螺子を挿通できる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
図1〜5は、本願請求項1〜5全てに対応した一実施形態である無線通信中継局装置1を示している。
この無線通信中継局装置1は、底面2に第一の係合部3が形成された無線通信中継局本体4と、第一の係合部3と係合する第二の係合部5が形成されて第一、第二の係合部(3、5)が係合することによって無線通信中継局本体4の底面2に取り付けられる台座6と、を備え、台座6の第二の係合部5以外の箇所に壁面35へ取り付け可能な壁面取り付け部7が設けられ、無線通信中継局本体4の底面2以外の一側面に第二の係合部5と係合する第三の係合部8が形成され、第二の係合部5に第一の係合部3又は第三の係合部8のいずれかを選択的に係合できる。
台座6は扁平な板状であり、無線通信中継局本体4は上下方向に長い直方体状であり、無線通信中継局装置1を壁面35に取り付ける場合は、台座6は扁平面が壁面35に接するように取り付けられ、無線通信中継局本体4は下面が底面2になって一側面が台座6の扁平面に接するように取り付けられ、無線通信中継局装置1を水平面に置く場合は、台座6は扁平面が水平面に接するように置かれ、無線通信中継局本体4は下面が底面2になりこの底面2が台座6の扁平面に接するように取り付けられる。
第一の係合部3は、無線通信中継局本体4の底面2よりも外部にはみ出さず無線通信中継局本体4の内側に形成されている。
壁面取り付け部7は、螺子が挿通可能な貫通孔である。
壁面取り付け部7は貫通孔として第一の貫通孔9と第二の貫通孔10とを備え、第二の貫通孔10は第一の貫通孔9から第二の貫通孔10に向かう方向に対して直交する方向に長く伸びた長孔である。
以下、この実施形態の無線通信中継局装置1をより具体的詳細に説明する。
この無線通信中継局装置1は室内向けのものであり、ACアダプタからDC電源を供給されて駆動する。そして、駆動すると、PHSの電波を受け取って内外で電波を中継し、屋内でも感度を高めることができる。
図1〜3に示ように、この無線通信中継局装置1は、底面2に第一の係合部3が形成されると共に背面22に第三の係合部8が形成された無線通信中継局本体4と、第一の係合部3か第三の係合部8かのいずれかに係合する第二の係合部5が形成された台座6とから構成される。
無線通信中継局本体4は、プラスチック等からなる本体ハウジング12と、本体ハウジング12の側面に設けられたプラスチック等からなるアンテナ11とを備える。
図3に示すように、本体ハウジング12は上下方向に長い略直方体状である。左右面14は曲面を形成し、上面13、前面15、背面22、底面2は平面を形成し、底面2を除いた各面の角は丸みを帯びている。これにより外観が良くなり、更に使用者が本体ハウジング12部を握りやすくなり、更に誤って足蹴り等して怪我をする恐れを軽減できる。
底面2には、外周を囲む底面枠16部分を残して第一の凹部17が形成されている。底面2長手方向一端側にはACアダプタのプラグを差し込むためのジャックコネクタ18が設けられている。他端側には第一の凹部17の前後壁21からACアダプタのケーブル19を支持するための支え柱20が内側に突出している。又、第一の凹部17の前後壁21には第二の係合部5を係り止めるための第一の係合部3が設けられている。この第一の係合部3は爪片係止形状であり、底面2よりも外部にはみ出さないように第一の凹部17の前後壁21からそれぞれ内側に突出している。
背面22上部には、上面13方向に徐々に凹んでいる第二の凹部23が左右対称に2箇所形成されている。この第二の凹部23には、第二の係合部5を係り止めるための爪片係止形状の第三の係合部8が形成されている。
背面22下部には第三の凹部24が形成され、図示されていないが、この第三の凹部24にはコネクタを接続するための接続孔が設けられている。第三の凹部24を覆うために背面22側下部の内部に設けられた水平軸を中心に回動する開閉板25が設けられている。この開閉板25が閉じている時は、開閉板25と本体ハウジング12の背面22は略面一になる。前面15にはLED26が設けられている。このLED26の表示状況により電源が入っているか否か、通信をしているか否か、電波の強さのレベル、を確認する。
アンテナ11は棒状であり、先端が丸みを帯びている。このアンテナ11は本体ハウジング12の左右面14に設けられた水平軸27を中心に前面15側に180度回動することができる。アンテナ11と水平軸27の結合部28には結合部28を保護するためのプラスチック等からなるケース29が設けられている。
図4に示すように、台座6は小判型の扁平な板状であり、プラスチック等からなる。この台座6の内方にはACアダプタのケーブル19を通すための略直方形状の開口部30が設けられている。この台座6の裏面31には台座6の外周を囲むように枠32が設けられ、図示されていないが、枠32にはACアダプタのケーブル19を通すための凹部が設けられている。又、図示されていないが、台座6の裏面31の四方には台座6を安定させるための樹脂等からなる滑り止めが設けられている。
台座6の中心部には第一の係合部3又は第三の係合部8のいずれかに係合するための第二の係合部5が開口部30を挟んで対称になるように2つ形成されている。この第二の係合部5は、台座6の表面33側の外へ突出する係止爪片であり、徐々に凸みながら外部の一方へ向けて突出する片向き突出形状に形成されてある。この形状により、上面13方向に徐々に凹んでいる第二の凹部23に対して、滑らかに嵌合することができる。
台座6には壁面取り付け部7として、長手方向一端付近に第一の貫通孔9が設けられ、他端付近に短手方向に長く伸びた第二の貫通孔10が設けられ、第一の貫通孔9と開口部30との間に長手方向に長く伸びた第三の貫通孔34が設けられている。台座6はこれらの貫通孔と壁面35に設けた孔とに螺子を挿通することで壁面35に取り付けられる。なお、壁面35から突出したL字型の金具等に貫通孔を引っ掛けるようにして取り付けてもよい。又、壁面取り付け部7は、粘着シール等でもよい。
図2は本実施形態の無線通信中継局装置1を壁面35に取り付けた時の状態を示す。本実施形態の無線通信中継局装置1を壁面35に取り付けるにはまず台座6を壁面35に取り付け、そしてその台座6に無線通信中継局本体4を取り付ける。台座6は第一〜第三の貫通孔(9、10、34)とそれぞれの貫通孔に対応させて壁面35に予め設けた孔とに螺子を挿通して壁面35に取り付ける。無線通信中継局本体4は第二の係合部5を第二の凹部23に挿入させるようにして取り付ける。これにより、第二の係合部5が第二の凹部23に設けた第三の係合部8に係り止められる。無線通信中継局本体4を台座6に取り付けた後は、アンテナ11を回動させて、電波受信の調整を行うことができる。なお、図2のように壁面35に取り付ける状態においても、ACアダプタのケーブル19をジャックコネクタ18と接続した状態で壁面35の電源コンセント(不図示)から電源供給すればよく、ACアダプタのケーブル19を第一の貫通孔9又は第二の貫通孔10又は第三の貫通孔34のいすれかに挿通させたりする手間は必要無い。
図1は本実施形態の無線通信中継局装置1を床等の水平面に置いた時の状態を示す。本実施形態の無線通信中継局装置1を水平面に置く場合は、無線通信中継局本体4の底面2に台座6を取り付けて、その後に置く。台座6は、第二の係合部5を第一の凹部17に押し込んでスライドさせることで無線通信中継局本体4に取り付けられる。これにより、第二の係合部5が第一の凹部17に設けた第一の係合部3で係り止められる。無線通信中継局本体4を台座6に取り付けて水平面に置いた後は、アンテナ11を回動させて、電波受信の調整を行うことができる。
第一〜第三の係合部(3、5、8)は爪片係止形状であるので、取り外す際には一定の力を加えなければならない。よって、無線通信中継局本体4が容易に台座6から外れたりすることはないので安定して保持される。
図5は本実施形態の無線通信中継局装置1の無線通信中継局本体4を水平面に直接置いたときの状態を示す。通常、本実施形態の無線通信中継局装置1を設置する際には、上記のように台座6を無線通信中継局本体4に取り付ける。しかし、台座6を壁面35に取り付けたりまた壁面35から取り外したりする数分の間は、このように無線通信中継局本体4のみを立設させることとなる。ACアダプタのケーブル19が底面2からはみ出ることになるものの、底面2が丸みを帯びていないため、倒れずに立ち続けることができる。このとき、ACアダプタのケーブル19を支え柱20に嵌め込んでいない状態を図5(a)で図示したが、ACアダプタのケーブル19を支え柱20に嵌め込んだ状態で使用してもかまわない。
したがって、第二の係合部5に第一の係合部3又は第三の係合部8のいずれかが選択的に係合できるので、台座6は水平面置き以外にも壁面取り付け部7によって壁面35へ取り付け可能となり、しかも台座6の第二の係合部5と無線通信中継局本体4の第三の係合部8とが係合することによって無線通信中継局本体4が台座6を介して壁面35に取り付けられることになる。よって、壁付けでも水平面置きでもどちらでも使え、しかも台座6の紛失を起こさないようにすることができる。
更に、無線通信中継局装置1を壁面35に取り付ける場合は、壁面35と台座6の表裏面(31、33)と無線通信中継局本体4の背面22との各接触面が大きいので、壁付時でも無線通信中継局装置1を安定して保持することができる。
更に、第一の係合部3は無線通信中継局本体4の底面2よりも外部にはみ出さず無線通信中継局本体4の内側に形成されているので、無線通信中継局本体4だけでも床面等の水平面にしばらく立設させておくことができる。これにより、台座6を壁面35に取り付けたりまた壁面35から取り外したりする数分の間、無線通信中継局本体4が重心バランスを崩さないので倒れず、台座6無しで立設させている間も無線中継機能を停止させずに済む。
更に、壁面取り付け部7は、螺子が挿通可能な貫通孔であるので、壁面取り付け部7を従来既存の螺子止め技術によって容易に実現できる。
更に、壁面取り付け部7は貫通孔として第一の貫通孔9と第二の貫通孔10と第三の貫通孔34を備え、第二の貫通孔10は短手方向に長く伸びた長孔であり、第三の貫通孔34は長手方向に長く伸びた長孔であるので、第一の貫通孔9で螺子止めした後に台座6が壁面35に対してずれてしまい、壁面35に先に開けた貫通孔との位置が少々合わなくなった場合であっても、第二の貫通孔10及び第三の貫通孔34は長孔なので余裕をもって壁面35の貫通孔に螺子を挿通できる。
本願発明の一実施形態である無線通信中継局装置を水平面に置いた状態を示す斜視図。 同無線通信中継局装置を壁面に設置した状態を示す正面図。 (a)は同無線通信中継局装置の無線通信中継局本体の斜視図、(b)は同無線通信中継局装置の無線通信中継局本体の断面図。 (a)は同無線通信中継局装置の台座の正面図、(b)は同無線通信中継局装置の台座の側面図。 (a)は同無線通信中継局装置の無線通信中継局本体を水平面に直接おいた状態を示す底面図、(b)は同無線通信中継局装置の無線通信中継局本体を水平面に直接おいた状態を示す側面図 従来例である無線通信中継局装置を示す分解平面図。
符号の説明
1 無線通信中継局装置
2 底面
3 第一の係合部
4 無線通信中継局本体
5 第二の係合部
6 台座
7 壁面取り付け部
8 第三の係合部
9 第一の貫通孔
10 第二の貫通孔
11 アンテナ
12 本体ハウジング
13 上面
14 左右面
15 前面
16 底面枠
17 第一の凹部
18 ジャックコネクタ
19 ACアダプタのケーブル
20 支え柱
21 第一の凹部の前後壁
22 背面
23 第二の凹部
24 第三の凹部
25 開閉板
26 LED
27 水平軸
28 結合部
29 ケース
30 開口部
31 台座裏面
32 台座枠
33 台座表面
34 第三の貫通孔
35 壁面

Claims (5)

  1. 底面に第一の係合部が形成された無線通信中継局本体と、第一の係合部と係合する第二の係合部が形成されて第一、第二の係合部が係合することによって無線通信中継局本体の底面に取り付けられる台座と、を備え、台座の第二の係合部以外の箇所に壁面へ取り付け可能な壁面取り付け部が設けられ、無線通信中継局本体の底面以外の一側面に第二の係合部と係合する第三の係合部が形成され、第二の係合部に第一の係合部又は第三の係合部のいずれかを選択的に係合できるようになしたことを特徴とする無線通信中継局装置。
  2. 台座が扁平な板状であり、無線通信中継局本体が上下方向に長い直方体状であり、無線通信中継局装置を壁面に取り付ける場合は、台座は扁平面が壁面に接するように取り付けられ、無線通信中継局本体は下面が底面になって一側面が台座の扁平面に接するように取り付けられ、無線通信中継局装置を水平面に置く場合は、台座は扁平面が水平面に接するように置かれ、無線通信中継局本体は下面が底面になりこの底面が台座の扁平面に接するように取り付けられる、ことを特徴とする請求項1記載の無線通信中継局装置。
  3. 第一の係合部は、無線通信中継局本体の底面よりも外部にはみ出さず無線通信中継局本体の内側に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の無線通信中継局装置。
  4. 壁面取り付け部は、螺子が挿通可能な貫通孔であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の無線通信中継局装置。
  5. 壁面取り付け部は貫通孔として第一の貫通孔と第二の貫通孔とを備え、第二の貫通孔は第一の貫通孔から第二の貫通孔に向かう方向に対して直交する方向に長く伸びた長孔であることを特徴とする請求項4記載の無線通信中継局装置。
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