JPH0725297U - 扇風機 - Google Patents

扇風機

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JPH0725297U
JPH0725297U JP5435993U JP5435993U JPH0725297U JP H0725297 U JPH0725297 U JP H0725297U JP 5435993 U JP5435993 U JP 5435993U JP 5435993 U JP5435993 U JP 5435993U JP H0725297 U JPH0725297 U JP H0725297U
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fan
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JP5435993U
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Inventor
真一 長濱
Original Assignee
森田電工株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】確実容易に扇風機基台と支柱部とを嵌入させて
扇風機を完成させることが出来、かつ梱包をできるだけ
小さくする扇風機を提供する。 【構成】扇風機基台1a上に立設された支柱4の上端部に
ファンを支持する扇風機1に於いて、該扇風機基台1aが
少なくともファン制御装置5、操作パネル6及び前記支
柱4を一体的に具備した操作台2と、該操作台2が嵌入
脱自在なベース台3とから構成されてなることを特徴と
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は扇風機、更に詳しくは、一般家庭等の座敷、洋間等の部屋内に適宜配 置され、且つ主として夏季等に於いて、送風を介して人体等の体熱を奪うべく用 いられる扇風機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般家庭等で用いられる扇風機は、回転羽根を電動機の回転軸に嵌着す ると共に、首振り装置や俯仰機構等を備えたファンを、扇風機基台上に立設され た支柱を介して所定の高さに支持する扇風機が存在する。
【0003】 即ち、上記構成からなる扇風機は、該扇風機の製造メーカーにてその大半が製 造時に梱包され、且つ所定の配送センター、代理店又は各小売店等に指定の運送 車両等を介して運搬されるものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
然しながら、上記従来の如く扇風機基台上に立設された支柱にファンを備えた 扇風機を梱包して所定の配送センター、代理店又は各小売店等に指定の運送車両 等を介して運搬する場合には下記に示す様な問題点があった。
【0005】 即ち、上記扇風機基台上に立設された支柱にファンを備えた構成からなる扇風 機をそのまま梱包すると運送時に於ける函才数が非常に大きくなって物流コスト が高騰してしまう上に保管時や運送車両等への積込時の作業性が著しく低下して しまう。
【0006】 よって、通常は函才数の縮小化及び作業性の向上を図るべく前記扇風機を組み 立てられた完成品としてではなく、購入した消費者が容易に組み立て可能な状態 のパーツに分けて梱包する手法が用いられ、特に支柱に至っては伸縮機構を備え ることで更に便宜を図ることができるものも存在するが、更に函才数を縮小する 上で扇風機基台と支柱との分離が必要不可欠なものとなる。
【0007】 従って、前記扇風機基台と支柱とを着脱自在に形成することにより梱包後の函 才数を小さくすることが可能となるが、如何せん、通常、扇風機基台には、ファ ン制御装置及び操作パネル等が一体的に具備されてなると共に、前記支柱内には 該支柱に支持されたファンへと導かれる電力線が収納されてなることから、前記 の様に、扇風機基台と支柱とを着脱自在に形成すると必ず前記電力線に連結コネ クター等を備えた電力線接続機構を設けなければならず、よって扇風機を購入し た消費者が組み立てる場合に於いて、前記接続部の接続忘れや連結不良等による 該扇風機の動作不良が頻繁に発生するだけでなく、場合によっては異状発熱を介 しての発火の原因ともなり、更に連結コネクター等を備えた電力線接続機構の部 品点数も必要となり該扇風機の梱包才数を小さくして流通コストを低減させても 製造コストが逆に高騰してしまうという極めて重大な問題が生じていた。
【0008】 然して、本考案は上記の問題を全て解決するものであり、扇風機基台上に立設 された支柱にファンを備えた扇風機を梱包する際、該扇風機の扇風機基台と支柱 部とを着脱自在に形成して梱包後の函才数を小さくすることによって、運送時に 於ける函才数を最少に留めて物流コストの低減を図ると共に、保管時や運送車両 等への積込時の作業性をも向上させた場合であっても、扇風機基台に設けられた ファン制御装置及び操作パネル等から前記支柱に支持されたファンへと導かれる 電力線に連結コネクター等を備えた電力線接続機構を設ける必要もなく、更に該 扇風機を購入した消費者が組み立てる場合に於いても、前記電力線接続機構の接 続忘れや連結不良等による該扇風機の動作不良や異状発熱をも全く生じさせるこ となく瞬時に、且つ確実にしかも容易に扇風機基台と支柱部とを嵌入させて扇風 機を完成させることが出来る極めて優れた扇風機を提供することを課題とするも のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】 本考案は、上記課題を解決するために以下の手段を講じたものである。即ち、 本考案は、扇風機基台1a上に立設された支柱4の上端部にファンを支持する扇風 機1に於いて、該扇風機基台1aが少なくともファン制御装置5、操作パネル6及 び前記支柱4を一体的に具備した操作台2と、該操作台2が嵌入脱自在なベース 台3とから構成された点にある。
【0010】 前記ベース台3及び前記操作台2の夫々には、前記ベース台3に嵌入された操 作台2の抜止めを図ると共に、前記ベース台3の底部側より該操作台2の抜脱を 行うことが出来る操作台抜止め兼抜脱手段が設けられた点にある。
【0011】 前記操作台抜止め兼抜脱手段が、前記ベース台3の操作台嵌入凹部の壁部3aに 所定の間隔で設けられ、且つ該操作台嵌入凹部の壁部3aの壁面より突出した引掛 爪10a を具備すると共に、一定の復元力を有した引掛片10と、該引掛片10の引掛 爪10a が係合可能に、前記操作台2の嵌入凸部の壁部2aに所定の間隔で設けられ 、且つ該嵌入凸部の壁部2aの壁面より陥没した複数の引掛凹部9とから構成され た点にある。
【0012】
【作用】
上記構成からなる扇風機に於いては、扇風機基台1aが少なくともファン制御装 置5、操作パネル6及び前記支柱4を一体的に具備した操作台2と、該操作台2 が嵌入脱自在なベース台3とから構成されてなることから、梱包時に於いて、前 記扇風機基台1aと支柱4を一体的に具備した操作台2とを抜脱させた状態で梱包 することにより、函才数を極めて小さくすることが出来るだけでなく、操作台2 に設けられたファン制御装置5及び操作パネル6等から前記支柱4に支持された ファンへと導かれる電力線に連結コネクター等を備えた電力線接続機構を設ける 必要もないことから、該扇風機1を購入した消費者が組み立てる場合に於いても 、前記電力線接続機構の接続忘れや連結不良等による該扇風機1の動作不良や異 状発熱をも全く生じさせることなく前記ベース台3に支柱4を一体的に具備した 操作台2を一体的に嵌入着させて扇風機1を完成させることが出来る。
【0013】 更に、前記ベース台3及び前記操作台2の夫々には、前記ベース台3に嵌入さ れた操作台2の抜止めを図ると共に、前記ベース台3の底部側より該操作台2の 抜脱を行うことが出来る操作台抜止め兼抜脱手段が設けられてなることから、操 作台2をベース台3に嵌入するだけで確実に該操作台2をベース台3に取付ける ことが出来るだけでなく、頻繁に持ち歩いたり、又操作台2やベース台3上に物 品等が落下したり、又踏みつけた場合であっても前記操作台2とベース台3との 容易な抜脱を確実に阻止することが出来る。
【0014】 更に、前記操作台抜止め兼抜脱手段が、前記ベース台3の操作台嵌入凹部の壁 部3aに所定の間隔で設けられ、且つ該操作台嵌入凹部の壁部3aの壁面より突出し た引掛爪10a を具備すると共に、一定の復元力を有した引掛片10と、該引掛片10 の引掛爪10a が係合可能に、前記操作台2の嵌入凸部の壁部2aに所定の間隔で設 けられ、且つ該嵌入凸部の壁部2aの壁面より陥没した複数の引掛凹部9とから構 成されてなることから、ベース台3の操作台嵌入凹部上に、操作台2の嵌入凸部 を位置決めするだけで該操作台2の自重を介して該操作台2の嵌入凸部を該ベー ス台3の操作台嵌入凹部に簡単に、且つ確実に案内嵌入させることが出来る。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に従って説明する。図1乃至図3に於いて、1 は扇風機を示し、1aは扇風機基台を示す。
【0016】 2は首振り装置や俯仰機構等を備えたファン(図示せず)を支持する支柱4を 一方側に立設すると共に、各種の操作パネル6、マイクロコンピュータ等が組み 込まれたファン制御装置5及びリモコン子機7を具備した操作台を示し、且つ合 成樹脂材を介して略逆船型状に成型されてなり、しかも前記操作台2の周側面部 、即ち嵌入凸部の壁部2aの前後方向には、該嵌入凸部の壁部2aの壁面より陥没し た一対の矩形状の引掛凹部9が所定の間隔で対向すべく設けられてなる。
【0017】 3は上記操作台2の嵌入凸部を嵌入脱自在とするためのベース台を示し、合成 樹脂材を介して略逆丸皿状に成型されてなり、しかも該ベース台3の略中央部に は、前記操作台2の嵌脱時に、該操作台2の嵌入凸部の壁部2aと摺接する略逆船 型状の操作台嵌入凹部が形成され、且つ該操作台嵌入凹部の壁部3aには、前記嵌 入凸部の壁部2aの引掛凹部9の夫々に係合可能な様に、該操作台嵌入凹部の壁部 3aの壁面より突出した引掛爪10a を具備すると共に、一定の復元力を有した引掛 片10が前記引掛凹部9の夫々に対向して垂設されてなる。
【0018】 8は上記操作台2に具備されたファン制御装置5に取付けられた電源コード11 を収納するためのコード収納部を示し、前記ベース台3の後方の操作台嵌入凹部 の壁部3aに穿設された貫通孔8aより前記電源コード11を導入可能な構成にしてな るものである。
【0019】 本実施例に於ける扇風機は以上の構成からなるが、次にかかる扇風機を用いる 場合について説明する。先ず、図1に示す様に、前記ベース台3の略中央部には 、前記操作台2の嵌脱時に、該操作台2の嵌入凸部の壁部2aと摺接する略逆船型 状の操作台嵌入凹部が形成され、且つ該操作台嵌入凹部の壁部3aには、前記嵌入 凸部の壁部2aの引掛凹部9の夫々に係合可能な様に、該操作台嵌入凹部の壁部3a の壁面より突出した引掛爪10a を具備すると共に、一定の復元力を有した引掛片 10が前記引掛凹部9の夫々に対向して垂設されてなることから、該ベース台3の 操作台嵌入凹部に前記操作台2の嵌入凸部を位置決めするだけで該操作台2の自 重を介して該操作台2の嵌入凸部を該ベース台3の操作台嵌入凹部に簡単に、且 つ確実に案内嵌入させることが出来る。
【0020】 従って、上記の如く操作台2の嵌入凸部がベース台3の操作台嵌入凹部に案内 嵌入されることによって、該操作台2の嵌入凸部の壁部2aの引掛凹部9に、前記 ベース台3の操作台嵌入凹部の壁部3aに垂設された引掛片10の引掛爪10a の夫々 が係合し、図4に示す様に、該操作台2をベース台3に確実に取付けることが出 来るだけでなく、頻繁に持ち歩いたり、又操作台2やベース台3上に物品等が落 下したり、又踏みつけた場合であっても前記操作台2とベース台3との容易な抜 脱を確実に阻止することが出来るのである。
【0021】 尚、上記実施例に於いて、操作台には、各種の操作パネル、マイクロコンピュ ータ等が組み込まれたファン制御装置及びリモコン子機が具備されてなるが、要 は操作台に少なくともファン制御装置、操作パネル及び前記支柱が一体的に具備 されていればよく、よって他の機能等を具備した装置が別途付加されていてもよ いのは言うまでもない。
【0022】 更に、上記実施例に於いて、操作台は合成樹脂材を介して略逆船型状に成型さ れ、しかも該操作台の周側面部、即ち嵌入凸部の壁部の前後方向には、該嵌入凸 部の壁部の壁面より陥没した一対の矩形状の引掛凹部が所定の間隔で対向すべく 設けられてなるが、必ずしも略逆船型状に成型される必要はなく、例えば、多角 形状、丸皿状等であってもよく、要は壁部を有した嵌入凸部を具備すると共に、 該壁部に所定の間隔で引掛凹部を有していればよく、又操作台抜止め兼抜脱手段 の具体的な構成、機構及び形成箇所等も決して限定されず、例えば、該操作台の 嵌入凸部の壁部の周面部に複数の引掛爪等を具備していてもよい。
【0023】 更に、上記実施例に於いて、ベース台は合成樹脂材を介して略逆丸皿状に成型 され、しかも該ベース台の略中央部には、前記操作台の嵌脱時に、該操作台の嵌 入凸部の壁部と摺接する略逆船型状の操作台嵌入凹部が形成され、且つ該操作台 嵌入凹部の壁部には、前記嵌入凸部の壁部の引掛凹部の夫々に係合可能な様に、 該操作台嵌入凹部の壁部の壁面より突出した引掛爪を具備すると共に、一定の復 元力を有した引掛片が前記引掛凹部の夫々に対向して垂設されてなるが、該ベー ス台が矩形状等の各種形状であってもよいのは言うまでもなく、更に嵌入される 操作台の嵌入凸部の壁部と摺接する操作台嵌入凹部の形状も決して操作台の嵌入 凸部と同一でなくともよく、例えば、部分的に操作台の嵌入凸部と摺接する壁部 を具備し、且つ該壁部又は該壁部の近傍位置に該壁部の壁面より突出した引掛爪 を有した引掛片を垂設又は立設していてもよく、更に操作台抜止め兼抜脱手段の 具体的な構成、機構及び形成箇所等も決して限定されず、例えば、該ベース台の 操作台嵌入凹部の壁部の周面部に複数の引掛凹部が具備された構成であってもよ いのは言うまでもない。
【0024】 然して、本考案に於ける支柱及び該支柱を具備した操作台、更に該操作台が嵌 入脱自在なベース台を含めた全体の具体的な機構、形状、大きさ等も決して限定 されるものではなく、例えば前記支柱が伸縮自在に形成されたものや回動自在に 形成された扇風機であってもよく、その他各部の具体的な構成、機構等も全て本 考案の意図する範囲内で任意に設計変更自在である。
【0025】
【考案の効果】
叙上の様に、本考案は、扇風機基台が少なくともファン制御装置、操作パネル 及び前記支柱を一体的に具備した操作台と、該操作台が嵌入脱自在なベース台と から構成されてなることから、梱包時に於いて、前記扇風機基台と支柱を一体的 に具備した操作台とを抜脱させた状態で梱包することにより、函才数を極めて小 さくすることが出来るだけでなく、操作台に設けられたファン制御装置及び操作 パネル等から前記支柱に支持されたファンへと導かれる電力線に連結コネクター 等を備えた電力線接続機構を設ける必要もないことから、該扇風機を購入した消 費者が組み立てる場合に於いても、前記電力線接続機構の接続忘れや連結不良等 による該扇風機の動作不良や異状発熱をも全く生じさせることなく前記ベース台 に支柱を一体的に具備した操作台を一体的に嵌入着させて扇風機を完成させるこ とが出来る。
【0026】 更に、前記ベース台及び前記操作台の夫々には、前記ベース台に嵌入された操 作台の抜止めを図ると共に、前記ベース台の底部側より該操作台の抜脱を行うこ とが出来る操作台抜止め兼抜脱手段が設けられてなることから、操作台をベース 台に嵌入するだけで確実に該操作台をベース台に取付けることが出来るだけでな く、頻繁に持ち歩いたり、又操作台やベース台上に物品等が落下したり、又踏み つけた場合であっても前記操作台とベース台との容易な抜脱を確実に阻止するこ とが出来る。
【0027】 更に、前記操作台抜止め兼抜脱手段が、前記ベース台の操作台嵌入凹部の壁部 に所定の間隔で設けられ、且つ該操作台嵌入凹部の壁部の壁面より突出した引掛 爪を具備すると共に、一定の復元力を有した引掛片と、該引掛片の引掛爪が係合 可能に、前記操作台の嵌入凸部の壁部に所定の間隔で設けられ、且つ該嵌入凸部 の壁部の壁面より陥没した複数の引掛凹部とから構成されてなることから、ベー ス台の操作台嵌入凹部上に、操作台の嵌入凸部を位置決めするだけで該操作台の 自重を介して該操作台の嵌入凸部を該ベース台の操作台嵌入凹部に簡単に、且つ 確実に案内嵌入させることが出来る。
【0028】 従って、扇風機の扇風機基台と支柱部とを着脱自在に形成して梱包後の函才数 を小さくすることによって、運送時に於ける函才数を最少に留めて物流コストの 低減を図ると共に、保管時や運送車両等への積込時の作業性をも向上させた場合 であっても、扇風機基台に設けられたファン制御装置及び操作パネル等から前記 支柱に支持されたファンへと導かれる電力線に連結コネクター等を備えた電力線 接続機構を設ける必要もなく、更に該扇風機を購入した消費者が組み立てる場合 に於いても、前記電力線接続機構の接続忘れや連結不良等による該扇風機の動作 不良や異状発熱をも全く生じさせることなく瞬時に、且つ確実にしかも容易に扇 風機基台と支柱部とを嵌入させて扇風機を完成させることが出来る極めて優れた 扇風機を提供することが出来るという格別な効果を有するに至った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に於ける扇風機を示す斜視図。
【図2】本考案の扇風機の操作台を示し、同図(イ)は
背面図、同図(ロ)は同図(イ)のA−A線断面図。
【図3】本考案の扇風機のベース台を示し、同図(イ)
は平面図、同図(ロ)は同図(イ)のB−B線断面図。
【図4】本考案の扇風機のベース台に操作台が嵌入され
た状態を示す要部拡大断面図。
【符号の説明】
1…扇風機 1a…扇風機基台 2…操作台 2a…嵌入凸部の壁部 3…ベース台 3a…操作台嵌入凹部の壁部 4…支柱 5…ファン制御装置 6…操作パネル 7…リモコン子機 8…コード収納部 9…引掛凹部 10…引掛片 10a …引掛爪 11…電源コード

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扇風機基台(1a)上に立設された支柱(4)
    の上端部にファンを支持する扇風機(1) に於いて、該扇
    風機基台(1a)が、少なくともファン制御装置(5) 、操作
    パネル(6) 及び前記支柱(4) を一体的に具備した操作台
    (2) と、該操作台(2) が嵌入脱自在なベース台(3) とか
    ら構成されてなることを特徴とする扇風機。
  2. 【請求項2】 前記ベース台(3) 及び前記操作台(2) の
    夫々には、前記ベース台(3) に嵌入された操作台(2) の
    抜止めを図ると共に、前記ベース台(3) の底部側より該
    操作台(2) の抜脱を行うことが出来る操作台抜止め兼抜
    脱手段が設けられた請求項1記載の扇風機。
  3. 【請求項3】 前記操作台抜止め兼抜脱手段が、前記ベ
    ース台(3) の操作台嵌入凹部の壁部(3a)に所定の間隔で
    設けられ、且つ該操作台嵌入凹部の壁部(3a)の壁面より
    突出した引掛爪(10a) を具備すると共に、一定の復元力
    を有した引掛片(10)と、該引掛片(10)の引掛爪(10a) が
    係合可能に、前記操作台(2) の嵌入凸部の壁部(2a)に所
    定の間隔で設けられ、且つ該嵌入凸部の壁部(2a)の壁面
    より陥没した複数の引掛凹部(9) とから構成された請求
    項1又は2記載の扇風機。
JP5435993U 1993-10-06 1993-10-06 扇風機 Pending JPH0725297U (ja)

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