JP2005056795A - 電子機器の収納装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 部品の交換なしに色々なサイズのバッテリを固定できるようにする。
【解決手段】 筐体1の正面11から奥部に向けて奥行き方向に延在する状態で床面に固設する第1、第2の支持部材2A、2Bと、バッテリ後面の角隅を係止させる係止片222を有し筐体1奥部の床面に固設する後側固定部材22と、各種サイズのバッテリの奥行き寸法に合わせて第1、第2の支持部材2A、2B間にそれぞれ設置した複数の前側固定部材23,24と、バッテリ前面の角隅を係止させる係止片253を有するとともにいずれかの前側固定部材23,24に止め付ける止着部材25とを有し、寸法の異なる各種のバッテリを固定して据付ける固定手段2を備えた。
【選択図】 図3

Description

本発明は、筐体内部に電子機器とバッテリを固定して収納する電子機器の収納装置に関するものである。
近年、各種の目的用途に応じた各種の電子機器が屋外で使用されるようになっているが、これらの電子機器は、屋外に設置された筐体(以下、これを「電子機器の収納装置」とよぶ)内部に収納されて使用される。このような電子機器の収納装置内部としては、電源用或いは商用電源のバックアップ(無停電;UPS)用として、バッテリを同時に収納するものが広く普及している。
このようにバッテリを収納させる電子機器の収納装置の内部には、バッテリを安定した状態で確実に固定しておくために、通常、床面などの下部側にバッテリの寸法に合わせた専用の固定手段などが設けてある(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−213784号公報(段落[0037]、図1(C)、図2)
ところで、収納している電子機器の増設などを行うと、消費電力の増大に対応した大容量のバッテリに交換が必要となる場合があるが、一般に、大容量バッテリほどサイズも大きくなる。
ところが、一般に、このバッテリを固定する固定手段は、設置するバッテリサイズに合わせて専用のものが設けられていた。従って、バッテリサイズが変化すると、固定手段自体もそのサイズに見合ったものに交換せざるを得ない。このような事情から、バッテリを交換する場合には、同時に固定手段も交換が必要となっている。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、部品の交換なしに色々なサイズのバッテリを固定することができる電子機器の収納装置を提供することを目的とするものである。
本発明の電子機器の収納装置は、固定手段により筐体内部に電子機器を収容する電子機器の収納装置において、
前記固定手段が、
平面形状を有する上面と立ち上がった起立面とを有し前記筐体の前記筐体内部の正面から奥行き方向に延在する状態で床面に固設する第1の支持部材と、
平面形状を有する上面を有し前記筐体の前記筐体内部の正面から奥行き方向に延在する状態で床面に固設する第2の支持部材と、
前記バッテリ後面の角隅を係止させる係止片を有し前記筐体奥部の前記床面に固設する後側固定部材と、
前記収納すべき各種サイズのバッテリの奥行き寸法に合わせて前記第1及び第2の支持部材間にそれぞれ設置した複数の前側固定部材と、
前記バッテリ前面の角隅を係止させる係止片を有し、前記いずれかの前側部材に対して止着ける止着部材とを有する構成となっている。
これにより、バッテリを固定する場合にそのサイズに合わせた専用の固定用部品などを必要としない、換言すれば、色々なサイズのバッテリを固定することができる。このため、サイズの異なるバッテリでも部品の交換なしで固定できるようになる。
本発明の電子機器の収納装置は、前記後側固定部材、前側固定部材及び前記止着部材に、前記各種サイズの異なるバッテリの外周に掛け回して前記後側固定部材、前側固定部材及び前記止着部材に固定するベルト状の掛け回し具を通過させる切り欠きを有する構成となっている。
これにより、各種サイズの異なるバッテリでもその外周面をベルト状の掛け回し具でしっかりと固定させることができるので、バッテリをより安定した状態で筐体床面側に固定させることができるようになる。
また、本発明の電子機器の収納装置は、前記筐体正面の開口部の幅方向に架設するパネル部材と、
前記パネル部材と前記筐体の少なくとも左右両面のうちのいずれか一方との間に、前記パネル部材を開閉自在に支持するとともに前記パネル部材を開放させた状態のときに前記パネル部材が脱出可能となる回動支持手段とを備える構成となっている。
これにより、例えばバッテリを固定する固定手段の手前側において、パネル部材を配設する場合でも、パネル部材を開放させて回動支持部材から脱出させることで、大きく開放させた筐体正面の開口部からバッテリを容易に出し入れすることができる。
本発明の電子機器の収納装置は、前記回動支持手段が、
回動軸を有し前記左右両面のうちのいずれか一方に上下方向に固設する柱状部材と、
前記回動軸に上から落とし込ませて回動自在に軸装する回動孔を有し、前記パネル部材を所定の角度開放させたときに前記柱状部材から引き上げて脱出させる前記パネル部材に設けた着脱部とを有する構成となっている。
これにより、回動支持手段の柱状部材からパネル部材の着脱部を引き上げるだけの簡単な操作で、パネル部材を取り外すことができる。
本発明の電子機器の収納装置は、前記筐体の正面側の開口部を閉じる開閉扉に近接スイッチを備え、前記開閉扉を閉じると電子機器の収納装置本体の電源が入る構成を有している。
これにより、開閉扉を閉じると自動的に電源が入るので、開閉扉を閉じた後で電源を入れたか否かの確認を行う必要がなくなる。
本発明によれば、部品の交換なしに色々なサイズのバッテリを固定することができ、換言すれば各種サイズの異なるバッテリを同じ固定手段で兼用して固定できるので、例えばバッテリをサイズの異なるものに交換する場合に、そのサイズに合わせた専用の固定手段が個別に必要なくなる。
以下、この発明に係る実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、この発明の実施形態に係る電子機器の収納装置を示すものであり、この電子機器の収納装置は、支柱10(図2参照)に適宜の締結手段10Aで固定されており、この収納装置の筐体1の開口する前面(正面)11には、開閉扉Dを取付けている。
また、この筐体1には、内部の固定部(図1では筐体1内部の右下側の部分)に固定手段2を用いてバッテリBを固定・収納している。また、このバッテリBからは図示しない給電用のケーブルなどが後述する電子機器との間に配線されている。
この固定手段2は、筐体1床面上の開口する正面側から取り込むことができるように設けられており、本実施形態の標準バッテリ(B1)及び大容量バッテリ(B2)のように、収納すべきバッテリBのサイズが異なるものでも固定して据付けることができるように構成されている。
そのため、本実施形態の固定手段2では、図3に示すように、上面が平面形状を有するとともに上面に立ち上がった起立面を有する断面略コ字型の第1の支持部材2Aと、上面が平面形状を有する断面コ字型の第1の支持部材2Bと、断面逆L字型の後側固定部材22と、バッテリの奥行き寸法(D1,D2)に合わせて設けた断面略L字型の第1前側固定部材23及び第2前側固定部材24と、横長薄板形状の止着部材25と、掛け回し具26(図4参照)とを備えている。
このうち、第1、第2の支持部材2A,2Bは、筐体1内の床面に所定の距離Wだけ離間した状態で左右1対設けた構成のものであり、正面から奥部に向けて奥行き(Y)方向に延設させている。第1の支持部材2Aには、筐体1内の床面に固着する下面21Aと、下面21Aから90度折曲されて床面に対して垂直に立ち上がった起立面21Bと、起立面21Bから90度折曲されて床面に対して平行に配置された水平面21Cとを備えている。一方、第2の支持部材2B(図3では右側)には、下面21Aと、起立面21Bと、水平面21Cとを備えているが、第1の支持部材2Aのような水平面21Cから立ち上がった起立面211は設けていない。
後側固定部材22は、第1、第2の支持部材2A,2Bの各起立面21Bの最奥部側の端部間に設けてあり、下面22Aと、起立面22Bと、水平面22Cと、水平面22Cから上方に立ち上がった折曲面221と、この折曲面221の一端部に設けた係止片222とを備えている。また、この後側固定部材22には、起立面22Bと水平面22Cの間の角部に、後述するベルト状の掛け回し具26を挿通することができる狭幅状の挿通孔(スリット)223を穿設させている。
前側固定部材23、24は、各バッテリB(本実施形態では、図1、4に示す標準バッテリB1と、図5、6に示す大容量バッテリB2との2種類)の前面側下部を止着部材24と協働してしっかりと固定・支持するものである。
このうち、第1前側固定部材23には、下面23Aと、起立面23Bとを備えており、この起立面23Bには、ベルト状の掛け回し具26を通過させるために切欠231が中央部側に形成されている。また、この第1前側固定部材23は、奥行き寸法がD1であるバッテリB1を固定させるために、図3に示すように、折曲面221からその距離D1だけ手前側に固設されており、切欠231両側の所定の位置には後述の止着部材24との間で共締めするために(受け側)ねじ孔232を設けている。
第2前側固定部材24も、下面24Aと、起立面24Bとを備えており、この起立面24Bには、ベルト状の掛け回し具を通過させるために切欠241が中央部側に形成されている。また、この前側固定部材24は、奥行き寸法がS2であるバッテリB2を固定させるために、図3に示すように、折曲面221からその距離S2だけ手前側に固設されており、切欠241両側の所定の位置には止着部材25との間で共締めするために(受け側)ねじ孔242を設けている。なお、この第2前側固定部材24には、第1前側固定部材23と止着部材25とを共締めする際のねじを締め付けるドライバの先端側を差し込む治具用切欠243も形成されている。
また、この止着部材25には、ベルト状の掛け回し具26を通過させるために切欠251が中央部側に形成されているとともに、第1前側固定部材23又は第2前側固定部材24との共締めを行うために止め着け側のねじ孔252を設けているほか、図4及び図6に示すように、各種サイズのバッテリB1、B2の角隅部分を係止させる係止片253が形成されている。
ベルト状の掛け回し具26は、各種サイズのバッテリB1、B2に掛け回して後側固定部材22及び止着部材25に固定するものであり、本実施形態では、後側固定部材22の挿通孔223と、第1前側固定部材23の切欠231又は第2前側固定部材24の切欠241と、この第1前側固定部材23又は第2前側固定部材24と共締めする止着部材25の切欠251とに挿通させて、これらにしっかりと固定するようになっている。なお、この掛け回し具26から各種サイズのバッテリB1、B2を取外す場合には、締付金26Aを緩めれば、簡単に取外すことができる。
さらに、この筐体1には、図7において、側面のうち出入口近くの内面部分に、パネル部材Pを開閉自在に支持する回動支持手段3を付設している。
この回動支持手段3は、図8及び図9に示すように、筐体1の少なくとも左右両側壁面のうちのいずれか一方(図1では、向かって右側壁面)とパネル部材4との間に設置して、パネル部材Pを開閉自在に支持するものであり、側壁面に固設した第1ヒンジ部材31と、この第1ヒンジ部材31に軸支させる第2ヒンジ部材32とで構成している。
このうち、第1ヒンジ部材31は、図9(A)において、側壁面に固着させた取付面31Aと、この取付面31Aから90度折曲した折曲面31Bとを有する断面略L字型に形成している。取付面31Aには、ストッパ部311を一部に形成しているとともに、上下両端部に垂直方向に突出する支持部312を設けている。また、この支持部312には、回動軸313を突設している。
一方、第2ヒンジ部材32は、同じく図9(A)において、ヒンジ面32Aとこれから90度折曲したパネル部材4を螺着する取付面32Bとを有しているが、ヒンジ面32Aの上下両端部には回動軸313に上から吊り込ませる受け部321を設けている。
なお、この第2ヒンジ部材32は、図9(B)に示すように、パネル部材Pを開放させた状態のときに、第1ヒンジ部材31から上に引き上げて取外すことが可能となっている。
また、この筐体1の内部には、図1及び図7に示すように、左右両側壁面にラック部材12(図1及び図7では左側のみ示す)を上下方向に設置しており、このラック部材12には、上下に積層して複数の電子機器、例えば本実施形態では、無線部4と、電源増幅部5と、受信制御部6とを配設しているが、このうち、無線部4と、電源増幅部5との間には、筐体1の上下方向の寸法を短縮させるとともに無線部4を容易に出し入れできるようにするため、スライド機構7が付設されている。
このスライド機構7は、図12(A)、(B)に示すように、電子機器のうち幅広の方の電子機器、例えば本実施形態では電源増幅部5を下部側に配置するとともに、下部側の電子機器である電源増幅部5のケーシング51上面にスライドレール71を設け、かつ、スライドレール71に係合する係合部材72を上側の電子機器、例えば本実施形態では無線部4のケーシング41の底面43に設けた構成となっている。本実施形態の係合部72は、無線部4のケーシング41のうち左右側面42の最下部を底面43よりも下方に延出させることで形成される突出部42Aで構成している。
一方、この筐体1と開閉扉Dとの間には、図7に示すように、磁気型の近接スイッチ8が設置されており、開閉扉を閉じると電子機器の収納装置本体の電源が入るとともに、開閉扉Dを開くと電子機器の電源が切れるように構成されている。このため、この近接スイッチ8は、筐体1側に設置されたスイッチ本体81と、このスイッチ本体81に対応する開閉扉D内部に設けたマグネット82を備えている。このマグネット82は、図11に示すように、開閉扉DにハンドルH1を取付けるカギ用固定具H2に螺着されている。
また、この開閉扉Dには、マイク9が着脱自在に係止されており、カールコード91を介してパネルP上面に設けたマイクコネクタ92に接続されている。
このマイクコネクタ92は、バッテリB設置作業の際の妨げにならず設置作業を容易に行なわせるとともに、開閉扉DとパネルPとの間の隙間を最小寸法に押えるために、筐体1の内壁面の法線に対して若干出入り口寄りの角度θに傾斜させた構成となっており、本実施形態では30度程度傾斜させてある。
次に、本実施形態の固定手段2を用いてサイズが異なるバッテリBの設置方法について説明する。
A.標準バッテリB1(図4参照)を設置する場合:
(1)図3において、開閉扉Dを開放させるとともにパネルPを開き、開放された筐体1の下部床面側において、締付金26Aから解いた状態の掛け回し具26を、後側固定部材22の挿通孔223に挿通させて、前側固定部材23の切欠231又は前側固定部材24の切欠241の上に載置しておく。
(2)次に、標準バッテリB1を第1、第2の支持部材2A,2Bの各水平面21Cに沿って最奥部まで押し込み、背面を起立面211に押し付ける。
(3)そこで、前側固定部材23と止着部材25とのねじ孔が一致するように位置合わせしたならば、ねじを用いて共締めする。これにより、止着部材25の係止片253が標準バッテリB1の角隅部分を受ける格好で密着する。
(4)最後に、標準バッテリB1の周囲を掛け回し具26で掛け渡したのち、この掛け回し具26を締付金26Aで締結させる。これにより、図1に示すように、標準バッテリB1が筐体1内部の床面側にしっかりと固定されるわけである。
B.大容量バッテリB2(図6参照)を設置する場合:
(1)の手順は、前述した標準バッテリB1を床面側に固定する場合の手順(1)と同じである。
(2)大容量バッテリB2を最奥部まで押し込むと、係止片222が大容量バッテリB2の角隅部分を受ける格好で密着する。
(3)そこで、前側固定部材24と止着部材25とのねじ孔が一致するように位置合わせしたならば、ねじを用いて共締めする。これにより、止着部材25の係止片253が大容量バッテリB2の角隅部分を受ける格好で密着する。
(4)最後に、大容量バッテリB2の周囲を掛け回し具26で掛け渡したのち、この掛け回し具26を締付金26Aで締結させる。これにより、図5に示すように、大容量バッテリB2が筐体1内部の床面側にしっかりと固定される。
本発明の電子機器の収納装置は、部品の交換なしに色々なサイズのバッテリを固定することができ、換言すれば各種サイズの異なるバッテリを同じ固定手段で兼用して固定できるので、例えばバッテリをサイズの異なるものに交換する場合に、そのサイズに合わせた専用の固定手段が個別に必要なくなる効果を有し、筐体内部に電子機器とバッテリを固定して収納する電子機器の収納装置等に有用である。
本発明の電子機器の収納装置に標準バッテリを設置した状態を示す正面図 本発明の電子機器の収納装置の開閉扉を閉じた状態を示す斜視図 本発明の電子機器の収納装置に備えた固定手段を示す斜視図 本発明の固定手段に標準バッテリを固定した状態を示す斜視図 本発明の電子機器の収納装置に大容量バッテリを設置した状態を示す正面図 本発明の固定手段に大容量バッテリを固定した状態を示す斜視図 本発明の電子機器の収納装置に備えたパネル部材、マイク、近接スイッチなどを示す概略斜視図 本発明の電子機器の収納装置に備えたパネル部材を示す説明図 (A)は本発明の電子機器の収納装置に備えたパネル部材を筐体に取付ける回動支持手段を示す分解斜視図、 (B)はそのパネル部材を筐体に取付けた状態を示す説明図 (A)は本発明の電子機器の収納装置に備えたパネル部材を閉鎖した状態のときの回動支持手段を示す説明図、 (B)は本発明の電子機器の収納装置に備えたパネル部材を開放した状態のときの回動支持手段を示す説明図 本発明の電子機器の収納装置に取付ける開閉扉に付設したハンドル及び近接スイッチ用のマグネットを示す分解斜視図 (A)は本発明の電子機器の収納装置に内蔵する電子機器に設けたスライド機構を示す説明図 (B)は(A)に示す電子機器をスライドさせた状態を示す説明図
符号の説明
1 電子機器の収納装置
10 支柱
10A 締結手段
11 前面(正面)
12 ラック部材
2 固定手段
2A 第1の支持部材
2B 第2の支持部材
21A 下面
21B 起立面
21C 水平面
211 起立面
22 後側固定部材
22A 下面
22B 起立面
22C 水平面
221 折曲面
222 係止片
223 挿通孔(スリット)
23 第1前側固定部材
23A 下面
23B 起立面
231 切欠
232 (受け側)ねじ孔
24 第2前側固定部材
24A 下面
24B 起立面
241 切欠
242 (受け側)ねじ孔
243 治具用切欠
25 止着部材
252 (止め着け側)ねじ孔
253 係止片
26 掛け回し具
26A 締付金
3 回動支持手段
31 第1ヒンジ部材
31A 取付面
31B 折曲面
311 ストッパ部
312 支持部
313 回動軸
32 第2ヒンジ部材
32A ヒンジ面
32B 取付面
321 受け部
4 無線部
41 (無線部の)ケーシング
5 電源増幅部
51 (電源増幅部の)ケーシング
6 受信制御部
7 スライド機構
71 スライドレール
72 係合部材
8 近接スイッチ
81 スイッチ本体
82 マグネット
9 マイク
92 マイクコネクタ
B バッテリ
B1 標準バッテリ
B2 大容量バッテリ
D 開閉扉
P パネル部材
D1,D2 (バッテリの)奥行き寸法
W1,W2 (バッテリの)幅

Claims (5)

  1. 固定手段により筐体内部に電子機器を収納する電子機器の収納装置において、
    前記固定手段は、
    平面形状を有する上面と立ち上がった起立面とを有し前記筐体の前記筐体内部の正面から奥行き方向に延在する状態で床面に固設する第1の支持部材と、
    平面形状を有する上面を有し前記筐体の前記筐体内部の正面から奥行き方向に延在する状態で床面に固設する第2の支持部材と、
    前記バッテリ後面の角隅を係止させる係止片を有し前記筐体奥部の前記床面に固設する後側固定部材と、
    前記収納すべき各種サイズのバッテリの奥行き寸法に合わせて前記第1及び第2の支持部材間にそれぞれ設置した複数の前側固定部材と、
    前記バッテリ前面の角隅を係止させる係止片を有し、前記いずれかの前側部材に対して止着ける止着部材と
    を有する電子機器の収納装置。
  2. 前記後側固定部材、前側固定部材及び前記止着部材には、前記バッテリの外周に掛け回して前記後側固定部材、前側固定部材及び前記止着部材に一体に固定するベルト状の掛け回し具を通過させる切り欠きを有する請求項1記載の電子機器の収納装置。
  3. 前記筐体正面の開口部の幅方向に架設するパネル部材と、
    前記パネル部材と前記筐体の少なくとも左右両面のうちのいずれか一方との間に、前記パネル部材を開閉自在に支持するとともに前記パネル部材を開放させた状態のときに前記パネル部材が脱出可能となる回動支持手段と
    を備える請求項1又は2記載の電子機器の収納装置。
  4. 前記回動支持手段は、
    回動軸を有し前記左右両面のうちのいずれか一方に上下方向に固設する柱状部材と、
    前記回動軸に上から落とし込ませて回動自在に軸装する回動孔を有し、前記パネル部材を所定の角度開放させたときに前記柱状部材から引き上げて脱出させる前記パネル部材に設けた着脱部と
    を有する請求項3記載の電子機器の収納装置。
  5. 前記筐体の正面側の開口部を閉じる開閉扉に近接スイッチを備え、前記開閉扉を閉じると電子機器の収納装置本体の電源が入る構成を有する請求項1から4のいずれか1項記載の電子機器の収納装置。
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