JP2007251074A - 固体撮像素子及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フォトダイオードの深い領域で生成された信号キャリアに起因する残像現象を、感度を低下させることなく抑制する。
【解決手段】酸素濃度が14×1017/cm3以下であるシリコン基板2の主表面側に、フォトダイオード22を構成する複数のN+拡散領域4が互いに離間して形成されている。シリコン基板2がアノード、N+拡散領域4がカソードとなってフォトダイオードのPN接合を形成している。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体層の主表面に画素ごとに形成されたフォトダイオードを備えた固体撮像素子と、フォトダイオードを含む画素をマトリクス状に配置した固体撮像装置に関し、例えば赤外波長領域の光検出を目的とした固体撮像素子と装置に関するものである。
固体撮像装置はシリコン半導体層の主表面に画素ごとに形成されたフォトダイオードを備えた固体撮像素子を含んでいる。そのような固体撮像装置としては、半導体基板に画素ごとの単位セルをマトリクス状に配置した撮像素子領域と、信号電荷を検出する検出回路とを備えたものがある。その単位セルはフォトダイオードと、そのフォトダイオードの信号電荷をリセットするリセットトランジスタと、そのフォトダイオードの信号電荷を読み出す読出しトランジスタと、読み出した信号電荷を増幅する増幅トランジスタを含んでいる。検出回路は読出しトランジスタを介して単位セルを選択的に読み出し、増幅トランジスタからの増幅された信号電荷を検出する。
そのような固体撮像装置では、例えばP型半導体層の主表面側にN型拡散領域が形成されて構成されるPN接合によるフォトダイオードが半導体層の主表面にマトリクス状に配置されている。
リセットされた状態のフォトダイオードに光が入射すると、その入射光はN型拡散領域又はP型半導体層で吸収されて電子・ホール対を生成し、その生成された電子が信号キャリアとしてN型拡散領域に蓄積される。
シリコン半導体は長波長の光に対して吸収係数が小さいため、フォトダイオードで長波長の光を検出する場合、強い光が入射するとN型拡散領域を突き抜けてP型半導体層の深い領域で信号キャリアが生成される。そのため、フォトダイオードで長波長の光を検出する場合、1フレーム目ではフォトダイオードに強い光が当たり、2フレーム目で光が全く当たらなかったとすると、1フレーム目で当たった強い光によりP型半導体層の深い領域で生成した信号キャリアはN型拡散領域に移動しようとするが、この信号キャリアが生成された位置からN型拡散領域までの距離が長いと、読出し動作までに信号キャリアがN型拡散領域まで到達することができず、その信号キャリアが2フレーム目まで残ってしまって残像として観測されるという問題があった。
隣接するフォトダイオード間のクロストークノイズに関しては、その低減のために、従来から様々な方法が提案されている(例えば、特許文献1,2を参照。)
特許文献1では、N+基板に形成されたN型エピキャシタル層内にフォトダイオードを形成し、各フォトダイオードに深いP型半導体領域を形成し、隣接する深いP型半導体領域の間に前記N型エピキャシタル層が介在するようにしている。これにより、深いP型半導体領域とN型エピキャシタル層との間にPN接合を形成し、光電変換によって深いP型半導体領域で発生した信号キャリアが隣接するフォトダイオードへ拡散するのを抑制して、フォトダイオード間のクロストークノイズの低減を図っている。さらに、そのPN接合によって、信号キャリアがフォトダイオードとは反対側のN+基板方向へ拡散するのも抑制して、信号キャリアの収集効率も向上させている。
また、特許文献2では、フォトダイオードとそれの読出しに必要なトランジスタを含む単位セルを画定する分離領域に沿って、半導体基板の表面から光電変換を行なうフォトダイオードよりも深い領域に至る分離用拡散領域を形成することで、クロストークを抑制している。
これらの方法は、信号キャリアの横方向への拡散の防止を実現することができるものの、信号キャリアが半導体基板の深い領域で生成された場合に、この信号キャリアを読出し動作までに効率よくPN接合部に収集して残像として観測されないようにすることはできない。
残像現象については、例えば特許文献3にその1つの対策が提示されている。特許文献3では、フォトダイオードを構成する表面側の拡散領域の両端に電極を設けてその拡散領域に電位勾配を形成することにより信号キャリアの高速読出しを行ない、残像現象を低減することが提案されている。これにより、光電変換を行なう拡散領域が大面積であっても、読出しを行なう位置から横方向に遠く離れた領域で生成された信号キャリアを高速で読み出すことができる。
しかしこの方法では、半導体層の縦方向に深い領域で生成された信号キャリアを効率的に収集することはできず、長波長の強い光を検出する場合の残像現象を抑制することはできない。
特開2003−142672号公報 特許第3457551号公報 特開平6−97406号公報
半導体層の縦方向に深い領域で生成された信号キャリアによる残像現象を抑制する方法として、高濃度半導体基板に低濃度のエピタキシャル層を形成したウェハを用いることが好ましいと考えられてきた。その理由は、半導体基板の深い領域で生成された信号キャリアは、基板の不純物濃度が高いためにライフタイムが短かく、当該フレームで読出しを行なうための領域に到達することができなくても、次のフレームの読出しまでには消滅してしまうためである。
しかし、高濃度半導体基板を用いるその方法は、生成された信号キャリアの一部を検出することなく消滅させることであるので、感度が低下するだけでなく、高価な高濃度半導体基板を用いることによるコスト増加の問題もあるため、対策としては適切ではない。
そこで本発明は、フォトダイオードの深い領域で生成された信号キャリアに起因する残像現象を、感度を低下させることなく抑制することを目的とするものである。
本発明者らはフォトダイオードが形成される半導体層の酸素濃度に注目した。フォトダイオードが形成される半導体層の酸素濃度はこれまで特に問題にされることはなく、一般に市場に提供されるシリコンウエハを使用している。それらのシリコンウエハの酸素濃度は15×1017/cm3から17×1017/cm3の範囲程度である。
そこで、酸素濃度の異なる半導体層にフォトダイオードを形成して残像を測定したところ、酸素濃度が低いほど残像が少ないことを見出して本発明をなすに至った。
すなわち、本発明の固体撮像素子は半導体層の主表面に画素ごとに形成されたフォトダイオードを備えたものであって、その半導体層に含まれる酸素濃度が14×1017/cm3以下であることを特徴とするものである。
ここで、半導体層は半導体基板であってもよく、半導体基板上に成長させたエピタキシャル層であってもよい。
本発明の固体撮像装置は、半導体基板にフォトダイオード、前記フォトダイオードの信号電荷をリセットするリセットトランジスタ、前記フォトダイオードの信号電荷を読み出す読出しトランジスタ、及び読み出した信号電荷を増幅する増幅トランジスタを含む画素ごとの単位セルをマトリクス状に配置した撮像素子領域と、前記読出しトランジスタを介して前記単位セルを選択的に読み出し前記増幅トランジスタにより増幅された信号電荷を検出する検出回路とを備えたものであって、そのフォトダイオードは第1導電型半導体層とその主表面に形成された第2導電型不純物層とからなるPN接合により構成され、その半導体層に含まれる酸素濃度が14×1017/cm3以下となっていることを特徴とするものである。
本発明の固体撮像装置は、半導体基板の深い領域で生成された信号キャリアも検出の対象とするものであることから、780nmから1.1μmの範囲の赤外領域の光を含む対象光を検出するものに適用することが好ましい。
赤外波長領域の光をシリコンフォトダイオードで検出してその残像と半導体基板の酸素濃度の関係を検討した結果、図3に示すように、半導体基板の酸素濃度が低いほど残像現象が抑制されていることを発見した。また、半導体基板の酸素濃度が低くなっても感度が低下することはなかった。
そのため、本発明の固体撮像素子及び固体撮像装置によれば、半導体層に含まれる酸素濃度が14×1017/cm3以下のものを使用したので、信号キャリアが半導体層の深い領域で生成されるような検出を行なう場合においても、従来の半導体基板を使用したものに比べて残像を抑制することができ、しかも感度を低下させることもない。
信号キャリアが半導体層の深い領域で生成されるような検出の場合として、赤外線検出のような長波長光の検出を挙げることができるので、本発明の固体撮像装置はそのような用途に適したものとなる。
図1は一実施例の固体撮像素子の主要部を概略的に示したものである。
半導体層としてのP型シリコン基板2の主表面側に、各画素のフォトダイオードとなるPN接合を構成するためにN+拡散領域4が形成されている。N+拡散領域4は複数個形成され、互いに離間して配置され、フィールド酸化膜による素子分離領域6a,6bにより互いに分離されている。N+拡散領域4には、不純物としてヒ素又はリンが導入されており、その不純物濃度は例えば1×1014/cm2〜1×1016/cm2であるが、用途によってこの範囲外のものとすることもできる。
シリコン基板2の抵抗率は例えば5〜30Ωcmであり、酸素濃度は13.3×1017から13.7×1017/cm3の範囲である。
隣り合うN+拡散領域4の間には素子分離用のLOCOS酸化膜(フィールド酸化膜)6a,6bが形成され、LOCOS酸化膜6aと6bの間にシリコン基板2との共通電位をとるためのP+拡散領域10が形成されている。LOCOS酸化膜6の直下には素子分離用のフィールドドープ層としてP+拡散領域8a,8bが形成されている。
シリコン基板2の表面にはシリコン酸化膜9が形成され、そのシリコン酸化膜9及びLOCOS酸化膜6a,6b上に層間絶縁膜12が形成されている。N+拡散領域4及びP+拡散領域10は層間絶縁膜12とシリコン酸化膜9に設けられたコンタクトホールを介してメタル配線に接続されているが、それらの図示は省略している。また、層間絶縁膜14及びメタル配線上にはパッシベーション膜が形成されているが、それも省略している。
シリコン基板2とN+型拡散領域4のPN接合からなるフォトダイオードが逆バイアスにリセットされた状態で、このフォトダイオードに光が入射すると、N+型拡散領域4又はシリコン基板2で吸収され、光電変換によって電子・ホール対が生成し、電子が信号キャリアとして発生する。信号キャリアの発生量は光の強度に依存する。その信号キャリアはフォトダイオードのカソードを構成しているN+型拡散領域4に収集され、N+型拡散領域4の電位が低下する。すなわち、フォトダイオードに入射する光量が増加すると生成される信号キャリアも増加し、N型拡散領域4により多くの電子が収集されることにより、N型拡散領域4の電位はフォトダイオードに入射する光量に応じて低下する。
フォトダイオードに入射する光が、例えば波長が1μm以上の赤外波長領域の光である場合、入射光はN+型拡散領域4を通り越してシリコン基板2の深い領域まで到達し、そこで信号キャリアが生成される。従来のフォトダイオードでは、シリコン基板2の深い領域で信号キャリアが生成されると、信号キャリアは短時間のうちにN+型拡散領域4まで移動することができないために、読出し動作までに収集されずにシリコン基板2に残ってしまい、次の読出し動作で残像として読み出されることがある。
この実施例のフォトダイオードは、シリコン基板2の酸素濃度が14×1017A/cm3以下であるため、シリコン基板2で生成された信号キャリアを効率よくN+型拡散領域4に収集することができ、残像現象を抑制することができる。
なお、この実施例においては、P型のシリコン基板2にN型拡散領域4を形成しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、P型とN型が逆に形成されていてもよい。
次に、この実施例のフォトダイオードを利用した固体撮像装置の一実施例を説明する。
図2は固体撮像装置の一実施例を説明するための回路図である。なお、この図では1つの画素領域のみが示されており、固体撮像装置全体としては、この図と同じ構成の画素領域がマトリクス状に配置されている。
フォトダイオード22は図1に示した構造のものである。1つの画素領域を構成する単位セル中には、フォトダイオード22、フォトダイオード22の電位をリセットするリセットトランジスタ24、フォトダイオード22の信号電荷を読み出す読出しトランジスタ26及び読み出した信号電荷を増幅する増幅トランジスタ28が配置されている。
リセットトランジスタ24はフォトダイオード22のカソードと電源(VDD)端子の間に接続され、リセットトランジスタ24のゲート電極が図示されていないシフトレジスタに接続されて、リセットトランジスタ24の開閉動作が制御される。増幅トランジスタ28はフォトダイオード22で発生した信号キャリアを増幅して出力するためにソースフォロワー接続されたMOSトランジスタからなり、そのゲート電極がフォトダイオード22のカソードに接続されている。その単位セルを選択するために、読出しトランジスタ26となるMOSトランジスタが電源(VDD)端子と増幅トランジスタ28のドレインとの間に接続され、増幅トランジスタ28のソースが読出し線30に接続されている。読出しトランジスタ26のゲート電極がシフトレジスタ40に接続され、シフトレジスタ40によって選択トランジスタ26の選択動作が制御される。
読出し線30は読出し線選択トランジスタ33を介して検出回路32に接続され、選択された読出し線30の電位が検出回路32で検出される。読出し線選択トランジスタ33のゲート電極がシフトレジスタ42に接続され、シフトレジスタ42によって選択トランジスタ33の選択動作が制御される。
検出回路32には複数の読出し線30がそれぞれの読出し線選択トランジスタ33を介して接続されており、各読出し線30には複数の画素用単位セルが接続されている。
各フォトダイオード22ではリセットトランジスタ24により信号電位がリセットされてから一定時間後に選択トランジスタ26と33が開かれてそのフォトダイオード22の信号電位が検出回路32により検出される。この動作が全てのフォトダイオード22について順次実行されていき、この固体撮像装置に設けられている全ての画素領域からの信号が順次検出回路32で検出されていく。
検出回路32は、読出し線30を介して、フォトダイオード22の信号電位を増幅トランジスタ28により読み出して検出する。検出回路32では、フォトダイオード22がリセットされたときの電源電位(VDD)とリセットから一定時間後に検出した信号電位との差分演算が行なわれ、その結果に基づいてフォトダイオード22に入射した光強度が算出される。
1つのフォトダイオード22での動作をさらに説明する。リセットトランジスタ24によってフォトダイオード22の信号電位が電源電位(VDD)にリセットされた後、フォトダイオード22に光が入射すると、光電変換が行なわれて信号キャリアの電子がフォトダイオード22のカソード側に収集され、フォトダイオード22の信号電位が低下していく。この信号電位はフォトダイオード22への入射光量に対応したものとなる。このとき、長波長の強い光を検出して信号キャリアがフォトダイオード22のアノード側の深い位置で発生したとしても、そのフレームでの読出し時に信号キャリアがカソード側に到達できるように、そのフォトダイオード22を構成する半導体層の酸素濃度が調整されているので、次の信号キャリアが次のフレームまで残存して残像となることがない。
一実施例の固体撮像素子を概略的に示す断面図である。 一実施例の固体撮像装置の主要部を示す回路図である。 本発明が対象とする固体撮像素子における半導体基板の酸素濃度と残像の相対値との関係を示すグラフである。
符号の説明
2 半導体基板
4 N+型拡散領域
6 LOCOS酸化膜
8,10 P+拡散領域
12 層間絶縁膜
22 フォトダイオード
24 リセットトランジスタ
26,33 選択トランジスタ
32 検出回路
28 増幅トランジスタ
30 読出し線
40,42 シフトレジスタ

Claims (3)

  1. 半導体層の主表面に画素ごとに形成されたフォトダイオードを備えた固体撮像素子において、
    前記半導体層に含まれる酸素濃度が14×1017/cm3以下であることを特徴とする固体撮像素子。
  2. 半導体基板にフォトダイオード、前記フォトダイオードの信号電荷をリセットするリセットトランジスタ、前記フォトダイオードの信号電荷を読み出す読出しトランジスタ、及び読み出した信号電荷を増幅する増幅トランジスタを含む画素ごとの単位セルをマトリクス状に配置した撮像素子領域と、前記読出しトランジスタを介して前記単位セルを選択的に読み出し前記増幅トランジスタにより増幅された信号電荷を検出する検出回路と、を備えた固体撮像装置において、
    前記フォトダイオードは第1導電型半導体層とその主表面に形成された第2導電型不純物層とからなるPN接合により構成され、
    前記半導体層に含まれる酸素濃度が14×1017/cm3以下となっていることを特徴とする固体撮像装置。
  3. 780nmから1.1μmの範囲の赤外領域の光を含む対象光を検出する請求項1又は2に記載の固体撮像装置。
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