JP2007248541A - ファラデー回転機能付き偏光ガラス、および、それを用いた光アイソレータ - Google Patents

ファラデー回転機能付き偏光ガラス、および、それを用いた光アイソレータ Download PDF

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精一 横山
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Abstract

【課題】光アイソレータを構成する個別部品の数を減らし、組み立て工程を軽減する。
【解決手段】偏光ガラス1の表面に、22.5°のファラデー回転角が得られるように、エアロゾルデポジション法により磁気光学薄膜1aを成膜し、得られたファラデー回転機能付き偏光ガラス2を2枚、磁気光学薄膜を形成した面を対向させ、且つ、偏光軸を45゜変位させて配置した。
【選択図】図1

Description

本発明は、光通信、光計測等の分野において使用されるファラデー回転機能付き偏光ガラス、および、それを用いた光アイソレータに関する。
従来、光を一方向にだけ通す光デバイスである光アイソレータは、複数の光学素子の組み合わせで構成され、順方向のレーザ光の反射戻り光を防止する目的で使用されている。光通信分野では、光信号の発光源である半導体レーザの直後に光アイソレータが設置されることが多く、一般には、半導体レーザ、光アイソレータ、光結合レンズ等を一括して筐体中に組み込んだ半導体レーザモジュールの形で使用されている。
図3、図4は従来の光アイソレータの例を示している。
この光アイソレータ10は、3つのハウジング20A、20B、20Cによって構成されたホルダ20の内部に、光軸L方向に沿って3つの光学素子、つまり、偏光子11と、ファラデー回転子(ファラデー効果を有する磁気光学素子)12と、検光子13とを順番に配置し、更に、ホルダ20の内周に、ファラデー回転子12に磁力を及ぼす永久磁石17を配置した構成となっている。ファラデー回転子12は、永久磁石17の磁場の中に置かれることで、透過する偏光の偏光面を所定角度だけ回転させる。
図示しない半導体レーザから発生された光信号は、光アイソレータ10の光軸Lに沿って進み、永久磁石17の内部の磁界17aの向きに沿って並んだ偏光子11、ファラデー回転子12、検光子13を順番に通過する。
図5を用いて原理を説明すると、順方向(図3、図4の矢印F方向)に光アイソレータ10の光軸Lの方向に伝搬する入射光RAは、偏光子11を透過後、直線偏光となって、ファラデー回転子12に入射し、ファラデー回転子12を通過する際に、その偏波面が、磁石46の磁界強度により通常45゜回転させられた状態で検光子13に入射する。この検光子13の傾きは、予め入射光の偏波面の傾き45゜と等しく設定されており、入射した光RAは、そのまま検光子13を透過する。
一方、逆方向に伝搬する戻り光RBは、検光子13とファラデー回転子12を透過することにより、偏光子11の偏波面に対して90゜傾いた偏波面をもった直線偏光になって偏光子11に入射されるために、偏光子11と直交ニコルの関係となって、透過を遮断される。
このような光アイソレータ10は、図4に示すように、偏光子11、ファラデー回転子12、検光子13といった3つの光学素子と、永久磁石17と、ホルダ20とを組み合わせた構造をとることが多く、小型化を達成するために、偏光子11や検光子13に薄型化が可能な偏光ガラスを用い、永久磁石17に高Bs(飽和磁束密度)のSm−Co材またはNd−Fe−B材を用いることが多い。また、ファラデー回転子12は、非磁性ガーネットの基板に磁気光学薄膜(例:Bi置換型磁性ガーネット膜)を成膜することで作製していることが多い(例えば、特許文献1、2参照)。
これまで実用化されている光アイソレータは、波長が1310nm、1550nmといった近赤外域でのものが多い。これは、光通信用のファイバーなどがその波長において光損失が低く、光通信用として適しているためであることと、ファラデー回転子として使用されるバルクのYIG(Y3Fe512)結晶やBi置換YIG(BiYIG)、さらに液相エピタキシャル法(LPE法)により成長させたBi置換ガーネット膜などの光吸収損失もその波長帯で低いことに起因している。
特開平7−209620号公報 特開平5−173102号公報
ところで、従来の光アイソレータ10は、偏光子11、ファラデー回転子12、検光子13、という3つの個別の光学要素を組み合わせて構成しているので、部品コストが高くなるという問題があった。また、個別部品を組み合わせて光アイソレータを構成するには、煩雑な組み立て工程が必要であるから、組み立てコストも高くなるという問題があった。また、小型化の要請に関しても、光軸方向での必要長さが、個別部品の合計寸法以上となるので、寸法縮小に限界があった。
本発明は上記事情に鑑み、光アイソレータを構成する場合の個別部品の数を減らすことができると共に、煩雑な組み立て工程を軽減することができ、しかも、小型化を達成することのできるファラデー回転機能付き偏光ガラス、および、それを用いた光アイソレータを提供することを目的としている。
請求項1の発明のファラデー回転機能付き偏光ガラスは、偏光ガラスの表面に、所定のファラデー回転角が得られるように磁気光学薄膜を成膜してなることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記所定のファラデー回転角が22.5°であることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2において、前記偏光ガラスが、形状異方性を有する金属粒子をガラス中に配向して分散させたものであることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかにおいて、前記磁気光学薄膜が、Bi置換型ガーネット膜であることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれかにおいて、前記磁気光学薄膜が、エアロゾルデポジション法により作製されていること特徴とする。
請求項6の発明の光アイソレータは、ファラデー回転角が合わせて45°となる請求項1〜5のいずれか記載のファラデー回転機能付き偏光ガラス2枚が、前記磁気光学薄膜を形成した面を対向させ、且つ、前記磁気光学薄膜の偏光軸を45゜変位させて配置されていることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項6において、前記2枚のファラデー回転機能付き偏光ガラスの磁気光学薄膜を形成した面同士を張り合わせて一体化してなることを特徴とする。
本発明によれば、偏光ガラス自体を基板として、その表面にBi置換型ガーネット等の磁気光学薄膜を成膜しているので、例えば光アイソレータを構成する場合に、個別部品としての構成点数を少なくすることができ、部品コストや組み立てコストの低減を図ることができる。また、成膜する膜厚も、例えば、必要なファラデー回転角45°の半分の回転角22.5°相当の厚みですむため、厚膜化による種々の問題(例えば、クラックが発生する問題や、外周部に行くほど同心円状の割れを生じて、切り出し面積が減少して歩留まりが悪化する問題)の解消を図ることもできる。また、磁気光学薄膜を成膜するためだけの専用の基板(ガドリニウム・ガリウム・ガーネット(GGG)のような基板)が不要であるため、余計な基板コストがかからなくなる。また、偏光ガラス自体の表面に磁気光学薄膜を形成することで、光アイソレータを構成する場合の個別部品点数を削減しているので、光軸方向における必要長さを短くすることができ、光アイソレータの小型化に貢献できる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明のファラデー回転機能付き偏光ガラスを2枚用いて構成した光アイソレータ用の光学要素の構成図である。
この光学要素3は、光アイソレータを構成する3つの光学要素、即ち、偏光子とファラデー回転子と検光子とを、2枚のファラデー回転機能付き偏光ガラス2、2で構成したものである。各ファラデー回転機能付き偏光ガラス2は、偏光ガラス1の表面に、22.5°のファラデー回転角が得られるように、磁気光学薄膜(例:Bi置換型ガーネット膜)1aをエアロゾルデポジション法により成膜してなるもので、磁気光学薄膜1aを形成した面を対向させ、且つ、偏光軸を45゜変位させて配置することで、光アイソレータ用の光学要素3を構成している。この場合、磁気光学薄膜1aを形成した面同士を、図1(b)のように接着剤(図示略)で貼り合わせ一体化しておいてもよい。
このように光学要素3を構成して、図4の例のように永久磁石と組み合わせることにより、順方向の入射光RAを透過し、逆方向の戻り光RBは透過しない光アイソレータが出来上がる。なお、2枚合わせにするファラデー回転機能付き偏光ガラス2の組み合わせは、合わせた状態で45°のファラデー回転角が得られるような組み合わせを選択すればよく、必ずしも同じ厚さ(22.5°のファラデー回転角が得られる膜厚)に磁気光学薄膜1aを形成したものを組み合わせなくてもよい。
図2はエアロゾルデポジション法により磁気光学薄膜を成膜する成膜装置の一例を示す。
この成膜装置は、被成膜基板(本例では、図1に示す偏光ガラス1)101が内部に配置された成膜チャンバ105と、成膜チャンバ105内に配置された被成膜基板101の表面に向けてエアロゾルを噴射する噴射ノズル104と、この噴射ノズル104にエアロゾルを送るべく、パイプライン106および分級器107を介して接続されたエアロゾル発生器108と、このエアロゾル発生器108に搬送ガスを導入するべく、パイプライン106およびマスフロー制御器109を介して接続された搬送ガス用高圧ガスボンベ110と、を有している。
被成膜基板101は、成膜チャンバ105の上部に設けられた基板ホルダ102に保持されており、XYステージ103によって基板ホルダ102と共にXY方向に移動させられる。図中矢印は基板走査方向を模式的に示している。噴射ノズル104は、その被成膜基板101の下方位置に上向きに配備されている。111は膜厚モニタ、112はエアロゾル発生器108を振動させるための振動機である。
このような構成において、高圧ボンベ110からの搬送ガスは、マスフロー制御器109で流量調節されながらエアロゾル発生器108に供給される。エアロゾル発生器108は、振動を利用して微粒子を搬送ガス中に浮遊させてエアロゾル化する。成膜チャンバ105の内部は、真空ポンプ(図示せず)で約50Pa程度に減圧されており、この圧力とエアロゾル発生器108内部の圧力との差圧によって生じるガス流によって、エアロゾル化された原料微粒子は、分級器107を介して成膜チャンバ105内に導かれ、噴射ノズル104を通して被成膜基板101の表面に向けて噴射される。ガスによって搬送された原料微粒子は、例えば1mm以下の微小開口の噴射ノズル104を通すことで、数百m/sまでに加速されて噴射され、被成膜基板101の表面に堆積して薄膜となる。
実施例1では、偏光ガラスの波長1.55μmでの屈折率1.472と、Bi置換YIGの屈折率2.2を考慮して、SiOとTaの交互層よりなる反射防止膜を施したARコート付き偏光ガラスを用意し、上記の成膜装置を使用して、その表面にBi置換型ガーネット膜を形成した。使用した偏光ガラスは、「HOYA株式会社製」の近赤外光用偏光ガラス「CUPO1550nm」であり、サイズは15mm角で、厚さが0.2mmtであった。
この偏光ガラスを被成膜基板101として、成膜チャンバ105内の基板ホルダ102に固定した。そして、0.8μm以下の粒径に粉砕したBi置換YIG粉末をエアロゾル発生器108に入れ、振動機112で500rpmの振動を与えた。成膜チャンバ105内を真空引きして0.5Torrにし、キャリアガスとしてN2ガスを流速5L/minで流して、エアロゾル発生器108のチャンバ内の真空度は500Torr として、成膜チャンバ105との圧力差により、Bi:YIG粉末を幅15mm、スリット幅500μmの噴射ノズル104から噴出させて成膜した。ただし、被成膜基板101である偏光ガラスと噴射ノズル104との距離は5mmとし、基板ホルダ102は、XYステージ103で1mm/secの速度で一方向に反復運動させた。
水晶発振式の膜厚モニタ111で膜厚を測定しながら成膜して、光アイソレータ用のガーネット膜に必要な回転角45゜の半分の22.5°を得るための目標膜厚250μmに対して±1μmの精度で成膜を終了した。
次に、図1に示すような光アイソレータ用の光学要素3を構成する場合は、まず、前述のように、250μmの膜厚のガーネット膜(磁気光学薄膜1a)をARコート付き偏光ガラス1に形成したファラデー回転機能付き偏光ガラス2を2枚用意する。そして、それら2枚のファラデー回転機能付き2を、両方の偏光ガラス1の偏光方向が45°交差する関係に位置決めした状態で、ガーネット膜(磁気光学薄膜1a)同士を対向させて配置する。
上記実施例1と同様に作成した2枚のファラデー回転機能付き偏光ガラス2を、実施例1と同様に、偏光ガラス1の偏光方向が45°に交差するように、ガーネット膜(磁気光学薄膜1a)面同士を対向させて配置し、更に接着することで、光アイソレータ用の光学要素3とした。ただし、接着面同士の各250μmの膜厚のガーネット膜表面には、Bi置換YIGと光学接着剤(ダイキン製オプトダインUV−3200)の波長1.5μmでの屈折率1.499を考慮して、SiOとTaの交互層で構成した反射防止膜を施した。この反射防止膜上に上記光学接着剤を塗布し、250μmの膜厚のガーネット膜付き偏光ガラス2枚を張り合わせた。
上記実施例1と同様に作成した2枚のファラデー回転機能付き偏光ガラス2を、合わせて回転角45゜となるように選択して、2枚の偏光ガラスの偏光軸が45°で交差するように対向配置して、ガーネット膜(磁気光学薄膜1a)面同士を接着する。なお、ここで、目標膜厚250μmに対して±1μmの精度を超えて成膜されたものについては、2枚の組で目標膜厚500μmに対し±2μmの精度となるように選択することもできる。
上記各実施例では、レーザ光の使用波長が1.55μmの場合を想定して作製しているが、他の任意の波長を想定して作製しても勿論よい。その場合、屈折率の波長依存性を考慮して、使用波長に応じた反射防止膜を形成することになる。
例えば、可視光の波長領域でHeのd線(波長587nm)で考慮した場合、実施例1では、偏光ガラスの屈折率(nd)=1.49とBi置換YIGの屈折率(nd)=2.34を考慮して、SiOとTaの交互層よりなる反射防止膜を施した偏光ガラスを用意する。そして、上記の成膜装置を使用して、偏光ガラスの反射防止膜を形成した表面に、Bi置換型ガーネット膜を形成する。ここで使用する偏光ガラスは前記と同様である。
また、実施例2の場合は、接着剤の屈折率(nd)=1.51となるので、偏光ガラス表面に形成したBi置換型ガーネット膜面には、それを考慮した反射防止膜を形成した上で、接着剤を介して接合することになる。
なお、上記実施例1では、反射防止膜を、ガーネット膜を成膜する偏光ガラス表面に形成する場合、上記実施例2では、その上で更に、反射防止膜を、接着剤で接合するガーネット膜面に形成する場合について述べたが、偏光ガラスのその他の光の入出端面(ガーネット膜を形成しない面)にも、外界(主に空気)との関係で反射防止膜を形成しておいても良い。
本発明の実施形態のファラデー回転機能付き偏光ガラスを2枚組み合わせて構成した光アイソレータ用の光学要素の構成図で、(a)は原理構成を示す斜視図、(b)は断面図である。 本発明の実施形態のファラデー回転機能付き偏光ガラスを製造するための成膜装置の概略構成図である。 従来の光アイソレータの外観構成を示す斜視図である。 従来の光アイソレータの内部構成を示すよう断面図である。 従来の光アイソレータの原理構成を示す斜視図である。
符号の説明
1 偏光ガラス
1a Bi置換型ガーネット膜(磁気光学薄膜)
2 ファラデー回転機能付き偏光ガラス
3 光アイソレータ用の光学要素

Claims (7)

  1. 偏光ガラスの表面に、所定のファラデー回転角が得られるように磁気光学薄膜を成膜してなることを特徴とするファラデー回転機能付き偏光ガラス。
  2. 前記所定のファラデー回転角が22.5°であることを特徴とする請求項1に記載のファラデー回転機能付き偏光ガラス。
  3. 前記偏光ガラスが、形状異方性を有する金属粒子をガラス中に配向して分散させたものであることを特徴とする請求項1または2記載のファラデー回転機能付き偏光ガラス。
  4. 前記磁気光学薄膜が、Bi置換型ガーネット膜であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のファラデー回転機能付き偏光ガラス。
  5. 前記磁気光学薄膜が、エアロゾルデポジション法により作製されていること特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のファラデー回転機能付き偏光ガラス。
  6. ファラデー回転角が合わせて45°となる請求項1〜5のいずれか記載のファラデー回転機能付き偏光ガラス2枚が、前記磁気光学薄膜を形成した面を対向させ、且つ、前記磁気光学薄膜の偏光軸を45゜変位させて配置されていることを特徴とする光アイソレータ。
  7. 前記2枚のファラデー回転機能付き偏光ガラスの磁気光学薄膜を形成した面同士を張り合わせて一体化してなることを特徴とする請求項6記載の光アイソレータ。
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