JP2007248500A - 蛍光表示管モジュール、多段式蛍光表示装置およびその制御方法 - Google Patents

蛍光表示管モジュール、多段式蛍光表示装置およびその制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】通信ポート等の状態に対応して自律制御が可能な蛍光表示管モジュールと、専用の制御ボードが不要で装置が簡易かつ低コストであり、同期表示可能なPULL型の多段式蛍光表示装置と、その制御方法とを提供する。
【解決手段】汎用入出力ポートおよび通信ポートと、処理プログラムを登録可能なフロー制御部とを有する蛍光表示管モジュール2を、電気通信網5に接続されたサーバー6に、分岐ボード3を通して多段で複数個、それぞれの通信ポートを介して接続してなり、蛍光表示管モジュール2の任意の1つがマスター機であり、サーバー6は、マスター機からの要求に対し、複数の蛍光表示管モジュール2すべてに複合データを同時に送信し、複数の蛍光表示管モジュール2は、各モジュール内の処理プログラムに基づき、受信した複合データ中の、蛍光表示管モジュール毎にそれぞれ決められた表示データを選択して表示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ユーザー等により任意の処理プログラムを登録可能なフロー制御部を内蔵する蛍光表示管モジュール、この蛍光表示管モジュールを多段で複数個接続して同期された多段表示を可能とする多段式蛍光表示装置およびその制御方法に関し、特にPULL型の多段表示装置において制御用のホストコンピュータ等を必要とせず、多段表示を可能とする多段式蛍光表示装置およびその制御方法に関する。
蛍光表示管は、一般に明るく見やすい、表示の自由度が高い、信頼性が高いなどの特徴を有しており、電卓、オーディオ、家電製品、計測器、医療機器などの表示部に所定のパターンあるいはグラフィックを表示する表示素子や、バックライト、プリンタヘッド、ファックス用光源、複写機用光源などの各種光源、平面テレビ等に利用されている。また、蛍光表示管および駆動回路等の必要な電子部品がプリント配線板に搭載された蛍光表示管モジュールとして流通しているものがある。蛍光表示管モジュールは、定まった仕様書に基づいて製造される汎用品と、それぞれの用途に適応させた、または顧客の要望に応じたカスタムデザインの蛍光表示管モジュールなどが製造されている(特許文献1参照)。
従来、蛍光表示管モジュールの使用例として、メッセージ表示機の用途等において、外部のセンサーやスイッチの状態や通信ポートからの入力信号に対応して、予めユーザーにより編集・登録されたメッセージから選択して表示するもの等がある。このような表示システムを実現するには、図5に示すように、外部からのコマンドにより動作する蛍光表示管モジュール本体7とは別に、センサーやスイッチ及び通信ポートの状態を監視し、その状態に対応して表示デバイスに制御コマンドを与える制御回路8が必要であり、製作上の困難さの一つとなっていた。
また、蛍光表示管等において、ネットワーク経由でホストやサーバーから表示データ等を送信して表示を行なう方式には、PUSH型とPULL型とがある。PUSH型は、ホストとなるPC(Personal Computer)から表示データを送信する方法であり、PULL型は、サーバーにデータの提供を要求(リクエスト)して、サーバーより返された表示データを表示する方法である。
上記の蛍光表示管等は、用途に合わせて複数個を組み合わせた蛍光表示装置として使用される場合がある。例えば、蛍光表示管を多段配置し、オフィス内で社員毎の行先を表示する、工場内で工程別の状況を表示する等の多段表示装置として利用されている。
このような多段表示を上記PUSH型で行なう場合では、各蛍光表示管毎の通信アドレスを使って複数の蛍光表示管に同期して表示データを送信し異なる表示を行なわせる。一方、PULL型において多段表示を行なう場合では、複数の蛍光表示管モジュールそれぞれが個別にサーバーにリクエストをして表示データを受け取ると、リクエストタイミングのずれ等により同期表示を行なうことが困難である。よって、従来PULL型では、複数の蛍光表示管モジュールとサーバーとの間に制御ボードを設け、該制御ボードによりサーバーへのリクエスト、各蛍光表示管モジュールへのデータ転送等の制御を行なうことで、多段の同期表示を実現させている。
このようにPULL型の多段表示装置では、多段の同期表示は可能であるものの、表示機以外に制御ボードが別途必要になるため、装置コストが高くなるという問題がある。また、制御ボードに搭載される制御プログラムもユーザーによる書き換えが不可能なものが多く、表示用途に応じて表示動作等を適宜変更することができないという問題がある。
特開2003−29661号公報
本発明はこのような問題に対処するためになされたもので、汎用入出力ポートや通信ポートの状態に対応して自律制御が可能な蛍光表示管モジュールと、専用の制御ボードが不要で装置が簡易かつ低コストであり、動作設定等についてユーザーが容易に設定変更でき、多段に配置された複数個の上記蛍光表示管モジュールにおいて同期表示可能なPULL型の多段式蛍光表示装置と、その制御方法とを提供することを目的とする。
本発明の蛍光表示管モジュールは、外部機器と電気的に接続を行なう汎用入出力ポートおよび通信ポートと、所定の処理プログラムを登録可能なフロー制御部とを備えてなる蛍光表示管モジュールであって、上記フロー制御部は、上記汎用入出力ポートおよび通信ポートから得られた情報と、上記処理プログラムとに基づき表示動作を制御することを特徴とする。ここで、各ポートから得られた情報とは、各ポートにおいてセンサー等の外部機器から受け取る電気信号に対応した情報である。
本発明の多段式蛍光表示装置は、上記の蛍光表示管モジュールを、電気通信網に接続されたサーバーに、分岐ボードを通して多段で複数個、それぞれの上記通信ポートを介して接続してなる多段式蛍光表示装置であって、
上記複数の蛍光表示管モジュールの任意の1つが、自身およびその他の蛍光表示管モジュールに表示するための複合データの提供を、上記サーバーに対して要求するマスター機であり、上記サーバーは、上記マスター機からの要求に対し、上記電気通信回線および分岐ボードを介して、上記複数の蛍光表示管モジュールすべてに上記複合データを同時に送信し、上記複数の蛍光表示管モジュールは、各モジュール内の上記処理プログラムに基づき、受信した上記複合データ中の、蛍光表示管モジュール毎にそれぞれ決められた表示データを選択して表示することを特徴とする。
本発明の多段式蛍光表示装置の駆動方法は、上記の蛍光表示管モジュールを、電気通信網に接続されたサーバーに、分岐ボードを通して多段で複数個、それぞれの上記通信ポートを介して接続してなる多段式蛍光表示装置の駆動方法であって、
上記複数の蛍光表示管モジュールの任意の1つが、自身およびその他の蛍光表示管モジュールに表示するための複合データの提供を、上記サーバーに対して要求するデータ提供要求ステップと、上記サーバーがこの要求に対し、上記電気通信回線および分岐ボードを介して、上記複数の蛍光表示管モジュールすべてに上記複合データを同時に送信する複合データ送信ステップと、上記複数の蛍光表示管モジュールが各モジュール内の上記処理プログラムに基づき、サーバーより受信した上記複合データ中の、蛍光表示管モジュール毎にそれぞれ決められた表示データを選択して表示する選択表示ステップとを備えてなることを特徴とする。
本発明の蛍光表示管モジュールは、汎用入出力ポートおよび通信ポートと、所定の処理プログラムを登録可能なフロー制御部とを内蔵するので、各ポートに必要なセンサーやスイッチ等を接続し、フロー制御部にユーザーの設定する処理プログラムを書き込むだけで、各ポートから得られる外部の状態に応じて表示を変更する等の状態検知方の自律制御が可能となる。また、各ポート等を介して外部機器への指示、例えばサーバー等への要求を行なうこともできる。
本発明の多段式蛍光表示装置は、上記蛍光表示管モジュールを多段に接続したPULL型の多段式蛍光表示装置において、マスター機のみが複合データの提供をサーバーに要求し、サーバーがすべての蛍光表示管モジュールに対して同時に複合データを提供するとともに、該複合データを受け取った各蛍光表示管モジュールが複合データ中の自身に表示すべきデータのみを選択表示するので、多段に配置された複数個の蛍光表示管モジュールにおいて表示管毎に異なる内容の同期表示ができる。
また、データ要求や選択表示等の動作を蛍光表示管モジュールに搭載された処理プログラムにより行なうので、専用の制御ボードが不要で装置が簡易かつ低コストである。
本発明の多段式蛍光表示装置の駆動方法は、上記蛍光表示管モジュールを多段に接続したPULL型の多段式蛍光表示装置において、サーバーに対してマスター機のみによる複合データの提供要求ステップと、すべての蛍光表示管モジュールへのサーバーによる複合データの送信ステップと、各蛍光表示管モジュールにおける選択表示ステップとを備えてなるので、制御ボードによる制御ステップを経ずに、多段に配置された複数個の蛍光表示管モジュールにおいて表示管毎に異なる内容の同期表示ができる。
本発明の蛍光表示管モジュールを図1を参照して説明する。図1は、蛍光表示管モジュールの構成図である。
蛍光表示管モジュール2は、その内部に所定の処理プログラムを登録可能なフロー制御部2Aと、外部機器と電気的に接続を行なう汎用入出力ポート2Bおよび通信ポート2Cとを備えてなる。センサーやスイッチ等の外部機器は、汎用入出力ポート2Bに接続され、サーバー等からの通信信号は、通信ポート2Cを介して入力される。フロー制御部2Aは、これらの各ポートから入力された情報等を参照し、内部に登録されている所定の処理プログラムに基づき制御コマンドを表示コア(コマンド処理部)に送り、蛍光表示管に表示がなされる。なお、蛍光表示管モジュール2を構成する駆動回路(図示省略)、表示コア等は、当該分野における周知の装置を利用可能である。
フロー制御部2Aは、内部の処理プログラム(マクロ)をユーザーが自由に書き換え可能であり、所定のコマンドを組み合わせてその動作設定を任意に決定できる。ユーザーは、処理プログラムにおいて、上記各ポートから入力された情報等に基づく条件設定を行なうことができる。また、各ポート等を介して外部機器への指示、例えばサーバー等への要求を行なうこともできる。処理プログラムの書き換えは、通信ポート2C等に接続されたPC(パーソナルコンピュータ)等から専用のソフトウェアにより行なう。
なお、本発明において、蛍光表示管モジュールやサーバーに「書き込む」または「登録する」とは、プログラムコードやデータ等をそれぞれの装置が有するメモリ、ハードディスク等の記憶装置に保存することをいう。
以上のように、本発明の蛍光表示管モジュールは、各ポートから得られる外部の状態等に応じて表示を変更する、各ポートを介して外部機器への指示を行なう等の自律制御が可能となる。この自律制御が可能な蛍光表示管モジュールを利用することで、従来専用制御ボードが必要であった多段の同期表示を制御ボードなしで実現することができる。
以下に、上記蛍光表示管モジュールを利用した本発明の多段式蛍光表示装置について詳細に説明する。
本発明の多段式蛍光表示装置の一例を図2を参照して説明する。図2は、蛍光表示管モジュールを5個多段連結した場合の多段式蛍光表示装置の構成図である。
多段式蛍光表示装置1は、電気通信網5に接続されたサーバー6と、該サーバー6と電気通信網5を介して接続されたLANアダプタ4と分岐ボード3を通して接続される多段(5個:2a〜2e)の蛍光表示管モジュール2とを備えてなる。
LANアダプタ4は、LAN端子をRS232端子に変換・接続するためのアダプタであり、分岐ボード3はデータ信号を複数並列に分岐させるためのボードである。なお、LANアダプタ4および分岐ボード3は、サーバー6と5個の蛍光表示管モジュール2とのデータの受け渡しを可能するものであればよく、LANアダプタ4と分岐ボード3とは一体型であってもよい。LANアダプタ4としてはノリタケ伊勢電子(株)社製SCP−BCXPST01、分岐ボード3としては、ノリタケ伊勢電子(株)社製SCP−BD09ST01などを例示できる。
また、電気通信網5としては、データの受け渡し可能な通信網であればよく、インターネット網、または、小規模なLAN(ローカルエリアネットワーク)などが挙げられる。
本発明の多段式蛍光表示装置を構成する蛍光表示管モジュール2において、フロー制御部2Aで必要となる処理プログラムは、サーバー6より受信する複合データ中の、蛍光表示管モジュール毎にそれぞれ決められた表示データを抽出して表示するプログラム、サーバー6へのデータ提供要求を行なうプログラム等である。なお、サーバー6へのデータ提供要求については、複数個の蛍光表示管モジュールのうち、マスター機とする任意の1台に登録しておけばよい。
本発明の多段式蛍光表示装置では、蛍光表示管モジュール2側の使用準備段階として、5個の蛍光表示管モジュール2a〜2eのうちの1台を選択しマスター機とする。マスター機とする蛍光表示管モジュールは、サーバー6へのデータ提供要求用の処理プログラム(マクロ)をフロー制御部2Aに登録しておけばよい。図2では、蛍光表示管モジュール2aをマスター機とし、該マスター機(2a)のフロー制御部にサーバー6へのデータ提供要求用の処理プログラムである「クライアントプログラム」を書き込んでおく。「クライアントプログラム」は、サーバーのIPアドレスを指定したHTTPのGETコマンド等で構成される。
本発明の多段式蛍光表示装置では、サーバー6側の使用準備段階として、ユーザーが、サーバー6に「サーバープログラム」を組み込んでおく。「サーバープログラム」は、PHP(Hypertext Preprocessor)による上記「クライアントプログラム」のGETコマンド等に対応した動作プログラムと、蛍光表示管モジュールに表示させる文字データ情報等を格納した設定ファイルとからなる。ユーザーは、文字データ情報を、この文字データ情報を表示したいそれぞれの蛍光表示管モジュールを識別する識別情報とともに設定ファイルに書き込んでおく。
本発明における「複合データ」は、この複数の蛍光表示管モジュールに対する文字データ情報等を組み合わせたデータであり、例えば、図3に示すようなデータ形式である。なお、図3は複合データが複数の蛍光表示管モジュールに対する表示データの組み合わせであることを示すための模式図であり、実際のデータは、ヘッダー、アドレス(識別情報)、データ長、データ(文字データ情報)、フッター等で構成される。
本発明の多段式蛍光表示装置で多段表示を行なう場合における、サーバーと蛍光表示管モジュールとの間でのデータの受け渡し手順を図4を参照して説明する。
(1)マスター機からのデータ提供要求:
マスター機である蛍光表示管モジュール2aが、クライアントプログラムに基づきサーバー6にデータ提供要求を行なう。蛍光表示管モジュール2aからの要求信号は、蛍光表示管モジュール2a→分岐ボード3→LANアダプタ4→サーバー6の経路で伝達される(図2参照)。なお、データ提供要求のタイミングは蛍光表示管モジュール内のクロック、タイマー等で任意に設定することが可能である。
(2)サーバーからの複合データ送信:
マスター機からのデータ提供要求を受けたサーバー6は、サーバープログラムに基づき各蛍光表示管モジュール2a〜2eに対する文字データ情報等を組み合わせた複合データをすべての蛍光表示管モジュール2(2a〜2e)に送信する。サーバー6からの複合データは、サーバー6→LANアダプタ4→分岐ボード3→蛍光表示管モジュール2の経路で伝達される(図2参照)。複合データは、分岐ボード3により各蛍光表示管モジュール2a〜2eに並列に分岐され、各蛍光表示管モジュールに略同時に送信される。なお、図4においては(1)と(2)の説明上、その経路を分けて記載しているが、実際のサーバー6と蛍光表示管モジュール2aとのデータ送信経路は(1)(2)の場合で共通である。
(3)各蛍光表示管モジュールにおける選択表示:
複合データを受信した各蛍光表示管モジュール2a〜2eは、受信した上記複合データ中の、蛍光表示管モジュール毎にそれぞれ決められた表示データを選択して表示する。選択表示は処理プログラムに基づき行なう。例えば、任意の蛍光表示管モジュールは、複合データ中においてそのモジュールの識別番号と一致する識別情報に係る(識別情報の次の)文字データ情報のみを表示する。この条件判断は、フロー制御部2Aで行なわれる。
以上の(1)〜(3)のフローにより、マスター機からのデータ提供要求に対し、すべての蛍光表示管モジュールに対して同時に複合データが送信され、各蛍光表示管モジュールでは、複合データ中の自身に表示すべきデータのみが選択表示されるので、多段に配置された複数個の蛍光表示管モジュールにおいて表示管毎に異なる内容の同期表示ができる。また、専用の制御ボードが不要であるため、装置が簡易かつ低コストである。
本発明の蛍光表示管モジュールを利用した多段式蛍光表示装置は、制御用のホストコンピュータ等を必要としないPULL型の簡易かつ安価な多段表示装置であり、表示管毎に異なる内容で正確に同期表示が可能であるので、オフィス内で社員毎の行先を表示する、工場内で工程別の状況を表示する等の多段表示装置として好適に利用できる。
本発明の蛍光表示管モジュールの構成図である。 蛍光表示管モジュールを5個多段連結した場合の多段式蛍光表示装置の構成図である。 サーバーから蛍光表示管モジュールに送信される複合データの模式図である。 サーバー・蛍光表示管モジュール間でのデータ受け渡し手順を示す図である。 従来の蛍光表示管モジュールにおいて分岐制御等を行なう場合の構成図である。
符号の説明
1 多段式蛍光表示装置
2 蛍光表示管モジュール
3 分岐ボード
4 LANアダプタ
5 電気通信網
6 サーバー

Claims (3)

  1. 外部機器と電気的に接続を行なう汎用入出力ポートおよび通信ポートと、所定の処理プログラムを登録可能なフロー制御部とを備えてなる蛍光表示管モジュールであって、
    前記フロー制御部は、前記汎用入出力ポートおよび通信ポートから得られた情報と、前記処理プログラムとに基づき表示動作を制御することを特徴とする蛍光表示管モジュール。
  2. 請求項1記載の蛍光表示管モジュールを、電気通信網に接続されたサーバーに、分岐ボードを通して多段で複数個、それぞれの前記通信ポートを介して接続してなる多段式蛍光表示装置であって、
    前記複数の蛍光表示管モジュールの任意の1つが、自身およびその他の蛍光表示管モジュールに表示するための複合データの提供を、前記サーバーに対して要求するマスター機であり、
    前記サーバーは、前記マスター機からの要求に対し、前記電気通信回線および分岐ボードを介して、前記複数の蛍光表示管モジュールすべてに前記複合データを同時に送信し、
    前記複数の蛍光表示管モジュールは、各モジュール内の前記処理プログラムに基づき、受信した前記複合データ中の、蛍光表示管モジュール毎にそれぞれ決められた表示データを選択して表示することを特徴とする多段式蛍光表示装置。
  3. 請求項1記載の蛍光表示管モジュールを、電気通信網に接続されたサーバーに、分岐ボードを通して多段で複数個、それぞれの前記通信ポートを介して接続してなる多段式蛍光表示装置の駆動方法であって、
    前記複数の蛍光表示管モジュールの任意の1つが、自身およびその他の蛍光表示管モジュールに表示するための複合データの提供を、前記サーバーに対して要求するデータ提供要求ステップと、
    前記サーバーが前記要求に対し、前記電気通信回線および分岐ボードを介して、前記複数の蛍光表示管モジュールすべてに前記複合データを同時に送信する複合データ送信ステップと、
    前記複数の蛍光表示管モジュールが各モジュール内の前記処理プログラムに基づき、サーバーより受信した前記複合データ中の、蛍光表示管モジュール毎にそれぞれ決められた表示データを選択して表示する選択表示ステップとを備えてなることを特徴とする多段式蛍光表示装置の駆動方法。
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