JP2007247524A - ガス燃料エンジン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ガス燃料エンジン10は、燃焼室21に、酸素と、作動ガスとしてのアルゴンからなるガスと、を供給するとともに、水素タンク41(ガス燃料貯蔵タンク)から供給される水素(ガス燃料)を所定の噴射タイミングにて水素噴射弁35から燃焼室21に噴射し、その水素を燃焼させる。エンジン10は、水素タンク41内の水素の残量が少なくなり、水素タンク41の圧力が所定値以下となった場合、水素タンク41のガス燃料の圧力が所定値より大きい場合より、前記噴射タイミングにおいて燃焼室21内に存在するガスの圧力を低減する筒内圧低減手段(70、90、100等)を備えている。
【選択図】 図1
Description
ガス燃料貯蔵タンクに貯蔵されているガス燃料を、燃焼室において少なくとも作動ガスが圧縮された状態にある圧縮上死点近傍の所定のガス燃料噴射タイミングにて同燃焼室に噴射するガス燃料エンジンであって、
前記ガス燃料貯蔵タンクの前記ガス燃料の圧力が所定値以下の場合、同ガス燃料貯蔵タンクの同ガス燃料の圧力が同所定値より大きい場合より、前記ガス燃料噴射タイミングにおいて前記燃焼室内に存在するガスの圧力を低減する筒内圧低減手段を備えている。
前記筒内圧低減手段は、前記循環通路を流れる循環ガスを貯蔵する循環ガス貯蔵手段を有し、同循環ガス貯蔵手段によって同循環ガスの量を減少することにより、前記圧縮行程開始タイミングにおいて前記燃焼室内に存在するガスの量を減少させるように構成されることが好適である。
前記循環ガス貯蔵手段は、
前記循環通路と前記蓄圧タンクとを連通する第2連通路と、
前記第2連通路に配設され同第2連通路を連通及び遮断の何れかの状態に維持する切換弁と、
前記ガス燃料貯蔵タンクの前記ガス燃料の圧力が前記所定値以下の場合に前記コンプレッサを作動させるとともに前記切換弁によって前記第2連通路を遮断することにより前記循環通路を流れる循環ガスを前記蓄圧タンクに貯蔵して同循環経路を流れる循環ガスの量を減少させ、前記ガス燃料貯蔵タンクの前記ガス燃料の圧力が前記所定値より大きい場合に前記コンプレッサの作動を停止するとともに前記切換弁によって前記第2連通路を連通することにより前記蓄圧タンク内に貯蔵されている循環ガスを前記循環通路に戻す蓄圧制御手段と、
を備えることが望ましい。
ガス燃料貯蔵タンクに貯蔵されているガス燃料を、燃焼室において少なくとも作動ガスが圧縮された状態にある圧縮上死点近傍の所定のガス燃料噴射タイミングにて同燃焼室に噴射するガス燃料エンジンであって、
前記ガス燃料貯蔵タンクの前記ガス燃料の圧力が所定値以下の場合、同ガス燃料貯蔵タンクの同ガス燃料を加圧して貯蔵する加圧貯蔵部と、
前記ガス燃料貯蔵タンクの前記ガス燃料の圧力が前記所定値より大きい場合には前記ガス燃料貯蔵タンクに貯蔵された前記ガス燃料の圧力により前記所定の燃料噴射タイミングにて同ガス燃料貯蔵タンクに貯蔵されたガス燃料を前記燃焼室に噴射し、前記ガス燃料貯蔵タンクの前記ガス燃料の圧力が前記所定値以下の場合には前記加圧貯蔵部に貯蔵された前記ガス燃料の圧力により前記所定の燃料噴射タイミングにて同加圧貯蔵部に貯蔵された前記ガス燃料を前記燃焼室に噴射する噴射手段と、
を備えている。
図1は、本発明の第1実施形態に係るエンジンを含むシステムの概略図である。このシステムは、水素ガス燃料エンジン10、水素供給部40、酸素供給部50、作動ガス循環通路部60、筒内圧低減部70及び電気制御装置80を備えている。なお、図1は、エンジン10の特定気筒の断面と、同特定気筒に接続された吸気ポート及び排気ポートの断面と、を示しているが、他の気筒も同様な構成を備えている。
サージタンク圧力センサ86は、サージタンク45内の水素ガスの圧力を検出し、サージタンク内の圧力(サージタンク圧力)Psgを表す信号を発生するようになっている。
本発明の第2実施形態に係るエンジンは、上記第1実施形態に係るエンジンの筒内圧低減部70を備える代わりに、筒内圧低減部の機能を「吸気弁閉弁タイミングを変更すること」により達成している点のみにおいて、第1実施形態に係るエンジンと相違している。従って、以下、係る相違点を中心として説明する。
本発明の第3実施形態に係るエンジンは、吸気弁開弁タイミング及び吸気弁閉弁タイミングを上記第2実施形態に係るエンジンの吸気弁開弁タイミング及び吸気弁閉弁タイミングとは異なるタイミングに設定した点のみにおいて、第2実施形態に係るエンジンと相違している。従って、以下、係る相違点を中心として説明する。
本発明の第4実施形態に係るエンジンは、上記第1実施形態に係るエンジンの筒内圧低減部70を、図8に示した筒内圧低減部90に置換した点のみにおいて、第1実施形態の水素エンジンと相違している。従って、以下、係る相違点を中心として説明する。
本発明の第5実施形態に係るエンジンは、上記第4実施形態に係るエンジンの筒内圧低減部90を、図11に示した筒内圧低減部100に置換した点のみにおいて、同第4実施形態のエンジンと相違している。従って、以下、係る相違点を中心として説明する。図11においても、吸気弁駆動機構33a及び排気弁駆動機構34aは、図示が省略されている。
本発明の第6実施形態に係るエンジンは、上記第1実施形態に係るエンジンの筒内圧低減部70に代えて、図14に示したように、加圧貯蔵部110を備えている点のみにおいて、同第1実施形態の水素エンジンと相違している。従って、以下、係る相違点を中心として説明する。図14においても、吸気弁駆動機構33a及び排気弁駆動機構34aは、図示が省略されている。
加圧サージタンク圧力センサ114は、加圧サージタンク113に配設されている。加圧サージタンク圧力センサ114は、加圧サージタンク113内の水素ガスの圧力(加圧サージタンク内圧力)を検出し、検出した加圧サージタンク内圧力Psg2を表す信号を発生するようになっている。
切換弁116は、電気制御装置80からの駆動信号に基づいて通路42cを連通及び遮断の何れかの状態に維持するようになっている。
ステップ1610:CPUは切換弁116が開いているか否かを判定する。CPUは、切換弁116が開弁しているとステップ1620に進み、閉弁しているとステップ1630に進む。
ステップ1630:CPUは、噴射圧Pinjに、加圧サージタンク圧力センサ114が検出している加圧サージタンク内圧力Psg2を代入する。
ステップ1640:水素噴射時間TAUの時間だけクランク角度が上記所定クランク角となっている気筒の水素噴射弁35を開弁する駆動信号をその水素噴射弁35に送出する。
本発明の第7実施形態に係るエンジンは、図17に示したように、上記第2実施形態に係るエンジンに更に吸気加熱手段120を付加した点において、同第2実施形態のエンジンと相違している。従って、本実施形態に係るエンジンは、水素タンク内圧力PH2が筒内圧Pcyに所定のマージン圧力Mginを加えた要求圧力以下となった場合、吸気弁の閉弁タイミングICを吸気下死点から圧縮上死点までの間において遅角させるようになっている。以下、第7実施形態と第2実施形態のエンジンとの相違点を中心として説明する。
吸気通路121aの他端は通路63bの一端に接続されている。通路63bの他端は吸気ポート31に接続されている。これにより、吸気通路121aには、酸素ガスミキサ55を通して供給される作動ガス及び酸素ガス(便宜上、「吸入ガス」と称呼する。)が通過する。
排気通路121bの他端は下流側通路123の一端に接続されている。下流側通路123の他端は分岐点PBよりも循環ガス(排ガス)の流れにおいて下流側の合流点PGにて第1通路61に接続されている。下流側通路123には、吸気加熱部121から合流点PGに向け順に吸気加熱制御弁124及び吸気加熱用ポンプ125が介装されている。
吸気加熱用ポンプ125は、電気制御装置80からの駆動信号に基づいて作動し、吸気加熱制御弁124を通して供給されるガスを合流点PGを通して第1通路61に送出するようになっている。
本発明の第8実施形態に係るエンジンは、図19に示したように、上記第7実施形態に係るエンジンが備える吸気加熱手段120を吸気加熱手段130に置換した点においてのみ、同第7実施形態のエンジンと相違している。従って、本実施形態に係るエンジンは、水素タンク内圧力PH2が筒内圧Pcyに所定のマージン圧力Mginを加えた要求圧力以下となった場合、吸気弁の閉弁タイミングICを吸気下死点から圧縮上死点までの間において遅角させるようになっている。以下、第8実施形態のエンジンと第7実施形態のエンジンとの相違点を中心として説明する。なお、この第8実施形態に係るエンジンにおいて、第1通路61は、通路61a及び通路61bに分割されている。また、第3通路は、通路63a及び通路63bに分割されている。
吸気通路131aの他端は下流側通路133の一端と接続されている。下流側通路133の他端は合流点PGにて第3通路63の通路63bと接続されている。合流点PGは、分岐点PBより吸入ガスの流れにおいて下流側に位置している。通路63bの一端は吸気加熱用三方弁134の二つの出口部のうちの他の一つと接続され、通路63bの他端は吸気ポート31と接続されている。
排気通路131bの他端は通路61bの一端と接続されている。通路61bの他端は凝縮器64の入口部と接続されている。これにより、排気通路131bには、燃焼室21から排出された排ガスが常に通過する。
本発明の第9実施形態に係るエンジンは、図21に示したように、上記第7実施形態に係るエンジンが備える吸気加熱手段120を電気式吸気加熱手段140に置換した点においてのみ、同第7実施形態のエンジンと相違している。従って、本実施形態に係るエンジンは、水素タンク内圧力PH2が筒内圧Pcyに所定のマージン圧力Mginを加えた要求圧力以下となった場合、吸気弁の閉弁タイミングICを吸気下死点から圧縮上死点までの間において遅角させるようになっている。以下、第9実施形態のエンジンと第7実施形態のエンジンとの相違点を中心として説明する。
Claims (10)
- ガス燃料貯蔵タンクに貯蔵されているガス燃料を、燃焼室において少なくとも作動ガスが圧縮された状態にある圧縮上死点近傍の所定のガス燃料噴射タイミングにて同燃焼室に噴射するガス燃料エンジンであって、
前記ガス燃料貯蔵タンクの前記ガス燃料の圧力が所定値以下の場合、同ガス燃料貯蔵タンクの同ガス燃料の圧力が同所定値より大きい場合より、前記ガス燃料噴射タイミングにおいて前記燃焼室内に存在するガスの圧力を低減する筒内圧低減手段を備えたガス燃料エンジン。 - 請求項1に記載のガス燃料エンジンにおいて、
前記筒内圧低減手段は、前記作動ガスの圧縮を開始する圧縮行程開始タイミングにおいて前記燃焼室内に存在するガスの量を減少させることにより、前記ガス燃料噴射タイミングにおいて同燃焼室内に存在するガスの圧力を低減するように構成されたガス燃料エンジン。 - 請求項2に記載のガス燃料エンジンにおいて、
前記筒内圧低減手段は、前記燃焼室の吸気ポート又は同吸気ポートに連通した吸気通路の通路断面積を減少させて吸気行程中に前記燃焼室内に吸入されるガスの量を減少させることにより、前記圧縮行程開始タイミングにおいて同燃焼室内に存在するガスの量を減少させるように構成されたガス燃料エンジン。 - 請求項2に記載のガス燃料エンジンにおいて、
前記筒内圧低減手段は、前記燃焼室の吸気ポートを開閉する吸気弁の閉弁タイミングを変更して吸気行程中に同燃焼室内に吸入されるガスの量を減少させることにより、前記圧縮行程開始タイミングにおいて同燃焼室内に存在するガスの量を減少させるように構成されたガス燃料エンジン。 - 請求項2に記載のガス燃料エンジンであって、
前記ガス燃料エンジンは前記燃焼室から排出された排ガス中の作動ガスを同燃焼室に循環通路を通じて循環する作動ガス循環型エンジンであり、
前記筒内圧低減手段は、前記循環通路を流れる循環ガスを貯蔵する循環ガス貯蔵手段を有し、同循環ガス貯蔵手段によって同循環ガスの量を減少することにより、前記圧縮行程開始タイミングにおいて前記燃焼室内に存在するガスの量を減少させるように構成されたガス燃料エンジン。 - 請求項5に記載のガス燃料エンジンにおいて、
前記循環ガス貯蔵手段は、
蓄圧タンクと、
前記循環通路と前記蓄圧タンクとを連通する第1連通路と、
前記第1連通路に配設されたコンプレッサと、
を含むガス燃料エンジン。 - 請求項6に記載のガス燃料エンジンにおいて、
前記循環ガス貯蔵手段は、更に、
前記循環通路と前記蓄圧タンクとを連通する第2連通路と、
前記第2連通路に配設され同第2連通路を連通及び遮断の何れかの状態に維持する切換弁と、
前記ガス燃料貯蔵タンクの前記ガス燃料の圧力が前記所定値以下の場合に前記コンプレッサを作動させるとともに前記切換弁によって前記第2連通路を遮断することにより前記循環通路を流れる循環ガスを前記蓄圧タンクに貯蔵して同循環経路を流れる循環ガスの量を減少させ、前記ガス燃料貯蔵タンクの前記ガス燃料の圧力が前記所定値より大きい場合に前記コンプレッサの作動を停止するとともに前記切換弁によって前記第2連通路を連通することにより前記蓄圧タンク内に貯蔵されている循環ガスを前記循環通路に戻す蓄圧制御手段と、
を含むガス燃料エンジン。 - 請求項5に記載のガス燃料エンジンにおいて、
前記循環ガス貯蔵手段は、
前記循環通路の通路断面積を変更する絞り手段と、前記絞り手段よりも前記循環ガスの流れの上流側において前記循環通路に連通した蓄圧タンクと、を含み、前記絞り手段によって前記循環通路の通路断面積を減少することにより前記蓄圧タンクに同循環ガスの一部を貯蔵するように構成されたガス燃料エンジン。 - 請求項1乃至請求項8の何れか一項に記載のガス燃料エンジンであって、
前記燃焼室に吸入される作動ガスを加熱する吸気加熱手段を備えたガス燃料エンジン。 - ガス燃料貯蔵タンクに貯蔵されているガス燃料を、燃焼室において少なくとも作動ガスが圧縮された状態にある圧縮上死点近傍の所定のガス燃料噴射タイミングにて同燃焼室に噴射するガス燃料エンジンであって、
前記ガス燃料貯蔵タンクの前記ガス燃料の圧力が所定値以下の場合、同ガス燃料貯蔵タンクの同ガス燃料を加圧して貯蔵する加圧貯蔵部と、
前記ガス燃料貯蔵タンクの前記ガス燃料の圧力が前記所定値より大きい場合には前記ガス燃料貯蔵タンクに貯蔵された前記ガス燃料の圧力により前記所定の燃料噴射タイミングにて同ガス燃料貯蔵タンクに貯蔵されたガス燃料を前記燃焼室に噴射し、前記ガス燃料貯蔵タンクの前記ガス燃料の圧力が前記所定値以下の場合には前記加圧貯蔵部に貯蔵された前記ガス燃料の圧力により前記所定の燃料噴射タイミングにて同加圧貯蔵部に貯蔵された前記ガス燃料を前記燃焼室に噴射する噴射手段と、
を備えたガス燃料エンジン。
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